JP2014155054A - 方向性結合器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】方向性結合器は、第1の結合線路10の第1の出力ポート12と、第2の結合線路20の第2の入力ポート21が接続され、第1の結合線路10の第1のアイソレーションポート14と、第2の結合線路20の第2の結合ポート23が接続された方向性結合器において、第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、電気長を使用周波数帯域の中心周波数の1/2波長としたオープンスタブ30を備える。また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くする。
【選択図】図1
Description
高周波機器の小型化に伴い、方向性結合器も小型であることが要求される。
しかし、一般的な方向性結合器は、結合線路の電気長が、使用周波数帯域内の中心周波数の1/4波長であることが必要であり、小型化が困難であった。
そこで、従来の方向性結合器では、結合線路を短くする分、密結合にして結合度を調整する構成(下記特許文献1参照)や、結合線路の主線路間および副線路間に、非結合線路を設ける構成(下記特許文献2参照)が提案されている。
その為、製造誤差等により、仕様から外れてしまい、製造歩留りが悪くなる。
また、結合度を平坦にする為に、結合線路をスパイラルにする構成も提案されているが、結合偏差を平坦にする為には、使用周波数帯域内の中心周波数の1/4波長の長さを必要とし、小型化することができないという課題があった。
さらに、小型化する為に、結合線路を屈曲させると、結合度特性に悪影響を及ぼす可能性がある為、屈曲形状に一定の制限があり、設計の自由度が低くなる。
一方、特許文献2で示されるような、結合線路の主線路間および副線路間に、非結合線路を設ける構成では、結合度は平坦にできるが、主線路側と副線路側の両方に非結合線路が必要である為、小型化できないという課題があった。
また、第1の結合線路と第2の結合線路を合計した電気長を、使用周波数帯域の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる効果がある。
図1は、本発明の実施の形態1による方向性結合器を示した回路図である。
本実施の形態1による方向性結合器の回路構成は、第1の結合線路10と、第2の結合線路20と、オープンスタブ(位相調整回路)30からなる方向性結合器である。
第1の結合線路10の第1の出力ポート12と、第2の結合線路20の第2の入力ポート21が接続され、第1の結合線路10の第1のアイソレーションポート14と、第2の結合線路20の第2の結合ポート23が接続された方向性結合器において、第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、オープンスタブ30を備えてなる。
なお、11は第1の入力ポート、13は第1の結合ポート、22は第2の出力ポート、24は第2のアイソレーションポートである。
また、本実施の形態1でのオープンスタブ30は、電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/2波長としている。
図1では、オープンスタブ30を第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に備えているが、第1の出力ポート12と第2の入力ポート21の間にオープンスタブ30を備えていても良い。
尚、例えば、電力を通過させる方を主線路、モニタする方を副線路と定義した場合、主線路の反射特性に影響を与えないように、副線路側にオープンスタブを設けた方が良い。
本実施の形態1による方向性結合器は、第1の入力ポート11に信号を入力すると、第2の出力ポート22と第1の結合ポート13に信号が出力される。
第1の結合ポート13から出力される信号は、図2に示すように、第1の入力ポート11から入力された信号が、直接に第1の結合ポート13に出力される信号40と、第1の入力ポート11から入力された信号が、第1の出力ポート12、第2の入力ポート21、第2の結合ポート23、第1のアイソレーションポート14を順に通過して、第1の結合ポート13に出力される信号50の合成信号となる。
また、オープンスタブ30の通過位相をθSとして、挿入損失が十分に小さいものと仮定すると、方向性結合器の結合度Cは、次のような式(1)で表すことができる。
この式(1)より、オープンスタブ30の通過位相が遅れると結合度が下がり、進むと結合度が上がることが分かる。
破線は従来のオープンスタブを設けない方向性結合器の周波数特性で、実線は本実施の形態1の方向性結合器の周波数特性である。
従来の方向性結合器の結合特性は、中心周波数を境に高い周波数では−40dBよりも結合度が高く、低い周波数では−40dBよりも結合度が低くなる。
一方、1/2波長のオープンスタブ30の通過位相は、中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態1による方向性結合器は、オープンスタブ30を備えることにより、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
このように、オープンスタブを1/2波長とすると、従来の方向性結合器の結合度の設計値を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、オープンスタブ30を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
図4は、本発明の実施の形態2による方向性結合器を示した回路図である。
本実施の形態2による方向性結合器の回路構成は、第1の結合線路10と、第2の結合線路20と、ショートスタブ(位相調整回路)60からなる方向性結合器である。
第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、ショートスタブ60を備えてなる。
ここで、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長は、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短いことを特徴とする。
また、本実施の形態2でのショートスタブ60は、電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長としている。
