JP2014164865A - 圧着端子および圧着端子を用いたワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】 部分的に肉薄の溝部を設けても、そこから亀裂が生じることがない圧着端子およびその圧着端子を用いたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、電線10と圧着端子20とを含む。電線10は、芯線が絶縁体で被覆された被覆部12と、被覆部12の先端から芯線の一部が露出した露出部11を有する。圧着端子20は、前端部20Aに位置するボックス部21と、後端部20Bに位置するとともに電線10を挿入可能な圧着部22とを有する。圧着部22は、後端部20Bに開口し、被覆部12に圧着される被覆圧着部24と、露出部11に圧着される芯線圧着部23とを含む。圧着部22の上部23Aおよび下部23Bの対向面には第1溝部31および第2溝部32が設けられ、仮想線35で示した側縁22A,22Bに対応する位置には第1平坦部33が設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は自動車等に用いられるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスに用いる圧着端子に関するものである。
従来、被覆導線に接続される端子として、圧着部と端子本体とからなる端子が用いられている。圧着部の圧着面には、導線の一部を係止するものとして、セレーションとよばれる係止部が長手方向に所定間隔を隔てて形成され、被覆導線は、圧着部によって端子に圧着される(例えば、特許文献1参照)。セレーションは、被覆導線の被覆から露出した導線に圧着時に食い込むことにより、圧着部からの導線の抜けを防ぐ。
しかし、被覆導線と端子とを接続する場合、導線と圧着部との間に隙間が生じやすく、導線が外気や水に曝されて腐食が発生することがある。また、近年、ワイヤハーネスを軽量化するためにアルミ製の導線が用いられているが、アルミ製の導線と銅製の端子とを接続する場合、異種金属である導線と端子との接触部に水が侵入し、電食が発生することがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−009178号公報 特開2012−190635号公報
このような水分等の侵入を防ぐ目的で、断面中空形状で一端側が封止された圧着部を有する端子が検討されている。断面中空形状の圧着部を有する端子では、被覆導線を配置した圧着部をU字型形状等に変形させて、圧着部の断面の中心から外側に向かって導線を圧縮流動させることにより、端子と被覆導線とを圧着させる。また、被覆部が圧着部で圧着されることで、中空部に水が浸入することが防止される。ここで、導線がアルミ製である場合、圧着部にセレーションを設けることで、導線の抜けが防止されるだけでなく、アルミの酸化被膜を破壊する効果も得ることができる。
しかしながら、セレーションが設けられた部分では、圧着端子の厚さ寸法が小さくなり、特に曲げ加工等によって肉薄になった場合には、セレーションの形成部分に亀裂が生じやすいという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、部分的に肉薄の溝部を設けても、そこから亀裂が生じることがない圧着端子およびその圧着端子を用いたワイヤハーネスを提供することを目的とする。
前述した目的を達するために第1の発明は、電線の芯線が絶縁体で被覆された被覆部に圧着される被覆圧着部と、前記被覆部の長手方向先端から前記芯線が露出した露出部に圧着される芯線圧着部とを有する圧着端子であって、前記芯線圧着部は、前記芯線を介して対向する上部および下部と、前記上部および前記下部を連続する一対の連続部と、前記上部および前記下部のそれぞれの対向面に設けられた第1および第2溝部と、前記連続部に位置する第1平坦部とを含むことを特徴とする。
前記第1溝部および前記第2溝部は、前記長手方向に直交する幅方向へ延びてもよい。
前記芯線圧着部は、板状部材の前記長手方向に延びる側縁を互いに突き合せて接合部によって接合することによって形成され、前記接合部に対応する位置には、第2平坦部が形成されてもよい。
前記第2平坦部は、前記上部に設けられてもよい。
前記第2平坦部は、一対の前記連続部の幅方向における中間に設けられてもよい。
