JP2014149878A - メッセージベースの経費アプリケーション - Google Patents

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Abstract

【課題】経費報告アプリケーションに対する経費報告を管理するための方法を提供する。
【解決手段】経費報告アプリケーションは、1つ以上のメッセージング通信路から受信したメッセージに基づいて経費報告の中の入力を更新するように構成される。この方法は、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通して送られたメッセージを受信するステップを含む。メッセージは経費情報を含む。経費報告は経費情報から決定される。次に経費情報から入力情報が決定される。次に、入力情報で経費報告が更新される。
【選択図】図1

Description

発明の背景
本発明は経費報告に一般的に関し、より特定的にはメッセージング通信路(channel)を通して受信したメッセージに応答して経費報告を処理するための装置および方法に関する。
後で払い戻し可能な経費が会社の社員に発生する場合、社員は典型的には経費報告に記入する。出張の際は、典型的に、費用はユーザに発生し得る。出張の間、ユーザは発生するいずれの経費も記録しなければならない。ユーザが出張から戻ると、ユーザは自分の記録を用いて経費報告に記入し得る。経費アプリケーションを用いる場合、社員はコンピューティングデバイスにインストールされたアプリケーションと対話して、経費報告に記入して、払い戻ししてもらうことができる。
上記処理は多数の欠点を含む。たとえば、使用される経費アプリケーションは典型的には企業のコンピュータネットワークにインストールされている。これにより、ユーザは、経費アプリケーションを使用するにはコンピュータを用いて企業ネットワークにアクセスする必要がある。場合によって、出張中にネットワークへのアクセスが利用できず、そのためにユーザは経費アプリケーションを使用して経費報告に記入することができなくなってしまう。
また、ユーザが出張中は、発生するすべての経費を記録するのが面倒なことがある。ユーザが頻繁に出張する場合または長期出張に出かける場合は、特にこのことが当てはまる。さらに、多数の経費が発生すると、ユーザは経費の記録をなくしたり、または経費が発生したことを記録し忘れたりする可能性がある。このため、発生した経費をユーザがきちんと払い戻してもらえないことがある。
発明の概要
本発明は、メッセージを処理して経費報告を更新することができる経費アプリケーションに一般的に関する。
1つの実施例では、経費報告アプリケーションに対する経費報告を管理するための方法が提供される。経費報告アプリケーションは、1つ以上のメッセージング通信路から受信したメッセージに基づいて経費報告を更新するように構成される。この方法は、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通して送られたメッセージを受信するステップを含む。メッセージは経費情報を含む。メッセージに対応する経費報告が決定される。次に、経費情報から決定された入力情報で経費報告が更新される。
1つの実施例では、経費アプリケーションに対する経費報告を管理するための方法が提供される。経費アプリケーションは、1つ以上のメッセージング通信路から受信したメッセージに基づいて経費報告中の入力を更新するように構成される。この方法は、メッセージングデバイスから、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通して送られたメッセージを受信するステップを含み、メッセージは経費情報を含み、さらに、メッセージに対応する経費報告を決定するステップと、経費情報から入力情報を決定するステップと、入力情報で経費報告を更新するステップとを含む。
別の実施例では、経費アプリケーションに対するメッセージを処理するための方法が提供される。メッセージは1つ以上のメッセージング通信路を通して受信される。方法は、メッセージングデバイスから、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通してメッセージングデバイスメッセージを受信するステップを含み、メッセージングデバイスメッセージは経費情報を含み、さらに、メッセージングデバイスメッセージに対応する経費アプリケーションを決定するステップと、経費アプリケーションに経費メッセージを送るステップとを含み、経費メッセージは、経費メッセージの中に、経費情報から決定される入力情報を含む。
