JP2014148225A - ハイブリッド車両用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電残量を適切に制御することができるハイブリッド車両用制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用制御装置は、機関と、回転機と、回転機と接続された蓄電装置と、を備え、前方の坂路の降坂終了時点で蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一状態、あるいは前方の渋滞の渋滞終了時点で蓄電残量が下限に到達している第二状態のいずれか発生確率が高い状態に応じて(S50−Yes/No)蓄電残量を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド車両用制御装置に関する。
従来、蓄電装置の蓄電残量を制御する技術がある。例えば、特許文献1には、ナビゲーション処理部から供給される道路情報と現在地の情報に基づいて、走行経路に応じてバッテリ残量の目標値を設定し、実際のバッテリ残量が目標値に近づくように、モータ及びエンジンの出力を調整するハイブリッド車両の技術が開示されている。
特開平8−126116号公報
蓄電残量を適切に制御することについて、なお改良の余地がある。例えば、蓄電残量が下限に到達するような走行環境と、蓄電残量が上限に到達するような走行環境の両方が前方に存在する場合に蓄電残量を適切に制御できることが好ましい。
本発明の目的は、蓄電残量を適切に制御することができるハイブリッド車両用制御装置を提供することである。
本発明のハイブリッド車両用制御装置は、機関と、回転機と、前記回転機と接続された蓄電装置と、を備え、前方の坂路の降坂終了時点で前記蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一状態、あるいは前方の渋滞の渋滞終了時点で前記蓄電残量が下限に到達している第二状態のいずれか発生確率が高い状態に応じて前記蓄電残量を制御することを特徴とする。
本発明のハイブリッド車両用制御装置は、機関と、回転機と、前記回転機と接続された蓄電装置と、を備え、自車両の前方の複数地点について、自車両に近い地点から順に、当該地点において前記蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一事象の発生確率および前記蓄電残量が下限に到達している第二事象の発生確率をそれぞれ推定し、前記第一事象あるいは前記第二事象のいずれかの発生確率が所定値以上である場合、当該発生確率が所定値以上である事象に応じて前記蓄電残量を制御することを特徴とする。
本発明に係るハイブリッド車両用制御装置は、前方の坂路の降坂終了時点で蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一状態、あるいは前方の渋滞の渋滞終了時点で蓄電残量が下限に到達している第二状態のいずれか発生確率が高い状態に応じて蓄電残量を制御する。本発明に係るハイブリッド車両用制御装置によれば、蓄電残量を適切に制御することができるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態の制御に係るフローチャートである。 図2は、第1実施形態に係る車両の概略構成を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る制御の考え方を示す図である。 図4は、降坂開始からの標高差と蓄電残量の上限到達率との関係の一例を示す図である。 図5は、渋滞開始からの渋滞長と蓄電残量の下限到達率との関係の一例を示す図である。 図6は、第2実施形態の制御に係るフローチャートである。 図7は、第2実施形態に係る制御の考え方を示す図である。
以下に、本発明の実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[第1実施形態]
図1から図5を参照して、第1実施形態について説明する。本実施形態は、ハイブリッド車両用制御装置に関する。図1は、本発明の第1実施形態の制御に係るフローチャート、図2は、第1実施形態に係る車両の概略構成を示す図である。
