JP2014153850A - 電子機器、制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチ操作の操作性を向上させた電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、タッチスクリーンディスプレイと、制御手段とを具備する。前記タッチスクリーンディスプレイは、矩形の表示面を有する。前記制御手段は、前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる。
【選択図】図2
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、タッチスクリーンディスプレイと、制御手段とを具備する。前記タッチスクリーンディスプレイは、矩形の表示面を有する。前記制御手段は、前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、タッチスクリーンディスプレイを具備する電子機器の制御技術に関する。
近年、タブレット端末やスマートフォンといったバッテリ駆動可能で携行容易な電子機器が広く普及している。この種の電子機器の多くは、ユーザによる入力操作を容易にするために、タッチスクリーンディスプレイを備えている。
ユーザは、タッチスクリーンディスプレイ上に表示されるアイコンやメニューを指やペンでタッチすることにより、これらアイコンやメニューに関連づけられた機能の実行を電子機器に指示することができる。
そして、このタッチスクリーンディスプレイ上でのタッチ入力(タッチ装置)を含む電子機器における入力操作に関しては、これまでも種々の提案が成されている。
ところで、従来のタッチ操作で、画面の範囲選択を行う場合、選択範囲を示す枠を指で移動させたり、枠の辺や角を指でドラッグして枠の大きさを変えたり、といった一連の操作によって、操作したい範囲を指定する。これは、特に、画面キャプチャ、画像のトリミングなどの場面でよく行われる操作である。
しかしながら、このような従来の操作法では、画面一杯で範囲選択を行おうとする場合に、操作性が低下することがある。より具体的には、タッチスクリーンディスプレイのエッジ部分になると、センサと視線のずれが激しくなることや、座標の判定ロジックにおいて、タッチされた部分の中心をタッチ座標として認識されてしまうこと等によって、画面ぎりぎり一杯での範囲指定を行うことは難しい。
本発明の一形態は、タッチ操作の操作性を向上させた電子機器、制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
実施形態によれば、タッチスクリーンディスプレイと、制御手段とを具備する。前記タッチスクリーンディスプレイは、矩形の表示面を有する。前記制御手段は、前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の電子機器は、例えば、タブレット端末やスマートフォン等、指によってタッチ入力可能な携帯型電子機器として実現され得る。図1は、本実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図である。図1に示すように、ここでは、本電子機器が、タブレット端末10として実現されている場合を想定する。タブレット端末10は、本体11とタッチスクリーンディスプレイ12とを備える。タッチスクリーンディスプレイ12は、本体11の上面に重ね合わせるように取り付けられている。
本体11は、薄い箱形の筐体を有している。タッチスクリーンディスプレイ12には、フラットパネルディスプレイと、フラットパネルディスプレイの画面上への指の接地位置を検出するように構成されたセンサとが組み込まれている。フラットパネルディスプレイは、例えば液晶表示装置(LCD:Liquid crystal display)である。センサは、例えば静電容量方式のタッチパネルである。タッチパネルは、フラットパネルディスプレイの画面を覆うように設けられる。
図2は、タブレット端末10のシステム構成を示す図である。
タブレット端末10は、図2に示されるように、CPU101、システムコントローラ102、主メモリ103、グラフィクスコントローラ104、BIOS−ROM105、不揮発性メモリ106、無線通信デバイス107およびEC(Embedded controller)108等を備える。
CPU101は、タブレット端末10内の各種モジュールの動作を制御するプロセッサである。CPU101は、不揮発性メモリ106から主メモリ103にロードされる各種ソフトウェアを実行する。これらソフトウェアには、オペレーティングシステム(OS)201や後述する画面キャプチャユーティリティプログラム202が含まれている。画面キャプチャユーティリティプログラム202は、トリミングモジュール203を有している。
また、CPU101は、BIOS−ROM105に格納された基本入出力システム(BIOS:Basic input/output system)も実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
