JP2014154198A - 軸受装置および情報記録再生装置 - Google Patents

軸受装置および情報記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】大型化を抑えつつ、ハブキャップをシャフトに精度良く組み付けてかつ強固に接合する。
【解決手段】軸受装置10は、シャフト20と、シャフト20に外挿され、シャフト20の軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受30と、シャフト20と同軸状に配置され、一対の転がり軸受30の軸方向の内側に配置された筒状のスペーサ70と、シャフト20に接合され、転がり軸受30を軸方向の外側から覆うハブキャップ80と、を備え、シャフト20には、このシャフト20の軸方向の端面に開口する凹部27が形成され、ハブキャップ80は、このハブキャップ80に設けられ凹部27に挿入された挿入部82を介してシャフト20に接合されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、軸受装置および情報記録再生装置に関する。
従来から、各種の情報をディスク(磁気記録媒体)に記憶・再生させるハードディスクなどの情報記録再生装置が知られている。一般的に、情報記録再生装置は、ディスクに信号を記録再生するスライダを備えたヘッドジンバルアセンブリと、ヘッドジンバルアセンブリを先端側に装着したアーム(回動部材)とを備えている。このアームは、基端側に設けられた軸受装置によって回動可能とされている。アームを回動させることにより、スライダをディスクの所定位置に移動させ、信号の記録や再生を行うことができる。
ところで、この種の軸受装置として、例えば下記特許文献1に記載された構成が知られている。この軸受装置は、シャフトと、シャフトに外挿され、シャフトの軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受と、シャフトと同軸状に配置され、一対の転がり軸受の前記軸方向の内側に配置された円筒状のスペーサと、シャフトに接合され、転がり軸受を前記軸方向の外側から覆うハブキャップと、を備えている。ハブキャップは、環板状に形成されてシャフトに外装されている。
特開2004−92666号公報
しかしながら、前記従来の軸受装置では、例えばハブキャップをシャフトに、シャフトの軸線に対して傾かないように精度良く外装させるためには、ハブキャップをシャフトに外装させるときの前記軸方向のストロークを長く確保する必要がある。そのため、この軸受装置の全体が前記軸方向に大きくなる傾向にある。
また、ハブキャップとシャフトとの接合強度を高めるためには、ハブキャップを前記軸方向に大きくし、ハブキャップのシャフトに対する外装代を大きくする必要がある。そのため、この場合もやはり軸受装置の全体が前記軸方向に大きくなる傾向にある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、大型化を抑えつつ、ハブキャップをシャフトに精度良く組み付けてかつ強固に接合することができる軸受装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る軸受装置は、シャフトと、前記シャフトに外挿され、前記シャフトの軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受と、前記シャフトと同軸状に配置され、前記一対の転がり軸受の前記軸方向の内側に配置された筒状のスペーサと、前記シャフトに接合され、前記転がり軸受を前記軸方向の外側から覆うハブキャップと、を備える軸受装置であって、前記シャフトには、このシャフトの前記軸方向の端面に開口する凹部が形成され、前記ハブキャップは、このハブキャップに設けられ前記凹部に挿入された挿入部を介して前記シャフトに接合されていることを特徴とする。
この発明によれば、ハブキャップが前記挿入部を介してシャフトに接合されているので、シャフトの前記軸方向の大きさを維持しつつ、シャフトの凹部およびハブキャップの挿入部それぞれを前記軸方向に長く形成することができる。したがって、挿入部を凹部に挿入させるときの前記軸方向のストロークを長く確保するとともに、挿入部の凹部に対する挿入代を大きくすることができる。これにより、この軸受装置の大型化を抑えつつ、ハブキャップをシャフトに精度良く組み付けてかつ強固に接合することができる。
また、前記凹部は、前記シャフトを前記軸方向に貫通していてもよい。
この場合、凹部が、シャフトを前記軸方向に貫通しているので、例えば挿入部を凹部に、前記軸方向の一方側から圧入することでハブキャップをシャフトに固定するような構成において、挿入部を凹部に圧入した後、ハブキャップをシャフトから離脱させたい場合などに、挿入部を、前記軸方向の他方側から押し込んで離脱させることができる。したがって、転がり軸受の品質に影響を与えることなくハブキャップをシャフトから離脱させることが可能になり、この軸受装置の歩留まりを向上させることができる。