本実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置1−1は、降坂路の手前でバッテリの蓄電残量SOCを減少させる制御、渋滞の手前で蓄電残量SOCを増加させる制御をそれぞれ実行可能である。ハイブリッド車両用制御装置1−1は、自車両の前方に降坂路と渋滞の両方が存在する場合、降坂終了時点でのSOC上限到達率および渋滞終了時点でのSOC下限到達率をそれぞれ推定する。ハイブリッド車両用制御装置1−1は、SOC上限到達あるいはSOC下限到達のうち、より発生確率が高い方の状態に対してこれを回避/軽減する制御を実行する。これにより、本実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置1−1は、蓄電残量SOCを適切に制御することができるという効果を奏する。
図2に示すように、車両1は、動力源としてエンジン2、第一回転機3および第二回転機4を有するハイブリッド車両である。車両1は、外部電源により充電可能なプラグインハイブリッド(PHV)車両であってもよい。車両1は、上記動力源に加えて、インバータ5、バッテリ6、動力分配機構7、デフ8、駆動輪9、ECU10、インフラ情報取得装置11およびナビゲーション装置12を含んで構成されている。
また、本実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置1−1は、エンジン2、第一回転機3、第二回転機4を含んで構成されている。ハイブリッド車両用制御装置1−1は、更に、ECU10やナビゲーション装置12を含んで構成されてもよい。
エンジン2と、第一回転機3と、第二回転機4とは動力分配機構7を介して接続されている。動力分配機構7の出力軸は、デフ8を介して左右の駆動輪9と接続されている。動力分配機構7は、エンジン2の動力を第一回転機3側と出力側とに分配する機能を有する。また、動力分配機構7は、エンジン2の動力と第二回転機4の動力とを合成して駆動輪9側に出力する機能を有する。
第一回転機3および第二回転機4は、モータ(電動機)としての機能と、発電機としての機能とを備えている。第一回転機3および第二回転機4は、それぞれインバータ5を介してバッテリ6と接続されている。バッテリ6は、充放電が可能な蓄電装置である。回転機3,4は、バッテリ6から供給される電力を機械的な動力に変換して出力することができると共に、入力される動力によって駆動されて機械的な動力を電力に変換することができる。回転機3,4によって発電された電力は、バッテリ6に蓄電可能である。回転機3,4としては、例えば、交流同期型のモータジェネレータを用いることができる。インバータ5は、バッテリ6から第一回転機3および第二回転機4のそれぞれに対して供給する電流を制御することにより、各回転機3,4のトルクを制御することができる。また、インバータ5は、各回転機3,4からバッテリ6に充電する電流を制御することができる。
車両1は、エンジン2を動力源として走行するHV走行モード、および第二回転機4を動力源として走行するEV走行モードを有する。HV走行モードでは、第二回転機4を動力源として第二回転機4にアシストトルクを出力させることができる。
インフラ情報取得装置11は、通信によりインフラ情報を取得する。インフラ情報取得装置11は、例えば、路側に設置された情報送信装置からインフラ情報を取得する。インフラ情報取得装置11が取得するインフラ情報は、例えば、渋滞地点や渋滞長さを含む渋滞情報や前方の交通規制に関する情報、各地点の平均車速に関する情報等である。
ナビゲーション装置12は、車両1を所定の目的地に誘導する装置である。ナビゲーション装置12は、地図情報データベース、GPS受信機、表示装置、入力装置等を有する。ナビゲーション装置12は、GPS受信機によって取得した現在位置と、運転者等により入力された目的地とに基づいて目的地までの経路を検出し、検出した経路情報を表示装置に表示する。
ECU10は、コンピュータを有する電子制御ユニットである。ECU10は、エンジン2、第一回転機3および第二回転機4と接続されており、エンジン2、第一回転機3および第二回転機4を制御する。また、ECU10は、バッテリ6と接続されており、バッテリ6の状態を取得する。ECU10は、例えば、バッテリ6の蓄電残量SOC、バッテリ6の温度、バッテリ6の充放電電流値や電圧等を取得することができる。
ECU10は、インフラ情報取得装置11と接続されており、インフラ情報取得装置11を介してインフラ情報を取得する。また、ECU10は、ナビゲーション装置12と接続されており、ナビゲーション装置12から車両1の現在位置情報や道路に関する情報を取得する。ECU10は、例えば、自車両の前方の道路や案内経路についての情報として、道路種別、標高、勾配、曲率等を取得する。
