JP2014161739A - 2つのアームのための戻り防止手段が装備された調理容器用の着脱可能な把持装置 - Google Patents

2つのアームのための戻り防止手段が装備された調理容器用の着脱可能な把持装置 Download PDF

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Abstract

【課題】把持装置と容器の間の遊びを除去する。
【解決手段】装置は、静止位置と把持位置の間を移動可能な2つの把持アーム(4A,4B)であって、把持位置において互いに対して開き、調理容器の側壁の内面に接触する把持アームと、調理容器の側壁の外面に接触するよう設計された固定取付の把持部材(2)と、開位置と閉位置の間を手動で案内され、開位置から閉位置に切り替わるときに可動アームの開きを生じさせるよう設計された変位手段(5,6,7)と、を備える。前記装置はさらに、変位手段(5,6,7)から分離し、静止位置からクランプ位置に移動されるよう設計された戻り防止手段(9)であって、クランプ位置において、2つのアーム(4A,4B)の間に挿入され、2つのアーム(4A,4B)が閉じるのを防止する戻り防止手段(9)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理容器用の着脱可能な把持装置に関する。
本発明の把持装置は、より正確には、静止位置と把持位置の間を移動可能な2つの把持アームであって、把持位置において互いに対して開き、調理容器の側壁の内面に接触する把持アームと、調理容器の側壁の外面に接触するよう設計された固定取付の把持部材と、開位置と閉位置の間を手動で案内され、開位置から閉位置に切り替わるときに可動アームの開きを生じさせるよう設計された変位手段と、を備える。このような把持装置の例は特許文献1に記載されている。
仏国特許出願公開第2 937 237号明細書
使用時、2つの開いたアームと固定部材は協働し、壁を、3つの離れた接触面により把持する。壁は円弧に沿って圧縮され、よって過度のクランプ力の必要無しに堅固なグリップを確保する。よって容器のコーティングの早期摩耗を減少できる。使用時、特に、ソテー料理を調理することやクレープをひっくり返したりすることなどに関連して、動的負荷を把持装置が受けるとき、しかしながら、把持装置と容器の間に顕著な遊びが生じる。
本発明はこの状況を改善することを目的とする。
このため、本発明は、調理容器用の着脱可能な把持装置であって、前記容器が側壁を有し、前記装置が、
静止位置と把持位置の間を移動可能な2つの把持アームであって、把持位置において互いに対して開き、前記調理容器の前記側壁の内面に接触する把持アームと、
前記調理容器の前記側壁の外面に接触するよう設計された固定取付の(fix-mounted)把持部材と、
開位置と閉位置の間を手動で案内され、前記開位置から前記閉位置に切り替わるときに前記可動アームの開きを生じさせるよう設計された変位手段と、
を備え、前記装置が、
前記変位手段から分離し、静止位置からクランプ位置に移動されるよう設計された戻り防止手段であって、前記クランプ位置において、前記2つのアームの間に挿入され、前記2つのアームが閉じるのを防止する戻り防止手段を備える
ことを特徴とする把持装置に関する。
本発明のおかげで、戻り防止手段は、アームが調節された把持位置で離されているとき、アームの戻り、すなわち閉じを防止する。アームの調節された開きはロックされ、よって把持装置と容器の間の遊びを除去する。
装置は、有利には、クランプ位置とクランプ解除位置の間を手動で案内され、前記戻り防止手段をそのロック位置から静止位置に駆動するよう設計されたクランプ解除部材を備える。戻り防止手段はこうして、ユーザの手動操作を介したアームの閉じを許容するため、係合解除されることができる。
特定実施形態において、装置は、前記アームが開くとき、前記戻り防止手段をその静止位置からクランプ位置に変位させるよう設計された弾性手段を備える。結果として、戻り防止手段の変位は、アームが開くときの弾性手段の戻り作用によってなされる。
