JP2014161628A - 装飾骨壺の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 短期間で作製することができ、しかも、個体間に同一柄のない独自性の高い装飾を付与することができる装飾骨壺の製造方法を提供すること。
【解決手段】 器体1の外側表面において下地層11を形成する一方、この下地層11の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層12を形成し乾燥せしめた後に、この有色層12の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層13を形成し乾燥せしめた後に焼付工程を行うとともに、器体1の外側表面にマスキングを行い、施釉した器体1の内側表面において、プライマークリヤー下地材14を塗布して乾燥せしめ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層15を形成し乾燥せしめた後に、この内側光沢層15の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して内側表面層16を形成し乾燥せしめた後に、焼付工程を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、骨壺の改良、更に詳しくは、短期間で作製することができ、しかも、個体間に同一柄のない独自性の高い装飾を付与することができる装飾骨壺の製造方法に関するものである。
周知のとおり、骨壺は「死後の住処」とも云えることから、遺族等の故人のために表する弔意を高めるためにも、器の外観に種々の装飾を施すことが行われている。
従来、骨壺を装飾したものとして、骨壺の蓋体の下面に装飾体を取り付けた構造のものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、かかる骨壺にあっては、印刷等により形成した表示部を有する装飾体を蓋体に取り付けているために、不可避的に画一的な絵柄になってしまい、没個性で情緒に欠けるものになってしまうという不満があった。
また、他の装飾方法として、骨壺の表面に蒔絵を施したものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、骨壺一点ごとに手書きをすれば独自のものが作成できるものの、完成までの期間が長くかかってしまうし、逆に、絵柄を印刷する方法等で工業的に量産すると、画一的になってしまい没個性で情緒に欠けるという二律背反的な問題があった。
特開平11−56936号公報 登録実用新案第3092172号公報
本発明は、従来の骨壺に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、短期間で作製することができ、しかも、個体間に同一柄のない独自性の高い装飾を付与することができる装飾骨壺の製造方法を提供することにある。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、陶磁器素材からなる器体1と蓋体2とから構成される骨壺の製造方法であって、
器体1の外側表面において、プライマー樹脂塗料を塗布した後、二液型合成樹脂塗料11aを塗布して硬化乾燥せしめる工程とサンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層11を形成する一方、
この下地層11の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層12を形成し、
この有色層12を乾燥せしめた後に、この有色層12の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層13を形成し、
この外側表面層13を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うとともに、
次いで、器体1の外側表面にマスキングを行い、施釉した器体1の内側表面において、プライマークリヤー下地材14を塗布して乾燥せしめ、
少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層15を形成し、
この内側光沢層15を乾燥せしめた後に、この内側光沢層15の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して内側表面層16を形成し、
この内側表面層16を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うという技術的手段を採用したことによって、装飾骨壺の製造方法を完成させた。
また、本発明は、上記課題を解決するために、上記手段における下地層11の形成方法に替えて、器体1の外側表面において、帯状体11bを巻回して接着剤11cにより貼着して、当該接着剤を乾燥せしめ、前記帯状体11bの表面を研磨せしめた後、
二液型合成樹脂塗料11aを表面塗布して乾燥せしめる工程と、サンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層11を形成するという技術的手段を採用することによっても、装飾骨壺の製造方法を完成させた。
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、施釉した器体1の内側表面において、黄色味のプライマークリヤー下地材14を塗布して乾燥せしめ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層15を形成するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、器体1の開口縁部および蓋体2の下面周縁が互いに接触する部分において、防滑樹脂3を塗布するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、漆を添加した透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層13を形成するという技術的手段を採用することができる。
本発明にあっては、器体の外側表面において、下地層を形成する一方、
この下地層の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層を形成し、
この有色層を乾燥せしめた後に、この有色層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層を形成し、
この外側表面層を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うとともに、
