JP2014156954A - 暖房装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱媒の温度が過剰に上昇することを防止する。
【解決手段】 暖房装置は、熱媒を加熱可能な第1熱源と、第1の熱源によって加熱された熱媒を加熱可能な第2熱源と、熱媒を用いて暖房を行う暖房端末と、その暖房端末に供給される熱媒の温度に応じて、前記第1及び第2の熱源の運転を制御するコントローラを備える。このコントローラは、熱媒の温度が第1所定値を上回るときは第2熱源の運転を禁止し、熱媒の温度が第1所定値よりも高い第2所定値を上回るときは第1熱源の運転をさらに禁止する。
【選択図】 図3

Description

ここで開示する技術は、暖房装置に関し、特に、二以上の熱源を用いた暖房装置に関する。
特許文献1に、二以上の熱源を用いた暖房装置が開示されている。この暖房装置は、熱媒を加熱可能な第1熱源と、第1熱源によって加熱された熱媒を加熱可能な第2熱源と、当該熱媒を用いて暖房を行う暖房端末を備えている。
第1熱源は、エンジンを有する発電装置であり、エンジンからの排熱によって熱媒を加熱する。即ち、第1熱源は、コージェネレーションシステム(熱電併給システム)である。一方、第2熱源はガス燃焼器であり、多くの熱量によって熱媒を急速に加熱することができる。
特開2011−231680号公報
上記した構造によると、第1熱源による加熱後の熱媒の温度が、暖房端末に必要とされる要求温度を下回る場合に、第2熱源を運転することによって、不足する熱量を補完することができる。その一方で、第1熱源による排熱量が大きすぎると、第2熱源の運転を停止したとしても、熱媒の温度が暖房端末の要求温度を超えてしまうことがある。
本明細書は、上記の事象を防止又は低減し得る技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、ここで開示する技術では、熱媒の温度を監視し、熱媒の過熱が予見されるときは、第1熱源及び第2熱源の運転を禁止する。この場合、先ずは第2熱源の運転を禁止し、それでも熱媒の温度上昇が続く場合には、第1熱源の運転を禁止する。それにより、熱媒の温度が暖房端末の要求温度を超えることを防止又は低減することができる。
上記した技術は、第2熱源の運転を優先して禁止することから、第1熱源のエネルギー効率が、第2熱源のそれよりも優れている場合に、特に有効である。
上記した技術の一側面により、新規で有用な暖房装置を具現化することができる。この暖房装置は、熱媒を加熱可能な第1熱源と、第1の熱源によって加熱された熱媒を加熱可能な第2熱源と、熱媒を用いて暖房を行う暖房端末と、その暖房端末に供給される熱媒の温度に応じて、前記第1及び第2熱源の運転を制御するコントローラを備える。このコントローラは、熱媒の温度が第1所定値を上回るときは第2熱源の運転を禁止し、熱媒の温度が第1所定値よりも高い第2所定値を上回るときは第1熱源の運転をさらに禁止する。
この暖房装置では、暖房端末が、複数の暖房端末を含んでもよい。この場合、運転中にある一又は複数の暖房端末の組み合わせに応じて(言い換えると、各暖房端末の運転又は停止の組み合わせに応じて)、第1所定値と第2所定値の少なくとも一方を変更することが好ましい。複数の暖房端末を有する暖房装置において、各々の暖房端末が必要とする熱媒の温度は、必ずしも一定でない。例えば、高温の熱媒を必要とする高温暖房端末と、低温の熱媒を必要とする低温暖房端末とが共存し得る。あるいは、消費熱量が大きな暖房装置と、消費熱量の小さな暖房装置とが共存し得る。さらには、運転中にある暖房端末の数によっても、熱媒から消費される熱量は変化する。そのことから、運転中にある暖房端末の数や種類を考慮して、少なくとも一方の熱源を停止させるときの条件を変更することが有効となる。
上記した暖房装置は、第1熱源の運転を禁止した状態で熱媒の温度が第3所定値よりも低くなったときに、第1熱源の運転を許可することが好ましい。このような構成によると、熱媒の温度が過剰に低下することを防止又は低減することができる。