前記戻り防止手段が、有利にも、2つのクランプ壁を備え、前記2つのアームが、有利にも、それぞれ対応するクランプ面を備え、前記クランプ壁および前記クランプ面が、前記2つのアームを開き位置にロックするよう、くさび止めによって協働するよう設計されている。
結果として、クランピングは、アームの位置とは無関係になされる。クランピングは、壁の厚さまたは直径と無関係になされる。また有利にも、装置が縦軸に沿って延びるので、戻り防止手段がクランプ位置にあるとき、アームのクランプ面は縦軸に対し5〜30°の傾斜角で傾斜される。
くさび作用の効果は傾斜角に関連して変化する。
第1の実施形態において、2つのクランプ面はローラを支持し、2つの接触面はローラのための走行面である。この場合、クランピングは、アームのクランプ面に対するローラのくさび止めによってなされる。そのハウジングはクランプ傾斜をなす。
第2の実施形態において、戻り防止手段の2つのクランプ壁が、アームの2つのクランプ面上をスライドすることを意図されたスライド面を備える。この場合、クランピングは、戻り防止手段とアームの間のくさび作用によってなされる。
スライド面は、有利にも、0.05より大きいスライド摩擦係数を有する。それらは、POMまたはPTFEポリマー材料から作製されることができる。
第3の実施形態において、戻り防止手段が歯状部品を有し、2つのアームがそれぞれギヤラックを有する。戻り防止手段は、水平変位用または鉛直変位用に設計されることができる。
変位手段は、開位置と閉位置の間で回転移動可能なレバーと、開位置から閉位置へのレバーの回転移動を、アームの開きを生じさせる並進移動に変換するよう設計されたカムとを備えることができる。
レバーとクランプ解除部材は、有利にも、それぞれ、次のように協働するよう設計された接触面を有する:
レバーが開位置から閉位置に回転するとき、クランプ解除部材が中間位置に保持される;
レバーが閉位置にあるとき、弾性手段の作用により、中間位置からクランプ位置へのクランプ解除部材の変位がなされる。
また有利には、クランプ位置において、クランプ解除部材が、レバーを閉位置にロックするよう設計されている。
本発明は、調理容器と、上記のように規定された少なくとも1つの把持装置とを有することを特徴とする装置にも関する。
添付図面を参照して、本発明に係る調理容器用の着脱可能な把持装置の幾つかの例示的実施形態の下記の説明を検討することにより、本発明はより明瞭に理解されるであろう。
本発明によれば、把持装置と容器の間の遊びを除去することができるという、優れた効果が発揮される。
第1の例示的実施形態に係る把持装置の分解図である。 静止位置(レバーの開位置に対応する)における図1の把持装置の底面図である。 静止位置における図1の把持装置のA−A断面図である。 ロック後の把持位置における図1の把持装置のA−A断面図である。 アンロック直後の把持位置における図1の把持装置のA−A断面図である。 調理容器の壁(部分的に示される)に取り付けられた把持装置の図である。
明瞭化のため、異なる旨の説明が無い限り、異なる例示的実施形態の対応する要素は同一の参照符号を有することが、ここで留意される。
図は、第1の例示的実施形態に係り、「ハンドル」もしくは「着脱可能(取り外し可能)なハンドル」として一般的に知られている、着脱可能な把持装置を示す。装置1は、調理容器の収納を容易にするため、ユーザにより、調理容器の側壁に取り付けられ、そして取り外されることを意図される。調理容器に取り付けられると、装置1は調理容器を移動させることを可能にする。
調理器具は、キャセロール、鍋(フライパン)、ダッチオーブン、または典型的にハンドルが設けられるどのような他の調理器具であってもよい。この容器は、側壁を有し、側壁により、容器は把持装置1により把持されることができる。
ここで、以下の説明において、把持装置1を説明するために用いられる用語「水平」、「鉛直」、「下」、「上」、「縦」、「横」、「頂」、「底」、「前」、「背/後」等は、把持装置1が調理容器の側壁に取り付けられ、容器が水平位置に置かれたときの、使用状況における把持装置1に言及していることに留意されたい。
把持装置1は、主に縦軸3に沿って伸びる把持本体2を備える。使用時、装置1が、調理容器の基本的に鉛直な側壁に取り付けられたとき、把持本体2は、縦軸3を含む水平なもしくは実質的に水平な平面を通って延びる。
