JP2014157916A - トランス - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱構造等を付与することなく銅損を低減することができ、よって1つのトランスによって大電流仕様にも熱的に成立させることができるトランスを提供する。
【解決手段】1次コイル11と2次コイル12とが巻回された外観筒状のボビン10の外周に、閉磁路を形成するコアが配設されてなるトランスにおいて、ボビン10の外周には、その軸線方向に2条の溝部13、14が並列して2条螺旋状に形成され、一方の溝部13の内部に1次コイル11の線材11aが巻回されるとともに、他方の溝部14の内部に2次コイル12の線材12aが巻回されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子電気機器類に用いられるトランスに係り、特に車載用充電器等の大電力電源装置に用いて好適なトランスに関するものである。
一般に、高周波・大電流で使用されるトランスにおいては、渦電流によってコイルを形成する線材に発熱(銅損)を生じ、これによりフェライトコアの熱暴走や周辺材料の耐熱性に懸念を生じることにより、当該トランスの熱的成立を困難にするおそれが生じる。このため、例えばトランス自体を直接ファン等で強制冷却する構造や、トランスに放熱構造を設けたうえで水冷する構造等が採用されているが、トランスに加えてファンや放熱構造等を要するために、電源装置全体としてのコスト高や大型化を招くという欠点があった。
これを解決するために、複数のトランスを用いて1つの電源を構成することにより、1つ当たりのトランスの発熱量を抑える構造も用いられているものの、電源装置全体の大型化を招いて、実装面積が増加してしまうとともに、トランス間の品質のバラツキを考慮して、各トランスについて余裕を見込んだ設計を行う必要があるために、過度に製造コストが嵩んでしまうという問題点があった。
一方、1つのトランスによって銅損を低減する対策として、例えば上記線材として線径が太いものを用いることにより、直流抵抗を小さくして発熱を低減化する方法が考えられるが、高周波においては、渦電流により線材の表皮近傍にしか電流が流れなくなり、線材の実効的な断面積が小さくなってしまう。このため、所望の効果が得られないばかりか、逆に渦電流が発生する体積が大きくなって発熱量が増加するおそれがある。
そこで、線径が小さい複数本の線材を並列に接続して、渦電流の発生による銅損の低減を図ろうとすると、特に30〜60Aといった大電流仕様に対応する場合には、並列させる上記線材の本数が極端に多くなり、巻き線工数が極めて大きくなって現実的ではない。また、上記線材としてリッツ線を用いれば、渦電流低減効果は大きくなるものの、同様に30〜60Aの電流が流れた際には、上記線材に錯交する磁束も大きくなり、充分な銅損低減効果が得られなくなる。
このため、従来、高周波の大電流仕様に用いられるトランスとしては、ボビンの外周に、1次コイルと2次コイルとを径方向に交互に配置したサンドイッチ構造のものが用いられている。例えば、図11に示す従来のトランスは、ボビン1の外周に、リッツ線と絶縁テープ2とを交互に巻回することにより、1次コイル3と2次コイル4とを径方向に交互に各々4層配置したものである。なお、図中符号5は、1次コイル3および2次コイル4間の沿面距離を確保するためのスペーサである。
上記従来のトランスによれば、1次コイル3および2次コイル4の線材としてリッツ線を用いるとともに、これら1次コイル3および2次コイル4を交互に配置することにより、大きな銅損低減効果を得ることができ、よって30〜60Aの電流を流した場合においても、現実的な発熱量に抑えることができる。
しかしながら、上記トランスにおいても、リッツ線および絶縁テープ2を交互に巻回して積層する作業に、多くの手間を要するとともに、積層数が多いために、リッツ線の外径が太いことと相まってボビンの外径が大きくなり、この結果コイル径も大きくなってコイル抵抗が増大するという問題点があった。
そこで、図12に示すように、ボビン1の外周に、2本のリッツ線を同時に巻回して、2層の1次コイル3および2次コイル4を形成することにより積層数を減じたトランスも用いられているが、ボビン1から線径が太い2本のリッツ線を外周側に引き出すための構造が複雑化するという問題点があった。
なお、下記特許文献1にも、1次コイルと2次コイルとをボビンの径方向に積層配置したトランスが開示されている。
