JP2014148190A - 空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ - Google Patents

空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ Download PDF

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Abstract

【課題】一つの部材として成型可能な構造を有するノブ本体が備えられた、空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブを提供すること。
【解決手段】ギヤ式操作ノブ14では、ノブ本体101の挿入空間部106に連通する第1開口部107がノブ本体101に設けられることによって、横フィン側歯車104が第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとに分離されている。この分離により、ギヤ式操作ノブ14に備えられたノブ本体101は、第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとからなる横フィン側歯車104が設けられた一つの部材として成型可能な構造となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、歯車が設けられたノブ本体を有する、空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブに関するものである。
従来より、空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブは、例えば、下記特許文献1に記載された技術のように、前側ノブ本体と後側ノブ本体とに分割して製造された2つの部材を組み付けて、1つのノブ本体としていた。尚、下記特許文献1に記載された技術は、前後分割タイプである。その他に、上側ノブ本体と下側ノブ本体とに分割して製造された2つの部材を組み付けて1つのノブ本体とする、上下分割タイプも存在する。
このようにして、2つの部材を組み付けて1つのノブ本体とする理由は、金型成立見通しの観点から、2つの部材のうち何れか一方の部材に1つの歯車を設けようとするためである。
特開2003−276428号公報
しかしながら、前後又は上下に分割された2つの部材を組み付けることによって1つのノブ本体を製造していたのでは、部品点数が増加することになり、ひいては、コスト・アップの要因になっていた。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、一つの部材として成型可能な構造を有するノブ本体が備えられた、空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブを提供することを課題とする。
この課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、空気吹出調整レジスタのリテーナ内で連動可能に軸支された複数の縦フィンのうち何れか一つに設けられた縦フィン側歯車に対して係合する横フィン側歯車と、前記複数の縦フィンよりも前記リテーナ内の通風方向下流側にて前記リテーナ内で連動可能に軸支された複数の横フィンのうち何れか一つに摺動可能に貫装されるための挿入空間部が設けられると共に前記横フィン側歯車が設けられたノブ本体と、を備える空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、前記ノブ本体の挿入空間部に連通する第1開口部が前記ノブ本体に設けられることによって、前記横フィン側歯車が第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車とに分離されたこと、を特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載する空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、前記第2横フィン側歯車に前記ノブ本体の第1開口部を介して向かい合う前記第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角と、前記第1横フィン側歯車に前記ノブ本体の第1開口部を介して向かい合う前記第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角と、を備え、前記第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角と前記第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角とが面取りされこと、を特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載する空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、前記第1横フィン側歯車の側面に設けられた肉抜部よりも前記リテーナ内の通風方向上流側にて前記第1横フィン側歯車の側面から突出したリブ部を備え、前記リブ部と前記第1横フィン側歯車の肉抜部とが隣り合うこと、を特徴とする。
すなわち、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブでは、ノブ本体の挿入空間部に連通する第1開口部がノブ本体に設けられることによって、横フィン側歯車が第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車とに分離されている。この分離により、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブに備えられたノブ本体は、第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車とからなる横フィン側歯車が設けられた一つの部材として成型可能な構造となる。
よって、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブでは、ノブ本体が一つの部材として成型されるので、部品点数の削減やコスト・ダウンが可能となる。
