JP2014171178A - 大型サイネージとタブレット端末装置連携システムおよびサイネージ用コンテンツ更新方法 - Google Patents

大型サイネージとタブレット端末装置連携システムおよびサイネージ用コンテンツ更新方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 顧客が興味を持っている商品の検索や閲覧を行うタブレット端末装置と、店頭に置かれる大型サイネージとが連携したシステムに関するものであり、多数の顧客のタブレット端末装置における操作履歴に基づき、大型サイネージで放映する内容を動的にリアルタイムで変化させる、大型サイネージとタブレット端末装置の連携システムを提供する。
【解決手段】 タブレット端末装置100は、他のタブレット端末装置200から定期的に操作履歴を収集し、収集した操作履歴におけるコンテンツ視聴数の集計結果に応じて、優先して放映するコンテンツを割り振りなおした新規のサイネージ用コンテンツを作成して中継装置300に送信し中継を依頼する。中継装置300はサイネージ用コンテンツを映像信号に変換して大型サイネージ400に送信し、表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、大型サイネージで放映される内容を、連携しているタブレット端末装置によるコンテンツの操作履歴に基づいて、表示画面をリアルタイムかつ動的に変更するシステムに関する。
従前より、特定商品の宣伝のために、商店の店頭あるいはその商品を陳列している近傍で、対象となる商品を紹介するポスター画像や動画コンテンツを放映することがよく行われている。最近では、特に百貨店などの大規模な店舗において、顧客に購買の動機を与える目的で、売り場の目立つところに大きいディスプレイを用いて、その売り場で販売している商品の紹介や特定商品を周知させる映像コンテンツの放映が行われている。近年、大型サイネージと呼ばれる広告表示目的の大型ディスプレイが広く普及しつつあり、上述のような映像コンテンツの放映によく用いられる。以降、大型サイネージと言う場合、主に広告表示目的で用いられる中継装置と接続した大型ディスプレイ(画面サイズは50インチ以上が好適)を指すものとする。
また、同様に顧客にその売り場で販売している商品の紹介や特定商品を周知させる目的で、小型のタブレット端末装置を売り場の陳列棚やショーケース上などに配置する例が増えつつある。顧客はこのタブレット端末装置を用いて興味を引かれた商品を検索したり、店舗が推薦する商品を閲覧したりすることができる。
大型サイネージを用いて、顧客が興味を持った商品に関するコンテンツを表示させるシステムは既に知られている。特許文献1では、顧客がスマートフォン等の携帯端末を用いてコンテンツを選択し、携帯端末と接続されていないモニタに指示されたコンテンツや、顧客の嗜好性を反映したコンテンツを再生できる再生システムが示されている。
また、特許文献2では、顧客が移動通信端末を用いてウェブサイトにアクセスし、希望商品情報の配信依頼を行うことにより、大型サイネージを通して商品あるいはサービスに関する情報を提供することができる顧客主導型の情報提供方法およびシステムが呈示されている。
特開2010−41467号公報 特開2011−160382号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法においては、顧客が直接的に再生させるコンテンツを指示する、また、特許文献2に開示された方法においては、顧客が事前に希望商品情報の配信依頼を行なうなど、双方とも大型サイネージに特定の顧客が視聴を希望したコンテンツを再生表示させるものであり、店舗に訪れる顧客全体の嗜好や興味をタイムリーに反映した表示がなされているとは言えない。
本発明は、店舗において、顧客が興味を持っている商品の検索や閲覧を行うタブレットサイネージと、商品紹介のポスター画像や動画コンテンツを放映する大型サイネージが連携したシステムに関するものであり、その目的とするところは、多数の顧客のタブレットサイネージにおける操作履歴に基づいて大型サイネージで放映する内容を動的にリアルタイムで変化させる、大型サイネージとタブレット端末装置の連携システムを提供するものである。
