JP2014170301A - 金銭登録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客が硬貨投入孔と紙幣投入孔が容易に識別することができる金銭登録装置を提供する。
【解決手段】金銭登録装置は、情報を入出力する入出力装置と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、レシートを印刷するプリンタと、硬貨を投入するための硬貨投入孔と、硬貨投入孔に設けられる硬貨投入ランプと、硬貨投入孔に設けられ、硬貨投入ランプの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカと、紙幣を投入するための紙幣投入孔と、紙幣投入孔に設けられ、硬貨投入ランプが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプと、紙幣投入孔に設けられ、紙幣投入ランプの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカと、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】金銭登録装置は、情報を入出力する入出力装置と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、レシートを印刷するプリンタと、硬貨を投入するための硬貨投入孔と、硬貨投入孔に設けられる硬貨投入ランプと、硬貨投入孔に設けられ、硬貨投入ランプの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカと、紙幣を投入するための紙幣投入孔と、紙幣投入孔に設けられ、硬貨投入ランプが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプと、紙幣投入孔に設けられ、紙幣投入ランプの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカと、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、金銭登録装置に関する。
近年では、レジ要員の削減を目的として、顧客が自ら商品代金の清算を行う自己清算型の金銭登録装置が普及している。
この自己清算型金銭登録装置は、情報を表示するタッチパネルと、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、レシートを印刷するプリンタと、現金を入出金する入出金装置と、を備える。
顧客は自分が買った商品を自分でスキャンし、タッチパネルに表示された金額の現金を入出金装置に投入する。自己清算型金銭登録装置は、代金を清算し、つり銭がある場合は顧客につり銭を返却する。
しかし、従来の自己清算型金銭登録装置は、紙幣の投入孔と硬貨の投入孔が顧客にとって紛らわしく、顧客が硬貨を紙幣投入孔に投入してしまうことにより入出金装置が破損する場合があった。
従って、顧客が硬貨投入孔と紙幣投入孔が容易に識別することができる金銭登録装置が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、情報を入出力する入出力装置と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、レシートを印刷するプリンタと、硬貨を投入するための硬貨投入孔と、硬貨投入孔に設けられる硬貨投入ランプと、硬貨投入孔に設けられ、硬貨投入ランプの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカと、紙幣を投入するための紙幣投入孔と、紙幣投入孔に設けられ、硬貨投入ランプが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプと、紙幣投入孔に設けられ、紙幣投入ランプの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカと、を備える金銭登録装置を備える金銭登録装置を提供する。
以下、金銭登録装置の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の金銭登録装置は、情報を入出力する入出力装置と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、レシートを印刷するプリンタと、硬貨を投入するための硬貨投入孔と、硬貨投入孔に設けられる硬貨投入ランプと、硬貨投入孔に設けられ、硬貨投入ランプの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカと、紙幣を投入するための紙幣投入孔と、紙幣投入孔に設けられ、硬貨投入ランプが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプと、紙幣投入孔に設けられ、紙幣投入ランプの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカと、を備える。
