JP2014165708A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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哲也 平田
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裕貴 田中
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Abstract

【課題】予め用意されていないフォーマットをプレビュー画面上の印字対象物に追記すること。
【解決手段】画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置の制御方法であって、メモリと通信素子とを内蔵したタッチペンでタッチパネルのプレビュー画面をタッチすると、メモリに格納された文字画像データを画像形成装置本体の通信素子へ送信し、プレビュー画面上にその文字画像データを追記する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
現在、複写機/プリンタの操作部のディスプレイには液晶表示素子(Liquid Crystal Display:以下、LCD)が使用されるのが一般的である。タッチ方式のLCDでは、液晶画面にユーザがタッチすることで印刷処理実行コマンドを送ることができる。液晶画面へのタッチ方法として、指によるタッチパネル接触、タッチペンによるタッチパネル接触等が知られている。
指によるタッチパネル接触は、タッチパネルに指紋跡が残ったり、タッチパネル自体が小さい場合には、意図した箇所以外を誤って選択したりするという問題があった。
そのような問題を解決する手段として、タッチペンによるタッチパネル接触がある。タッチペンの操作性の良さを利用した特許が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に記載の発明は、原稿の文字画像に加工を施すことが可能な画像形成装置を形成することを目的とする。この発明は、タッチペンにより指定された文字画像データを削除する構成、タッチペンにより指定された文字画像データを所定の倍率に拡大/縮小できる構成、及びユーザの意図に沿った手書き情報を文字画像データに適切に追加する構成を有する。
特許文献2に記載の発明は、撮影した画像に対して、簡単な操作で複雑な編集作業を行うことができるようにすることを目的とする。この発明は、画像を編集する複数のペンツールもしくはスタンプツールを用意し、ユーザによる操作に基づいて、所定の模様画像の色もしくは形状を変化させて描画する構成を有する。
特許文献3に記載の発明は、手書きサインによる個人認証方式において、本人のなりすましを防止することを目的とする。この発明は、予め登録されている登録手書きサイン情報、及びその手書きサインが入力される際の経過時刻情報に基づいて個人認証を実行する構成を有する。
しかし、通常のプレビュー画面上での印字対象物への文字画像データ追記は、タッチペンによる手書きか、予め用意されているフォーマットへの追記はできるが、予め用意されていないフォーマットをプレビュー画面上の印字対象物に追記できない。
また、タッチペンによる個人認証において、登録手書きサイン情報が他人に漏れると、経過時刻情報により認証保護されるように思われるが、手書きサインの経過時刻自体にそれほど個人差はない。このため、数回の試みにより、他人が本人のなりすましを行えるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、予め用意されていないフォーマットをプレビュー画面上の印字対象物に追記することができることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置であって、前記タッチペンは、メモリと通信素子とを内蔵し、前記タッチペンで前記タッチパネルの前記プレビュー画面をタッチすると、前記メモリに格納された文字画像データを前記画像形成装置本体の通信素子へ送信して、前記プレビュー画面上にその文字画像データが追記されるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置に表示されるデータ受信ボタンをタッチすることで通信機能を有効とし、前記タッチペンで前記プレビュー画面上をタッチすることで、前記プレビュー画面上への文字画像データを追記できることを特徴とする。
本発明によれば、予め用意されていないフォーマットをプレビュー画面上の印字対象物に追記することができる。
