JP2015113861A - 軸受装置および情報記録再生装置 - Google Patents

軸受装置および情報記録再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015113861A
JP2015113861A JP2013254349A JP2013254349A JP2015113861A JP 2015113861 A JP2015113861 A JP 2015113861A JP 2013254349 A JP2013254349 A JP 2013254349A JP 2013254349 A JP2013254349 A JP 2013254349A JP 2015113861 A JP2015113861 A JP 2015113861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
outer ring
axial direction
annular
bearing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2013254349A
Other languages
English (en)
Inventor
小沢 明夫
Akio Ozawa
明夫 小沢
貴之 小坂
Takayuki Kosaka
貴之 小坂
飯野 朗弘
Akihiro Iino
朗弘 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2013254349A priority Critical patent/JP2015113861A/ja
Publication of JP2015113861A publication Critical patent/JP2015113861A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】グリスや、グリスから発生したガス等の放出をより効果的に抑制する。
【解決手段】シャフト20と、一対の転がり軸受30,40と、を備える。転がり軸受の軸方向の外側端部に、シャフトに固定されて径方向外方に延出することにより、内輪31と外輪32との隙間を覆うカバー(フランジ21およびハブキャップ60)が設けられ、カバーと外輪32の軸方向に相対向する端面のうちのカバー側の端面21a,60aに環状の凸部24,63が設けられ、外輪32側の端面32aに、環状の凸部が非接触で挿入される環状の凹部36が設けられている。
【選択図】図2

Description

この発明は、軸受装置およびこの軸受装置を用いた情報記録再生装置に関するものである。
従来から、各種の情報をディスク(磁気記録媒体)に記録および再生させるハードディスクなどの情報記録再生装置が知られている。一般的に、情報記録再生装置は、ディスクに信号を記録再生するスライダを備えたヘッドジンバルアセンブリと、ヘッドジンバルアセンブリを先端側に装着したアーム(回動部材)とを備えている。このアームは、基端側に設けられた軸受装置によって回動可能とされている。アームを回動させることにより、スライダをディスクの所定位置に移動させ、信号の記録や再生を行うことができる。
軸受装置の中には、シャフトと、シャフトに嵌合され、シャフトの軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受と、を備えたものがある。一対の転がり軸受は、それぞれシャフトに固定された内輪と、内輪を囲繞する外輪と、内輪と外輪との間に配置された複数の転動体(例えば、玉)と、を備えている。
内輪と外輪との隙間には、転がり軸受の円滑な回転を補助するため、グリスが充填されている。そして、そのグリスや、グリスから発生したガス等の流出を抑えるために、内輪と外輪との隙間の少なくとも外側端部にシール部材が装着されることも多い。
ところで、この種の軸受装置にあっては、内輪と外輪の隙間の外側端部をシール部材で塞いでいる場合でも、転がり軸受が回転したときに、シール部材を越えて、グリスや、グリスから発生したガス等が外部に漏洩するおそれがある。特にハードディスクなどの情報記録再生装置に軸受装置を採用した場合にあっては、グリスや、グリスから発生したガス等がディスク等に付着すると、ディスクの記録不良および再生不良や部品劣化等の要因となるおそれがある。そのため、グリスや、グリスから発生したガス等の装置外部への放出を厳しく抑制する必要がある。
ここで、従来では、シール部材の他に、グリスや、グリスから発生したガス等の装置外部への放出を抑制する対策として、シャフトの端部に一体に設けたフランジの外径を軸受の外径に近い大きさまで拡大して、外輪と内輪の隙間を覆うようにしたり、フランジと反対側の軸受の外側端部にハブキャップを配置して、外輪と内輪の隙間をハブキャップで覆うようにしたりすることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−48005号公報
しかし、従来の軸受装置では、シャフトのフランジやハブキャップと軸受との隙間をなるべく小さくする構造をとるようにしているものの、十分なラビリンス効果が期待できず、グリスや、グリスから発生したガス等の漏洩抑制の効果が十分でないという問題があった。
そこで本発明は、グリスや、グリスから発生したガス等の装置外部への放出をより効果的に抑制できる軸受装置およびこの軸受装置を備えた情報記録再生装置の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の軸受装置は、シャフトと、前記シャフトに外挿される転がり軸受と、前記転がり軸受を前記シャフトの軸方向の外側から覆う円板状のカバーと、を備え、前記転がり軸受は、前記シャフトの中心軸と同軸上に配置された内輪と、前記シャフトの径方向の外側から前記内輪を囲繞する外輪と、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に保持された複数の転動体と、を備え、前記カバーおよび前記外輪のうち一方は、環状に形成されて前記シャフトと同軸状に配置された凸部を備え、前記カバーおよび前記外輪のうち他方は、前記凸部の先端が収容された凹部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、装置全体の外形寸法をほとんど変更せずに、内輪と外輪の隙間から装置外部に通じる経路を、凸部と凹部によって複雑に屈曲した長い経路(ラビリンス経路)にすることができる。したがって、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩を抑制することができる。