また、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブでは、ノブ本体が一つの部材として成型された際には、ノブ本体に設けられた横フィン側歯車が第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車とに分離された状態で成型される。このため、成型時にノブ本体が反ったとしても、その反りによる影響は、ノブ本体に設けられた横フィン側歯車の分離構造により吸収される。
また、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブは、ノブ本体の第1開口部を介して互いに向かい合う、第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角と第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角とが面取りされている。従って、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブが操作されることにより、縦フィンに設けられた縦フィン側歯車に対して係合する横フィン側歯車が、第1横フィン側歯車から第2横フィン側歯車に入れ替わっても、あるいは、第2横フィン側歯車から第1横フィン側歯車に入れ替わっても、第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角及び第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角に施された面取りにより、それらの入れ替わりがスムーズに行われるので、がたつきなどの不具合を防止することが可能である。
また、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブが操作されることにより、縦フィンに設けられた縦フィン側歯車に対して係合する横フィン側歯車が、第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車の双方であっても、第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角及び第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角に施された面取りにより、がたつきなどの不具合を防止することが可能である。
また、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブでは、第1横フィン側歯車の側面に設けられた肉抜部よりもリテーナ内の通風方向上流側にて、第1横フィン側歯車の側面から突出したリブ部を第1横フィン側歯車の肉抜部に隣り合わせているので、第1横フィン側歯車の肉抜部におけるキャビティ音の発生を防止することができる。
また、本発明である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブでは、ノブ本体が一つの部材として成型される際に、第1横フィン側歯車の側面に肉抜部が設けられることから、質量の削減が可能となる。
本発明の一実施形態である空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ(以下、「本実施形態のギヤ式操作ノブ」という。)を装着した空気吹出調整レジスタが表された分解斜視図である。 (a)は同空気吹出調整レジスタが表された外観斜視図であり、(b)は同空気吹出調整レジスタが表された外観側面図であり、(c)は同空気吹出調整レジスタが表された外観斜視図である。 (a)は同空気吹出調整レジスタが表された外観斜視図であり、(b)は同空気吹出調整レジスタが表された外観側面図であり、(c)は同空気吹出調整レジスタが表された外観斜視図である。 (a)は同空気吹出調整レジスタが表された外観平面図であり、(b)は同空気吹出調整レジスタが表された外観正面図であり、(c)は同空気吹出調整レジスタが表された外観底面図である。 (a)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観斜視図であり、(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観斜視図である。 (a)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観斜視図であり、(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観斜視図である。 (a)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観背面図であり、(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観平面図であり、(c)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観正面図である。 (a)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観平面図であり、(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観正面図であり、(c)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観背面図である。 (a)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観側面図であり、(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観平面図であり、(c)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が表された外観側面図である。 本実施形態のギヤ式操作ノブと本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体が取り付けられる横フィンとが表された分解斜視図である。 横フィンに取り付けられた状態にある本実施形態のギヤ式操作ノブが表された斜視図である。 本実施形態のギヤ式操作ノブに設けられた肉抜部を図9(a)(c)の線G−Gで切断した断面図である。 (a)(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体を一つの部材として成型するための金型を表した図である。 (a)(b)は本実施形態のギヤ式操作ノブのノブ本体を一つの部材として成型するための金型を表した図である。