また別の実施例では、経費報告に対するメッセージを処理するためのシステムが提供される。システムは、経費情報を含むメッセージを送るように構成されたメッセージングデバイスを含み、メッセージングデバイスはメッセージング通信路を通して通信するように構成され、さらにシステムは、メッセージング通信路を通してメッセージを受信するように構成された経費アプリケーションを含み、経費アプリケーションは、メッセージに対応する経費報告を決定し、経費情報から入力情報を決定し、入力情報で経費報告を更新するように構成される。
別の実施例では、経費報告に対するメッセージを処理するためのシステムが提供される。システムは、経費情報を含むメッセージングデバイスメッセージを送るように構成されたメッセージングデバイスを含み、デバイスは、メッセージング通信路を通して通信するように構成され、さらにシステムはメッセージングサーバを含み、メッセージングサーバは、メッセージング通信路を通してメッセージングデバイスメッセージを受信し、メッセージングデバイスメッセージに対応する経費アプリケーションを決定し、かつ経費アプリケーションに経費メッセージを送るように構成され、経費メッセージは、経費情報から決定される入力情報を含み、経費アプリケーションは、入力情報に基づいて経費報告を更新するように構成される。
別の実施例では、経費アプリケーションに対する経費報告を管理するためのステップのセットを実行するよう情報処理装置に命令するように適合される複数の命令を有する情報記憶媒体が提供される。経費アプリケーションは、1つ以上のメッセージング通信路から受信したメッセージに基づいて経費報告中の入力を更新するように構成される。ステップは、メッセージングデバイスから、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通して送られたメッセージを受信するステップを含み、メッセージは経費情報を含み、さらに、メッセージに対応する経費報告を決定するステップと、経費情報から入力情報を決定するステップと、入力情報で経費報告を更新するステップとを含む。
別の実施例では、経費アプリケーションに対するメッセージを処理するためのステップのセットを実行するよう情報処理装置に命令するように適合される複数の命令を有する情報記憶媒体が提供される。メッセージは1つ以上のメッセージング通信路を通して受信される。ステップは、メッセージングデバイスから、1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通してメッセージングデバイスメッセージを受信するステップを含み、メッセージングデバイスメッセージは経費情報を含み、さらに、メッセージングデバイスメッセージに対応する経費アプリケーションを決定するステップと、経費アプリケーションに経費メッセージを送るステップとを含み、経費メッセージは、経費メッセージの中に、経費情報から決定される入力情報を含む。
本明細書中に開示される発明の本質および利点は、明細書の残余の部分および添付の図面を参照することによってより一層理解されるであろう。
本発明の1つの実施例に従う、経費報告を管理するためのシステムを示す図である。 本発明の1つの実施例に従う、経費アプリケーションに対するメッセージを処理するための方法の簡略化されたフローチャートの図である。 本発明の1つの実施例に従う、経費報告アプリケーションを用いて、メッセージングデバイスから受信したメッセージを処理するための方法の簡略化されたフローチャートの図である。 本発明の1つの実施例に従う、メッセージングを用いて、承認のために経費報告を提出するための方法の簡略化されたフローチャートの図である。 本発明の実施例に従うコンピュータシステムの簡略化されたブロック図である。
発明の詳細な説明
図1は、本発明の1つの実施例に従う、経費報告を管理するためのシステム100を示す。1つの実施例では、システム100は、1つ以上のメッセージングデバイス102と、メッセージングサーバ104と、1つ以上のアプリケーション106とを含む。
メッセージングデバイス102は、メッセージング通信路を通してメッセージを送ることができる任意のデバイスを含む。メッセージング通信路は、あるフォーマットまたはプロトコルのメッセージがその中を送られ得る通信路である。たとえば、メッセージングフォーマットは、ショートメッセージサービス(SMS)、マルチメディアサービス(MMS)、音声、電子メール、インスタントメッセージ(IM)、ファクシミリなどであってもよい。1つの例では、SMSメッセージがSMSメッセージング通信路を通して送られ得る。また、MMSメッセージがMMSメッセージング通信路を通して送られ得る。各々のメッセージング通信路は、通信路を通してメッセージを送るのに、異なるプロトコルまたはフォーマットを必要とし得る。