本発明の軸受装置は、前記外輪に前記凹部を設け、前記凹部は、前記外輪における前記軸方向の端面の外周縁部に設けられた環状の切欠であることを特徴とする。
本発明によれば、外輪の軸方向端面の外周縁部に環状の切欠を設け、この切欠を凹部として構成しているので、外形寸法を最小限に留めながら、ラビリンス効果を高めることができる。
本発明の軸受装置は、前記外輪に前記凹部を設け、前記凹部は、前記外輪の前記軸方向の端面に設けられた両側壁を有する環状の溝であることを特徴とする。
本発明によれば、外輪の軸方向端面に両側壁を有する環状の溝を設け、この溝を凹部として構成しているので、複雑で長いラビリンス経路を確保することができる。
本発明の軸受装置における前記カバーは、前記シャフトと一体に形成されたフランジであることを特徴とする。
本発明によれば、シャフトと一体に形成されたフランジ側において、環状の凹部に環状の凸部が挿入されていることにより、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩を抑制することができる。
本発明の軸受装置における前記カバーは、前記シャフトと別体に形成され前記シャフトに連結されたハブキャップであることを特徴とする。
本発明によれば、ハブキャップが設けられた側において、環状の凹部に環状の凸部が挿入されていることにより、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩を抑制することができる。
本発明の情報記録再生装置は、上述の軸受装置と、前記シャフトの端部を支持するハウジングと、前記外輪に外嵌され、前記シャフトの中心軸回りに回動する回動部材と、前記回動部材に装着され、磁気記録媒体との間で情報の記録および再生を行うスライダと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、簡単な作業で製造でき、低コスト化ができる軸受装置を備えているので、情報記録再生装置の低コスト化ができる。また、グリスや、グリスから発生したガス等の装置外部への放出を抑制できる軸受装置を備えているので、情報記録再生装置の信頼性を向上できる。
本発明によれば、装置全体の外形寸法をほとんど変更せずに、内輪と外輪の隙間から装置外部に通じる経路を、凸部と凹部によって複雑に屈曲した長い経路(ラビリンス経路)にすることができる。したがって、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩を抑制することができる。
実施形態に係る情報記録再生装置の斜視図である。 第一実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。 第二実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。 第一実施形態の変形例に係る軸受装置の側面断面図である。 第三実施形態に係る軸受装置の側面断面図である。
以下に、実施形態に係る軸受装置および情報記録再生装置について説明をする。なお、以下では、実施形態に係る情報記録再生装置について説明したあと、軸受装置について説明をする。
(第一実施形態)
(情報記録再生装置)
図1は、実施形態に係る情報記録再生装置1の斜視図である。
図1に示すように、情報記録再生装置1は、記録層を有するディスク(磁気記録媒体)Dに対して、書き込みおよび読み取りを行う装置である。
情報記録再生装置1は、アーム(回動部材)8と、アーム8の先端側に支持されたヘッドジンバルアセンブリ4と、ヘッドジンバルアセンブリ4の先端に装着されたスライダ2と、ヘッドジンバルアセンブリ4をスキャン移動させるアクチュエータ(VCM:ボイスコイルモータ)6と、ディスクDを回転させるスピンドルモータ7と、情報に応じて変調した電流をスライダ2に供給する制御部5と、これら各構成品を内部に収容するハウジング9と、を備えている。
ハウジング9は、例えばアルミニウムや鉄、ステンレス等の金属材料からなり、上部に開口部を有する箱型形状のものであって、平面視四角形状の底部9aと、底部9aの周縁部から垂直に立設された周壁(不図示)とで構成されている。周壁に囲まれたハウジング9の内側には、上述した各構成品を収容する収容凹部が形成される。底部9aの略中心には、スピンドルモータ7が取り付けられており、スピンドルモータ7に中心孔を嵌め込むことでディスクDが着脱自在に固定されている。
ディスクDの側方には、軸受装置10が配置されている。軸受装置10の端部(後述のシャフト20の基端部)は、ハウジング9の底部9aに支持されている。軸受装置10の外周面には、アーム8が外嵌固着されている。アーム8の基端部は、上述したアクチュエータ6に接続されている。また、アーム8は、基端側から先端側に向かって、ディスクDの表面と平行に延設されている。
アーム8の先端には、ヘッドジンバルアセンブリ4が接続されている。ヘッドジンバルアセンブリ4は、サスペンション3と、サスペンション3の先端に装着され、ディスクDの表面に対向配置されたスライダ2と、を備えている。スライダ2は、ディスクDに対する情報の書き込み(記録)を行う記録素子と、ディスクDから情報の読み取り(再生)を行う再生素子とを備えている。
上記のように構成された情報記録再生装置1において、情報の記録または再生を行うには、まずスピンドルモータ7を駆動して、ディスクDの中心軸L2回りにディスクDを回転させる。また、アクチュエータ6を駆動して、軸受装置10を回動中心としてアーム8を回動させる。これにより、ヘッドジンバルアセンブリ4の先端に配置されたスライダ2を、ディスクDの表面の各部にスキャン移動させることができる。そして、スライダ2の記録素子または再生素子を駆動することにより、ディスクDに対する情報の記録または再生を行うことができる。
(軸受装置)
図2は、第一実施形態に係る軸受装置10の側面断面図である。