前記課題を解決するための、本願の第1の発明は、コンテンツを視聴するタブレット端末装置と大型ディスプレイに接続された中継装置とがネットワークで接続され、タブレット端末装置同士が近距離無線通信で接続された大型サイネージとタブレット端末装置連携システムであって、前記タブレット端末装置は、中継装置および他のタブレット端末装置との間で情報を送受信する送受信手段と、初期コンテンツをネットワークを通じて中継装置に送信するコンテンツ再生手段と、他のタブレット端末装置から操作履歴を収集するとともに該操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成し、該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信するコンテンツ更新手段と、コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であって、前記中継装置は、ネットワークを通じて前記タブレット端末装置から受信したサイネージ用コンテンツを映像信号に変換して大型サイネージに送信する機能を備えた装置であって、これらで構成されることを特徴とする大型サイネージとタブレット端末装置連携システムである。これによって、顧客が店舗のタブレット端末装置を用いて閲覧した商品のコンテンツの閲覧回数や閲覧時間を集計した結果により、随時店頭の大型サイネージに表示する放映内容を変更することができ、顧客の興味のある商品の紹介をタイムリーに表示することができる。ここで操作履歴とは、顧客がタブレット端末装置を用いて何らかの操作をした履歴であり、どのような商品をどのようなキーワードで検索し閲覧したか、また、閲覧時間や時刻、検索件数などが記録される。
第2の発明は、前記タブレット端末装置のうち一の端末装置を除いた他の全ての端末装置は、前記一の端末装置からの操作履歴の問い合わせに返信する送受信手段と、コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であることを特徴とする第1の発明に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システムである。これによって、一つのタブレット端末装置にコンテンツ再生手段とコンテンツ更新手段の処理を行わせることにより、他のタブレット端末装置の負荷が少なくなるとともに、蓄積コンテンツの更新などのシステム保守に係る負担も軽減される。
第3の発明は、前記タブレット端末装置は、ネットワーク上の所定のサーバ装置に操作履歴を送信する操作履歴送信手段と、ネットワーク上の所定のサーバに蓄積された他の端末装置における操作履歴を読み出して収集するとともに、該操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成し、該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信する第2のコンテンツ更新手段を前記コンテンツ更新手段の代わりに備えることを特徴とする第1の発明に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システムである。ネットワーク上の所定のサーバに操作履歴を蓄積することによって、タブレット端末装置が、他のタブレット端末装置からいちいち操作履歴を収集する負荷がなくなるとともに、タブレット端末装置同士が近距離無線通信で通信できない環境下であっても操作履歴を収集することができる。
第4の発明は、前記タブレット端末装置のうち一の端末装置を除いた他の全ての端末装置は、前記所定のサーバ装置に操作履歴を送信する操作履歴送信手段と、コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であることを特徴とする第3の発明に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システムである。こうすることによって、一の端末装置を除いた他の全ての端末装置の負荷を減らすとともに、蓄積コンテンツの更新などのシステム保守に係る負担も軽減される。
第5の発明は、コンテンツを視聴するタブレット端末装置と大型ディスプレイに接続された中継装置とがネットワークで接続され、タブレット端末装置同士が近距離無線通信で接続された大型サイネージとタブレット端末装置連携システムにおけるサイネージ用コンテンツ更新方法であって、前記タブレット端末装置は、中継装置および他のタブレット端末装置との間で情報を送受信する送受信手段を備えるとともにコンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と操作履歴を蓄積したタッチログ保持部を備え、一のタブレット端末装置が他のタブレット端末装置から操作履歴を収集するステップ、一のタブレット端末装置が収集した操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成するステップ、一のタブレット端末装置が該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信するステップ、ネットワークを通じて前記タブレット端末装置からコンテンツを受信した前記中継装置がコンテンツを映像信号に変換して大型サイネージに送信するステップ、の各ステップを順に実行するサイネージ用コンテンツ更新方法である。これは第1の発明の大型サイネージとタブレット端末装置連携システムにおける、コンテンツ更新手段を実現する方法を示したものである。