以下、本実施形態のギヤ式操作ノブを図1乃至図13に基づいて説明する。
[1.空気吹出調整レジスタの概要]
先ず、図1乃至図4に基づいて、本実施形態のギヤ式操作ノブ14が装着された空気吹出調整レジスタ1の概要について説明する。
尚、図1に表された矢視Aが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を前から見た方向とし、矢視Bが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を後ろから見た方向とし、矢視Cが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を右から見た方向とし、矢視Dが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を左から見た方向とし、矢視Eが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を上から見た方向とし、矢視Fが指す方向を空気吹出調整レジスタ1を下から見た方向とする。
従って、図1の分解斜視図は、空気吹出調整レジスタ1を右斜め前から見た方向により表された図である。
また、図2(a)の外観斜視図は、空気吹出調整レジスタ1を右斜め前から見た方向により表された図である。図2(b)の外観側面図は、空気吹出調整レジスタ1を右から見た方向により表された図である。図2(c)の外観斜視図は、空気吹出調整レジスタ1を右斜め後ろから見た方向により表された図である。
また、図3(a)の外観斜視図は、空気吹出調整レジスタ1を左斜め前から見た方向により表された図である。図3(b)の外観側面図は、空気吹出調整レジスタ1を左から見た方向により表された図である。図3(c)の外観斜視図は、空気吹出調整レジスタ1を左斜め後ろから見た方向により表された図である。
また、図4(a)の外観平面図は、空気吹出調整レジスタ1を上から見た方向により表された図である。図4(b)の外観正面図は、空気吹出調整レジスタ1を前から見た方向により表された図である。図4(c)の外観底面図は、空気吹出調整レジスタ1を下から見た方向により表された図である。
図1乃至図4に表されたように、空気吹出調整レジスタ1は、リテーナ11、縦フィン回動装置12、横フィン回動装置13、本実施形態のギヤ式操作ノブ14、シール材15、及びベゼル16を有する。
リテーナ11には、リテーナ11の後ろ側から発泡ウレタン製のシール部材21が外嵌される。
一方、リテーナ11内では、結露防止用のウレタンシール22が取り付けられる。さらに、リテーナ11内では、ダンパープレート23が回動可能に取り付けられる(特に、図3(c)参照)。ダンパープレート23には、ダンパーシール24が取り付けられる。ダンパーシール24は、発泡ウレタン製であり、リテーナ11の閉鎖時にダンパープレート23の密閉性を良好にする。尚、リテーナ11内から描かれた符号Wの矢印は、リテーナ11内の通風方向である。
リテーナ11の外側には、挿入孔25やノブ支持軸26が設けられている。
挿入孔25には、リテーナ11内でダンパープレート23の一端を係着するための係着部材27が差し入れられる。挿入孔25の上側には、一対のスプリング保持部28が設けられている。一対のスプリング保持部28には、棒状の金属製スプリング29が取り付けられる。従って、挿入孔25に差し入れられた係着部材27が回動可能に取り付けられる。
ノブ支持軸26には、ナット30を介して、ダイヤルノブ31が回動可能に取り付けられる。
ダイヤルノブ31と係着部材27は、ダイヤルノブ31の孔部31Aと係着部材27の孔部27Aとを介して、リンク部材32により連結される。従って、ダイヤルノブ31が操作されると、リテーナ11内でダンパープレート23が回動する。
縦フィン回動装置12は、リテーナ11の前側からリテーナ11に取り付けられるものであり、7枚の縦フィン41、縦フィン側歯車42、上側軸受部43、下側軸受部44、及びリンクバー45を有する。縦フィン側歯車42は、扇形歯車であり、7枚の縦フィン41のうち中央に位置する1枚の縦フィン41に設けられる。上側軸受部43及び下側軸受部44には、各縦フィン41の上下に設けられた一対の回動軸41Aがそれぞれ嵌挿される。リンクバー45には、各縦フィン41に設けられたロッド軸41Bがそれぞれ嵌挿される。従って、縦フィン回動装置12では、回動自在な7枚の縦フィン41が連動可能に取り付けられている。
横フィン回動装置13は、縦フィン回動装置12の前側からリテーナ11に取り付けられるものであり、3枚の横フィン51、右側軸受部52、左側軸受部53、及びリンクバー54を有する。右側軸受部52及び左側軸受部53には、各横フィン51の左右に設けられた一対の回動軸51Aがそれぞれ嵌挿される。リンクバー54には、各横フィン51に設けられたロッド軸51Bがそれぞれ嵌挿される。従って、横フィン回動装置13では、回動自在な3枚の横フィン51が連動可能に取り付けられている。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、ノブ本体101、モール102、及びゴム製のシム103を有する。本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、3枚の横フィン51のうち中央に位置する1枚の横フィン51に取り付けられる。さらに、ノブ本体101に設けられた横フィン側歯車104は縦フィン側歯車42に係合する。尚、本実施形態のギヤ式操作ノブ14の詳細な説明については後述する。
ベゼル16は、シール材15を介して、横フィン回動装置13の前側からリテーナ11に係着される。
尚、空気吹出調整レジスタ1の詳細な説明は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14を除き、省略する。
