JP2014144840A - エレベニター遠隔監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】広域災害等、通話通報が短期間に多数発生した場合に、監視センターの受信回線を占有せず、乗客に対し直接通話できるエレベーターの遠隔監視装置を提供する。
【解決手段】エレベーター5が地震により運行停止しているごとを検出する地震感知検出手段11と、インターホン7の操作による通報動作が所定回数以上失敗したことを検出する通報失敗検出手段を備え、インターホン7の操作による通報動作が、地震感知検出手段が動作した場合、または、通報失敗検出手段により所定の回数以上失敗した場合の少なくともその一方において、一般電話機30からの通話要球に対して通話許可の設定を行なう一般通話許可手段18と、一般電話機からの通話要求に対して通話を許可する所定のコードを監視センター2に通知する手段と、一般電話機30からの通話要求が発生した場合に一般電話機30から所定のコードを受信することで通話を確立する手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーターの遠隔監視装置に関する。
エレベーターを監視する遠隔監視装置と公衆回線網経由で接続される監視センターから構成されるエレベーターの遠隔監視装置において、エレベーターが万が一に故障して、乗客が閉じ込められた場合は、遠隔監視装置は監視センターに故障情報を通報、あるいは監視センターに執務する受電対応者と乗客の間で通話を確立し、その結果を管轄する出動拠点に通知し、出動拠点に待機する作業者は、監視センターから通知される情報を元にエレベーターの状況を確認して救出等の作業を行なう。このとき、作業者は閉じ込められている乗客の状況を受電対応者を介して間接的に確認していることから、ここで通知漏れや誤った情報を通知する可能性もあること、また乗客としてはいつ救出されるかが分からないために不要な不安感を与えてしまう。
この問題を解決するため、エレベーターで閉じ込めが発生した場合は監視センターから所定の作業者の携帯端末に対し、エレベーター乗りかご内のインターホンを使用して通話することを許可する電文を送信し、電文を受けた携帯端末からエレベーターかご内に対し直接通話する方法(特許文献1参照)が知られている。
また、監視センターから通報を実施した遠隔監視装置に対し、所定の作業者の携帯端末の電話番号を送信し、送信を受けた遠隔監視装置は作業者の携帯端末に対し通話を確立する方法(特許文献2参照)が知られている。
WO2007/086098 特開平10−36030号公報
上記従来技術によれば、エレベーター閉じ込め発生時に、作業者は直接エレベーター乗りかご内の乗客との通話が可能であるため、的確に状況を把握し、救出等の作業を速やかに遂行できるが、ここで問題になるのが、地震等による広域災害が発生した場合である。
広域災害が発生すると、多数の物件において通話要因がほぼ同時に発生してしまい、公知例のように所定の作業者の携帯端末に対し監視センターから電文を送信、あるいは遠隔監視装置から通話要求が集中すると、所定の作業者だけでの対応が困難となることが想定される。
また、作業者は現地状況を鑑みて、当初対応を予定していた作業者とは別の作業者に臨機応変に対応を変更することも想定されるが、このとき、別の作業者は監視センターから電文を受信していない、あるいは監視センターで作業者が変更されたことを速やかに把握できず、通報を実施した遠隔監視装置に対して作業者が変更されたこと、つまりは電話番号の変更を通知できない場合が考えられる。
仮に、監視センターが作業者が変更されたことを速やかに把握し対応できても、多数の物件から通報が集中していることから電話回線をすぐに使用することができず、別の作業者や遠隔監視装置に対して通知するまでに時間が掛かり対応できないことが想定できる。
さらに、広域災害時は担当区域外の作業者が累急対応する場合もあるが、ここでも監視センターでは各出動拠点の作業者の頻繁な移り変わりに対して迅速に把握し、対応することは困難である。
以上のことから、広域災害時においては実際に対応する作業者がエレベーター乗りかご内の乗客と直接通話することは現実的ではないと言える。
本発明は上述した課題を解決するもので、広域災害等、通話通報が短期間に多数発生した場合に、監視センターの受信回線を占有せず、さらに現地状況による臨機応変な作業者の変更に影響することなく、実際の作業者が当該エレベーター乗りかご内の乗客に対し直接通話することを目的とする。
公衆回線網を介して遠隔的に接続された監視センターに、エレベーターの状態の通話やエレベーターかご内に設置されたインターホンとの通話を確立するエレベーターの遠隔監視装置において、前記エレベーターが地震により運行停止していることを検出する地震感知検出手段と、前記インターホンの操作による通報動作が所定回数以上失敗したことを検出する通報失敗検出手段を備え、前記インターホンの操作による通報動作が、前記地震感知検出手段が動作した場合、または、前記通報失敗検出手段により所定の回数以上失敗した場合の少なくともその一方において、一般電話機からの通話要求に対して通話許可の設定を行なう一般通話許可手段と、一般電話機からの通話要求に対して通話を許可する所定のコードを前記監視センターに通知する手段と、一般電話機からの通話要求が発生した場合に一般電話機から前記所定のコードを受信することで通話を確立する手段とを備えたことを特徴とする。