図4では、ショートスタブ60を第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に備えているが、第1の出力ポート12と第2の入力ポート21の間にショートスタブ60を備えていても良い。
本実施の形態2による方向性結合器は、前記実施の形態1による方向性結合器の動作と同様である。
ショートスタブ60の通過位相は、中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態2による方向性結合器は、ショートスタブ60を備えることにより、図5に示すように、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
このように、ショートスタブ60を1/4波長とすると、従来の方向性結合器の結合度の設計値を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
また、オープンスタブ30に比べて長さを短くできることから、さらに、小型化することができる。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、オープンスタブ30に比べて長さを短くできることから、さらに、小型化することができる。
さらに、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、ショートスタブ60を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
図6は、本発明の実施の形態3による方向性結合器を示した回路図である。
本実施の形態3による方向性結合器の回路構成は、第1の結合線路10と、第2の結合線路20と、リアクタンス素子(位相調整回路)70からなる方向性結合器である。
第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、リアクタンス素子70を備えてなる。
ここで、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長は、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短いことを特徴とする。
図6では、リアクタンス素子70を第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に備えているが、第1の出力ポート12と第2の入力ポート21の間にリアクタンス素子70を備えていても良い。
ここで、リアクタンス素子70は、直列のインダクタ71と、並列のコンデンサ72によるπ型回路とする。
図6では、2段のπ型回路となっているが、適切な定数を選択すれば、段数は問わない。
また、直列のコンデンサと、並列のインダクタによるπ型回路であっても良い。
本実施の形態3による方向性結合器は、前記実施の形態1による方向性結合器の動作と同様である。
リアクタンス素子70の電気長が、使用周波数帯域の中心周波数の1/2波長になるようにインダクタ71およびコンデンサ72の定数を決めると、通過位相は中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態3による方向性結合器は、リアクタンス素子70を備えることにより、図7に示すように、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、リアクタンス素子70を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子70の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、リアクタンス素子70を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
さらに、リアクタンス素子70を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子70の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
図8は、本発明の実施の形態4による方向性結合器を示した回路図である。
本実施の形態4による方向性結合器の回路構成は、第1の結合線路10と、第2の結合線路20と、リアクタンス素子(位相調整回路)80からなる方向性結合器である。
第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、リアクタンス素子80を備えてなる。
ここで、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長は、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短いことを特徴とする。
図8では、リアクタンス素子80を第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に備えているが、第1の出力ポート12と第2の入力ポート21の間にリアクタンス素子80を備えていても良い。
ここで、リアクタンス素子80は、直列のインダクタ81と、並列のコンデンサ82によるT型回路とする。
図8では、1段のT型回路となっているが、適切な定数を選択すれば、段数は問わない。
また、直列のコンデンサと、並列のインダクタによるT型回路であっても良い。
本実施の形態4による方向性結合器は、前記実施の形態2による方向性結合器の動作と同様である。
リアクタンス素子80の電気長が、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長になるようにインダクタ81およびコンデンサ82の定数を決めると、通過位相は中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態4による方向性結合器は、リアクタンス素子80を備えることにより、図9に示すように、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、リアクタンス素子80を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子80の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、リアクタンス素子80を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