[2.ギヤ式操作ノブ]
次に、図5乃至図12に基づいて、本実施形態のギヤ式操作ノブ14について説明する。
尚、図1に表された矢視Aが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を前から見た方向とし、矢視Bが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を後ろから見た方向とし、矢視Cが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を右から見た方向とし、矢視Dが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を左から見た方向とし、矢視Eが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を上から見た方向とし、矢視Fが指す方向を本実施形態のギヤ式操作ノブ14を下から見た方向とする。
従って、図5(a)の外観斜視図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を左斜め前から見た方向により表された図である。図5(b)の外観斜視図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を左斜め後ろから見た方向により表された図である。
また、図6(a)の外観斜視図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を右斜め前から見た方向により表された図である。図6(b)の外観斜視図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を右斜め後ろから見た方向により表された図である。
また、図7(a)の外観背面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を後ろから見た方向により表された図である。図7(b)の外観平面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を上から見た方向により表された図である。図7(c)の外観正面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を前から見た方向により表された図である。但し、図7(a)では、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101が上下逆転して表されている。
また、図8(a)の外観平面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を上から見た方向により表された図である。図8(b)の外観正面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を前から見た方向により表された図である。図8(c)の外観底面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を下から見た方向により表された図である。
また、図9(a)の外観側面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を右から見た方向により表された図である。図9(b)の外観平面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を上から見た方向により表された図である。図9(c)の外観側面図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を左から見た方向により表された図である。但し、図9(a)では、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101が上下逆転して表されている。
また、図10の分解斜視図は、本実施形態のギヤ式操作ノブ14と本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101が取り付けられる横フィン51とを右斜め前から見た方向により表された図である。
また、図11の斜視図は、横フィン51に取り付けられた状態にある本実施形態のギヤ式操作ノブ14を右斜め前から見た方向により表された図である。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101は、後述するように一つの部材として樹脂成型されることによって、モール取付口105、挿入空間部106、第1開口部107、一対の第2開口部108A、108B、離間部109、一対の肉抜部110A、110Bを備えている。
モール取付口105には、モール102が取り付けられる。挿入空間部106は、ノブ本体101の内部が空洞に設けられたものである。挿入空間部106の内側、すなわち、モール取付口105の背面側には、一対のシム取付部111が設けられている(特に、図7(a)参照)。一対のシム取付部111には、シム103が取り付けられる。つまり、モール取付口105の背面側である挿入空間部106の内側には、シム103が取り付けられる。
第1開口部107は、挿入空間部106に連通する共に、横フィン側歯車104を上下に分離する開口部である。従って、横フィン側歯車104は、第1開口部107を挟んで、第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとに分離される。第1横フィン側歯車104Aの歯車においては、第1開口部107側に位置する第1開口部側稜角R1が面取り形状に設けられる。第2横フィン側歯車104Bの歯車においても、第1開口部107側に位置する第1開口部側稜角R2が同様な面取り形状に設けられる。
一対の第2開口部108A、108Bは、挿入空間部106に連通する共に、横フィン51が貫いた状態で取り付けられる開口部である。離間部109は、第1開口部107と第2開口部108Aとを連通する空間である。離間部109が設けられた第2開口部108Aでは、摺動片112が上に向かって突出している。また、一対の第2開口部108A、108Bには、段差部113A、113Bが設けられている。離間部109が設けられた第2開口部108Aでは、摺動片112と段差部113Aとが離間部109の一部をおいて相対する関係の位置にある。
