JP2014158606A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が前回の洗濯の仕上がり等を受けて、好みの運転態様を設定しやすい洗濯機を提供すること。
【解決手段】本実施形態の洗濯機は、表示画面と、複数の運転コースから運転コースを選択するためのコース選択手段と、表示画面に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する変更条件決定手段と、変更条件決定手段により決定した変更条件を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶させた変更条件と選択した運転コースとをもとに運転態様を設定する運転態様設定部と、運転態様設定部で設定した運転態様から洗濯機の運転を制御する制御装置とを備え、変更条件決定手段は運転終了後に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
洗濯機、例えば乾燥機能を備えた洗濯乾燥機の運転態様の設定は、運転を開始するにあたって、洗濯乾燥機に予め備えられた各種洗濯コース並びに乾燥コースから好みのものを使用者自身に選択させる。あるいは、質問形式で使用者の回答に基づいて最適な運転態様を自動で設定する構成が知られている。この場合、使用者は前回までの運転結果の記憶を頼りに、好みの運転態様に最も近い運転態様を決定する。しかしながら、前回までの運転の結果を使用者が正確に記憶し、運転態様の設定に反映させることは困難であり、使用者が最適な運転態様を設定しづらかった。
特開2003−47796号公報
そこで、使用者が前回の洗濯の仕上がり等を受けて、好みの運転態様を設定しやすい洗濯機を提供する。
本実施形態の洗濯機は、表示画面と、複数の運転コースから運転コースを選択するためのコース選択手段と、表示画面に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する変更条件決定手段と、変更条件決定手段により決定した変更条件を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶させた変更条件と選択した運転コースとをもとに運転態様を設定する運転態様設定部と、運転態様設定部で設定した運転態様から洗濯機の運転を制御する制御装置とを備え、変更条件決定手段は運転終了後に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する。
第一の実施形態による洗濯乾燥機の全体構成を示す破断側面図である。 電気的構成を示すブロック図である。 質問1での表示画面を示す表示図である。 質問2での表示画面を示す表示図である。 質問3aでの表示画面を示す表示図である。 質問3bでの表示画面を示す表示図である。 質問3cでの表示画面を示す表示図である。 質問3dでの表示画面を示す表示図である。 第二の実施形態による質問4での表示画面を示す表示図である。 質問5での表示画面を示す表示図である。 質問6での表示画面を示す表示図である。 質問7での表示画面を示す表示図である。 第四の実施形態による図2相当図である。
以下、複数の実施形態につき図面を参照しながら説明する。
(第一の実施形態)
まず、第一の実施形態について図1から図8を参照して説明する。図1は本実施形態の洗濯乾燥機の全体構成を示す破断側面図であり、外箱1の内部に外槽2を配設している。外箱1は、前面部に洗濯物出入口3を有する矩形箱状のもので、その洗濯物出入口3をドア4により開閉するようにしている。
これに対して、外槽2は、前面部に洗濯物通口5を有するドラム状のもので、その洗濯物通口5をベローズ6により外箱1の洗濯物出入口3と接続している。又、外槽2は、外箱1の底面から立設した複数組(1組のみ図示)のサスペンション7により、横軸状で、且つ前上がり(図中左上がり)の傾斜状に弾性支持している。
更に、外槽2の底部には貯水部8を設けており、この貯水部8の最低部である最後部に排水弁9を接続し、この排水弁9に排水ホース10に接続している。又、貯水部8には、洗濯水加熱用のヒータ11を配設している。
外槽2の内部には、内槽12を回転可能に配設している。この内槽12も、前面部に洗濯物通口13を有するドラム状のもので、その周側壁には、洗濯物撹拌用のバッフル14を複数(図示は1つのみ)設けると共に、脱水用の通水孔であり乾燥用の通気孔でもある通孔15をほぼ全面にわたり多数形成している(図示は一部のみ)。
