JP2014157693A - 車両用灯具及び車両用灯具ユニット - Google Patents

車両用灯具及び車両用灯具ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】非点灯時の見栄えを奥行き感のあるものとする。
【解決手段】リッドランプ2は、LED25と、LED25よりも前側に配置されて当該LED25からの光を前方へ透過させるとともに乳白色の透光材料で形成されたインナーレンズ27と、前端がインナーレンズ27の側端に近接するとともに当該前端から後方へ延出するように立設された下壁部242を有する上部リフレクタ24と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用灯具及び車両用灯具ユニットに関する。
従来、車両に搭載される各種の車両用灯具として、図5に示すように、光源からの光をリフレクタなどで配光制御した後にインナーレンズ及びアウターレンズを透過させて前方へ照射するものが知られている。この種の車両用灯具では、インナーレンズは単純な透明材のままか或いはシボ加工を施したものとされ、アウターレンズは素通しとされるのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−9191号公報
しかしながら、上記従来の車両用灯具では、インナーレンズが透明材のままか或いはシボ加工を施した程度のものであるため、当該灯具を非点灯時に前方から見たときに、素通しのアウターレンズは勿論のこと、インナーレンズを透しても灯具内部が視認できてしまう。そのため、インナーレンズが隣りの他の灯室内部品(例えばリフレクタやエクステンションなど)より前方に突設されていたとしても、当該インナーレンズを手前側の部材として非点灯時の見栄えに奥行き感(立体感)を出すことができない。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、非点灯時の見栄えを奥行き感のあるものとすることができる車両用灯具及び車両用灯具ユニットの提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両用灯具であって、
光源と、
前記光源よりも前側に配置されて当該光源からの光を前方へ透過させるとともに、乳白色の透光材料で形成されたレンズ部材と、
前端が前記レンズ部材の側端に近接するとともに当該前端から後方へ延出するように立設された立壁部材と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具において、
前記立壁部材のうち、前記レンズ部材とは反対側の面には、前後方向に沿って延在する複数のローレットが形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前後方向と交差する並設方向に沿って並設された請求項1又は2に記載の車両用灯具を2つ備える車両用灯具ユニットにおいて、
2つの前記車両用灯具の前記レンズ部材が、前後方向及び前記並設方向の何れとも直交する直交方向の位置を互いに揃えつつ前記並設方向に沿って互いに隣接するように設けられ、
2つの前記車両用灯具の前記立壁部材が、前記レンズ部材のうち前記直交方向における互いに同じ側の側端に近接させた前端から後方へ延出するようにそれぞれ立設されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両用灯具ユニットにおいて、
2つの前記車両用灯具がリッドランプとリアコンビネーションランプであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、光源からの光を前方へ透過させるレンズ部材(例えばインナーレンズ)が乳白色の透光材料で形成されているので、非点灯時に当該レンズ部材を透して前方から灯具内部を視認することはできない。これにより、当該灯具を非点灯時に前方から見たときに、レンズ部材の側端から後方へ延出するように立設された立壁部材に対し、当該レンズ部材が手前側の部材として前後方向の奥行き感(立体感)を伴って視認される。したがって、非点灯時の見栄えを奥行き感のあるものとすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、立壁部材のうちレンズ部材とは反対側の面に、前後方向に沿って延在する複数のローレットが形成されているので、当該灯具を非点灯時に前方から見たときに、レンズ部材と立壁部材による前後方向の奥行き感が当該ローレットによって強調される。したがって、非点灯時の見栄えをより一層奥行き感のあるものとすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、前後方向と交差する並設方向(例えば左右方向)に沿って並設された2つの上記車両用灯具を備える車両用灯具ユニットにおいて、2つの車両用灯具のレンズ部材が、前後方向及び並設方向の何れとも直交する直交方向(例えば上下方向)の位置を互いに揃えつつ並設方向に沿って互いに隣接するように設けられ、2つの車両用灯具の立壁部材が、レンズ部材のうち直交方向における互いに同じ側の側端に近接させた前端から後方へ延出するようにそれぞれ立設されているので、点灯時/非点灯時に係わらず、レンズ部材と立壁部材とがあたかも2つの車両用灯具に亘って連続しているように視認される。したがって、2つの車両用灯具の見栄えを一体感のあるものとすることができる。