メッセージングデバイス102は、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、ファックス機、プレインオールドテレフォンサービス(plain old telephone service)(POTS)電話機などを含み得る。メッセージングデバイス102は、メッセージング通信路を通してメッセージを送るように構成される。たとえば、SMSデバイスはSMS通信路を通してメッセージを送る。また、メッセージングデバイス102は、複数のメッセージング通信路を通してメッセージを送るように構成されてもよい。たとえば、携帯電話は、SMSおよびMMSメッセージング通信路を通してSMSおよびMMSメッセージを送るように構成されてもよい。
メッセージングサーバ104は、メッセージングデバイス102からメッセージを受信するように構成される。1つの実施例では、メッセージングサーバ104は、複数のメッセージング通信路から受信されるメッセージを処理することができる。たとえば、メッセージングサーバ104は、SMS、MMS、音声、電子メール、IM、ファックス、SOAPなどのフォーマットでメッセージを処理し得る。当業者は、メッセージングサーバ104が処理できる他のメッセージングフォーマットを認めるであろう。
メッセージングサーバ104は、メッセージングデバイス102から受信したメッセージをアプリケーション106に送るようにも構成される。メッセージングサーバ104は、まずアプリケーションを識別し得る。たとえば、アプリケーションは、メッセージの宛先のアドレスまたはメッセージの発信元のアドレスに基づいて識別され得る。メッセージングデバイス102から受信したメッセージは経費情報を含み得る。経費情報は、経費報告を更新(たとえば、経費項目の追加、経費項目の削除または変更など)するのに用いるべき情報であり得る。たとえば、ユーザは、ある経費情報で経費報告を更新すべきであることを示すメッセージをメッセージングサーバ104に送り得る。メッセージングサーバ104は、経費アプリケーション106を決定するように構成される。一旦アプリケーション106が決定されると、メッセージは、経費情報とともにアプリケーション106に送られる。
1つの実施例では、メッセージングサーバ104およびメッセージングデバイス102は会話し得る。たとえば、メッセージングデバイス102、メッセージングサーバ104およびアプリケーション106の間で複数のメッセージがやり取りされ得る。メッセージを用いて、(経費報告の更新などの)実行すべき行為を決定し得る。たとえば、ユーザは、経費報告を更新すべきことを示す第1のメッセージをメッセージングデバイスからメッセージングサーバ104に送り得る。次にメッセージングサーバ104は、どのタイプの経費が発生したかを尋ねるメッセージを送り得る。また、メッセージングサーバ104は、アプリケーション106にコンタクトして、次にアプリケーション106は、メッセージングデバイス102から、必要な付加情報(たとえば、距離に応じた経費については移動距離、またはレンタカー経費についてはレンタル契約番号)があるかを尋ねるメッセージを送り得る。このプロセスは、アプリケーション106が必要とする情報が決定されるまで継続し得る。繰返しの量は、メッセージ当りに与えられ得る情報量および通信路に大きく依存して異なり得る。たとえば、MMS、電子メールおよび音声では、すべての情報が与えられ得るが、ダイアログは、情報が正しくないまたは理解不能な場合しか必要とされない。しかしSMS経由では、情報は、複数のメッセージの形で、より小さなデータ入力の塊にされ得る。
メッセージングサーバ104の実施例は、2003年10月15日に出願された、「アクション可能メッセージング(Actionable Messaging)」と題された米国特許出願番号第10/687,329号でより詳細に説明され、すべての目的のためにその全体がここに引用により援用される。
1つ以上のアプリケーション106は、いずれの経費アプリケーションを含んでもよい。アプリケーション106は、メッセージングデバイス102からメッセージを受けるように構成され、応答して経費報告を更新するように構成される。たとえば、アプリケーション106は経費情報を用いて、経費報告を更新すべきかどうか決定し得る。次に、入力情報が経費情報から決定され、入力は、決定された経費報告の中の入力情報で更新される。
これにより、アプリケーション106は、メッセージングデバイス102からのメッセージに応答して行為を実行するように構成される。ユーザは、メッセージングデバイス102を用いてアプリケーション106にメッセージを送り得る。次にアプリケーション106は、メッセージ中の情報で経費報告を更新するように構成される。これにより、ユーザはいつでも経費報告を更新し得る。たとえば、出張の間にユーザに経費が発生すると、ユーザは、SMSメッセージなどのメッセージを、携帯電話からアプリケーション106へメッセージング通信路を通して送ることができる。次にアプリケーション106は、メッセージで送られた情報に基づいてユーザの経費報告を更新することができる。このように、ユーザにアプリケーションに直接アクセスしてもらわなくても経費報告を更新することができる。1つの実施例では、直接アクセスは、ユーザにアプリケーションを開いてもらい、開いたアプリケーションを用いて経費報告を更新してもらうことである。
