JP2014155973A - 切削加工装置および切削加工方法 - Google Patents

切削加工装置および切削加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】切削液貯留空間に溜められた切削液の圧力が過上昇することを抑制する。
【課題を解決するための手段】切刃部11aを有する切削加工具11と、切削加工具11を回転駆動する回転駆動機構13aと、切削加工具11を被切削物1に向かって送り駆動する送り駆動機構13bと、切削液貯留空間24を被切削物1の上方側に形成する空間形成部材18と、切削加工具11が送り駆動機構13bによって被切削物1に向かって送り駆動されると、切削加工具11とともに被切削物1に向かって送り駆動されて切削液貯留空間24に貯留された切削液を圧縮する圧縮部17と、切削液貯留空間24を大気と連通させる連通部18a、25aと、圧縮部17によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力以下の場合、連通部18a、25aを閉じ、圧縮部17によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力を上回った場合、連通部18a、25aを開ける開閉手段27とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を切削加工する切削加工装置および切削加工方法に関する。
従来の切削加工においては、クーラントを切削工具の切刃部に供給すべく、外部クーラント給油方法や内部クーラント給油方法などがある。
外部クーラント給油方法では、クーラント供給源から吐出されたクーラントが切削工具のリード部分を流通し、切削工具の先端の切刃部に向けて噴出される。
内部クーラント給油方法では、切削工具内部に形成されたクーラント流通路から高圧でクーラントが噴射され、切削工具の切刃部に供給される(例えば特許文献1)。
特開2006−7394号公報
切削加工中、クーラント(切削液)を高い圧力で切刃部の切削点に供給することができれば、クーラントを切刃部の切削点に確実に供給して切削熱や、工具と切屑・被切削物との摩擦力を確実に抑制することができ、ひいては切削工具の寿命を延ばすことができる。
しかしながら、従来の外部クーラント給油方法によると、加工している孔の外部からクーラントを供給するため、クーラントを切削工具の切刃部に直接供給することができない。したがってクーラントを切刃部に高圧で供給することができない。
また、従来の内部クーラント給油方法では、クーラントが高圧で切刃部近傍から噴射されても、切刃部の切削点に到達する前にクーラントの圧力が低下してしまう。
そのため、切刃部の切削点にクーラントを十分に供給しようとすればクーラント供給源のクーラント吐出圧を非常に高圧にしなければならないので、クーラント供給源に特殊な高圧ポンプを用いなければならないという問題がある。
そこで、本出願人は、先に、特願2012−97252号(以下、先願例と言う。)にて、被切削物の上方側に切削液貯留空間を形成し、切削液貯留空間に貯留された切削液を圧縮することによって高圧化することを提案している。
この先願例によると、切削工具が被切削物側へ送られると、切削工具のフランジ部が切削液中に進入し、切削工具のフランジ部によって切削液が圧縮されて高圧化される。このため、切刃部の周囲を高圧の切削液で満たすことができるので、クーラントを切刃部の切削点に確実に供給して切削熱や、工具と切屑・被切削物との摩擦力を確実に抑制することができ、ひいては切削工具の寿命を延ばすことができる。
しかしながら、この先願例によると、切削工具の送り速度が速いほど切削液の圧力が高くなるので、被切削物の材質等の都合によって切削工具の送り速度を早くしなければならない場合、装置の耐圧性を高める必要が生じる。例えば、被切削物の材質が延性材の場合、被切削物の材質が高硬度材の場合に比べて切削工具の送り速度を早くしなければならないので、切削液の圧力が上昇しすぎてしまうことが起こり得る。
本発明は上記点に鑑みて、切削液貯留空間に溜められた切削液の圧力が上昇し過ぎることを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
切刃部(11a)を有する切削加工具(11)と、
切削加工具(11)を回転駆動する回転駆動機構(13a)と、
切削加工具(11)を被切削物(1)に向かって送り駆動する送り駆動機構(13b)と、
切削液が貯留される切削液貯留空間(24)を被切削物(1)の上方側に形成する空間形成部材(18、30)と、
