JP2014146511A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーレンズに生ずる結露や曇りの発生をより効果的に抑制できる車両用灯具を提供する。
【解決手段】カバーレンズ14とランプハウジング15によって画成された灯室16内に光源ユニットが配置されてなる車両用灯具であって、灯室16の内側から外側に窪んでランプハウジング15に形成された凹部25と、凹部25の底25aの箇所に形成され光源の発熱により灯室16内に生じた上昇気流を灯室16の外部に排出する排気孔20と、凹部25の内周に形成され上昇気流を排気孔20に向けてガイドするフィン状のリブ26と、を備える構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用灯具に関するものであり、特に、カバーレンズにおける結露や曇りの発生を効果的に抑制できる車両用灯具に関するものである。
カバーレンズとランプハウジングによって画成された灯室内に光源が配置されてなる車両灯具にあっては、灯室内外の温度差によりカバーレンズの内面に結露や曇りが発生する現象が見られる。このようなカバーレンズの内面における結露や曇りは、灯具の性能を低下させるため、好ましくない。
そこで、従来、例えば図5に示すように、カバーレンズ101とランプハウジング102によって画成された灯室103内に光源104が配置されてなる車両用灯具100において、そのランプハウジング102の一部に内気と外気を交換可能な通気孔105、106を設け、その通気孔105、106を通して内気と外気を交換し、灯室103内外の温度差を無くしてカバーレンズ101への結露や曇りを防止する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−220518号公報。
しかしながら、上記特許文献1記載の技術においては、通気孔105、106を設けてカバーレンズ101の内面における結露や曇りを防止しようとしているものの、内気と外気の交換は単に灯室103内の自然対流を利用して行っているのみである。すなわち、従来の車両用灯具におけるカバーレンズへの曇り防止の技術にあっては、内気と外気の交換を積極的に図るようにして、カバーレンズにおける結露や曇りの発生を効果的に抑制できるようにしたものではなかった。
そこで、本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、カバーレンズの内面に生ずる結露や曇りの発生をより効果的に抑制できる車両用灯具を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、本発明の車両用灯具は、カバーレンズとランプハウジングによって画成された灯室内に光源が配置されてなる車両用灯具であって、前記灯室の内側から外側に窪んで前記ランプハウジングに形成された凹部と、前記凹部の底の箇所に形成され前記光源の発熱により前記灯室内に生じた上昇気流を前記灯室の外部に排出する排気孔と、前記凹部の内周に形成され前記上昇気流を前記排気孔に向けてガイドするフィン状のリブと、を備える構成とした(請求項1)。
この構成によれば、底の箇所に排気孔を配し、かつ内周にフィン状のリブを設けた凹部は、光源の発熱により灯室内に生じた上昇気流が排気孔へ向かうとき、その上昇気流を広い空間の灯室内から狭い空間の凹部内に流れ込ませる形をとるので、排気孔に向かって凹部内を流れる上昇気流の流速を更に加速させる。また、凹部の内周に設けたリブによって凹部内の空気流路が分割され、この分割で形成された各空気流路の口径は更に狭められており、この狭い空気流路内をそれぞれ通過する上記上昇気流は、その流速を加速させる。これにより、従来のように灯室内に単なる自然の上昇気流を作るのではなく、灯室内における上昇気流の流を活発化させる。そして、内気と外気の交換を積極的に行い、灯室内外の温度差を無くしてカバーレンズ内面の結露や曇りの発生を抑制できる。
また、前記リブが、複数枚形成されている、構成が好ましい(請求項2)。
この構成によれば、複数枚のリブを使用して凹部内を排気孔に向かって流れる上昇気流の流れを更に加速させて、排気をより積極的に行わせることができる。
また、前記リブが、前記排気孔を中心として放射状に前記凹部の内周に沿って複数枚形成されている、構成が好ましい(請求項3)。
この構成によれば、凹部の内周に形成される複数枚のリブを、正面視排気孔を中心として放射状に設けることにより、凹部周辺の上昇気流をほぼ均等に凹部内へ導き、凹部内を排気孔に向かって流れる上昇気流の流れをスムーズにして更に加速させ、この上昇気流の排気を積極的に行うことができる。
また、前記複数枚の各リブが、それぞれ前記凹部の内周に沿って同一方向に湾曲されている、構成が好ましい(請求項4)。