次いで、器体の外側表面にマスキングを行い、施釉した器体の内側表面において、プライマークリヤー下地材を塗布して乾燥せしめ、
少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層を形成し、
この内側光沢層を乾燥せしめた後に、この内側光沢層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して内側表面層を形成し、
この内側表面層を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うことによって、器体に対して塗料を塗り重ねる工程を複数有するために、個体により塗料の分布や厚みが微妙に異なるため、個体間に同一柄のない独自性の高い装飾を付与することができる。
また、ポリウレタン系樹脂等の速乾性の良い材料を使用することによって短期間で作製することができる。したがって、本発明による装飾骨壺の製造方法によれば、手作りで温かみのある上品で気品に満ち溢れた骨壺を製造することができ、部屋に置いても見栄えが良く、お墓や仏壇のない家庭でも安心して使用できることから、産業上の利用価値は頗る大きいと云える。
本発明の第1実施形態の骨壺の構造を表わす断面図である。 本発明の第2実施形態の骨壺の製造工程を表わす斜視図である。 本発明の第2実施形態の骨壺の構造を表わす断面図である。 本発明の実施形態の骨壺の変形例の構造を表わす説明断面図である。
本発明を実施するための形態を、具体的に図示した図面に基づいて、更に詳細に説明すると、次のとおりである。
本発明の実施形態を図1から図4に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものは器体であり、この器体1は陶磁器素材からなる有底の容器であり、少なくとも内側面に釉薬によるガラス層を形成されており、2寸半ないし3寸(約7〜10cm)程度の径の円筒形に形成する。
また、符号2で指示するものは蓋体であり、この蓋体2は陶磁器素材からなる前記器体1の上面開口部に被装する部材であり、符号3で指示するものは防滑樹脂3である。
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態の装飾骨壺を図1に基づいて説明する。本実施形態の骨壺は、器体1と蓋体2とから構成される。そして、製造するにあっては、まず、器体1の外側表面において、プライマー樹脂塗料を塗布し、このプライマー樹脂塗料を乾燥させる。
次に、二液型合成樹脂塗料11aを塗布して硬化乾燥せしめる工程とサンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層11を形成する。この二液型合成樹脂塗料11aはウレタン系樹脂に適宜シンナーを加え、硬化剤により硬化するものであって、速乾性に優れていることから肉持ち性が良くて所謂「垂れ(ダレ)」が生じにくく、更に研磨性も良好である。また、黒色等の暗色系のものを用いる。具体的には「カシュー株式会社製:ストロンTXL2600・黒サーフェサー」等を採用することができる。
本実施形態では、これらの工程を4回繰り返す。水研ぎ工程にあっては、初回に粗い目のサンドペーパーを用いて、徐々に細かい目のサンドペーパーを用いて研磨する。具体的には(#220)→(#300)→(#400)→(#400)の順に使用することにより美しく仕上げることができる。
そして、この下地層11の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層12を形成する。本実施形態では、例えば「ホワイトパール金」様の外観を形成するために、有色の着色下地材として白色の下地にピンク色を中塗りする。この際、刷毛を用いて塗布することにより、個体による変化を付けることができてより好ましく、かつ、美しい刷毛目を形成することができる。
また、光沢金属粉体としては金粉や金属蒸着箔剥離粉末(例えば「尾池工業株式会社製:エルジー」)等を使用することができる。なお、樹脂塗料基材としてはポリウレタン系樹脂を用いるとともに、この有色層12は少なくとも器体1の側周面に形成するが、適宜底面にも形成することができる。
更に、この有色層12を乾燥せしめた後に、この有色層12の表面において、透明(または半透明)のクリヤー塗料を塗布して外側表面層13を形成する。このクリヤー塗料としてはポリウレタン系樹脂を採用する。
そして、この外側表面層13を乾燥せしめた後に、焼付工程を行う。本実施形態では、焼付工程の条件として、乾燥機内において約90〜95℃で60〜90分間焼き付けする。この乾燥機には電熱式ヒーターを用いる。
次いで、前記器体1の外側表面にマスキングを行い、予め施釉された器体1の内側表面において、プライマークリヤー下地材14(ガラス用が好ましい)を塗布して乾燥せしめる。なお、この際、内側表面は釉薬が先程の焼付工程によりガラス化している。また、マスキングを施すことにより、樹脂吹付け(噴霧)時の霧粒の付着による汚れ(ピンホール)を防止することができ、美しい表面を形成することができる。
そして、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層15を形成する。本実施形態では、黄色味のプライマークリヤー下地材14を塗布することにより、光沢金属粉体の光沢と黄色味とが相俟ってゴールド調のより豪華な外観を呈することができる。
そして、この内側光沢層15を乾燥せしめた後に、この内側光沢層15の表面において、透明(または半透明)のクリヤー塗料を塗布して内側表面層16を形成する。クリヤー塗料としてはポリウレタン系樹脂を採用し、強度の高いハードクリヤーが好ましい。
この内側表面層16を乾燥せしめた後に、焼付工程(条件は上記同様)を行うことによって、図1に示す断面構造を有する本実施形態の装飾骨壺を完成させることができる。
以上のように製造された骨壺は、器体に対して塗料を塗り重ねる工程を複数有するために、個体により塗料の分布や厚みが微妙に異なるため、個体間に同一柄のない独自性の高い装飾を付与することができる。また、ポリウレタン系樹脂等の速乾性の良い材料を使用することによって短期間で作製することができる。
なお、本実施形態では、必要に応じて、漆を添加した透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層13を形成することもでき、漆器のような独特の質感を付与することができる。
『第2実施形態』
本発明の第2実施形態を図2および図3に基づいて説明する。本実施形態では、前記第1実施形態における下地層11の形成工程が相違する。