上記した実施形態において、暖房端末は、複数の暖房端末を含んでもよい。この場合、コントローラは、複数の暖房端末のうち、運転中にある一又は複数の暖房端末の組み合わせに応じて、第3所定値を変更することが好ましい。即ち、上述した第1所定値、第2所定値の場合と同様に、運転中にある暖房端末の数や種類を考慮して、第1熱源を再運転させるときの条件を変更することが有効である。
実施例の給湯暖房装置の構成を示す図。 実施例の給湯暖房装置のコントローラの構成を示すブロック図。 コントローラが実行する過熱予防処理の流れを示すフローチャート。 各々の運転状況A、B、Cについて、第1〜第4閾値を示すテーブル。 各々の運転状況A、B、Cの第1〜第4閾値の大小関係を示す図。
本技術の一実施形態では、暖房装置が、複数の暖房端末を備えることが好ましい。この場合、複数の暖房端末は、低温暖房端末と、高温暖房端末を備えることがより好ましい。ここで、低温暖房端末とは、高温暖房端末と比較して、必要とされる熱媒の温度が低いものをいう。低温暖房端末は、人との接触が予定された暖房端末であり、例えばパネルヒータや床暖房装置が挙げられる。一方、高温暖房端末は、人との接触が予定されていないものであり、例えば、温水式ルームエアコン、ファンコンベクター及び浴室暖房(乾燥)装置が挙げられる。一例ではあるが、必要とする熱媒の温度が60度未満のものを低温暖房端末とし、必要とする熱媒の温度が60度以上のものを高温暖房端末と規定することができる。
上記した実施形態では、コントローラが、少なくとも低温暖房端末が運転中のときは、低温暖房端末が停止中であって高温暖房端末が運転中のときよりも、第1所定値と第2所定値の少なくとも一方を低くすることが好ましい。このような構成によると、高温の熱媒が低温暖房端末に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。その一方で、低温暖房端末が停止中であって高温暖房端末が運転中のときは、第1所定値と第2所定値の少なくとも一方を高くすることで、運転中の高温暖房端末に十分な温度の熱媒を供給することができる。
上記に加え、コントローラは、低温暖房端末が運転中であって高温暖房端末が停止中のときと、低温暖房端末と高温暖房端末の両者が運転中のときで、第2所定値を同じ値にすることが好ましい。それにより、高温暖房端末の運転状態にかかわらず、高温の熱媒が低温暖房端末に供給されることを未然に防ぐことができる。
上記に加え、コントローラは、少なくとも低温暖房端末の運転中において、高温暖房端末がさらに運転中のときは、高温暖房端末が停止中のときよりも、第1所定値を高くすることが好ましい。即ち、熱媒の温度上昇に対して、第2熱源の停止を遅らせるとよい。低温暖房端末と高温暖房端末の両者が運転中のときは、熱媒から消費される熱量が多くなる。そのことから、第1所定値を高く設定し、第2熱源の停止を遅らせることによって、熱媒の温度が低下し過ぎるといった事態を防止又は低減することができる。
本技術の一実施形態では、コントローラが、少なくとも低温暖房端末が運転中のときは、低温暖房端末が停止中であって高温暖房端末が運転中のときよりも、第3所定値(第1熱源を再運転する条件温度)を低くすることが好ましい。このような構成によると、高温の熱媒が低温暖房端末に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。その一方で、低温暖房端末が停止中のときは、第3所定値を高くすることで、運転中にある高温暖房端末に十分な温度の熱媒を供給することができる。
上記に加え、コントローラは、低温暖房端末が運転中であって高温暖房端末が停止中のときと、低温暖房端末と高温暖房端末の両者が運転中のときで、前記第3所定値を同じ値にすることが好ましい。それにより、高温暖房端末の運転状態にかかわらず、高温の熱媒が低温暖房端末に供給されることを未然に防ぐことができる。