このように構成したことで、地震等の広域災害時に、通話通報が短期間に多数発生した場合に、現地状況による作業者の頻繁な移り変わりに影響することなく、対象のエレベーターのかご内乗客に対し、実際の作業者が直接通話することを可能にした。
以上のように構成した本発明によれば、地震等の広域災害時、通話要因が短期間に多数発生した場合に、監視センターの受信回線を占有せず、さらに現地状況による臨機応変な作業者の変更に影響することなく、対象のエレベーター乗りかご内の乗客に対し、実際の作業者が直接通話することができることで、的確に状況を把握し、救出等の作業を速やかに遂行することが可能である。また、上述した対応が可能であるため、かご内の乗客に対しても、いつ救出されるか等の不要な不安感を与えることもない。
本発明の実施形態に係るエレベーター遠隔監視装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る乗客がインターホンを押下したときの遠隔監視装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る一般電話機からの通話要求に対する遠隔監視装置の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明のエレベーター遠隔監視装置について、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に関わる、ビル1に据え付けられた図示しないエレベーターと、多数のエレベーターを集中管理する監視センター2と、それらを接続する遠隔監視装置9と、エレベータ一の故障対応や閉じ込め者の救出を行なう作業者3が待機する出動拠点4との構成図である。
エレベーターは乗客10が乗る乗りかご5とエレベーター制御盤6で構成されており、乗りかご5には、呼び出しボタンを備えたインターホン7を備えている。
エレベーター制御盤6は、テールコード8を介して乗りかご5の制御や、地震発生を検出し出力する手段を備えた地震計11の信号を受信し処理する処理装置12を備えている。
遠隔監視装置9は、処理装置12からエレベーターの情報を取得するエレベーターインターフェース回路14と、インターホン7の呼び出しボダンが押下されたことを検出するインターホンインターフェース回路15と、公衆回線網23を介して監視センター2に通報する通信回路16と、通報の際に乗りかご5内の乗客10に合成音声で案内文章を放送する合成音声出力回路17と、一般電話機30からの通話要求に対して通話を許可する一般通話許可回路18と、乗客10に対してインタ一ホン7より放送する合成音声の案内文章データや一般電話機30からの通話要求を許可する際の所定の通話許可コードを格納するROM19と、一般電話機30から入力される通話許可コードは一般電話機30のPBトーンで送信され、送信されたPBトーンが所定の通話許可コードかを判別する許可コード判別回路21と、エレベーターの状況と、一般電話からの通話要求に対する状態と、ROM19に格納された通話許可コードを読み出した結果から作成した通報情報を作成する通報情報作成回路22と、通報情報作成回路22で作成した通報情報を格納するRAM20と、それらを処理するCPU13とで構成している。
監視センター2は、公衆回線網23を介して遠隔監視装置9からの通報を受信する受信装置24と、ビル1やビル1に据え付けられたエレベーター情報や出動拠点の情報を格納ずる管理情報データベース26と、通報した遠隔監視装置9と管理情報データベース26の情報から当該エレベーターを管轄する出動拠点4を判定する出動拠点判定装置25と、出動拠点4に通報内容を配信する配信装置27とで構成している。
出動拠点4は、出動拠点4が管轄するエレベーターの状態を監視センター2から受信する管理端末29を備えており、管理端末29と監視センター2とは専用回線28で接続し、監視センター2から遠隔監視装置9の故障通報等を受信し、出動し対応する。また、出動拠点4には公衆回線網23を経由して通話を行なう一般電話機30を備えており、監視センター2からエレベーターの遠隔監視装置9の通話要求通報を受信すると、作業者3は通話要求情報の通報の遠隔監視装置9の電話番号と通話要求許可コードを使用し、一般電話機30、あるいは作業者3が所有する携帯端末から遠隔監視装置9に電話を掛け、インターホン7に対し通話を実施する。
次に図2のフローチャートを用いて、地震計11が不動作時において乗客がインターホン7を押下したときの遠隔監視装置9の動作、即ち平常時め動作を説明する。
ステップ101(以下、ステップをSと記述する。)にて、乗客10がインターホン7の呼び出しボタンの操作を行なうと、CPU13はインターホンインターフェ―ス15から呼び出しボタンが押下されたことを検出し、S102へ進む(S101のY)。インターホン7の呼び出しボタンが操作されない場合(S101のY)、繰返しS101を実施する。
S102では、CPU13はエレベーターインターフェース14がら処理装置12の状態を確認し、地震計11が地震を検出しているかを判断する。ここでは前述のとおり地震は発生していないため(S102のN)、S110へ進む。地震が発生している場合(S102のY)、S103を実施する。