(a)は、一実施の形態に係る画像形成装置の操作部へのタッチペンによるデータ追記前の状態を示す図である。(b)は、(a)のタッチペンによるデータ追記後の状態を示す図である。(c)は、(a)に示したタッチペンのブロックダイヤグラムの一例である。 (a)は、他の実施の形態に係る画像形成装置の操作部へのタッチペンによるデータ追記前の状態を示す図であり、(b)は、(a)のタッチペンによるデータ追記後の状態を示す図である。 (a)、(b)は、タッチペン13の変形例を示す外観図である。 文字画像データ追記の状態遷移図の一例である。 (a)、(b)は、タッチペンに内蔵されたメモリ54への文字画像データ転送動作の説明図である。 (a)、(b)は、情報処理装置としてのパソコン20を用いた各フォルダへの文字画像データの選別指定動作と、タッチペン13の押し込み式のボタン群15との紐付け動作の説明図である。 (a)〜(c)は、タッチペンによるプレビュー画面への追記で、誤った位置に追記してしまった場合の修正動作の説明図である。 タッチペンによるデータ追記時の誤位置修正動作についての状態遷移のフローチャートの一例である。 (a)〜(c)は、誤った文字画像データの削除動作についての説明図である。 図9(a)〜(c)に示した動作の状態遷移を示すフローチャートの一例である。 誤ったデータ文字画像データを追記してしまった場合の削除方法の状態遷移を示すフローチャートの一例である。 (a)〜(c)は、セキュリティ保存と個人認証方法の説明図である。 筆跡認証ログインの状態遷移を示すフローチャートの一例である。 例えば図1に示した操作パネル12及びタッチペン13による操作が可能な画像形成装置の構成図である。
<実施形態1>
図1(a)は、一実施の形態に係る画像形成装置の操作部へのタッチペンによるデータ追記前の状態を示す図である。図1(b)は、図1(a)のタッチペンによるデータ追記後の状態を示す図である。図1(c)は、図1(a)に示したタッチペンのブロックダイヤグラムの一例である。
画像形成装置としての複写機/プリンタの操作部ディスプレイ10のディスプレイに操作パネル(LCD)12を採用し、印刷処理実行コマンドを発生させるタッチペン13を配備し、そのタッチペン13にメモリ54及び通信素子を内蔵させたものである。
プレビュー画面11にて(図1(a))、タッチペン13でプレビュー画面11をタッチすることで、メモリ54に格納された文字画像データを複写機/プリンタへ無線送信し、プレビュー画面11上にその文字画像データを追記できる(図1(b))。
タッチペン13は、画像形成装置本体との間の通信が無線通信方式の場合、主に制御回路51、送信回路52、受信回路53、メモリ54、及びバッテリー55を有するが、各種ボタン14やボタン群15を有しても良い。制御回路51は、例えばマイクロプロセッサが挙げられる。送信回路52は、例えば水晶発振回路、逓倍回路、信号発生回路、及び変調回路を有する。受信回路は、例えば、周波数変換回路、中間増幅回路、検波回路、AD変換回路を有する。これら送信回路52及び受信回路53及び制御回路51は、通信素子として内蔵アンテナに接続されている。
メモリ54には、例えば、RAM(Random Access Memory)もしくはフラッシュメモリが挙げられる。
バッテリー55には、例えば、リチウムイオンバッテリーが挙げられるが限定されなく、空気電池、ボタン電池のいずれを用いてもよい。
タッチペン13と画像形成装置本体との間の通信が有線通信の場合には、例えば、コネクタ、シリアルパラレル変換回路、パラレルシリアル変換回路等が挙げられる。
タッチペン13と画像形成装置本体との間の通信が赤外線通信の場合、A/D変換器、D/A変換器、変復調回路、制御回路等を集積回路化したチップに赤外線LED、及びフォトトランジスタを接続することが考えられる。尚、セキュリティの観点から赤外線信号を暗号化して変調し、復調時に所定のキーに基づいて解読するように構成してもよい。尚、A/DはAnalog/Digitalの略であり、D/AはDigital/Analogの略であり、LEDはLight Emitted Diodeの略である。
<実施形態2>
図2(a)は、他の実施の形態に係る画像形成装置の操作部へのタッチペンによるデータ追記前の状態を示す図であり、図2(b)は、図2(a)のタッチペンによるデータ追記後の状態を示す図である。
図2(a)、(b)に示すタッチペン13はデータ送信ボタン14を有するものとする。
タッチペン13に内蔵されている通信素子を用いて、複写機/プリンタに文字画像データを追記する方法について説明する。