実施形態におけるリアランプユニットの要部の斜視図である。 実施形態におけるリアランプユニットの要部の正面図である。 図2のIII−III線での断面図である。 図2のIV−IV線での断面図である。 従来の車両用灯具の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
<リアランプユニットの構成>
図1は、本実施形態におけるリアランプユニット1の要部の斜視図であり、図2は、リアランプユニット1の要部の正面図であり、図3及び図4は、図2のIII−III線及びIV−IV線での断面図である。
図1及び図2に示すように、リアランプユニット1は、本発明に係る車両用灯具ユニットであり、図示しない車両の後部の左右両側端にそれぞれ搭載されて当該車両の後方向きに発光するものである。
なお、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、リアランプユニット1から見た方向、すなわち、図示しない車両から見た方向とは前後左右を逆にした方向を意味するものとする。また、リアランプユニット1は車両の左右両側端にそれぞれ設けられるものであるが、この左右2つのリアランプユニット1,1は互いに左右対称構造となっているため、以下では、車両の後部右側に設けられたリアランプユニット1のみについて説明し、車両の後部左側に設けられたものについての説明は省略する。
具体的には、リアランプユニット1は、車両本体後部の荷室を開閉する図示しないリフトゲートに設けられたリッドランプ2と、車両本体に設けられたリアコンビネーションランプ(以下、「RCランプ」という。)3とから構成されている。
<リッドランプの構成>
リッドランプ2は、図示しないリフトゲートの車両側方側の端部に配置されており、当該リフトゲートが閉じられたときに、RCランプ3の車両中央側に位置して当該RCランプ3と左右方向に隣接するように設けられている。なお、以下の説明では、リッドランプ2は、図示しないリフトゲートが閉じられたときの状態にあるものとする。
このリッドランプ2は、図1〜図3に示すように、前面が開口したハウジング21と、当該ハウジング21の前面開口を覆う素通し(赤色透明又は無色透明)のアウターレンズ22とを備えている(図1及び図2では何れも図示省略)。これらハウジング21とアウターレンズ22とで画成される灯室の内部には、上下方向に並設された上部ランプユニット2a及び下部ランプユニット2bが収容されている。
このうち、上部ランプユニット2aは、光源であるバルブ(電球)23と、バルブ23からの光を反射させる上部リフレクタ24とを有している。
上部リフレクタ24は、前方へ開口する形状に形成されており、上下幅が小さく左右方向に長尺な扁平形状の開口部を有している。具体的には、上部リフレクタ24は、左右方向の中心から左右両側方に向けて前方へ湾曲する湾曲板状の底板部241と、底板部241の下縁から前方に向けてやや前下がりに立設された略平板状の下壁部242と、底板部241の上縁から前方に向けてやや前上がりに立設された略平板状の上壁部243とを有する形状に形成されている。
上部リフレクタ24の底板部241には、前後方向に貫通するバルブ挿通孔241aが当該底板部241の左右方向中央に形成されている。このバルブ挿通孔241aにはバルブ23が後方から挿入されており、このバルブ23のガラス球が上部リフレクタ24の開口内に配置された状態で、当該バルブ23が上部リフレクタ24に保持されている。また、底板部241の前面は、バルブ23から出射された光を反射させる反射面241bとなっている。この反射面241bは、バルブ23のフィラメント(図示省略)近傍に位置する焦点を有する湾曲面状に形成されており、当該フィラメントから出射された光を前方へ反射させる。
上部リフレクタ24の下壁部242の上面には、ローレット加工が施されており、前後方向に略沿った複数のローレット242a,…が略全面に亘って形成されている。
一方、下部ランプユニット2bは、LED(発光ダイオード)25と、下部リフレクタ26と、インナーレンズ27とを有している。
LED25は、発光面を下方へ向けた状態で、ブラケット28に固定された基板251の下面に実装され、上部リフレクタ24の前半部の直下に配置されている。
下部リフレクタ26は、LED25の下方に配置されるとともに、当該LED25の下方を覆うように上斜め前方へ開口する凹面状の反射面26aを有している。反射面26aは、上方のLED25近傍に位置する焦点を有しており、当該LED25から下方へ出射された光を前方へ反射させる。
これらLED25及び下部リフレクタ26は、図示は省略するが、左右方向に沿って複数組が並設されている。なお、このうちの複数の下部リフレクタ26は、一体的に構成されていてもよい。