上記に加え、コントローラは、少なくとも低温暖房端末の運転中において、高温暖房端末がさらに運転中のときは、高温暖房端末が停止中のときよりも、第3所定値を高くすることが好ましい。即ち、熱媒の温度低下に対して、第1熱源の再運転を早めるとよい。このような構成によると、低温暖房端末と高温暖房端末の両者によって多くの熱が消費される状況下において、熱媒の温度が過剰に低下するといった事態を防止又は低減することができる。
本技術では、先ず第2熱源の運転を禁止し、第1熱源の運転を優先的させる。そのことから、第1熱源は、エネルギー効率に優れたものが好ましく、例えば、ヒートポンプ又は発電装置であることが好ましい。一方、第2熱源は、エネルギー効率の点では第1熱源より劣るものでもよいが、構造がシンプルで高出力のものが好ましく、例えばガス燃焼器であることが好ましい。
本技術の一実施形態では、熱媒として、水、不凍液、又はその他の流体を採用することができる。また、暖房装置は、暖房に加えて給湯も実施可能な給湯暖房装置であってもよい。
図面を参照しながら、実施例の給湯暖房装置10について説明する。図1に示すように、給湯暖房装置10は、コージェネレーションシステム12(以下、コジェネシステムと略す)と、ガス燃焼ユニット20と、複数の暖房端末60、62を有している。複数の暖房端末60、62は、複数の低温暖房端末60と、複数の高温暖房端末62とを含んでいる。
給湯暖房装置10は、コジェネシステム12とガス燃焼ユニット20を熱源として、給湯運転(湯張りを含む)、暖房運転、追い焚き運転を実施することができる。但し、以下の説明では、暖房運転に係る構成及び動作についてのみ説明し、給湯運転や追い焚き運転に係る構成及び動作については説明を省略する。
給湯暖房装置10は、コジェネシステム12及びガス燃焼ユニット20で加熱した熱媒を、各々の暖房端末60、62へ供給することによって暖房運転を行う。図1に示すように、給湯暖房装置10は、コジェネシステム12からガス燃焼ユニット20へ熱媒を送る第1熱媒管路54と、ガス燃焼ユニット20から各々の低温暖房端末60へ熱媒を送る低温暖房管路30と、ガス燃焼ユニット20から各々の高温暖房端末62へ熱媒を送る高温暖房管路36と、各々の暖房端末60、62からコジェネシステム12へ熱媒を送る第2熱媒管路52を備える。これらの管路は、熱媒がコジェネシステム12、ガス燃焼ユニット20及び各々の暖房端末60、62を順に循環する循環経路を構成している。
コジェネシステム12は、電気と熱を供給する電熱併給システムであって、熱媒を加熱する第1の熱源の一例である。コジェネシステム12は、電気を発電した時に発生する熱(排熱)によって熱媒を加熱する。コジェネシステム12の具体的な構造については、特に限定されない。一例ではあるが、本実施例のコジェネシステム12は、エンジン14と、エンジン14によって駆動される発電機16と、エンジン14の排熱によって熱媒を加熱する熱交換器18を備えている。エンジン14の燃料は、一例ではあるが、可燃性ガスである。本実施例におけるコジェネシステム12は、熱需要に応じて運転される。そのことから、コジェネシステム12による排熱を確実に回収するため、コジェネシステム12は熱媒の循環経路上に設けられた排熱回収ポンプを備えている(図示省略)。
ガス燃焼ユニット20は、コジェネシステム12で加熱された熱媒を、必要に応じてさらに加熱する第2の熱源の一例である。ガス燃焼ユニット20の具体的な構造については、特に限定されない。一例ではあるが、本実施例のガス燃焼ユニット20は、可燃性ガスを燃焼して熱媒を加熱するバーナ22と、熱媒を循環させるための熱媒循環ポンプ32と、熱媒を貯めるシスターン24を備える。また、ガス燃焼ユニット20は、シスターン24からバーナ22へ流れる熱媒の温度を測定する第1温度センサ28と、バーナ22による加熱後の熱媒の温度を測定する第2温度センサ34を備える。
ガス燃焼ユニット20で必要に応じて加熱された熱媒は、低温暖房管路30又は高温暖房管路36を通って、各々の暖房端末60、62へ供給される。各々の暖房端末60、62とガス燃焼ユニット20との間には、バルブ64、66が設けられている。各々のバルブ64、66の開閉は、後述するコントローラ100(図2参照)によって制御される。一又は複数のバルブ64、66が選択的に開放されることによって、運転中にある一又は複数の暖房端末60、62へ熱媒が選択的に供給される。
