JP2014142576A - 光コネクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラグ側およびレセプタクル側ハウジング20,60がいずれも光を透過させる材料により形成されるとともに、プラグ側ハウジング20とレセプタクル側ハウジング60を嵌合させたときに、光ファイバ90の先端部が素子カバー70の遮光凹部72の底面に当接し、さらに遮光凹部72の内周面により光ファイバ90の先端部の周りが囲まれるように構成されている。
【選択図】図16
Description
光ファイバの引き回しにより光ファイバや光コネクタ装置にかかる負荷を軽減させることができる。
コネクタ装置1を図1〜図3に示している。光コネクタ装置1は、光ファイバコード90(以下、単に「光ファイバ90」と称する)の端部に取り付けられるプラグコネクタ10と、回路基板(図示せず)等に取り付けられるレセプタクルコネクタ50とを有し、両コネクタ10,50を嵌合させたときに光ファイバ90と回路基板等を光学的に接続させるように構成されている。なお、以下では、説明の便宜上、図1に示す上下、左右および前後の矢印の方向をそれぞれ、上下方向、左右方向、前後方向と称して説明する。
きさに形成されている。レセプタクル側ハウジング60の内周面には、嵌合空間61に突出する係止爪62が2箇所形成されている。係止爪62,62は、下方に向かって嵌合空間61の中心方向に傾斜した傾斜面62aおよび傾斜面62aから下方に繋がって前後左右方向に拡がる係止面62bを有し、嵌合空間61にプラグ側ハウジング20の嵌合部25を嵌合させたときに、係止面62bが嵌合部25の係止段部27の上面と当接して嵌合状態を保持するように構成されている。係止爪62,62は、このように係止段部27と係合されたときに、嵌合部25の嵌入溝28内に嵌合されるようになっている。レセプタクル側ハウジング61の内周面の上端部には、上方に向かって外方に傾斜した傾斜面68が形成されている。
合可能な大きさの略直方体形状に形成されている。素子カバー70の内部には、受光素子52(または発光素子56)が嵌合可能な大きさの後方に開口した素子収容空間71が形成されている。素子カバー70の上面にはU字状の遮光凹部72が形成されており、この遮光凹部72の底面に上下方向に貫通して素子収容空間71に連通する光通過孔73が形成されている。素子収容空間71内に受光素子52(または発光素子56)が収容保持されると、受光素子52の受光部53a(または発光素子56の発光部57a)が光通過孔73を介して上方に露出するようになっている。素子カバー70の左右の外側面にはそれぞれ、レセプタクル側ハウジング60の係合溝63a,63aに嵌合可能な前後方向に延びる係合凸部74,74が形成されている。
25をレセプタクル側ハウジング60の嵌合空間61内に挿入させていくと、嵌合部25の係止段部27が嵌合空間61内に位置する係止爪62,62を乗り越えて、係止段部27の後面と係止爪62,62の係止面62b,62bとが当接した状態となり、これにより嵌合部25を嵌合空間61から引き抜く方向への移動が規制されて、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ150の嵌合状態が保持される。
では、説明の便宜上、図26(a)に示す上下、左右および前後の矢印の方向をそれぞれ、上下方向、左右方向、前後方向と称して説明する。
タクルコネクタ250の回路基板等への取付強度を向上させている。
よい。また、上述の第1および第2実施形態に係る素子カバー70,170を、上述の第3実施形態に係る第2素子カバー275と同様に、金属材料により形成され、グラウンド端子を有する構成としてもよい。このように構成すれば、第1および第2実施形態に係る素子カバー70,170においても電波等のノイズに対するシールド効果を得ることができる。また、上述の実施形態では、光ファイバ90が2つのファイバ固定金具15により圧接されてプラグ側ハウジング20に取り付けられているが、1つまたは3つ以上のファイバ固定金具15により取り付けられるように構成してもよい。
)に、光ファイバ90が固定された把持部22を嵌合部25から取り外し、その把持部22を新たな嵌合部25に装着することができ、光ファイバ90およびプラグコネクタ10の把持部22を再利用することができる。
10 プラグコネクタ(第1コネクタ)
15 ファイバ固定金具(固定部材)
20 プラグ側ハウジング(第1ハウジング)
21 ファイバ挿入孔
24 金具挿入孔(固定部材挿入孔)
50,150 レセプタクルコネクタ(第2コネクタ)
52,152 受光素子
56,156 発光素子
60 レセプタクル側ハウジング(第2ハウジング)
70,170 素子カバー(光漏れ防止部材)
72,172 遮光凹部(遮光壁部)
73,173 光通過孔
80,180 フットカバー(光漏れ防止部材)