タッチペン13に備わっているデータ送信ボタン14をON操作し、操作部ディスプレイ10上に表示されるデータ受信ボタン12aをタッチすることで無線通信機能を有効とすることができる。その後タッチペン13でプレビュー画面11の所定の欄、例えば捺印欄11a上をタッチすることで、プレビュー画面11上への文字画像データとしての印影を追記できるものとする。
<変形例>
図3(a)、(b)は、タッチペン13の変形例を示す外観図である。
タッチペン13に内蔵されたメモリ54へは複数の文字画像データを格納できるものとする。タッチペン13によるプレビュー画面11(例えば、図1(a)参照)へのタッチ時における、文字画像データ識別方法を説明する。
タッチペン13の後端部に、例えば多色ボールペンで使用されているような切り替え式の押し込みボタン群を配置し(図3(a))、もしくは固定型の押し込み色ボタン群を用意し(図3(b))する。それぞれのボタン群15に固有のデータを割り振り、そのボタン群15のいずれかのボタンがON操作されている際にタッチペン13でプレビュー画面11をタッチすることで、そのボタンに対応した文字画像データをプレビュー画面11上に追記できる。
(動作1)
図4は、文字画像データ追記の状態遷移図の一例である。
動作の主体は、図には示さない画像形成装置本体の制御回路である。
1.押し込みボタンの選択により、タッチペンに内蔵されたメモリ54の格納データで、どのデータを無線送信対象にするかを決める(ステップS1)。
2.タッチペンのデータ送信ボタンをON操作し(ステップS2)、及び操作部ディスプレイのデータ受信ボタンをタッチすることで(ステップS3)、無線通信機能を有効にし、複写機/プリンタ搭載の無線通信素子に向けてデータを送信する(ステップS4)。
3.複写機/プリンタに備わっているSoC(System on Chip)で無線データ受信可否を確認し(ステップS5)、受信ができていれば(ステップS5/YES)、複写機/プリンタ搭載メモリにデータを保存する(ステップS6)。受信ができていなければ(ステップS5/No)、データ送信を続ける(ステップS4)。
4.タッチペンでプレビュー画面上をタッチすることで(ステップS7)、そのタッチポイントに複写機/プリンタ搭載メモリからデータを読み込み、データ表示させる(ステップS8)。
(動作2)
図5(a)、(b)は、タッチペンに内蔵されたメモリ54への文字画像データ転送動作の説明図である。
タッチペン13に内蔵されたメモリ54への文字画像データの格納は、パソコン20からタッチペン13のメモリ54へのデータ転送によって実施するものとする。
接続方法の一つとして、パソコン20及びタッチペン13の両者をケーブル21で接続することが挙げられる。他の方法として、パソコン20からデータを無線送信し、タッチペン13のデータ受信ボタン17を押すことで、両者を無線接続することが挙げられる。尚、無線通信の代わりに赤外線通信を用いてもよい。
また、図3(a)、(b)で説明したように本構成では、タッチペン13に押し込みボタン群15を配置しており、ボタン選択によって追記データを識別できる。それは、パソコン20上でタッチペン13のメモリ54へのデータ転送ファイルを開き、各番号としてのフォルダナンバーが割り振られたフォルダに文字画像データを入れた状態で無線通信するものである。この無線通信により、その番号に対応するボタンと紐付けされるものとする(図5(a)、(b))。
(動作3)
図6(a)、(b)は、パソコン20を用いた各フォルダへの文字画像データの選別指定動作と、タッチペン13の押し込み式のボタン群15との紐付け動作の説明図である。
図6(a)にはデータ転送ファイル30が示されており、データ転送ファイル30は、例えば9個のフォルダ1〜フォルダ9を有する。図6(b)には切り替え式のボタン群15(B1〜B9)のうち2番目のボタンである、B2が押し込まれている。タッチペン13はデータ受信ボタン17を有し、データ受信ボタン17をON操作した状態で、ドラッグ及びドロップすることにより、フォルダ2が選択される。
(動作4)
図7(a)〜(c)は、タッチペンによるプレビュー画面への追記で、誤った位置に追記してしまった場合の修正動作の説明図である。
タッチペン13によるプレビュー画面11へのタッチによって、プレビュー画面11に文字画像データを追記した際に、追記位置が予定した箇所から外れてしまった場合がある(図7(a))。
このような場合には、タッチペン13でプレビュー画面11を長押し(例えば、5秒)することで、文字画像データを捉えることができる(図7(b))。
タッチペン13をプレビュー画面11に押さえながら移動することでその文字画像データとしての印影を移動することができる(図7(c))。
(動作5)