図2は、本発明の1つの実施例に従う、経費アプリケーションに対するメッセージを処理するための方法の簡略化されたフローチャート200を示す。ステップ202で、メッセージングサーバ104は、メッセージングデバイス102から経費情報とともにメッセージを受信する。メッセージは、上述のいずれのメッセージング通信路を通して受信してもよい。1つの実施例ではユーザは移動可能である。たとえば、ユーザは、コンピューティングデバイスにインストールされたアプリケーション106への直接アクセスが不可能に移動可能状態であり得る。したがって、ユーザはメッセージングデバイス102を用いてメッセージを生成してアプリケーション106に送り得る。
生成されたメッセージは経費情報を含み得る。経費情報は発生した経費を記述し得る。たとえば、経費情報は、経費識別子(たとえば出張)、カテゴリ識別子(たとえば食べ物)、金額、および経費報告を更新するのに必要ないずれの他の情報であってもよい。
メッセージは、経費報告に記入するのにアプリケーション106が要求するいずれの形態もユーザが必要としないであろう自由な形態であってもよい。たとえば、ユーザは、上記情報を含む電子メールまたはSMSメッセージを生成し得る。情報が何であるかを識別子を用いて示してもよい。たとえば、経費識別子は、それが経費識別子であることを示す情報とともに送られてもよい。また、メッセージは、経費識別子、カテゴリ識別子および金額を特定し得るある形態で送られてもよい。送られ得るメッセージの例は以下のものを含む。
上記メッセージは、ロンドンブリッジでの、20030204という日の、5ポンドの金額の通行料という経費カテゴリを示す。別の実施例では、音声を用いて、メッセージは、ダイアログマネージャ(たとえば、ユーザまたは音声応答システム)がメッセージを適切に理解/解釈するような自由な形態であり得る。
1つの実施例ではユーザの認証が行なわれてもよい。たとえば、パスワードを確認してもよい。また、パスワードチャレンジ(password challenge)、電話ID(移動局総合デジタル通信網(mobile station integrated service digital network)(MISDN)、電話番号EMEI、または他の識別が必要とされてもよい。
ステップ204で、メッセージングサーバ104は、メッセージに適用可能な経費アプリケーションを決定する。メッセージングサーバ104は、送られたメッセージに基づいて経費アプリケーション106を決定してもよい。たとえば、メッセージを送ったユーザは、ユーザと関連付けられるあるアプリケーション106を用いてもよい。メッセージングサーバ104は、ユーザについて、電子メールアドレスまたは電話番号などのユーザIDを用いて、ユーザがあるアプリケーション106を使用すると決定する。また、メッセージは、どの経費アプリケーション106を使用すべきかを特定してもよい。たとえば、経費アプリケーションの識別子はメッセージに含まれていてもよい。さらに、メッセージングサーバ104は、単一のアプリケーション106にメッセージを送るようにのみ構成されてもよい。このように、メッセージングサーバ104が受信したいずれの経費メッセージも単一のアプリケーション106に転送され得る。
ステップ206で、メッセージングサーバ104は、ステップ204で決定された経費アプリケーション106に経費情報を送る。1つの実施例では、メッセージはアプリケーション106に転送され得る。別の実施例では、適用可能な経費情報はメッセージから構文解析され、あるフォーマットでアプリケーション106に送られ得る。たとえば、異なるメッセージングデバイス102は異なるフォーマットでメッセージを送り得る。次に経費情報はメッセージから構文解析され、アプリケーション106が認識し得るあるフォーマットでフォーマットされ得る。たとえば、アプリケーション106は、あるフォーマットでコマンドに応答するように構成され得る。メッセージングサーバ104は、異なるフォーマットで送られたメッセージの中で受信した経費情報に基づいて、あるフォーマットでコマンドを生成するように構成され得る。
図3は、本発明の1つの実施例に従う、経費報告アプリケーション106を用いて、メッセージングデバイス102から受信したメッセージを処理するための方法の簡略化されたフローチャート300を示す。ステップ302で、メッセージは経費情報とともに受信される。1つの実施例では、メッセージはメッセージングサーバ104から受信される。別の実施例では、メッセージはメッセージングデバイス102から直接に受信され得る。