ECU10は、バッテリ6の蓄電残量SOCの制御を実行することができる。本実施形態に係るECU10は、蓄電残量SOCが上限に到達することを抑制する制御を実行可能である。例えば、自車両の前方に降坂路が存在し、当該降坂路において回生発電を行ってバッテリ6を充電すると降坂終了時点で満充電となることが予測されたとする。この場合、ECU10は、降坂終了時点で蓄電残量SOCが上限に到達している状態(第一状態)となることを抑制する第一制御を実行することができる。なお、蓄電残量SOCの上限および下限は、例えば、充放電制御における予め定められた上限値および下限値である。
第一制御は、例えば、予め降坂路の手前において蓄電残量SOCを減少させておく制御や、降坂路において蓄電残量SOCの増加を抑制する制御である。第一制御では、例えば、目標SOCを変更する、蓄電残量SOCの管理幅を変更する、エンジン2の始動/停止条件を変更する、エンジン2の発生パワーを変更する、などにより目標地点で蓄電残量SOCが上限に到達することを抑制する。
また、ECU10は、蓄電残量SOCが下限に到達することを抑制する制御を実行可能である。例えば、自車両の前方に渋滞があり、当該渋滞の終了時点で蓄電残量SOCが下限に到達していることが予測されたとする。この場合、ECU10は、渋滞終了時点で蓄電残量SOCが下限に到達している状態(第二状態)となることを抑制する第二制御を実行することができる。
第二制御は、例えば、予め渋滞の手前において蓄電残量SOCを増加させておく制御や、渋滞において蓄電残量SOCの減少を抑制する制御である。第二制御では、例えば、目標SOCを変更する、蓄電残量SOCの管理幅を変更する、エンジン2の始動/停止条件を変更する、エンジン2の発生パワーを変更する、などにより目標地点で蓄電残量SOCが下限に到達することを抑制する。
ここで、自車両の前方に降坂路と渋滞の両方が存在する場合について、蓄電残量SOCの制御をより適切なものとできることが望まれている。本実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置1−1は、自車両の前方に坂路および渋滞が検出されている場合、第一状態あるいは第二状態のいずれか発生確率が高い状態に応じて蓄電残量SOCを制御する。
図3は、本実施形態に係る制御の考え方を示す図である。車両1の前方には、降坂路100が検出されている。また、車両1の前方には、渋滞Jが発生している。ECU10は、降坂終了時に蓄電残量SOCが上限に到達している確率R1、および渋滞終了時に蓄電残量SOCが下限に到達している確率R2をそれぞれ推定する。ECU10は、確率R1が確率R2よりも高い場合、降坂終了時において蓄電残量SOCが上限に到達していることを軽減あるいは回避する第一制御を実行する。一方、ECU10は、確率R2が確率R1よりも高い場合、渋滞終了時において蓄電残量SOCが下限に到達していることを軽減あるいは回避する第二制御を実行する。
従って、本実施形態に係るハイブリッド車両用制御装置1−1によれば、発生確率がより高い方の事象に対応して当該事象の発生を抑制するように蓄電残量SOCの制御を実行することができる。
図1、図4および図5を参照して、本実施形態の制御について説明する。図4は、降坂開始からの標高差と蓄電残量SOCの上限到達率との関係の一例を示す図、図5は、渋滞開始からの渋滞長と蓄電残量SOCの下限到達率との関係の一例を示す図である。図4の対応関係は、降坂開始時の蓄電残量SOCに応じて複数記憶されていてもよい。降坂開始時の蓄電残量SOCが多い場合、蓄電残量SOCが少ない場合よりもSOC上限到達率が高くなる。図5に示す対応関係は、渋滞開始時の蓄電残量SOCに応じて複数記憶されていてもよい。渋滞開始時の蓄電残量SOCが多い場合、蓄電残量SOCが少ない場合よりもSOC下限到達率が低くなる。図1に示す制御フローは、例えば、走行中に所定の間隔で繰り返し実行される。
まず、ステップS10では、ECU10により、降坂終了時のSOC上限到達率R1が算出される。ECU10は、ナビゲーション装置12から自車両前方の降坂路100の入口100aと出口100bの標高差H(図3参照)を取得する。ECU10は、取得した標高差Hと、図4に示す対応関係とに基づいて降坂路100の出口100bにおける蓄電残量SOCの上限到達率R1を算出する。ステップS10が実行されると、ステップS20に進む。
ステップS20では、ECU10により、渋滞終了時のSOC下限到達率R2が算出される。ECU10は、インフラ情報取得装置11から取得した情報に基づいて、自車両の前方の渋滞Jの渋滞長L(図3参照)を取得する。ECU10は、取得した渋滞長Lと図5に示す対応関係とに基づいて、渋滞終了時における蓄電残量SOCの下限到達率R2を算出する。ステップS20が実行されると、ステップS30に進む。