各々の暖房端末60、62は、熱媒の熱を消費して暖房を行う。低温暖房端末60は、パネルヒータや床暖房装置などである。これらの暖房端末は、人との接触が予定された暖房端末であり、比較的に低い温度(例えば60度未満)の熱媒が供給されることを必要とする。一方、高温暖房端末62は、温水式ルームエアコン、ファンコンベクター及び浴室暖房(乾燥)装置などである。これらの暖房端末は、人との接触が予定されていない暖房端末であり、比較的に高い温度(例えば60度以上)の熱媒が供給されることが許容されている。
各々の暖房端末60、62で熱が消費された熱媒は、第2熱媒管路52を通って、コジェネシステム12へ送られる。ここで、第2熱媒管路52にはバルブ58が設けられている。また、第2熱媒管路52の中間位置は、バルブ56を介して、第1熱媒管路54の中間位置に接続されている。このような構成により、例えばコジェネシステム12が運転を中止しているときは、バルブ56、58の開閉を切り替えることにより、コジェネシステム12をバイパスして、熱媒をガス燃焼ユニット20へ直接的に送ることができる。
上述のように、低温暖房端末60と高温暖房端末62では、必要とする熱媒の温度(要求温度)が互いに異なる。そのことから、ガス燃焼ユニット20は、低温暖房端末60と高温暖房端末62のそれぞれに、温度の異なる熱媒を供給可能に構成されている。
例えば、低温暖房端末60の運転時には、熱媒循環ポンプ32を運転するとともに、バルブ64を選択的に開放する。それにより、シスターン24の熱媒が、バーナ22で加熱されることなく、低温暖房管路30を通って、運転中の低温暖房端末60へ直接的に供給される。ここで、シスターン24から流出した熱媒の一部は、管路26を通ってバーナ22に送られ、暖房高温管路36から管路38へ流れ込み、シスターン24に戻る。このとき、第1温度センサ28による測定温度は、低温暖房端末60に供給される熱媒の温度を示す。第1温度センサ28による測定温度が、低温暖房端末60の要求温度よりも低いときは、バーナ22を運転(点火)して、熱媒を加熱する。熱媒に加えられる熱量は、バーナ22の出力(ガスの燃焼量)と、管路38に設けられたバルブ40の開度によって調整される。
一方、高温暖房端末62の運転時には、熱媒循環ポンプ32を運転するとともに、バルブ66を選択的に開放する。それにより、シスターン24の熱媒は、バーナ22を通過して、運転中の高温暖房端末62へ供給される。このとき、第2温度センサ34による測定温度は、高温暖房端末62に供給される熱媒の温度を示す。そして、第2温度センサ34による測定温度が、高温暖房端末62の要求温度よりも低いときは、バーナ22を運転(点火)して、熱媒を加熱する。熱媒に加えられる熱量は、バーナ22の出力(ガスの燃焼量)によって調整される。
上記した構成及び動作により、ガス燃焼ユニット20は、高温暖房端末62へ比較的高温の熱媒を供給し、かつ、低温暖房端末60へ比較的低温の熱媒を供給することができる。なお、低温暖房端末60と高温暖房端末62の両者が同時に運転された場合、ガス燃焼ユニット20は、上述した動作を同時に実行することで、低温暖房端末60及び高温暖房端末62へ温度の異なる熱媒を同時に供給することができる。
図2は、給湯暖房装置10が備えるコントローラ100の構成を示す。図2に示すように、コントローラ100は、メインコントローラ102とインターフェースユニット104とコジェネコントローラ106とを備える。メインコントローラ102は、ガス燃焼ユニット20に搭載されており、主に、ガス燃焼ユニット20の動作を制御する。コジェネコントローラ106は、コジェネシステム12に搭載されており、主に、コジェネシステム12の動作を制御する。メインコントローラ102とコジェネコントローラ106は、インターフェースユニット104を介して接続されており、互いに通信可能となっている。
