JP2014140558A - スティックユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ラジオコントロール用送信機等に用いられるスティックユニットのスティックの回転角度を外部より容易に調整できるようにすること。
【解決手段】スティックベース10の内部で回転自在の第1ブリッジ20の回転角度を調整できるようにするため、スティックベース10にT字形の窪みと貫通孔とを上下に設ける。この貫通孔にフランジを有する任意の深さの角度調整アジャスタを挿入し固定する。こうすれば第1ブリッジ20の突出部がアジャスタに接触するまで回転させることができ、アジャスタを選択することで回動角度を調整することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はラジオコントロール用の送信機や産業機器の制御、ゲーム機の操作において制御信号の生成に用いられるスティックユニットに関するものである。
従来の模型用のヘリコプターや飛行機等を遠隔操縦するためのラジオコントロール用送信機には、操作部として機能する通常2つのスティックレバーと、それらの補助的な操作部として機能するレバーやスイッチ等が配置されている。スティックレバーは被操縦体として模型のヘリコプターや飛行機等を操縦する場合、エンジンコントロールやエルロン操作を行うスティックと、ラダー及びエレベーター操作を行うスティックとが用いられ、これらは通常左右に配置されている。
このスティックニットは例えば特許文献1に示すように、枠状のスティックベースの外側に第1のポテンショメータが設けられ、スティックベースの内側に1つの回動軸によって枠状の第1の回動部材が回動自在に設けられ、この回動に伴って第1のポテンショメータが回動する。又第1の回動部材の内側に前述の回動軸と直交する回動軸に沿って枠状の第2の回動部材が回動自在に設けられ、この回動に伴って回動する第2のポテンショメータが設けられる。送信機はスティックの操作角度を第1,第2のポテンショメータで検出し、送信信号として被操縦体の受信機に対して送信する。
そしてこのスティックレバーの回動可能な角度は被操縦体の種類や使用者の好みによって異なり、特にエレベーターやエンジンコントロールの操作角度範囲を調整できることが求められている。そのため使用者が操作角度範囲を調整する場合は、通常は送信機のケースを開き、スティックユニットに補助部材を取付けてスティックの回動角度範囲を規制していた。又特許文献2に示されるように電気的に最大制御量を制限する方法も提案されている。
実公平4−46800号公報 特開2008−67884号公報
しかしながら従来の機械的な方法では、送信機の裏蓋を取り外す必要があり、可変範囲を容易に調整することが難しいという問題点があった。又特許文献2の方法では電気的に制御量を可変しているが、機械的な操作量を変えることができないため、操作者に好みの回転角度範囲となるスティックユニットを実現することができないという問題があった。
本発明はこのような従来のスティックの操作角度の限界を設定する際の問題点に鑑みてなされたものであって、送信機などの裏蓋を開くことなく、ケースの外側より容易に回転角度を調整できるようにすることを技術的課題とする。
この課題を解決するために、本発明のスティックユニットは、スティックベースと、前記スティックベースにx軸を回転軸としてy軸方向に回動自在に保持される第1のブリッジと、前記第1のブリッジにy軸を回転軸としてx軸方向に回動自在に保持される第2のブリッジと、前記第2のブリッジに取付けられ、前記第1,第2のブリッジを夫々y軸及びx軸方向に回動させるスティックと、を有するスティックユニットにおいて、前記スティックベースは、前記スティックを中心としてy軸方向の対称な位置に設けられた一対の貫通孔を有するものであり、前記第1のブリッジは、y軸方向に対称な位置に一対の突出部を有するものであり、所定の厚さを有し、前記スティックベースの一対の貫通孔に挿入して固定されるy軸角度調整アジャスタを具備し、前記スティックを回動させたとき前記第1のブリッジの突出部が前記y軸角度調整アジャスタに当接するようにしたものである。
ここで前記y軸角度調整アジャスタは、上面にフランジを有する所定の深さの角度調整アジャスタと、前記角度調整アジャスタを前記第1のブリッジの面に固定するアジャスタ押さえと、を有するものとしてもよい。
ここで前記第1のブリッジは、中央にx軸に沿った長い貫通孔を有し、その周囲の平面部にy軸に対して左右対称に形成された複数の溝を有するものであり、前記第1のブリッジの平面部のいずれかの溝に係合する突起を底面に有するx軸角度調整部材を具備するようにしてもよい。
ここで前記x軸角度調整部材は、側方に突出する突出部を保持するブリッジストッパと、前記ブリッジストッパの突出部の表面に接触して前記ブリッジストッパを固定するカバーと、を具備するようにしてもよい。