前述した目的を達するために第2の発明は、導電性の芯線が絶縁体で被覆された被覆部および前記被覆部の長手方向先端から露出する露出部を有する電線と、前記被覆部に圧着される被覆圧着部と、前記露出部に圧着される芯線圧着部とを有する圧着端子とを含むワイヤハーネスであって、前記芯線圧着部は、前記芯線を介して対向する上部および下部と、前記上部および前記下部を連続する一対の連続部と、前記上部および前記下部のそれぞれの対向面に設けられた第1および第2溝部と、前記連続部に位置する第1平坦部とを含むことを特徴とするワイヤハーネス。
前記芯線圧着部は、U字形状であり、前記連続部をU字開口端とし、前記連続部の間をU字底部としてもよい。
前記芯線はアルミニウム系材料で構成され、前記芯線圧着部が銅系材料で構成されてもよい。
本発明によれば、圧着端子の芯線圧着部が電線の芯線露出部に圧着され、被覆圧着部が被覆部に圧着され、芯線圧着部の上部および下部にはそれぞれの対向面に幅方向へ延びる第1および第2溝部を設け、長手方向へ延びる一対の連続部には第1平坦部を設けるので、肉薄になりやすい連続部において溝が形成されることがなく、亀裂を抑制することができる。
また、芯線圧着部の接合部に対応する位置には、第2平坦部が形成されるので、接合部の接合を強固にすることができる。
芯線圧着部は、U字形状であり、連続部をU字開口端とし、連続部の間をU字底部とするので、連続部は肉薄になりやすいが、連続部における亀裂を抑制することができる。
本発明によれば、他の部分よりも肉薄になりやすい連続部において亀裂が発生しにくい圧着端子およびその圧着端子を用いたワイヤハーネスを提供することができる。
ワイヤハーネスの斜視図。 (a)圧着端子および電線の斜視図、(b)圧着端子に電線を挿入した状態の斜視図。 圧着端子の部分展開図。 ワイヤハーネスの圧着加工の説明図。 溝部の他の態様を示した圧着端子の部分展開図。 芯線圧着部の他の態様示した断面図。
図1はワイヤハーネス1の斜視図である。ワイヤハーネス1は、長手方向Xおよびこれに直交する幅方向Yを有し、電線10と圧着端子20とを含む。圧着端子20は、長手方向Xに延びるとともに、長手方向Xの前端部20Aに位置する図示しない雄型コネクタを挿入可能なボックス部21と、後端部20Bに位置する電線10を挿入可能な圧着部22とを有する。ボックス部21には、雄型コネクタの挿入タブに接触する弾性接触片21Aを備える。
圧着部22は、長手方向Xへ延びる接合部25によって水密に接合される。詳細には、端子形状に打ち抜いた銅合金条の端部を中空形状になるように互いに突合せ、突合せた部分をレーザ溶接等の溶接によって接合部25を形成することができる。圧着部22は、芯線圧着部23と、被覆圧着部24とを含む。芯線圧着部23は、被覆圧着部24とボックス部21との間に位置する。被覆圧着部24は、後端部20Bに開口する。
図2は、ワイヤハーネス1の製造工程の一部を示したものであって、図2(a)は、圧着端子20に電線10を挿入する前のそれぞれの斜視図である。電線10は、導電性を有する芯線16が絶縁体15で被覆された被覆部12と、被覆部12の長手方向X先端から芯線16の一部が露出した露出部11とを有する。
芯線16は、アルミニウムやアルミニウム合金等のアルミニウム系材料で構成され、より詳細には、複数のアルミニウム合金線等を撚って形成する。芯線16を覆う絶縁体15として、弾性を有するポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン等、この技術の分野において通常用いられるものを選択することができる。
圧着端子20は、表面が錫メッキされた黄銅等の銅合金条を平面展開した端子形状に打ち抜いた後(図示せず)、中空四角柱体のボックス部21と中空円柱体の圧着部22とから構成される立体的な端子形状に曲げ加工されて形成される。図2(b)に示したように、加工された圧着部22の後端部20Bから、電線10が挿入される。このような圧着端子20において、図面上方における接合部25の近傍が上部23Aであり、これに対向する図面下方が下部23Bであり、これらの間に左右一対の連続部26が形成される。この実施形態において、加締め前の圧着部22は上部23A,下部23B,および連続部26によって円柱体が形成される。
図3は、圧着端子20の圧着部22を展開した図である。圧着部22の内面には、幅方向Y両側に離間して設けられる複数条の第1溝部31と、第1溝部31の幅方向Yの間に設けられる複数条の第2溝部32と、第1溝部31および第2溝部32の間に位置し、溝が形成されない第1平坦部33と、第1溝部31のさらに幅方向Y外側に位置する第2平坦部34とを含む。第1平坦部33は、長手方向Xへ延びる仮想線35近傍に設けられ、仮想線35によって、U字形の芯線圧着部23の開口端が形成される(図1参照)。
