JP2014152907A - リザーバタンク - Google Patents

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【課題】砂が流出口へ流出しないようにするとともに、低温時に必要な流量を確保できるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】作動油を注油する注油口5c、作動油を流出させる流出口13a、作動油を流入させる流入口5bをそれぞれ形成したタンク本体5、8と、注油口5cを閉塞するキャップ16と、流出口13aおよび流入口5b間に配置されたフィルタ3と、内部に通孔4aを有し、一端が流入口5bに開口し、他端がフィルタ3に開口するバッフラ4とを有するリザーバタンクにおいて、フィルタ3は、通孔4aに通じる加圧室フィルタ3dと、通孔4aに通じない加圧室外フィルタ3eとからなり、加圧室外フィルタ3eは、砂を除去できる目粗さを有し、加圧室フィルタ3dは、加圧室外フィルタ3eより目粗さが粗く、作動油内のスラッジを除去できる目粗さを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば油圧式パワーステアリング装置に用いられ、作動油の蓄積、ろ過等を行う加圧式のリザーバタンクに関する。
従来、この種のリザーバタンクとしては、例えば特許文献1に記載されたリザーバタンクが知られている。図9に、この文献に記載されているリザーバタンクの構造を示す。リザーバタンク101は、流入パイプ102から流入する作動油を加圧し、作動油をろ過するフィルタ103を透過し易くするバッフラ104を備えた加圧式リザーバタンクである。
流入パイプ102から流入される作動油は、バッフラ104の加圧室107内に圧送されることによって流速が減少し、流速エネルギが圧力エネルギに変換されて加圧される。そして、加圧室107内は正圧となる。これに対して、漏斗部106の漏斗室108は、流出パイプ105を介して図示しないオイルポンプの吸入側に接続されているので、オイルポンプの吸引力が作用し、負圧となる。
これにより、タンク本体109内の作動油は、フィルタ103を挟んで正圧と負圧とが間近で対向することとなる。そして、このような圧力差が生じることによって、例え粘性の高い状態の作動油であっても円滑にフィルタ103を通過できるようになる。従って、作動油がオイルポンプの吸引力に応じて円滑に流れることで、作動油の粘性が高い低温時等においても、オイルポンプの吸込み不良に起因したキャビテーションの発生を抑制することができる。
特許2001−138934号公報
新興国等の未舗装路が多い地域で自動車を走行させると、リザーバタンク101の外周に多数の砂が付着し、キャップ110内の図略の通路を経てタンク本体109内へ砂が流入する。この砂は、フィルタ103を通過し、流出パイプ105を経て図略のオイルポンプへ流入し、オイルポンプのカム面を損傷させる恐れがあった。
フィルタ103を砂を捕捉できる程度に目粗さを細かくすると、低温時に作動油の粘性が高くなったときに、フィルタ103の流路抵抗が増大し、オイルポンプに対し必要な流量を確保できなくなる問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的するところは、砂が流出口へ流出しないようにするとともに、低温時に必要な流量を確保できるリザーバタンクを提供することである。
上記課題を解決するためのリザーバタンクは、作動油を注油する注油口、作動油を流出させる流出口、作動油を流入させる流入口をそれぞれ形成したタンク本体と、前記注油口を閉塞するキャップと、前記流出口および前記流入口間に配置されたフィルタと、内部に通孔を有し、一端が前記流入口に開口し、他端が前記フィルタに開口するバッフラとを有するリザーバタンクにおいて、前記フィルタは、前記通孔に通じる加圧室フィルタと、前記通孔に通じない加圧室外フィルタとからなり、前記加圧室外フィルタは、砂を除去できる目粗さを有し、前記加圧室フィルタは、前記加圧室外フィルタより目粗さが粗く、作動油内のスラッジを除去できる目粗さを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、加圧室フィルタによって作動油内のスラッジを捕捉できるとともに低温時に必要な流量を確保でき、加圧室外フィルタによって砂を捕捉できるので、流出口から砂が流出するのを防止することができる。