外槽2の背部にはモータ16を取付けている。このモータ16はアウターロータ形で、そのロータ16aと一体に回転する回転軸16bを外槽2内に挿入し、その先端部に内槽12を取付けている。この結果、内槽12はモータ16により回転駆動されるようになっている。又、内槽12は外槽2と同軸状(横軸状で且つ前上がりの傾斜状)に支持されている。
外槽2外の背部から上部にかけては、温風供給装置17を配設している。この温風供給装置17は、この場合、外槽2外の背部に除湿機18を配設し、上部に送風機19と加熱器20とを配設して成るもので、それらをダクト21、22により一つの通路状に連ね、更に、その入口部17aを外槽2の背部の最下部から外槽2内に連通させ、出口部17bを外槽2の上部の最前部から外槽2内に連通させている。
ここで、詳細には、除湿機18には、その上方に配設した注水弁23から注水チューブ24を通じて内部の散水器25に水が供給され、その水を散水器25が矢印Aで示すように放散して落下させるようになっている。
又、送風機19は、羽根車19aの回転により、矢印Bで示すように、内槽12内の空気を外槽2内を通じて入口部17aから除湿機18内に吸入し、そして、その除湿機18内から送風機19を経て加熱器20を通し、出口部17bから外槽2内を通じて内槽12内に戻すようになっている。
その過程で、除湿機18内では、ここを通る内槽12内の空気を、前記散水器25から放散された水により冷却して除湿するようになっている。又、加熱器20では、ここを通る除湿後の空気をヒータ20aが熱して温風化するようになっており、かくして、内槽12内に温風を供給するようになっている。
このほか、図1には、モータ16に対して設けた回転センサ26を示しており、この回転センサ26はロータ16aの回転ひいては内槽12の回転を検知するようになっている。
更に、図1には、外槽2内に注水するための注水ケース27、注水ケース27を通じて外槽2内にもっぱら風呂の残り湯を供給する給水ポンプ28を示しており、そのほか、外箱1の前上部に内設した例えばマイクロコンピュータから成る制御手段である制御装置29を示している。
制御装置29には、図2に示すように、運転コースを選択するためのコース選択手段29aと、運転コースの運転態様に変更を加えるための変更条件を決定する変更条件決定手段29bと、変更条件を記憶する記憶手段29cと、運転コースの運転態様と変更条件とに基づいて新たな運転態様を設定する運転態様設定部29dが備えられる。
一方、外箱1の前上部には表示画面としての機能を有するタッチパネル式の操作表示部30を設ける。この操作表示部30は、画像を表示する液晶ディスプレイの上面に透明電極で構成された抵抗膜方式のタッチパネルが設けられており、表示された状態の文字やパターンなどの表示部分を指で触れることにより、所望の条件のものを選択設定することができるように設定されている。
図2は電気的構成を示すブロック図である。操作表示部30の操作スイッチ31と、外槽2内の水位を検知するように設けた水位センサ33、ドア4の開閉検知手段であるドアスイッチ34、及び前記回転センサ26を示しており、これらのスイッチ信号又は検知信号を制御装置29に入力するようにしている。
そして、それらの入力並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づいて、制御装置29は、操作表示部30と報知手段38を制御すると共に、外槽2内に給水するように設けた給水弁35と、排水弁9、注水弁23、モータ16、ヒータ11、ヒータ20a、送風機19、及びドア4をロック(閉鎖拘束)するように設けたドアロック装置36を、駆動回路37を介して制御するようになっている。報知手段38は、例えばブザーである。報知手段38としては、ブザーに限られず、音声により報知するものでもよい。
次に上記構成の作用を述べる。
まず、使用者が、内槽12内に洗濯物を入れてドア4を閉じると共に、洗剤をセットし、電源を投入して、洗濯運転のコース設定、乾燥運転のコース設定を含む運転設定を行う。ここで、コース選択手段29aにより、使用者は洗濯乾燥機に予め備えられた複数のコース(例えば標準コース、節水コースなど)から、洗濯コースと乾燥コースをそれぞれ選択する。あるいは、洗いやすすぎなどの各項目について使用者が自ら好みの設定を行うことで、コースを選択することもできる。その後、運転を開始させることで、制御装置29が作動を開始して、最初にドアロック装置36を作動させることにより、ドア4のロックをする。
