JP2014153481A - 地図表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】施設図形が多いエリアおよび施設図形が少ないエリアの施設図形を同時に見やすく表示することができる地図表示装置を提供する。
【解決手段】施設データを含んでいる道路地図データから所定の検索条件に基づいて施設を抽出する抽出部81と、抽出した施設の密度が高いエリアの縮尺を、抽出した施設の密度が低いエリアの縮尺よりも大きくした道路地図に、抽出した施設を示す施設図形が表示された表示地図を作成する表示地図作成部82と、その表示地図が表示される表示部50とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】施設データを含んでいる道路地図データから所定の検索条件に基づいて施設を抽出する抽出部81と、抽出した施設の密度が高いエリアの縮尺を、抽出した施設の密度が低いエリアの縮尺よりも大きくした道路地図に、抽出した施設を示す施設図形が表示された表示地図を作成する表示地図作成部82と、その表示地図が表示される表示部50とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、地図表示装置に関し、特に、施設を示す図形を含んだ地図を表示する地図表示装置に関する。
施設を示す図形(以下、施設図形)を含んだ地図を表示する地図表示装置が広く知られている。その中には、地図の縮尺を変更できる装置も多い。また、表示する地図の縮尺を部分的に変更する技術も知られている(たとえば特許文献1)。特許文献1では、現在位置から遠くなるほど縮尺を小さくして表示する。
施設図形を含む地図は、現在位置の周辺に施設図形が多いとは限らない。特許文献1のように現在地から遠くなるほど縮尺を小さくすると、現在位置から遠いエリアに施設図形が多く存在する場合に、現在地付近のエリアは施設図形がまばらに表示されるのに対して、現在地から遠い、施設図形が多く存在するエリアでは施設図形が密集してしまう。そのため、両エリアの施設図形を一度に表示した場合に、施設図形が多いエリアの表示が分かりにくくなってしまう。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、施設図形が多いエリアおよび施設図形が少ないエリアの施設図形を同時に見やすく表示することができる地図表示装置を提供することにある。
その目的を達成するための本発明は、施設データを含んでいる道路地図データから所定の検索条件に基づいて施設を抽出する抽出部(81)と、前記抽出部が抽出した施設の密度が高いエリアの縮尺を、抽出した施設の密度が低いエリアの縮尺よりも大きくした道路地図に、前記抽出部が抽出した施設を示す施設図形が表示された表示地図を作成する表示地図作成部(82)と、前記表示地図作成部が作成した表示地図が表示される表示部(50)とを備えることを特徴とする地図表示装置である。
本発明では、抽出した施設の密度に応じて、抽出した施設を示す施設図形を表示する道路地図の縮尺を変更する。これにより、表示地図は単一の縮尺の道路地図に施設図形を表示する場合よりも、施設図形が分散して表示されることになる。そのため、施設数が多いエリアの施設図形と施設数が少ないエリアの施設図形が同時に見やすくなる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す車両用ナビゲーション装置1は、記憶部10、通信部20、GPS受信機30、入力部40、表示部50、ナビゲーションECU60を備える。
記憶部10には、道路地図データが記憶されている。道路地図データには、道路形状を示すノード、リンクに加え、施設に関する種々の情報からなる施設データも含まれる。施設データを以下ではPOIデータという。POIデータは、具体的には、施設の座標、施設ジャンル、施設名称が含まれている。さらに、経験値に応じたリコメンド施設を抽出するための後述する図3に示す情報の一部も記憶される。一部である理由は、図3には、開店施設など、予め記憶しておくことができない情報が必要だからである。予め記憶しておくことができない情報は通信部20を介して外部から取得する。