この構成によれば、凹部の内周に形成される複数枚のリブを、正面視排気孔を中心として放射状で、かつ凹部の内周に沿って同一方向に湾曲させて設けることにより、凹部周辺の上昇気流及び凹部内を排気孔に向かって流れる上昇気流に凹部内周に沿った渦流を発生させ、その渦流で上昇気流の流れを更に加速させ、この上昇気流の排気を積極的に行うことができる。
また、前記リブは、その一部が前記凹部内から前記灯室内に突出している、構成が好ましい(請求項5)。
この構成によれば、凹部の内周に形成される複数枚のリブを、その一部が前記凹部内から前記灯室内に突出していることにより、その一部が灯室内の上昇気流を凹部内にガイドする空気の流れを作り、灯室内の上昇気流を凹部内に集中させて更に加速させ、この上昇気流の排気を積極的に行うことができる。
また、前記灯室内の下側に設けられるリブは、前記灯室内の上側に設けられるリブより長く形成されている(請求項6)。
この構成によれば、凹部の内周に形成される複数枚のリブの長さが、灯室内の上側に設けられるリブの長さより灯室内の下側に設けられるリブの長さの方を長く形成することにより、凹部周辺の上昇気流及び凹部内を排気孔に向かって流れる上昇気流に凹部内周に沿った渦流を発生させ、その渦流で上昇空気の流れを更に加速させ、この上昇気流の排気を積極的に行うことができる。
また、前記凹部は、車両に取り付けられた際に、前記灯室内において前記光源よりも上部となる位置に形成されている、構成が好ましい(請求項7)。
この構成によれば、光源の発熱により生じた暖かい空気は、灯室内の上部に集まるので、排気孔を設けた凹部が灯室内の上部位置に設けられていることによって、光源の発熱により生じた上昇気流は排気孔を通って積極的に外部に排出される。
本発明によれば、灯室内における上昇気流の流れを活発化させ、内気と外気の交換を積極的に行い、灯室内外の温度差を無くして、カバーレンズの内面における結露や曇りの発生をより効果的に抑制できる車両用灯具を提供できるという優れた効果を奏し得る。
本発明の実施形態である車両用灯具を示し、(a)はその車両用灯具の正面図、(b)はその車両用灯具におけるランプハウジングの正面図である。 図1に示すランプハウジングの要部拡大断面図で、(a)は図1(b)のA−A線断面図、(b)は図1(b)のB−B線断面図である。 図1(b)に示すランプハウジングの要部拡大図で、(a)は排気孔を設けた凹部周辺部分の正面図、(b)はその凹部周辺部分の斜視図である。 排気孔を設けた凹部内周に形成したフィンの一変形例を説明する図である。 従来例として示す車両用灯具の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1から図3は本発明に係る車両用灯具を示すものである。図1から図3において、車両用灯具10は、例えば、ヘッドランプ、フォグランプ、ベンディングランプに適用され、車両の車体に取り付けられて設置される。車両用灯具10は、光源ユニット12、13と、カバーレンズ14とランプハウジング15と、このランプハウジング15の内面に取り付けられた図示しないリフレクタとを含み、カバーレンズ14とランプハウジング15によって画成された灯室16内に光源ユニット12、13が配置されて構成される(図1、図2参照)。なお、この実施形態では、車両用灯具10の設置状態における車両の進行方向を基準として、車両用灯具10の前方、後方、上方及び下方が定義される。
光源ユニット12、13は、光源とリフレクタなどの光学部材からなり、すれ違い用配光パターンや走行用配光パターンを形成する。光源は、例えば、メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)、ハロゲンランプにより構成される。また、光源ユニット12はランプハウジング15に設けたソケット孔17に着脱可能に取り付けられて、図示しない車両側の電源に接続される。一方、光源ユニット13はランプハウジング15に設けたソケット孔18に着脱可能に取り付けられて、同じく図示しない車両側の電源に接続される。
ランプハウジング15は、光源ユニット12、13及び図示しないリフレクタを取り付けて収容する樹脂成形された部材であり、車両用灯具10は、このランプハウジング15を介して車両の車体に取り付けられる。カバーレンズ14は、ランプハウジング15の前面側に嵌め込まれて設置される樹脂成形された部材であり、光源ユニット12、13からの光を拡幅する機能を有している。
また、ランプハウジング15には、灯室16内に外気を取り入れる吸気孔19と灯室16内の空気を灯室16外に排出する排気孔20が設けられている。なお、吸気孔19と排気孔20は、車両用灯具10が車両に取り付けられた際に、図1に示すように排気孔20が光源ユニット12、13の位置よりも上側となる灯室16の上部位置に設けられ、吸気孔19が排気孔20よりも下側の位置に設けられている。すなわち、吸気孔19と排気孔20を高さの異なる位置に設けることにより、灯室16内で光源ユニット12,13の発熱により生じた暖められた空気は上昇気流となって灯室16の上部に集まるので、その灯室内16内の上昇気流が上部位置に設けた排気孔20を通して外部に排出され、反対に、冷たい外気が下側の位置に設けた吸気孔19から灯室16内に取り入れる。これにより、灯室16内における空気の対流と内気と外気の交換が行われ、灯室16内外の温度差を無くしてカバーレンズ14の内面における結露や曇りの発生を抑制する機能を持たせることができる。
