JP2014163141A - Lngタンクの組立方法及びその方法で組み立てられたlngタンク - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べて、横向溶接の割合が大幅に低下し、且つ組立が容易で作業時の安全性も高いLNGタンクの組立方法及びその方法で組み立てられたLNGタンクを提供する。
【解決手段】LNGを貯蔵する内槽10と、内槽10を収容する外槽14とを備え、内槽10が球殻とされたLNGタンクの組立方法であって、内槽10の下半球を構成する下部鏡板11を地組場で組み立て、建設位置に設置された内槽スカート13に下部鏡板11を搭載する工程と、内槽10の上半球を構成する上部鏡板12を地組場で組み立て、上部鏡板12を下部鏡板11に接合する工程とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LNGを貯蔵する内槽が球殻とされた二重殻LNGタンクの組立方法及びその方法で組み立てられたLNGタンクに関する。
従来のLNGタンクは、図4に示すように、LNG(液化天然ガス)を貯蔵する内槽40と、断熱性及び気密性を確保するための外槽44とを備える二重殻構造とされている。
内槽40は、上部鏡板12及び下部鏡板11と、上部鏡板12と下部鏡板11とをつなぐ円筒状の内槽胴板30とから概略構成され、いわゆるカプセル形をしている。一方、内槽40の外側に構築される外槽44は、円筒状の外槽胴板15と、外槽胴板15の上端面を塞ぐドーム形の屋根部16と、外槽胴板15の下端面を塞ぐ外槽底板18と、外槽胴板15と下部ブロック17とをつなぐコーン板19とから概略構成されている。
従来のLNGタンクの組立工程を図5及び図6に示す。先ず、基礎B上に下部ブロック17を固定し、下部ブロック17の上に外槽底板18を設置する(図5(A)参照)。また、基礎Bの周囲には、外槽外周足場20を設置する。次いで、下部ブロック17の上に内槽スカート13を設置し(図5(B)参照)、地上で組み立てた下部鏡板11を内槽スカート13に搭載する(図5(C)、(D)参照)。そして、下部鏡板11の底面にタワー足場25を設け、複数段からなる内槽胴板30を下部鏡板11上に積み上げていく(図6(F)、(G)参照)。一方、内槽スカート13の周囲には、コーン板19を設置し、複数段からなる外槽胴板15をコーン板19上に積み上げていく(図5(B)、(C)、図6(F)、(G)参照)。
内槽胴板30の積み上げと同時期に、上部鏡板12を地上で組み立て(図5(E)参照)、内槽胴板30の最上端に上部鏡板12を搭載する(図6(H)参照)。また、上部鏡板12と同時期あるいは上部鏡板12の搭載後に、屋根部16を地上で組み立て(図6(J)参照)、外槽胴板15の最上端に屋根部16を搭載する(図6(I)参照)。
従来のLNGタンクでは、内槽胴板30の段数増加に伴い、組立工程が増え、溶接機や足場の段取り換えなど間接作業が多くなると共に、内槽40内に仮設するタワー足場25の段数が増え、仮設費用が嵩むという問題がある。
また、内槽胴板30の段数が増加すると、内槽40の全溶接に占める周溶接(横向溶接)の割合が増大する。一般に、LNGタンクの溶接姿勢は、下向、立向、横向の3種類からなるが、横向溶接は多パス溶接となるため、下向や立向に比べて溶接欠陥が発生しやすいだけでなく、溶接部の形状も凹凸が大きくなるため、溶接途中及び溶接後のグラインダー作業に時間が掛かる。従って、横向溶接の割合が増大すると、工事全体における溶接効率が低下し、工期の長期化並びに作業効率低下の原因となる。
横向溶接の割合を減らす解決策として、胴部の無い球形タンクとすることが考えられる。例えば、特許文献1には球形タンクの据付方法が、特許文献2には二重殻球形タンクの組立方法が、特許文献3には二重殻球形タンクを構成する内槽の支持構造がそれぞれ開示されている。
特公昭49−22489号公報 特開昭59−85076号公報 特公平4−24600号公報