また、前記ハブキャップは、前記転がり軸受に予圧を付与していてもよい。
この場合、ハブキャップが、転がり軸受に予圧を付与しているので、ハブキャップをシャフトに接合することで転がり軸受に予圧を付与することが可能になり、別途予圧を付与するための作業を不要とすることができる。これにより、この軸受装置の製造の簡便化を図ることができる。
また、前記転がり軸受は、前記シャフトに固定された内輪と、前記スペーサの前記軸方向の端面に当接する外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置された複数の転動体と、を備え、前記転動体は、前記ハブキャップに対して、前記内輪と前記外輪との間を通して前記軸方向の内側から露出していてもよい。
この場合、転動体が、ハブキャップに対して、内輪と外輪との間を通して前記軸方向の内側から露出しているので、例えば転がり軸受に、転動体の前記軸方向の外側に配置され内輪と外輪との隙間を封止するシールドが備えられたような構成に比べて、転がり軸受を前記軸方向に小さく形成することができる。これにより、この軸受装置の小型化を図ることができる。
また、前記ハブキャップには、前記軸方向の外側に向けて開口する雌ねじ部、または前記軸方向の外側に向けて突出する雄ねじ部が設けられていてもよい。
この場合、ハブキャップに、前記雌ねじ部または前記雄ねじ部が設けられているので、例えばこの軸受装置をハウジング内に収容するときに、この軸受装置を雌ねじ部または雄ねじ部を介してハウジングに固定すること等ができる。
また、本発明に係る情報記録再生装置は、前記軸受装置と、前記シャフトに接続されたハウジングと、前記転がり軸受に接続された回動部材と、前記回動部材に装着され、磁気記録媒体に情報の記録および再生を行うスライダと、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、前記軸受装置を備えているので、情報記録再生装置の小型化を図ることができる。
本発明に係る軸受装置によれば、大型化を抑えつつ、ハブキャップをシャフトに精度良く組み付けてかつ強固に接合することができる
また本発明に係る情報記録再生装置によれば、小型化を図ることができる。
情報記録再生装置の斜視図である。 図1のA−A線における側面断面図である。 第1実施形態に係る軸受装置の要部の拡大断面図である。 第2実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。 図4に示す軸受装置の要部の拡大断面図である。 第3実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。 第4実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。 第5実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。
以下では、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
(情報記録再生装置)
図1は情報記録再生装置の斜視図であり、図2は図1のA−A線における側面断面図である。図1に示すように、この情報記録再生装置1は、記録層を有するディスク(磁気記録媒体)Dに対して、書き込みおよび読み取りを行う装置である。情報記録再生装置1は、アーム(回動部材)8と、アーム8の先端側に支持されたヘッドジンバルアセンブリ4と、ヘッドジンバルアセンブリ4の先端に装着されたスライダ2と、ヘッドジンバルアセンブリ4をスキャン移動させるアクチュエータ(VCM:ボイスコイルモータ)6と、ディスクDを回転させるスピンドルモータ7と、情報に応じて変調した電流をスライダ2に供給する制御部5と、これら各構成品を内部に収容するハウジング9と、を備えている。
ハウジング9は、アルミニウム等の金属材料からなり、上部に開口部を有する箱型形状のものであって、平面視四角形状の底部9aと、底部9aの周縁部から垂直に立設された周壁(不図示)とで構成されている。周壁に囲まれたハウジング9の内側には、上述した各構成品を収容する凹部が形成される。底部9aの略中心には、上記スピンドルモータ7が取り付けられており、該スピンドルモータ7に中心孔を嵌め込むことでディスクDが着脱自在に固定されている。
ディスクDの側方には、軸受装置10が配置されている。図2に示すように、軸受装置10はスリーブ8aに挿入され、スリーブ8aの外周面にアーム8が固着されている。図1に示すように、軸受装置10を挟んでアーム8の一方側は、上述したアクチュエータ6に接続されている。またアーム8の他方側はディスクDの表面と平行に延設され、その先端にヘッドジンバルアセンブリ4が接続されている。ヘッドジンバルアセンブリ4は、サスペンション3と、サスペンション3の先端に装着され、ディスクDの表面に対向配置されたスライダ2とを備えている。スライダ2は、ディスクDに対する情報の書き込み(記録)を行う記録素子と、ディスクDから情報の読み取り(再生)を行う再生素子とを備えている。