コントローラ100はさらに、複数の低温暖房端末コントローラ112と、複数の高温暖房端末コントローラ114とを備える。これらのコントローラ112、114は、メインコントローラ102に通信可能に接続されている。各々の低温暖房端末コントローラ112は、メインコントローラ102と共に、対応する一又は複数の低温暖房端末60を制御する。また、低温暖房端末コントローラ112は、ユーザのための操作パネルでもあり、対応する低温暖房端末60の運転/停止、暖房温度の設定、及びその他の機能(例えばタイマー機能)の設定のために用いられる。同様に、各々の高温暖房端末コントローラ114は、メインコントローラ102と共に、対応する一又は複数の高温暖房端末62を制御する。また、高温暖房端末コントローラ114は、ユーザのための操作パネルでもあり、高温暖房端末62の運転/停止、暖房温度の設定、及びその他の機能(例えばタイマー機能)の設定に用いられる。
コントローラ100はさらに、浴室操作パネル108と台所操作パネル110とを備える。浴室操作パネル108と台所操作パネル110は、メインコントローラ102に接続されているとともに、インターフェースユニット104を介してコジェネコントローラ106にも接続されている。通常、浴室操作パネル108は浴室に設置され、台所操作パネル110は台所に設置される。ユーザは、浴室操作パネル108又は台所操作パネル110を操作することによって、コジェネシステム12及びガス燃焼ユニット20の主電源のオン/オフ、運転モードの選択、給湯温度の設定、浴槽への給湯(湯張り)の指示等を行うことができる。
給湯暖房装置10では、熱媒の温度が必要以上に上昇することが起こり得る。例えば、暖房端末60、62の運転が開始された直後などは、熱媒を急速に加熱するために、コジェネシステム12とバーナ22の両者が同時に運転されることがある。このような場合に、仮に暖房端末60、62での熱消費量が少なければ、暖房端末60、62から高温の熱媒がコジェネシステム12へ戻されることになり、バーナ22の運転を停止したとしても、熱媒の温度が暖房端末60、62の要求温度を超えてしまうことがある。
そのことから、コントローラ100は、暖房運転中、熱媒の過熱を予防する過熱予防処理を実行する。過熱予防処理は、熱媒の温度を監視し、熱媒の過熱が予見されるときに、コジェネシステム12及びガス燃焼ユニット20の運転を禁止する処理である。コントローラ100は、暖房運転が開始されると、過熱予防処理を並行して実行する。以下、図3のフローチャートを参照して、コントローラ100が実行する過熱予防処理を説明する。
先ず、ステップS10では、暖房端末60、62の運転状況が特定される(S10)。具体的には、図4に示すように、現在の運転状況が、運転状況A、B、Cのいずれに該当するのかが特定される。ここで、運転状況Aは、低温暖房端末60と、高温暖房端末62が、同時に運転中にある状況である。運転状況Bとは、低温暖房端末60が運転中にあるとともに、全ての高温暖房端末62が停止している状況である。そして、運転状況Cは、全ての低温暖房端末60が停止しているとともに、高温暖房端末62が運転中にある状況である。
次に、ステップS12では、特定された運転状況に応じて、第1及び第2温度センサ28、34のうち、監視対象とする一つを決定する。具体的には、図4に示すように、運転状況A又はBと特定されていれば、第1温度センサ28を監視対象とし、運転状況Cと特定されていれば、第2温度センサ34を監視対象とする。即ち、低温暖房端末60が運転中にあれば、第1温度センサ28を監視対象とし、一又は複数の高温暖房端末62のみが運転中にあれば、第2温度センサ34を監視対象とする。以下の処理は、監視対象とした第1又は第2温度センサ28、34の測定温度(以下、単に測定温度と略す)を用いて実行される。
次に、ステップS14では、特定された運転状況に応じて、以後の処理に使用する第1〜第4閾値を決定する。例えば、図4に示すように、運転状況Aと特定されていれば、第1閾値を値TA1とし、第2閾値を値TA2とし、第3閾値を値TA3とし、第4閾値を値TA4と決定する。同様に、運転状況Bと特定されていれば、第1〜第4閾値を値TB1〜TB4と決定し、運転状況Cと特定されていれば、第1〜第4閾値を値TC1〜TC4と決定する。