図8は、タッチペンによるデータ追記時の誤位置修正動作についての状態遷移のフローチャートの一例である。
動作の主体は、図には示さない画像形成装置本体の制御回路である。
まず、ユーザがタッチペン13でプレビュー画面11上に追記した追記データを選択する(ステップS11)。
複写機/プリンタに内蔵されたメモリに格納済みの追記データを認識する(ステップS12)。
タッチペン13で追記データをドラッグ&ドロップする(ステップS13)。
ドロップポイントのプレビュー画面11の一をSoC(System on a Chip)で把握する(ステップS14)。
元々表示されている追記データを削除し、ドロップポイントに追記データを表示させる(ステップS15)。
(動作6)
図9(a)〜(c)は、誤った文字画像データの削除動作についての説明図である。
「理高」とすべきところを誤って「理工」の文字画像データをプレビュー画面11上に追記してしまった場合を想定する(図9(a))。
「理工」の文字画像データをタッチペン13でタッチすることにより選択し(図9(b))、操作パネル12上のプレビュー画面1の脇に用意した削除ボタン12bをタッチすることで誤った文字画像データを削除できる(図9(c))。
(動作7)
図10は、図9(a)〜(c)に示した動作の状態遷移を示すフローチャートの一例である。
動作の主体は、図には示さない画像形成装置本体の制御回路である。
まず、タッチペン13でプレビュー画面11上に追記した追記データを選択する(ステップS21)。
複写機/プリンタに内蔵されたメモリに格納済みの追記データを認識する(ステップS22)。
タッチペン13でプレビュー画面11上の削除ボタン12bを押す(ステップS23)。
認識データを削除する(ステップS24)。
(動作8)
図11は、誤ったデータ文字画像データを追記してしまった場合の削除方法の状態遷移を示すフローチャートの一例である。
タッチペン13によるプレビュー画面11への追記を行っただけでは、その後印刷をスタートしても、追記前のプレビュー画面11が印刷される。なぜなら、プレビュー画面11に至る前までに画像処理は完了しており、その処理結果に従って印刷するためである。プレビュー画面11が表示されるまでの複写機/プリンタの印刷処理状態遷移は以下の通りである。
動作の主体は、図には示さない画像形成装置本体の制御回路である。
スキャンする(ステップS31)。
データ変換及び補正処理を行う(ステップS32)。
プレビュー画面11の表示を行う(ステップS33)。
タッチペン13によるデータ追記がなされる(ステップS34)。
図には示されない印刷スタートボタンがON操作される(ステップS35)。
データ変換及び補正処理がなされる(ステップS36)。
書き込み処理が開始される(ステップS37)。
ここで、タッチペン13によるデータ追記は画像処理、例えばデータ変換、補正処理の後なので、このまま印刷処理を実行しても、追記前のプレビュー画面11が印刷されてしまうわけである。
本構成では、追記後のプレビュー画面11を印刷できるように、以下の印刷処理状態遷移とする。
すなわち、印刷スタートボタン押下→プレビュー画面11及び追記データをデータ変換、補正処理→書き込み処理開始の順に状態が遷移する。
(動作9)
図12(a)〜(c)は、セキュリティ保存と個人認証方法の説明図である。
タッチペン13に内部されたメモリ54に複写機/プリンタへのログイン認証情報データに加えて、筆跡データも格納し、複写機/プリンタへのログイン時には2重のセキュリティチェックを行うことができるものとする。
そのログイン認証データ及び筆跡データは図5で説明したデータ転送ファイル内のフォルダの一つに個人認証データフォルダや、筆跡認証データフォルダなどを用意しておき、そこに各データを入れておくことで、認証システムの代替として機能させることができる。
複写機/プリンタへのログインには、個人認証データの読み取り部にタッチペン13を近づけ、個人認証データが保存された押し込み式のボタン群15のいずれかを押下し、データ送信ボタン14をON操作することで、データを送信することで実施させる。
また、筆跡認証には、ログイン時に操作パネル12上に筆跡認証データで記載されているデータを書き込み、かつタッチペン13のメモリ54に格納してある筆跡認証データを、無線機能を用いて複写機/プリンタ側に送信する。両データを複写機/プリンタで比較して、認証処理を実施する。
(動作10)
図13は、筆跡認証ログインの状態遷移を示すフローチャートの一例である。
まず、タッチペン配備の押し込みボタンの筆跡認証データに関連付けされたボタンを選択する(ステップS41)。
タッチペン13のデータ送信ボタンをON操作する(ステップS42)。