以下では、軸受装置10の軸線(すなわちシャフト20の軸線。以下、「中心軸L1」という。)に沿った方向を「軸方向」と呼ぶ。また、軸方向のうち、一対の転がり軸受30,40の軸方向の内側を「軸方向の内側」と呼び、一対の転がり軸受30,40の軸方向の外側を「軸方向の外側」と呼ぶ。また、中心軸L1に直交する方向を「径方向」と呼び、中心軸L1回りに周回する方向を「周方向」と呼ぶ。
図2に示すように、第一実施形態に係る軸受装置10は、ハウジング9の底部9aに立設されるシャフト20と、シャフト20の軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受30,40と、これら一対の転がり軸受30,40の間に介在されることにより一対の転がり軸受30,40の軸方向の間隔を規定するスペーサ50と、シャフト20の軸方向の一端部に固定されたハブキャップ60と、を備えている。
(シャフト)
シャフト20は、中心軸L1に沿って延びた略円柱形状の部材であり、例えばアルミニウムや鉄、ステンレス等の金属材料により形成されている。シャフト20は、ハウジング9の底部9a側が基端部(図2の下側)とされ、軸方向に沿った反対側が先端部とされている。
シャフト20には、このシャフト20の軸方向の端面に開口する凹部27が形成されている。凹部27は、シャフト20を軸方向に貫通していて、シャフト20の軸方向の両端面に各別に開口している。凹部27は、中心軸L1と同軸に配置されている。 シャフト20の基端部には、シャフト20の直径よりも拡径した円板状のフランジ(カバー)21が設けられている。シャフト20は、このフランジ21の下面がハウジング9の底部9aの上面に接することで、高さ方向の位置決めがなされている。
(転がり軸受)
シャフト20には、軸方向に並んで一対の転がり軸受30,40が配置されている。シャフト20の基端側には、一対の転がり軸受30,40のうち第一転がり軸受30が配置され、シャフト20の先端側には、一対の転がり軸受30,40のうち第二転がり軸受40が配置されている。
(第一転がり軸受および第二転がり軸受)
第一転がり軸受30および第二転がり軸受40は、同じ構造のものである。すなわち、それぞれに、シャフト20の中心軸L1と同軸上に配置された内輪31と、シャフト20の径方向の外側から内輪31を囲繞する外輪32と、内輪31と外輪32との間に転動自在に保持された複数の転動体(玉)33と、複数の転動体33を転動自在に保持して環状に均等配列可能なリテーナ34と、外輪32に取り付けられたシール部材35と、を備えている。なお、シール部材35は、内輪31に取り付けられていてもよい。
(内輪)
内輪31は、例えばステンレス等の金属材料からなる略円筒状の部材であり、鍛造や機械加工等により形成されている。内輪31の内径は、シャフト20に挿入可能な寸法に形成されている。本実施形態では、内輪31の内径は、シャフト20の外径よりも若干大きくなるように形成されている。第一転がり軸受30の内輪31は、シャフト20の基端部外周に嵌合されて、外側端面がシャフト20のフランジ21の基部(径方向の内側)の突当壁22に突き当てられた状態で、例えば接着剤等により固定されている。また、第二転がり軸受40の内輪31は、第一転がり軸受30の内輪31に対し軸方向に間隔をあけて、シャフト20に先端部外周に嵌合され、同じく例えば接着剤等により固定されている。なお、内輪31の内径は、シャフト20の外径と同一か、若干小さくなるように形成されていてもよい。この場合においては、内輪31は、シャフト20に圧入固定される。
(外輪)
外輪32は、内輪31と同様に、例えばステンレス等の金属材料からなる略円筒状の部材であり、鍛造や機械加工等により形成されている。外輪32の軸方向の外側端部は、軸方向において内輪31の外側端部と同等の位置に配置されている。また、外輪32の軸方向の外側端部における径方向の内側縁部は、全周にわたって切り欠かれることにより軸方向の内側に一段凹んだ段差部32hとなっている。段差部32hには、シール部材35の外周端が嵌合されている。
(転動体)
転動体33は、金属材料により球状に形成されている。転動体33は、外輪32の転動面および内輪31の転動面の間に配置されており、各転動面に沿って転動するようになっている。複数の転動体33は、リテーナ34によって、転動自在に周方向に沿って環状に均等配列されている。
(シール部材)
シール部材35は、例えば鉄やアルミニウム等の金属材料からなる円環板状の部材である。シール部材35の径方向の外周部分は、軸方向の内側に向かって凸となるように形成された断面視U字形状の弾性変形部35aとなっている。シール部材35は、外輪32の段差部32hに対して弾性変形部35aが弾性変形した状態で嵌合固定されることにより、外輪32に取り付けられている。また、シール部材35の内径は、内輪31の外径面に対して近接する大きさに形成されている。これにより、シール部材35は、内輪31と外輪32との隙間のほとんどを軸方向の外側から遮蔽している。
本実施形態では、シール部材35は、転がり軸受30,40の軸方向の外側端部のみに設けられている。すなわち、シャフト20の基端側に配置された第一転がり軸受30では、シール部材35は、内輪31と外輪32の隙間の下側に配置されている。また、シャフト20の先端側に配置された第二転がり軸受40では、シール部材35は、内輪31と外輪32の隙間の上側に配置されている。したがって、下側の第一転がり軸受30と上側の第二転がり軸受40は、軸方向において対称な構造になっている。
(スペーサ)
スペーサ50は、第一転がり軸受30の外輪32および第二転がり軸受40の外輪32の軸方向の内側端面間に配置されている。そして、両外輪32,32に挟まれていることにより、第一転がり軸受30および第二転がり軸受40の軸方向の間隔を規定している。スペーサ50は、例えばアルミニウムや鉄、ステンレス等の金属材料からなる略円筒状の部材であり、鍛造や機械加工等により形成されている。
スペーサ50の軸方向の片側の端面の径方向の内側には、環状凸部51が設けられている。この環状凸部51が、一方の外輪32の段差部32iに嵌合されていることにより、スペーサ50が径方向に位置決めされている。なお、スペーサ50の内径は、外輪32の内径より小さく、内輪31の外径よりも大きく設定されている。