システムコントローラ102は、CPU101のローカルバスと各種コンポーネントとの間を接続するデバイスである。システムコントローラ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、システムコントローラ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してグラフィクスコントローラ104との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ104は、タブレット端末10のディスプレイモニタとして使用されるLCD12Aを制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ104によって生成される表示信号はLCD12Aに送られる。LCD12Aは、表示信号に基づいて画面イメージを表示する。LCD12A上にはタッチパネル12Bが配置されている。タッチパネル12Bは、LCD12Aの画面上で入力を行うための例えば静電容量式のポインティングデバイスである。指が画面上に接地した位置は、このタッチパネル12Bによって検出される。
無線通信デバイス107は、無線LANまたは3G移動通信などの無線通信を実行するように構成されたデバイスである。EC108は、電力管理のためのエンベデッドコントローラを含むワンチップマイクロコンピュータである。EC108は、ユーザによるパワーボタンの操作に応じてタブレット端末10を電源オン/オフする機能を有している。
次に、以上のようなシステム構成を持つタブレット端末10上で動作する画面キャプチャユーティリティプログラム202について説明する。
画面キャプチャユーティリティプログラム202は、タッチスクリーンディスプレイ12上に表示されている画面の画像データを取得するためのプログラムである。例えば、あるイベントに関するWebページがWebブラウザによってタッチスクリーンディスプレイ12上に表示されている場合、画面キャプチャユーティリティプログラム202によって、そのWebページの表示部分を画像データとして保存することができる。
さらに、トリミングモジュール203によって、Webページの表示部分のうち、画像データとして保存したい領域を範囲指定することができる。例えば、あるイベントに関するWebページがWebブラウザによってタッチスクリーンディスプレイ12上に表示されている場合であって、そのイベント会場までの地図が当該Webページ上に掲載されている場合、トリミングモジュール203によって、その地図の掲載部分を範囲指定することで、その地図の画像データを保存することができる。
そして、本タブレット端末10は、この範囲指定を行うためのタッチスクリーンディスプレイ12上でのタッチ操作の操作性を向上させたものであり、以下、この点について詳述する。
いま、ユーザは、図3に示すように、タッチスクリーンディスプレイ12上に表示されている画面内の領域a1の画像データを取得しようと考えているものと想定する。このような場合に、ユーザは、画面キャプチャユーティリティプログラム202を起動する。画面キャプチャユーティリティプログラム202は、例えばタッチスクリーンディスプレイ12の上端部または下端部に表示されたアイコン上でタッチ操作を行うことで起動させることができる。
画面キャプチャユーティリティプログラム202が起動すると、トリミングモジュール203が、タッチスクリーンディスプレイ12上の予め定められた位置、例えば中央部に選択範囲を示す枠a2を表示する。この枠a2内に指を置いて動かすと、その方向に枠a2を移動させることができる。枠a2の辺や角に指を置いて動かすと、その方向に枠a2のサイズを拡大または縮小することができる。ユーザは、このようなタッチ操作をタッチスクリーンディスプレイ12上で行うことにより、枠a2で示される選択範囲を領域a1に一致させる。画像データの保存は、例えば枠a2内でいわゆるタップ操作を行うことで指示する。
次に、図4に示すように、画像データの取得対象とする領域a1の1辺がタッチスクリーンディスプレイ12のエッジ部分(表示面の端部)に位置する場合を想定する。
この場合、通常、ユーザは、枠a2の(上記タッチスクリーンディスプレイ12のエッジ部分側の)左側の辺に指を置き(例えば図4のb1の位置)、その指を上記タッチスクリーンディスプレイ12のエッジ部分まで左にスライドさせるタッチ操作を行うことになる。
しかしながら、タッチスクリーンディスプレイ12のエッジ部分になると、センサと視線のずれが激しくなることや、座標の判定ロジックにおいて、タッチされた部分の中心をタッチ座標として認識されてしまうこと等によって、枠a2の辺をエッジ部分ぎりぎりまで移動させることは難しい。そこで、トリミングモジュール203は、枠a2の辺や角を捉えた状態で、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の辺や角に向けていわゆるフリック操作が行われた場合、枠a2の辺や角を、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の辺や角まで移動させる旨が指示されたものと解釈する。フリック操作とは、ユーザがある方向へ指やペン等を移動(スライド)させて入力可能な操作であればどのようなものであっても良い。フリック操作とは、タッチスクリーンディスプレイ12にて、外部のオブジェクト(物体)との接触位置が一定以上のスピードで移動することと、その後に外部のオブジェクト(物体)との接触が消失すること(即ち、タッチスクリーンディスプレイ12と外部のオブジェクト(物体)とが離れること)によって入力可能な操作である。
これにより、ユーザは、枠a2の左側の辺上(例えば図4のb1の位置)で左に向けてフリック操作を行うことにより、図5に示すように、当該枠a2の左側の辺をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の左辺まで簡単に移動させることが可能となる。ユーザは、残りの3辺を各々移動させて、枠a2で示される選択範囲を領域a1に一致させ、枠a2内でのタップ操作等により、領域a1の画像データを取得する。