特開2000−357617号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、放熱構造等を付与することなく銅損を低減することができ、よって1つのトランスによって大電流仕様にも熱的に成立させることができるトランスを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、1次コイルと2次コイルとが巻回された外観筒状のボビンの外周に、閉磁路を形成するコアが配設されてなるトランスにおいて、上記ボビンの外周には、その軸線方向に2条の溝部が並列して2条螺旋状に形成され、一方の上記溝部の内部に上記1次コイルの線材が巻回されるとともに、他方の溝部の内部に上記2次コイルの線材が巻回されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記1次コイルおよび2次コイルの一方を収納する溝部は、他方を収納する溝部よりも1周多く形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、1次コイルと2次コイルとが巻回された外観筒状のボビンの外周に、閉磁路を形成するコアが配設されてなるトランスにおいて、上記ボビンの外周には、その軸線方向の一端部と中央部との間に第1の溝部と第2の溝部とが並列して2条螺旋状に形成され、他端部と上記中央部との間に第3の溝部と上記第2の溝部とが並列して2条螺旋状に形成されるとともに、上記中央部において上記第1の溝部と上記第3の溝部とに端部が形成され、かつ上記第2の溝部が連続して形成され、上記1次コイルおよび2次コイルの一方の線材が上記第2の溝部の内部に巻回されるとともに、他方の線材が上記第1の溝部に巻回され、上記端部から上記第2の溝部を跨いで上記第3の溝部の内部に巻回されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記線材は、リッツ線であるとともに、各々の上記溝部内には、上記ボビンの径方向に向けて複数本の上記線材が並列的に収納されていることを特徴とするものである。
請求項1〜4のいずれかに記載の発明によれば、1次コイルおよび2次コイルが、ボビンの外周に軸線方向に向けて形成された2条螺旋状の溝部に並列的に収納されている結果、上記溝部の壁部を間に介して上述したサンドイッチ構造と同様の配置になっているために、銅損を低減することができる。
また、ボビンに形成した螺旋状の溝部に線材を巻回するのみで、1次コイルおよび2次コイルを多層構造に形成することができるために、製造コストの低減化も図ることができる。加えて、小さな外径寸法のボビンによって構成することができるために、装置全体の一層の小型化を図ることも可能になる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、1次コイルおよび2次コイルの線材としてリッツ線を用いることにより渦電流低減効果を高めることができるとともに、各々の溝部内にボビンの径方向に向けて複数本のリッツ線を並列的に収納することにより、容易に大電流に対応することができる。しかも、並列的に配した複数本のリッツ線が、ボビンの溝部内に螺旋状に巻回されているために、引出線も容易にボビンから取り出すことができる。
本発明に係るトランスの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1の1次コイルおよび2次コイルの配置を示す縦断面図である。 図1のボビンの形状を示す斜視図である。 上記第1の実施形態の変形例を示す斜視図である。 図4の1次コイルおよび2次コイルの配置を示す縦断面図である。 (a)は、本発明に係るトランスの第2の実施形態を示す斜視図、(b)は(a)のボビンを軸線廻りに90°回転させた位置からの形状を示す斜視図である。 上記第2の実施形態における1次コイルおよび2次コイルの配置を示す縦断面図である。 図6および図7の1次コイルおよび2次コイルの配置を示す縦断面図である。 本発明に係るトランスの第3の実施形態を示す分解斜視図である。 図9の縦断面図である。 従来のトランスを示す要部の縦断面図である。 他の従来のトランスを示す要部の縦断面図である。
(第1の実施形態)
図1〜図3は、本発明の第1の実施形態を示すものであり、図4および図5は、その変形例を示すものである。
このトランスは、1次コイル11と2次コイル12とが巻回された外観円筒状のボビン10の外周に、閉磁路を形成するコア(図示を略す。)が配設されることによって概略構成されたものである。