上述のように形成された第一転がり軸受30および第二転がり軸受40は、内輪31の内側端部同士が互いに干渉しないように、シャフト20の軸方向に沿って並んで配置されている。また、第一転がり軸受30の内輪31および第二転がり軸受40の内輪31は、例えば予圧が付与された状態でシャフト20に対して、接着剤等により固定されている。
なお、内輪31とシャフト20との固定方法は、接着剤に限定されない。例えば、圧入やレーザ溶接等によって、内輪31をシャフト20に対して固定してもよい。接着剤を用いないで内輪31を固定した場合は、接着剤からのガスの発生を防止でき、ガスに起因する情報記録再生装置1(図1参照)の不良を防止できる。
(フランジ側の構成)
この軸受装置10では、シャフト20の基端部に一体に形成された円板状のフランジ21が、第一転がり軸受30の軸方向の外側端部に位置している。また、この円板状のフランジ21は、径方向の外周端部23が外輪32の軸方向の端面32aに重なる位置まで延出していることにより、第一転がり軸受30の内輪31と外輪32の隙間を外側から覆うカバーとしての役割を担っている。
そして、フランジ21と外輪32の軸方向に相対向する端面21a,32aのうちの一方の端面であるフランジ21側の端面21aに、環状の凸部24が設けられている。また、他方の端面である外輪32側の端面32aに、前記環状の凸部24が非接触で挿入される環状の凹部36が設けられている。
このように環状の凹部36に対し環状の凸部24が挿入されていることにより、その挿入部分によって屈曲形状のラビリンスが形成されている。特に本実施形態の軸受装置10では、フランジ21の外周端部23の端面21aに環状の凸部24が設けられ、環状の凹部36として、外輪32の軸方向外側の端面32aの外周縁部のみに環状の切欠が設けられている。
(ハブキャップ側の構成)
また、この軸受装置10では、シャフト20の先端部側に円環板状のハブキャップ60が配置されている。ハブキャップ60は、第二転がり軸受40の軸方向の外側端部に位置しており、シャフト20と別体に作成された上でシャフト20に固定されている。すなわち、ハブキャップ60は、例えば金属や樹脂で製作されており、径方向の中心部に設けられた嵌合孔61をシャフト20の先端部外周に嵌合させた状態で、シャフト20に接着や溶接等の方法で固定されている。
この際、ハブキャップ60の径方向の内側に設けた突当壁68が、第二転がり軸受40の内輪31の軸方向の外側端面に押圧している。このハブキャップ60は、径方向の外周端部62が外輪32の軸方向の端面32aに重なる位置まで延出していることにより、第二転がり軸受40の内輪31と外輪32の隙間を外側から覆うカバーとしての役割を担っている。
そして、ハブキャップ60および外輪32の軸方向に相対向する端面60a,32aのうち、一方の端面であるハブキャップ60側の外周端部62の端面60aに、環状の凸部63が設けられている。また、他方の端面である外輪32側の端面32aに、前記環状の凸部63が非接触で挿入される環状の凹部36が設けられている。
このように環状の凹部36に対し環状の凸部63が挿入されていることにより、その挿入部分によって屈曲形状のラビリンスが形成されている。特に本実施形態の軸受装置10では、ハブキャップ60の外周端部62に環状の凸部63が設けられ、環状の凹部36として、外輪32の軸方向の端面32aの外周縁部に環状の切欠が設けられている。
このように、本実施形態の軸受装置10は、フランジ21および第一転がり軸受30の外輪32の軸方向に相対向する端面のうち、一方の端面であるフランジ21の端面21aに、環状の凸部24が設けられている。また、他方の端面である外輪32の端面32aに、環状の凸部24が非接触で挿入される環状の凹部36が設けられている。さらに、ハブキャップ60および第二転がり軸受30の外輪32の軸方向に相対向する端面のうち、一方の端面であるハブキャップ60の端面60aに、環状の凸部63が設けられている。そして、他方の端面である外輪32の端面32aに、環状の凸部63が非接触で挿入される環状の凹部36が設けられている。
このような構成のもと、環状の凹部36に対する環状の凸部24,63の挿入部分により、ラビリンスが形成される。このため、外形寸法をほとんど変更せずに、内輪31と外輪32の隙間から装置外部に通じる経路を、より複雑に屈曲した長い経路(ラビリンス経路)にすることができる。したがって、シャフト20に一体に形成されたフランジ21側およびその反対のハブキャップ60側において、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩を抑制することができる。
特に、環状の凹部36として、外輪32の軸方向の端面32aの外周縁部に環状の切欠が設けられているので、外形寸法を最小限に留めながら、ラビリンス効果を高めることができる。
また、本実施形態の軸受装置10によれば、ハブキャップ60の嵌合孔61がシャフト20の先端部外周に嵌合されることで、ハブキャップ60がシャフト20に固定されているので、ハブキャップ60の固定を容易に強固に行うことができる。
また、本実施形態の情報記録再生装置1によれば、簡単な作業で製造でき、低コスト化ができる軸受装置10を備えているので、情報記録再生装置1の低コスト化ができる。また、グリスや、グリスから発生したガスの装置外部への放出を抑制できる軸受装置10を備えているので、情報記録再生装置1の信頼性を向上できる。
次に他の実施形態および変形例について説明する。なお、以下では、第一実施形態と同様の構成部分については図中同符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。また、効果については、第一実施形態と異なる点についてのみ述べる。
(第一実施形態の変形例)
図3は、第一実施形態の変形例に係る軸受装置10Bの側面断面図である。
図2に示した第一実施形態の軸受装置10では、外輪32の軸方向の片側(外側)の端面32aにのみ環状の凹部36が設けられていたが、図3の変形例の軸受装置10Bでは、外輪32の軸方向の両側(外側および内側)の端面32aに対称形状に環状の凹部36が設けられている。
このように外輪32を軸方向に対称形状に形成することにより、組み立て時に外輪32の方向性を選ばないで済むようになる。
(第二実施形態)
図4は、第二実施形態に係る軸受装置110の側面断面図である。