このような特徴を有する本発明によれば、ラジオコントロール用送信機などのスティックユニットを含む機器のスティックの回動角度を外部より設定することができる。従って送信機などの裏蓋を開けて角度調整を行い、裏蓋を閉じるなどの煩雑な作業をすることなく、回動角度をユーザが任意に容易に調整することができるという効果が得られる。
図1は本発明の実施の形態によるスティックユニットの斜視図である。 図2は実施の形態によるスティックベースの斜視図である。 図3は実施の形態によるスティックベースの正面図である。 図4は実施の形態によるスティックベースの断面図である。 図5は本実施の形態の第1ブリッジの斜視図である。 図6は本実施の形態の第1ブリッジの正面図である。 図7は本実施の形態の第1ブリッジの断面図である。 図8は実施の形態の第2ブリッジの斜視図である。 図9は本実施の形態の第2ブリッジの側面図である。 図10は本実施の形態によるスティックベースに第1,第2ブリッジを取付け、更にy軸方向の角度調整用のアジャスタを取付ける状態を示す斜視図である。 図11はこの実施の形態に用いられり角度調整アジャスタの異なった例を示す斜視図である。 図12は本実施の形態によるスティックレバーにx軸方向の角度調整用のストッパを取付けた状態を示す斜視図である。 図13は本実施の形態によるブリッジストッパを示す正面図及び底面図である。 図14は本実施の形態によるカバーの正面図及びA−A線断面図である。
次に本発明の実施の形態によるスティックユニットについて説明する。本実施の形態によるスティックユニットはラジオコントロール送信機に用いられるものとする。図1は本実施の形態のスティックユニット1の斜視図である。図1に示すように、スティックユニット1は正面から見て略正方形状のスティックベース10に第1ブリッジ20、第2ブリッジ30が夫々相異なる方向に回動自在に取付けられ、スティック40によって回動角度を操作するものである。
次に各部材について更に詳細に説明する。図2はスティックベース10の斜視図、図3はその正面図、図4は中央縦断面図である。本実施の形態では、スティックベース10はアルミニウム製で構成されており、変形や経年変化を少なくし、組立て精度を向上させている。又金属製のためスティックベースに直接ねじ溝を形成することができる。スティックベース10はその平面部11の中央に円形の突出部12が形成される。突出部12の中央には略正方形状の中央開口13が設けられる。又スティックベース10の四方の端部にはスティックベース10をラジオコントロール用送信機に取付けるための円柱形の取付部14が設けられ、夫々その中心に貫通孔が設けられている。又中央開口13の周辺には、図3に示すようにスティックをy軸方向に操作したときの操作量を示すための目盛15−1,15−2が中心に対して上下対称に等間隔で夫々設けられている。又中央開口13の上側及び下側には夫々T字形の窪み16−1,16−2が設けられ、その中央には貫通孔17−1,17−2が設けられている。窪み16−1,16−2内の貫通孔17−1,17−2の左右にはねじ溝18が夫々設けられている。これらの窪み及び貫通孔は後述するように角度調整アジャスタとアジャスタ押さえを取付けるためのものである。
次に第1ブリッジ20について詳細に説明する。図5は第1ブリッジ20を示す斜視図であり、図6はその正面図、図7は断面図である。第1ブリッジ20はスティックベース10の中央開口13の下方でx軸に沿った回転軸を中心としてy軸方向に回動するものである。第1ブリッジ20は略半円柱形であり、左右に突出する軸21−1,21−2を中心にして回転自在に構成される。この第1ブリッジ20の上面の左右にはy軸方向の壁部22−1,22−2が略円弧状に形成されている。又この壁部22−1,22−2の間の中央部分は平面部23が形成されており、その中央にはx軸方向に長い長方形状の貫通孔24が設けられる。そして図6から見て貫通孔24の上側及び下側には上下及び左右対称に縦方向の筋状の溝25及び26が設けられる。上部の溝は中央から右側に溝25−1〜25−5、左側に溝25−6〜25−10が中心軸に対して左右対称に形成されている。下部の溝26についても中央から右側に溝26−1〜26−5、左側に溝26−6〜26−10が中心軸に対して左右対称に形成されている。また図6から見て平面部23の上下の対称な位置に上下一対の突出部27−1,27−2が設けられる。突出部27−1,27−2は後述するようにy軸方向の回転角度の範囲を規制するものである。更に図5に示すように平面部23aの溝25,26の外側には4箇所にねじ溝28が設けられている。
次に第2ブリッジ30について図面を用いて詳細に説明する。図8は第2ブリッジ30の斜視図、図9はその側面図である。第2ブリッジ30は第1ブリッジ20の内部でy軸に沿った回転軸に沿ってx軸方向に回動するものである。これらの図に示すように、第2ブリッジ30は半円板形の部材であって、図9に示すように左右に突出する回転軸31−1,31−2が設けられる。又半円形の中央部には上部に突出する略正方形状の連結部32が設けられる。この連結部32及び第2ブリッジ30の中央部分は貫通孔が設けられ、後述するようにスティックのシャフト40が挿入される。連結部32の側方には図8に示すようにシャフトを固定するためのねじ溝33−1,33−2が設けられている。又回転軸31−1,31−2の中央には貫通孔が設けられており、その側方には円弧状の開口34,35が形成される。