ステップS30では、ECU10により、降坂終了時のSOC上限到達率R1が回避制御条件の確率以上であるか否かが判定される。ECU10は、ステップS10で算出した降坂終了時のSOC上限到達率R1が、予め定められた閾値以上であるか否かを判定する。ステップS30の判定の結果、降坂終了時のSOC上限到達率R1が回避制御条件の確率以上であると判定された場合(ステップS30−Y)にはステップS40に進み、そうでない場合(ステップS30−N)にはステップS70に進む。
ステップS40では、ECU10により、渋滞終了時のSOC下限到達率R2が回避制御条件の確率以上であるか否かが判定される。ECU10は、ステップS20で算出した渋滞終了時のSOC下限到達率R2が、予め定められた閾値以上であるか否かを判定する。なお、ステップS30の閾値と、ステップS40の閾値とは同じ値であっても、異なる値であってもよい。ステップS40の判定の結果、渋滞終了時のSOC下限到達率R2が回避制御条件の確率以上であると判定された場合(ステップS40−Y)にはステップS50に進み、そうでない場合(ステップS40−N)にはステップS60に進む。
ステップS50では、ECU10により、降坂終了時のSOC上限到達率R1が、渋滞終了時のSOC下限到達率R2よりも大であるか否かが判定される。その判定の結果、降坂終了時のSOC上限到達率R1が、渋滞終了時のSOC下限到達率R2よりも大であると判定された場合(ステップS50−Y)にはステップS60に進み、そうでない場合(ステップS50−N)にはステップS80に進む。
ステップS60では、ECU10により、SOC上限到達回避制御が選択される。ECU10は、蓄電残量SOCが上限に到達することを抑制する第一制御を実行する。ステップS60が実行されると、本制御フローは終了する。
ステップS70では、ECU10により、渋滞終了時のSOC下限到達率R2が回避制御条件の確率以上であるか否かが判定される。ECU10は、ステップS20で算出した渋滞終了時のSOC下限到達率R2が、予め定められた閾値以上であるか否かを判定する。なお、ステップS70の閾値と、ステップS40の閾値とは同じ値であっても、異なる値であってもよい。ステップS70の判定の結果、渋滞終了時のSOC下限到達率R2が回避制御条件の確率以上であると判定された場合(ステップS70−Y)にはステップS80に進み、そうでない場合(ステップS70−N)には本制御フローは終了する。
ステップS80では、ECU10により、SOC下限到達回避制御が選択される。ECU10は、渋滞終了時の蓄電残量SOCが下限に到達することを抑制する第二制御を実行する。ステップS80が実行されると、本制御フローは終了する。
以上説明したように、本実施形態の制御によれば、降坂路等の蓄電残量SOCが上限に到達しやすい事象と、渋滞等の蓄電残量SOCが下限に到達しやすい事象の両方が存在する区間を走行する場合に、確率がより高い事象に対して蓄電残量SOCの制御を実行することができる。よって、蓄電残量を適切に制御することが可能となる。本実施形態の制御によれば、確率的に燃費を向上させることができる。
なお、SOC上限到達回避制御やSOC下限到達回避制御において、蓄電残量SOCの上限到達や下限到達を抑制する度合は推定された確率に応じて可変とされてもよい。例えば、SOC上限到達率およびSOC下限到達率がいずれも回避制御条件の確率以上である場合に、SOC上限到達率がSOC下限到達率と比較して高確率であるほど、蓄電残量SOCの上限到達を抑制する度合が大きくされてもよい。また、SOC上限到達率およびSOC下限到達率がいずれも回避制御条件の確率以上である場合に、SOC下限到達率がSOC上限到達率と比較して高確率であるほど、蓄電残量SOCの下限到達を抑制する度合が大きくされてもよい。
本実施形態では、機関としてエンジン2が例示されているがこれに限定されるものではない。エンジン2に代えて他の機関が車両1に搭載されてもよい。
[第2実施形態]
図6および図7を参照して、第2実施形態について説明する。第2実施形態については、上記第1実施形態で説明したものと同様の機能を有する構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。図6は、第2実施形態の制御に係るフローチャート、図7は、第2実施形態に係る制御の考え方を示す図である。