切削加工具(11)が送り駆動機構(13b)によって被切削物(1)に向かって送り駆動されると、切削加工具(11)とともに被切削物(1)に向かって送り駆動されて切削液貯留空間(24)に貯留された切削液を圧縮する圧縮部(17)と、
切削液貯留空間(24)を大気と連通させる連通部(18a、25a)と、
圧縮部(17)によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力以下の場合、連通部(18a、25a)を閉じ、圧縮部(17)によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力を上回った場合、連通部(18a、25a)を開ける開閉手段(27)とを備えることを特徴とする。
これによると、圧縮部(17)によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力を上回った場合、開閉手段(27)が連通部(18a、25a)を開けて切削液貯留空間(24)を大気と連通させるので、切削液貯留空間(24)に貯留された切削液の圧力が上昇し過ぎることを抑制できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態における切削加工装置の全体構成図である。 図1のII−II断面図である。 第1実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切削液貯留工程における作動状態を示している。 第1実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切削液加圧工程における作動状態を示している。 第1実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切削加工工程における作動状態を示している。 第1実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切屑排出工程における作動状態を示している。 第1実施形態による作用効果を説明する図である。 第2実施形態における切削加工装置の全体構成図である。 第2実施形態の変形例におけるアタッチメントを示す断面図である。 第2実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、セット工程における作動状態を示している。 第2実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切削加工工程における作動状態を示している。 第2実施形態における切削加工装置の全体構成図であり、切屑排出工程における作動状態を示している。
以下、実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態における切削加工装置10を説明する。図1中の上下の矢印は、切削加工装置10の設置状態における上下方向を示している。
切削加工装置10は、ドリル刃11、主軸12、主軸駆動部13および制御装置14を備えている。
ドリル刃11は、被切削物1に孔を切削加工する切削加工具であり、全体として円柱状に形成されている。ドリル刃11は、被切削物1よりも上方側に配置されており、被切削物1を上方側から切削加工する。ドリル刃11は、その一端側(図1では下端側)に切刃部11aを有している。ドリル刃11には、切削液が流通するオイルホール11bが貫通して形成されている。
主軸12は、ドリル刃11を同軸状に固定するホルダ12aを有し、ドリル刃11に回転運動を伝達する。ホルダ12aは、ドリル刃11のシャンク部(図1では上端部)を固定する。
主軸12には、切削液をオイルホール11bに供給するオイル供給路12bが形成されている。オイル供給路12bへの切削液の供給は、オイルポンプ15によって行われる。オイル供給路12bには、切削液の逆流を防止する逆止弁(図示略)が配置されている。
主軸駆動部13は、主軸12をその中心軸周りに回転駆動する回転駆動機構13aと、主軸12を被切削物1側へ向かって送り駆動する送り駆動機構13bとを有している。回転駆動機構13aが主軸12を回転駆動することによってドリル刃11もその中心軸周りに回転駆動され、送り駆動機構13bが主軸12を被切削物1側へ向かって送り駆動することによってドリル刃11も被切削物1側へ向かって送り駆動される。
制御装置14は、主軸駆動部13の回転駆動機構13aおよび送り駆動機構13bの作動を制御する制御手段であり、CPU、ROMおよびRAM等を含むマイクロコンピュータとその周辺回路から構成され、そのROM内に記憶された空調制御プログラムに基づいて各種演算、処理を行う。