インナーレンズ27は、前後方向と略直交するとともに左右方向に略沿って長尺な板状に形成され、下部リフレクタ26の反射面26aの前方に配置されている。より詳しくは、インナーレンズ27は、左右方向と直交する各断面の形状が後方へ開口する略コ字状に形成されており、当該インナーレンズ27の上端が上部リフレクタ24の下壁部242の前端に近接するように配置されている。言い換えれば、上部リフレクタ24の下壁部242は、その前端がインナーレンズ27の上端に近接するとともに当該前端から後方へ延出するように立設されている。このインナーレンズ27は、乳白色の透光材料で形成されており、LED25から出射されて下部リフレクタ26の反射面26aで反射された光を前方へ透過させつつ、前方から当該インナーレンズ27を透して灯具内部が視認されないように構成されている。
<リアコンビネーションランプの構成>
RCランプ3は、図1,図2及び図4に示すように、上下方向の幅がリッドランプ2と略同一に形成されており、前面が開口したハウジング31と、当該ハウジング31の前面開口を覆う素通し(赤色透明又は無色透明)のアウターレンズ32とを備えている(図1及び図2では何れも図示省略)。これらハウジング31とアウターレンズ32とで画成される灯室の内部には、上下方向に並設された上部ランプユニット3a及び下部ランプユニット3bが収容されている。
このうち、上部ランプユニット3aは、光源であるバルブ(電球)33と、バルブ33からの光を反射させる上部リフレクタ34とを有している。
上部リフレクタ34は、前方へ開口する形状に形成されており、上下幅が小さく左右方向に長尺な扁平形状の開口部を有している。具体的には、上部リフレクタ34は、左右方向の中心から左右両側方に向けて前方へ湾曲する湾曲板状の底板部341と、底板部341の下縁から前方に向けてやや前下がりに立設された略平板状の下壁部342と、底板部341の上縁から前方に向けてやや前上がりに立設された略平板状の上壁部343とを有する形状に形成されている。
上部リフレクタ34の底板部341には、前後方向に貫通するバルブ挿通孔341aが当該底板部341の左右方向中央に形成されている。このバルブ挿通孔341aにはバルブ33が後方から挿入されており、このバルブ33のガラス球が上部リフレクタ34の開口内に配置された状態で、当該バルブ33が上部リフレクタ34に保持されている。また、底板部341の前面は、バルブ33から出射された光を反射させる反射面341bとなっている。この反射面341bは、バルブ33のフィラメント(図示省略)近傍に位置する焦点を有する湾曲面状に形成されており、当該フィラメントから出射された光を前方へ反射させる。
上部リフレクタ34の下壁部342の上面には、ローレット加工が施されており、前後方向に略沿った複数のローレット342a,…が略全面に亘って形成されている。
一方、下部ランプユニット3bは、LED(発光ダイオード)35と、下部リフレクタ36と、インナーレンズ37とを有している。
LED35は、発光面を下方へ向けた状態で、ブラケット38に固定された基板351の下面に実装され、上部リフレクタ34の前半部の直下に配置されている。
下部リフレクタ36は、LED35の下方に配置されるとともに、当該LED35の下方を覆うように上斜め前方へ開口する凹面状の反射面36aを有している。反射面36aは、上方のLED35近傍に位置する焦点を有しており、当該LED35から下方へ出射された光を前方へ反射させる。
これらLED35及び下部リフレクタ36は、図示は省略するが、左右方向に沿って複数組が並設されている。なお、このうちの複数の下部リフレクタ36は、一体的に構成されていてもよい。
インナーレンズ37は、前後方向と略直交するとともに左右方向に略沿って長尺に延在しつつ右端部が後方へ回り込んだ板状に形成され、下部リフレクタ36の反射面36aの前方に配置されている。より詳しくは、インナーレンズ37は、その長手方向と直交する各断面の形状が後方へ開口する略コ字状に形成されており、当該インナーレンズ37の上端が上部リフレクタ34の下壁部342の前端に近接するように配置されている。言い換えれば、上部リフレクタ34の下壁部342は、その前端がインナーレンズ37の上端に近接するとともに当該前端から後方へ延出するように立設されている。このインナーレンズ37は、乳白色の透光材料で形成されており、LED35から出射されて下部リフレクタ36の反射面36aで反射された光を前方へ透過させつつ、前方から当該インナーレンズ37を透して灯具内部が視認されないように構成されている。また、インナーレンズ37は、上下方向の位置がリッドランプ2のインナーレンズ27と互いに略一致するよう揃えられており、当該インナーレンズ27と左右方向に沿って互いに隣接するように設けられている。
<作用・効果>
以上のように、本実施形態のリッドランプ2によれば、LED25からの光を前方へ透過させるインナーレンズ27が乳白色の透光材料で形成されているので、非点灯時に当該インナーレンズ27を透して前方から灯具内部を視認することはできない。これにより、当該リッドランプ2を非点灯時に前方から見たときに、インナーレンズ27の上端から後方へ延出するように立設された上部リフレクタ24の下壁部242に対し、当該インナーレンズ27が手前側の部材として前後方向の奥行き感(立体感)を伴って視認される。したがって、非点灯時の見栄えを奥行き感のあるものとすることができる。