次に、洗濯物の量を検知する。この洗濯物量の検知は、例えばモータ16を所定の入力で起動させた後に、それを終了し、そのときの回転センサ26の検知結果を読み込むことにより行うもので、モータ16を起動させれば、内槽12が回転され、起動を終了すれば、内槽12が惰性回転する。その各回転は、内槽12に収容した洗濯物の量が多いほど、回転の負荷が大きくなることにより、少ない回転数となって回転センサで検知されるため、その検知結果から洗濯物の量が検知される。
なお、使用者が運転開始の前にコースを選択しなかった場合には、この洗濯物量の検知結果から最適なコースを自動で選択することになる。
その後、制御装置29に備えた記憶手段29cから、記憶させた変更条件を読み出し、コース選択手段29aを用いて選択された洗濯コース並びに乾燥コースについて、運転態様設定部29dにより変更を加え、実際に運転を行うための運転態様を設定する。
運転態様が確定した後、給水弁35を開放させることにより、外槽2内への給水を開始する。その後、内槽12を回転させることにより洗いを実行し、次いで排水した後に、再度給水した上で、内槽12を回転させることによりすすぎを実行する。そして、排水した後に、内槽12を高速回転させることにより脱水を実行し、その後に、内槽12を回転させると共に、内槽12内に温風供給装置17により温風を供給することにより、乾燥を実行し、乾燥運転の終了をもって、洗濯乾燥機の運転を終了する。
運転終了後、報知手段38により運転の終了を報知し、所定時間操作表示部30に、後述する質問項目を含む表示画面を表示する。この操作表示部30に表示した質問に対する回答の結果から、変更条件決定手段29bにより変更条件を決定した後、記憶手段29cに変更条件を記憶させ、洗濯乾燥機の電源をオフにする。
続いて、操作表示部30について説明する。図3にあるように、「仕上がりに満足いただけましたか?」という質問項目と「1はい」、「2いいえ」という回答画面を操作表示部30の上下にそれぞれ表示する。使用者は表示された質問項目に回答ボタンの操作によって回答することで、洗濯及び乾燥運転の各工程における重視項目を選択する。
次に、洗濯乾燥機の運転態様の変更に用いる変更条件を設定するための操作の流れを説明する。運転終了後、所定時間(例えば30分間)、洗濯乾燥機の運転結果について使用者が満足したかどうかの質問である質問1を行うため、操作表示部30に図3に示すような、仕上がりについて満足しているかどうかを質問し、同時に回答をさせる画面を表示させる。この質問1に対して使用者が「1はい」と回答した場合、すなわち運転結果に満足している場合には操作表示部30の表示を終了し、記憶手段29cに記憶させた変更条件を保持する。逆に、質問1に対して使用者が「2いいえ」と回答した場合、すなわち運転結果に不満がある場合には、次の質問項目である質問2を表示する。
図4に示すように、質問2としては「どの工程に不満がありましたか?」という質問項目と、この質問に対する回答項目である「洗い」、「すすぎ」、「脱水」、「乾燥」、「不満なし」の回答ボタンとを上下に並べて表示する。これにより、使用者が不満を感じた運転が洗い、すすぎ、脱水、乾燥のうちのどの工程であるかを質問し、選択させる。以下に、使用者が質問2に対して、選択した回答ボタンに対するそれぞれの表示画面について説明する。
図4に示す質問2において「洗い」を回答した場合、図5に示すように質問3aを操作表示部30に表示し、洗い運転について、時間を多くかけてもきれいな仕上がりを目指す洗い性能重視か、仕上がりよりも洗い時間を短くすることを重視する時短重視かを質問する。回答画面としては、洗い性能を重視する「1」、やや洗い性能を重視する「2」、やや時短を重視する「3」、時短を重視する「4」の合計4つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、4段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。この質問に対する回答が得られた後、操作表示部30には再び質問2が表示され、さらに使用者が不満に思う工程についての設定を継続して行うことができる。