第6の発明は、前記大型サイネージ用コンテンツ更新方法であって、サイネージ用コンテンツは1つ以上のサブコンテンツで構成され、前記サイネージ用コンテンツを作成するステップは、前記収集した操作履歴におけるサブコンテンツ視聴数の多寡に応じて対応するサブコンテンツを多くまたは少なく含むように再構成したサイネージ用コンテンツを作成するステップあることを特徴とする第5の発明に記載のサイネージ用コンテンツ更新方法である。これは第5の発明の新たにサイネージ用コンテンツを作成するステップについて、より具体的に実現する方法を示したものである。
本発明によれば、顧客によるタブレット端末装置(以降、タブレットサイネージと称す)における操作履歴(以降、タッチログと称す)に基づいて大型サイネージで放映する内容を動的にリアルタイムで変化させることで、より顧客の嗜好や興味を反映させたサイネージ用コンテンツを放映することができる。
本実施形態の全体構成を示す図である。 本実施形態のマスタータブレット100についてより詳しく説明する機能 ブロック図である。 マスタータブレット100のハードウェア構成を示す図である。 システム起動時の処理の流れを説明するブロック図である。 サイネージ用コンテンツを更新するときの処理の流れを説明するブロック 図である。 サイネージ用コンテンツ作成のイメージ図である。 サイネージ用コンテンツの作成に関するフローチャートである。
以下に、本発明の一つの実施形態に係るシステムの構成について図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1は、本実施形態の全体構成を示す図である。100はマスタータブレット(店舗内に備えられているタブレットサイネージの中の1台で、他のタブレットサイネージを統括する機能を持つ)であり、近距離無線通信機能600を用いて1つ以上のスレーブタブレット200(店舗内に備えられているタブレットサイネージで、マスタータブレットでないもの)との間で情報の送受信を行うとともに、ネットワーク500を介して主に中継装置300との間で情報の送受信を行う。本装置はコンピュータプログラム(詳細な説明は後述)といくつかの記憶保持部(詳細な説明は後述)を備えている。
スレーブタブレット200は、近距離無線通信機能600を用いてマスタータブレット100との間で情報の送受信を行う。中継装置300はネットワーク500間の通信を媒介する通信インタフェースを備え、ネットワーク500を介して他のコンピュータ、特にマスタータブレット100との通信制御を行うとともに、大型ディスプレイ400と好ましくは有線(無線でもよい)で接続されており、映像信号などの情報の送受信を行う。大型ディスプレイ400は中継装置300との間で好ましくは有線(無線でもよい)で接続されており、情報の送受信を行う。
ネットワーク500は簡略化されて表示しているが、例えばインターネットのようなゲートウェイを介した複数のネットワークの組合せであり、LAN(Local Area Network)、電話回線、移動体通信網等から構成され、複数のアクセスポイントを備え、マスタータブレット100と中継装置300の間で好ましくは無線(有線でもよい)を用いて情報の送受信を可能とするためのものである。
近距離無線通信機能600は簡略化されて表示しているが、例えばbluetooth(IEEE802.15.1)のような無線通信規格を用いて端末間で近距離無線通信を行うもので、マスタータブレット100とスレーブタブレット200の間で情報の送受信を可能とするためのものである。
図2は、本実施形態のマスタータブレット100についてより詳しく説明する機能ブロック図である。マスタータブレット100は、中継装置300に大型サイネージで放映するコンテンツを配信するとともに、スレーブタブレット200と交信してスレーブタブレット200からタッチログを収集するコンピュータであり、放映するコンテンツを蓄積したコンテンツ保持部170と収集したタッチログを蓄積するタッチログ保持部180の記憶保持部を備える。
また、所定の初期コンテンツを中継装置300に送信するコンテンツ再生手段130と、スレーブタブレット200からタッチログを収集するとともにそのログを解析して新たに放映するコンテンツを作成し、更新したコンテンツを中継装置300に送信するコンテンツ更新手段140と、これらの手段と前記記憶保持部を関連付けて制御する制御手段120と、ネットワーク500および近距離無線通信機能600を通じてスレーブタブレット200および中継装置300とデータの送受信を行う送受信手段110のそれぞれのプログラムを備える。