本実施形態では、ハイブリッド車両用制御装置1−1は、自車両の前方の複数地点について、自車両に近い地点から順に、当該地点において蓄電残量SOCが上限に到達している第一事象が発生する確率(SOC上限到達率)R3、当該地点で蓄電残量SOCが下限に到達する第二事象が発生する確率(SOC下限到達率)R4をそれぞれ推定する。第一事象あるいは第二事象のいずれかの発生確率が所定値以上である場合、当該発生確率が所定値以上である事象に応じて蓄電残量SOCを制御する。
例えば、ECU10は、SOC上限到達率R3が所定値以上である場合、第一事象の発生を抑制する第三制御を実行する。第三制御の内容は、上記第1実施形態の第一制御の内容と同様とすることができる。また、ECU10は、SOC下限到達率R4が所定値以上である場合、第二事象の発生を抑制する第四制御を実行する。第四制御の内容は、上記第1実施形態の第二制御の内容と同様とすることができる。
また、ECU10は、自車両から遠い地点の事象に基づく蓄電残量SOCの制御よりも、自車両に近い地点の事象に基づく蓄電残量SOCの制御を優先する。例えば、図7を参照して説明すると、自車両に近い地点Pmおよび自車両から遠い地点Pnのそれぞれにおいて第一事象の発生確率が所定値以上である場合、自車両に近い地点Pmでの第一事象の発生を抑制する制御を優先する。これにより、近い将来の相対的に確度の高い事象に対応する蓄電残量SOCの制御を優先して実行することができる。
図6を参照して、第2実施形態の制御について説明する。図6に示す制御フローは、例えば、走行中に所定の間隔で繰り返し実行される。
まず、ステップS110では、ECU10により、地点Piに現在位置が設定される。地点Piは、第一事象および第二事象の発生確率を推定する対象となる点である。ステップS110が実行されると、ステップS120に進む。
ステップS120では、ECU10により、地点PiでのSOC上限到達率R3が算出される。ECU10は、インフラ情報取得装置11およびナビゲーション装置12から取得した情報に基づいて地点PiでのSOC上限到達率R3を算出する。例えば、地点Piが降坂路100上の点である場合、図4に示す対応関係に基づいて、SOC上限到達率R3が算出される。地点Piが図7に符号Pmで示す点の場合、ECU10は、降坂路100の入口100aから地点Pmまでの標高差Hmと、図4に示す対応関係に基づいて、地点PmにおけるSOC上限到達率R3を推定する。同様にして、地点PnについてのSOC上限到達率R3は、標高差Hnに基づいて推定することができる。ステップS120が実行されると、ステップS130に進む。
ステップS130では、ECU10により、地点PiでのSOC下限到達率R4が算出される。ECU10は、インフラ情報取得装置11およびナビゲーション装置12から取得した情報に基づいて地点PiでのSOC下限到達率R4を算出する。例えば、地点Piが渋滞区間上の点である場合、図5に示す対応関係に基づいて、SOC下限到達率R4が算出される。地点Piが図7に符号Pmで示す点の場合、ECU10は、渋滞Jの開始点から地点Pmまでの渋滞長Lmと、図5に示す対応関係とに基づいて、地点PmにおけるSOC下限到達率R4を推定する。同様にして、地点PnについてのSOC下限到達率R4は、渋滞長Lnに基づいて推定することができる。ステップS130が実行されると、ステップS140に進む。
ステップS140では、ECU10により、SOC上限到達率R3が回避制御条件の確率以上であるか否かが判定される。ステップS140の判定の結果、SOC上限到達率R3が回避制御条件の確率以上であると判定された場合(ステップS140−Y)にはステップS150に進み、そうでない場合(ステップS140−N)にはステップS180に進む。
ステップS150では、ECU10により、SOC上限到達回避制御が選択される。ECU10は、地点Piにおいて蓄電残量SOCが上限に到達することを抑制する第三制御を実行する。ステップS150が実行されると、ステップS160に進む。
ステップS160では、ECU10により、現在の地点Piよりも前方のある地点が地点Piに設定される。例えば、現在の地点Piよりも所定距離前方の地点が新たに地点Piに設定される。ステップS160が実行されると、ステップS170に進む。
ステップS170では、ECU10により、制御未選択かつ地点Piが監視対象領域内であるか否かが判定される。制御未選択とは、SOC上限到達回避制御の選択(ステップS150)およびSOC下限到達回避制御の選択(ステップS190)のいずれもなされていないことを示す。また、監視対象領域は、例えば、自車両から前方の所定上限距離までの領域である。地点Piが監視対象領域にあり、かつSOC上限到達回避制御もSOC下限到達回避制御も選択されていない場合に、ステップS170で肯定判定がなされる。ステップS170で肯定判定がなされた場合(ステップS170−Y)にはステップS120に移行し、そうでない場合(ステップS170−N)には本制御フローは終了する。