図4に示す質問2において「すすぎ」を回答した場合、図6に示すように質問3bを操作表示部30に表示し、すすぎについて、時間をかけても十分なすすぎを行うすすぎ性能重視か、すすぎ回数を減らしてでもすすぎ時間を短くする時短重視かを質問する。回答画面としては、すすぎ性能を重視する「1」、ややすすぎ性能を重視する「2」、やや時短を重視する「3」、時短を重視する「4」の合計4つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、4段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。この質問に対する回答が得られた後、操作表示部30には再び質問2が表示され、さらに使用者が不満に思う工程についての設定を継続して行うことができる。
図4に示す質問2において「脱水」を回答した場合、図7に示すように質問3cを操作表示部30に表示し、脱水について、時間をかけても静かな脱水を行う静音重視か、静音性よりも脱水時間を短くすることを重視する時短重視かを質問する。回答画面としては、静音を重視する「1」、やや静音を重視する「2」、やや時短を重視する「3」、時短を重視する「4」の合計4つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、4段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。この質問に対する回答が得られた後、操作表示部30には再び質問2が表示され、さらに使用者が不満に思う工程についての設定を継続して行うことができる。
図4に示す質問2において「乾燥」を回答した場合、図8に示すように質問3dを操作表示部30に表示し、乾燥について、ヒータを低温に設定し、洗濯物の縮みの少ない乾燥を行う縮み低減乾燥か、乾燥時間を短くする時短重視かを質問する。回答画面としては、縮み低減を重視する「1」、縮み低減をやや重視する「2」、乾燥時間をやや短くする「3」、乾燥時間を短くする「4」の合計4つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、4段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。この質問に対する回答が得られた後、操作表示部30には再び質問2が表示され、さらに使用者が不満に思う工程についての設定を継続して行うことができる。
操作表示部30に図4に示す質問2が表示された状態で、使用者が「不満なし」を選択することで操作表示部30の表示を終了する。
その後、使用者による回答結果に基づき、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程について必要な変更を行う。各質問に対するそれぞれの回答について、どのように運転態様を変更するかを示す変更条件は、変更条件決定手段29bにより決定され、その変更条件の具体的な内容は以下に示す通りである。
図5に示す質問3aに対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されている洗い時間から洗い時間を20%増加させ、回答が「2」の場合、洗い時間を10%増加させる。回答が「3」の場合には洗い時間を10%減少させ、回答が「4」の場合には洗い時間を20%減少させる。
図6に示す質問3bに対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されているすすぎ回数からすすぎ回数を2回増加させ、回答が「2」の場合、すすぎ回数を1回増加させる。回答が3の場合にはすすぎ回数を1回減少させ、回答が「4」の場合には2回減少させる。
図7に示す質問3cに対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されている脱水回転数から脱水回転数を200rpm減少させ、且つ、使用者が選択した洗濯コースに設定されている脱水時間から脱水時間を20%増加させる。回答が「2」の場合、脱水回転数を100rpm減少させ、且つ、脱水時間を10%増加させる。回答が「3」の場合には、脱水回転数を100rpm増加させ、且つ、脱水時間を10%減少させる。回答が「4」の場合には、脱水回転数を200rpm増加させ、且つ、脱水時間を20%減少させる。