上記のような平面に展開された圧着部22は、その長手方向Xに延びる両側縁22Aが互いに突き合わされて接合され接合部25が形成される。両側縁22A近傍には、溝がない第2平坦部34が形成されるので、接合部25における接合が溝の形成によって低下するのを防止することができる。
第1溝部31および第2溝部32は、圧着部22の前端部20A側に設けられ、後端部20B側には設けられない。このような圧着端子20において、第1溝部31および第2溝部32が形成された領域で、芯線圧着部23が形成され、第1溝部31および第2溝部32よりも後端部20B側の溝部が設けられない領域で、被覆圧着部24が形成される。
図4は、圧着刃型40で芯線圧着部23を圧着加工するときの説明図である。図4(a)は圧着前、図4(b)は圧着後を示す。芯線圧着部23を圧着加工するための圧着刃型40は、第1刃型41と第2刃型42とを有する。第1刃型41は、図面下方に突出する凸部43と凸部43の幅方向Y両側に位置する肩部44とを有する。第2刃型42は、第1刃型41が噛み合う凹部45を有する。第2刃型42の凹部45に第1刃型41の凸部43および肩部44を対向させるとともに、これらの間に露出部11の芯線16が挿入された芯線圧着部23を介在させ、第1刃型41と第2刃型42とを押圧することによって、芯線16と芯線圧着部23とを圧着することができる。
第1刃型41に凸部43を設けることによって、芯線圧着部23の幅方向Yに沿って切断したときの断面形状は、全体的にU字形になる。すなわち、一対の連続部26によって開口端部が形成され、上部23Aと下部23Bとによって底部27が形成される。なお、図示しないが被覆圧着部24は、被覆部12の形状に沿ってほぼ円柱になり、これら被覆圧着部24と被覆部12とが圧着される。
芯線圧着部23において、U字形状の開口端部を形成する連続部26は、仮想線35に沿って形成され、仮想線35近傍には第1平坦部33が形成される(図3参照)。したがって、連続部26には、溝が形成されない第1平坦部33が位置する。連続部26に第1平坦部33を設けることによって、圧着端子20の亀裂発生を抑制することができる。以下に、その理由について説明する。
すなわち、第1刃型41と第2刃型42との間には、隙間46が形成される。第1刃型41に第2刃型42を押圧すると、肩部44で芯線圧着部23の連続部26が幅方向Y外側に押し付けられ、その押し付けによって連続部26が隙間46を伝って図面上方へと移動する。したがって、連続部26は他の部分に比べて肉薄になりやすい。肉薄になったところにさらに溝部を形成すれば、亀裂の発生を誘発しかねない。しかし、連続部26には第1平坦部33が位置し、溝は形成されないので、たとえ連続部26が肉薄になったとしても亀裂が生じるのを抑制することができる。
連続部26が肩部44で幅方向Y外側に押し付けられるのと同時に、芯線16も上部23Aおよび下部23Bの間を幅方向Y外側に摺動する。上部23Aおよび下部23Bには、第1溝部31と第2溝部32とが芯線16を介して対向するように設けられるので、芯線16は、第1溝部31および第2溝部32によって、芯線16の表面の酸化被膜が剥離され、芯線16と圧着端子20との良好な接触通電を図ることができる。
圧着部22の第1溝部31および第2溝部32以外における厚さ寸法は、銅合金条を所望の形状に打ち抜いた後であって、立体的な形状に形成する前の状態で、約0.4mm以下、好ましくは0.25〜0.04mmであることが望ましい。なお、圧着端子20はボックス部21および圧着部22は1枚の銅合金条を打ち抜いて形成することができるから、このような場合にはボックス部21も圧着部22と同じ厚さ寸法である。このような厚さ寸法にすることによって、曲げ加工が容易であるとともに、圧着加工した際にも亀裂の発生を予防することができる。また、第1溝部31および第2溝部32の寸法は約0.07mmとすることが望ましい。このような厚さ寸法にすることによって、芯線16の酸化被膜を剥離することができ、かつ、亀裂の発生を予防することができる。
この実施形態において、芯線圧着部23はU字形であるが、これに限られるものではない。例えば、円形、楕円形等であってもよいし、芯線圧着部23が平坦に加締められているようなものであってもよい。すなわち、この技術分野における通常の方法によって得られる形状を制限なく用いることができる。また、第1溝部31および第2溝部32は、直線的に延びる形状にしているが、曲線を有するものであってもよい。