本発明の一実施形態にかかるリザーバタンクの構造を示し、一部断面側面図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンクの構造を示した断面図である。 本発明の一実施形態にかかる図2の領域Zの拡大断面図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンクに設けられた中間部材の概略構造を示す平面図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンクの下面図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンクの中間部材辺りで断面した上面図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンク内における作動油の低温時の流れ解析図である。 本発明の一実施形態にかかるリザーバタンク内における作動油の高温時の流れ解析図である。 従来のリザーバタンクの構造を示した断面図である。
本発明の一例である実施形態を、図1乃至図6にもとづいて説明する。図1は、リザーバタンクの構造を示し、一部断面側面図、図2は、リザーバタンクの構造を示した断面図、図3は、図2の領域Zの拡大断面図、図4は、リザーバタンクに設けられた中間部材の概略構造を示す平面図、図5は、リザーバタンクの下面図、図6は、リザーバタンクの中間部材辺りで断面した上面図、図7は、リザーバタンク内における作動油の低温時の流れ解析図、図8は、リザーバタンク内における作動油の高温時の流れ解析図である。
図1および図2に示されるように、リザーバタンク1は、自動車のエンジンルーム内に配設され、ゴムホース、金属チューブ等の配管によって、流入パイプ2はアクチュエータであるパワーアシスト機構部の排出側に、流出パイプ7は油圧源であるオイルポンプの吸入側にそれぞれ接続される。リザーバタンク1は、流入パイプ2から流入する作動油を蓄積する機能を有し、作動油のろ過を行うフィルタ3を有する。リザーバタンク1は、作動油を注油する注油口5cを有し、この注油口5cは、オイルキャップ16によって、わずかな大気連通状態を保って閉塞されている。リザーバタンク1は、流入パイプ2から流入する作動油を加圧し、フィルタ3を透過し易くするバッフラ4を備えた加圧式のリザーバタンクである。
リザーバタンク1は、流入パイプ2を有し、作動油を蓄積するタンク部5と、作動油を加圧するバッフラ4と、フィルタ3を配設した中間部材6と、流出パイプ7を有する漏斗部8とを備えている。リザーバタンク1は、タンク部5、中間部材6、漏斗部8の順に積み重ね、互いに溶着することによって一体的に構成されている。バッフラ4はタンク部5内に配置され、流入パイプ2に接続されている。
タンク部5は、略円筒形状をした例えば合成樹脂製の成形体であり、上端部には油を注入する注油口5cが形成され、下端部にはつば状に張り出したフランジ部5aが形成されている。このフランジ部5aの下面には、溶着の際に用いられる環状に隆起した溶着部(図示略)が設けられている。また、タンク部5の下端部に、流入口5bが形成され、この流入口5bに通じる流入パイプ2が溶着されている。なお、この流入パイプ2は射出成形によってタンク部5と一体成形されてもよい。
中間部材6は、図4に示されるように、略リング形状をした例えば合成樹脂製の成形体であり、その外周にリング部3cを有し、内周に隔壁10を有している。中間部材6の内周は円孔3aとなっており、この円孔3aの周囲には、まゆ型形状のまゆ型孔3bが円周上に複数配置されている。円孔3aおよびまゆ型孔3bは、円筒形状の隔壁10によって隔てられ、隔壁10はバッフラ4に接する位置まで延びている。これら円孔3a、まゆ型孔3bには、例えばナイロン製のフィルタ3が設けられている。なお、このフィルタ3は、作動油をろ過するためのものであり、その材質や中間部材6への取り付け方法は任意である。また、リング部3cの上面および下面の周縁には、溶着の際に用いられる、溶着部(図示略)がそれぞれ設けられている。
フィルタ3は、円孔3aに設けられた加圧室フィルタ3dと、まゆ型孔3bに設けられ加圧室外フィルタ3eとから構成されている。加圧室フィルタ3dは、作動油をバッフラ4の加圧室11から漏斗部8の漏斗室12へ流出させるときにろ過する機能を有し、作動油内のスラッジを捕捉する。加圧室外フィルタ3eは、作動油をタンク部5から漏斗室12へ流出させるときにろ過する機能を有し、外部からオイルキャップ16の後述する連通通路を経てタンク部5へ流入した砂を捕捉する。砂は作動油内のスラッジよりも粒径が小さいので、加圧室外フィルタ3eの目粗さは、加圧室フィルタ3dの目粗さよりも細かい。加圧室フィルタ3dおよび加圧室外フィルタ3eは、射出成形によって形成された網目を有する。