図2に示した第一実施形態の軸受装置10では、ハブキャップ60の嵌合孔61をシャフト20の先端部外周に嵌合することにより、ハブキャップ60をシャフト20の先端部に固定していた。これに対し、図4に示す第二実施形態の軸受装置110では、ハブキャップ160の径方向の中心部の内側端面に嵌合凸部161を突設し、その嵌合凸部161を、シャフト120に形成されている凹部27に嵌合することにより、ハブキャップ160をシャフト120の先端部に固定している。
この軸受装置110では、ハブキャップ160がシャフト120の凹部27に固定されているので、ハブキャップ160の固定を容易に強固に行うことができる。
(第三実施形態)
図5は、第三実施形態に係る軸受装置210の側面断面図である。
図5に示す第三実施形態の軸受装置210は、図1に示したハウジング9の底部9aに立設されるシャフト220と、シャフト220の軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受230,240と、これら一対の転がり軸受230,240の間に介在された円環板状のスペーサ250と、シャフト220の軸方向の一端部に固定された薄板状のハブキャップ260と、を備えている。
(シャフト)
シャフト220の基端部には、シャフト20の直径よりも拡径した円板状のフランジ(カバー)221が設けられている。シャフト220は、このフランジ221の下面がハウジング9の底部9aの上面に接することで、高さ方向の位置決めがなされている。
(転がり軸受)
シャフト220には、軸方向に並んで一対の転がり軸受230,240が配置されている。シャフト220の基端側には、一対の転がり軸受230,240のうち第一転がり軸受230が配置されている。一方、シャフト220の先端側には、一対の転がり軸受230,240のうち第二転がり軸受240が配置されている。
(第一転がり軸受および第二転がり軸受)
第一転がり軸受230および第二転がり軸受240は、ほぼ同じ構造のものである。すなわち、それぞれに、シャフト220の中心軸L1と同軸上に配置された内輪231,241と、シャフト220の径方向の外側から内輪231,241を囲繞する外輪232,242と、内輪231,241と外輪232,242との間に転動自在に保持された複数の転動体(玉)233,243と、複数の転動体233,243を転動自在に保持して環状に均等配列可能なリテーナ234,244と、外輪232,242に取り付けられたシール部材235,245と、を備えている。なお、シール部材235、245は、内輪231,241に取り付けられていてもよい。
(内輪)
内輪231,241は、例えばステンレス等の金属材料からなる略円筒状の部材であり、鍛造や機械加工等により形成されている。内輪231、241の内径は、シャフト220に挿入可能な寸法に形成されている。本第三実施形態では、内輪231,241の内径は、シャフト220の外径よりも若干大きくなるように形成されている。第一転がり軸受230の内輪231は、シャフト220の基端部外周に嵌合されて、外側端面がシャフト220のフランジ221の基部(径方向の内側)の突当壁222に突き当てられた状態で、例えば接着剤等により固定されている。
また、第二転がり軸受240の内輪241は、第一転がり軸受230の内輪231に対し軸方向に僅かな間隔をあけて、シャフト220に先端部外周に嵌合され、同じく例えば接着剤等により固定されている。なお、内輪231,241の内径は、シャフト220の外径と同一か、若干小さくなるように形成されていてもよい。この場合においては、内輪231,241は、シャフト220に圧入固定される。
(外輪)
外輪232、242は、内輪231,241と同様に、例えばステンレス等の金属材料からなる略円筒状の部材であり、鍛造や機械加工等により形成されている。本第三実施形態の外輪232、242は、径方向の肉厚が第一実施形態のものよりも大きく形成されている。外輪232,242の軸方向の外側端部は、軸方向において内輪231,241の外側端部と同等の位置に配置されている。
また、外輪232,242の軸方向の外側端部における径方向の内側縁部は、全周にわたって切り欠かれることにより軸方向の内側に一段凹んだ段差部232h,242hとなっている。段差部232h,242hには、シール部材235,245の外周端が嵌合されている。
(転動体)
転動体233,243は、金属材料により球状に形成されている。転動体233,243は、外輪232,242の転動面および内輪231,241の転動面の間に配置されており、各転動面に沿って転動するようになっている。複数の転動体233,243は、リテーナ234,244によって、転動自在に周方向に沿って環状に均等配列されている。
(シール部材)
シール部材235,245は、例えば鉄やアルミニウム等の金属材料からなる円環板状の部材である。シール部材235,245の径方向の外周部分は、軸方向の内側に向かって凸となるように形成された断面視U字形状の弾性変形部235a、245aとなっている。シール部材235,245は、外輪232,242の段差部232h,242hに対して弾性変形部235a,245aが弾性変形した状態で嵌合固定されることにより、外輪232,242に取り付けられている。
また、シール部材235,245の内径は、内輪231,241の外径面に対して近接する大きさに形成されている。これにより、シール部材235,245は、内輪231,241と外輪232、242との隙間のほとんどを軸方向の外側から遮蔽している。
本第三実施形態では、シール部材235,245は、転がり軸受230,240の軸方向の外側端部のみに設けられている。すなわち、シャフト220の基端側に配置された第一転がり軸受230では、シール部材235は、内輪231と外輪232の隙間の下側に配置されている。また、シャフト220の先端側に配置された第二転がり軸受240では、シール部材245は、内輪241と外輪242の隙間の上側に配置されている。したがって、下側の第一転がり軸受230と上側の第二転がり軸受240は、軸方向においてほぼ対称な構造になっている。
(スペーサ)
円環板状のスペーサ250は、第一転がり軸受230の外輪232および第二転がり軸受240の外輪242の軸方向の内側端面間に配置されている。そして、両外輪232,242に挟まれていることにより、第一転がり軸受230および第二転がり軸受240の軸方向の間隔を規定している。スペーサ250は、例えばアルミニウムや鉄、ステンレス等の金属材料からなる部材である。