また、記憶部10にはユーザの行動履歴も記憶されている。行動履歴は、このナビゲーション装置1が存在していた位置と存在していた時刻を一組とする複数組の情報を有し、ユーザが行った施設を示す情報も含まれる。
通信部20は、車両外部と通信を行なって種々の情報を受信する。受信する情報としては、たとえば、上述したPOIデータの更新データ(たとえば、新規に施設が開店した、施設Aでのイベント情報など)がある。
GPS受信機30は、GPS人工衛星から送信される信号を受信し、受信した信号をもとに、現在位置の座標を逐次決定する。
入力部40は、たとえば、表示部50の表示面に重畳配置されたタッチパネルや、表示部50の周囲等に配置される機械的スイッチである。この入力部40は目的地の設定時などにユーザが操作する。
表示部50には道路地図など種々の画像が表示される。表示部50に表示される道路地図として、施設検索の結果を道路地図上に施設図形やグループ図形で表示した表示地図がある。この表示地図の詳細は後述するが、表示地図は一つの地図内に複数種類の縮尺が存在する。また、表示地図の他に、経路案内時などには、現在地など任意の地点を中心とする単一の縮尺の道路地図も表示可能である。
ナビゲーションECU60は、図示しない内部に、CPU、ROM、RAM等を備えたコンピュータであり、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMに記憶されたプログラムを実行することで、記憶部10の読み書き制御、表示部50の表示制御を行う。また、GPS受信機30が決定した現在位置を逐次取得し、CAN90を介して自車の車速等の種々の情報も逐次取得する。また、目的地までの経路を設定する経路設定機能、現在位置や道路地図データに基づいて目的地までの経路案内を行う経路案内機能も備える。また、行動履歴更新部70の機能も備える。
もちろん、目的地を設定する目的地設定機能もナビゲーションECU60は備える。この目的地設定機能は、その機能の一部として、目的地候補を前述した表示地図の形式で表示する候補提示部80を含む。
行動履歴更新部70は、記憶部10に記憶されているユーザの行動履歴を、逐次、更新する。行動履歴のうち、位置についてはGPS受信機30から取得する。ユーザが行った施設については、GPS受信機30から取得した位置と道路地図データから判断する。
候補提示部80は、抽出部81と表示地図作成部82を備える。図2は、上記候補提示部80の処理を示すフローチャートである。図2において、ステップS9までが抽出部81の処理であり、ステップS10、S11が表示地図作成部82の処理である。ナビゲーションECU60は、図2に示す処理を、目的地設定処理において表示地図を表示するまで周期的に実行する。
ステップS1では、目的地提案ボタンが押されたか否かを判断する。本実施形態では、目的地提案ボタンは、目的地設定画面において表示されるソフトウェアキーである。ただし、メカニカルキーとして目的地提案ボタンを備えてもよい。目的地提案ボタンが押されたと判断するとステップS2へ進み、目的地提案ボタンが押されていないと判断すると図2に示す処理を一旦終了する。
ステップS2では、ユーザの嗜好および行動エリアに合致した施設を抽出する。ユーザの嗜好は、事前に学習しておくことが好ましい。その際に必要となるユーザの識別は、たとえば、車両用ナビゲーション装置1に種々の生体認証装置(顔認証、指静脈認証など)を備えておき、その生体認証装置を用いて行なう。また、同一の車両を運転するユーザが一人、あるいはメインユーザは一人であることが多いので、各車両用ナビゲーション装置1に対するユーザが一人であるとみなしてもよい。また、ユーザに入力部40からユーザ名を入力してもらってもよい。
ユーザの嗜好は、そのようにして識別したユーザ別に、この車両用ナビゲーション装置1を搭載した車両の目的地履歴から学習する。なお、目的地履歴には、経路案内の際に設定された目的地のみではなく、経路案内を行わずに到着した目的地も含めることが好ましい。後者の目的地は、駐車時の位置と道路地図データから判断する。ユーザの嗜好の学習が十分でないときは、ユーザに都度、嗜好の入力を求めてもよい。また、学習を行わず、このステップS2でユーザに嗜好の入力を求めてもよい。