ステップS180では、ECU10により、SOC下限到達率R4が回避制御条件の確率以上であるか否かが判定される。ステップS180の判定の結果、SOC下限到達率R4が回避制御条件の確率以上であると判定された場合(ステップS180−Y)にはステップS190に進み、そうでない場合(ステップS180−N)にはステップS160に進む。
ステップS190では、ECU10により、SOC下限到達回避制御が選択される。ECU10は、地点Piにおいて蓄電残量SOCが下限に到達することを抑制する第四制御を実行する。ステップS190が実行されると、ステップS160に進む。
第2実施形態に係る制御では、ハイブリッド車両用制御装置1−1は、現在位置から前方の複数地点におけるSOC上限到達率とSOC下限到達率をそれぞれ推定し、より現在位置に近い地点で発生確率が一定以上となる事象に対してこれを回避/軽減する制御を実行する。本実施形態の制御によれば、第一事象や第二事象の発生確率が高い地点を検出して、蓄電残量SOCの制御を実行することができる。また、第一事象や第二事象の発生確率が高い地点のうち、自車両に近い地点での事象の抑制を優先して行うことができる。つまり、対応がより早く必要な事象に対して蓄電残量SOCの制御を行うことができる。本実施形態の制御によれば、確率的に燃費を向上させることができる。
なお、本実施形態の制御において、SOC上限到達率R3およびSOC下限到達率R4がいずれも回避制御条件の確率以上である場合、確率が高い方の事象に対する回避制御が優先して実行されるようにしてもよい。
[上記各実施形態の第1変形例]
上記第1実施形態および第2実施形態では、標高差に基づいてSOC上限到達率が推定されたが、推定方法はこれには限定されない。SOC上限到達率は、例えば、学習結果に基づいて推定されてもよい。この場合、降坂路100を走行したときに蓄電残量SOCの推移を学習しておき、その学習結果に基づいてSOC上限到達率を推定することが可能である。
また、上記第1実施形態および第2実施形態では、渋滞長に基づいてSOC下限到達率が推定されたが、推定方法はこれには限定されない。SOC下限到達率は、例えば、学習結果に基づいて推定されてもよい。この場合、過去に当該渋滞Jの発生箇所を走行したときの蓄電残量SOCの推移の学習結果に基づいてSOC下限到達率を推定することが可能である。
[上記各実施形態の第2変形例]
上記第1実施形態および第2実施形態では、降坂路に対してSOC上限到達率が推定されたが、これに代えて、減速地点に基づいてSOC上限到達率が推定されてもよい。減速地点は、例えば、料金所、一旦停止箇所、踏切等の減速がなされる走行環境である。減速地点におけるSOC上限到達率の推定では、標高差に代えて、車速や運動エネルギーの予測変化量に基づいて確率を推定することが可能である。
上記の各実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1−1 ハイブリッド車両用制御装置
1 車両
2 エンジン
3 第一回転機
4 第二回転機
6 バッテリ
10 ECU
H 標高差
L 渋滞長
R1 降坂終了時のSOC上限到達率
R2 渋滞終了時のSOC下限到達率
R3 SOC上限到達率
R4 SOC下限到達率

Claims (2)

  1. 機関と、
    回転機と、
    前記回転機と接続された蓄電装置と、
    を備え、前方の坂路の降坂終了時点で前記蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一状態、あるいは前方の渋滞の渋滞終了時点で前記蓄電残量が下限に到達している第二状態のいずれか発生確率が高い状態に応じて前記蓄電残量を制御する
    ことを特徴とするハイブリッド車両用制御装置。
  2. 機関と、
    回転機と、
    前記回転機と接続された蓄電装置と、
    を備え、自車両の前方の複数地点について、自車両に近い地点から順に、当該地点において前記蓄電装置の蓄電残量が上限に到達している第一事象の発生確率および前記蓄電残量が下限に到達している第二事象の発生確率をそれぞれ推定し、
    前記第一事象あるいは前記第二事象のいずれかの発生確率が所定値以上である場合、当該発生確率が所定値以上である事象に応じて前記蓄電残量を制御する
    ことを特徴とするハイブリッド車両用制御装置。
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