ステップ304で、経費報告の識別子が決定される。たとえば、メッセージはある経費報告のためのものであり得る。経費報告識別子は、どの経費報告にアクセスすべきかを示す経費情報から決定され得る。また、経費報告を決定するのにユーザ識別子を用いてもよい。たとえば、ユーザのデフォルト経費報告は、ユーザのユーザ名、電話番号、電子メールアドレスなどの識別子と関連付けられ得る。次に、メッセージを送った識別子と関連付けられた経費報告を決定し得る。
ステップ306で、アプリケーション106は、経費報告に対する入力情報を決定する。たとえば、受信したメッセージは、経費報告を更新するのに用いるべき情報を含み得る。たとえば、メッセージ中で、経費識別子、カテゴリ識別子および金額が特定され得る。その情報はメッセージから決定される。
また、経費はユーザの単一の「リポジトリ」に蓄積されてもよく、そうすればユーザは報告の中でどの経費をグループ分けするか、またはいつ経費を経費報告に計上するかを選択することができる。これは、メッセージングを用いて行なってもよい。
ステップ308で、アプリケーション106は、入力情報で経費報告を更新する。たとえば、アプリケーション106は、入力情報を用いて、動作中の経費報告中に新しい入力を作成してもよい。入力情報が、食べ物のカテゴリを有する出張経費報告に$33.00という金額を入力すべきであることを示した場合、その入力が出張経費報告に追加される。
上記方法はユーザに対する既存の経費報告の更新として説明されるが、アプリケーション106はユーザに対する新たな経費報告を作成することによって経費報告を更新してもよいことが認識されるであろう。たとえば、既存の経費報告が見当たらない場合、新たな経費報告を作成してもよく、新たな経費報告の中の入力情報が入力情報で更新される。
したがって、アプリケーション106は、メッセージング通信路を通してメッセージを受信し、メッセージから決定される入力情報で経費報告を更新するように構成される。このように、ユーザは、アプリケーション106に直接にアクセスできるデバイスから遠隔の場所に位置していてもメッセージを送り得る。ユーザが移動可能であっても、あるメッセージング通信路に容易にアクセス可能であろう。たとえば、アプリケーション106へのアクセスを含むコンピュータを見つけるよりも、SMSメッセージをアプリケーション106に送る方が便利であろう。したがって、ユーザが移動可能であっても容易にアクセスされるメッセージング通信路を用いて経費報告を更新し得る。
入力情報での経費報告の更新に加え、システム100は、アプリケーション106を用いて他の特徴を実行できるようにもし得る。たとえば、ユーザは、アプリケーション106から行為を要求するメッセージをメッセージングデバイス102に送ってもよい。たとえば、ユーザは、経費報告を自分などに送ってもらうことによって経費報告をチェックまたは見直しし得る。また、経費報告がメッセージングデバイス102に送られると、ユーザは抜けている情報があれば記入し、また入力された経費項目のリストからどの項目を報告に適用(追加)するかを選択し、経費報告を編集し、次に報告をアプリケーション106に返送することができる。
また、ユーザは、メッセージングデバイス102を用いて、承認のために経費報告を提出し得る。ユーザは、アプリケーション106が承認のために経費報告を提出するよう要求するメッセージを送り得る。したがって、ユーザが依然として休暇中もしくは出張中、またはアプリケーション106への直接アクセスが可能なデバイスから遠隔のいずれの場所にいる間にも、ユーザは経費報告を提出し得る。
図4は、本発明の1つの実施例に従う、メッセージングを用いて、承認のために経費報告を提出するための方法の簡略化されたフローチャート400を示す。1つの実施例では、本明細書中に記載されるステップはすべて、いずれのメッセージング通信路を通したメッセージングによって行なわれてもよい。
ステップ402で、アプリケーション106は、承認のために経費報告を提出するコマンドを受信する。コマンドは、メッセージング通信路を通してメッセージングデバイス102から受信され得る。たとえば、承認のためにある経費報告を提出すべきであることを示すSMSメッセージを送ってもよい。
ステップ404で、アプリケーション106は、完成した経費報告を生成する。たとえば、経費報告中のすべての入力を用いて最終経費報告を生成する。
ステップ406で、最終的な承認のために経費報告がユーザに送られる。たとえば、ユーザは、承認のために経費報告を提出すべきであることを認める必要があり得る。1つの実施例では、経費報告にデジタル署名が追加され得る。また、ユーザは、経費報告を見直して、いずれかの情報が抜けていないか、または編集が必要かどうかを判断したいと思うかもしれない。1つの実施例では、ユーザが最終的な承認を与える必要がない場合は、このステップを省略してもよい。