装置1は、接着、半田付け、ろう付け、ナットおよびねじ、または他の任意の適当な組立手段によって組み立てられる底部シェル20と頂部カバー21を有する。底部シェル20は、調理容器の側壁の外面に接触するよう設計された前壁22を備える。
把持装置1は2つの旋回アーム4A,4Bも有する。旋回アーム4A,4Bは、それぞれ鉛直な2つの旋回ピン40A,40Bの回りを旋回可能に取り付けられる。2つのアーム4A,4Bは、PSで表され縦軸3を含む鉛直の中間対称面(図示せず)に対し互いに対称である。各アーム4A(4B)は、前部41A(41B)、後部42A(42B)および中間部43A(43B)を備える。
各アーム4A(4B)の前部41A(41B)は、前側自由端部を有する。前側自由端部は、下方に曲げられ、これにより、その曲げられた前側端部の背面に、調理容器の側壁の内面に接触するよう設計された内側接触面410A(410B)を形成する。
後部42A,42Bは、それぞれ平坦なスペーサ面420A,420Bを有する。スペーサ面420A,420Bは、基本的に互いに対向され、ここでは15°である角度θ(図示せず)だけ鉛直から傾斜され、基本的にV字状に、互いに対して上方にフレア状に広がっている。これら2つの面420A,420Bは、2つの面420A,420Bの間に挟まれたくさび7と協働するよう設計されている。その目的は、後述するように、くさび7の下方への鉛直移動時に2つのアーム4A,4Bを開くためである。
アーム4A,4Bの中間部43A,43Bも、それぞれ把持面430A,430Bを有する。これら把持面430A,430Bは、後述するように、アーム4A,4Bを拡開把持位置にロックするための戻り防止部9と協働するように設計されている。
互いに向き合う面430A,430Bは、平坦で鉛直である。これらは、対称面PSに対し傾斜されると共に、V字状に、互いに対して前方にフレア状に広げられている。縦軸3に対する各把持面430A(430B)の傾斜角(図示せず)はαで表される。この角度αは、アーム4A,4Bの開きに関連して変化する。
アーム4A,4Bが静止した開いてない位置にあるとき、角度αは最小値α1である。ここで述べられる特定例において、α1は6.25°に等しい。把持装置1が容器に取り付けられアームが把持位置に広げられたとき、角度αは最大値α2を有する。この角度値α2は、ここで述べられる特定例においては11°に等しい。角度値α2は、5°から30°の範囲であり得る。角度値α2が小さいほど、把持には効果的であるが、把持を外すのに一層の努力を要する。逆に、角度値α2が大きいほど、把持を外すのは容易である。しかしながら、把持力の強度は弱点を残す。理想的な把持力(効果的であるのに十分なほど強く、アンロックに十分なほど弱い)を得るため、角度値α2は、面430A/Bに対する戻り防止部9の摩擦係数に応じて、調整されることができる。この最大の傾斜角度値α2は、容器に依存し、より正確には、その側壁の形状、曲率および厚さに依存する。
実際の実施において、把持面430A,430Bの傾斜角αについての最大値α2の範囲(5°と30°の間)は、衝突をなす角度値を表す。衝突は、しかしながら、その正接(接線;tangent)が摩擦係数より小さいあらゆる角度値で起こり得る。把持面430A,430Bと戻り防止部9の間の摩擦係数を増大させることは、それ故、それらの効果を維持しつつ把持面430A,430Bの傾斜角を増大するのに十分である。
アームの前部41A,41Bは、戻りばね44によって接続されている。戻りばね44は、アーム4A,4Bを、それらが一緒にある静止位置に戻すことを意図される。
把持装置1は、変位要素またはシステムを備える。変位要素またはシステムは、手動で、開位置から閉位置へと、あるいはその逆へと変位され、開位置から閉位置へと切り替えるときにアーム4A,4Bの拡開を生じさせるように設計されている。この変位要素はレバー5を備える。レバー5は、開位置から閉位置へと、あるいはその逆へと、回転可能もしくは旋回可能に動作可能である。変位要素はカム6も備える。