90 光ファイバ
270 第1素子カバー(光漏れ防止部材)
273 遮光凹部(遮光壁部)
275 第2素子カバー(カバー部材)
279 グラウンド端子
Claims (4)
- 光ファイバの先端部を露出させた状態で前記光ファイバに取り付けられる第1ハウジングを有してなる第1コネクタと、
前記第1ハウジングと嵌合可能に形成されて受光素子または発光素子を収容保持する第2ハウジングを有してなる第2コネクタとを備え、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを嵌合させたときに、前記光ファイバの先端部と前記受光素子の受光部または前記発光素子の発光部とが対向して、前記光ファイバと前記受光素子または前記発光素子とが光学的に接続される構成の光コネクタ装置であって、
前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングは、光を透過させる材料により形成され、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されたときの前記光ファイバの先端部と前記受光素子または前記発光素子の間に、光を遮断する材料により形成された光漏れ防止部材を備え、
前記光漏れ防止部材は、前記光ファイバの先端部から前記受光素子の受光部への光または前記発光素子の発光部から前記光ファイバの先端部への光を通過させる光通過孔と、前記光ファイバの先端部の周りを囲む遮光壁部とを有して構成されることを特徴とする光コネクタ装置。 - 金属材料により形成され、グラウンド接続されるグラウンド端子を有し、前記光ファイバの先端部と前記受光部または前記発光部との間において光通信可能なように前記受光素子または前記発光素子を内部に収容保持して前記第2ハウジングに取り付けられるカバー部材を備えて構成されることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ装置。
- 光ファイバの先端部を露出させた状態で前記光ファイバに取り付けられる第1ハウジングを有してなる第1コネクタと、
前記第1ハウジングと嵌合可能に形成されて受光素子または発光素子を収容保持する第2ハウジングを有してなる第2コネクタとを備え、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを嵌合させたときに、前記光ファイバの先端部と前記受光素子の受光部または前記発光素子の発光部とが対向して、前記光ファイバと前記受光素子または前記発光素子とが光学的に接続される構成の光コネクタ装置であって、
前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの嵌合部がそれぞれ円筒形状に形成され、前記第1および第2ハウジングを嵌合させて前記光ファイバと前記受光素子または前記発光素子とを光学的に接続させた状態において、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが相対回転可能に嵌合されていることを特徴とする光コネクタ装置。 - 前記第1ハウジングは、一端側から前記光ファイバが挿入されて他端側の開口から前記光ファイバの先端部を露出させるファイバ挿入孔と、コ字形状の固定部材が挿入される固定部材挿入孔とを有し、前記ファイバ挿入孔に挿入された前記光ファイバが前記固定部材挿入孔に挿入された前記コ字形状の固定部材により圧接されて前記第1ハウジングに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光コネクタ装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015008907A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159108A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-15 | アンプ インコーポレーテッド | 光フアイバ用コネクタ |
JPH03216607A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光電変換モジュールの製造法 |
JP3063211U (ja) * | 1999-04-20 | 1999-10-29 | 第一電子工業株式会社 | パチンコ機器用電気コネクタ |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013073140A patent/JP5824470B2/ja not_active Expired - Fee Related
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