上述のように形成された第一転がり軸受230および第二転がり軸受240は、シャフト220の軸方向に沿って並んで配置され、シャフト220に対して接着剤等により固定されている。
なお、内輪231、241とシャフト220との固定方法は、接着剤に限定されない。例えば、圧入やレーザ溶接等によって、内輪231,241をシャフト220に対して固定してもよい。接着剤を用いないで内輪231,241を固定した場合は、接着剤からのガスの発生を防止でき、ガスに起因する情報記録再生装置1(図1参照)の不良を防止できる。
(フランジ側の構成)
この軸受装置210では、シャフト220の基端部に一体に形成された円板状のフランジ221が、第一転がり軸受230の軸方向の外側端部に位置している。また、この円板状のフランジ221は、径方向の外周端部223が外輪232の軸方向の端面232aに重なる位置まで延出していることにより、第一転がり軸受230の内輪231と外輪232の隙間を外側から覆うカバーとしての役割を担っている。
そして、フランジ221と外輪232の軸方向に相対向する端面221a,232aのうち、一方の端面であるフランジ221側の端面221aに、環状の凸部224が設けられている。また、他方の端面である外輪232側の端面232aに、前記環状の凸部224が非接触で挿入される環状の凹部236が設けられている。
このように環状の凹部236に対し環状の凸部224が挿入されていることにより、その挿入部分によって屈曲形状のラビリンスが形成されている。特に本第三実施形態の軸受装置210では、フランジ221の外周端部223の端面221aに環状の凸部224が設けられ、環状の凹部236として、外輪232の軸方向外側の端面232aの外周縁部のみに環状の切欠が設けられている。
(ハブキャップ側の構成)
また、この軸受装置210では、シャフト220の先端部側に金属薄板よりなる円環板状のハブキャップ260が配置されている。ハブキャップ260は、第二転がり軸受240の軸方向の外側端部に位置しており、シャフト220と別体に作成された上でシャフト220に固定されている。
すなわち、ハブキャップ260は、径方向の中心部に設けられた嵌合孔261をシャフト220の先端部外周に形成された段付き部228に嵌合させた状態で、シャフト220に接着や溶接等の方法で固定されている。このハブキャップ260は、径方向の外周端部262が外輪242の軸方向の端面242aに重なる位置まで延出していることにより、第二転がり軸受240の内輪241と外輪242の隙間を外側から覆うカバーとしての役割を担っている。
そして、ハブキャップ260と外輪242の軸方向に相対向する端面260a,242aのうち、一方の端面であるハブキャップ260側の外周端部262の端面260aに、環状の凸部263が折り曲げ形成されている。また、他方の端面である外輪242側の端面242aに、前記環状の凸部263が非接触で挿入される環状の凹部246が設けられている。
このように環状の凹部246に対し環状の凸部63が挿入されていることにより、その挿入部分によって屈曲形状のラビリンスが形成されている。特に本第三実施形態の軸受装置210では、ハブキャップ260の外周端部262に折り曲げによる環状の凸部263が設けられ、環状の凹部246して、外輪242の軸方向端面242aに、両側壁を有する環状の溝が設けられている。
このように、本第三実施形態の軸受装置210では、フランジ221およびハブキャップ260の肉厚等を考慮して、フランジ221側の外輪232に形成された環状の凹部236は、外輪232の外周縁部に配置された切欠によって構成されている。また、ハブキャップ260側の外輪242に形成された環状の凹部246は、外輪242の軸方向端面242aに配置された溝によって構成されている。
特に、ハブキャップ260側の環状の凹部246が溝として形成されていることにより、ハブキャップ260側においては、複雑で長いラビリンス経路を確保することができる。したがって、装置外部へのグリスや、グリスから発生したガス等の漏洩抑制効果をより高めることが可能になる。
なお、この発明の技術範囲は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図2から図5に示した実施形態では、フランジ21,221側(シャフトの基端側)とハブキャップ60,160,260側(シャフトの先端側)の両側に、環状の凹部36,236,246と環状の凸部24,63,224,263の組み合わせを配置した場合を示した。しかしながら、これに限られるものではなく、フランジ21,221側あるいはハブキャップ60,260側のいずれか片側だけに、環状の凹部と環状の凸部の組み合わせを配置してもよい。
また、フランジ21,221側(シャフトの基端側)とハブキャップ60,260側(シャフトの先端側)の両側に環状の凹部と環状の凸部の組み合わせを配置する場合でも、図5に示した第三実施形態のように、一方側と他方側の組み合わせを違えてもよい。
さらに、図2から図4に示した実施形態では、フランジ21とハブキャップ60,160に環状の凸部24,63を設け、第一転がり軸受30および第二転がり軸受40の各々外輪32側の端面32aに、前記環状の凸部24,63が非接触で挿入される環状の凹部36を設けた場合について説明した。
しかしながら、これに限られるものではなく、第一転がり軸受30および第二転がり軸受40の各々外輪32側の端面32aに、環状の凸部24,26を設け、フランジ21とハブキャップ60,160に、それぞれ前記環状の凸部24,63が非接触で挿入される環状の凹部36を設けてもよい。
また、図5に示した実施形態では、フランジ221とハブキャップ260に環状の凸部224,263を設けた場合について説明した。さらに、第一転がり軸受230の外輪232側の端面232aに、前記環状の凸部224が非接触で挿入される環状の凹部236を設けると共に、第二転がり軸受240の外輪242側の端面242aに、前記環状の凸部263が非接触で挿入される環状の凹部246を設けた場合について説明した。
しかしながら、これに限られるものではなく、第一転がり軸受230の外輪232側の端面232aに、環状の凸部224を設けると共に、第二転がり軸受240の外輪242側の端面242aに、環状の凸部263を設けてもよい。また、フランジ221とハブキャップ260に、それぞれ前記環状の凸部224,263が非接触で挿入される環状の凹部236,246を設けてもよい。
