JP2014154896A - アンテナ、アンテナ装置、及び携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アンテナは、積層された複数の絶縁体層と、複数の絶縁体層の主面に形成された複数の水平導体と、絶縁体層の側面部に形成され、一の絶縁体層の主面に形成された水平導体と他の絶縁体層の主面に形成された水平導体とを接続する複数の垂直導体とから構成され、水平導体と垂直導体が順次に接続されて、全体として螺旋状に構成されたコイルとを備える。水平導体は、コイルの長手方向の位置に応じて異なる絶縁体層の主面に形成され、水平導体が形成された複数の絶縁体層の中で、積層方向の両端に位置する絶縁体層の主面のいずれか一方を基準面としたとき、コイルの長手方向の所定位置から、少なくとも一方の端部に向かって、コイルが、前記基準面から離れていくように形成されている。
【選択図】図1A
Description
積層された複数の絶縁体層と、
前記複数の絶縁体層の主面に形成された複数の水平導体と、前記絶縁体層の側面部に形成され、一の前記絶縁体層の主面に形成された前記水平導体と他の前記絶縁体層の主面に形成された前記水平導体とを接続する複数の垂直導体とから構成され、前記水平導体と前記垂直導体が順次に接続されて、全体として螺旋状に構成されたコイルと、を備え、
前記水平導体は、前記コイルの長手方向の位置に応じて異なる前記絶縁体層の主面に形成され、
前記水平導体が形成された前記複数の絶縁体層の中で、積層方向の両端に位置する前記絶縁体層の主面のいずれか一方を基準面としたとき、前記コイルは、その長手方向の所定位置から、少なくとも一方の端部に向かって、前記コイルが、前記基準面から離れていくように形成されている。
前記磁性体層を除く前記絶縁体層は非磁性体で形成されていてもよい。
前記付加絶縁体層の表面に形成された電子回路と、
を更に備えてもよい。
平面上の所定の領域を開口部として除いた領域に形成された螺旋状の導体で構成される螺旋コイルを有するブースターアンテナと、
を備え、
前記ブースターアンテナは、前記第1のアンテナに対して、前記基準面とは反対側に配置されるとともに、前記基準面に投影したとき、前記螺旋コイルの前記開口部の領域が、前記第1のアンテナの前記一方の端部を含み、前記開口部は、前記一方の端部の側に偏心して配置され、
前記一方の端部は、他方の端部に比べて、それぞれの前記端部に近づくにつれて、前記コイルが前記基準面から同等以上に離れるコイル端部である。
重ね合わせの方向に隣り合う前記螺旋コイルの螺旋の向きは、互いに逆向きに形成されている。
上記アンテナと、
前記アンテナが設置された回路基板と
を備え、
前記アンテナは、前記基準面に近い側の面で前記回路基板に設置されている。
上記アンテナ装置を使用している。
本発明の実施形態1に係るアンテナ及びアンテナ装置について、図面を参照しつつ説明する。
実施形態1に係るアンテナ1は、図1Aの分解斜視図に示すように、非磁性体で形成された絶縁体層10(101〜104、108〜1010)、磁性体で形成された絶縁体層である磁性体層11(115〜117)、各層の表面(主面)に形成された水平導体(配線)30(301、302a、302b等)、及び各層の側面に形成された垂直導体40(401、402、403等)から構成される。アンテナ1を構成する絶縁体層10と磁性体層11に付された添え字は、図1Aの下側から順に付された層の番号を示す。水平導体30、及び垂直導体40に付された添え字は、それぞれ位置を区別するために付してある。層の番号、水平導体の位置、及び垂直導体の位置を区別する必要のないときは、これらの添え字を省き、絶縁体層10、磁性体層11、水平導体30、及び垂直導体40と呼ぶ。なお、以下では、各層10、11の短手方向(幅方向)をX方向、長手方向をY方向、厚さ方向をZ方向とする。
また、磁性体層11は、例えば、Ni−Zn系フェライト等の絶縁性フェライトから形成される。
水平導体30は、Cu膜、Al膜等の金属系導電性材料膜で形成され、垂直導体40は、Agペースト、Cuペースト等の金属系導電性材料が充填されたビア等で形成される。
第2層の絶縁体層102の上面には、第1層の水平導体301の積層方向投影位置から図1Aに示す方向にそれぞれ距離L離れた位置に、水平導体301と同方向に延びる水平導体302aと302bが形成されている。
第3層の絶縁体層103の上面には、第2層の水平導体302aの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体302aと同方向に延びる水平導体303aが形成され、第2層の水平導体302bの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体302bと同方向に延びる水平導体303bが形成されている。