操作部ディスプレイ10上データ受信ボタン12aをタッチする(ステップS43)。
筆跡認証データをタッチペン13に内蔵された通信素子で複写機/プリンタに送信する(ステップS44)。
複写機/プリンタに搭載されたメモリにデータを保存する(ステップS45)。
タッチペン13でプレビュー画面11上に、筆跡データを描く(ステップS46)。
描画した筆跡データと複写機/プリンタ搭載メモリに格納されたデータとを照合する(ステップS47)。
データ照合の結果、合致した場合にはログインして終了し(ステップS48)、非合致の場合にはステップS46に戻る。
<実施形態3>
(構 成)
図14は、例えば図1に示した操作パネル12及びタッチペン13による操作が可能な画像形成装置の構成図である。
本発明に係る画像形成装置の構成について、図14を参照して説明する。
画像形成装置は以下の構成を有する。
回転可能に支持されて図14の矢印方向に回転する感光体201の外周部には、除電装置Lと、クリーニング装置202と、帯電装置203と、現像装置205とが配設されている。
感光体201の外周部における帯電装置203と現像装置205との間には、露光装置204から発せられる光情報を入射させるスペースが確保されている。
図14に示す構成では感光体201が4個(201a、201b、201c、201d)あるが、現像装置205が扱う色材(トナー)の色が異なるのみであり、それぞれの外周部に設けられる画像形成用の上述した部品構成は同じである。
感光体201は、直径が30mmから100mm程度のアルミニウム円筒表面に、光導電性物質である有機半導体の層を設けて構成され、その一部が中間転写ベルトとしての第1の顕像担持手段210に接している。
中間転写ベルト210は、回転するローラ211、212、213、214により支持され、図14の矢印方向に移動可能に張架されている。この中間転写ベルト210の裏側、すなわちループの内側には、第1の転写手段としてのローラ212が感光体201の近傍に配備され、感光体201上の顕像を中間転写ベルト210に転写させる。
中間転写ベルト210のベルトループの外側における、中間転写ベルト210から顕像を用紙Pまたは裏面用中間転写ベルトとしての第2の顕像担持手段200に転写する位置の下流に、中間転写ベルト用クリーニング装置250が配設されている。このクリーニング装置250のブラシは、中間転写ベルト210から顕像が他に転写された後でベルト表面に残留する不要なトナーを拭い去る。
図14はブラシローラが裏面用中間転写ベルト200の表面から離れた状態にある。このブラシローラは支点250Aを中心として揺動可能に設けられ、裏面用中間転写ベルト200表面に接離可能な構造になっている。
中間転写ベルト210からのトナー像を用紙Pに転写する以前である裏面用中間転写ベルト200がトナー像を担持するときは離れ、用紙Pへの転写が行われてクリーニングが必要なときはブラシローラは図14での反時計方向に揺動し接触される。
除去された不要トナーはトナー収納部250Bに集められる。
露光装置204は公知のレーザ方式によるもので、フルカラー画像形成に対応した光情報を、一様に帯電された感光体201表面に潜像として照射する。この露光装置204としては、LEDアレイと結像手段とから成る露光装置を用いてもよい。
このように、上述した感光体201と、クリーニング装置202と、帯電装置203と、露光装置204と、現像装置205と、除電装置Lと、第1の転写手段212とが、中間転写ベルト210に転写する顕像(トナーによる像)を生成する作像手段として機能する。
中間転写ベルト210は、基体の厚みが50μm〜600μmの樹脂フィルムあるいはゴムを基体にしたベルトであり、感光体211からトナーを転写可能とする抵抗値を備える。
この中間転写ベルト210に対して図14の右方には、ベルト状の裏面用中間転写ベルト(第2の顕像担持手段)200が配設されている。この裏面用中間転写ベルト200は、回転ローラ216、217、219により支持され、図14の矢印方向に移動可能に張架されており、裏側、すなわちループの内側には、第2の転写手段218が配設されている。裏面用中間転写ベルト200によるベルトループの外側に、この裏面用中間転写ベルト用クリーニング装置250、チャージャCH、などが配設されている。
上述した第2の転写手段218と、ローラ216、217、219と、中間転写ベルト210を支持するローラ214とにより、中間転写ベルト210と裏面用中間転写ベルト200とが接触し、予め定められた転写ニップを形成する。
裏面用中間転写ベルト200は、基体の厚みが50μm〜600μmの樹脂フィルムあるいはゴムを基体にしたベルトで、中間転写ベルト210からトナーを転写可能とする抵抗値を備えるベルトである。
