JP2014140889A - 転写装置、転写方法、及び、転写板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、基材上に設けられた固体被膜とを有する転写板が巻回されたリール状物から転写板を連続的に供給する供給リールと、加圧部と、レーザ光照射部と、転写板を回収する回収リールと、制御部とを備え、制御部は、供給リールから供給された転写板を基材側から転写対象物の転写対象面に加圧して固体被膜を転写対象面に密着させ、密着状態を保った状態で、基材側からレーザ光を照射し、固体被膜を転写対象面上に転写させるように加圧部とレーザ光照射部とを制御する第1の処理、及び、転写板を転写対象物から遠ざけて、転写板を転写対象面から取り除く第2の処理とを行なう転写装置。
【選択図】 図5
Description
レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有する転写板が巻回されたリール状物から前記転写板を連続的に供給する供給リールと、
前記供給リールから供給された転写板を基材側から転写対象物の転写対象面に加圧する加圧部と、
レーザ光照射部と、
前記供給リールから供給され、転写に使用された転写板を回収する回収リールと、
制御部とを備え、
前記制御部は、前記供給リールから供給された転写板を基材側から転写対象物の転写対象面に加圧して固体被膜を前記転写対象面に密着させ、密着状態を保った状態で、前記基材側からレーザ光を照射し、前記固体被膜を前記転写対象面上に転写させるように前記加圧部と前記レーザ光照射部とを制御する第1の処理、及び、前記第1の処理の後、前記転写板を前記転写対象物から遠ざけて、前記転写板を前記転写対象面から取り除く第2の処理とを行なうことを特徴とする転写装置。
次に、前記転写板を前記転写対象物から遠ざけて、前記転写板を前記転写対象面から取り除く。ここで、本発明では、転写板を構成する基材として、可撓性を有する樹脂フィルムで構成されたものを用いる。従って、転写の際に、転写板と転写対象面とが溶着していたとしても、転写板を転写対象面から取り除く際には、転写板を撓ませ、溶着の境界から順次剥離することができる。
このように、本発明に係る転写装置によれば、転写対象面と転写板とを密着させた状態でレーザ光照射による転写を行なっても、両者を剥離可能とすることができ、転写の精度をより向上させることが可能となる。
前記制御部が行なう前記第2の処理は、前記加圧部を前記転写対象物から遠ざけることにより前記転写板を前記転写対象物から遠ざけて、前記転写板と前記転写対象物との密着面のうち剥離力の低い箇所から順次剥離させることにより前記転写板を前記転写対象面から取り除く処理であることが好ましい。
前記加圧部がフローティング機構により支持されている場合、前記加圧部を前記転写対象物から遠ざけると(加圧の圧力を緩めると)、転写板と転写対象物との密着面のうち剥離力の低い箇所から順次剥離されることになる。その結果、溶着の度合いが大きい場合であっても、好適に転写板を転写対象面から取り除くことができる。
レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有する転写板を準備する工程と、
転写対象物の転写対象面に前記転写板の前記固体被膜を密着させる工程と、
密着状態を保った状態で、前記基材側からレーザ光を照射し、前記固体被膜を前記転写対象面上に転写する工程と、
前記転写板を転写対象面から取り除く工程と
を有することを特徴とする転写方法。
次に、前記転写板を前記転写対象面から取り除く。ここで、本発明では、転写板を構成する基材として、可撓性を有する樹脂フィルムで構成されたものを用いる。従って、転写の際に、転写板と転写対象面とが溶着していたとしても、転写板を転写対象面から取り除く際には、転写板を撓ませ、溶着の境界から順次剥離することができる。
このように、本発明に係る転写方法によれば、マーキング対象面と転写板とを密着させた状態でレーザ光照射による転写を行なっても、両者を剥離可能とすることができ、転写の精度をより向上させることが可能となる。
前記に記載の転写方法に使用される転写板であって、
レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有することを特徴とする転写板。
本発明に係る転写板を構成する基材は、可撓性を有する樹脂フィルムで構成されている。従って、前記に記載の転写方法に使用した場合、転写の際に、転写板と転写対象面とが溶着していたとしても、転写板を転写対象面から取り除く際には、転写板を撓ませ、溶着の境界から順次剥離することができる。
すなわち、本発明に係る転写板を用いれば、マーキング対象面と転写板とを密着させた状態でレーザ光照射による転写を行なっても、両者を剥離可能とすることができ、転写の精度をより向上させることが可能となる。
本発明において、「可撓性を有する樹脂フィルム」とは、幅0.5cm、長さ10cmの試料を作成し、当該試料を長さ方向で8cm離間した2点で支持(載置)し、長さ方向の中央部分に10gの荷重を加えた際の、当該中央部分の荷重を加える前後での変化量(荷重方向への撓み量)が0.5cm以上あるものをいう。前記変化量は、1cm以上であることがより好ましい。また、前記変化量は大きいほど好ましい。
本実施形態に係る転写方法は、
レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基板上に設けられた固体被膜とを有する転写板を準備する工程(工程A)と、
転写対象物の転写対象面に前記転写板の前記固体被膜を密着させる工程(工程B)と、
密着状態を保った状態で、前記基材側からレーザ光を照射し、前記固体被膜を前記転写対象面上に転写する工程(工程C)と、
前記転写板を転写対象面から取り除く工程(工程D)と
を有する。