図5は、第1〜第4閾値の大小関係を示す。図5に示すように、TA2>TA1>TA3>TA4の関係があり、TB2>TB1>TB3>TB4の関係があり、TC2>TC1>TC3>TC4の関係がある。即ち、いずれの運転状況であっても、決定される4つの閾値には、第2閾値が最も大きく、その次に第1閾値が大きく、その次に第3閾値が大きく、第4閾値が最も小さいという関係が成り立つ。
次に、ステップS16では、測定温度が第1閾値を上回るのか否かを判定する。測定温度が第1閾値を上回れば(YES)、ステップS18へ進み、バーナ22の運転を禁止する。この段階では、熱媒の温度が未だ許容範囲にあるが、バーナ22の運転を早期に禁止することで、熱媒の急激な温度上昇を予防する。なお、バーナ22の運転が既に禁止されている場合は、そのまま次のステップS20へ進む。一方、測定温度が第1閾値を上回らなければ(ステップS16でNO)、ステップS24へスキップする。
ステップS18の後は、ステップS20へ進み、測定温度が第2閾値を上回るのか否かを判定する。測定温度が第2閾値を上回れば(YES)、ステップS22へ進み、コジェネシステム12の運転を禁止する。この段階では、熱媒の温度が許容範囲の上限に近いため、コジェネシステム12の運転を禁止することで、熱媒のさらなる温度上昇を回避する。なお、コジェネシステム12の運転が既に禁止されている場合は、そのまま次のステップS24へ進む。一方、測定温度が第2閾値を上回らなければ(ステップS20でNO)、ステップS24へスキップする。
ここで、コジェネシステム12の運転を禁止する際には、ガス燃焼ユニット20のメインコントローラ102からの熱媒温度情報と、コジェネシステム12のコジェネコントローラ106からの運転情報を基に、インターフェースユニット104によって、運転禁止信号が送信される。
次いで、ステップS24では、測定温度が第3閾値を下回るのか否かを判定する。測定温度が第3閾値を下回れば(YES)、ステップS26へ進み、コジェネシステム12の運転を許可する。この段階では、熱媒の温度が許容範囲まで低下しているので、コジェネシステム12の運転を早期に許可することで、熱媒の急激な温度低下を予防する。なお、その時点でコジェネシステム12の運転が禁止されてなければ、そのまま次のステップS28へ進む。一方、測定温度が第3閾値を下回らなければ(ステップS24でNO)、ステップS32へスキップする。
ここで、コジェネシステム12の運転を許可する際には、ガス燃焼ユニット20のメインコントローラ102からの熱媒温度情報と、コジェネシステム12のコジェネコントローラ106からの運転情報を基に、インターフェースユニット104によって、運転許可信号が送信される。
ステップS26の後は、ステップS28へ進み、測定温度が第4閾値を下回るのか否かを判定する。測定温度が第4閾値を下回れば(YES)、ステップS30へ進み、バーナ22の運転についても許可する。この段階では、熱媒の温度が十分に低下しており、熱媒の過熱が既に予見されないからである。なお、その時点でバーナ22の運転が禁止されてなければ、そのまま次のステップS32へ進む。一方、測定温度が第4閾値を下回らなければ(ステップS28でNO)、ステップS32へスキップする。
ステップS32では、暖房運転が継続されているのか否かを判定する。暖房運転が停止されていれば、即ち、全ての暖房端末60、62の運転が停止されていれば(YES)、過熱予防処理を終了する。一方、暖房運転が継続されていれば(NO)、ステップS10へ戻り、上記した一連のステップを繰り返す。
上述のように、給湯暖房装置10では、熱媒の温度を監視し、熱媒の過熱が予見されるときに、コジェネシステム12及びガス燃焼ユニット20の運転を禁止する。このとき、先ずはバーナ22の運転を禁止し、それでも熱媒の温度上昇が続く場合には、コジェネシステム12の運転を禁止する。それにより、熱媒の温度が暖房端末60、62の要求温度を超えることを防止又は低減することができる。