図1は、自己清算型の金銭登録装置10の外観図である。図1に示すように、金銭登録装置10は、入出力装置であるタッチパネル11と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナ12と、レシートを印刷するプリンタ13と、現金を入出金する入出金装置200と、本体部14と、を備える。
顧客は自分が買った商品のバーコードを順次スキャナ12に読み込ませる。すべての商品のスキャンが終了した場合、顧客はタッチパネル11に表示される清算ボタンを押下する。
清算ボタンの押下によって、金銭登録装置10は小計を計算し、タッチパネル11にこの小計を表示するとともに、顧客に現金の投入を促すメッセージをタッチパネル11に表示する。
顧客が入出金装置200に現金を投入すると、金銭登録装置10は清算を行い、つり銭を返却する。
図2は、入出金装置200の外観斜視図である。図2に示すように、入出金装置200は、硬貨を投入するための硬貨投入孔201と、硬貨投入孔201に設けられる硬貨投入ランプ201Aと、硬貨投入孔201に設けられる硬貨投入スピーカ201Bと、紙幣を投入するための紙幣投入孔202と、紙幣投入孔202に設けられる紙幣投入ランプ202Aと、紙幣投入孔202に設けられる紙幣投入スピーカ202Bと、紙幣のつり銭を排出する紙幣つり銭排出口203と、硬貨のつり銭を排出する硬貨つり銭排出口204と、紙幣つり銭排出口203又は硬貨つり銭排出口204に設けられるつり銭ランプ204Aと、紙幣つり銭排出口203又は硬貨つり銭排出口204に設けられるつり銭スピーカ204Bと、を備える。
硬貨投入ランプ201A及び硬貨投入スピーカ201Bは、硬貨投入孔201の近傍、すなわち、硬貨投入孔201の上方かつタッチパネル11の下方に設けられる。
紙幣投入ランプ202A及び紙幣投入スピーカ202Bは、紙幣投入孔202の近傍、すなわち、紙幣投入孔202の上方かつタッチパネル11の下方に設けられる。
つり銭ランプ204A及びつり銭スピーカ204Bは、紙幣つり銭排出口203又は硬貨つり銭排出口204の近傍、すなわち、硬貨つり銭排出口204の横側かつ紙幣つり銭排出口203の下方であってタッチパネル11の下方に設けられる。
金銭登録装置10は、ストアコントローラと接続して使用される。ストアコントローラは、ストアコントローラに格納された商品に関する情報に変更があった場合、接続されている金銭登録装置10にその情報を配信する。
図3は、金銭登録装置10の構成を示すブロック図である。図3に示すように、金銭登録装置10は、制御部であるCPU(Central Processing Unit)301と、タッチパネル11と、スキャナ12と、プリンタ13と、外部機器と通信を行うための通信インターフェース(以下、インターフェースをI/Fという。)305と、記憶装置であるROM(read−only memory)、RAM(random−access memory)などのメモリ306と、ハードディスク、乃至フラッシュROMなどの不揮発性記憶装置である補助記憶装置307と、を備える。
補助記憶装置307は、商品ごとの単価を格納する価格データベース(以下、データベースをDBという。)307Aと、一取引の内容を格納するトランザクションファイル307Bと、を格納する。
金銭登録装置10はさらに、硬貨投入ランプ201Aと、硬貨投入スピーカ201Bと、紙幣投入ランプ202Aと、紙幣投入スピーカ202Bと、つり銭ランプ204Aと、つり銭スピーカ204Bと、を備える。
図4は、価格DB307Aのデータ構成を示す図である。図4に示すように、価格DB307Aは、商品毎に固有に割り当てられる「商品コード」と、商品の名称である「名称」と、商品の定番価格である「単価」と、販売部門を示す「部門」と、を格納する。
各データの例は、商品コードが「4000000001234」、名称が「缶コーヒー250ml」、単価が「100」、部門が「5010」である。
図5は、トランザクションファイル307Bのデータ構成を示す図である。図5に示すように、トランザクションファイル307Bは、一取引ごとに、「商品コード」と、「名称」と、「単価」と、販売する数量を示す「数量」と、を格納する。
各データの例は、商品コードが「4000000001234」、名称が「缶コーヒー250ml」、単価が「100」、数量が「6」である。
顧客が商品に付されたバーコードをスキャナ12によってスキャンすると、金銭登録装置10はこのバーコードの商品コードに基づいて価格DB307Aを検索し、名称と単価を読み出す。
金銭登録装置10は、この単価と、数量とをトランザクションファイル307Bに書き出す。
タッチパネル11の小計ボタンが押下された場合、金銭登録装置10は小計を計算し、顧客に現金の投入を促すメッセージとともにタッチパネル11に表示する。
この際、金銭登録装置10は、次のような動作を行う。