しかしながら、従来の球形タンクは、図7に示すように、赤道部位に配置される赤道板31と、頂部及び底部に配置される極板33と、極板33と赤道板31の間に配置される温帯板32とから構成されているため、球形タンクの組立時に、図8に示すように、センターポール34やウィンチ35などの特別な仮設設備が必要となるだけでなく、組立作業も高所での危険な作業となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、従来に比べて、横向溶接の割合が大幅に低下し、且つ組立が容易で作業時の安全性も高いLNGタンクの組立方法及びその方法で組み立てられたLNGタンクを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、LNGを貯蔵する内槽と、前記内槽を収容する外槽とを備え、前記内槽が球殻とされたLNGタンクの組立方法であって、
前記内槽の下半球を構成する下部鏡板を地組場で組み立て、建設位置に設置された内槽スカートに前記下部鏡板を搭載する工程と、
前記内槽の上半球を構成する上部鏡板を地組場で組み立て、前記上部鏡板を前記下部鏡板に接合する工程とを備えることを特徴としている。
地上で組み立てた下部鏡板及び上部鏡板の容量が大きくなると、大きな揚重設備が必要となる。そのため、従来のLNGタンクでは、下部鏡板と上部鏡板の間に円筒状の胴部を設けることで、容量の増大を図っていた。
また、球形タンクを下部鏡板と上部鏡板から構成した場合、総溶接線長が長くなる。そのため、従来の球形タンクは、赤道板と極板と温帯板とから構成されていた。
しかし、地組場で組み立てた下部鏡板を、建設位置に設置された内槽スカートに搭載した後、地組場で組み立てた上部鏡板を下部鏡板に接合する方法を採用した場合、上記デメリットを補って余りある以下の効果が期待できる。
(1)従来と比べて、横向溶接の割合を最大で40%程度低減できるため、非破壊検査の合格率が向上すると共に、ビード形成時間の短縮が図れる。
(2)耐圧部である内槽を構成する部材が下部鏡板と上部鏡板のみとなるため、溶接機の段取り換えが不要となり、溶接作業効率が向上する。また、下部鏡板と上部鏡板の接合部を除き、内槽のほぼ全てを地上で組立てるので、作業性及び安全性が向上し、組立精度の向上が期待できる。
(3)内槽胴板が無いため、内槽内にタワー足場を設ける必要が無く、仮設費用を減縮することができる。
(4)下部鏡板と上部鏡板の接合部を除く全溶接部の非破壊検査を地上で実施することができるので、非破壊検査に要する時間を短縮することができる。
また、第2の発明は、第1の発明に係る方法で組み立てられたLNGタンクであって、
前記外槽が、円筒状の外槽胴板と、前記外槽胴板の上端面を塞ぐドーム形の屋根部とを備えることを特徴としている。
外槽は、内槽に比べて板厚が半分程度であるため、横向溶接が容易である。そのため、外槽を円筒殻として施工性の向上並びに施工費の低減を図ることができる。
また、第3の発明は、第1の発明に係る方法で組み立てられたLNGタンクであって、前記建設位置が臨海地であることを特徴としている。
建設位置が臨海地であると、別の場所で組み立てた下部鏡板と上部鏡板を船舶で輸送することが可能となる。そのため、下部鏡板と上部鏡板を組み立てる地組場を建設位置に設ける必要が無くなり敷地制約が緩和されると共に、現地工程の短縮が可能となるので、全体のコストダウンにつながる。
本発明では、地組場で組み立てた下部鏡板を、建設位置に設置された内槽スカートに搭載した後、地組場で組み立てた上部鏡板を下部鏡板に接合するので、従来に比べて、横向溶接の割合を大幅に減少させることができるだけでなく、LNGタンクの組立が容易となり、作業時の安全性も確保することができる。