具体的には、まず、器体1の外側表面において、帯状体11bを巻回して接着剤11cにより貼着して、当該接着剤を乾燥せしめる。接着剤11cは、器体1側に塗布しても良いし、帯状体11b側に塗布しても良い。また、本実施形態では、帯状体11bとしてメッシュ生地(特に「寒冷紗」(やや粗い目の平織物))を採用することができ、巻回回数は3周以上が好ましい。更に、接着剤11cには、所謂「木工用接着剤」(酢酸ビニル樹脂エマルジョン))を用いることができる。そして、前記帯状体11bの表面を研磨する。
然る後、二液型合成樹脂塗料11aを表面塗布して乾燥せしめる工程と、サンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層11を形成する。この際、帯状体11bをメッシュ生地にすることにより、二液型合成樹脂塗料11aが前記メッシュ生地の目の中に入りアンカー効果を呈する。このようにすることによって、二液型合成樹脂塗料11aの定着をより良くすることができるとともに、帯状体11bの巻回によって強度を向上させることができ、容器の破損等を防止して、かつ、万一の破損時にも破片の飛散を防止できるため、非常に安全である。
以降の工程は前記第1実施形態と同一であり、かかる製造方法であっても、独自性にとんだ装飾性の高い骨壺を製造することができる。
なお、第1実施形態および第2実施形態ともに、図4に示すように、器体1の開口縁部および蓋体2の下面周縁が互いに接触する部分において、防滑樹脂3を(好ましくは複数回)塗布することができ、蓋体2のズレや落下を防止することができる。この防滑樹脂としては、ポリウレタン系樹脂やゴム系樹脂を採用することができ、適宜黒色にする。なお、塗布後において上記同様の条件で焼付工程を行う。
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、下地層11を形成する工程における繰り返し回数は4回に限らず、増減することが可能である。
また、帯状体11bは、寒冷紗やその他の織組織や編組織の布帛や不織布などのメッシュ生地に限らず、樹脂製フィルムやステンレス、アルミニウムなどの金属製のもの(所定の強度を有していれば、金属、非金属、有機、無機の材料は問わない)を採用することができる。更にまた、有色層12の有色の着色下地材の色彩を変化させることにより、「ゴールド金」「黒金」「茶銀金」などの様々なカラーバリエーションを構成することもでき、これら何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
1 器体
11 下地層
11a 二液型合成樹脂塗料
11b 帯状体
11c 接着剤
12 有色層
13 外側表面層
14 プライマークリヤー下地材
15 内側光沢層
16 内側表面層
2 蓋体
3 防滑樹脂

Claims (5)

  1. 陶磁器素材からなる器体と蓋体とから構成される骨壺の製造方法であって、
    器体の外側表面において、プライマー樹脂塗料を塗布した後、二液型合成樹脂塗料を塗布して硬化乾燥せしめる工程とサンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層を形成する一方、
    この下地層の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層を形成し、
    この有色層を乾燥せしめた後に、この有色層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層を形成し、
    この外側表面層を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うとともに、
    次いで、器体の外側表面にマスキングを行い、施釉した器体の内側表面において、プライマークリヤー下地材を塗布して乾燥せしめ、
    少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層を形成し、
    この内側光沢層を乾燥せしめた後に、この内側光沢層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して内側表面層を形成し、
    この内側表面層の乾燥せしめた後に、焼付工程を行うことを特徴とする装飾骨壺の製造方法。
  2. 陶磁器素材からなる器体と蓋体とから構成される骨壺の製造方法であって、
    器体の外側表面において、帯状体を巻回して接着剤により貼着して、当該接着剤を乾燥せしめ、前記帯状体の表面を研磨せしめた後、
    二液型合成樹脂塗料を表面塗布して乾燥せしめる工程と、サンドペーパーによる水研ぎ工程とを複数回繰り返して下地層を形成する一方、
    この下地層の表面に有色の着色下地材を塗布して、かつ、少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して有色層を形成し、
    この有色層を乾燥せしめた後に、この有色層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層を形成し、
    この外側表面層を乾燥せしめた後に、焼付工程を行うとともに、
    次いで、器体の外側表面にマスキングを行い、施釉した器体の内側表面において、プライマークリヤー下地材を塗布して乾燥せしめ、
    少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層を形成し、
    この内側光沢層を乾燥せしめた後に、この内側光沢層の表面において、透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して内側表面層を形成し、
    この内側表面層の乾燥せしめた後に、焼付工程を行うことを特徴とする装飾骨壺の製造方法。
  3. 施釉した器体の内側表面において、黄色味のプライマークリヤー下地材を塗布して乾燥せしめ、
    少なくとも光沢金属粉体を含む樹脂塗料を塗布して内側光沢層を形成することを特徴とする請求項1または2記載の装飾骨壺の製造方法。
  4. 器体の開口縁部および蓋体の下面周縁が互いに接触する部分において、防滑樹脂を塗布することを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の装飾骨壺の製造方法。
  5. 漆を添加した透明または半透明のクリヤー塗料を塗布して外側表面層を形成することを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の装飾骨壺の製造方法。
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