さらに、切削加工装置10は、非回転部16、ピストン17およびシリンダ18を備えている。
非回転部16は、主軸12の外周側に配置されている。非回転部16は、回転駆動機構13aによって回転駆動されないようになっている。したがって、主軸12が回転駆動されている場合であっても非回転部16は回転駆動されない。非回転部16は、主軸12とともに送り駆動機構13bによって被切削物1側へ向かって送り駆動されるようになっている。
ピストン17は、筒状に形成され、ピストン支持具19を介して非回転部16に固定されている。ピストン17は、ホルダ12aよりも下方側に配置されている。筒状のピストン17には、ドリル刃11が貫通している。ドリル刃11の切刃部11aは、ピストン17よりも下方側(被切削物1側)に位置している。
図2に示すように、ピストン17の内径Diは、ドリル刃11の外径Doよりも僅かに大きくなっている。したがって、ピストン17の内周面とドリル刃11の外周面との間には僅かな隙間20(クリアランス)が形成されている。
図1に示すように、シリンダ18は、筒状に形成され、バネ21を介して非回転部16に固定されている。シリンダ18の内周面の形状は、ピストン17の外周面の形状に対応している。シリンダ18は、主軸12および非回転部16が被切削物1から最も離れた位置にある場合、被切削物1の上面から離間している。
シリンダ18は、主軸12および非回転部16が被切削物1側に送られると被切削物1の上面に当接する。主軸12および非回転部16がさらに被切削物1側に送られるとバネ21が圧縮され、バネ21の反力によってシリンダ18が被切削物1の上面に押しつけられる。
ピストン17の外径は、シリンダ18の内径よりも僅かに小さくなっている。したがって、ピストン17の外周面とシリンダ18の内周面との間には僅かな隙間(クリアランス)が形成されている。ピストン17の外周面には、シリンダ18の内周面との間のクリアランス(間隙)からの切削液の漏れを防止するためのOリング22(シール部材)が取り付けられている。
被切削物1の上面に筒状のシリンダ18が当接することによって、被切削物1の上方に、切削液が貯留される切削液貯留空間24が形成される。したがって、シリンダ18は、切削液貯留空間24を形成する空間形成部材を構成している。切削液としては、油性切削液や水性切削液等の種々の切削液を用いることができる。
シリンダ18の底面には、被切削物1の上面との間の僅かなクリアランス(間隙)からの切削液の漏れを防止するためのOリング23(シール部材)が取り付けられている。
シリンダ18の下部における外周面には、切屑貯留部25が取り付けられている。切屑貯留部25の内部には、切屑を貯留する切屑貯留空間25aが形成されている。シリンダ18には、切削液貯留空間24を切屑貯留空間25aと連通させる連通孔18aが形成されている。連通孔18aは、切屑貯留空間25aの下部と連通している。
シリンダ18と切屑貯留部25との間には、切削液の漏れを防止するためのOリング26(シール部材)が取り付けられている。
切屑貯留部25には、切屑貯留空間25aを大気と連通させる連通孔25bが形成されている。連通孔25bは、切屑貯留空間25aの上部と連通している。シリンダ18の連通孔18a、切屑貯留部25の切屑貯留空間25aおよび連通孔25bは、切削液貯留空間24を大気と連通させる連通部を構成している。
連通孔25bは、圧力制御弁27(開閉手段)によって開閉されるようになっている。圧力制御弁27は、連通孔25bにおける切削液の圧力(ゲージ圧)が所定圧力以下であると閉弁し、連通孔25bにおける切削液の圧力が所定圧力を上回ると開弁する機械式弁である。
圧力制御弁27の入口部にはフィルタ28が配置されている。フィルタ28は、圧力制御弁27に切屑が入り込むのを防ぐ役割を果たす。
シリンダ18の側面には、切削液を切削液貯留空間24に供給するオイル供給路18bが形成されている。オイル供給路18bへの切削液の供給は、オイルポンプ15によって行われる。オイル供給路18bには、切削液の逆流を防止する逆止弁(図示略)が配置されている。
次に、本実施形態における切削加工装置10を用いて被切削物1を切削加工する切削加工方法を説明する。まず、図1に示すように、被切削物1をテーブル(図示略)にセットし、さらに被切削物1にシリンダ18をセットする(セット工程)。
具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側に送り駆動することによって、シリンダ18をバネ21の反力で被切削物1の上面に押しつける。これにより、被切削物1およびシリンダ18によって切削液貯留空間24が形成される。したがって、セット工程は空間形成工程とも表現される。