上記のように構成された情報記録再生装置1において、情報の記録または再生を行うには、まずスピンドルモータ7を駆動して、中心軸L2の周りにディスクDを回転させる。
またアクチュエータ6を駆動して、軸受装置10の中心軸L1の周りにアーム8を回動させる。これにより、ヘッドジンバルアセンブリ4の先端に配置されたスライダ2を、ディスクDの表面の各部にスキャン移動させることができる。そして、スライダ2の記録素子または再生素子を駆動することにより、ディスクDに対する情報の記録または再生を行うことができる。
(第1実施形態、軸受装置)
図3は、第1実施形態に係る軸受装置の要部の拡大断面図である。図2および図3に示すように、第1実施形態に係る軸受装置10は、シャフト20と、シャフト20に外挿され、シャフト20の軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受(第1転がり軸受31および第2転がり軸受32)と、シャフト20と同軸状に配置され、一対の転がり軸受31,32の前記軸方向の内側に配置された円筒状のスペーサ70と、シャフト20に接合され、転がり軸受31を前記軸方向の外側から覆うハブキャップ80と、を備えている。
なお本願では、軸受装置10の中心軸(すなわちシャフト20の中心軸)L1に沿った方向を「軸方向」と呼ぶ。また本願では、一対の転がり軸受31,32の軸方向の内側(一対の転がり軸受31,32のうち一方の転がり軸受から見て他方の転がり軸受側、各転がり軸受31,32のスペーサ70側)を「軸方向の内側」と呼び、一対の転がり軸受31,32の軸方向の外側(一対の転がり軸受31,32のうち一方の転がり軸受から見て他方の転がり軸受の反対側、各転がり軸受31,32のスペーサ70とは反対側)を「軸方向の外側」と呼ぶ。
シャフト20は、アルミニウムやステンレス等の金属材料により略円柱形状に形成され、ハウジング9に接続されている。シャフト20の軸方向の一方側にはフランジ25が形成されている。またシャフト20には、このシャフト20の軸方向の端面に開口する凹部27が形成されている。凹部27は、シャフト20を軸方向に貫通していて、シャフト20の軸方向の両端面に各別に開口している。凹部27は、前記中心軸L1と同軸に配置されている。
図2に示すように、この軸受装置10は、転がり軸受30として、シャフト20の軸方向の一方側に配置された第1転がり軸受31と、シャフト20の軸方向の他方側に配置された第2転がり軸受32とを備えている。なお、第1転がり軸受31および第2転がり軸受32は同形状であって、面対象に配置されている。第1転がり軸受31は、内輪36の側面がフランジ25に当接した状態で配置されている。第1転がり軸受31は、フランジ25により軸方向の外側から覆われている。
図3に示すように、転がり軸受30は、シャフト20に固定された内輪36と、スペーサ70の軸方向の端面に当接する外輪40と、内輪36と外輪40との間に配置された複数の転動体35と、転動体35を転動自在に保持するリテーナ50と、転動体35の軸方向の両側に配置され内輪36と外輪40との隙間を封止するシールド(外側シールド60b)と、を備えている。
内輪36および外輪40は、金属材料により略円筒形状に形成されている。
内輪36の外周面における軸方向の中心には、転動溝38が形成されている。転動溝38は、内輪36の全周にわたって形成されている。
外輪40の軸方向の中央付近には、外輪本体部45が形成されている。外輪本体部45の内周面のうち外輪40の軸方向の中心には、転動溝48が形成されている。転動溝48は、外輪本体部45の全周にわたって形成されている。
転動体35は、金属材料により球状に形成されている。転動体35は、各転動溝38,48の内部に配置され、各転動溝38,48に沿って転動するようになっている。
ここで、前記外輪本体部45の軸方向の外側には、外側シールド60bを保持する外側シールド保持部40bが形成されている。一方、外輪本体部45の軸方向の内側には、後述するスペーサ突部72を保持するスペーサ保持部40aが形成されている。
外輪40の外径は、外輪40の軸方向の全体について同等に形成されている。一方、外輪40の内径は、外輪本体部45の内径が最小となるように形成されている。スペーサ保持部40aの内径および外側シールド保持部40bの内径は同等であって、外輪本体部45の内径より大きく形成されている。
外側シールド60bは、外輪本体部45の軸方向の側面に当接する当接部63と、当接部63の径方向の内側に配置され、内輪36と外輪40との隙間を封止する封止部61と、当接部63と封止部61との間を連結する連結部62とを備えている。また外側シールド60bは、当接部63の外周から、転動体35とは反対方向に立設された爪部65を備えている。なお爪部65は、例えば外側シールド60bの周方向に等角度間隔で複数形成されている。