レバー5は、横方向の(中間対称面PSに垂直な)旋回ピン50の周りに旋回可能に取り付けられる。旋回ピン50は、底部シェル20に固定して取り付けられている。レバー5は、旋回ピン50の後にレバーアーム51を備え、旋回ピン50の前に作動前部52を備える。
開位置において、レバーアーム51は、縦軸3に対し下方に下げられ、傾斜され、頂部カバー21とレバーアーム51の後端部との間に取り付けられた戻りばね53の押動作用により、底部シェル20の下方に延びる。閉位置において、レバーアーム51は再上昇され、ばね53は圧縮され、レバーアーム51は、シェル20の底壁が延びる位置で縦軸3に平行に延びる。レバー5は、ユーザの手動動作により、図3に示されるその開位置から、図4に示されるその閉位置に、旋回されるよう設計される。
前部52は、前方に突出する2つの指部520を備える。指部520は、それらの間にカム6を受け入れるための空間を形成し、それぞれ縦方向に延びる貫通された長穴521を有する。長穴521は、横方向の旋回ピン60を受け入れるためのもので、旋回ピン60にカム6が取り付けられる。また、指部520は2つの上部ストッパ523を有する。
カム6は頭部61を備え、頭部61は、基本的に半円筒形の上面を有し、中心軸としての旋回ピン60を有する。頭部61は、下部タペット62により下方に延長される。カム6は、旋回ピン60と穴521により形成されるスライドピン接続により、レバー5の前部52に取り付けられ、後述するように、レバー5がその開位置から閉位置に、あるいはその逆に、旋回するとき、鉛直方向に変位可能である。下部タペット62はくさび形成部7に固定される。ここではくさび7とタペット62はねじによって組み付けられる。ばねジョイント63が、くさび7とカム頭部61の間に介設され、タペット62を取り囲む。使用時、開位置から閉位置へのレバー5の旋回は、カム6とくさび7の下向きの鉛直変位を生じさせる。ここではくさび7は、底部に向かって内側にフレア状の2つの傾斜された平面で延びる2つの傾斜された側部70を有する平たい平行六面体の形状を有する。
把持装置1はまた、クランプ解除部材8を備える。クランプ解除部材8は、頂部手動操作ボタン80、底部指部81、前部タペット82、および2つの底部ストッパ83を有する。操作ボタン80は、頂部ボタン80と底部指部81の間に介設されたランナー84によりカバー21上でスライドし、カバー21に形成されたスライド形成縦スロット23によって案内される。
前部タペット82は、軸3の長手方向前方に延び、後述するように、操作ボタン80が手動で前方に動かされたとき、戻り防止部9を押すように設計されている。
底部ストッパ83は、下方に延び、ここでは基本的に四分円の丸められた形状を有する2つの底部側部を有する。ストッパ83とストッパ523は、協働して、一方ではレバー5の開位置から閉位置への切替時にクランプ解除部材8を前方に押し、他方ではそれが閉位置にあるときレバー5をロックするよう、設計されている。
戻りばね85は、クランプ解除部材8とカバー21の間に取り付けられる。
このばね85は、クランプ解除部材8が静止位置に達するまで、クランプ解除部材8を後方に戻すよう機能する。静止位置では、ランナー84がカバー21に、スロット23の後部において接触する。
前述の戻り防止部9は、静止位置からクランプ位置に移動されるよう設計されている。クランプ位置では、戻り防止部9は、2つのアーム4A,4Bの間に挟まれ、アーム4A,4Bが閉じるのを防止する。戻り防止部9は、2つの横ローラ91のための支持ケージを形成する本体91を備える。本体91は、前壁と後壁を備える。本例において、前壁と後壁は鉛直で、縦軸3に対し垂直である。前壁と後壁は、2つのクランプ側壁93によって接続される。側壁93は、鉛直で、斜めで、後方に向かって内側にフレア状である。縦軸3に対する戻り防止部の各側壁の傾斜角(図示せず)はβで表される。ここで、この角度βは、アーム4A,4Bの側壁430A,430Bの傾斜角α2に近い。本体91に形成されたハウジング内で回転する横ローラ92は、斜めのクランプ面430A,430Bに対して転がるよう設計されている。戻りばね90は、戻り防止部9と、シェル20の前壁22の間に取り付けられる。戻り防止部9は、前部静止位置(図3)と後部クランプ位置(図4)との間を、軸3に沿って、縦方向の並進にて移動可能である。前部静止位置において、ばね90は圧縮される。後部クランプ位置において、戻り防止部9は、ばね90の後方への押動作用によって、互いに離されている2つのアーム4A,4Bの2つの中間部43A,43Bの間に挿入され、2つのアーム4A,4Bが閉じるのを防止する。