用紙Pは図14の下方の給紙装置としての給紙カセット226−1、226−2に収納されており、最上にある用紙が給紙ローラ227で1枚ずつ、複数のガイド229を経てレジストローラ対228に搬送される。
用紙Pが搬送されるさらに下流には、定着用加熱手段230、排紙ガイド対231、排紙ローラ対232、排紙スタック部240が配設されている。
図14における中間転写ベルト210の上方で排紙スタック部240の下方には、補給用のトナーが収納できる収納部TSが設けてある。トナーの色はマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの四色があり、カートリッジTCの形態にされている。このカートリッジTCからは、粉体ポンプ等により対応する色の現像装置に適宜補給される。
こうした装置本体の一部であるフレーム251は、開閉支軸251Aを中心として、回動・開放が可能な構造にされている。このため、ユーザはこのフレーム251を開いた状態とすることにより用紙の搬送路を大きく開くことができ、ジャムが発生した場合の用紙の処理を容易にしている。
また、上述した用紙Pへの画像形成を行う装置本体の上部に画像読み取り装置が支持部266を介して連設され、この画像読み取り装置により読み取られた画像データを上述した装置本体が用紙Pに印刷することで、コピー動作を可能にするよう構成されている。
画像読み取り装置の外周部には、操作・表示部である表示手段、かつ入力手段が設けられている。この操作・表示部は、ユーザに各種の操作情報を表示により通知すると共に操作入力を受ける操作パネル12、タッチペン13、テンキー等各種のボタンを備える。
ユーザは、この操作・入力部により、コピーの片面/両面切り替え、コピー動作の開始、コピー枚数の設定、コピー機能とプリンタ機能との切り替えなどの各種操作を行う。
<動作11>
次に、本実施形態としての画像形成装置により両面印刷を行う場合の動作について説明する。
まず作像手段による作像が行われる。
露光装置204の動作により、不図示のLD(Laser Diode)光源からの光は、不図示の光学部品を経て、帯電装置203により一様に帯電された感光体201のうち、まず感光体201a上に至り、書き込み情報(色に応じた情報)に対応した潜像を形成する。
感光体201aの潜像は現像装置205で現像され、トナーによる顕像が感光体201aの表面に形成・保持される。このトナー像は、第1の転写手段212により、感光体201aと同期して移動する中間転写ベルト210の表面に転写される。
感光体201aの表面は、残存するトナーがクリーニング装置202でクリーニングされ、除電装置Lで除電され次の作像サイクルに備える。
中間転写ベルト210は、表面に転写されたトナー像を坦持し、図14の矢印の方向に移動する。上述した感光体201aの場合と同様の動作により、感光体201bには別の色に対応する潜像が書き込まれ、その対応する色のトナーで現像され顕像が形成される。この顕像は、すでに中間転写ベルト210に転写されている前の色の顕像に重ねられ、最終的に感光体201aから感光体201dにより形成された4色の顕像が重ねられる。
このとき同期して裏面用中間転写ベルト200は矢印方向に移動していて、中間転写ベルト210表面に転写された顕像が、第2の転写手段220の作用により裏面用中間転写ベルト200の表面に転写される。
本実施形態としての画像形成装置は、いわゆるタンデム形式である4個の感光体201上で顕像が形成されながら、中間転写ベルト210および裏面用中間転写ベルト200が搬送移動し、作像が進められる。このため、感光体201上に顕像を形成して中間転写ベルト210、裏面用中間転写ベルト200まで転写していく工程に要する時間が短縮できる構成となっている。
中間転写ベルト210が所定のところまで搬送移動すると、用紙Pのもう一方の面(表面)に転写されるべきトナー画像が、上述した工程で再度作像手段Gにより作像され、給紙が開始される。
給紙ローラ227が反時計方向に回転すると、給紙装置(給紙カセット)226−1、226−2内の最上部にある用紙Pが引き出され、レジストローラ対228に搬送される。
レジストローラ対228を経て、中間転写ベルト210と裏面用中間転写ベルト200との間に搬送された用紙Pの片側の面(表面)に、中間転写ベルト210表面のトナー像が第2の転写手段220により転写される。
さらに用紙Pは図14における上方に搬送され、裏面用中間転写ベルト200表面のトナー像が、チャージャCHにより用紙Pのもう一方の面(裏面)に転写される。転写に際して、用紙Pは画像の位置が正規のものとなるよう、タイミングがとられて搬送される。