S110にて、CPU13は通報情報作成回路22を制御して、エレベーターインターフェース回路14とインターホンインターフェース回路15の状態から、ここでは通話通報を行なう内容の通報情報を作成してROM20に格納する。
S111では、CPU13は通信回路16を制御してRAM20に格納された通報情報を監視センター2に通話通報を、行なうため、ダイヤル発信を実施する。
S112において、監視センター2の応答を待つ。監視センター2が応答しない場合(S112のN)、S111でリダイヤル回数が所定回数を超えていなければ(S112のN)、CPU13はS111を実施する。リダイヤル、回数が所定回数を超えた場合(S112のY)、CPU13はS103を実施する。
S112において、監視センター2が応答した場合(S112のY)、S113の通報及び通話処理を行う。S113において、乗客10は監視センター2の受電対応者(図示しない)と通話を行なう。通報及び通話が終了すると、S109においてCPU13は通信回路16を制御して回線を切断する。
続いて図2のフローチャートを用いて、地震発生による広域災害時に、乗客がインターホンによる通話通報を行なう場合の動作を説明する。
S101にて、乗客10がインターホン7の呼び出しボタンの操作を行なうと、S10
2へ進む(S101のY)。
S102では、CPU13はエレベーターインターフェース14から処理装置12の状態を確認し、地震計11が地震を検出しているかを判断する。ここでは前述のとおり地震が発生しているため、S103へ進む(S102のY)。
S103では。CPU13はインターホンインターフェース回路15と合成音声出力回路17とを接続する。これにより、合成音声出力回路17の出力する合成音声の案内文章がインターホンインターフェース回路15を介してインターホン7プより放送できるようになる。
S104では、CPU13はROM19から、「公衆回線が混み合い、すぐに通話できないが、技術員が状況確認のために乗客に対してインターホンより通話を行なう場合がある」旨の案内文章を合成音声出力回路17からインターホン7へ放送し乗客10に通知する。
続いてS105にて、CPU13は一般通話許可回路18を制御して一般電話機30からの通話要求が発生した際に通話を許可する設定にする。
S106において、CPU13は通報情報作成回路22を制御して、エレベーターインターフェース回路14とインターホンインターフェース回路15の状態と、一般通話許可回路18の状態が許可である場合にROM19を読み出し、一般電話機30からの通話要求を許可する所定のコードとで通報情報を作成してRAM20に格納する。
S107aにおいて、CPU13は通信回路16を制御してRAM20に格納された通報情報を監視センター2に通話通報を行なうため、ダイヤル発信を実施する。
S107bにおいて、監視センター2の応答を待つ。監視センター2が応答しない場合(S107bのN)、S107cでリダイヤル回数が所定回数を超えていなければ(S107cのN)、CPU13はS107aを実施する。リダイヤル回数が所定回数を超えた場合(S107bのY)、CPU13はS108で通報不可として異常終了処理を実施して、S109においてCPU13は通信回路16を制御して回線を切断する。
監視センター2が応答した場合(S107bのY)、S114でCPU13は監視センター2に、一般通話許可情報及び通話許可コードを送信して、通報処理を終了しS109においてCPU13は通信回路16を制御して回線を切断する。
この後、フローチャートでは図示していないが、監視センター2は、受信装置24により遠隔監視装置9から通報を受信すると、出動拠点判定装置25にて管理情報データベース26から通報した遠隔監視装置を管轄する出動拠点4を判定し、遠隔監視装置9の電話番号を読出し、配信装置27にて出動拠点4の管理端末29に通報情報(一般通話許可情報即ち遠隔監視装置9の電話番号及び通話許可コード)を送信する。
続いて、図3のフローチャートを用いて、上述した図2の一連の処理を行なったのちに、出動拠点4の作業者3が、一般電話機30を使用して遠隔監視装置9とインターホン7を経由して、乗りかご5内の乗客10と通話する動作を説明する。
作業者3は、管理端末29に表示された情報(遠隔監視装置9の電話番号及び通話許可コード)を読み取り、一般電話機30から遠隔監視装置9に対しダイヤル発信を実施する。遠隔監視装置9が応答し回線が接続されると、作業者3から一般電話機30より通話許可コードを一般電話機30のPBトーンで送信され、作業者3と乗客10が通話する事例を説明する。
S201aにおいて、遠隔監視装置9のCPU13は外部から通信回路16に着信信号があると、S201bへ進む(S201aのY)。着信信号が無い場合(S201aのN)、S201aを繰返し実行する。
S201bにおいて、CPU13は回線を閉結する。
S202では、CPU13は一般通話許可回路18の状態を検出し、一般電話機30からの通話要求に対する状態が許可状態であるかを判断する。このとき、一般電話機30からの通話要求に対する状態が禁止状態であると(S202のN)、CPU13は不要な通話要求と判断しS209にて回線を切断する。