バッフラ4は、図1乃至図3に示すように、内部に通孔4aが形成され、通孔4aの一端はタンク部5の流入口5bに連通し、通孔4aの他端はバッフラ4の凹部9に連通している。凹部9は、フィルタ3の円孔3aの外径(壁部10の内径)と略同一の内径を有する。バッフラ4は、通孔4aの一端がタンク部5の流入口5bに連通する位置で、タンク部5に対して取り付けられている。そして、バッフラ4の凹部9と中間部材の隔壁10とフィルタ3とにより加圧室11が区画形成されている。この加圧室11はバッフラ4に形成された通孔4aによって流入口5bを介して流入パイプ2と連通され、流入パイプ2から流入する作動油の略全量が加圧室11内に流入するようになっている。
また、バッフラ4は、図6に示すようにタンク部5の内周面に向かって四方に延びるつば状のバッフラフランジ部15を有し、前記タンク部5と前記中間部材6との間に挟み込まれる態様で配設されている。バッフラ4の注油口5c側の上壁には、タンク部5内の空間および通孔4aの間を上下方向に連通する空気抜き孔4cが形成されている。空気抜き孔4cは、オイルキャップ16の後述する加圧ロッド16aによって閉塞されるようになっている。
漏斗部8は、図2および図6に示すように略漏斗形状をした例えば合成樹脂製の成形体であり、この漏斗部8には流出パイプ7が一体形成されている。なお、流入パイプ2とバッフラ4は別体に設け、溶着等によって一体化してもよい。
漏斗部8の上部には、有底円筒状の皿状部13が設けられている。該皿状部13に、流出口13aが形成され、流出口13aで流出パイプ7が一体的に接続されている。流出パイプ7はリザーバタンク1の径方向に延びている。皿状部13と流出パイプ7は、該皿状部13の内部と流出パイプ7の内部とが連通するように接続され、その接続部分は略漏斗形状に形成されている。そして、この皿状部13の上端は、前記中間部材6に溶着される溶着部(図示略)が設けられている。なお、このタンク部5と漏斗部8とは、製造工程において中間部材6を挟んで回転可能に組み付けられ、後述する通孔4aと流出パイプ7とが成す角度が所定の鋭角を成すように決定した後に溶着される。
漏斗部8の内部には、フィルタ3、皿状部13、流出パイプ7によって区画された漏斗室12が形成されている。漏斗室12は、フィルタ3の直下に配置され、フィルタ3を通過した作動油が導かれる。そして、皿状部13は、フィルタ3の漏斗室側のフィルタ面と前記皿状部13の底面との間が所定距離離間するように形成され、それによって所定の高さαを有する空間が形成されている。なお、本実施形態では、この空間の高さαが加圧室11の高さβと同程度に設定されている。
通孔4aに沿って流れる作動油は、バッフラ4の奥壁部4bに当たり、フィルタ3側へ流れの向きが変えられるようになっている。バッフラ4の奥壁部4bの下側には、前記皿状部13と流出パイプ7の接続部分であり、該流出パイプ7に向けて湾曲する曲線の開始端部(湾曲端部14)が設けられている。この湾曲端部14は、バッフラ4の奥壁部4bによって流れの方向が変えられた作動油があたる位置に形成されている。つまり、図3に示す矢印f2に沿って流れる作動油は、湾曲端部14によって、流出パイプ7に向かう流れ(本流f3)と、タンク部5に向かう流れ(支流f4)とに分流される。この湾曲端部14は、図5に示されるように、リザーバタンク1を下面から見て、図示の態様で半円型に端部が配設されている。
なお、作動油の流れがあたる奥壁部4bの壁面は、フィルタ3の平面に対して、垂直に形成され、前記流出パイプ7は、前記通孔4aと成す角度が所定の鋭角になるように配設されている。なお、ここで所定の鋭角とは、流出パイプ7の配設位置が、通孔4aの軸線方向を中心に正方向に0度から90度までの角度、あるいは負方向に0度から90度の範囲の位置にある角度のことをいう。正方向とは図6において、時計回り方向であり、負方向とは同図6において、反時計回り方向である。
タンク部5と、漏斗部8とによって、作動油を蓄積するタンク本体が構成される。タンク本体は、注油口5c、流入口5b、流出口13aを有する。
注油口5cにはオイルキャップ16が着脱可能に取り付けられ、オイルキャップ16には、タンク本体内と外部とを連通する図略の連通通路が形成されている。タンク本体内の空気は、連通通路を経て外部へ流出するようになっている。オイルキャップ16の下部には、加圧ロッド16aが上下方向に延びており、加圧ロッド16aによってバッフラ4の空気抜き孔4cが閉塞されるようになっている。
このような構成とすることで、前記リザーバタンク1は次のように作用する。