次いで、図3に示すように、切削液貯留空間24に切削液を供給して切削液を貯留する(切削液貯留工程)。具体的には、オイルポンプ15を作動させることによって、主軸12のオイル供給路12bおよびドリル刃11のオイルホール11bを通じて切削液貯留空間24に切削液を供給する。シリンダ18のオイル供給路18bを通じて切削液貯留空間24に切削液を供給してもよい。
次いで、図4に示すように、切削液貯留空間24に溜められた切削液を加圧する(切削液加圧工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側にさらに送り駆動することによって、ピストン17をシリンダ18の内部に進入させる。
これにより、切削液貯留空間24に溜められた切削液がピストン17によって圧縮されて加圧される。したがって、ピストン17は、切削液貯留空間24に溜められた切削液を圧縮する圧縮部を構成している。
すなわち、ピストン17が切削液貯留空間24の切削液中に進入するにつれて、ピストン17とドリル刃11との間の隙間20において切削液の粘性力が増加するので、隙間20における切削液の流動が抑制される。
このため、切削液貯留空間24に溜められた切削液が隙間20を通じて漏れることが抑制されるので、切削液貯留空間24に溜められた切削液が圧縮され、ひいては切削液の圧力が上昇する。
このような切削液の圧力上昇値は、隙間20の幅(ピストン17の送り方向と直交する方向における寸法)、隙間20の長さ(ピストン17の送り方向における寸法)、およびドリル刃11の送り速度等と相関関係がある。
具体的には、隙間20の幅が小さいほど圧力上昇値が大きくなり、隙間20の長さが大きいほど圧力上昇値が大きくなり、ドリル刃11の送り速度が大きいほど圧力上昇値が大きくなる。また、切削液の粘性係数が大きいほど圧力上昇値が大きくなる。
次いで、図5に示すように、ドリル刃11で被切削物1に孔を切削加工する(切削加工工程)。具体的には、主軸駆動部13の回転駆動機構13aが主軸12を回転駆動しながら、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側にさらに送り駆動することによって、ドリル刃11で被切削物1を切削加工する。
このとき、切削液貯留空間24における切削液の圧力(ピストン17によって圧縮された切削液の圧力)が所定圧力を上回ると圧力制御弁27が開弁する。これにより、切削液貯留空間24が連通孔18aおよび切屑貯留部25を介して大気と連通するので、切削液貯留空間24の切削液が連通孔18aおよび切屑貯留部25を介して排出される。その結果、切削液貯留空間24の切削液の圧力が低下する。
このとき、切削液貯留空間24の切削液が排出される際に生じる切削液の流れによって、被切削物1の切屑2が切削液貯留空間24から切屑貯留部25の切屑貯留空間25aへ排出される。切削液貯留空間24から切屑貯留空間25aへ排出された切屑2はフィルタ28によって捕捉されるので、切屑2が圧力制御弁27に入り込むことが防止される。
切削液貯留空間24の切削液の圧力が低下して所定圧力未満になると圧力制御弁27が閉弁する。このような圧力制御弁27の作動により、切削液貯留空間24の切削液の圧力が上昇しすぎることが防止される。
切削加工工程において、ドリル刃11が被切削物1に所定の深さの孔を加工し終えたら切削加工工程を終了して、切削液貯留空間24の切削液の圧力を減少させる(切削液減圧工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1から離れる側に駆動することによって、ピストン17をシリンダ18の内部から引き上げる。これにより、切削液貯留空間24の切削液が膨張して減圧される。
このとき、切削液貯留空間24の切削液が負圧になってしまうと、ピストン17をシリンダ18から抜くことができなくなってしまうので、切削液貯留工程と同様のやり方で切削液貯留空間24に切削液を供給したり、圧力制御弁27を強制的に閉弁させたりするのが好ましい。
次いで、図6に示すように、切削加工工程で発生した切屑2を排出する(切屑排出工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1から離れる側に駆動することによって、シリンダ18を被切削物1の上面から離間させる。これにより、切削液貯留空間24の切削液を排出するとともに、切削液貯留空間24に溜まった切屑2を排出する。