ステップ408で、生成された経費報告を提出する承認をユーザから受信する。たとえば、ユーザは、メッセージングデバイス102を用いて、承認のために経費報告を提出すべきであることを示すメッセージを、メッセージング通信路を通してアプリケーション106に送り得る。承認は、ユーザからのデジタル署名を含むメッセージ中で受信され得る。また、経費報告を提出すべきであることを単に示すメッセージを送ってもよい。たとえば、「経費報告X送信の承認済み」と伝えるテキストメッセージが送られ得る。
ステップ410で、アプリケーション106は、承認のために経費報告を提出する。たとえば、経費報告は、ユーザの管理者によって承認される必要があるかもしれない。そこで経費報告は管理者に送られてもよい。たとえば、報告は、電子メール、メッセージング、または何らかの他の電子的方法を通して、管理者に送られ得る。また、管理者が報告にアクセスして承認を与えるべきであることを示すメッセージが管理者に送られてもよい。
ステップ412で、経費報告の承認が受信される。たとえば、管理者は、メッセージングデバイス102を通して、経費報告が承認されることを示すメッセージを送り得る。また、管理者は、アプリケーション106にアクセスして、メッセージに答えることによって、経費報告の承認(または拒絶)を示し得る。同様に、管理者はメッセージングを用いて、経費についてのより一層の詳細を尋ねることができる。
ステップ414で、アプリケーション106は、経費報告についての払い戻し要求を送る。たとえば、メッセージは、経理部などの払い戻し担当の組織に送られ得る。経費報告について払い戻ししてもらうのに必要ないずれの要件にも従い得る。たとえば、すべての必要な署名または承認が経費報告に含まれ得る。経費報告を提出したユーザからのデジタル署名および承認のデジタル署名が、アプリケーション106が払い戻し組織に送った経費報告に含まれ得る。
次に、経費報告と関連付けられるユーザは経費を払い戻してもらい得る。たとえば、経理部は、払い戻し小切手をユーザに送るかまたはユーザの銀行口座に直接に入金し得る。場合によっては、領収書を後で送付する必要があったり、メッセージングでは行なえない、払い戻しに必要な何らかの他の要件をユーザが行なう必要があったりし得る。法的に受け入れられれば、領収書をファックス送信したり、印刷したり、スキャンしたり、または写真に撮ったりして、電子メール、ファックス、MMSなどで送ってもよい。
したがって、ユーザは、メッセージングデバイス102を用いて、承認および払い戻しのために経費報告を提出し得る。たとえば、ユーザは、出張中に経費報告を提出すべきであると決めるかもしれない。1つの例では、ユーザは、街から街へ出張していて、ユーザがある街を出発した際に、ユーザはその街についての経費報告を提出したいと思うかもしれない。したがって、ユーザが出張から戻った際に、出張のその部分についての払い戻し小切手が既に発行されているかもしれない。従来ならば、ユーザは、アプリケーション106にアクセスして経費報告を提出するには、出張から戻るまで待たなければならない。しかしながら、本発明の実施例を用いると、ユーザは、メッセージング通信路を用いて、承認および払い戻しのために経費報告を提出し得る。
本発明の実施例を用いる例を次に説明する。ユーザは出張していて、タクシー代などの経費が発生し得る。ユーザは、メッセージングデバイスを用いて、メッセージング通信路を通してアプリケーション106にSMSメッセージ(または何らかの他のメッセージ)を送り得る。SMSメッセージは、経費報告(たとえば、ソウル、2004年5月)、経費カテゴリ(タクシー)、経費額(5,000元)、および備考(ホテルから打合せ先へのタクシー代)を含み得る。
メッセージングサーバ104はSMSメッセージを受信し、メッセージを送るべきアプリケーション106を決定する。次にアプリケーション106はメッセージを受信し、経費報告、すなわち2004年5月のソウル経費報告、を決定する。次に、経費カテゴリ、経費額、および備考などの入力情報がメッセージから決定される。次に、タクシー経費5,000ウォンの入力が、経費がホテルから打合せ先へのタクシー代であるという備考とともに、2004年5月のソウル経費報告に追加される。
必要に応じて、複数のSMSメッセージが送られてもよい。たとえば、メッセージングサーバ104またはアプリケーション106は会話して、その中で経費報告の情報を決定してもよい。たとえば、アプリケーション106は経費が発生した日付などを尋ね得る。ユーザは、別のメッセージをアプリケーション106に送ることによって質問に答え得る。