このステップS2で用いる嗜好は、種々のレベルの嗜好とすることができる。たとえば、よく○○系(パスタ系、和食系など)の食事店を好むという嗜好でもよいし、食事店のジャンルは問わず外食を好むという嗜好でもよい。その他に、スイーツ店を好む、雑貨店を好む、散策を好む、公園を好むなどでもよい。また、複数の嗜好でもよく、また、複数の嗜好はレベルが相違していてもよい。
移動可能エリアは、出発地(指定がないときは現在地)から、ユーザの行動範囲を考慮して決定する。本実施形態において行動範囲には遠出と呼べる範囲まで含ませる。ユーザにとってどの範囲が遠出と呼べる範囲となるかは行動履歴から決定する。たとえば、過去一定期間における最大移動距離に予め設定しておいたマージン距離を加えた距離を遠出距離とする。そして、出発地を中心として遠出距離を半径とする円を移動可能エリアとする。ただし、ユーザによらずに予め設定しておいた固定距離を半径としてもよい。
ステップS3では、上記移動可能エリアを複数の小エリアに分割し、各小エリアの経験値を決定する。小エリアは、市区町村の区分としてもよいし、また、行動履歴に含まれているユーザの行ったことがある施設に対し、互いに近い(一定距離以下にある)施設を同一のエリアとする処理により形成してもよい。それら小エリアの経験値は、記憶部10に記憶されている行動履歴から、各小エリア内の施設に行った合計回数により決定する。この経験値は、本実施形態では、低、中、高の3種類のいずれかに決定する。経験値低はほとんど行ったことがないエリア、経験値中は時々行く程度のエリア、経験値高はよく行くエリアを意味する。
ステップS4では、ステップS3で決定した経験値が低、中、高のいずれであるかを小エリア別に判断する。経験値が低であるエリアはステップS5へ進み、経験値が中であるエリアはステップS7へ進み、経験値が高であるエリアはステップS9へ進む。これらステップS5、S7、S9では、ステップS2で抽出した施設を、経験値に応じて異なる条件で絞り込む。
図3は、それらステップS5、S7、S9で行う絞り込みの条件を示す図である。経験値高のエリアの絞り込み条件は、新しい情報がある施設であるという条件である。たとえば、開店した施設、イベントを行なっている施設が該当する。なお、これらの新しい情報を、ナビゲーションECU60は、通信部20を用いて所定周期で逐次取得している。経験値高のエリアの絞り込み条件をこの条件としているのは、経験値高のエリアについては、ユーザは施設の存在自体はよく知っていると予想できるからである。
経験値が中のエリアの絞り込み条件は、人気が高い施設であるという条件である。人気が高い施設であるかどうかは、予めPOIデータとして保持しておいてもよいし、上述の新しい情報と同様、通信部20を用いて逐次取得してもよい。人気が高い施設かどうかは、たとえば、施設評価サイトにおける評価を参照する。経験値中のエリアの絞り込み条件をこの条件としているのは、経験値中のエリアについては、ユーザは知らない施設も多く存在するエリアであり、こういうエリアでユーザが行ってみようと考える施設は、通常、人気がある施設だからである。
経験値が低のエリアの絞り込み条件は、有名施設(または有名エリア)であるという条件である。有名施設(有名エリア)であるかどうかも、人気が高い施設と同様、予めPOIデータとして保持しておいてもよいし、通信部20を用いて逐次取得してもよい。ここでの有名施設には、チェーン展開をしているために有名な施設は含まず、その場所にある施設自体が有名であるものに限る。
経験値高のエリアの絞り込み条件をこの条件としているのは、経験値低のエリアについては、ユーザは行ったことがない施設がほとんどであり、こういうエリアでユーザが行ってみようと考える施設は、通常、まず有名施設(有名エリア)だからである。なお、有名施設だけでなく、有名エリアも含めているのは、ある施設が有名というわけではないが、エリアとしては有名である場合(観光地など)を考慮したためである。