特に、給湯暖房装置10では、暖房端末60、62の運転状況A、B、Cに応じて、監視対象とする温度センサ28、34を変更する。具体的には、低温暖房端末60が運転中にあるときは(即ち、運転状況A、Bのときは)、高温暖房端末62の運転/停止にかかわらず、第1温度センサ28を監視対象とする。第1温度センサ28は、低温暖房端末60に供給される熱媒の温度を測定するセンサである。第1温度センサ28を監視対象とすることで、人との接触が予定される低温暖房端末60に、要求温度を超える温度の熱媒が供給されることを確実に防止する。一方、一又は複数の高温暖房端末62のみが運転中にあるときは(即ち、運転状況Cのときは)、第2温度センサ34を監視対象とする。第2温度センサ34は、高温暖房端末62に供給される熱媒の温度を測定するセンサである。第2温度センサ34を監視対象とすることで、高温暖房端末62の要求温度に対応した過熱予防処理を行うことができる。
さらに、給湯暖房装置10では、図4、図5に示すように、暖房端末60、62の運転状況A、B、Cに応じて、第1〜第4閾値の値が変更される。例えば、コジェネシステム12の運転禁止の判定に用いられる第2閾値TA2〜TC2に関しては、TA2<TC2かつTB2<TC2とするとよい。即ち、低温暖房端末60が運転中のとき(運転状況A、B)は、高温暖房端末62の運転/停止にかかわらず、高温暖房端末62のみが運転中のとき(運転状況C)よりも、第2閾値を小さく(低く)するとよい。このような構成によると、高温の熱媒が低温暖房端末60に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。なお、同様の理由により、第1閾値TA1〜TC1を、第2閾値TA2〜TC2と同じ態様で変更することも有効である。
上記に加え、運転状況A、Bのための第2閾値TA2、TB2については、TA2=TB2とすることが好ましい。即ち、低温暖房端末60が運転中のときは、高温暖房端末62の運転/停止にかかわらず、第2閾値を一定に維持するとよい。それにより、高温暖房端末62の運転状態にかかわらず、高温の熱媒が低温暖房端末60に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。
ガス燃焼ユニット20の運転禁止の判定に用いられる第1閾値TA1〜TC1に関しては、TC1>TA1≧TB1とするとよく、特に、TA1>TB1とするとよい。即ち、低温暖房端末60の運転中において、高温暖房端末62がさらに運転中のとき(運転状況A)は、高温暖房端末62が停止中のとき(運転状況B)よりも、第1閾値を大きく(高く)することが好ましい。低温暖房端末60と高温暖房端末62の両者が運転中のときは、熱媒から消費される熱量が多くなる。そのことから、第1閾値TA1を高く設定し、ガス燃焼ユニット20の停止を遅らせることで、熱媒の温度が低下し過ぎるといった事態を防止又は低減することができる。加えて、熱媒から消費される熱力が多いときは、熱媒の温度が上昇する速度が比較的に遅くなるので、ガス燃焼ユニット20の停止を遅らせても、熱媒が過熱されることを避けることができる。
コジェネシステム12の運転許可の判定に用いられる第3閾値TA3〜TC3に関しては、TA3<TC3かつTB3<TC3とするとよい。即ち、低温暖房端末60が運転中のとき(運転状況A、B)は、高温暖房端末62の運転/停止にかかわらず、高温暖房端末62のみが運転中のとき(運転状況C)よりも、第3閾値を小さく(低く)するとよい。このような構成によると、高温の熱媒が低温暖房端末60に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。なお、同様の理由により、第4閾値TA4〜TC4を、第3閾値TA3〜TC3と同じ態様で変更することも有効である。