図3は、マスタータブレット100のハードウェア構成を示す図である。マスタータブレット100はハードウェアとしては一つのコンピュータシステムである。マスタータブレット100は、制御部101、記憶部102、入力部104、表示部105、通信部106を備え、それらがバス109を介して接続される。尚、図3のハードウェア構成は一例であり、別途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部102、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス109を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、マスタータブレット100のブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部102、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部101が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部102は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部101が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、コンテンツ再生手段130として機能するプログラムコード、コンテンツ更新手段140として機能するプログラムコードが格納されている。これらのプログラムコードは、制御部101により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行されることにより各種の手段として機能する。
入力部104は、データの入力を行い、例えば、タッチパネルやキーボード等の入力装置を有し、入力部104を介して、マスタータブレット100に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。表示部105は、液晶パネル等のディスプレイ装置である。
通信部106は、通信制御装置、通信ポート等を有し、一つはマスタータブレット100とネットワーク500間の通信を媒介する有線または無線の通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ特に中継装置300との通信制御を行う通信手段を備えるとともに、もう一つは近距離の端末間の通信を媒介する通信インタフェースであり、近距離無線通信機能600を介して他のコンピュータ特にスレーブタブレット200との通信制御を行う通信手段を備える。
バス109は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
特に図示はしないが、スレーブタブレット200についてもマスタータブレット100に準じたハードウェアの構成をしており、表示部と記憶部とタッチパネルなどの入力部を備える。通信部は、通信制御装置、通信ポート等を有し、一つは近距離の端末間の通信を媒介する通信インタフェースであり、近距離無線通信機能600を介して他のコンピュータ、特にマスタータブレット100との通信制御を行う通信手段を備えるとともに、もう一つはネットワーク500間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータとの通信制御を行う通信手段を備える。尚、スレーブタブレットとして使用するときは後者の通信手段は通常使用しない。
中継装置300は、例えばAppleTV(登録商標)のような装置で、マスタータブレット100から大型ディスプレイ400に表示するサイネージ用コンテンツの映像データを受信して、映像信号、音声信号、制御信号に変換し、例えばHDMI(High−Definition Multimedia Interface)(登録商標)などの規格を用いて好ましくは有線(無線でもよい)で接続された大型ディスプレイ400に送信したり、制御信号を受信したりする装置である。本装置は大型ディスプレイ400の近傍に設置されるのが好適である。また、必要に応じてマスタータブレット100に制御信号を送信する。
大型ディスプレイ400は、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの大型のディスプレイであり、中継装置300と好ましくは有線(無線でもよい)で接続され、映像信号、音声信号、制御信号を送受信し、放映する装置である。本装置は店頭や売り場の目立つところに設置されるのが好適である。
次に、本実施形態の処理の流れについて、それぞれの装置の機能を含めて図を用いて詳細に説明する。
図4は、システム起動時の処理の流れを説明するブロック図である。先ず、マスタータブレット100は、システムが起動されると、コンテンツ再生手段130を作動させる。コンテンツ再生手段130は、先ず中継装置300に大型ディスプレイ400が作動しているかどうか問い合わせをする(S11)。中継装置300は大型ディスプレイ400にコネクションの確認を行い(S12)、大型ディスプレイ400より正常なレスポンスがかえってきたら(S13)、マスタータブレット100に対し正常に作動している旨のレスポンスを返信する。(S14)。