さらに、切屑貯留部25をシリンダ18から取り外すことによって、切屑貯留空間25aに溜まった切屑2を排出することができる。
本実施形態によると、切削加工工程において、切削液貯留空間24に溜められた切削液がピストン17によって圧縮されて加圧される。このため、切刃部11aの周囲が高圧の切削液で満たされるので、切刃部11aに供給される切削液21の圧力を向上させることができ、ひいては図7中の矢印に示すように加工点P1に切削液を良好に供給することができる。その結果、ドリル刃11の刃具寿命を延長させることができる。
しかも、高圧ポンプを用いることなく切削液の圧力を上昇させることができるので、装置構成を簡素化することができ、ひいては装置コストを低減できる。
さらに、本実施形態によると、切削液貯留空間24の切削液の圧力が所定圧力を上回ると圧力制御弁27が開弁して切削液の圧力を低下させるので、例えば被削材の材質の都合上、送り速度を早くしなければならない場合であっても、切削液の圧力が上昇し過ぎることを防止できる。
すなわち、ピストン17によって圧縮された切削液の圧力が所定圧力を上回った場合、圧力制御弁27が切屑貯留部25の連通孔25bを開けて切削液貯留空間24を大気と連通させるので、切削液貯留空間24に溜められた切削液の圧力が過上昇することを抑制できる。
本実施形態によると、切削液貯留空間24を大気と連通させる連通部に切屑貯留空間25aが形成されているので、圧力制御弁27が切削液貯留空間24を大気と連通させたときに生じる切削液の流れを利用して、被切削物1の切屑2を切削液貯留空間24から切屑貯留空間25aへ排出できる。このため、切屑2によって切削加工が阻害されることを抑制できる。
このとき、切削液が高圧で流れるので、フィルタ28としてメッシュの細かいものを用いて切屑の捕捉性を高めることができる。さらに、切削液貯留空間24は切屑貯留空間25aの下部と連通し、圧力制御弁27は切屑貯留空間25aの上部を開閉する。そのため、切屑2が圧力制御弁27に入り込んで圧力制御弁27の作動に支障が生じることを抑制できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、シリンダ18が被切削物1に直接当接するようになっているが、本第2実施形態では、図8〜図12に示すように、シリンダ18がアタッチメント30を介して被切削物1に当接するようになっている。
アタッチメント30は、シリンダ18の下方側に配置されている。アタッチメント30には、上下方向に延びるピン30bが設けられている。シリンダ18には、ピン30bが挿入される孔が形成されたフランジ部18cが設けられている。ピン30bの上端には、フランジ部18cの孔よりも大きな径を有する頭部が形成されている。ピン30bの頭部がフランジ部18cに係合することによって、アタッチメント30がシリンダ18から脱落しないようになっている。
これにより、アタッチメント30は、シリンダ18に対して上下方向に移動可能に支持されており、シリンダ18に対して離間する離間位置と、シリンダ18に当接する当接位置とに移動可能になっている。
したがって、ピン30bおよびフランジ部18cは、アタッチメント30をシリンダ18に対して上下方向に移動可能に支持する支持機構を構成している。
アタッチメント30の上面に筒状のシリンダ18が当接することによって、アタッチメント30の上方に切削液貯留空間24が形成される。シリンダ18の底面に取り付けられたOリング23は、アタッチメント30の上面との間の僅かなクリアランス(間隙)からの切削液の漏れを防止する役割を果たす。
アタッチメント30は、主軸12および非回転部16が被切削物1側に送られると被切削物1の上面に当接して押しつけられる。アタッチメント30には、被切削物1を切削加工する際にドリル刃11が挿入される挿入孔30aが形成されている。
アタッチメント30の底面には、被切削物1の上面との間の僅かなクリアランス(間隙)からの切削液の漏れを防止するためのOリング31(シール部材)が取り付けられている。
図8では、被切削物1の上面が平坦な形状になっている場合におけるアタッチメント30の例を示している。図9は、被切削物1の上面が曲面形状になっている場合におけるアタッチメント30の例を示している。このように、被切削物1の形状に合わせたアタッチメント30を用いることによって、種々の形状の被切削物1に対応することが可能である。
なお、図8および図9〜図12では、切屑貯留部25、Oリング26、圧力制御弁27およびフィルタ28の図示を省略している。