図8に示す質問3dに対する回答が「1」の場合には、使用者が選択した乾燥コースに設定されている乾燥時間から乾燥時間を20%増加させ、且つ、ヒータ20aの出力を20%減少させる。回答が「2」の場合、乾燥時間を10%増加させ、且つ、ヒータ20aの出力を10%減少させる。回答が「3」の場合には、乾燥時間を10%減少させ、且つ、ヒータ20aの出力を10%増加させる。回答が「4」の場合には乾燥時間を20%減少させ、且つ、ヒータ20aの出力を20%増加させる。
なお、上述した変更条件はあくまで一例であり、運転結果についての質問の回答に応じた変更条件は適宜変更してもよい。
設定された変更条件に基づいて運転態様の変更を行うよう、記憶手段29cに変更条件を記憶させる。運転態様設定部29dにおいては、次回以降の運転時に選択された洗濯コースや乾燥コースに、この変更条件に基づく変更を加えて運転態様を設定した上で運転を行う。すなわち、洗い時間を10%増加させるという変更条件がある場合には、予め設定されている洗濯コースにおける洗い時間から洗い時間を10%増加させて運転することとなる。
記憶手段29cにすでに前回の変更条件がある場合には、前回の変更条件に今回の変更条件を加えることで新たな変更条件とし、新たな変更条件に基づく変更を加えて、次回以降の運転を行う。すなわち、前回の変更条件として洗い時間を10%増加するという変更が存在し、今回の変更条件として洗い時間を10%増加するという変更が存在する場合には、新たな変更条件として洗い時間を20%増加させるという変更となり、次回以降の洗濯コースにおける洗い時間から洗い時間を20%増加させて運転することとなる。
なお、運転態様設定部29dは、すすぎ回数が0回となるなど、洗濯乾燥機としての機能に著しく不備が生じる運転態様には設定せず、予め設定された許容可能な範囲内でのみ変更が有効となる。この時、許容範囲からはずれた変更については、許容範囲内で最も近い値に設定して運転を行うように運転態様が設定される。
運転結果についての質問項目の表示後、使用者による操作のない状態で所定時間が経過した場合には、操作表示部30から表示が消え、洗濯乾燥機は待機状態となる。
運転態様の設定は、一度最適化された場合には基本的にそれ以降は変更条件を変える必要がない。したがって質問項目の表示は、使用者が運転結果に満足したかどうかを尋ねる図3に示す質問1に対して、使用者が「1はい」すなわち満足したと回答した場合には、次回以降の表示を行わないように設定する。あるいは、洗濯乾燥機の運転回数が所定回数(例えば5回)を迎えるまでは運転終了後に表示を行い、所定回数を越えた場合に表示を行わないように設定してもよい。
ただし、いずれの場合であっても、運転終了後に質問項目を表示するよう設定を改めてやり直したい場合には、質問項目の表示を行わないように設定された状態で、洗濯乾燥機に備えた操作ボタンを操作することで、質問項目を表示させるように変更が可能である。
上述した実施形態によると、次のような作用効果を得ることができる。
洗濯乾燥機の運転終了後、報知手段38による報知から所定時間にわたって、運転結果についての質問項目を表示することで、使用者が洗濯の仕上がり等を確認した上で、速やかに次回以降の運転態様についての変更を行うことができるため、使用者の好みにより近い変更を行うことができる。
洗濯乾燥機に予め備えられた各種洗濯コース、乾燥コース並びに洗濯乾燥コースについて、操作表示部30に表示される質問項目への回答により、使用者の好みに近い運転態様に変更を加えることができるため、予め備えられ、限られた数の各種運転コースであっても使用者の幅広い好みに対応することができる。
操作表示部30をタッチパネル式の画面とすることで、多種多様な質問項目並びに回答画面を表示させることができ、洗濯乾燥機に回答用のボタンを複数配設する必要がないため、洗濯乾燥機の製造性が向上する。また、使用者が複数あるボタンについて、複雑なボタン操作をせずに質問項目に回答できるため、操作性がよい。
選択されたコースに加える変更が大きい場合であっても、予め設定された許容範囲からはずれた運転態様には設定されず、許容範囲内で最も近い値に設定して運転態様が設定されるため、洗濯運転や乾燥運転に著しい不備が生じない。