本実施形態では、感光体201上に作像されるトナーの極性はマイナスである。第1の転写手段212にプラスの電荷を与えることで、感光体201に作像された顕像(トナー)は中間転写ベルト210に転写される。さらに、第2の転写手段219にプラスの電荷を与えることで、中間転写ベルト210に作像されたトナーは裏面用中間転写ベルト200に転写される。
上述のように中間転写ベルト210表面のトナーが用紙Pの片側の面(表面)に転写された後、チャージャCHからプラス極性の電荷与えることで、裏面用中間転写ベルト200表面のマイナス極性のトナーは吸引されて、用紙Pの他の面(裏面)に転写される。
上述した動作により両面にトナー像が転写された用紙Pは、定着手段230に送られ、用紙上の両面のトナー像が一度に溶融、定着され、ガイド対231を経て排紙ローラ対232により本体フレーム上部の排紙スタック部240に排出される。
<作用効果>
以上において、本実施形態によれば、タッチペンの内部にメモリと通信素子とを配備しておく。スキャナで原稿を読み取り後にプレビュー画面を表示させた後、複写機/プリンタのプレビュー画面上をタッチペンでタッチすることで、無線機能を用いてタッチペン内部メモリに格納している文字画像データをプレビュー画面上に転送できる。
また、タッチペン内部メモリに複写機/プリンタへのログイン認証情報データに加えて、筆跡情報データも格納し、複写機/プリンタへのログイン時には2重のセキュリティチェックを行うことで本人のなりすましを防止できる。
これにより、予め用意されていないフォーマットをプレビュー画面上の印字対象物に追記することができる。また、タッチペンによる個人認証において、本人のなりすまし防止の精度を向上させることができる。
<プログラム>
以上で説明した本発明に係る画像形成装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現される。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置の実質的なコンピュータに、
メモリと通信素子とを内蔵したタッチペンが、タッチパネルのプレビュー画面をタッチする手順、
タッチペンの通信素子が、メモリに格納された文字画像データを画像形成装置本体の通信素子へ送信する手順、
制御手段が、プレビュー画面上にその文字画像データを追記する手順、
を実行させるプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明に係る画像形成装置を実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
<記憶媒体>
ここで、記憶媒体としては、例えばCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
CD−ROMは、Compact Disc Read Only Memoryの略である。フレキシブルディスクは、Flexible Disk:FDを意味する。CD−Rは、CD Recordableの略である。RAMは、Random-Access Memoryの略である。ROMは、Read-Only Memoryの略である。FeRAMは、Ferroelectric RAMの略で、強誘電体メモリを意味する。HDDは、Hard Disc Driveの略である。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。例えば、上述した実施の形態では、タッチペンのボタンが切り替え式の場合で説明したが、回転式のボールペンのように構成してもよい。
10 操作部ディスプレイ
11 プレビュー画面
11a 捺印欄
12 操作パネル(LCD)
12a データ受信ボタン
12b 削除ボタン
13 タッチペン
14 データ送信ボタン
15 ボタン群
51 制御回路
52 送信回路
53 受信回路
54 メモリ
55 バッテリー
201 感光体
202 クリーニング装置
203 帯電装置
204 露光装置
205 現像装置
200 裏面用中間転写ベルト
210 中間転写ベルト(第一の顕像担持手段)
212 第一の転写手段
230 定着用加熱手段
240 排紙スタック部
P 用紙
特開2009−206685号公報 特開2003−219328号公報 特開2001−156967号公報

Claims (10)

  1. 画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置であって、