そして、このトランスにおいては、図3に示すように、ボビンの外周に、その軸線方向に2条の溝部13、14が並列して2条螺旋状に形成されており、一方の溝部13の内部に、1次コイル11を形成するリッツ線(線材)11aが巻回されるとともに、隣接した他方の溝部14の内部に、2次コイル12を形成するリッツ線(線材)12aが巻回されている。
ここで、溝部13、14は、それぞれの半径方向の深さ寸法がリッツ線11a、12aの外径の約4倍に形成されている。そして、各々1次コイル11および2次コイルを形成する4本のリッツ線11a、12aが、それぞれ溝部13、14内に並列的に4ターン巻回されている。
また、溝部13の両端部は、1次コイル11のリッツ線11aの両端部が、ボビン10の中心角90°の範囲内に引き出される位置に形成されている。これに対して、溝部14の両端部は、2次コイル12のリッツ線12aの両端部が、リッツ線11aの引き出し範囲(90°)を、さらに図中反時計回り方向に90°回転した中心角90°の範囲内に引き出される位置に形成されている。
これにより、図2に示すように、縦断面視において、ボビン10の軸線方向に1次コイル11および2次コイル12が交互に4層ずつ形成されている。
なお、使用条件等によって、例えば、2次コイル12を1次コイル11の間に挟んだ配置とするために、1次コイル11を2次コイル12よりも1層多く、すなわちリッツ線11aをリッツ線12aよりも1ターン余分にボビン10に巻回する場合には、図4および図5に示す変形例のように、予めボビン10の外周に、1次コイル11を収納する溝部13を、2次コイルを収納する溝部14よりも1周多く形成しておけばよい。
(第2の実施形態)
図6〜図8は、本発明の第2の実施形態を示すもので、図1〜図7に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
本実施形態のトランスが上記第1の実施形態に示したものと相違するは、ボビン20に形成された溝形状にある。
すなわち、このトランスのボビン20の外周には、ボビン20の外周であって軸線方向の一端部20aと中央部との間に、第1の溝部21と第2の溝部22とが並列して2条螺旋状に形成されている。他方、ボビン20の軸線方向の他端部20bと中央部との間には、第3の溝部23と上記第2の溝部22とが並列して2条螺旋状に形成されている。
そして、ボビン20の中央部において、一端部20aから延びる第2の溝部22と他端部20bから延びる第2の溝部22とが連続するとともに、この第2の溝部22を間に挟んだ対向位置に、それぞれ第1の溝部21および第3の溝部23の端部21a、23aが形成されている。
そして、1次コイル11を形成する複数本(図では2本を示す。)のリッツ線11aが、第2の溝部22の内部に並列して巻回されている。他方、2次コイル12を形成する複数本(図では2本を示す。)のリッツ線12aは、第1の溝部21に巻回され、その端部21aから第2の溝部22を跨いで第3の溝部23の内部に巻回されている。これにより、図8に示すように、ボビン20には、1次コイル11および2次コイル12が、2次コイル12を1次コイル11の間に挟み、かつ1次コイル11が2次コイル12よりも2層多くなるように形成されている。
(第3の実施形態)
図9および図10は、本発明の第3の実施形態を示すものである。
このトランスは、数kw〜10kw充電器用のトランスを想定して構成されたもので、図9中符号30が対向配置された一対のE型コアである(図10においては略す。)。このコア30は、高い入力電圧に対応して大きなコア断面積を確保する必要があることから、外足30aが帯板状に形成され、中足30bが上記外足30aよりも僅かに短く、かつ長手方向の両端部がR状の長丸状に形成されている。
そして、ボビン31は、中心部にコア30の中足30bが緩く挿入可能な長丸状の貫通孔31aが形成された筒状に形成されるとともに、外周には、その軸線方向に2条の溝部32、33が並列して2条螺旋状に形成されている。ここで、溝部32は、ボビン31の外周を3周にわたって形成され、溝部33は、ボビン31の外周を2周にわたって形成されている。そして、溝部32の内部に、1次コイル11を形成する4本のリッツ線11aが並列的に巻回されるとともに、隣接した他方の溝部33の内部に、2次コイル12を形成する4本のリッツ線12aが並列的に巻回されている。
これにより、1次コイル11の巻数は3ターン、2次コイル12の巻数は2ターンであり、1次コイル11が2次コイル12を間に挟むよう積層状態で配置されている。
このようにして、1次コイル11および2次コイル12が巻回されたボビン31の外周には、絶縁ケース34が設けられている。