なお、排気孔20には、図2(a)に示すように、ランプハウジング15の外側において、灯室16内への塵埃の侵入を防止するためのフィルタ21及びこのフィルタ21をランプハウジング15に固定しておくためのキャップ22が設けられ、吸気孔19には、図2(b)に示すように、同じくランプ15の外側において、灯室16内への塵埃の侵入を防止するためのフィルタ23及びこのフィルタ23をランプハウジング15に固定しておくためのキャップ24が設けられている。
さらに、ランプハウジング15には、図2(a)に示すように、底の箇所25a(以下、「底部25a」という)に前記排気孔20を設けて、ランプハウジング15の内側から外側に窪んだ状態にして形成された正面視円形の凹部25が設けられている。この凹部25には、図1(b)、図3に示すように、凹部25の内周面25bから凹部25の中心軸線Oxに向かって突出形成されたフィン状のリブ26が、内周面25bに等間隔で設けられている。
次に、図2(a)を用いて更に各リブ26の構成を説明する。図2(a)においては、各リブ26は、凹部25の内周面25bから中心軸線Oxに向かう高さ(突出量)Hが、それぞれのリブ26が排気孔20を覆うことのない高さ、すなわち凹部25の半径よりも小さい高さで形成されており、凹部25内と排気孔20内とが連通された状態になっている。また、図3に示すように、これら各リブ26は凹部25の内周面25b側に、凹部25の開口側から排気孔側20側に延びる溝状をした複数の分割された空気流路27a(リブ26とリブ26との間にそれぞれ形成されている)を形成する。
そして、図1(b)、図3(a)に示すように、各リブ26は、正面視ではその中心軸線Oxを中心として概略放射状であり、また、それぞれのリブ26が円周同一方向に同じ緩やかなカーブを描いて円弧状に湾曲し、内周面25bに沿って等間隔で整列配置されている。このリブ26の湾曲形状は、灯室16内の上昇気流が凹部25内を通って排気孔20から外部に排出される時に、図3(b)に矢印でその上昇気流の流れを示しているように、排気孔20へ向かう上昇気流に凹部25内で渦流を発生させて、その上昇気流の流れを加速させる機能を有する。
また、各リブ26は、図2(a)及び図3(b)に示すように、その一部26aが凹部25内から灯室16内(カバーレンズ14側)に、距離S(図2参照)突出した状態にして形成されている。この距離S、すなわち一部26aの突出量は、各リブ26が設けられている凹部25内の位置によって異なり、全てが一定ではなくてもよい。この各リブ26の一部26aは、灯室16内の上昇気流を凹部25内にガイドする機能を有する。
また、図2(a)に示すように、各リブ26は、その長さが、灯室16の上側から下側に進むに従って徐々に長くなるようにして形成されている。より具体的には、灯室16内の下側に設けられるリブ26の長さL2は、灯室16内の上側に設けられているリブ26の長さL1よりも長く形成されている。この各リブ26の長さL1、L2の違いは、灯室16内から凹部25内に向かう上昇気流の流れに抵抗による変化を与え、排気孔20に向かう上昇気流に渦流を発生させ、上昇気流の流れを加速させる機能を有する。
次に、このように構成された車両用灯具10の作用を説明する。光源ユニット12、13が点灯されて発熱すると、この熱で灯室16内の空気が暖められて、灯室16内に上昇気流が発生する。すると、リブ26の一部26aが、この上昇気流の流れを排気孔20を設けた凹部25内にガイドし、この上昇気流、すなわち暖かい空気が排気孔20を通して外部に排気される。灯室16内の空気が排気されると、光源ユニット12、13の位置よりも下側の位置に設けた吸気孔19から外気が吸い込まれて内気と外気の交換が行われる。この内気と外気の交換により、灯室16内外の温度差が無くなり、カバーレンズ14の内面における結露や曇りの発生が抑制される。
また、本実施形態の車両用灯具10では、外部に通じる排気孔20を凹部25の底部25aに形成しているので、光源ユニット12,13の発熱により灯室16内に生じた上昇気流が排気孔20に向かうとき、その上昇気流は広い空間の灯室16内から狭い空間の凹部25内に流れ込む形になり、凹部25内で更にその流速を上げる。さらに、図3に示すように凹部25の内周面25b側に、リブ26により溝状をして複数に分割された空気流路27aを設けて、空気流路全体の幅を狭めているので、上昇気流が広い空間の灯室16内から狭い各空気流路27aを通って凹部25内にそれぞれ流れ込むことにより、排気孔20に向かう上昇気流の流れを更に加速させる。これにより、従来のように灯室内に単なる自然の空気の対流を作るのではなく、灯室16内における空気の対流を活発化させ、内気と外気の交換を積極的に行って灯室16内外の温度差を無くすことができる。