図2〜図4は、本発明の一実施形態に係る転写方法を説明するための断面模式図である。図2に示すように、本実施形態に係る転写方法では、まず、レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材12と基材12上に設けられた固体被膜14とを有する転写板10を準備する(工程A)。なお、転写板10は、リール状に巻回されたものを準備してもよく、リール状に巻回されていないシート状のものを準備してもよい。
次に、転写対象物16の転写対象面16aに転写板10の固体被膜14を密着させる(工程B)。この工程では、転写対象面16aと固体被膜14との間に1μm以上の間隙が生じないように密着させることが好ましい。すなわち、転写対象面16aと固体被膜14との間隙は、1μm未満となることが好ましく、0.6μm未満となることがより好ましい。転写対象面16aと固体被膜14とを密着させる方法としては特に限定されない。例えば、転写対象物16と転写板10とを物理的に挟み込み、圧力Pを加えてもよく、転写対象物16と転写板10とを重ねた後、転写板10側から高圧の空気を吹き付けることにより圧力Pを加え、転写対象物16と転写板10とを密着させてもよい。
次に、密着状態を保った状態で、基材12側からレーザ光18を照射し、固体被膜14を転写対象面16a上に転写する(工程C)。具体的には、例えば、転写板10の上方に配置されたYAGレーザマーカ装置20を用い、固体被膜14から転写対象物面16aへの転写物の転写が所望の形状となるように、レーザ光18を基材12側から固体被膜14に照射する。これにより、基材12を透過したレーザ光18により固体被膜14を加熱し、これを瞬時に蒸発乃至昇華させることにより、いわゆるレーザスパッタリングの原理で、転写板10上の固体被膜14を転写対象物16の転写対象物面16aに所望の形状で転写させることができる。
最後に、転写板10を転写対象面16aから取り除く(工程D)。本実施形態では、転写板10を構成する基材12として、可撓性を有する樹脂フィルムで構成されたものを用いている。従って、転写の際に、転写板10と転写対象面16aとが溶着していたとしても、転写板10を転写対象面16aから取り除く際には、転写板10を撓ませ、溶着の境界から順次剥離する(図3、図4参照)。
図5は、本発明の一実施形態に係る転写装置を模式的に示す断面図である。
転写装置40は、転写板10が巻回されたリール状物11から転写板10を連続的に供給する供給リール42、供給リール42から供給され、転写に使用された転写板10を回収する回収リール44、供給リール42から供給された転写板10を基材12側から転写対象物16の転写対象面16aに加圧する加圧用ガラス46、供給リール42から供給され回収リール44に回収される転写板10をガイドするガイド用リール48、加圧用ガラス46とガイド用リール48とを支持するフローティング機構50、YAGレーザマーカ装置20、及び、図示しない制御部を備える。なお、加圧用ガラス46は、本発明の加圧部に相当する。また、YAGレーザマーカ装置20は、本発明のレーザ光照射部に相当する。
また、上述した実施形態では、加圧用ガラス46を用いて転写板10を転写対象面16aに加圧する場合について説明したが、本発明の加圧部は転写板を転写対象面に加圧できれば、この例に限定されず、例えば、空気吹き付け機を用いて高圧の空気を吹き付け、転写板を転写対象面に加圧してもよい。
11 リール状物
12 基材
14 固体被膜
16 転写対象物
16a 転写対象面
18 レーザ光
20 YAGレーザマーカ装置
40転写装置
42 供給リール
44 回収リール
46 加圧用ガラス
48 ガイド用リール
50 フローティング機構
Claims (6)
- レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有する転写板が巻回されたリール状物から前記転写板を連続的に供給する供給リールと、
前記供給リールから供給された転写板を基材側から転写対象物の転写対象面に加圧する加圧部と、
レーザ光照射部と、
前記供給リールから供給され、転写に使用された転写板を回収する回収リールと、
制御部とを備え、
前記制御部は、前記供給リールから供給された転写板を基材側から転写対象物の転写対象面に加圧して固体被膜を前記転写対象面に密着させ、密着状態を保った状態で、前記基材側からレーザ光を照射し、前記固体被膜を前記転写対象面上に転写させるように前記加圧部と前記レーザ光照射部とを制御する第1の処理、及び、前記第1の処理の後、前記転写板を前記転写対象物から遠ざけて、前記転写板を前記転写対象面から取り除く第2の処理とを行なうことを特徴とする転写装置。 - 前記加圧部を少なくとも支持するフローティング機構を備え、
前記制御部が行なう前記第2の処理は、前記加圧部を前記転写対象物から遠ざけることにより前記転写板を前記転写対象物から遠ざけて、前記転写板と前記転写対象物との密着面のうち剥離力の低い箇所から順次剥離させることにより前記転写板を前記転写対象面から取り除く処理であることを特徴とする請求項1に記載の転写装置。 - 前記転写対象物がガラスであり、厚さが0.3mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の転写装置。
- レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有する転写板を準備する工程と、
転写対象物の転写対象面に前記転写板の前記固体被膜を密着させる工程と、
密着状態を保った状態で、前記基材側からレーザ光を照射し、前記固体被膜を前記転写対象面上に転写する工程と、
前記転写板を転写対象面から取り除く工程と
を有することを特徴とする転写方法。 - 前記転写対象物がガラスであり、厚さが0.3mm以下であることを特徴とする請求項4に記載の転写方法。
- 請求項4又は5に記載の転写方法に使用される転写板であって、
レーザ光を透過させる性質を有し且つ可撓性を有する樹脂フィルムで構成された基材と、前記基材上に設けられた固体被膜とを有することを特徴とする転写板。
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