第4層の絶縁体層104の上面には、第3層の水平導体303aの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体303aと同方向に延びる水平導体304aが形成され、第3層の水平導体303bの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体303bと同方向に延びる水平導体304bが形成されている。
第5層の磁性体層115及び第6層の磁性体層116には、水平導体30は形成されていない。
第7層の磁性体層117の上面のほぼ中央部には、略X軸方向に延びる水平導体307が形成されている。
第8層の絶縁体層108の上面には、第7層の水平導体307の積層方向投影位置から図1Aに示す方向にそれぞれ距離L離れた位置に、水平導体307と同方向に延びる水平導体308aと308bが形成されている。
第9層の絶縁体層109の上面には、第8層の水平導体308aの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体308aと同方向に延びる水平導体309aが形成され、第8層の水平導体308bの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体308bと同方向に延びる水平導体309bが形成されている。
第10層の絶縁体層1010の上面には、第9層の水平導体309aの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体309aと同方向に延びる水平導体3010aが形成され、第9層の水平導体309bの積層方向投影位置から図1Aに示す方向に距離L離れた位置に、水平導体309bと同方向に延びる水平導体3010bが形成されている。
次に、アンテナ1の動作について説明する。
アンテナ1の等価回路を回路基板2に形成された信号処理回路3と共に図3に示す。この等価回路において、L1はコイルの有するインダクタンス、R1はコイルの有する電気抵抗、C1はアンテナ1の持つ浮遊容量と、アンテナ1に接続される図示していないコンデンサの有する静電容量とを含めた静電容量である。L1、R1、及びC1により共振周波数f1が定まり、アンテナ1の通信帯域が定まる。
次に、上記構成を有するアンテナ1の製造方法を、各絶縁体層10をガラスセラミックから形成する例で説明する。
まず、アンテナ1を構成する各層を個別に形成する。
例えば、絶縁体層10であれば、ガラスセラミックのグリーンシート等の、未焼成セラミック層を図9(a)に示す様に用意する。なお、図9では、一例として、絶縁体層108を形成する工程を示す、また、図9では、理解を容易にするため、アンテナ1つ分の構成を図示するが、実際には、複数アンテナ分のサイズのシート(マザーシート)が用意される。
同様に、磁性体層11であれば、磁性体の層を用意する。
図10に示すアンテナ1の変形例1は、アンテナ1を形成する最上層の絶縁体層1010の表面に形成された水平導体30の上に、更に少なくとも1層の非磁性体の絶縁体層1011を形成し、これを基板として、その上に形成される電子回路16を備えたモジュールアンテナである。このアンテナ上部に配置される電子回路16は、信号処理回路3等の、通常であればアンテナ1の近傍に配置され、不要結合の発生対象となる電子回路とすることが望ましい。
図11に変形例2に係るアンテナの斜視図を示す。変形例2に係るアンテナはこれまで説明したアンテナ1にブースターアンテナ5を組み合わせて構成される。図11ではアンテナ1は、通常のコイルを備えているように描かれているが、これは図面を見やすくするためであり、そのコイルは図4〜図8に示されているように少なくともその一端が回路基板2から離れるように湾曲しているものとする。すなわちアンテナ1は、その基準面に近い側の面で回路基板2に取り付けられている。ブースターアンテナ5は、図12に示すように、絶縁体50と、その表面周辺部に螺旋状に形成された導体で構成される螺旋コイル51とを備える。螺旋コイル51の内側にある導体の形成されていない部分を螺旋コイル開口部52と呼ぶ。絶縁体50は絶縁体基板であってもよいし絶縁体シートであってもよい。ブースターアンテナ5は、図11に示すように、アンテナ1に対して、アンテナ1が設置されている回路基板2とは反対側に配置される。