(1)硬貨投入ランプ201Aを点灯または点滅させ、硬貨投入スピーカ201Bから「硬貨の投入孔はここです。」というメッセージとともに、「チャリン」という硬貨の音を鳴らす。この硬貨の音は、擬音であっても合成音声であってもよい。
(2)硬貨投入ランプ201Aを消灯し、硬貨投入スピーカ201Bからの発声を中止する。
(3)紙幣投入ランプ202Aを点灯または点滅させ、紙幣投入スピーカ202Bから「紙幣の投入孔はここです。」というメッセージとともに、「シュッシュッ」という紙幣の音を鳴らす。この紙幣の音は、擬音であっても合成音声であってもよい。
(4)紙幣投入ランプ202Aを消灯し、紙幣投入スピーカ202Bからの発声を中止する。
(5)以降、清算完了まで(1)から(4)を繰り返す。
(6)つり銭の排出が終了した場合、つり銭ランプ204Aを点滅させ、つり銭スピーカ204Bから「つり銭をお取りください。」という音を鳴らす。
(2)硬貨投入ランプ201Aを消灯し、硬貨投入スピーカ201Bからの発声を中止する。
(3)紙幣投入ランプ202Aを点灯または点滅させ、紙幣投入スピーカ202Bから「紙幣の投入孔はここです。」というメッセージとともに、「シュッシュッ」という紙幣の音を鳴らす。この紙幣の音は、擬音であっても合成音声であってもよい。
(4)紙幣投入ランプ202Aを消灯し、紙幣投入スピーカ202Bからの発声を中止する。
(5)以降、清算完了まで(1)から(4)を繰り返す。
(6)つり銭の排出が終了した場合、つり銭ランプ204Aを点滅させ、つり銭スピーカ204Bから「つり銭をお取りください。」という音を鳴らす。
以上述べたように、金銭登録装置10は、入出力装置であるタッチパネル11と、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナ12と、レシートを印刷するプリンタ13と、現金を入出金し、硬貨を投入するための硬貨投入孔201と、硬貨投入孔201に設けられる硬貨投入ランプ201Aと、硬貨投入孔201に設けられ、硬貨投入ランプ201Aの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカ201Bと、紙幣を投入するための紙幣投入孔202と、紙幣投入孔202に設けられ、硬貨投入ランプ201Aが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプ202Aと、紙幣投入孔202に設けられ、紙幣投入ランプ202Aの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカ202Bと、を備える。
従って、顧客が硬貨投入孔と紙幣投入孔が容易に識別することができるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10:金銭登録装置
201A:硬貨投入ランプ
201B:硬貨投入スピーカ
202A:紙幣投入ランプ
202B:紙幣投入スピーカ
201A:硬貨投入ランプ
201B:硬貨投入スピーカ
202A:紙幣投入ランプ
202B:紙幣投入スピーカ
Claims (5)
- 情報を入出力する入出力装置と、
商品に付されたバーコードを読み取るスキャナと、
レシートを印刷するプリンタと、
硬貨を投入するための硬貨投入孔と、
前記硬貨投入孔に設けられる硬貨投入ランプと、
前記硬貨投入孔に設けられ、前記硬貨投入ランプの点灯時または点滅時に発声する硬貨投入スピーカと、
紙幣を投入するための紙幣投入孔と、
前記紙幣投入孔に設けられ、前記硬貨投入ランプが消灯しているときに点灯または点滅する紙幣投入ランプと、
前記紙幣投入孔に設けられ、前記紙幣投入ランプの点灯時または点滅時に発声する紙幣投入スピーカと、
を備える金銭登録装置。 - 前記硬貨投入スピーカは、
メッセージを発声する請求項1記載の金銭登録装置。 - 前記硬貨投入スピーカは、
硬貨の音を発声する請求項1記載の金銭登録装置。 - 前記紙幣投入スピーカは、
メッセージを発声する請求項1記載の金銭登録装置。 - 前記紙幣投入スピーカは、
紙幣の音を発声する請求項1記載の金銭登録装置。
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Publications (1)
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JP2017216016A (ja) * | 2017-09-13 | 2017-12-07 | 東芝テック株式会社 | 決済装置 |
US10121332B2 (en) | 2015-11-20 | 2018-11-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Settlement apparatus |
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2013
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