マスタータブレット100はこのレスポンスを受けると、所定のサイネージ用コンテンツ(初期コンテンツ)を中継装置300に送信し中継の依頼をする(S15)。中継装置300は該コンテンツを映像信号、音声信号、制御信号に変換して大型ディスプレイ400に送信し(S16)、大型ディスプレイ400はこの初期コンテンツを再生表示する(S17)。
図5は、サイネージ用コンテンツを更新するときの処理の流れを説明するブロック図である。マスタータブレット100は定期的にまたは管理者からの指示により放映内容の更新を行う場合、先ずスレーブタブレット200に対し、近距離無線通信機能600を介してタッチログの送信を要求する(S21)。スレーブタブレット200は保持しているタッチログを近距離無線通信機能600を介してマスタータブレット100に送信する(S22)。マスタータブレット100は取得したタッチログを集計して解析し(S23、詳細な説明は後述)、新たなサイネージ用コンテンツを作成し編集する(S24、詳細な説明は後述)。マスタータブレット100は初期コンテンツに変えて新たに作成したサイネージ用コンテンツを中継装置300に送信し中継の依頼をする(S25)。中継装置300は該サイネージ用コンテンツを大型ディスプレイ400に映像信号、音声信号、制御信号に変換して送信し(S26)、大型ディスプレイ400はこのサイネージ用コンテンツを再生表示する(S27)。
ここで、取得したタッチログを集計して解析し、新たなコンテンツを作成し編集する方法について、例を挙げて説明する。先ず、一回に放映するサイネージ用コンテンツはいくつかのサブコンテンツより構成されるものとする。サブコンテンツはそれぞれが独立して放映することができるコンテンツであり、例えば一つの商品を紹介し顧客に推薦する映像コンテンツである。一回に放映するコンテンツは、複数のサブコンテンツを1回以上ずつ、例えば5つのサブコンテンツを2回ずつ(計サブコンテンツ10個分)放映されるようにスケジューリングされるものとする。図6(a)は、このように構成されたサイネージ用コンテンツの例である。システム起動時、最初に放映されるサイネージ用コンテンツは、店舗側が予め作成しておいた初期コンテンツと呼ばれるもので、通常このような構造をしている。
新たなサイネージ用コンテンツを作成して放映する前に、顧客が店舗内のタブレットサイネージで操作したタッチログを集計する。集計の機会は例えば10分毎とか現在のサイネージ用コンテンツの放映が終わる2分前といったタイミングが考えられる。ここで、タッチログの数がある閾値以上の数値であった場合、例えばどのような商品に対する検索が多かったのかをカウントし、顧客の興味がどの商品に向けられているかを評価し、その商品に関するサブコンテンツを優先的に放映するようにすることができる。
また、顧客によるタッチログの合計数が、前回の集計時より所定の数以上増えていたら、人気商品のサブコンテンツの優先放映数を増やしたり、所定の数以上減っていたら優先放映数を減らしたりして、店頭の顧客の多少によって優先放映数を制御するようにしてもよい。
店舗側では初期コンテンツを作成する際、店舗が放映したいサブコンテンツを選択することが多いので、最低1回以上はどのサブコンテンツも放映できるように条件を設定することができる。これを最低保証枠と言い、この例では5種類のサブコンテンツがあるので、最低1回の放映を保証するなら最低保証枠は5枠であり、最低2回の放映を保証するなら10枠の最低保証枠(全ての放映枠)が確保される。また、最低保証枠はなくても(0枠でも)構わない。最低保証枠以外の放映枠は変動枠と称することとし、変動枠の中で先に述べた優先放映数にあたるものを集計結果枠、それ以外を配分枠と称することとする。この場合、1位になった商品に係るサブコンテンツから順に集計結果枠を割り振ってもよいし、前回の集計結果も反映させて割り振ってもよい。その結果によっては、同一のサブコンテンツを2つ以上の集計結果枠に割り振ってもよい。
図7は、サイネージ用コンテンツの作成に関するフローチャートである(前述の説明のS23からS25に相当する)。新たなサイネージ用コンテンツを作成するタイミングが来たとすると、先に述べたように、マスタータブレット100はスレーブタブレット200に対して保持しているタッチログを送信するように要求する。スレーブタブレット200は近距離無線通信機能600を介してマスタータブレット100にタッチログを送信する。マスタータブレット100はタッチログ数を前回のタッチログ数と比較して(S201、初回の比較の場合、前回のタッチログ数を例えば0回としてもよい)、タッチログ数が所定数以上増加した場合、集計結果枠数が変動枠数よりも少なかったら(S202)、集計結果枠を1つ増やす(S203)。タッチログ数が所定数以上減少した場合、集計結果枠が1つ以上ある場合(S204)、集計結果枠を1つ減らす(S205)。