変形例3に係るアンテナは、変形例2と同様にアンテナ1とブースターアンテナ5とを組み合わせたものであるが、ブースターアンテナ5は、積み重ねた複数のブースターアンテナ5で構成されている。図14に2個のブースターアンテナ51、52を積み重ねて構成されたブースターアンテナ5の斜視図を示す。図14では2個のブースターアンテナ51、52の間にスペースがあるが、これは見やすくするためであり、実際はこのスペースはないほうが好ましい。
図16に、実施形態1に係るアンテナを携帯端末に適用した例を示す。図示するアンテナはブースターアンテナ5を備えた変形例2又は3に係るアンテナである。図16は、携帯端末を携帯電話としたときの例である。図16には、携帯通信端末の筐体を構成する端末筐体6及び筐体カバー7が示されている。
本発明の実施形態2に係るアンテナ1を、図面を参照しつつ説明する。図17は実施形態2に係るアンテナ1の、図1AのA−A’に対応する位置での断面図である。図17中、図2と共通する部分には同じ番号を付した。図2と異なる点は、コイルの内側に含まれる絶縁体層10(101〜104、108〜1010)又は磁性体層11(115〜117)の表面領域に所定パターンの磁性体部12(122、123、127a、127b等)が形成されていることである。この磁性体部12は実施形態1の磁性体と同じ種類の磁性体であっても異なる種類の磁性体であっても良い。実施形態1で説明した磁性体と同様に、この磁性体部12は絶縁体である。
・2層から4層目までの絶縁体層のうち絶縁体層10i(i=2、3)のそれぞれの表面に形成された各2本の水平導体30iaと30ib(i=2、3)の間にある磁性体部122と123
・7層目の磁性体層117の表面に形成された水平導体307の両側に、それぞれコイルの長手方向の端部までの間にある磁性体部127aと127b
・8層目、9層目の絶縁体層10i(i=8,9)のそれぞれの表面に形成された各2本の水平導体30iaと30ib(i=8、9)のそれぞれとそれに近いコイルの長手方向の端部までの間にある磁性体部128a、128b、及び磁性体部129a、129b
いずれの磁性体部12も、コイルの内側に対応する図1Aに示す各層のX方向の幅の範囲内に形成される。
実施形態2に係るアンテナ1の製造方法は実施形態1で説明した方法に、所定の絶縁体層10又は磁性体層11の表面で所定のパターンの磁性体部12を形成する工程が追加される。図18を使ってこの処理を説明する。
本発明の実施形態3に係るアンテナ1を、図面を参照しつつ説明する。図19は、本発明の実施形態3に係るアンテナ1の、図1AのA−A’に対応する位置での断面図である。実施形態3に係るアンテナ1は図17に示す実施形態2に係るアンテナ1の変形例と言える。図19中、図17と共通する部分には同じ番号を付した。図19に示すアンテナ1は、隣り合う層の表面にそれぞれ形成された磁性体部12を積層方向に形成した垂直磁性体部13で相互に接続したものである。垂直磁性体部13は、接続する一方が磁性体部12で、他方が隣り合う磁性体層11である場合を含んでも良い。垂直磁性体部13で相互に接続するとは磁路が形成されるように接続することを意味する。通常は物理的な接触があれば磁路が形成される。
実施形態3に係るアンテナ1の製造方法は実施形態2で説明した方法に、積層方向に隣り合う層間で磁性体部12相互間、又は磁性体部12と磁性体層11との間を接続する垂直磁性体部13を形成する処理が加わる。図20を使ってこの処理を説明する。
図21は、本発明の実施形態4に係るアンテナ1の、図1AのA−A’に対応する位置での断面図である。図21中、図17又は19と共通する部分には同じ番号を付した。図17又は19と異なる点は、実施形態4に係るアンテナ1は、コイル内側の磁性体部12、垂直磁性体部13に代えて、各層毎に各層と同じ厚さの磁性体部14(143、144、148等)を備える。
実施形態4に係るアンテナはシート積層ではなく印刷積層による方法で製造するのが好ましい。各層にシートを使用する場合、磁性体部14の形成部分として広い範囲にわたり切り欠かなければならない。しかし、シート積層は最終段階で各層をプレスして一体化して多層基板とするため各シートが大きく切り欠かれ、そこに磁性体が成膜されても支えがない状態であるため扱いが難しくなる。これに対して印刷積層の場合は各層の形成毎に順次多層基板が形成されていくので上記のような問題は生じず、実施形態4に係るアンテナの製造が可能となる。
2、21、22 回路基板
3 信号処理回路
5、51、52 ブースターアンテナ
6 端末筐体
7 筐体カバー
81、82、83 UHF帯アンテナ
9 バッテリーパック
10 絶縁体層
11 磁性体層
12、14 磁性体部
13 垂直磁性体部