更に、本実施形態のリッドランプ2によれば、上部リフレクタ24の下壁部242のうちインナーレンズ27とは反対側の上面に、前後方向に沿って延在する複数のローレット242a,…が形成されているので、当該リッドランプ2を非点灯時に前方から見たときに、インナーレンズ27と上部リフレクタ24の下壁部242とによる前後方向の奥行き感が当該ローレット242a,…によって強調される。したがって、非点灯時の見栄えをより一層奥行き感のあるものとすることができる。
また、本実施形態のRCランプ3によれば、リッドランプ2による上述の効果と同様の効果を得ることができる。
すなわち、LED35からの光を前方へ透過させるインナーレンズ37が乳白色の透光材料で形成されているので、非点灯時に当該インナーレンズ37を透して前方から灯具内部を視認することはできない。これにより、当該RCランプ3を非点灯時に前方から見たときに、インナーレンズ37の上端から後方へ延出するように立設された上部リフレクタ34の下壁部342に対し、当該インナーレンズ37が手前側の部材として前後方向の奥行き感(立体感)を伴って視認される。したがって、非点灯時の見栄えを奥行き感のあるものとすることができる。
更に、上部リフレクタ34の下壁部342のうちインナーレンズ37とは反対側の上面に、前後方向に沿って延在する複数のローレット342a,…が形成されているので、当該RCランプ3を非点灯時に前方から見たときに、インナーレンズ37と上部リフレクタ34の下壁部342とによる前後方向の奥行き感が当該ローレット342a,…によって強調される。したがって、非点灯時の見栄えをより一層奥行き感のあるものとすることができる。
また、本実施形態のリアランプユニット1によれば、左右方向に沿ってリッドランプ2とRCランプ3とが並設されており、これらリッドランプ2及びRCランプ3では、インナーレンズ27及びインナーレンズ37が上下方向の位置を互いに揃えつつ左右方向に沿って互いに隣接するように設けられ、上部リフレクタ24の下壁部242及び上部リフレクタ34の下壁部342が、インナーレンズ27,37のうちの互いに同じ上端に近接させた前端から後方へ延出するようにそれぞれ立設されているので、点灯時/非点灯時に係わらず、インナーレンズ27,37と上部リフレクタ24,34の下壁部242,342とがあたかもリッドランプ2とRCランプ3との2つの灯具に亘って連続しているように視認される。したがって、リッドランプ2とRCランプ3との見栄えを一体感のあるものとすることができる。
<変形例>
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係る車両用灯具としてリッドランプ2やRCランプ3を挙げて説明したが、本発明は、リッドランプやリアコンビネーションランプ以外の車両用灯具にも広く適用可能である。
また、本発明に係る車両用灯具ユニットは、前後方向と交差する所定の並設方向に沿って並設された2つの車両用灯具を備えるものであれば、リッドランプ2とRCランプ3とを備えるリアランプユニット1以外の車両用灯具ユニットであってもよい。
また、本発明に係る立壁部材は、リフレクタ(の下壁部)に限定されず、灯具の前後方向へ立設されたものであれば、例えばエクステンションやブラケット,或いはハウジングなどであってもよい。
1 リアランプユニット(車両用灯具ユニット)
2 リッドランプ(車両用灯具)
24 上部リフレクタ
242 下壁部(立壁部材)
242a ローレット
25 LED(光源)
26 下部リフレクタ
27 インナーレンズ(レンズ部材)
3 リアコンビネーションランプ(車両用灯具)
34 上部リフレクタ
342 下壁部(立壁部材)
342a ローレット
35 LED(光源)
36 下部リフレクタ
37 インナーレンズ(レンズ部材)

Claims (4)

  1. 光源と、
    前記光源よりも前側に配置されて当該光源からの光を前方へ透過させるとともに、乳白色の透光材料で形成されたレンズ部材と、
    前端が前記レンズ部材の側端に近接するとともに当該前端から後方へ延出するように立設された立壁部材と、
    を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記立壁部材のうち、前記レンズ部材とは反対側の面には、前後方向に沿って延在する複数のローレットが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前後方向と交差する並設方向に沿って並設された請求項1又は2に記載の車両用灯具を2つ備える車両用灯具ユニットにおいて、
    2つの前記車両用灯具の前記レンズ部材が、前後方向及び前記並設方向の何れとも直交する直交方向の位置を互いに揃えつつ前記並設方向に沿って互いに隣接するように設けられ、
    2つの前記車両用灯具の前記立壁部材が、前記レンズ部材のうち前記直交方向における互いに同じ側の側端に近接させた前端から後方へ延出するようにそれぞれ立設されていることを特徴とする車両用灯具ユニット。
  4. 2つの前記車両用灯具がリッドランプとリアコンビネーションランプであることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具ユニット。
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