このスティックユニットは従来のスティックユニットと同様に、第2ブリッジ30の貫通孔にスティック40を挿入してねじ止めする。そして第1ブリッジ20の内部に第2ブリッジ30を挿入し、更に第1ブリッジ20をブリッジベース10に装着して、スティック40によってx軸方向とy軸方向とに回動自在とする。スティック40のy軸の方向への回動に伴って同一の方向に回動する第1アームと、その回動に対して効力を与えるスプリングが設けられている。又スティック40のx軸への回動に伴って同一の方向に回動する第2アームと、左右の回動に対して抗力を与えるスプリングが設けられる。更に第1,第2ブリッジ20,30の回動に伴って回動するポテンショメータが夫々設けられているが、これらの構成については従来のものと同様であるので、詳細な説明を省略する。
次にこのスティックユニットのy軸方向の回転角を規制する構成について更に説明する。y軸方向の回転角を規制するために、図10に示すようにスティックベース10の上下の貫通孔17−1,17−2にy軸角度調整アジャスタ(以下、単に角度調整アジャスタという)51を挿入する。
図11(a)〜(d)はこの角度調整アジャスタ51の相異なる例を示す斜視図である。角度調整アジャスタは、端面にフランジを有する略角柱状の部材であって、周囲が湾曲するように切欠かれたものである。この図に示すように、深さDが相異なる角度調整アジャスタ51a〜51dが夫々2つずつあらかじめユーザに提供されている。以下ではこれらの角度調整アジャスタを区別するため、51a1,51a2・・・51d1,51d2とする。ユーザはこれらの角度調整アジャスタのうち、所望の回動角度に応じて2つのアジャスタ51a1〜51d2のいずれかを選択する。例えば所望の回動角度範囲が大きければ深さDの小さい2つのアジャスタ、例えば51a1,51a2を選択し、アジャスタ51a1,51a2を貫通孔17−1と17−2とに挿入する。所望の回動角度範囲が小さければ深さDの大きいアジャスタ、例えば51d1,51d2を選択し、アジャスタ51d1,51d2を貫通孔17−1と17−2とに挿入する。図10ではアジャスタ51a1,51a2を選択した場合を示している。尚必ずしも同じ深さのアジャスタを選択する必要はない。こうすればアジャスタの先端のフランジ部が窪み内に入り込み、窪みの他の部分と面一の状態となる。
次いでその上部より略T字状のアジャスタ押さえ52−1,52−2をT字形窪み16−1,16−2に挿入し、左右の貫通孔にねじ53を挿入してねじ溝18にねじ止めする。こうすれば装着した角度調整アジャスタ51a1,51a2の先端部分が貫通孔17−1と17−2を介してスティックベース10の平面部11より下方に突出する。そしてスティック40をy軸方向に回動させたときに、角度調整アジャスタ51a1,51a2の一方の先端面が第1ブリッジ20の突出部27−1又は27−2に接触するまでの角度範囲で、スティック40を回動させることができる。
ユーザが回動角度を変化させたい場合には、アジャスタ押さえ52−1,52−2を取り外して、角度調整アジャスタを別の深さのものに交換する。こうすれば送信機のケースを開くことなく、外部より回動角度を容易に調整することができる。
次にスティックのx軸方向への角度調整について説明する。x軸方向の角度調整では、ブリッジストッパ54−1,54−2とカバー55−1,55−2とを用いる。ブリッジストッパ54−1,54−2とは同一のものであり、カバー55−1,55−2は同一のものであるので、ブリッジストッパ54−1、カバー55−1についてのみ説明する。ブリッジストッパ54は図12に斜視図、図13に平面図、底面図及び側面図を示すように、略コ字状で中央が切欠かれたアルミニウム製の部材である。図示のように左右に突出部54a,54bを有し、下方には同一直線状に長手方向の突起54c,54dが形成されている。
図14(a)はカバー55−1の正面図、図14(b)はそのA−A線断面図ある。これらの図に示すように、カバー55−1は断面が略1/4円弧である1/4円柱状の細長い部材であり、その長手方向の隅に切欠き55aを有している。又左右に一対の窪み55b,55cと貫通孔が形成されている。ここでブリッジストッパ54−1,54−2とカバー55−1,55−2とはx軸角度調整部材を構成している。
