JP2014158702A5 - - Google Patents
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請求項1に記載の発明は、
遊技盤に設けられた始動口と、
遊技盤に設けられた大入賞装置と、を具備し
始動口への入球に起因して前記大入賞装置を開閉作動する小当り遊技を実行可能で、
該小当り遊技で前記大入賞装置に遊技球が入球することを起因に、特別条件が達成されると、所定の大入賞装置の開閉作動を1ラウンドとするラウンド遊技を複数ラウンドにわたり連続的に実行可能な特別遊技に移行する遊技機において、
前記大入賞装置の内部に設けられ、遊技球が入球可能な入球手段と、
該入球手段の機能を切替える切替手段と、を備え、
該切替手段は、前記入球手段を、
前記小当り遊技時に入球することにより前記特別条件を達成させる特別遊技発生手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより特別遊技後に次回の大当りの獲得に有利な特典遊技を付与するための付与条件を達成させる特典手段、および前記ラウンド遊技が次のラウンド遊技へ移行するための継続条件を達成させる継続手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより前記継続手段として機能する場合とに切替える構成とする。
特典遊技としては、当否判定手段による当否判定で大当りとなる当選確率を高確率とする確変遊技、又は/および当否判定の機会を増やすために図柄変動時間等を短縮する時短遊技とすることが望ましい。
遊技盤に設けられた始動口と、
遊技盤に設けられた大入賞装置と、を具備し
始動口への入球に起因して前記大入賞装置を開閉作動する小当り遊技を実行可能で、
該小当り遊技で前記大入賞装置に遊技球が入球することを起因に、特別条件が達成されると、所定の大入賞装置の開閉作動を1ラウンドとするラウンド遊技を複数ラウンドにわたり連続的に実行可能な特別遊技に移行する遊技機において、
前記大入賞装置の内部に設けられ、遊技球が入球可能な入球手段と、
該入球手段の機能を切替える切替手段と、を備え、
該切替手段は、前記入球手段を、
前記小当り遊技時に入球することにより前記特別条件を達成させる特別遊技発生手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより特別遊技後に次回の大当りの獲得に有利な特典遊技を付与するための付与条件を達成させる特典手段、および前記ラウンド遊技が次のラウンド遊技へ移行するための継続条件を達成させる継続手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより前記継続手段として機能する場合とに切替える構成とする。
特典遊技としては、当否判定手段による当否判定で大当りとなる当選確率を高確率とする確変遊技、又は/および当否判定の機会を増やすために図柄変動時間等を短縮する時短遊技とすることが望ましい。
請求項1の発明によれば、特別遊技中に継続手段に入球させ、継続条件を達成していかないと特典手段が有効になる所定のラウンド回数に到達することができず、また特典手段が有効になる所定のラウンド回数に到達できても遊技球を入賞させることができなければ特典が付与されないため、遊技者は大当り遊技による賞球の獲得を確保するとともに、ラウンド継続と特典獲得を目指しながら遊技をすることができ、遊技者の期待感とスリル感を向上し、遊技の興趣を豊かにできる。
更に大入賞装置の内部に設けられた1つの入球手段が継続手段にも特典手段にもなり、遊技者としては目的が異なっても狙う場所は一定なので、混乱することなく楽しむことができる。
更に大入賞装置の内部に設けられた1つの入球手段が継続手段にも特典手段にもなり、遊技者としては目的が異なっても狙う場所は一定なので、混乱することなく楽しむことができる。
そして、入球手段を、小当り遊技の特別遊技発生手段として有効に利用できる上、特別遊技の継続手段として機能する状態と、特典手段および継続手段として機能する状態とに切替えるようにしたので、例えば、特典手段を有効とするラウンド回数を最終ラウンドとしたり、途中のラウンドに設定することができ、大当り図柄によって、特典手段が有効になるラウンドまで到達するのが容易になったり困難になったりして、遊技性を向上することができる。
特別遊技は、第1又は第2大入賞装置25A,25Bの所定の開閉作動を1ラウンドのラウンド遊技として大入賞装置25A,25Bの所定の開閉動作を複数ラウンド継続可能である。ラウンドの継続は継続口210(継続手段)への入球を条件としている。本パチンコ機の特別遊技は最大15ラウンド(以下、ラウンドをRと記す)まで継続可能である。
また特別遊技終了後に、特図の当選確率を高確率状態とする確変遊技、および普図の変動時間を短縮するとともに普電役物の開放時間を延長して特図の当否判定の実施に有利な時短遊技とを付与する特典遊技を実施可能である。特典遊技の付与は特典口211(特典手段)への入球を条件としている。
また特別遊技終了後に、特図の当選確率を高確率状態とする確変遊技、および普図の変動時間を短縮するとともに普電役物の開放時間を延長して特図の当否判定の実施に有利な時短遊技とを付与する特典遊技を実施可能である。特典遊技の付与は特典口211(特典手段)への入球を条件としている。
このように本パチンコ機1によれば、特別遊技中に継続口の役割をなす特別入球口212に入球させ、継続条件を達成していかないと特別入球口212が特典口に切替えられる最終の15Rに到達することができず、また最終の15Rに到達できても特典口の役割をなす特別入球口212へ入球させることができなければ特典が付与されないため、遊技者は特別遊技による賞球の獲得を確保するとともに、ラウンド継続と特典獲得を目指しながら遊技をすることができ、遊技者の期待感とスリル感を向上し、遊技の興趣を豊かにできる。
また、1つの特別入球口212が継続口にも特典口にもなり、遊技者としては目的が異なっても狙う場所は一定なので、混乱することなく遊技を楽しむことができる。
また、1つの特別入球口212が継続口にも特典口にもなり、遊技者としては目的が異なっても狙う場所は一定なので、混乱することなく遊技を楽しむことができる。