なお、ハブキャップ260は金属薄板により形成されたものであるので、ハブキャップ260に凹部246を設ける場合、金属薄板を凸部263の周囲を覆うように屈曲形成させることにより、凹部246を設けることができる。
また、上記の実施形態では、第一転がり軸受30,230および第二転がり軸受40,240にシール部材35,235,245が設けられていたが、シール部材が必ずしもない場合にも、本発明は適用することができる。
また、上記の実施形態では、外輪32,232,242の外周がむき出しになっていた。しかしながら、これに限られるものではなく、第一転がり軸受30、230の外輪32、232と第二転がり軸受40,240の外輪32,242の外周に、外輪32,232,242が嵌合される円筒状のスリーブを設けてもよい。スリーブを設けた場合は、一対の転がり軸受30,40,230,240の高剛性化ができる。
1・・・情報記録再生装置
2・・・スライダ
8・・・アーム(回動部材)
10,10B,110,210・・・軸受装置
20,120,220・・・シャフト
21,221・・・フランジ(カバー)
21a,221a・・・端面
23,223・・・外周端部
24,224・・・環状の凸部(凸部)
27・・・凹部
30,230・・・第一転がり軸受(転がり軸受)
31,231,241・・・内輪
32,232,242・・・外輪
32a、232a,242a・・・端面
33,233,243・・・転動体
40,240・・・第二転がり軸受(転がり軸受)
50,250・・・スペーサ
36,236,246・・・環状の凹部
60,160,260・・・ハブキャップ(カバー)
60a,260a・・・端面
61,261・・・嵌合孔
62,262・・・外周端部
63,263・・・環状の凸部(凸部)
L1・・・中心軸

Claims (6)

  1. シャフトと、
    前記シャフトに外挿される転がり軸受と、
    前記転がり軸受を前記シャフトの軸方向の外側から覆う円板状のカバーと、
    を備え、
    前記転がり軸受は、
    前記シャフトの中心軸と同軸上に配置された内輪と、
    前記シャフトの径方向の外側から前記内輪を囲繞する外輪と、
    前記内輪と前記外輪との間に転動自在に保持された複数の転動体と、
    を備え、
    前記カバーおよび前記外輪のうち一方は、環状に形成されて前記シャフトと同軸状に配置された凸部を備え、
    前記カバーおよび前記外輪のうち他方は、前記凸部の先端が収容された凹部を備えていることを特徴とする軸受装置。
  2. 前記外輪に前記凹部を設け、
    前記凹部は、前記外輪における前記軸方向の端面の外周縁部に設けられた環状の切欠であることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
  3. 前記外輪に前記凹部を設け、
    前記凹部は、前記外輪の前記軸方向の端面に設けられた両側壁を有する環状の溝であることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
  4. 前記カバーは、前記シャフトと一体に形成されたフランジであることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の軸受装置。
  5. 前記カバーは、前記シャフトと別体に形成され前記シャフトに連結されたハブキャップであることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の軸受装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の軸受装置と、
    前記シャフトの端部を支持するハウジングと、
    前記外輪に外嵌され、前記シャフトの中心軸回りに回動する回動部材と、
    前記回動部材に装着され、磁気記録媒体との間で情報の記録および再生を行うスライダと、
    を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
JP2013254349A 2013-12-09 2013-12-09 軸受装置および情報記録再生装置 Withdrawn JP2015113861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013254349A JP2015113861A (ja) 2013-12-09 2013-12-09 軸受装置および情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013254349A JP2015113861A (ja) 2013-12-09 2013-12-09 軸受装置および情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015113861A true JP2015113861A (ja) 2015-06-22

Family

ID=53527868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013254349A Withdrawn JP2015113861A (ja) 2013-12-09 2013-12-09 軸受装置および情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015113861A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333149A (zh) * 2015-12-08 2016-02-17 米顿罗工业设备(上海)有限公司 一种柱塞泵高速轴的无接触密封结构
CN110552955A (zh) * 2018-05-31 2019-12-10 美蓓亚三美株式会社 轴承装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277374A (en) * 1988-04-28 1989-11-07 Nec Corp Positioning carriage for magnetic disk device