さらに、集計結果に基づき集計結果枠にどのサブコンテンツを割り当てるかを、先に説明した集計結果枠の割り振りで決定する。例えば、図6(b)では集計結果枠が1つある場合に、タッチログ数第1位の商品に対応するサブコンテンツBが割り当てられた様子を示している。また、図6(c)では、集計結果枠が2つある場合に、前回1位だったサブコンテンツBを据え置き、今回タッチログ数が第1位だった商品に対応するサブコンテンツBが再び割り当てられた様子を示している。勿論、この割り振りのアルゴリズムは店舗の管理者が任意に設定することができる(S206、S207)。
次に、残った変動枠にどのサブコンテンツを割り当てるかを決定する。例えば、図6(b)では変動枠が4つ残っているので、既に集計結果枠で選ばれたサブコンテンツB以外の4つのサブコンテンツを割り当てた様子を示している。また、図6(c)では、変動枠が3つ残っているので、既に集計結果枠で選ばれたサブコンテンツB以外の4つのサブコンテンツのうち、初期コンテンツで割り当てられた順番に、サブコンテンツA、C、Dを割り当てた様子を示している。勿論、この割り振りのアルゴリズムは店舗の管理者が任意に設定することができる(S208、S209)。
放映するサブコンテンツが決定された後、割り当てられたサブコンテンツの放映順序を振り直してもよい。これは、先のサブコンテンツの割り振りによっては、同一のサブコンテンツが連続して放映されてしまう可能性があるためで、これらの事象を極力避けるようにサブコンテンツの放映順序を振り直すことができる(S210)。
また、上記の例では。タッチログ数第1位の商品に対応するサブコンテンツが初期コンテンツに含まれている例を挙げたが、タッチログ数上位の商品に対応するサブコンテンツが初期コンテンツに含まれていなくても、その商品に対応するサブコンテンツがコンテンツ保持部に記憶されていれば、該サブコンテンツを放映対象として割り振ることができる。また、タッチログの集計については、例えばApple社がiOS(登録商標)やOSX(登録商標)ユーザ向けに提供しているゲーミングプラットフォームであるGameCenter(登録商標)などの既存のアプリケーションを用いてランキング集計処理を行ってもよい。
以上のようにして、新しいサイネージ用コンテンツが作成されると、マスタータブレット100は中継装置300に対し、作成した新しいサイネージ用コンテンツを送信し中継を依頼する(S211)。
本実施形態によれば、多数の顧客によるタブレットサイネージにおけるタッチログに基づいて、その時点の顧客の多くが検索し、閲覧している商品の紹介画像や動画コンテンツを大型サイネージで放映することができる。これによって顧客は、自身が興味ある商品に関するコンテンツを店頭のタブレット上で閲覧すると同時に。自身や他の多数の顧客が関心を持つ商品の情報を大型サイネージから得ることができ、店舗側も店舗が推薦する販促対象の商品のコンテンツを併せて大型サイネージから流すことによって、顧客にも店舗側にもメリットがある大型サイネージとタブレットサイネージ連携システムを提供できる。
本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更、応用が可能である。例えば、タブレットサイネージであるマスターサイネージとスレーブサイネージ間の通信方法は、近距離無線通信機能600ではなくネットワーク500のカテゴリであるWi−Fi(Wireless Fidelity、無線LAN規格で相互接続が認証されたもの)(登録商標)を用いるものであってもよく、タブレットサイネージは、ネットワーク上の所定のサーバに操作履歴を送信するための操作履歴送信手段を備えるようにしてもよい。尚、タブレットサイネージとしてノートブック型のパソコン等の端末であっても同様に本発明を実施することが可能である。
100 マスタータブレット
110 送受信手段
120 制御手段
130 コンテンツ再生手段
140 コンテンツ更新手段
170 コンテンツ保持部
180 タッチログ保持部
200 スレーブタブレット
300 中継装置
400 大型ディスプレイ
500 ネットワーク
600 近距離無線通信機能

Claims (6)

  1. コンテンツを視聴するタブレット端末装置と大型ディスプレイに接続された中継装置とがネットワークで接続され、タブレット端末装置同士が近距離無線通信で接続された大型サイネージとタブレット端末装置連携システムであって、
    前記タブレット端末装置は、
    中継装置および他のタブレット端末装置との間で情報を送受信する送受信手段と、
    初期コンテンツをネットワークを通じて中継装置に送信するコンテンツ再生手段と、