本発明の一実施の形態に係るLNGタンクの構造図である。 (A)〜(H)は、同LNGタンクの組立方法を説明するための模式図である。 (A)は上部及び下部鏡板の板割に関する第1の変形例を示す模式図、(B)は上部及び下部鏡板の板割に関する第2の変形例を示す模式図である。 従来のLNGタンクの構造図である。 (A)〜(E)は、従来のLNGタンクの組立方法を説明するための模式図である。 (F)〜(J)は、従来のLNGタンクの組立方法を説明するための模式図である。 従来の球形タンクの板割を示した模式図である。 従来の球形タンクの組立方法を説明するための模式図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
本発明の一実施の形態に係るLNGタンクの構造図を図1に示す。
本実施の形態に係るLNGタンクは、LNGを貯蔵する球殻からなる内槽10と、断熱性及び気密性を確保するために設けられる円筒殻からなる外槽14とを有する二重殻構造とされている。
内槽10は、球殻の上半球を構成する上部鏡板12と、球殻の下半球を構成する下部鏡板11とから概略構成されている。一方、内槽10の外側に構築される(即ち、内槽10を収容する)外槽14は、円筒状の外槽胴板15と、外槽胴板15の上端面を塞ぐドーム形の屋根部16と、外槽胴板15の下端面を塞ぐ外槽底板18と、外槽胴板15と下部ブロック17とをつなぐ下方に向けて縮径するテーパ状のコーン板19とから概略構成されている。
内槽10は、内槽10の下部鏡板11を覆う円筒状の内槽スカート13を介して外槽底板18上に立設されている。また、外槽底板18は、円筒状の下部ブロック17を介して基礎B上に固定されている。
内槽10と外槽14の間の空間には、外部からの入熱を抑止するため、断熱材(図示省略)が充填されている。断熱材には、真珠岩や黒曜石を熱して多孔質の粉体とした粉状パーライトが使用されている。
半球状の下部鏡板11は、底部に配置される下部極センター板(極板)11aと、下部極センター板11aの長辺側両サイドに配置される一対の下部極サイド板(極板)11bと、極部を除く部位に配置される複数の下部赤道板11cとから構成されている。半球状の上部鏡板12も、下部鏡板11と同様であり、頂部に配置される上部極センター板(極板)12aと、上部極センター板12aの長辺側両サイドに配置される一対の上部極サイド板(極板)12bと、極部を除く部位に配置される複数の上部赤道板12cとから構成されている。
また、円筒状の内槽スカート13及び外槽胴板15は、それぞれ円筒部材(図示省略)を複数段積み上げた構成とされ、各円筒部材は部分円筒状のセグメントから構成されている。
内槽10の材質はステンレス鋼板、外槽14の材質は炭素鋼板とされ、複数の鋼板の突き合わせ溶接によって形成されている。
次に、本実施の形態に係るLNGタンクの組立方法について図2を用いて説明する。
(1)鉄筋コンクリート製の基礎Bを建設位置(例えば、臨海地)に形成した後、円筒状の下部ブロック17を基礎B上にアンカーボルト(図示省略)で固定する(図2(A)参照)。また、基礎Bの周囲には、外槽外周足場20を設置する。
(2)外槽底板18を下部ブロック17上に設置し、外槽底板18と下部ブロック17とを溶接接合する。
(3)下部ブロック17の上に内槽スカート13を構築すると共に、内槽スカート13の周囲にコーン板19を設置する(図2(B)参照)。そして、外槽胴板15を最上段までコーン板19上に積み上げていく。また、外槽胴板15の構築と並行して、外槽胴板15の内周面に内外槽間足場24を設置すると共に、外槽外周足場20を上方へ積み上げていく。
(4)内槽スカート13の組立と同時期に、地組場において、仮設支柱21を利用して下部赤道板11cをリング状に配置し、底部に下部極センター板11a及び下部極サイド板11bを取り付ける(図2(F)参照)。そして、接合部の溶接を行って下部鏡板11を組み立てた後、下部鏡板11の非破壊検査を実施する。なお、下部鏡板11の組立に当たっては、仮設支柱21の外周側に地組時外周足場26、仮設支柱21の内周側に外面底部足場22を設置すると共に、下部鏡板11内に内周足場23を設置する。