一対の肉抜部110A、110Bは、第1横フィン側歯車104Aの左右側面にそれぞれ設けられている。図12の断面図に表されるように、一対の肉抜部110A、110Bは、リテーナ11内の通風方向Wの上流側にて第1横フィン側歯車104Aの各側面から突出したリブ部114A、114Bと隣り合うと共に、リテーナ11内の通風方向Wの下流側にて第1横フィン側歯車104Aの各側面に設けられた面取部115A、115Bと隣り合う。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14に取り付けられる横フィン51には、上述した回動軸51Aやロッド軸51Bに加え、一対のガイド用凸条51C、前方摺動側面部51D、後方摺動側面部51E、後方段差部51Fが設けられている。後方段差部51Fは、後方摺動側面部51Eの一端である。さらに、図示されてはいないが、図10及び図11に表された横フィン51の裏面には、後方摺動側面部51Eと連なる案内溝が設けられている。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14を横フィン51に取り付けるには、ノブ本体101の第2開口部108Bから第2開口部108Aに向かって、後方段差部51Fが設けられていない端部より横フィン51を差し入れる。横フィン51がノブ本体101の第2開口部108Aを通過し始めた際には、ノブ本体101の第2開口部108Aが拡張され、横フィン51の案内溝(不図示)がノブ本体101の第2開口部108Aを通過し始めると、ノブ本体101の第2開口部108Aが本来の大きさに戻り、ノブ本体101の第2開口部108Aにある摺動片112が横フィン51の案内溝(不図示)に当接する。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、横フィン51に取り付けられると、横フィン51に沿って左右に動かす操作が可能となる。この操作により、ノブ本体101の第1横フィン側歯車104A及び/又は第2横フィン側歯車104Bと歯合する縦フィン側歯車42が回動するので、縦フィン回動装置12の7枚の縦フィン41が連動しながら回動する。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14が横フィン51に沿って左右に動かされると、横フィン51の前方摺動側面部51Dはノブ本体101のシム103に摺動し、横フィン51の一対のガイド用凸条51Cはノブ本体101の挿入空間部106の内面に摺動し、横フィン51の後方摺動側面部51Eはノブ本体101の段差部113A、113Bに摺動し、横フィン51の案内溝(不図示)はノブ本体101の段差部113A、113B及び第2開口部108Aにある摺動片112に摺動する。
本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、横フィン51の後方段差部51Fがノブ本体101に当接するまで、横フィン51に沿って右方向動かすことができる。これに対して、本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、横フィン51の案内溝(不図示)の段差端部がノブ本体101の摺動片112や段差部113Aに当接するまで、横フィン51に沿って左方向動かすことができる。
[3.金型]
次に、図13及び図14に基づいて、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101を樹脂成型する金型について説明する。図13(a)は、ノブ本体101を上から見た金型を表した図である。図13(b)は、ノブ本体101を左から見た金型を表した図である。図14(a)は、ノブ本体101を前から見た金型を表した図である。図14(b)は、ノブ本体101を下から見た金型を表した図である。
図13及び図14に表されたように、下金型201と上金型202とに対して、各可動金型301、302、303、304を移動させることで、本実施形態のギヤ式操作ノブ14のノブ本体101が樹脂成型される。
[4.まとめ]
以上詳細に説明したように、本実施形態のギヤ式操作ノブ14では、ノブ本体101の挿入空間部106に連通する第1開口部107がノブ本体101に設けられることによって、横フィン側歯車104が第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとに分離されている。この分離により、本実施形態のギヤ式操作ノブ14に備えられたノブ本体101は、第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとからなる横フィン側歯車104が設けられた一つの部材として成型可能な構造となる。
よって、本実施形態のギヤ式操作ノブ14では、ノブ本体101が一つの部材として成型されるので、部品点数の削減やコスト・ダウンが可能となる。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14では、ノブ本体101が一つの部材として成型された際には、ノブ本体101に設けられた横フィン側歯車104が第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bとに分離された状態で成型される。このため、成型時にノブ本体101が反ったとしても、その反りによる影響は、ノブ本体101に設けられた横フィン側歯車104の分離構造により吸収される。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、ノブ本体101の第1開口部107を介して互いに向かい合う、第1横フィン側歯車104Aの第1開口部側稜角R1と第2横フィン側歯車104Bの第1開口部側稜角R2とが面取りされている。従って、本実施形態のギヤ式操作ノブ14が操作されることにより、縦フィン41に設けられた縦フィン側歯車42に対して係合する横フィン側歯車104が、第1横フィン側歯車104Aから第2横フィン側歯車104Bに入れ替わっても、あるいは、第2横フィン側歯車104Bから第1横フィン側歯車104Aに入れ替わっても、第1横フィン側歯車104Aの第1開口部側稜角R1及び第2横フィン側歯車104Bの第1開口部側稜角R2に施された面取りにより、それらの入れ替わりがスムーズに行われるので、がたつきなどの不具合を防止することが可能である。