図5は、この実施形態の第1溝部31および第2溝部32の他の態様を示したものである。図示したように、第1溝部31および第2溝部32は、多数のドット状の溝31Aおよび32Aが間隔を置いて幅方向Yへ並び、全体として線条の第1溝部31および第2溝部32に見えるようにしてもよい。また、溝31Aおよび溝32Aの平面形状をほぼ円形としているが、矩形や平行四辺形等の他の形状にすることもできる。
図6は、芯線圧着部23の他の態様を示した断面図である。この断面図は図4(b)で示した芯線圧着部の断面図と同様のものであるが、圧着端子20の芯線圧着部23は、圧着刃型によって矢印Aおよび矢印Bに示す4か所から圧着され、下面側が凸となる形状に変形されることを特徴とする。このような芯線圧着部23において、圧着端子20は図面上方に位置する2つの角部51と、図面下方に位置する2つの角部52とを有し、これら角部51,52において他の部分よりも肉薄になりやすい。この場合には、上方の角部51および下方の角部52に第1溝部31および第2溝部32が形成されない第1平坦部33を形成することもできるし、上方の角部51にのみ第1平坦部33を形成することもできる。このように、肉薄になりやすい部分に第1平坦部33を設けることによって、この部分における亀裂発生を抑制することができる。なお、この実施形態は、アルミニウム系材料の芯線を用いた際に、更に効果を有する。すなわち、アルミニウムは、例えば銅などに比べて強度が低いところ、この実施形態は、芯線圧着部を従来に比べて高圧着とする必要がなく、アルミニウム系材料の芯線に対して有用である。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1…ワイヤハーネス
10…電線
11…露出部
12…被覆部
15…絶縁体
16…芯線
20…圧着端子
22A…側縁
22B…側縁
23…芯線圧着部
23A…上部
23B…下部
24…被覆圧着部
25…接合部
26…連続部
27…底部
31…第1溝部
32…第2溝部
33…第1平坦部
34…第2平坦部
X…長手方向
Y…幅方向

Claims (8)

  1. 電線の芯線が絶縁体で被覆された被覆部に圧着される被覆圧着部と、前記被覆部の長手方向先端から前記芯線が露出した露出部に圧着される芯線圧着部とを有する圧着端子であって、
    前記芯線圧着部は、前記芯線を介して対向する上部および下部と、前記上部および前記下部を連続する一対の連続部と、前記上部および前記下部のそれぞれの対向面に設けられた第1および第2溝部と、前記連続部に位置する第1平坦部とを含むことを特徴とする圧着端子。
  2. 前記第1溝部および前記第2溝部は、前記長手方向に直交する幅方向へ延びることを特徴とする請求項1記載の圧着端子。
  3. 前記芯線圧着部は、板状部材の前記長手方向に延びる側縁を互いに突き合せて接合部によって接合することによって形成され、前記接合部に対応する位置には、第2平坦部が形成されることを特徴とする請求項1または2記載の圧着端子。
  4. 前記第2平坦部は、前記上部に設けられることを特徴とする請求項3に記載の圧着端子。
  5. 前記第2平坦部は、一対の前記連続部の幅方向における中間に設けられることを特徴とする請求項3または4に記載の圧着端子。
  6. 導電性の芯線が絶縁体で被覆された被覆部および前記被覆部の長手方向先端から露出する露出部を有する電線と、
    前記被覆部に圧着される被覆圧着部と、前記露出部に圧着される芯線圧着部とを有する圧着端子と
    を含むワイヤハーネスであって、
    前記芯線圧着部は、前記芯線を介して対向する上部および下部と、前記上部および前記下部を連続する一対の連続部と、前記上部および前記下部のそれぞれの対向面に設けられた第1および第2溝部と、前記連続部に位置する第1平坦部とを含むことを特徴とするワイヤハーネス。
  7. 前記芯線圧着部は、U字形状であり、前記連続部をU字開口端とし、前記連続部の間をU字底部とすることを特徴とする請求項6記載のワイヤハーネス。
  8. 前記芯線はアルミニウム系材料で構成され、前記芯線圧着部が銅系材料で構成されることを特徴とする請求項6または7に記載のワイヤハーネス。
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