経験値が低の小エリアに対しては、ステップS5において、有名施設(有名エリア)に限定する。経験値が中の小エリアに対しては、ステップS7において、人気が高い施設に限定する。経験値が高の小エリアに対しては、ステップS9において、新しい情報がある施設に限定する。
経験値が高の小エリアの場合は、ステップS9を実行したら、ステップS10に直接進む。しかし、経験値が低、中の小エリアは、それぞれステップS6、S8を実行して、一部の施設(エリア)についてグループを生成する。
グループを生成する条件を図4に示す。図4において、横(行)は経験値であり、縦(列)は出発地から施設までの距離である。この図4に示すように、経験値低の小エリアの場合、距離が遠い場合には、施設をグループにする。グループは、ステップS2で抽出した施設のうち、有名施設または有名エリアを中心として一定(たとえば2〜5km)の半径内にある施設群を同一のグループとする。上記半径をたとえば2kmとすると、そのグループに属する施設は、グループ内の他の施設までの距離が最大でも4kmとなる。この4kmは、請求項の近距離の具体例である。
経験値低の小エリアに対して、距離が遠い場合に必ずグループとしている理由は次の通りである。経験値が低いことに加えて距離も遠い場合、有名施設(エリア)であっても、経験値が低いエリアに存在することから、有名施設(エリア)自体に対するユーザの経験値も、ゼロまたは低い可能性が高い。加えて、距離が遠いので、有名施設(エリア)の周辺に関する知識はほとんどないと考えられる。一方、距離が遠いと、せっかくなので周辺施設にも寄っていくか、少なくとも、周辺施設に寄って行くかどうか検討する場合が多い。そこで、経験値低であり、且つ、距離が遠い場合に必ずグループとするのである。
経験値低の小エリアにおいて、距離が中程度、あるいは、距離が近い施設に対しては、グループを生成する施設と、単体とする施設が存在する。施設単体とするかグループとするかは施設の価値による。その施設のみで価値が高い場合は施設単体とし、施設単体では価値が低い場合にはグループを生成する。施設の価値は、平均的にどれぐらいの時間楽しめるかという観点で予め施設別に設定されている。ただし、ユーザの嗜好により施設の価値を補正してもよい。経験値中のエリアでは、ステップS7で人気が高い施設に限定しているので、ステップS2で抽出した施設のうち、その人気が高い施設を中心として一定の半径内にある施設を同一のグループとする。
経験値が低の小エリアとは異なり、経験値が中の小エリアについては、出発地から施設までの距離によらず、施設単体では価値が低い場合にはグループを生成する。距離が遠くても、ある程度の経験があるエリアであることから、単体での施設の価値のみで、目的地として設定するか否かの判断が一応可能だからである。なお、図4には、経験値が高の小エリアの列も存在する。図4において、経験値が高の小エリアは、距離によらずグループを生成しない。
図2に説明を戻し、ステップS6、S8で一部の施設をグループ化した後は、ステップS10を実行する。ステップS10では、ステップS5〜S9で限定および生成した施設・グループを示す図形(施設図形・グループ図形)を道路地図上に配置した表示地図を作成する。
このステップS10の処理を、図5を参照しつつ説明する。なお、図示の便宜上、図5(A)、(B)、(C)は道路を省略している。
図5(A)は、ステップS5〜S9で限定および生成した施設を示す施設図形を、単一の縮尺の道路地図に配置した状態を示している。
図5(A)において、○印は、ステップS5、7、S9で絞り込んだ施設のうち、ステップS6、S8でグループ化しなかった施設を示す施設図形である。なお、この例では、××寺および施設名○○を除き、施設図形は、単に施設であることを示す図形(○印)である。しかし、××寺および施設名○○以外の施設についても施設図形が記憶部10に記憶されていれば、それを用いてもよい。また、通信部20を介して施設固有の施設図形、あるいは、その施設の施設ジャンルを示す施設図形を取得してもよい。なお、図5(A)において、符号100で示す範囲は経験値が高のエリア、符号102で示す範囲は経験値が中のエリアである。その他の範囲は経験値が低のエリアである。図5(B)、(C)も同様である。