上記に加え、運転状況A、Bのための第3閾値TA3、TB3については、TA3=TB2とすることが好ましい。即ち、低温暖房端末60が運転中のときは、高温暖房端末62の運転/停止にかかわらず、第3閾値を一定に維持するとよい。それにより、高温暖房端末62の運転状態にかかわらず、高温の熱媒が低温暖房端末60に供給されることを未然に防ぎ、ユーザに不快感を与えることを避けることができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、給湯暖房装置10は、コジェネシステム12に代えて、ヒートポンプ又はその他の種類の熱源を採用することもできる。この場合、エネルギー効率に優れた熱源や、再生可能エネルギーを使用する熱源を採用することが有効である。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:給湯暖房装置
12:コージェネレーションシステム
12:コジェネシステム
14:エンジン
16:発電機
18:熱交換器
20:ガス燃焼ユニット
22:バーナ
24:シスターン
26:管路
28:第1温度センサ
30:低温暖房管路
32:熱媒循環ポンプ
34:第2温度センサ
36:高温暖房管路
38:管路
40:バルブ
52:第2熱媒管路
54:第1熱媒管路
60:低温暖房端末
62:高温暖房端末
64:バルブ
66:バルブ
100:コントローラ
102:メインコントローラ
104:インターフェースユニット
106:コジェネコントローラ
108:浴室操作パネル
110:台所操作パネル
112:低温暖房端末コントローラ
114:高温暖房端末コントローラ

Claims (9)

  1. 熱媒を加熱可能な第1熱源と、
    前記第1の熱源によって加熱された熱媒を加熱可能な第2熱源と、
    前記熱媒を用いて暖房を行う暖房端末と、
    前記暖房端末に供給される熱媒の温度に応じて、前記第1及び第2の熱源の運転を制御するコントローラを備え、
    前記コントローラは、前記熱媒の温度が第1所定値を上回るときは、前記第2熱源の運転を禁止し、前記熱媒の温度が第1所定値よりも高い第2所定値を上回るときは、前記第1熱源の運転をさらに禁止する、
    暖房装置。
  2. 前記暖房端末は、複数の暖房端末を含み、
    前記コントローラは、前記複数の暖房端末のうち、運転中にある一又は複数の暖房端末の組み合わせに応じて、前記第1所定値と前記第2所定値の少なくとも一方を変更する、請求項1に記載の暖房装置。
  3. 前記複数の暖房端末は、低温暖房端末と高温暖房端末を含み、
    前記コントローラは、少なくとも低温暖房端末が運転中のときは、低温暖房端末が停止中であって高温暖房端末が運転中のときよりも、前記第1所定値と前記第2所定値の少なくとも一方を低くする、請求項2に記載の暖房装置。
  4. 前記コントローラは、低温暖房端末が運転中であって高温暖房端末が停止中のときと、低温暖房端末と高温暖房端末の両者が運転中のときで、第2所定値を同じ値にする、請求項3に記載の暖房装置。
  5. 前記コントローラは、前記第1熱源の運転を禁止した状態で前記熱媒の温度が第3所定値よりも低くなったときに、前記第1熱源の運転を許可する、請求項1から4のいずれか一項に記載の暖房装置。
  6. 前記暖房端末は、複数の暖房端末を含み、
    前記コントローラは、前記複数の暖房端末のうち、運転中にある一又は複数の暖房端末の組み合わせに応じて、前記第3所定値を変更する、請求項5に記載の暖房装置。
  7. 前記複数の暖房端末は、低温暖房端末と高温暖房端末を含み、
    前記コントローラは、少なくとも低温暖房端末が運転中のときは、低温暖房端末が停止中であって高温暖房端末が運転中のときよりも、前記第3所定値を低くする、請求項6に記載の暖房装置。
  8. 前記コントローラは、低温暖房端末が運転中であって高温暖房端末が停止中のときと、低温暖房端末と高温暖房端末の両者が運転中のときで、前記第3所定値を同じ値にする、請求項7に記載の暖房装置。
  9. 前記第1熱源はヒートポンプ又は発電装置であり、前記第2熱源はガス燃焼器である、請求項1から8のいずれか一項に記載の暖房装置。
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