    他のタブレット端末装置から操作履歴を収集するとともに該操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成し、該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信するコンテンツ更新手段と、
    コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、
    操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、
    前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であって、
    前記中継装置は、
    ネットワークを通じて前記タブレット端末装置から受信したサイネージ用コンテンツを映像信号に変換して大型サイネージに送信する機能を備えた装置であって、これらで構成されることを特徴とする大型サイネージとタブレット端末装置連携システム。
  2. 前記タブレット端末装置のうち一の端末装置を除いた他の全ての端末装置は、
    前記一の端末装置からの操作履歴の問い合わせに返信する送受信手段と、
    コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、
    操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、
    前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であることを特徴とする請求項1に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システム。
  3. 前記タブレット端末装置は、
    ネットワーク上の所定のサーバ装置に操作履歴を送信する操作履歴送信手段と、
    ネットワーク上の所定のサーバに蓄積された他の端末装置における操作履歴を読み出して収集するとともに、該操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成し、該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信する第2のコンテンツ更新手段を前記コンテンツ更新手段の代わりに備えることを特徴とする請求項1に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システム。
  4. 前記タブレット端末装置のうち一の端末装置を除いた他の全ての端末装置は、
    前記所定のサーバ装置に操作履歴を送信する操作履歴送信手段と、
    コンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と、
    操作履歴を蓄積したタッチログ保持部と、
    前記各手段を制御する制御手段と、を備える端末装置であることを特徴とする請求項3に記載の大型サイネージとタブレット端末装置連携システム。
  5. コンテンツを視聴するタブレット端末装置と大型ディスプレイに接続された中継装置とがネットワークで接続され、タブレット端末装置同士が近距離無線通信で接続された大型サイネージとタブレット端末装置連携システムにおけるサイネージ用コンテンツ更新方法であって、
    前記タブレット端末装置は、
    中継装置および他のタブレット端末装置との間で情報を送受信する送受信手段を備えるとともにコンテンツを蓄積したコンテンツ保持部と操作履歴を蓄積したタッチログ保持部を備え、
    一のタブレット端末装置が他のタブレット端末装置から操作履歴を収集するステップ、
    一のタブレット端末装置が収集した操作履歴におけるコンテンツ視聴数の多寡に応じて新たにサイネージ用コンテンツを作成するステップ、
    一のタブレット端末装置が該サイネージ用コンテンツを中継装置に送信するステップ、
    ネットワークを通じて前記タブレット端末装置からコンテンツを受信した前記中継装置がコンテンツを映像信号に変換して大型サイネージに送信するステップ、の各ステップを順に実行するサイネージ用コンテンツ更新方法。
  6. 前記大型サイネージ用コンテンツ更新方法であって、
    サイネージ用コンテンツは1つ以上のサブコンテンツで構成され、
    前記サイネージ用コンテンツを作成するステップは、前記収集した操作履歴におけるサブコンテンツ視聴数の多寡に応じて対応するサブコンテンツを多くまたは少なく含むように再構成したサイネージ用コンテンツを作成するステップであることを特徴とする請求項5に記載のサイネージ用コンテンツ更新方法。
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