また、本実施形態の車両用灯具10では、外部に通じる排気孔20を凹部25の底部25aに形成するとともに、凹部25の内周面25bにフィン状のリブ26を設けているので、光源ユニット12,13の発熱により灯室16内に生じた上昇気流が排気孔20に向かうとき、その上昇気流は広い空間の灯室16内から狭い空間の凹部25内に流れ込む形になり、凹部25内で更にその流速を上げる。また、図3に示すように凹部25の内周面25b側はリブ26によって、溝状をした複数の空気流路27aに分割されて各空気流路27aの幅が狭められているので、上昇気流が広い空間の灯室16内から狭い各空気流路27aにそれぞれ流れ込むことにより、各空気流路27a内を通って排気孔20に向かう上昇気流の流れを更に加速させる。これにより、従来のように灯室内に単なる自然の空気の対流を作るのではなく、灯室16内における空気の対流を活発化させ、内気と外気の交換を積極的に行って灯室16内外の温度差を無くすことができる。
また、各リブ26を凹部25の内周に沿って一方向に湾曲させて設けていることにより、凹部25周辺の上昇気流及び凹部25内を流れる上昇気流に渦流を発生させる。そして、その渦流で上昇気流の流れを更に加速させて排気を積極的に行うことができる。
さらに、リブ26の一部26aを凹部25内から灯室16内に突出させるとともに、複数枚のリブ26の長さを、灯室16内の上側に設けられるリブ26の長さL1より灯室16内の下側に設けられるリブ26の長さL2の方が長くなるようにして形成しているので、凹部25周辺の上昇気流及び凹部25内を流れる上昇気流により強い渦流を発生させ、その渦流で上昇気流の流れを更に加速させて排気を積極的に行うことができる。
なお、上記実施形態の構造では、凹部25内に設けた複数のリブ26は、中心軸線Oxを中心として正面視概略放射状で、またそれぞれのリブ26が凹部25の内周に沿って一方向に同じ緩やかなカーブを描いて円弧状に湾曲し、内周面25bに沿って等間隔で整列配置されてなる構造を開示したが、例えば、図4に示すように、カーブを描かずに正面視直線状をしたリブ26で形成してもよいものである。このようにリブ26を形成した場合では、ランプハウジング15を樹脂成形する際に、形状が簡略化される分だけ簡単になる。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれものである。
10 車両用灯具
12、13 光源ユニット
14 カバーレンズ
15 ランプハウジング
16 灯室
17、18 ソケット孔
19 吸気孔
20 排気孔
21、23 フィルタ
22、24 キャップ
25 凹部
25a 底部
25b 内周面
26 リブ

Claims (7)

  1. カバーレンズとランプハウジングによって画成された灯室内に光源が配置されてなる車両用灯具であって、
    前記灯室の内側から外側に窪んで前記ランプハウジングに形成された凹部と、
    前記凹部の底の箇所に形成され前記光源の発熱により前記灯室内に生じた上昇気流を前記灯室の外部に排出する排気孔と、
    前記凹部の内周に形成され前記上昇気流を前記排気孔に向けてガイドするフィン状のリブと、
    を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記リブが、複数枚形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記リブが、前記排気孔を中心として放射状に前記凹部の内周に沿って複数枚形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  4. 前記複数枚の各リブが、それぞれ前記凹部の内周に沿って同一方向に湾曲されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記リブは、その一部が前記凹部内から前記灯室内に突出していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両用灯具。
  6. 前記灯室内の下側に設けられるリブは、前記灯室内の上側に設けられるリブより長く形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の車両用灯具。
  7. 前記凹部は、車両に取り付けられた際に、前記灯室内において前記光源よりも上部となる位置に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両用灯具。
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