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14が操作されることにより、縦フィン41に設けられた縦フィン側歯車42に対して係合する横フィン側歯車104が、第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bの双方であっても、第1横フィン側歯車104Aの第1開口部側稜角R1及び第2横フィン側歯車104Bの第1開口部側稜角R2に施された面取りにより、がたつきなどの不具合を防止することが可能である。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14では、第1横フィン側歯車104Aの側面に設けられた肉抜部110A、110Bよりもリテーナ11内の通風方向Wの上流側にて、第1横フィン側歯車104Aの側面から突出したリブ部114A、114Bを第1横フィン側歯車104Aの肉抜部110A、110Bに隣り合わせているので、第1横フィン側歯車104Aの肉抜部110A、110Bにおけるキャビティ音の発生を防止することができる。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、ノブ本体101が一つの部材として成型される際に、第1横フィン側歯車104Aの側面に肉抜部110A、110Bが設けられることから、質量の削減が可能となる。
また、本実施形態のギヤ式操作ノブ14は、以下の発明特定事項により特徴付けられる。すなわち、
請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載する空気吹出調整レジスタ(1)のギヤ式操作ノブ(14)であって、
前記ノブ本体(101)の挿入空間部(106)に連通すると共に前記複数の横フィン(51)のうち何れか一つが摺動可能に貫装される一対の第2開口部(108A、108B)が前記ノブ本体(101)に設けられ、
前記ノブ本体(101)の一対の第2開口部(108A、108B)のうち何れか一つ(108A)で突出すると共に前記ノブ本体(101)に貫装される横フィン(51)の一部に形成された案内溝に接触する摺動片(112)を備え、
前記摺動片(112)が突出する前記ノブ本体(101)の第2開口部(108A)と前記ノブ本体(101)の第1開口部(107)とが連通していること、を特徴とする空気吹出調整レジスタ(1)のギヤ式操作ノブ(14)。
このような空気吹出調整レジスタ(1)のギヤ式操作ノブ(14)では、摺動片(112)が突出するノブ本体(101)の第2開口部(108A)がノブ本体(14)の第1開口部(107)と連通していることによって拡張する。この拡張により、摺動片(112)が突出するノブ本体(101)の第2開口部(108A)に対して案内溝が形成されていない横フィン(51)の部分を容易に貫装させることができる。
[5.その他]
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、横フィン側歯車104を構成する第1横フィン側歯車104Aと第2横フィン側歯車104Bは互いに入れ替わっても良い。
1 空気吹出調整レジスタ
11 リテーナ
14 ギヤ式操作ノブ
41 縦フィン
42 縦フィン側歯車
51 横フィン
101 ノブ本体
104 横フィン側歯車
104A 第1横フィン側歯車
104B 第2横フィン側歯車
106 挿入空間部
107 第1開口部
110A 肉抜部
110B 肉抜部
114A リブ部
114B リブ部
R1 第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角
R2 第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角
W リテーナ内の通風方向

Claims (3)

  1. 空気吹出調整レジスタのリテーナ内で連動可能に軸支された複数の縦フィンのうち何れか一つに設けられた縦フィン側歯車に対して係合する横フィン側歯車と、
    前記複数の縦フィンよりも前記リテーナ内の通風方向下流側にて前記リテーナ内で連動可能に軸支された複数の横フィンのうち何れか一つに摺動可能に貫装されるための挿入空間部が設けられると共に前記横フィン側歯車が設けられたノブ本体と、を備える空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、
    前記ノブ本体の挿入空間部に連通する第1開口部が前記ノブ本体に設けられることによって、前記横フィン側歯車が第1横フィン側歯車と第2横フィン側歯車とに分離されたこと、を特徴とする空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ。
  2. 請求項1に記載する空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、
    前記第2横フィン側歯車に前記ノブ本体の第1開口部を介して向かい合う前記第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角と、
    前記第1横フィン側歯車に前記ノブ本体の第1開口部を介して向かい合う前記第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角と、を備え、
    前記第1横フィン側歯車の第1開口部側稜角と前記第2横フィン側歯車の第1開口部側稜角とが面取りされこと、を特徴とする空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブであって、
    前記第1横フィン側歯車の側面に設けられた肉抜部よりも前記リテーナ内の通風方向上流側にて前記第1横フィン側歯車の側面から突出したリブ部を備え、
    前記リブ部と前記第1横フィン側歯車の肉抜部とが隣り合うこと、を特徴とする空気吹出調整レジスタのギヤ式操作ノブ。
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