まず、流入パイプ2から流入される作動油は、前記バッフラ4の加圧室11内に圧送されることによって流速が減少し、流速エネルギが圧力エネルギに変換されて加圧がなされる。そして、加圧室11内は正圧となる。これに対して、漏斗部8の漏斗室12は、流出パイプ7を介してオイルポンプの吸入側に接続されているので、オイルポンプの吸引力が作用し、負圧となる。
これにより、リザーバタンク1内の作動油は、前記フィルタ3を挟んで正圧(加圧室11)と負圧(漏斗室12)とが間近で対向することとなる。そして、このような圧力差が生じることによって、図8に示すように、たとえ粘性の高い状態の作動油であっても円滑に加圧室フィルタ3dを通過できるようになる。
次に、図7および図8を参照して、このような構成のリザーバタンク1の低温時(例えば−30℃)と高温時(例えば80℃)の流れ解析の実験結果について説明する。
低温時の作動油の流れ解析について図7に示されるように、作動油は、低温時には一般に油の粘性が高く、流動性が低いため、流入パイプ2から流入した作動油はバッフラ4にて加圧され、前記漏斗部8の流出パイプ7を通じてオイルポンプに吸入されることとなる。すなわち、作動油は、矢印f1(図2も参照のこと)に沿って流れる。このようにバッフラ4によって加圧されることで作動油の流れ不良もないものとなる。また、流出パイプ7を通孔4aに対して所定の鋭角を成すように配置したことで、通孔4aから流出パイプ7へ作動油がスムーズに流れる。このため、作動油の流れ不良をなくすことができ、オイルポンプのキャビテーションの発生を抑制することができる。また、バッフラ4(加圧室11)内からフィルタ3を通過した作動油の一部が湾曲端部14付近の皿状部13ではね返り、漏斗部8からタンク部5への流れが少量ながらでき、オイルポンプの吸引力によってタンク部5から漏斗部8への流れもできるので、タンク部5内に蓄積されている作動油に循環(流動)が生じ、作動油に混入した空気が抜けやすくなる。
高温時の作動油の流れ解析について図8に示されるように、作動油は、高温時には一般に油の粘性が低く、流動性が高い。そして、作動油の流れがあたる奥壁部4bの壁面は、前記フィルタ面に対して、垂直の角度であるため、作動油の流れは、バッフラ4の奥壁部4bにあたった後、フィルタ3dを勢いよく通過して湾曲端部14にあたる。そして、この作動油の流れは湾曲端部14にて2つの流れに分流されることとなる。すなわち、前記流出パイプ7側(オイルポンプ側)へ流れる流れ(「本流f3」)と、前記湾曲端部14付近の皿状部13にて作動油がはね返るように方向を変え、前記所定の高さαを有する空間を通って、タンク部5へ流れる流れ(「支流f4」)である。
このように、支流f4ができることで、高温時、作動油はタンク部5内に流れ込むようになる。また、一般にこのようなリザーバタンク1のタンク部5内は大気開放されている。そして、タンク部5内に作動油が流れ込むことで作動油にたとえ空気が混入していたとしても空気孔を通じて外部に排出されることとなる。
本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
上記実施形態では、加圧室フィルタ3dおよび加圧室外フィルタ3eの総称をフィルタとしたが、加圧室フィルタ3d、加圧室外フィルタ3eおよび中間部材6を含めた全体の総称をフィルタとしても良い。
上記実施形態では、ナイロン製のフィルタ3を用いた。他の実施形態として、針金で網目を形成した金属製のフィルタを用いても良い。この場合、金属製のフィルタを射出成形型にセットし、溶融樹脂を流し込んで中間部材を成形する。こうすれば、中間部材とフィルタが一体化される。
1:リザーバタンク、2:流入パイプ、3:フィルタ、3d:加圧室フィルタ、3e:加圧室外フィルタ、4:バッフラ、4a:通孔、5:タンク部(タンク本体)、5b:流入口、5c:注油口、7:流出パイプ、8:漏斗部(タンク本体)、13a:流出口、16:オイルキャップ

Claims (1)

  1. 作動油を注油する注油口、作動油を流出させる流出口、作動油を流入させる流入口をそれぞれ形成したタンク本体と、前記注油口を閉塞するキャップと、前記流出口および前記流入口間に配置されたフィルタと、内部に通孔を有し、一端が前記流入口に開口し、他端が前記フィルタに開口するバッフラとを有するリザーバタンクにおいて、前記フィルタは、前記通孔に通じる加圧室フィルタと、前記通孔に通じない加圧室外フィルタとからなり、前記加圧室外フィルタは、砂を除去できる目粗さを有し、前記加圧室フィルタは、前記加圧室外フィルタより目粗さが粗く、作動油内のスラッジを除去できる目粗さを有することを特徴とするリザーバタンク。
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