使用者が不満を感じる工程のみについて質問項目を表示させ、回答を行うことができるので、変更が必要ないと感じる工程については回答をしなくて済むので、操作性が良い。
(第二の実施形態)
第一の実施形態と異なる点は、運転結果に満足しているかを尋ねる図3に示すような質問1において「2いいえ」と回答された、すなわち運転結果に不満があるとされた場合に、不満に思う工程を尋ねる図4に示す質問2を表示させるのではなく、洗濯乾燥機の運転における各工程について順番に質問を表示させる点にある。
運転終了後、図3にあるように、操作表示部30に洗濯物の運転結果について使用者が満足したかどうかの質問である質問1を所定時間表示する。この質問1に対して使用者が「1はい」と回答した場合、すなわち運転結果に満足している場合には操作表示部30の表示を終了し、記憶手段29cに記憶された変更条件を保持する。逆に、質問1に対して使用者が「2いいえ」と回答した場合、すなわち運転結果に不満がある場合には、図9に示すように次の質問項目である質問4を表示する。
質問4としては、洗い運転について、時間を多くかけてもきれいな仕上がりを目指す洗い性能重視か、仕上がりよりも洗い時間を短くすることを重視する時短重視かを質問する。回答画面としては、洗い性能を重視する「1」、やや洗い性能を重視する「2」、現状を維持する「3」、やや時短を重視する「4」、時短を重視する「5」の合計5つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、5段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。質問4に対する回答が得られた後、操作表示部30には図10に示すように新たな質問項目として質問5を表示する。
質問5としては、すすぎについて、時間をかけても十分なすすぎを行うすすぎ性能重視か、すすぎ回数を減らしてでもすすぎ時間を短くする時短重視かを質問する。回答画面としては、すすぎ性能を重視する「1」、ややすすぎ性能を重視する「2」、現状を維持する「3」、やや時短を重視する「4」、時短を重視する「5」の合計5つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、5段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。質問5に対する回答が得られた後、操作表示部30には図11に示すように新たな質問項目として質問6を表示する。
質問6としては、脱水について、時間をかけても静かな脱水を行う静音重視か、静音性よりも脱水時間を短くすることを重視する時短重視かを質問する。回答画面としては、静音を重視する「1」、やや静音を重視する「2」、現状を維持する「3」、やや時短を重視する「4」、時短を重視する「5」の合計5つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、5段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。質問6に対する回答が得られた後、操作表示部30には図12に示すように新たな質問項目として質問7を表示する。
質問7としては、乾燥について、低温で洗濯物の縮みの少ない乾燥を行う縮み低減乾燥か、乾燥時間を短くする時短重視かを質問する。回答画面としては、縮み低減を重視する「1」、縮み低減をやや重視する「2」、現状を維持する「3」、乾燥時間をやや短くする「4」、乾燥時間を短くする「5」の合計5つの回答ボタンを有する回答画面を表示し、5段階のうち最も使用者の意向に近い番号を選択させる。
図12に示す質問7に対する回答が得られた後、操作表示部30の表示を終了し、使用者による回答結果に基づき、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程について必要な変更を行う。各質問に対するそれぞれの回答について、どのように運転態様を変更するかを示す変更条件は、変更条件決定手段29bにより決定され、その変更条件の具体的な内容は以下の通りである。
図9に示す質問4に対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されている洗い時間から洗い時間を20%増加させ、回答が「2」の場合、洗い時間を10%増加させる。回答が「3」の場合には、洗い時間の増減はせず、回答が「4」の場合には洗い時間を10%減少させ、回答が「5」の場合には洗い時間を20%減少させる。