以下に、図3〜5を参照して、調理容器の側壁への把持装置1の取り付け、およびそこからの把持装置1の取り外しについて説明する。
まず、把持装置1のレバー5は図3に示されるような開位置にある。この開位置において、レバー5のレバーアーム51の後部は、ばね53の戻し作用により下方に押されている。アーム4A,4Bは、図2に示されるように、ばね44の戻し作用により、閉じている。戻り防止部9は、閉じている2つのアーム4A,4Bにより、前方の静止位置に保持され、よってばね90は圧縮されている。より正確には、戻り防止部9は、アーム4A,4Bの中間部43A,43Bの前部において、2つの面430A,430Bの間に挟まれている。
また、レバー5の開位置において、前部ストッパ523の前部は、底部ストッパ83の後部に接触する。これは、クランプ解除部材8を、ばね85の戻し作用に抵抗して、その後部静止位置に対し僅かに前方にずらされた中間位置に保持するという効果を有する。
装置1を容器に取り付けるため、ユーザは、底部シェル20の前壁22とアーム4A,4Bの間に容器の側壁を入れるよう、把持装置1を操作する。
次に、レバー5がユーザにより操作され、ばね53の戻り作用に対抗して、レバーアーム51が旋回ピン50の周りを上方に旋回させられる。レバーアーム51の上方への旋回は、レバー5の前部52の下方への旋回を伴い、これは、ピン60と穴521によって構成されるスライドピン接続による、くさび7の鉛直並進における下方への移動を生じさせる。この移動中、くさび7の側壁70は、アーム4A,4Bの後壁420A,420Bに対してスライドし、アーム4A,4Bの互いに離れる横方向の開きを生じさせる。
アーム4A,4Bの拡開中、戻り防止部9は、ばね90によって後方に押され、次いでアーム4A,4Bの間に挿入される。ローラ92が、走行面を構成する壁430A,430Bに沿って、また壁430A,430B上を、滑走する。
アーム4A,4Bが開かれた後、アーム4A,4Bの前部自由端部、より正確には面410A,410Bは、容器の壁の内面に接触および隣接し、底部シェル20の前壁22は、容器の壁の外面に接触する。この位置において、アーム4A/4Bの側壁430A/430Bに対するローラ92のくさび作用(くさび止め;wedging)により、アームを離れた開位置にクランプするため、戻り防止部9は、圧力によりアーム4A,4Bの傾斜壁430A,430Bと協働する。ローラのハウジングは、オーバーランクラッチにおけるようなクランプ傾斜路として機能する。2つのクランプ壁430A,430Bの間におけるローラ92のくさび作用により、アーム4A,4Bの間にクランプされた戻り防止部9が、不可逆の開放を生じさせることに留意すべきである。壁93の角度付け(傾斜;angling)と、対応するクランプ壁430A,430Bの角度付けとは、把持のクランプ効果を強化するのを助ける。アーム4A/4Bはこのように、くさび作用により、把持位置にロックされる。
アーム4A,4Bの前端が容器の壁に隣接させられた後、ばね53とばねジョイント63は、レバー5が図4に示される閉位置に達するまで、ユーザによりレバーアーム51に付加される上向きの手動閉止操作により、圧縮され続ける。結果として、把持装置は、異なる容器の壁の厚さまたは形状に適応可能である。この位置に達すると、ストッパ523がストッパ83の下を通過し、クランプ解除部材8を後方への並進に解放する。そしてクランプ解除部材8は、ばね85の戻り作用により後方に並進移動し、図3に示されるのと同様なあるいはほぼ同様な中間位置から、図4に示される後部静止位置に切り替わる。クランプ解除部材8が後部静止位置にあるとき、ストッパ83はストッパ523の上に位置され、それに接触する。これは、レバー5を閉位置にロックするという効果を有する。
