JP2014168490A - センサシート、嚥下活動測定装置及び嚥下活動測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】測定しようとする筋の位置にあうように、予め筋電図電極及び振動ピックアップが粘着シートに固定されたセンサシート110を被験者に貼り付け、測定した波形データを記録する。記録した測定結果のフィルタ処理等を行い、その後、筋活動分析部130において、嚥下に関連する筋活動の開始時刻、終了時刻、継続時間、開始順序及び終了順序を計算する。筋活動分析部130においては、飲食物が喉頭を通過する時刻を計算するために複数の振動ピックアップの測定結果を利用するとともに、筋電図の波形が閾値を一定時間を超えて連続して下回った際にのみ、筋活動が停止していると計算する。
【選択図】図1
Description
特許文献1に述べられている通り、嚥下機能の評価においては喉頭部の上下運動の検出が重要である。これは、嚥下時に飲食物が気管へ入ることを防いで食道へ入るためには、飲食物が咽頭部を通過する前に気管の入り口を蓋状の喉頭蓋により塞ぐことが必要であり、そのための動作として喉頭部(甲状軟骨)の上昇が必要なためである。つまり、被験者の嚥下機能の評価のためには、飲食物が咽頭部を通過する前に、喉頭部を上昇させるための筋群が適切な順序で活動し、かつ、通過後に下降させる筋群が適切な順序で活動していることを調査する必要がある。
これらの方法においても、食品等の開発を目指す点で目的は異なるものの、嚥下に関連する筋群の活動の様子をとらえるための方法及び装置が利用されている(例えば、特許文献4)。
性別や年齢に応じた前頚部形状及び筋肉の位置が異なることから、前頚部の適切な位置に筋電図電極及び振動ピックアップを貼り付けられるよう、センサシートは、性別や年齢に応じて大きさや筋電図電極及び振動ピックアップの取り付け位置を変更した複数の種類のセンサシートの実現と、センサシートにより測定された波形に振動や電気的なノイズ等が混入しても、それらの影響を防ぎ、筋活動の有無を正確に計算できる嚥下活動測定装置の実現を目的とする。
また、前記複数の筋電図電極及び前記複数の振動ピックアップは、その位置が少なくとも被験者の咽頭、前頚部の筋群に沿った位置となるように、粘着シートに固定されることを特徴とするセンサシートである。
本発明の他の形態は、前記センサシートと、前記複数の筋電図電極により検出した嚥下時の複数箇所の筋電図波形に基づき、各波形がある閾値を超えた時刻である時刻1、及び下回った時刻である時刻2を計算すると共に、当該計算した時刻1及び時刻2に基づき、少なくとも嚥下に関連する筋活動の開始時刻、終了時刻、継続時間、開始順序及び終了順序を計算する処理を行う筋活動分析部を持つことを特徴とする嚥下活動測定装置である。
本発明の他の形態は、前記のセンサシートにおける前記複数の筋電図電極により検出した、嚥下時の複数個所の筋電図の波形に基づき、各波形がある閾値を超えた時刻である時刻1、及び下回った時刻である時刻2を計算すると共に、当該計算した時刻1及び時刻2に基づき、少なくとも嚥下に関連する筋活動の開始時刻、終了時刻、継続時間を計算する計算処理を行う嚥下活動測定方法である。
本発明の他の形態は、前記計算処理において、閾値を下回る状態が一定の時間を超えて継続した場合にのみ筋活動が停止しているとして、筋活動の前記開始時刻、前記終了時刻及び前記活動継続時間を計算することを特徴とする嚥下活動測定方法である。
嚥下の動作の所要時間は、個人差があり状況によっても変化するものの1秒程度が一般的である。筋電図において閾値を超えた状態が続いている際に、1秒よりも十分に短い時間で瞬間的に波形が閾値を下回る場合は、1秒程度の継続時間が一般的であることを考えると、その短い時間内で嚥下の動きが停止し、その直後に再度嚥下の動きが再開する状況は少なく、嚥下とは直接関係のないノイズ等による影響による場合が多いと考えられる。
従って、閾値を下回る時間が一定の期間を超えて継続した場合にのみ筋活動が停止していると考えて、筋活動の開始及び終了の時刻を算出する。これにより、筋活動は継続しているにもかかわらず、ノイズ等により瞬間的に波形が閾値を下回る場合において、筋活動が停止しているという誤判断を防ぐことが期待できる。
被験者の性別や年齢に応じて前頚部形状及び筋肉の位置が異なることから、前頚部の適切な位置に筋電図電極及び振動ピックアップを貼り付けられるよう、性別や年齢に応じて粘着シート111の形状や大きさ、並びに筋電図電極及び振動ピックアップの取り付け位置を変更した複数の種類のセンサシートを用意する。
121(筋電図用)、アンプ2 122(振動ピックアップ用)に接続され、アンプが出力したアナログ電圧は記憶装置123内に保存される。レコーダ部のスイッチ124へ測定開始信号が入力されることにより、測定が開始され、アンプ121、122が出力した信号が記憶装置123へ保存される。保存は、測定開始信号が入力されている間は継続する。測定開始信号が繰り返し入力されると、入力された回数だけ、記憶装置123への保存を繰り返す。
j<t<Ee’j+Ce)において、Ej(t)が閾値Ethjを越える点がある場合には、それらの時刻を取り出し、そのうちの最も小さな時刻を新たに開始時刻Ee’jとする。この終了時刻の更新処理は、時刻Ee’iからEe’i+Ceの間に閾値Ethiを越える点が無くなるまで繰り返す。
記録・表示部150は、140筋活動分析部における計算結果を記録・表示するとともに、測定データ分析部130においてフィルタ処理等を行った結果の出力を記録・表示する。