次に、本実施形態における切削加工装置10を用いて被切削物1を切削加工する方法を説明する。まず、図10に示すように、被切削物1をテーブル(図示略)にセットし、さらに被切削物1にアタッチメント30およびシリンダ18をセットする(セット工程)。
具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側に送り駆動することによって、アタッチメント30およびシリンダ18をバネ21の反力で被切削物1の上面に押しつける。これにより、被切削物1、アタッチメント30およびシリンダ18によって切削液貯留空間24が形成される。したがって、セット工程は空間形成工程とも表現される。
次いで、切削液貯留空間24に切削液を供給して切削液を貯留する(切削液貯留工程)。具体的には、オイルポンプ15を作動させることによって、主軸12のオイル供給路12bおよびドリル刃11のオイルホール11bを通じて切削液貯留空間24に切削液を供給する。シリンダ18のオイル供給路18bを通じて切削液貯留空間24に切削液を供給してもよい。
次いで、切削液貯留空間24に溜められた切削液を加圧する(切削液加圧工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側にさらに送り駆動することによって、ピストン17をシリンダ18の内部に進入させる。これにより、切削液貯留空間24に溜められた切削液がピストン17によって圧縮されて加圧される。
次いで、図11に示すように、ドリル刃11で被切削物1に孔を切削加工する(切削加工工程)。具体的には、主軸駆動部13の回転駆動機構13aが主軸12を回転駆動しながら、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1側にさらに送り駆動することによって、ドリル刃11で被切削物1を切削加工する。
このとき、切削液の圧力が所定圧力を上回ると圧力制御弁27が開弁する。これにより、切削液貯留空間24が連通孔18aおよび切屑貯留部25を介して大気と連通するので、切削液貯留空間24の切削液が連通孔18aおよび切屑貯留部25を介して排出される。その結果、切削液貯留空間24の切削液の圧力が低下する。
このとき、切削液貯留空間24の切削液が排出される際に生じる切削液の流れによって、被切削物1の切屑が切削液貯留空間24から切屑貯留部25の切屑貯留空間25aへ除去される。切屑貯留空間25aへ除去された切屑はフィルタ28によって捕捉されるので、切屑が圧力制御弁27に入り込むことが防止される。
切削液貯留空間24の切削液の圧力が低下して所定圧力未満になると圧力制御弁27が閉弁する。このような圧力制御弁27の作動により、切削液貯留空間24の切削液の圧力が上昇しすぎることが防止される。
切削加工工程において、ドリル刃11が被切削物1に所定の深さの孔を加工し終えたら切削加工工程を終了して、切削液貯留空間24の切削液の圧力を減少させる(切削液減圧工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1から離れる側に駆動することによって、ピストン17をシリンダ18の内部から引き上げる。これにより、切削液貯留空間24の切削液が膨張して減圧される。
このとき、切削液貯留空間24の切削液が負圧になってしまうと、ピストン17をシリンダ18から抜くことができなくなってしまうので、切削液貯留工程と同様のやり方で切削液貯留空間24に切削液を供給したり、圧力制御弁27を閉弁させたりするのが好ましい。
次いで、図12に示すように、切削加工工程で発生した切屑を排出する(切屑排出工程)。具体的には、主軸駆動部13の送り駆動機構13bが主軸12および非回転部16を被切削物1から離れる側に駆動することによって、アタッチメント30を被切削物1の上面から離間させるとともに、シリンダ18をアタッチメント30から離間させる。これにより、切削液貯留空間24に溜まった切屑を排出する。
さらに、切屑貯留部25をシリンダ18から取り外して、切屑貯留空間25aに溜まった切屑を排出する。
本実施形態によると、上記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。さらに、本実施形態によると、アタッチメント30がシリンダ18と被切削物1との間に介在し、シリンダ18がアタッチメント30を介して被切削物1に当接するようになっているので、被切削物1の形状に合わせたアタッチメント30を用いることによって、種々の形状の被切削物1に対応することが可能である。
しかも、本実施形態によると、アタッチメント30をシリンダ18に対して上下方向に移動可能に支持する支持機構(ピン30bおよびフランジ部18c)を備えているので、切削加工完了後に、切削液貯留空間24から切削液および切屑2を排出する作業を容易に行うことができる。