次に、グループ図形を作成する。グループ図形は、図2のステップS6、S8で生成したグループに対して作成する。これが図5(B)の状態である。
グループ図形は、たとえば、中心施設(有名施設や人気施設)の施設図形とその施設図形を囲う円からなる。この円は、上記中心施設の周辺に種々の施設が存在することを示す意味である。また、その円内あるいはその円の付近に、グループの施設数を表示してもよい。あるいは、グループの施設数に応じて円の大きさ(すなわち施設図形の大きさ)を変化させてもよい。
図5(B)には、××寺を中心施設とするグループが存在するエリア(××寺エリア)、施設名「○○」を中心施設とするグループが存在する○○エリア、施設名△△を中心施設とする△△エリアの3つのグループが示されている。これら各グループを示すグループ図形は、いずれも円によりグループであることを示している。また、××エリアは中心施設である××寺を施設図形で示しており、○○エリアは中心施設である○○を施設図形で示している。
一方、△△エリアについては、グループ図形であることを示す円およびグループ図形の名称である△△エリアのみからなるグループ図形である。このように、表示地図に含ませるグループ図形において、中心施設を示す施設図形をグループ図形に含ませるか否かはいずれでもよい。なお、○○エリアについては、中心施設である○○は円の中心に存在していない。これは、施設○○とともにグループを形成した周辺施設の存在位置を概略化して示しているためである。なお、周辺施設の存在している位置までは考慮せず、常に、中心施設の施設図形を円の中心に配置してもよい。
図5(B)の状態では、経験値が高のエリア100、経験値が中のエリア102は施設図形(○印)の密度が高い上に表示が小さいため、決して見やすくない。一方で、経験値が低のエリアは施設図形・グループ図形の密度は低く、それらの図形が存在しない無駄な部分が多い。
そこで、本実施形態では、図5(C)に示すように、情報量が多い小エリアについては道路地図の縮尺を大きくし(すなわち拡大し)、情報量が少ない小エリアについては道路地図の縮尺を小さくする(すなわち縮小する)。
本実施形態では、変更後の縮尺は、各小エリアの情報量(すなわち施設図形およびグループ図形の数)により決定し、縮尺変更後の表示地図において、情報が全体的に分散するように変更後の縮尺を決定する。
図5(C)の例では、経験値が高のエリア100を大きく引き伸ばし、経験値が中のエリア102を中程度に引き伸ばしている。そしてそれらのエリア100、102を引き伸ばした分だけ、経験値が低の小エリアを縮小している。なお、図5(C)には、小エリアの区分は示していないが、図5(C)の例では、経験値が低のエリアを全部一律に縮小しているのではなく、経験値が低の小エリアのうち、××寺エリアと○○エリアとの間に位置し、グループ図形が存在していない小エリアを縮小している。
本実施形態では、さらに、情報量が多い部分を拡大するだけでなく、拡大して見やすくなったことを活用し、施設図形を変更する。図5(C)の例では、経験値が高のエリア100の施設図形は、○印の中に、抽出した理由に基づいて定まる文字を付加している。具体的には、「新」「移」「e」の文字が示されている。「新」は新規開店を意味し、「移」は移転を意味し、「e」はイベント開催中であることを意味する。また、経験値が中のエリア102は、施設図形を○印から◎または☆に変更している。◎はブログで紹介された施設であることを意味し、☆はテレビで紹介されたことを意味している。もちろん、これら記号の意味を判例として表示地図の周辺に表示してもよい。
図6は表示地図の作成方法を概念的に説明する図である。図6(A)が縮尺を変更する前であり、図6(B)が縮尺を変更した後である。また、図6(A)、(B)において、符号104、106、108、110は道路、符号112、114、116,118は小エリアである。また、○印は施設図形である。