内輪36と外輪40との間に外側シールド60bを圧入すると、外輪40の外側シールド保持部40bの内周面に爪部65が当接し、外側シールド60bの径方向の内側に向かって爪部65が屈曲(弾性)変形する。これにより、外側シールド保持部40bの内周面に外側シールド60bが保持される。
図2に示すように、スペーサ70は、金属材料により円筒状に形成されている。スペーサ70の外径は、転がり軸受30の外輪40の外径より若干小さく形成されている。図3に示すように、スペーサ70の軸方向の両端面には、スペーサ突部72が形成されている。スペーサ突部72は、スペーサ70と同軸のリング状に形成されている。スペーサ突部72の外径は、外輪40のスペーサ保持部40aの内径と同等に形成されている。
ハブキャップ80は、第2転がり軸受32を軸方向の外側から覆っている。ハブキャップ80は、軸方向を向く平板状に形成されている。ハブキャップ80の外径は、第2転がり軸受32の外径と同等となっている。ハブキャップ80には、シャフト20の凹部27に挿入される挿入部82が設けられている。挿入部82は、ハブキャップ80から軸方向の内側に向けて突設されている。挿入部82は、前記中心軸L1と同軸に配置され、凹部27内に圧入されている。これにより、ハブキャップ80が、この挿入部82を介してシャフト20に接合されている。なおハブキャップ80において軸方向の内側を向く内面80aは、シャフト20の端面に当接している。ハブキャップ80の内面80aと第2転がり軸受32との間には、軸方向の隙間が設けられている。
以上説明したように、本実施形態に係る軸受装置10によれば、ハブキャップ80が前記挿入部82を介してシャフト20に接合されているので、シャフト20の軸方向の大きさを維持しつつ、シャフト20の凹部27およびハブキャップ80の挿入部82それぞれを軸方向に長く形成することができる。したがって、挿入部82を凹部27に挿入させるときの軸方向のストロークを長く確保するとともに、挿入部82の凹部27に対する挿入代を大きくすることができる。これにより、この軸受装置10の大型化を抑えつつ、ハブキャップ80をシャフト20に精度良く組み付けてかつ強固に接合することができる。
また凹部27が、シャフト20を軸方向に貫通しているので、例えば本実施形態のように、挿入部82を凹部27に、軸方向の他方側から圧入することでハブキャップ80をシャフト20に固定するような構成において、挿入部82を凹部27に圧入した後、ハブキャップ80をシャフト20から離脱させたい場合などに、挿入部82を、軸方向の一方側から押し込んで離脱させることができる。したがって、転がり軸受30の品質に影響を与えることなくハブキャップ80をシャフト20から離脱させることが可能になり、この軸受装置10の歩留まりを向上させることができる。
なお本実施形態では、シールドとして、外側シールド60bのみを備えているものとしたが、これに限られない。例えば、外側シールドに加えて、外輪本体部の軸方向の内側に設けられた内側シールドを備えていてもよい。この場合、内輪と外輪との隙間が閉塞されるので、その隙間に充填されたグリースが流出するのを防止することができる。これにより、転がり軸受が焼き付いて円滑な回転が不可能になることがなく、転がり軸受の性能を確保することができる。また、流出したグリースが磁気記録媒体の表面に付着して書き込みエラーや読み取りエラーが発生するのを防止することができる。さらに、内輪と外輪との隙間が閉塞されるので、その隙間にゴミが入り込むのを防止することができる。これにより、転がり軸受の円滑な回転が不可能になることがなく、転がり軸受の性能を確保することができる。内側シールドは、例えば外側シールドと同一形状に形成される等していてもよい。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係る軸受装置の側面断面図であり、図5は、図4に示す軸受装置の要部の拡大断面図である。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
図4に示すように、第2実施形態に係る軸受装置90では、第2転がり軸受32は、シャフト20よりも軸方向の外側に張り出している。図示の例では、第2転がり軸受32のうち、内輪36および外輪40の軸方向の各端部が、シャフト20よりも軸方向の外側に張り出している。
そして本実施形態では、ハブキャップ80は、転がり軸受30に予圧を付与している。図5に示すように、ハブキャップ80は、第2転がり軸受32の軸方向の内側に向けて内輪36を押圧することで、第2転がり軸受32に予圧を付与している。
図示の例では、ハブキャップ80の内面80aは、径方向の外側の逃げ面91と径方向の内側の押圧面92とが段差面93を介して接続されてなる。逃げ面91は、前記中心軸L1と同軸の環状に形成されている。押圧面92は、ハブキャップ80の内面80aにおいて逃げ面91よりも径方向の内側に位置する部分に設けられている。押圧面92は、逃げ面91よりも軸方向の内側に位置している。段差面93は、内輪36よりも径方向の外側で、かつ外輪40よりも径方向の内側に位置している。