したがって、ユーザは、経費が発生したすぐ後に経費報告を更新し得る。また、ユーザは、その日の間に発生したすべての経費の詳細を述べるメッセージを1日の終わりに送ってもよい。これは、いずれのメッセージング通信路を用いてメッセージを送ることによって行なわれてもよい。
本発明の実施例は多くの利点を提供する。たとえば、ユーザは、経費報告を届け出るのに出張から戻るまで待つ必要がない。むしろ、出張中に、ユーザは、容易にアクセス可能なメッセージング通信路を用いてアプリケーション106にメッセージを送り得る。次にアプリケーション106は、メッセージに基づいて経費報告を更新するように構成される。このように、経費アプリケーションに情報を入力する便利な手法が提供される。移動可能なユーザは、アプリケーション106に直接にアクセスするように構成されるデバイスよりも、SMSデバイス、MMSデバイスなどのメッセージングデバイスへのアクセスを有し得る。したがって、経費報告の更新のため、アプリケーション106が解釈するメッセージを送り得る。このように、経費報告を蓄積する容易な方法が提供され、移動可能なユーザがこれを使用し得る。
図5は、本発明の実施例に従うコンピュータシステム500の簡略化されたブロック図である。図5に示されるように、コンピュータシステム500は、バスサブシステム504を介して多数の周辺装置と通信する少なくとも1つのプロセッサ502を含む。これらの周辺装置は、メモリサブシステム508およびファイル記憶サブシステム510を含む記憶サブシステム506と、ユーザインターフェイス入力装置512と、ユーザインターフェイス出力装置514と、ネットワークインターフェイスサブシステム516とを含み得る。入力および出力装置は、コンピュータシステム500とのユーザの対話を可能にする。ユーザは、人間のユーザ、装置、プロセス、別のコンピュータなどであり得る。ネットワークインターフェイスサブシステム516は、他のコンピュータシステムおよび通信ネットワークへのインターフェイスを提供する。
バスサブシステム504は、コンピュータシステム500のさまざまな構成要素およびサブシステムが、意図されるように互いと通信するためのメカニズムを提供する。コンピュータシステム500のさまざまなサブシステムおよび構成要素は同じ物理的場所にある必要はなく、ネットワーク内のさまざまな場所に分散していてもよい。バスサブシステム504は単一のバスとして模式的に示されているが、バスサブシステムの代替的な実施例は複数のバスを利用してもよい。
ユーザインターフェイス入力装置512は、リモコン、キーボード、ポインティングデバイス、マウス、トラックボール、タッチパッド、グラフィックスタブレット、スキャナー、バーコードスキャナー、ディスプレイに組み入れられるタッチスクリーン、音声認識システムなどの音声入力装置、マイクロフォン、および他のタイプの入力装置を含み得る。一般的に、「入力装置」という用語の使用は、コンピュータシステム500を用いて情報を入力するあらゆる可能なタイプの装置および手法を含むことが意図される。
ユーザインターフェイス出力装置514は、ディスプレイサブシステム、プリンタ、ファックス機、または音声出力装置などの非視覚的ディスプレイを含み得る。ディスプレイサブシステムは、陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)などのフラットパネル装置、プロジェクション装置などであり得る。ディスプレイサブシステムは、音声出力装置を介してなど、非視覚的ディスプレイも提供し得る。一般的に、「出力装置」という用語の使用は、コンピュータシステム500から情報を出力するあらゆる可能なタイプの装置および手法を含むことが意図される。
記憶サブシステム506は、コンピュータシステムおよび本発明の機能性を提供する基本プログラミングおよびデータ構成を記憶するように構成され得る。たとえば、本発明の実施例に従うと、本発明の機能性を実現するソフトウェアモジュールは、メッセージングサーバ104またはアプリケーション106を含むデバイスの記憶サブシステム506に記憶され得る。これらのソフトウェアモジュールは、メッセージングサーバ104またはアプリケーション106を含むデバイスのプロセッサ502によって実行され得る。分散された環境では、ソフトウェアモジュールは複数のコンピュータシステム上に記憶され、複数のコンピュータシステムのプロセッサによって実行され得る。記憶サブシステム506は、本発明が用い得るさまざまなデータベースを記憶するためのリポジトリも提供し得る。記憶サブシステム506は、メモリサブシステム508およびファイル記憶サブシステム510を含み得る。