(5)下部鏡板11を吊り治具(図示省略)で吊って内槽スカート13内に下部鏡板11を挿入する(図2(C)参照)。そして、下部鏡板11の周縁部を内槽スカート13上に載置して、下部鏡板11の周縁部と内槽スカート13の上端部とを溶接接合する。なお、下部鏡板11内の内周足場23は、下部鏡板11を内槽スカート13に搭載した後もそのまま使用する。
(6)地組場において、上部赤道板12cをリング状に配置し、頂部に上部極センター板12a及び上部極サイド板12bを取り付ける(図2(G)参照)。そして、接合部の溶接を行って上部鏡板12を組み立てた後、上部鏡板12の非破壊検査を実施する。その際、上部鏡板12の周囲に地組時外周足場26、上部鏡板12の内部に上部鏡板内部足場27を設置すると共に、上部鏡板12の外面に上部鏡板外面足場28を設置する。なお、地組時外周足場26は、下部鏡板11組立時に使用したものを流用する。
(7)上部鏡板12を吊り治具で吊って上部鏡板12を下部鏡板11上に載置して仮接合した後、上部鏡板12の下端部と下部鏡板11の上端部の周溶接(横向溶接)を行い(図2(D)参照)、周溶接部の非破壊検査を実施する。なお、上部鏡板12を下部鏡板11上に載置する際に、上部鏡板12と下部鏡板11の縦方向溶接線が同一線上に位置しないようにする(図1参照)。
(8)地組場において屋根部16を組み立てた後(図2(H)参照)、屋根部16を吊り治具で吊って、最上段の外槽胴板15上に載置して仮接合した後、屋根部16の下端部と最上段の外槽胴板15の上端部の周溶接を行う(図2(E)参照)。
図3(A)、(B)は、下部鏡板11及び上部鏡板12の他の板割例を示したものである。図3(A)に示す第1の変形例は、極板11a、12a、11b、12bと赤道板11f、12fの間に温帯板11d、12dが配置されている。また、図3(B)に示す第2の変形例は、第1の変形例と同様、極板11a、12a、11b、12bと赤道板11g、12gの間に温帯板11e、12eが配置されているが、温帯板11e、12eが矩形状ではなく、上側に凸となった多角形状とされている。
以上、本発明の一実施の形態について説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、上記実施の形態では、円筒状の胴板とドーム形の屋根部を有する外槽としているが、球殻からなる外槽としてもよい。
10:内槽、11:下部鏡板、12:上部鏡板、11a:下部極センター板、11b:下部極サイド板、11c:下部赤道板、12a:上部極センター板、12b:上部極サイド板、12c:上部赤道板、11d、11e、12d、12e:温帯板、11f、11g、12f、12g:赤道板、13:内槽スカート、14:外槽、15:外槽胴板、16:屋根部、17:下部ブロック、18:外槽底板、19:コーン板、20:外槽外周足場、21:仮設支柱、22:外面底部足場、23:内周足場、24:内外槽間足場、26:地組時外周足場、27:上部鏡板内部足場、28:上部鏡板外面足場、B:基礎

Claims (3)

  1. LNGを貯蔵する内槽と、前記内槽を収容する外槽とを備え、前記内槽が球殻とされたLNGタンクの組立方法であって、
    前記内槽の下半球を構成する下部鏡板を地組場で組み立て、建設位置に設置された内槽スカートに前記下部鏡板を搭載する工程と、
    前記内槽の上半球を構成する上部鏡板を地組場で組み立て、前記上部鏡板を前記下部鏡板に接合する工程とを備えることを特徴とするLNGタンクの組立方法。
  2. 請求項1記載の方法で組み立てられたLNGタンクであって、
    前記外槽が、円筒状の外槽胴板と、前記外槽胴板の上端面を塞ぐドーム形の屋根部とを備えることを特徴とするLNGタンク。
  3. 請求項1記載の方法で組み立てられたLNGタンクであって、前記建設位置が臨海地であることを特徴とするLNGタンク。
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