US5720486A (en) * 1996-11-07 1998-02-24 General Signal Corporation Self-formed labyrinth seal
JP2001304276A (ja) * 2000-04-18 2001-10-31 Ntn Corp 通電グリース封入軸受
JP2003004123A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Koyo Seiko Co Ltd プーリユニット
JP2006046493A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Nsk Ltd 車輪用ころがり軸受
JP2013048005A (ja) * 2011-07-27 2013-03-07 Nsk Ltd ハードディスクアクチュエータ用ピボット軸受ユニット

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277374A (en) * 1988-04-28 1989-11-07 Nec Corp Positioning carriage for magnetic disk device
US5720486A (en) * 1996-11-07 1998-02-24 General Signal Corporation Self-formed labyrinth seal
JP2001304276A (ja) * 2000-04-18 2001-10-31 Ntn Corp 通電グリース封入軸受
JP2003004123A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Koyo Seiko Co Ltd プーリユニット
JP2006046493A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Nsk Ltd 車輪用ころがり軸受
JP2013048005A (ja) * 2011-07-27 2013-03-07 Nsk Ltd ハードディスクアクチュエータ用ピボット軸受ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333149A (zh) * 2015-12-08 2016-02-17 米顿罗工业设备(上海)有限公司 一种柱塞泵高速轴的无接触密封结构
CN110552955A (zh) * 2018-05-31 2019-12-10 美蓓亚三美株式会社 轴承装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8385017B2 (en) Spindle motor including fluid bearing and storage disk drive including the same
JP6158482B2 (ja) ハードディスクアクチュエータ用ピボット軸受ユニット
US9842620B2 (en) Spindle motor including sealing member and shaft portion, and disk drive apparatus provided with same
JP2012189181A (ja) 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2015113861A (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
US8608384B2 (en) Rotating device
JP2013054810A (ja) 軸受装置、及び情報記録再生装置
JP2015115081A (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
JP6095404B2 (ja) スイングアーム、情報記録再生装置
JP6284352B2 (ja) 軸受装置及び情報記録再生装置
JP6209374B2 (ja) 軸受装置、軸受装置の製造方法および情報記録再生装置
JP6230421B2 (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
JP6253967B2 (ja) 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2017116069A (ja) 軸受装置、情報記録再生装置および軸受装置の製造方法
US8279553B2 (en) Rolling bearing, bearing device and information recording and reproducing device
JP5580664B2 (ja) 転がり軸受、軸受装置、情報記録再生装置
JP2009207219A (ja) モータ、ディスク駆動装置、およびバランス部材
JP2012189182A (ja) 転がり軸受、軸受装置及び情報記録再生装置
JP6148490B2 (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
JP6071176B2 (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
JP5891071B2 (ja) 転がり軸受、軸受装置、情報記録再生装置及び転がり軸受の製造方法
JP2010203540A (ja) 軸受装置および情報記録再生装置
JP6493935B2 (ja) 軸受装置の製造方法
JP6529211B2 (ja) 軸受装置、軸受装置の製造方法および情報記録再生装置
JP2015158229A (ja) ピボット軸受ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161012

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20161026

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170913

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20170922