一般電話機30からの通話要求に対する状態が許可状態であると(S202のN)、S203へ進む。
S203において、CPU13は許可コード判別回路21を制御し、一般電話機30から通話許可コードを受信するのを待つ。通話許可コードが受信できない場合(S203のN)、S204において通話許可コードの受信時限を確認する。S204において、通話許可コードの受信時限が所定した時限を超えていない場合(S204のY)、繰返しS203を実行する。通話許可コードの受信時限が所定した時限を超過すると(S204のY)、CPU13は不要な通話要求と判断しS209へ進む。
S203において、作業者3が一般電話機30のプッシュボタンを操作して所定の通話許可コードを送信し、許可コード判別回路21は所定のコード数を受信すると(S203
のY)、S205へ進む。
S205では、許可コード判別回路21はROM19に格納された所定の通話許可コードと、受信したコードとが同一のコードであるかを判断する。次に、S206において、受信したコートがROM19に格納された所定の通話許可コードと合致していれば(S206のY)、S207へ進む。合致していなければ(S206のN)、S204へ進む。
S207において、CPU13は受信したコードがROM19に格納された所定の通話許可コードと合致したので、インターホンインターフェース回路15と通信回路16を制御して通話を確立し、作業者3と乗りかご5内の乗客10とで通話できるようにする。
S208において、CPU13は通話が終了し、作業者3が電話を切るまで、即ちビジートーンを検出するまで(S208のN)、ビジートーンを検出を待つ。ビジートーンを検出すると(S208のY)、作業者3と乗客10とて通話が終了したので、S209で回線を切断する。回線切断後、繰返しS201を実施する。
以上で、実施例の説明を終了する。
このように、地震による基域災害が発生した場合は、一般電話機30から対象のエレベーターの遠隔監視装置に対して所定の通話許可コードを送信することにより、乗りかご内の乗客と通話できるようにしているため、監視センターの受信回線を占有せず、他の物件からの通報の妨げにならないよう配慮していると共にへ現地状況による臨機応変な作業者の変更に影響することなく、また、誤った通話要求に対しては受け付けないようにしている。
以上、説明した本実施例においては、いずれの場合においても監視センターでの通話応答が困難である場合に、一般電話機からの通話要求を所定の通話許可コードの入力により許可するよう構成しているが、この所定のコードは一般電話機からの通話要求を許可する度に、所定の通話許可コードをランダムに生成するようにしても良い。
また、本実施例においては遠隔監視装置が所定の通話許可コードを予め格納しているが、監視センターに通報の際に、所定のコードを監視センターが生成し、遠隔監視装置および管理端末に所定の通話許可コ−ドを送信し、遠隔監視装置は受信した所定のコードをRAMに格納する構成にしても良い。
なお、エレベーターが正常に復帰した際に、一般電話機からの通話要求に対する状態を禁止の設定にして、平常時に一般電話機からの通話要求を受け付けないようにしでも良いし、一般通話からの通話要求に対する許可設定に一定の時限を設けて、一定の時限を超過することで一般電話機からの通話要求に対する状態を禁止の設定にしても良い。
1 ビル
2 監視センター
3 作業者
4 出動拠点
5 乗りかご
6 エレベーター制御盤
7 インターホン
8 テールコード
9 遠隔監視装置
10 乗客
11 地震計
12 処理装置
13 CPU
14 エレベーターインターフェース回路
15 インターホンインターフェース回路
16 通信回路
17 合成音声出力回路
18 一般通話許可回路
19 ROM
20 RAM
21 許可コード判別回路
22 通報情報作成回路
23 公衆回線網
24 受信装置
25 出動拠点判定装置
26 管理情報データベース
27 配信装置
28 専用回線
29 管理端末
30 一般電話機

Claims (1)

  1. 公衆回線網を介して遠隔的に接続された監視センターに、エレベーターの状態の通話やエレベーターかご内に設置されたインターホンとの通話を確立するエレベーターの遠隔監視装置において、
    前記エレベーターが地震により運行停止していることを検出する地震感知検出手段と、
    前記インターホンの操作による通報動作が所定回数以上失敗したことを検出する通報失敗検出手段を備え、
    前記インターホンの操作による通報動作が、前記地震感知検出手段が動作した場合、または、前記通報失敗検出手段により所定の回数以上失敗した場合の少なくともその一方において、
    一般電話機からの通話要求に対して通話許可の設定を行なう一般通話許可手段と、
    一般電話機からの通話要求に対して通話を許可する所定のコードを前記監視センターに通知する手段と、
    一般電話機からの通話要求が発生した場合に一般電話機から前記所定のコードを受信することで通話を確立する手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
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