図10に示す質問5に対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されているすすぎ回数からすすぎ回数を2回増加させ、回答が「2」の場合、すすぎ回数を1回増加させる。回答が「3」の場合には、すすぎ回数の増減はせず、回答が「4」の場合にはすすぎ回数を1回減少させ、回答が「5」の場合にはすすぎ回数を2回減少させる。
図11に示す質問6に対する回答が「1」の場合、使用者が選択した洗濯コースに設定されている脱水回転数から脱水回転数を200rpm減少させ、且つ、使用者が選択した洗濯コースに設定されている脱水時間から脱水時間を20%増加させる。回答が「2」の場合、脱水回転数を100rpm減少させ、且つ、脱水時間を10%増加させる。回答が「3」の場合、脱水回転数と脱水時間は変化させない。回答が「4」の場合には、脱水回転数を100rpm増加させ、且つ、脱水時間を10%減少させる。回答が「5」の場合には、脱水回転数を200rpm増加させ、且つ、脱水時間を20%減少させる。
図12に示す質問7に対する回答が「1」の場合には、使用者が選択した乾燥コースに設定されている乾燥時間から乾燥時間を20%増加させ、且つ、ヒータ20aの出力を20%減少させる。回答が「2」の場合、乾燥時間を10%増加させ、且つ、ヒータ20aの出力を10%減少させる。回答が「3」の場合には、乾燥時間とヒータ20aの出力に変更は加えず、回答が「4」の場合には、乾燥時間を10%減少させ、且つ、ヒータ20aの出力を10%増加させる。回答が「5」の場合には乾燥時間を20%減少させ、且つ、ヒータ20aの出力を20%増加させる。
なお、上述した変更条件はあくまで一例であり、運転結果についての質問の回答に応じた変更条件は適宜変更してもよい。
上述した実施形態によると、洗濯乾燥機の運転の各工程について順を追って質問項目を表示させて回答させるため、変更が不要と考える工程についても使用者への回答を必要とする。このため、全工程について使用者の好みを確認した状態で変更条件を決定することができる。また、洗濯乾燥機の運転についてどのような運転態様に変更が可能であるかを知らない使用者であっても、一連の質問項目に回答することになるので、変更可能な運転態様を知ることができ、使用者の好みにより近い運転が実現できる。
(第三の実施形態)
上述した実施形態と異なる点は、運転終了直後(報知手段38による報知)から所定時間にわたって質問項目を操作表示部30上に表示させるのではなく、運転終了後、最初にドア4が開状態になったことを検知したとき、又は開状態から閉状態になったことを検知したときから所定時間にわたって質問項目を表示させる点にある。
運転終了後、使用者は洗濯物を内槽2から取り出すためにドア4を開くことになる。ここで、ドア4の開閉状態を開閉検知手段としてのドアスイッチ34により検知を行い、運転終了後、最初にドア4が開状態となった場合、又は開状態から閉状態となった場合に、操作表示部30上に図3に示すような仕上がりに満足しているかどうかを尋ねる質問項目を表示する。なお、第一の実施形態と同様に、質問項目の表示後、使用者による操作のない状態で所定時間が経過した場合には、表示画面から表示が消え、待機状態となる。
上記構成により、運転終了後に使用者が所定時間内に質問項目に回答できない場合であっても、ドア4の開閉動作を行う際には、使用者が洗濯乾燥機の前に確実にいるため、質問項目への回答を行うことができる。また、使用者が洗濯乾燥機の前にいない状態で質問項目を表示してしまうことを防ぎ、消費電力量の無用な増加を防止できる。
(第四の実施形態)
第四の実施形態について図13を参照して説明する。上述した実施形態と異なる点は、運転終了直後(報知手段38による報知)から所定時間にわたって質問項目を操作表示部30上に表示させるのではなく、洗濯物検知手段40により、運転終了後に最初に内槽2内の洗濯物の量が減少したことを検知したときから所定時間にわたって操作表示部30上に図3に示すような仕上がりに満足しているかどうかを尋ねる質問項目を表示させる点にある。