図6(A)、(B)の例では、施設図形が多い小エリア114を、その小エリア114内の施設図形が比較的均等に配置されるように、拡大および変形させている。そして、小エリア114を拡大した分、小エリア112、116、118を縮小している。また、合わせてそれらの小エリア112、116、118を変形している。ただし、施設図形が一つ存在する小エリア116は、施設図形が一つもない小エリア112、118よりも縮小の程度を少なくしている。
図2に戻り、ステップS10で表示地図を作成した後はステップS11へ進む。ステップS11では、ステップS10で作成した表示地図を表示部50に表示する。
表示地図作成部82は、図2に示した処理以外に詳細情報表示処理も行う。詳細情報表示処理は、施設詳細情報表示処理と拡大地図表示処理とからなる。
(施設詳細情報表示処理)
既に説明したように、本実施形態では、全ての施設を表示するのではなく、条件に基づいて絞り込んだ一部の施設を表示している。そのため、ユーザとしては、表示された施設がなぜ表示する施設となっているか、換言すれば、なぜ目的地として提案されているかを知りたいと考えられる。そこで、本実施形態では、表示地図において施設図形を選択すると、その施設を目的地として提案している理由を表示するようになっている。
既に説明したように、本実施形態では、全ての施設を表示するのではなく、条件に基づいて絞り込んだ一部の施設を表示している。そのため、ユーザとしては、表示された施設がなぜ表示する施設となっているか、換言すれば、なぜ目的地として提案されているかを知りたいと考えられる。そこで、本実施形態では、表示地図において施設図形を選択すると、その施設を目的地として提案している理由を表示するようになっている。
図3にも示したように、経験値高のエリアでは、新しい情報がある施設に限定されているので、経験値高のエリアに存在する施設を選択すると、新しい情報の具体的内容、たとえば、いつ開店したか、イベントの期間はいつからいつまでかなどが表示される。経験値中のエリアでは人気施設に限定されているので、経験値中のエリアに存在する施設を選択すると、人気が高い具体的理由(たとえばテレビで紹介されたなど)が表示される。経験値低のエリアでは、有名施設(有名エリア)に限定されているので、有名である具体的理由や、土産物としては何が有名か、有名エリアである場合には、そのエリア内にどんな有名施設があるかなどが表示される。
(拡大地図表示処理)
拡大地図表示処理は、ステップS11で表示した表示地図を表示した状態で、いずれか一つのグループ図形が選択された場合に実行する処理であり、そのグループ図形が存在するエリアを拡大して表示部50に表示する。
拡大地図表示処理は、ステップS11で表示した表示地図を表示した状態で、いずれか一つのグループ図形が選択された場合に実行する処理であり、そのグループ図形が存在するエリアを拡大して表示部50に表示する。
図7は、図5(C)に示す××寺エリアを拡大して表示した例である。この図7に示すように、拡大地図では、中心施設以外の施設図形も表示する。また、中心施設以外の施設図形は、それらの施設に固有の図形や、施設ジャンルを示す図形であることが好ましい。この拡大地図はその全体を同一の縮尺で作成する。また、この拡大地図は、表示サイズをユーザ指示により変更できるようにしてもよい。
以上、説明した本実施形態によれば、施設検索条件に基づいて施設を抽出し(S2〜S9)、同一の縮尺において、抽出した施設の密度が相対的に高いエリアの縮尺を、抽出した施設の密度が相対的に低いエリアの縮尺よりも大きく(すなわち拡大)した道路地図に、抽出した施設を示す施設図形を表示した表示地図を作成して(S10)、その表示地図を表示部50に表示している(S11)。これにより、表示部50に表示される表示地図は、単一の縮尺の道路地図に施設図形を表示する場合よりも、施設図形が分散して配置されることになる。そのため、施設数が多いエリアの施設図形と施設数が少ないエリアの施設図形が同時に見やすくなる。
また、本実施形態では、経験値が低いまたは中程度のエリアに存在する施設に関しては、経験値に応じて定まるリコメンド施設絞り込み条件(図3)で絞り込んだ施設を中心とするグループを生成し、グループであることを示すグループ図形を表示する。そのため、グループとして、行ってみる価値があるかどうかの判断が可能になる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(変形例1)