フリック操作に応答して枠a2の辺や角をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部まで移動させる場合における「端部」とは、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の辺や角と完全に一致してもよく、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の辺や角から一定距離だけ内側であってもよい。この一定距離は、例えば、ある程度のマージンとして設定されても良い。この一定距離は、例えば、枠a2の辺や角がタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部に位置する場合の枠a2の辺や角の視認性、またユーザが枠a2の辺や角を再度変更する際の容易性等に基づいて定めることができる。
続いて、図6に示すように、領域a1の上辺がタッチスクリーンディスプレイ12の表示部の上辺に位置する場合を想定する。
この場合も、ユーザは、枠a2の上辺上(例えば図6のc1の位置)で上に向けてフリック操作を行うことにより、図7に示すように、当該枠a2の上辺をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の上辺まで簡単に移動させることができる。ユーザは、残りの3辺を各々移動させて、枠a2で示される選択範囲を領域a1に一致させ、枠a2内でのタップ操作等により、領域a1の画像データを取得する。
さらに、図8に示すように、領域a1の左辺および上辺がタッチスクリーンディスプレイ12の表示部の左辺および上辺に位置する場合、即ち、領域a1の左上の角がタッチスクリーンディスプレイ12の表示部の左上の角に位置する場合を想定する。
この場合、ユーザは、枠a2の左上の角上(例えば図8のd1の位置)で左上に向けてフリック操作を行う。これにより、図9に示すように、当該枠a2の左上の角をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の左上の角まで簡単に移動させることができる。ユーザは、残りの3辺を各々移動させて、枠a2で示される選択範囲を領域a1に一致させ、枠a2内でのタップ操作等により、領域a1の画像データを取得する。
このように、本タブレット端末10は、(範囲指定を行うための)タッチスクリーンディスプレイ12上でのタッチ操作の操作性を向上させることを実現する。
なお、例えば図4に示すように枠a2が表示されている状態で、ユーザが、枠a2の左辺上(例えば図4のb1の位置)で右に向けてフリック操作を行った場合、トリミングモジュール203は、このフリック操作を無効と判定しても良いし、左辺を右辺の近傍まで移動させる旨が指示されたと判定しても良い。
同様に、例えば図8に示すように枠a2が表示されている状態で、ユーザが、枠a2の左上の角上(例えば図8のd1の位置)で右下に向けてフリック操作を行った場合も、トリミングモジュール203は、このフリック操作を無効と判定しても良いし、左上の角を右下の角の近傍まで移動させる旨が指示されたと判定しても良い。
ここでは、トリミングモジュール203は、このようなフリック操作を無効と判定するものと想定する。
また、例えばタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部まで移動させた枠a2の辺や角を、その後、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の内側に移動させる場合も考えられる。前述したように、通常、タッチスクリーンディスプレイ12の端部でのタッチ操作は難しい。
そこで、トリミングモジュール203は、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部に位置する辺や角に対するタッチ操作を容易に行えるようにするための仕組みをさらに備える。より具体的には、トリミングモジュール203は、領域a1の辺や角から予め定められた距離的範囲内でタッチ操作が行われた場合、そのタッチ操作は、その辺や角に対して行われたものであると判定する。そして、トリミングモジュール203は、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部以外に位置する辺や角と比較して、タッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部に位置する辺や角については、上記判定のためのしきい値である距離的範囲内を広くする。
このように、本タブレット端末10は、(範囲指定を行うための)タッチスクリーンディスプレイ12上でのタッチ操作の操作性をさらに向上させることを実現する。
図10は、画面キャプチャユーティリティプログラム202(トリミングモジュール203)の動作手順を示すフローチャートである。
トリミングモジュール203は、トリミング枠上(枠a2の辺上)または角上(枠a2の角上)でのスライド操作が検知されると(ブロックA1のYES)、そのスライドスピードがしきい値以上か否かを判定する(ブロックA2)。しきい値未満であった場合(ブロックA2のNO)、トリミングモジュール203は、その枠または角をスライド終点まで移動させる(ブロックA3)。
一方、スライドスピードがしきい値以上であった場合(ブロックA2のYES)、トリミングモジュール203は、スライド方向が対向する枠または角の逆方向か否かを判定する(ブロックA4)。そして、対向する枠または角の逆方向であった場合(ブロックA4のYES)、トリミングモジュール203は、その枠または角をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部まで移動させる(ブロックA5)。