メモリサブシステム508は、プログラム実行の際の命令およびデータを記憶するためのメインランダムアクセスメモリ(RAM)518と、固定命令が記憶される読出専用メモリ(ROM)520とを含む、多数のメモリを含み得る。ファイル記憶サブシステム510はプログラムおよびデータファイルの永続的(不揮発性)記憶を提供し、ハードディスクドライブ、関連の取外し可能媒体およびフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、コンパクトディスク読出専用メモリ(CD−ROM)ドライブ、光学ドライブ、取外し可能媒体カートリッジ、および他の同様の記憶媒体を含み得る。ドライブのうち1つ以上は、接続された他のコンピュータ上の遠隔の場所に位置してもよい。
コンピュータシステム500自体は、パーソナルコンピュータ、ポータブルコンピュータ、ワークステーション、コンピュータ端末、ネットワークコンピュータ、メインフレーム、キオスク、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、携帯電話などの通信装置、またはいずれの他のデータ処理システムも含む、異なるタイプのものであり得る。サーバコンピュータは一般的に、クライアントシステムよりも記憶および処理能力が大きい。コンピュータおよびネットワークの変化し続ける性質により、図5に示されるコンピュータシステム500の説明は、コンピュータシステムの好ましい実施例を図示する目的のための具体例としてのみ意図される。図5に示されるコンピュータシステムよりも構成要素の数がより多いまたは少ないコンピュータシステムの多くの他の構成が可能である。
本発明は、ソフトウェアまたはハードウェアまたはその組合せにおけるコントロールロジックの形態で実現され得る。本明細書中に提供される開示または教示に基づき、当業者は、本発明を実現する他の手法および/または方法を認めるであろう。
以上の説明は例示的なものであって、制限的なものではない。開示を検討すれば、当業者には発明の多数の変形例が明らかになるであろう。したがって、発明の範囲は、以上の説明を参照して決定されるべきものではなく、むしろ、係属クレームをそれらの全範囲または均等物とともに参照して決定されるべきものである。

Claims (3)

  1. 経費報告に対するメッセージを処理するためのシステムであって、
    別個のトランザクションでユーザが発生させた少なくとも1つの経費に関連する経費情報を含むメッセージを前記ユーザに対して送るように構成されたメッセージングデバイスを含み、前記メッセージングデバイスはメッセージング通信路を通して通信するように構成され、さらに
    前記メッセージング通信路を通して前記メッセージを受信するように構成された経費アプリケーションを含み、前記経費アプリケーションは、
    前記メッセージ中の前記経費情報に対応する経費報告を決定し、
    前記経費情報から入力情報を決定し、かつ
    前記入力情報で前記経費報告を自動的に更新するように構成される、システム。
  2. 経費報告に対するメッセージを処理するためのシステムであって、
    別個のトランザクションでユーザが発生させた少なくとも1つの経費に関連する経費情報を含むメッセージングデバイスメッセージを前記ユーザに対して送るように構成されたメッセージングデバイスを含み、前記デバイスはメッセージング通信路を通して通信するように構成され、さらに
    メッセージングサーバを含み、前記メッセージングサーバは、
    前記メッセージング通信路を通して前記メッセージングデバイスメッセージを受信し、
    前記メッセージングデバイスメッセージ中の前記経費情報に対応する経費アプリケーションを決定し、かつ
    前記経費アプリケーションに経費メッセージを送るように構成され、前記経費メッセージは、前記経費情報から決定される入力情報を含み、
    前記経費アプリケーションは、前記入力情報に基づいて前記経費報告を自動的に更新するように構成される、システム。
  3. 経費アプリケーションに対する経費報告を管理するためのステップのセットを実行するよう情報処理装置に命令するように適合される複数の命令を有する情報記憶媒体であって、前記経費アプリケーションは、1つ以上のメッセージング通信路から受信したメッセージに基づいて前記経費報告の中の入力を更新するように構成され、前記ステップは、
    メッセージングデバイスから、前記1つ以上のメッセージング通信路のうちのメッセージング通信路を通してユーザによって送られたメッセージを受信するステップを含み、前記メッセージは、別個のトランザクションで前記ユーザが発生させた少なくとも1つの経費に関連する経費情報を含み、さらに
    前記メッセージ中の前記経費情報に対応する経費報告を決定するステップと、
    前記経費情報から入力情報を決定するステップと、
    前記入力情報で前記経費報告を自動的に更新するステップとを含む、情報記憶媒体。
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