前述の実施形態では表示地図に表示する施設図形、グループ図形の合計数に上限値を設けていなかったが、この上限値を設けてもよい。この場合、ステップS6、S8、S9で限定した施設・グループの合計数が上限値を超えた場合に、上限値を超えた分だけ、いずれかの施設・グループを除外する必要がある。除外する基準として、たとえば、施設詳細情報を表示可能な施設、グループを優先とする。施設詳細情報を表示可能な施設、グループだけでも上限値を超える場合には、施設詳細情報の新しいものを優先的に採用する。施設詳細情報を表示可能な施設、グループだけでは上限値を超えない場合の処理の一例としては、経験値の区分別あるいは距離の区分別にランダムに残りの施設・グループを決定してもよいし、また、それらの区分も考慮せずに単にランダムに残りの施設・グループを決定してもよい。また、表示数を設詳細情報が表示可能な施設、グループだけにしてもよい。
前述の実施形態では表示地図に表示する施設図形、グループ図形の合計数に上限値を設けていなかったが、この上限値を設けてもよい。この場合、ステップS6、S8、S9で限定した施設・グループの合計数が上限値を超えた場合に、上限値を超えた分だけ、いずれかの施設・グループを除外する必要がある。除外する基準として、たとえば、施設詳細情報を表示可能な施設、グループを優先とする。施設詳細情報を表示可能な施設、グループだけでも上限値を超える場合には、施設詳細情報の新しいものを優先的に採用する。施設詳細情報を表示可能な施設、グループだけでは上限値を超えない場合の処理の一例としては、経験値の区分別あるいは距離の区分別にランダムに残りの施設・グループを決定してもよいし、また、それらの区分も考慮せずに単にランダムに残りの施設・グループを決定してもよい。また、表示数を設詳細情報が表示可能な施設、グループだけにしてもよい。
(変形例2)
前述の実施形態において、嗜好を指定、あるいは、除外する施設ジャンルを指定できるようになっていてもよい。この嗜好の指定、除外する施設ジャンルの指定は、ステップS2の前に行い、ステップS2において、それらの指定を反映して施設を抽出してもよい。また、ステップS11で地図表示を行った後に、嗜好の指定、除外する施設ジャンルの指定ができるようになっていてもよい。後者の場合、その指定が行われた後、ステップS2以下を再度実行し、表示地図を、ユーザが指定した内容(除外する施設ジャンルの指定など)を反映させて表示地図を再作成し、再作成した表示地図を表示部50に表示する。
前述の実施形態において、嗜好を指定、あるいは、除外する施設ジャンルを指定できるようになっていてもよい。この嗜好の指定、除外する施設ジャンルの指定は、ステップS2の前に行い、ステップS2において、それらの指定を反映して施設を抽出してもよい。また、ステップS11で地図表示を行った後に、嗜好の指定、除外する施設ジャンルの指定ができるようになっていてもよい。後者の場合、その指定が行われた後、ステップS2以下を再度実行し、表示地図を、ユーザが指定した内容(除外する施設ジャンルの指定など)を反映させて表示地図を再作成し、再作成した表示地図を表示部50に表示する。
(変形例3)
前述の実施形態のように車両用である場合、鉄道の駅に近い場所(例えば半径数km程度)には鉄道を利用して行くことが多いことを考慮して、グループ図形の大きさを、鉄道の駅に近くない場所に表示する場合よりも小さい大きさとしてもよい。また、車両用である場合、鉄道の駅に近い場所にある施設やグループは表示しないようにしてもよい。
前述の実施形態のように車両用である場合、鉄道の駅に近い場所(例えば半径数km程度)には鉄道を利用して行くことが多いことを考慮して、グループ図形の大きさを、鉄道の駅に近くない場所に表示する場合よりも小さい大きさとしてもよい。また、車両用である場合、鉄道の駅に近い場所にある施設やグループは表示しないようにしてもよい。
(変形例4)
前述の実施形態では経験値を高・中・低の3種類に区分していたが、経験値を2種類あるいは4種類以上に区分してもよい。