閾値を下回る時間が、予め定めた時間CsまたはCeよりも長い時間継続していないために、本発明の補正済開始時刻及び補正済み終了時刻の計算方法により、それらの時間帯は活動が継続していると判断される。具体的な例として、予めCsを0.2秒と設定し、0.2秒以上連続して閾値を下回る時間帯は筋活動が停止していると計算する場合について、図4の波形により説明する。図4の通過時刻から補正済み開始時刻までの間は、概ね0.1秒から0.2秒の間隔で閾値を超える波形となっている。この時間帯には、Csすなわち0.2秒を超えて連続して閾値を下回る時間は無いので、従来技術では筋活動が断続的に活動と停止を繰り返している状態と計算される。これに対して、本発明ではこの時間帯は筋活動が連続して活動している時間帯であると計算される。別の時間帯として、補正済み開始時刻の前の時間帯は少なくとも0.5秒以上連続して閾値を下回る波形となっている。この時間帯は、従来技術においても、本発明においても、筋活動が停止している時間帯であると計算される。
これらの測定結果は測定データ分析部130でフィルタ処理等が行われ、その結果を筋活動分析部140が受け取る。つまり、筋活動分析部140は、選択した測定結果の複数の筋電図波形と複数の振動波形についてフィルタ処理等が行われた結果を入力として受け取る。その後、振動ピックアップ波形により時刻計算部141で通過時刻を計算する。ここで、ある波形のピーク値を検出する処理のみでは、当該波形にノイズが含まれる場合には、実際の通過時刻ではなく、ノイズの混入した時刻を検出してしまう可能性がある。そのようなノイズの影響を防ぐために、時刻計算部141では、複数の波形に基づいた時刻計算を行う。時刻計算部141の処理手順としては、入力された各振動ピックアップの波形データに基づいて、1つの時刻計算用波形を計算し、その時刻計算用波形において最大値となる時刻を通過時刻として計算する。
次に、各筋電図波形について閾値を計算する。閾値は、筋電図波形において、安静時として指定した時間帯の値に基づいて前記のとおり閾値計算部142が計算する。図4の例では時刻t0からt1までの0.5秒間程度の時間が安静時として指定した時間である。
はじめに、筋電図の各波形について、開始時刻計算部143、終了時刻計算部144において、それぞれ筋活動の開始時刻、終了時刻を計算する。時刻補正部145は、筋電図の各波形並びに各波形の開始時刻及び終了時刻の計算結果を入力として受け取り、それぞれ時刻を補正するために、前期の通り計算を行い、その結果として、補正済開始時刻、補正済み終了時刻を算出する。
110 センサシート
111 粘着シート
112 筋電図電極
113 振動ピックアップ
114 取り付け指標
120 レコーダ部
121 アンプ1
122 アンプ2
123 記憶装置
130 測定データ分析部
140 筋活動分析部
141 時刻計算部
142 閾値計算部
143 開始時刻計算部
144 終了時刻計算部
145 時刻補正部
146 活動継続時間計算部
147 活動開始順序計算部
148 活動終了順序計算部
150 記録・表示部
Claims (8)
- 複数の筋電図電極、複数の振動ピックアップ及び粘着シートから構成され、食物や飲料を飲み込むときの喉頭部における筋活動を測定するためのセンサシートであって、被験者の性別及び年齢のいずれかに応じた筋群の位置にあうように、前記複数の筋電図電極及び前記複数の振動ピックアップが前記粘着シートに予め固定されているセンサシート。
- 前記粘着シートは、被験者への取り付けの位置を決める取り付け指標を持つことを特徴とする請求項1に記載のセンサシート。
- 前記複数の筋電図電極及び前記複数の振動ピックアップは、その位置が被験者の少なくとも咽頭及び前頚部の筋群に沿った位置となるように粘着シートに固定されることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサシート。
- 請求項1から3のいずれかに記載のセンサシートと、前記複数の振動ピックアップにより検出された嚥下時の複数箇所の振動波形に基づき、飲食物が咽頭部を通過する時刻を算出する筋活動分析部とを持つことを特徴とする嚥下活動測定装置。
- 請求項1から3のいずれかに記載のセンサシートと、前記複数の筋電図電極により検出した嚥下時の複数箇所の筋電図波形に基づき、各波形がある閾値を超えた時刻である時刻1、及び下回った時刻である時刻2を計算すると共に、当該計算した時刻1及び時刻2に基づき、少なくとも嚥下に関連する筋活動の開始時刻、終了時刻及び継続時間を算出する筋活動分析部とを持つことを特徴とする嚥下活動測定装置。
- 請求項1から3のいずれかに記載のセンサシートにおける前記複数の振動ピックアップにより検出した、嚥下時の複数個所の振動波形に基づき、飲食物が咽頭を通過する時刻を計算する処理を行う嚥下活動測定方法。
- 請求項1から3のいずれかに記載のセンサシートにおける前記複数の筋電図電極により検出した、嚥下時の複数個所の筋電図の波形に基づき、各波形がある閾値を超えた時刻である時刻1、及び下回った時刻である時刻2を計算すると共に、当該計算した時刻1及び時刻2に基づき、少なくとも嚥下に関連する筋活動の開始時刻、終了時刻及び継続時間を計算する計算処理を行う嚥下活動測定方法。
- 前記計算処理において、前記閾値を下回る状態が一定の時間を超えて継続した場合にのみ筋活動が停止しているとして、筋活動の前記開始時刻、前記終了時刻及び前記継続時間を計算することを特徴とする請求項7に記載の嚥下筋活動測定方法。
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