この絶縁カバー34は、ボビン31の貫通孔31aを除いた外周を覆うようにして配設されており、1次コイル11および2次コイル12が巻回されたボビン31の溝部32、33と対向する内面には、それぞれスペーサ部35が一体に形成されている。これらスペーサ部35は、各々溝部32、33内の最外部リッツ線11a、12aに当接するように挿入されている。
そして、このトランスは、一つのE型コア30の中足30bが、ボビン31の貫通孔31a内に挿入された状態で、絶縁カバー34を間に挟んで対向配置されることにより構成されている。
上記構成からなる第1〜第3の実施形態のトランスによれば、1次コイル11および2次コイル12が、ボビン10、20、31の外周に軸線方向に向けて形成された2条螺旋状の溝部13、14、32、33あるいは第1〜第3の溝部21〜23内に並列的に収納されることにより、上記溝部の壁部を間に介してサンドイッチ構造と同じ配置になっていることに加えて、1次コイル11および2次コイルを形成する線材としてリッツ線11a、12aを用いているために、渦電流低減効果を高めて銅損を大幅に低減することができる。
また、ボビン10、20、31に形成した螺旋状の溝部13、14、32、33あるいは第1〜第3の溝部21〜23にリッツ線11a、12aを巻回するのみで、1次コイル11および2次コイル12を多層に配置することができるために、製造コストの低減化も図ることができる。
加えて、並列的に配した複数本のリッツ線11a、12aが、ボビン10、20、31の溝部13、14、32、33あるいは第1〜第3の溝部21〜23内に螺旋状に巻回されているために、引出線も容易にボビン10、20、31から取り出すことができる。
さらに、第3の実施形態においては、ボビン31の外周に絶縁ケース34を設け、この絶縁カバー34の内面に、各々溝部32、33内に挿入されて最外部リッツ線11a、12aに当接するスペーサ部35を一体成形しているために、1次コイル11と2次コイルとの間の沿面距離を容易に確保することができるという効果も得られる。
なお、上記第1の実施形態の変形例並びに第2および第3の実施形態においては、いずれも2次コイル12のターン数に対して、1次コイル11のターン数を1または2多くした場合についてのみ説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、逆に2次コイル12のターン数を、1次コイルのターン数よりも1または2多くした場合の含むものである。
10、20、31 ボビン
11 1次コイル
12 2次コイル
11a、12a リッツ線(線材)
13、14、32、33 溝部
20a ボビンの一端部
20b ボビンの他端部
21 第1の溝部
22 第2の溝部
23 第3の溝部
21a、23a 端部
30 コア

Claims (4)

  1. 1次コイルと2次コイルとが巻回された外観筒状のボビンの外周に、閉磁路を形成するコアが配設されてなるトランスにおいて、
    上記ボビンの外周には、その軸線方向に2条の溝部が並列して2条螺旋状に形成され、一方の上記溝部の内部に上記1次コイルの線材が巻回されるとともに、他方の溝部の内部に上記2次コイルの線材が巻回されていることを特徴とするトランス。
  2. 上記1次コイルおよび2次コイルの一方を収納する溝部は、他方を収納する溝部よりも1周多く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトランス。
  3. 1次コイルと2次コイルとが巻回された外観筒状のボビンの外周に、閉磁路を形成するコアが配設されてなるトランスにおいて、
    上記ボビンの外周には、その軸線方向の一端部と中央部との間に第1の溝部と第2の溝部とが並列して2条螺旋状に形成され、他端部と上記中央部との間に第3の溝部と上記第2の溝部とが並列して2条螺旋状に形成されるとともに、上記中央部において上記第1の溝部と上記第3の溝部とに端部が形成され、かつ上記第2の溝部が連続して形成され、
    上記1次コイルおよび2次コイルの一方の線材が上記第2の溝部の内部に巻回されるとともに、他方の線材が上記第1の溝部に巻回され、上記端部から上記第2の溝部を跨いで上記第3の溝部の内部に巻回されていることを特徴とするトランス。
  4. 上記線材は、リッツ線であるとともに、各々の上記溝部内には、上記ボビンの径方向に向けて複数本の上記線材が並列的に収納されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のトランス。
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