前記ハブキャップ80では、押圧面92が、第2転がり軸受32の内輪36を軸方向の内側に向けて押圧している。この押圧面92は、シャフト20の端面からは軸方向に離間している。また逃げ面91は、外輪40の端面から軸方向に離間している。
このように予圧が付与された転がり軸受30では、内輪36および外輪40と転動体35とのがたつきが抑えられている。なお図4に示すように、第1転がり軸受31は、シャフト20のフランジ25により予圧が付与されている。
以上説明したように、本実施形態に係る軸受装置90によれば、ハブキャップ80が、転がり軸受30に予圧を付与しているので、ハブキャップ80をシャフト20に接合することで転がり軸受30に予圧を付与することが可能になり、別途予圧を付与するための作業を不要とすることができる。これにより、この軸受装置90の製造の簡便化を図ることができる。
また本実施形態では、ハブキャップ80の内面80aに、前記逃げ面91が形成されているので、汎用の転がり軸受を第2転がり軸受32に適用しても、ハブキャップ80から第2転がり軸受32に予圧を付与することが可能になり、この軸受装置90の低コスト化を図ることもできる。
なお本実施形態では、ハブキャップ80の内面80aに逃げ面91が形成されているものとしたが、これに限られない。例えば、ハブキャップの内面を面一に形成してこの内面に内輪を押圧させつつ、外輪の軸方向の外側の端面を、内輪の端面よりも軸方向の内側に位置させることで、ハブキャップの内面に外輪を押圧させない構成を採用してもよい。
(第3実施形態)
図6は、第3実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。なお、この第3実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
第3実施形態に係る軸受装置100では、転動体35は、ハブキャップ80に対して、内輪36と外輪40との間を通して軸方向の内側から露出していて、シールドが設けられていない。図示の例では、第2転がり軸受32の外側シールドおよび第1転がり軸受31の外側シールドが設けられていない。これにより、第1転がり軸受30の転動体35は、シャフト20のフランジ25に対して、内輪36と外輪40との間を通して軸方向の内側から露出している。
以上説明したように、本実施形態に係る軸受装置100によれば、転動体35が、ハブキャップ80に対して、内輪36と外輪40との間を通して軸方向の内側から露出しているので、例えば第2実施形態のように、転がり軸受30に、転動体35の軸方向の外側に配置され内輪36と外輪40との隙間を封止するシールドが備えられたような構成に比べて、転がり軸受30を軸方向に小さく形成することができる。これにより、この軸受装置100の小型化を図ることができる。
また本実施形態では、押圧面92が、第2転がり軸受32の内輪36を軸方向の内側に向けて押圧し、この押圧面92が、内輪36に軸方向の外側から当接しているので、ハブキャップ80の段差面93の軸方向の大きさを寸法管理により最小にすることができる。すなわち押圧面92が、内輪36に軸方向の外側から当接しているので、逃げ面91と転がり軸受30との軸方向の距離を、段差面93の軸方向の大きさに基づいて設定することができる。したがって、段差面93の軸方向の大きさを適宜設計することで、逃げ面91を、外輪40の端面から確実に軸方向に離間させつつ、両者の離間する距離を最小に留めることができる。これにより、ハブキャップ80やフランジ25に、内輪36と外輪40との隙間を確実に封止させて、このハブキャップ80に、シールドの機能を高精度に代用させることができる。
(第4実施形態)
図7は、第4実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。なお、この第4実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
第4実施形態に係る軸受装置110では、凹部27が、軸方向の一方側から他方側に向けて段状に拡径している。凹部27は、この凹部27の軸方向の中央部よりも一方側に位置する小径部分27aが、他方側に位置する大径部分27bよりも小径になっている。そして、これらのうちの大径部分27b内に、前記挿入部82が挿入されている。
そして本実施形態では、ハブキャップ80には、軸方向の外側に向けて開口する雌ねじ部111が設けられている。雌ねじ部111は、前記中心軸L1と同軸に配置されている。雌ねじ部111は、挿入部82における軸方向の内側の端面に開口していて、ハブキャップ80および挿入部82を軸方向に貫通している。雌ねじ部111の内周面には雌ねじが形成されている。雌ねじ部111の内径は、前記小径部分27aの内径と同等となっている。なお小径部分27aの内周面にも雌ねじが形成されていてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る軸受装置110によれば、前記雌ねじ部111が設けられているので、例えば本実施形態のように、この軸受装置110をハウジング9内に収容するときに、この軸受装置110を雌ねじ部111を介してハウジング9に固定すること等ができる。