さてx軸方向について角度を調整する場合には、図12に示すように第1ブリッジ20の平面部23に周囲に設けられた壁状の部分の中央にブリッジストッパを挿入する。このときブリッジストッパ54−1,54−2の夫々の突起54c,54dを前述した角度に応じた溝に嵌まり込むように位置決めし、左右同様に一対のブリッジストッパを装着する。例えば突起54c,54dを溝25−1,26−1と溝25−6,26−6に嵌まり込むように装着すれば、x軸方向には回動できなくなり、y軸のみの回動となる。又最も外側の溝、即ち溝25−5,26−5と25−10,26−10に嵌まり込むように装着すれば、回動可能範囲が最大となる。その後、上部よりカバー55−1,55−2を挿入する。こうすればカバー55−1,55−2の切欠き55aにはブリッジストッパ54−1,54−2の突出部54a,54bが入り込む。次に図12に示すようにカバー55−1,55−2の貫通孔にねじ56を挿入して第1ブリッジ20の平面部23のねじ溝28にねじ止めすることで、ブリッジストッパ54−1,54−2を固定する。こうすればブリッジストッパ54−1,54−2によって第2ブリッジ30の連結部32が左右のブリッジストッパに接触するまでの範囲で、スティック40のx軸方向の回動角度を規制することができる。そしてブリッジストッパの位置は第1ブリッジのアームの平面部に設けられている複数の溝のうち、任意の溝に入り込むように設定することによって、回動角度を大きくしたり小さくするなど、ユーザが任意に選択することができる。
このように本発明ではスティック機構のx軸方向とy軸方向の双方についてユーザが任意に回動範囲を設定できるようしている。このいずれの方向にもこの機構を用いることに代えて、y軸方向にのみ規制する必要がある場合には角度調整アジャスタとアジャスタ押さえのみを用いて回転角度を規制するようにしてもよい。
尚この実施の形態では、y軸角度調整のために角度調整アジャスタとアジャスタ押さえとを別々の部材としているが、これらを一体化して角度調整アジャスタとしてもよい。この場合には角度調整アジャスタのフランジ部を左右に拡大し、ねじ溝を貫通させる貫通孔を設けてT字形の溝に嵌まり込むようにすればよい。
又この実施の形態では、x軸方向への角度の規制についてもブリッジストッパとカバーとによって構成しているが、ブリッジストッパを直接溝に接触させてねじ止めなどで平面部23に固定するようにしてもよい。
本発明はラジオコントロール用送信機やゲーム機、産業機器の制御等に用いることができるスティックレバーに関し、その角度範囲を任意に設定することができ、これらの用途に好適に用いることができる。
1 スティックユニット
10 スティックベース
11 平面部
12 突出部
13 中央開口
14 取付部
15−1,15−2 目盛
16−1,16−2 窪み
17−1,17−2 貫通孔
20 第1ブリッジ
21−1,21−2 軸
22−1,22−2 壁部
23 平面部
24 貫通孔
25−1〜26−10 溝
27−1,27−2 突出部
30 第2ブリッジ
31−1,31−2 回転軸
32 連結部
40 スティック
51a1〜51d2 角度調整アジャスタ
52−1,52−2 アジャスタ押さえ
53,56 ねじ
54−1,54−2 ブリッジストッパ
55−1,55−2 カバー

Claims (4)

  1. スティックベースと、
    前記スティックベースにx軸を回転軸としてy軸方向に回動自在に保持される第1のブリッジと、
    前記第1のブリッジにy軸を回転軸としてx軸方向に回動自在に保持される第2のブリッジと、
    前記第2のブリッジに取付けられ、前記第1,第2のブリッジを夫々y軸及びx軸方向に回動させるスティックと、を有するスティックユニットにおいて、
    前記スティックベースは、前記スティックを中心としてy軸方向の対称な位置に設けられた一対の貫通孔を有するものであり、
    前記第1のブリッジは、y軸方向に対称な位置に一対の突出部を有するものであり、
    所定の厚さを有し、前記スティックベースの一対の貫通孔に挿入して固定されるy軸角度調整アジャスタを具備し、
    前記スティックを回動させたとき前記第1のブリッジの突出部が前記y軸角度調整アジャスタに当接するようにしたスティックユニット。
  2. 前記y軸角度調整アジャスタは、
    上面にフランジを有する所定の深さの角度調整アジャスタと、
    前記角度調整アジャスタを前記第1のブリッジの面に固定するアジャスタ押さえと、を有するものである請求項1記載のスティックユニット。
  3. 前記第1のブリッジは、中央にx軸に沿った長い貫通孔を有し、その周囲の平面部にy軸に対して左右対称に形成された複数の溝を有するものであり、
    前記第1のブリッジの平面部のいずれかの溝に係合する突起を底面に有するx軸角度調整部材を具備する請求項1又は2記載のスティックユニット。
  4. 前記x軸角度調整部材は、
    側方に突出する突出部を保持するブリッジストッパと、
    前記ブリッジストッパの突出部の表面に接触して前記ブリッジストッパを固定するカバーと、を具備する請求項3記載のスティックユニット。
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