さらに、リアクタンス素子80を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子70の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
図10は、本発明の実施の形態5による方向性結合器を示した回路図である。
本実施の形態5による方向性結合器の回路構成は、第1の結合線路10と、第2の結合線路20と、リアクタンス素子(位相調整回路)90からなる方向性結合器である。
第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に、リアクタンス素子90を備えてなる。
ここで、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長は、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短いことを特徴とする。
図10では、リアクタンス素子90を第1のアイソレーションポート14と第2の結合ポート23の間に備えているが、第1の出力ポート12と第2の入力ポート21の間にリアクタンス素子90を備えていても良い。
ここで、リアクタンス素子90は、インダクタ91と、コンデンサ92による並列回路とする。
本実施の形態5による方向性結合器は、前記実施の形態2による方向性結合器の動作と同様である。
リアクタンス素子90の電気長が、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長になるようにインダクタ91およびコンデンサ92の定数を決めると、通過位相は中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態5による方向性結合器は、リアクタンス素子90を備えることにより、図11に示すように、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、リアクタンス素子90を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子90の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、リアクタンス素子90を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
さらに、リアクタンス素子90を集中定数回路とすることで、波長に対してリアクタンス素子70の大きさが無視できるような低周波においては、小型化することができる。
図12は本発明の実施の形態6による方向性結合器を示した平面図である。
前記実施の形態1から前記実施の形態5では、回路構成について説明したが、図12に示すように、方向性結合器をストリップ線路で構成してもよい。
本実施の形態6による方向性結合器は、誘電体基板100上に形成された伝送線路110と、伝送線路110に近接した伝送線路120と、オープンスタブ(位相調整回路)130からなる方向性結合器である。
なお、伝送線路110に入力ポート111、出力ポート112を備え、伝送線路120に結合ポート121、アイソレーションポート122を備え、伝送線路120のほぼ中央に、分岐するオープンスタブ130を備えてなる。
図13は、図12内のA−A´による断面図であり、誘電体基板100のほぼ中心に、伝送線路110,120、オープンスタブ130が形成され、誘電体基板100の上下面に地導体140を備えている。
本実施の形態6による方向性結合器の等価回路は、図1に示したものであり、前記実施の形態1による方向性結合器の動作と同様である。
ここで、オープンスタブ130の電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/2波長とすると通過位相は、中心周波数を境に周波数が高くなるに従い位相が遅れ、周波数が低くなるに従い位相が進む。
その為、本実施の形態6による方向性結合器は、オープンスタブ130を備えることにより、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
なお、本実施の形態6では、ストリップ線路で構成したが、これに限定されることはなく、マイクロストリップ線路やコプレナー線路等、任意の線路形状を適用しても良い。
よって、使用周波数帯域内の結合偏差を低減することができる。
また、第1の結合線路10と第2の結合線路20の合計した電気長を、使用周波数帯域の中心周波数の1/4波長よりも短くすることができ、小型化することができる。
さらに、副線路側に、オープンスタブ30を備えることで、主線路の反射特性を変えることなく、結合偏差を低減することができる。
Claims (10)
- 第1の結合線路の第1の主線路と第2の結合線路の第2の主線路が接続され、該第1の結合線路の第1の副線路と該第2の結合線路の第2の副線路が接続された方向性結合器において、
前記第1の主線路と前記第2の主線路の間、または、前記第1の副線路と前記第2の副線路の間に、位相調整回路を備えており、前記第1の結合線路と前記第2の結合線路の合計した電気長が、使用周波数帯域の1/4波長よりも短いことを特徴とする方向性結合器。 - 位相調整回路をオープンスタブとすることを特徴とする請求項1記載の方向性結合器。
- オープンスタブの電気長を、使用周波数帯域の1/2波長とすることを特徴とする請求項2記載の方向性結合器。
- 位相調整回路をショートスタブとすることを特徴とする請求項1記載の方向性結合器。
- ショートスタブの電気長を、使用周波数帯域の1/4波長とすることを特徴とする請求項4記載の方向性結合器。
- 位相調整回路をリアクタンス素子とすることを特徴とする請求項1記載の方向性結合器。
- リアクタンス素子の電気長を、使用周波数帯域の1/2波長となる、インダクタおよびコンデンサのπ型回路とすることを特徴とする請求項6記載の方向性結合器。
- リアクタンス素子の電気長を、使用周波数帯域の1/4波長となる、インダクタおよびコンデンサのT型回路とすることを特徴とする請求項6記載の方向性結合器。
- リアクタンス素子の電気長を、使用周波数帯域の1/4波長となる、インダクタおよびコンデンサの並列回路とすることを特徴とする請求項6記載の方向性結合器。
- 誘電体基板に形成されたストリップ線路で構成したことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の方向性結合器。
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