内槽2内の洗濯物の量を検知する洗濯物検知手段40(例えば重量センサ)を備え、運転終了後において、洗濯物検知手段40による検知により最初に内槽2内の洗濯物の量が減少した場合に、操作表示部30上に運転結果についての質問項目を表示する。なお、第一の実施形態と同様に、質問項目の表示後、使用者による操作のない状態で所定時間が経過した場合には、操作表示部30から表示が消え、待機状態となる。
ここで、洗濯物検知手段40としては、サスペンション7が洗濯物の重量により沈み込む変位を検知する変位センサや、外槽2の前傾する角度の変化を検知する加速度センサを用いてもよく、内槽12内の画像を撮影する撮影手段を備え、撮影された内槽12内の画像から洗濯物の有無を判断してもよい。
上記構成により、使用者が実際に内槽2内の洗濯物を取り出したときに質問項目が表示されるため、仕上がりの状態を確認した上で速やかに質問項目に回答することができる。
また、使用者が洗濯物の取り出しのために洗濯乾燥機の前にいる状態で質問項目を表示することができるため、使用者が洗濯乾燥機の前にいない状態で質問項目を表示してしまうことを防ぎ、消費電力量の無用な増加を防止できる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、運転終了後に、運転結果についての質問項目を操作表示部30に表示することで、使用者が洗濯直後の洗濯物の仕上がりを確認しながら、質問項目に回答することができるため、より使用者の好みに応じた運転態様の設定を行うことができる。
なお、本実施形態では洗濯工程と乾燥工程の両工程を連続して運転する場合について説明を行ったが、洗濯工程のみ、又は乾燥工程のみについて運転をした場合であっても適用可能である。
また、本実施形態は洗濯乾燥機について説明を行ったが、洗濯乾燥機に限られず、乾燥機能がない洗濯機についても適用可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1は外箱、2外槽、3は洗濯物出入口、4はドア、8は貯水部、9は排水弁、12は内槽、14はバッフル、15は通孔、16はモータ、17は温風供給装置、18は除湿機、19は送風機、20は加熱器、21、22はダクト、23は注水弁、24は注水チューブ、25は散水器、26は回転センサ、27は注水ケース、28は給水ポンプ、29は制御装置、29aはコース選択手段、29bは変更条件決定手段、29cは記憶手段、29dは運転態様設定部、30は操作表示部(表示画面)、31は操作スイッチ、33は水位センサ、34はドアスイッチ(開閉検知手段)、36はドアロック装置、37は駆動回路、38は報知手段、40は洗濯物検知手段を示す。

Claims (5)

  1. 表示画面と、
    複数の運転コースから運転コースを選択するためのコース選択手段と、
    前記表示画面に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する変更条件決定手段と、
    前記変更条件決定手段により決定した変更条件を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶させた変更条件と選択した運転コースとをもとに運転態様を設定する運転態様設定部と、
    前記運転態様設定部で設定した運転態様から洗濯機の運転を制御する制御装置とを備え、
    前記変更条件決定手段は運転終了後に表示させた質問項目への回答入力から運転態様の変更条件を決定する洗濯機。
  2. 洗濯機のドアの開閉検知手段を備え、前記開閉検知手段が運転終了後に最初にドアが開状態となったことを検知した場合に、前記表示画面に運転結果についての質問項目を表示する請求項1に記載の洗濯機。
  3. 洗濯機のドアの開閉検知手段を備え、前記開閉検知手段が運転終了後に最初にドアが開状態から閉状態となったことを検知した場合に、前記表示画面に運転結果についての質問項目を表示する請求項1に記載の洗濯機。
  4. 運転終了を報知する報知手段を備え、前記報知手段により運転終了を報知したときに、前記表示画面に運転結果についての質問項目を表示する請求項1に記載の洗濯機。
  5. 洗濯槽内の洗濯物の量を検知する洗濯物検知手段を備え、前記洗濯物検知手段が運転終了後に最初に洗濯槽内の洗濯物の量が減少したことを検知した場合に、前記表示画面に質問項目を表示する請求項1に記載の洗濯機。
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