16 電子回路
20a、20b 電極
30、40 導体
50、501、502 絶縁体
51、511、512 螺旋コイル
52、521、522 螺旋コイル開口部
60 同軸ケーブル
70、71 開口部
Claims (12)
- 積層された複数の絶縁体層と、
前記複数の絶縁体層の主面に形成された複数の水平導体と、前記絶縁体層の側面部に形成され、一の前記絶縁体層の主面に形成された前記水平導体と他の前記絶縁体層の主面に形成された前記水平導体とを接続する複数の垂直導体とから構成され、前記水平導体と前記垂直導体が順次に接続されて、全体として螺旋状に構成されたコイルと、を備え、
前記水平導体は、前記コイルの長手方向の位置に応じて異なる前記絶縁体層の主面に形成され、
前記水平導体が形成された前記複数の絶縁体層の中で、積層方向の両端に位置する前記絶縁体層の主面のいずれか一方を基準面としたとき、前記コイルは、その長手方向の所定位置から、少なくとも一方の端部に向かって、前記コイルが、前記基準面から離れていくように形成されている、
ことを特徴とするアンテナ。 - 前記水平導体は一定のピッチで形成され、前記所定位置から前記コイルの長手方向の前記一方の端部にN(Nは自然数)ピッチ近づく毎に、前記積層方向にM(Mは自然数)層ずれた前記絶縁体層の主面に形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。 - 前記コイルの全長にわたり、前記コイルの内側にある前記絶縁体層が存在する場合は、その少なくとも一の前記絶縁体層は、磁性体で形成された磁性体層であり、
前記磁性体層を除く前記絶縁体層は非磁性体で形成されている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ。 - 少なくとも一の前記絶縁体層の主面の前記コイルの内側の領域に、磁性体が形成されている、
ことを特徴とする請求項3に記載のアンテナ。 - 前記絶縁体層の主面に形成された前記磁性体は、前記積層方向に隣接する他の前記絶縁体層の主面に形成された前記磁性体及び前記磁性体層の少なくともいずれか一方と、前記絶縁体層の積層方向に形成された接続用の磁性体により接続されている、
ことを特徴とする請求項4に記載のアンテナ。 - 非磁性体で形成された前記絶縁体層のうち、前記コイルの内側に含まれる少なくとも一部の領域が、磁性体で置換されている、
ことを特徴とする請求項3に記載のアンテナ。 - 前記水平導体が形成された前記複数の絶縁体層の中で、前記積層方向の両端に位置する前記絶縁体層のうち、前記基準面ではない方の前記絶縁体層の主面に形成された前記水平導体を覆う絶縁体層である付加絶縁体層と、
前記付加絶縁体層の表面に形成された電子回路と、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のアンテナ。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のアンテナである第1のアンテナと、
平面上の所定の領域を開口部として除いた領域に形成された螺旋状の導体で構成される螺旋コイルを有するブースターアンテナと、
を備え、
前記ブースターアンテナは、前記第1のアンテナに対して、前記基準面とは反対側に配置されるとともに、前記基準面に投影したとき、前記螺旋コイルの前記開口部の領域が、前記第1のアンテナの前記一方の端部を含み、前記開口部は、前記一方の端部の側に偏心して配置され、
前記一方の端部は、他方の端部に比べて、それぞれの前記端部に近づくにつれて、前記コイルが前記基準面から同等以上に離れるコイル端部である、
ことを特徴とするアンテナ。 - 前記螺旋コイルは、絶縁体の表面に形成された導体により構成される、
ことを特徴とする請求項8に記載のアンテナ。 - 前記螺旋コイルは、互いに絶縁された2以上の前記螺旋コイルを重ね合わせて構成され、
重ね合わせの方向に隣り合う前記螺旋コイルの螺旋の向きは、互いに逆向きに形成されている、
ことを特徴とする請求項9に記載のアンテナ。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のアンテナと、
前記アンテナが設置された回路基板と
を備え、
前記アンテナは、前記基準面に近い側の面で前記回路基板に設置されている、
ことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項11に記載のアンテナ装置を使用している、
ことを特徴とする携帯端末。
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