そしてユーザは、レバーアーム51の操作を停止することができる。把持装置は調理容器に取り付けられ、調理容器は把持装置により移動されることができる。強調すべきは、2つのアーム4A,4Bの間にくさび止めされた戻り防止部9が、水平方向および鉛直方向の動的応力の場合においても、把持装置と容器の間の遊びを著しく減少させることを可能にすることである。
把持装置1を取り外すため、ユーザは、スロット23によって案内されるボタン80を前方に並進移動させることにより、クランプ解除部材8を手動で操作しなければならない。これは、後述するように、一方では、レバー5を解放する効果を有し、他方では戻り防止部9を前方向に係合解除する効果を有する。
クランプ解除部材8が図5に示されるように前方に動かされたとき、ストッパ83はストッパ523を解放し、これにより、レバー5の開方向(閉方向と逆)の旋回は阻止されなくなる。ばね53の押圧作用により、上記の如く解放されたレバー5は開方向に旋回し、レバーアーム51の後部は下方に旋回する。レバー5が開いたとき、くさび7は鉛直に上昇する。
また、クランプ解除部材8のタペット82は、戻り防止部9の後壁に接触し、それをばね90の戻り作用に対抗して前方に押し並進させる。こうして戻り防止部9は、そのクランプ位置から、図2および3に示されるように、その静止位置へと移動される。
最後に、2つのアーム4A,4Bは、前述したようにばね44の戻り作用により閉じ、静止位置に戻る。
戻り防止部9の水平変位用に設計される代わりに、戻り防止システムは、戻り防止部9の鉛直変位用に設計されることができる。
第2の例示的実施形態において、戻り防止部9の側壁93と、アーム4A,4Bのクランプ面430A,430Bとは、戻り防止部9の前後への並進移動中に互いに対してスライドすることを意図されたスライド面を備える。面93,430A,430Bのスライド摩擦係数は0.05より大きくてもよい。面93,430A,430Bは、POMまたはPTFEポリマー材料から作られてもよい。この場合、把持位置におけるアームのクランピングは、戻り防止部9の横面93と、アーム4A/4Bの面430A/430Bとの間のくさび効果によりもたらされる。把持中の摩擦力を制限するため、面93は湾曲されてもよい。
第3の例示的実施形態において、戻り防止部9は歯状とされてもよい。例えば、その側壁93はノッチを有する。この場合、アーム4A/4Bは、クランプ面(走行もしくはスライド面)の代わりに、対応するギヤラック有する。
回転可能に取り付けられる代わりに、アームは並進移動可能であってもよい。
0077
本発明は、把持装置1と調理容器を有する装置にも関する。
1 把持装置
2 把持本体
3 縦軸
4A,4B アーム
5 レバー
6 カム
7 くさび
8 クランプ解除部材
9 戻り防止部
83 底部ストッパ
85 ばね
90 ばね
92 ローラ
93 クランプ側壁
430A,430B クランプ面
523 上部ストッパ

Claims (16)

  1. 調理容器用の着脱可能な把持装置であって、前記容器が側壁を有し、前記装置が、
    静止位置と把持位置の間を移動可能な2つの把持アーム(4A,4B)であって、把持位置において互いに対して開き、前記調理容器の前記側壁の内面に接触する把持アームと、
    前記調理容器の前記側壁の外面に接触するよう設計された固定取付の把持部材(2)と、
    開位置と閉位置の間を手動で案内され、前記開位置から前記閉位置に切り替わるときに前記可動アームの開きを生じさせるよう設計された変位手段(5,6,7)と、
    を備え、前記装置が、
    前記変位手段(5,6,7)から分離し、静止位置からクランプ位置に変位されるよう設計された戻り防止手段(9)であって、前記クランプ位置において、前記2つのアーム(4A,4B)の間に挿入され、前記2つのアーム(4A,4B)が閉じるのを防止する戻り防止手段(9)を備える
    ことを特徴とする把持装置。