    前記タッチペンは、メモリと通信素子とを内蔵し、前記タッチペンで前記タッチパネルのプレビュー画面をタッチすると、前記メモリに格納された文字画像データを前記画像形成装置本体の通信素子へ送信して、前記プレビュー画面上にその文字画像データが追記されるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置に表示されるデータ受信ボタンをタッチすることで通信機能を有効とし、前記タッチペンで前記プレビュー画面上をタッチすることで、前記プレビュー画面上への文字画像データを追記できることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記タッチペンに備わっているデータ送信ボタンがONされ、操作部のタッチパネルに表示されるデータ受信ボタンがタッチされることで通信機能を有効とし、前記タッチペンでプレビュー画面上がタッチされることで、プレビュー画面上への文字画像データを追記できるように制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記タッチペンは、後端部に押し込みボタンを有し、
    前記制御手段は、それぞれのボタンに固有のデータを割り振り、そのボタンがONされている際に前記タッチペンで前記プレビュー画面がタッチされると、そのボタンに対応した文字画像データを前記プレビュー画面上に追記するように制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記通信素子は、有線通信、無線通信、もしくは赤外線通信の何れかの通信を行う機能を有し、情報処理装置から文字画像データを前記タッチペンのメモリへ格納可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、情報処理装置で前記タッチペンのメモリへのデータ転送ファイルを開き、番号が割り振られたフォルダに文字画像データを格納することで前記番号に対応するボタンと紐付けすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記文字画像データの追記位置が予定した箇所から外れた場合、前記タッチペンでプレビュー画面が長押しされると、前記文字画像データを捉え、その文字画像データを前記タッチペンの移動に伴って移動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、誤った文字画像データが前記プレビュー画面上に追記された場合、前記文字画像データが前記タッチペンによるタッチで選択され、前記タッチパネル上に用意した削除ボタンから前記文字画像データを削除できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記タッチペンのメモリに格納された個人認証データ及び筆跡情報データと、前記画像形成装置本体のフォルダの一つに保存した個人認証データ及び筆跡情報データとの突き合わせをする際に、前記フォルダのフォルダナンバーに対応する前記タッチペンの押し込みボタンの押下げによるデータ送信ボタンのON操作で前記個人認証データ及び筆跡情報データとを送信することにより、セキュリティチェックを行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置の制御方法であって、
    メモリと通信素子とを内蔵した前記タッチペンで前記タッチパネルのプレビュー画面をタッチすると、前記メモリに格納された文字画像データを前記画像形成装置本体の通信素子へ送信し、前記プレビュー画面上にその文字画像データを追記することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 画像形成装置本体の操作部のタッチパネルと、印刷処理実行コマンドを発生するタッチペンと、を備えた画像形成装置の実質的なコンピュータに、
    メモリと通信素子とを内蔵したタッチペンが、前記タッチパネルのプレビュー画面をタッチする手順、
    前記タッチペンの通信素子が、前記メモリに格納された文字画像データを前記画像形成装置本体の通信素子へ送信する手順、
    制御手段が、前記プレビュー画面上にその文字画像データを追記する手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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WO2020202761A1 (ja) * 2019-04-03 2020-10-08 株式会社ワコム 伸縮可能な電子ペン

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