前述の実施形態では経験値を高・中・低の3種類に区分していたが、経験値を2種類あるいは4種類以上に区分してもよい。
(変形例5)
前述の実施形態において表示地図の表示例である図5(C)では、経験値が高のエリア100、経験値が中のエリア102を表示していたが、経験値を示すエリアを表示しなくてもよい。
前述の実施形態において表示地図の表示例である図5(C)では、経験値が高のエリア100、経験値が中のエリア102を表示していたが、経験値を示すエリアを表示しなくてもよい。
1:車載ナビゲーション装置(地図表示装置)、 10:記憶部、 20:通信部、 30:GPS受信機、 40:入力部、 50:表示部、 60:ナビゲーションECU、 70:行動履歴更新部、 80:候補提示部、 81:抽出部、 82:表示地図作成部、 90:CAN、 100:経験値が高のエリア、 102:経験値が中のエリア、 104:道路、 106:道路、 108:道路、 110:道路、 112:小エリア、 114:小エリア、 116:小エリア、 118:小エリア
Claims (9)
- 施設データを含んでいる道路地図データから所定の検索条件に基づいて施設を抽出する抽出部(81)と、
前記抽出部が抽出した施設の密度が高いエリアの縮尺を、抽出した施設の密度が低いエリアの縮尺よりも大きくした道路地図に、前記抽出部が抽出した施設を示す施設図形が表示された表示地図を作成する表示地図作成部(82)と、
前記表示地図作成部が作成した表示地図が表示される表示部(50)と
を備えることを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1において、
前記表示地図作成部は、前記抽出部が抽出した施設のうち、一部の互いに近距離にある施設群をグループとし、そのグループを示すグループ図形を前記道路地図に配置することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項2において、
前記表示地図作成部は、前記抽出部が抽出した施設が位置するエリアに対するユーザの経験値、および、出発地からその施設までの距離に基づいて、前記抽出部が抽出した施設を前記グループとしてまとめるかどうかを決定することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項3において、
前記表示地図作成部は、前記抽出部が抽出した施設が、ユーザの経験値が高いエリアに存在する場合、その施設は前記グループとしてまとめないことを特徴とする地図表示装置。 - 請求項3または4において、
前記表示地図作成部は、前記抽出部が抽出した施設が、ユーザの経験値が低いエリアに存在し、且つ、出発地からその施設までの距離が遠距離に属する場合、その施設は前記グループとしてまとめることを特徴とする地図表示装置。 - 請求項2〜5のいずれか1項において、
前記表示地図作成部は、前記グループ図形の大きさを、そのグループに含まれる施設の数に応じて変化させることを特徴とする地図表示装置。 - 請求項2〜6のいずれか1項において、
前記表示地図作成部は、前記グループ図形がユーザにより選択された場合、そのグループ図形が存在するエリアの拡大地図を前記表示部に表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項2〜7のいずれか1項において、
前記表示地図作成部は、前記表示地図を表示した後、その表示地図から除外する施設ジャンルを指定する操作がユーザにより行われた場合、指定された施設ジャンルを除外して前記表示地図を再作成し、再作成した表示地図を前記表示部に表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項において、
前記抽出部は、ユーザの嗜好に基づいて施設を抽出し、且つ、抽出した施設を、その施設が属するエリアに対するユーザの経験値に基づいて絞り込むことを特徴とする地図表示装置。
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