(第5実施形態)
図8は、第5実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。なお、この第5実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
第5実施形態に係る軸受装置120では、ハブキャップ80には、軸方向の外側に向けて突出する雄ねじ部121が設けられている。雄ねじ部121は、前記中心軸L1と同軸に配置されている。雄ねじ部121は、挿入部82と同径に形成されている。雄ねじ部121の外周面には雄ねじが形成されている。
以上説明したように、本実施形態に係る軸受装置120によれば、前記雄ねじ部121が設けられているので、例えば本実施形態のように、この軸受装置120をハウジング9内に収容するときに、この軸受装置120を雄ねじ部121を介してハウジング9に固定すること等ができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な材料や構造などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、情報記録再生装置の具体的な構成は、実施形態の構成に限られない。また、軸受装置のシャフトの具体的な形状も、実施形態の形状に限られない。また、実施形態では転がり軸受の外側シールドを外輪に固定したが、内輪に固定してもよい。さらに、実施形態では、凹部はシャフトを軸方向に貫通しているものとしたが、貫通していなくてもよい。また実施形態では、挿入部を凹部内に圧入するものとしたが、これに限られない。例えば挿入部を凹部内に遊嵌し、挿入部の外周面と凹部の内周面とを接着してもよい。また挿入部の外周面に雄ねじを形成するとともに凹部の内周面に雌ねじを形成し、挿入部を凹部に螺着させてもよい。さらに軸受装置がスリーブに挿入され、スリーブの外周面にアームが固着されていてもよい。
1 情報記録再生装置
2 スライダ
8 アーム(回動部材)
9 ハウジング
10、90、100、110、120 軸受装置
20 シャフト
27 凹部
30、31、32 転がり軸受
35 転動体
36 内輪
40 外輪
70 スペーサ
80 ハブキャップ
82 挿入部
111 雌ねじ部
121 雄ねじ部
D ディスク(磁気記録媒体)

Claims (6)

  1. シャフトと、
    前記シャフトに外挿され、前記シャフトの軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受と、
    前記シャフトと同軸状に配置され、前記一対の転がり軸受の前記軸方向の内側に配置された筒状のスペーサと、
    前記シャフトに接合され、前記転がり軸受を前記軸方向の外側から覆うハブキャップと、を備える軸受装置であって、
    前記シャフトには、このシャフトの前記軸方向の端面に開口する凹部が形成され、
    前記ハブキャップは、このハブキャップに設けられ前記凹部に挿入された挿入部を介して前記シャフトに接合されていることを特徴とする軸受装置。
  2. 請求項1記載の軸受装置であって、
    前記凹部は、前記シャフトを前記軸方向に貫通していることを特徴とする軸受装置。
  3. 請求項1または2に記載の軸受装置であって、
    前記ハブキャップは、前記転がり軸受に予圧を付与していることを特徴とする軸受装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の軸受装置であって、
    前記転がり軸受は、前記シャフトに固定された内輪と、前記スペーサの前記軸方向の端面に当接する外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置された複数の転動体と、を備え、
    前記転動体は、前記ハブキャップに対して、前記内輪と前記外輪との間を通して前記軸方向の内側から露出していることを特徴とする軸受装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の軸受装置であって、
    前記ハブキャップには、前記軸方向の外側に向けて開口する雌ねじ部、または前記軸方向の外側に向けて突出する雄ねじ部が設けられていることを特徴とする軸受装置。
  6. 請求項1に記載の軸受装置と、
    前記シャフトに接続されたハウジングと、
    前記転がり軸受に接続された回動部材と、
    前記回動部材に装着され、磁気記録媒体に情報の記録および再生を行うスライダと、
    を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
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