  2. クランプ位置とクランプ解除位置の間を手動で案内され、前記戻り防止手段(9)をそのクランプ位置から静止位置に駆動するよう設計されたクランプ解除部材(8)を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記アーム(4A,4B)が開くとき、前記戻り防止手段(9)をその静止位置からクランプ位置に変位させるよう設計された弾性手段(90)を備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記戻り防止手段(9)が2つのクランプ壁(93)を備え、前記2つのアーム(4A,4B)がそれぞれ対応するクランプ面(430A,430B)を備え、前記クランプ壁(93)および前記クランプ面(430A,430B)が、前記2つのアーム(4A,4B)を開き位置にロックするよう、くさび止めによって協働するよう設計されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記装置が縦軸(3)に沿って延び、前記戻り防止手段(9)が前記クランプ位置にあるとき、前記アーム(4A,4B)の前記クランプ面(430A,430B)が、前記縦軸(3)に対し、5°〜30°の傾斜角で傾斜されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記戻り防止手段(9)の前記2つのクランプ壁(93)がローラ(92)を支持し、前記アーム(4A,4B)の前記2つのクランプ面(430A,430B)が前記ローラ(92)のための走行面である
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の装置。
  7. 前記戻り防止手段の前記2つのクランプ壁が、前記アームの前記2つのクランプ面上をスライドすることを意図されたスライド面を備える
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の装置。
  8. 前記戻り防止手段の前記スライド面が、0.05より大きいスライド摩擦係数を有する
    ことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記戻り防止手段の前記スライド面が、POMまたはPTFEポリマー材料から作製されている
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の装置。
  10. 前記戻り防止手段が歯状部を有し、前記2つのアームがそれぞれギヤラックを有する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記戻り防止手段が、鉛直変位用に設計されている
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記戻り防止手段(9)が、水平変位用に設計されている
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記変位手段が、開位置と閉位置の間で回転移動可能なレバー(5)と、前記開位置から閉位置への前記レバー(5)の回転移動を、前記アーム(4A,4B)の開きを生じさせる並進移動に変換するよう設計されたカム(6)とを備える
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記レバー(5)と前記クランプ解除部材(8)が、それぞれ、次のように協働するよう設計された接触面(523,83)を有する
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置:
    前記レバー(5)が前記開位置から前記閉位置に回転するとき、前記クランプ解除部材(8)が中間位置に保持される;
    前記レバー(5)が前記閉位置にあるとき、前記弾性手段(85)の作用により、前記中間位置から前記クランプ位置への前記クランプ解除部材(8)の変位がなされる。
  15. 前記クランプ位置において、前記クランプ解除部材(8)が、前記レバー(5)を前記閉位置にロックするよう設計されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 調理容器と、少なくとも1つの、請求項1〜15のいずれか一項に記載の把持装置とを有することを特徴とする装置。
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