(他の実施形態)
上記実施形態を適宜組み合わせることができる。上記実施形態を、例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記実施形態では、切削加工具としてドリル刃11を用いたが、これに限定されることなく、リーマやタップ等の種々の切削加工具を用いることができる。
(2)上記実施形態では、圧力制御弁27は、切削液の圧力に応じて開弁・閉弁する機械式弁であるが、圧力制御弁27は、制御装置14から出力される制御信号により、その作動が制御される電磁弁であってもよい。
この場合、切削液の圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)を切削液貯留空間24等に設け、圧力センサの検出信号に応じて制御装置14が圧力制御弁27(電磁弁)に制御信号を出力するようにすればよい。
11 ドリル刃(切削加工具)
11a 切刃部
13a 回転駆動機構
13b 送り駆動機構
17 ピストン(圧縮部)
18 シリンダ(空間形成部材)
24 切削液貯留空間
18a 連通路(連通部)
25a 切屑貯留空間(連通部)
27 圧力制御弁(開閉手段)

Claims (6)

  1. 切刃部(11a)を有する切削加工具(11)と、
    前記切削加工具(11)を回転駆動する回転駆動機構(13a)と、
    前記切削加工具(11)を被切削物(1)に向かって送り駆動する送り駆動機構(13b)と、
    切削液が貯留される切削液貯留空間(24)を前記被切削物(1)の上方側に形成する空間形成部材(18、30)と、
    前記切削加工具(11)が前記送り駆動機構(13b)によって前記被切削物(1)に向かって送り駆動されると、前記切削加工具(11)とともに前記被切削物(1)に向かって送り駆動されて前記切削液貯留空間(24)に貯留された切削液を圧縮する圧縮部(17)と、
    前記切削液貯留空間(24)を大気と連通させる連通部(18a、25a)と、
    前記圧縮部(17)によって圧縮された前記切削液の圧力が所定圧力以下の場合、前記連通部(18a、25a)を閉じ、前記圧縮部(17)によって圧縮された前記切削液の圧力が前記所定圧力を上回った場合、前記連通部(18a、25a)を開ける開閉手段(27)とを備えることを特徴とする切削加工装置。
  2. 前記連通部は、前記被切削物(1)の切屑(2)を貯留する切屑貯留空間(25a)を有していることを特徴とする請求項1に記載の切削加工装置。
  3. 前記切削液貯留空間(24)は、前記切屑貯留空間(25a)の下部と連通し、
    前記開閉手段(27)は、前記切屑貯留空間(25a)の上部を開閉することを特徴とする請求項2に記載の切削加工装置。
  4. 前記空間形成部材(18、30)は、筒状のシリンダ(18)と、前記シリンダ(18)と前記被切削物(1)との間に介在するアタッチメント(30)とを有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の切削加工装置。
  5. 前記アタッチメント(30)を前記シリンダ(18)に対して上下方向に移動可能に支持する支持機構(18c、30b)を備えることを特徴とする請求項4に記載の切削加工装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1つに記載の切削加工装置を用いて前記被切削物(1)を切削加工する切削加工方法であって、
    前記空間形成部材(18、30)を前記被切削物(1)の上方側に配置することによって前記切削液貯留空間(24)を形成する空間形成工程と、
    前記切削液貯留空間(24)に前記切削液を貯留する切削液貯留工程と、
    前記切削加工具(11)を上方側から前記被切削物(1)へ向かって送ることによって、前記切刃部(11a)で前記被切削物(1)を切削加工する切削加工工程とを含み、
    前記切削加工工程では、前記切削液貯留空間(24)に貯留された前記切削液を前記圧縮部(17)で圧縮するとともに、前記切削液貯留空間(24)に溜められた前記切削液の圧力が所定圧力以下の場合、前記開閉手段(27)によって前記連通部(18a、25a)を閉じ、前記切削液貯留空間(24)に貯留された前記切削液の圧力が前記所定圧力を上回った場合、前記開閉手段(27)によって前記連通部(18a、25a)を開けることを特徴とする切削加工方法。
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