以上のように、本タブレット端末10は、フリック操作を活用して、タッチ操作の操作性を向上させることを実現する。
ところで、以上では、枠a2の辺や角に対してフリック操作が行われると、その辺や角をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の端部まで移動させる例を示した。図11および図12を参照して、枠a2の辺や角の移動方法の一応用例を説明する。
いま、図11に示すように、タッチスクリーンディスプレイ12には、画像e1が配置されたWebページが表示されているものと想定する。また、この画像e1に一部重複して、枠a2がタッチスクリーンディスプレイ12に表示されているものとする。
ここで、ユーザが、枠a2の左辺上(例えば図11のe1の位置)で左に向けてフリック操作を行った場合を考える。この時、トリミングモジュール203は、図12に示すように、当該枠a2の左辺を画像e1の左端まで移動させる。再度、フリック操作が行われた場合には、トリミングモジュール203は、枠a2の左辺をタッチスクリーンディスプレイ12の表示面の左辺まで移動させる。この移動方法によれば、ユーザは、枠a2で示される選択範囲を画像e1に簡単に合わせることが可能となる。
また、以上では、タッチスクリーンディスプレイ12上に表示されている画面のトリミングのための範囲選択を例に説明したが、これに限定されず、様々なシーンでの範囲選択に本手法が適用可能であることは言うまでもない。
なお、本実施形態の動作手順は全てソフトウェアによって実現することができるので、このソフトウェアをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて通常のコンピュータに導入することにより、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…タブレット端末、11…本体、12…タッチスクリーンディスプレイ、12A…LCD、12B…タッチパネル、101…CPU、102…システムコントローラ、103…主メモリ、104…グラフィクスコントローラ、105…BIOS−ROM、106…不揮発性メモリ、107…無線通信デバイス、108…EC、201…オペレーティングシステム、202…画面キャプチャユーティリティプログラム、203…トリミングモジュール。
Claims (10)
- 矩形の表示面を有するタッチスクリーンディスプレイと、
前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる制御手段と、
を具備する電子機器。 - 前記第1のタッチ操作は、前記タッチスクリーンディスプレイとオブジェクトとが接触する位置が第1速度以上の速さで移動し、前記タッチスクリーンディスプレイとオブジェクトとの接触が消失することによって検出可能なフリック操作である請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、第1の辺の表示位置で前記第1の辺と対向する第2の辺の方向とは逆の第1方向に対するフリック操作が行われた場合に、前記第1の辺を、前記表示面の前記第1方向の端部に移動させる請求項2に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、第1の角の表示位置で前記第1の角と対向する第2の角の方向とは逆の第2方向に対するフリック操作が行われた場合に、前記第1の角を、前記表示面の前記第2方向の端部に移動させる請求項2に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、第1の辺の表示位置で前記第1のタッチ操作が行われた場合、前記第1の辺と対向する第2の辺の方向とは逆の方向の前記表示面の辺の端部に前記第1の辺を移動させる請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、第1の角の表示位置で前記第1のタッチ操作が行われた場合、前記第1の角と対向する第2の角の方向とは逆の方向の前記表示面の角の端部に前記第1の角を移動させる請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記枠の辺または角を移動させる方向に前記表示面よりも小さいサイズで表示された矩形の画像の辺または角が存在する場合、前記枠の辺または角を前記画像の辺または角まで移動させる調整手段を有する請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記枠の辺または角の表示位置から第1距離の範囲内でタッチ操作が行われた場合、前記枠の辺または角の表示位置でタッチ操作が行われたと判定し、前記枠の辺または角が前記表示面の端部に位置する場合、その辺または角に関する前記第1距離を前記第1距離よりも長い第2距離に変更する請求項1に記載の電子機器。
- 電子機器の制御方法であって、
矩形の表示面を有するタッチスクリーンディスプレイ上において、前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる制御方法。 - コンピュータを、
矩形の表示面を有するタッチスクリーンディスプレイ上において、前記表示面に領域を選択するための矩形の枠が表示される場合であって、前記枠の辺または角の表示位置で第1のタッチ操作が行われる場合、前記枠の辺または角を前記表示面の端部に移動させる制御手段、
として機能させるためのプログラム。
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