小当りでは、小当り遊技に移行して例えば大入賞装置26が2R程度開放される。この間、特別入球口212は条件装置の役割をなし(特別遊技発生手段)、小当り遊技中に特別入球口212へ遊技球が入球すると、条件装置および連続役物作動装置が作動して、特別遊技に移行する。そして特別遊技に移行すると、各ラウンドにおいて継続口をなす特別入球口212へ入球することにより特別遊技が15Rまで継続可能とされ、15Rでは特別入球口212が特典口に切替えられて、特別入球口212への入球により特別遊技終了後に特典が付与される。
尚、本パチンコ機の当選確率は、例えば、大当りの当選確率が200分の1(確変時20分の1)であり、小当りの当選確率が200分の199とされている。よって大半の特図の当否判定結果が小当りとなり、小当りから大当りに移行させることができるか否かといった遊技性を付与している。
尚、本パチンコ機の当選確率は、例えば、大当りの当選確率が200分の1(確変時20分の1)であり、小当りの当選確率が200分の199とされている。よって大半の特図の当否判定結果が小当りとなり、小当りから大当りに移行させることができるか否かといった遊技性を付与している。
Claims (1)
- 遊技盤に設けられた始動口と、
遊技盤に設けられた大入賞装置と、を具備し
始動口への入球に起因して前記大入賞装置を開閉作動する小当り遊技を実行可能で、
該小当り遊技で前記大入賞装置に遊技球が入球することを起因に、特別条件が達成されると、所定の大入賞装置の開閉作動を1ラウンドとするラウンド遊技を複数ラウンドにわたり連続的に実行可能な特別遊技に移行する遊技機において、
前記大入賞装置の内部に設けられ、遊技球が入球可能な入球手段と、
該入球手段の機能を切替える切替手段と、を備え、
該切替手段は、前記入球手段を、
前記小当り遊技時に入球することにより前記特別条件を達成させる特別遊技発生手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより特別遊技後に次回の大当りの獲得に有利な特典遊技を付与するための付与条件を達成させる特典手段、および前記ラウンド遊技が次のラウンド遊技へ移行するための継続条件を達成させる継続手段として機能する場合と、
前記ラウンド遊技によって、入球することにより前記継続手段として機能する場合とに切替えることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2014010109A JP6349505B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
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---|---|---|---|
JP2013010918 | 2013-01-24 | ||
JP2013010918 | 2013-01-24 | ||
JP2014010109A JP6349505B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
Publications (3)
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---|---|
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JP2014158702A5 true JP2014158702A5 (ja) | 2015-10-15 |
JP6349505B2 JP6349505B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=51610928
Family Applications (3)
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---|---|---|---|
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JP2014010109A Active JP6349505B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
JP2014010108A Active JP6349504B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
Family Applications Before (1)
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---|---|---|---|
JP2014010107A Active JP5838387B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014010108A Active JP6349504B2 (ja) | 2013-01-24 | 2014-01-23 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP2010240055A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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JP2013248147A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
JP5838387B2 (ja) * | 2013-01-24 | 2016-01-06 | 株式会社高尾 | 遊技機 |
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2014
- 2014-01-23 JP JP2014010107A patent/JP5838387B2/ja active Active
- 2014-01-23 JP JP2014010109A patent/JP6349505B2/ja active Active
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