JP2014139871A - ブレーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】スナップ作用により反転し可動片を動作させる熱応動素子を内部に収容し、さらに小型化されたブレーカーにおいて、機械的強度及び密封性の低下を防ぐ。
【解決手段】固定接点21を有する固定片2、固定接点21と接触又は離反する可動接点31を有する可動片3、及び反転により可動片3を動作させる熱応動素子4を収納する樹脂製のケース5からなるブレーカー1において、ケース5の樹脂に固定片2及び可動片3の一部が埋設され、この一部では、固定片2及び可動片3の表面が溝穴状の刻印を施され、さらに該刻印の裏面は平坦である。
【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池パックに内蔵される小型のブレーカーに関する。
従来、各種電気機器の二次電池やモーターの保護装置に、ブレーカーが使用されている。ブレーカーは、充放電中の二次電池の温度が過度に上昇した場合、又は電気機器に過電流が流れた場合等に、二次電池を保護するために電流を遮断する。このような保護装置として用いられるブレーカーは、温度変化に追従して正確に動作する(良好な温度特性を有すること)ことが求められる。
さらに、ブレーカーが、ノートブックパソコン、タブレット型端末、又はスマートフォンと称される薄型の多機能携帯機器に装備される二次電池の保護装置として用いられる場合、上述した安全性及び温度特性に加えて、小型化と高容量化が要求される。近年の情報端末にあっては、軽量化・小形化が求められている。これに搭載される二次電池も寸法縮小され、ブレーカーも同様に小形化を要求される。
ブレーカーのごとき複数部品を組み立てた製品では、一般に小形化に伴い機械的強度が低下するという問題がある。特に、固定片、可動片等から連続して外部に露出する端子は外力を受けやすく、これらの部材とケースを構成する樹脂との密着強度の不足が懸念される。
特許文献1には、かかるブレーカーの密着強度及び密封性を高める手段が開示されており、その内容は、埋め込み状にインサート成形されケース(本体10)側壁の肉内を貫通するベースプレート(固定電極20)において、ベース端子(端子部21)との連続部に、幅方向に沿って筋状の突起22をあらかじめ形成するものである。かかる筋状の突起は、ケース及び端子の機械的強度を向上するものの、小形化に限界がある。
特開2003−297204
スナップ作用により反転し可動片を動作させる熱応動素子を内部に収容ブレーカーにおいて、機械的強度及び密封性の低下を防ぐとともに、さらに小型化を実現する手段を提供することが課題となっている。
上記の課題を解決するために本発明は、固定接点を有する固定片、固定接点と接触又は離反する可動接点を有する可動片、温度上昇時にスナップ作用により反転し、可動片を動作させる熱応動素子、及び、これら固定片、可動片、及び熱応動素子を収納する樹脂製のケースを備え、ケースの樹脂に固定片及び可動片の一部が埋設されるブレーカーにおいて、固定片又は可動片において樹脂に埋設される表面が溝穴状の刻印を施され、さらに該刻印の裏面が平坦であることを特徴とする。
本発明のブレーカーは、さらに刻印が固定片又は可動片の短手方向に沿って線状に伸長していることを特徴とする。
本発明のブレーカーは、さらに刻印が固定片又は可動片の表裏両面に配置されることを特徴とする。
本発明のブレーカーは、さらに刻印の近傍に貫通穴が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ケースの樹脂に固定片及び可動片の一部が埋設されるブレーカーにおいて、固定片又は可動片において樹脂に埋設される表面が溝穴状の刻印を施され、さらに該刻印の裏面が平坦であるので、アンカー効果によりケース及び端子の機械的強度が上がるとともに、さらに小型化を実現できる。
本発明のブレーカーによれば、刻印が固定片又は可動片の短手方向に沿って線状に伸長しているので、ケースの密封性を向上させられる。
本発明のブレーカーによれば、刻印が固定片又は可動片の表裏両面に配置されるので、ケースの密封性を更に向上させられる。
本発明のブレーカーによれば、刻印の近傍に貫通穴が設けられているので、ケースの機械的強度を更に向上させられる。
本発明のブレーカーの断面図兼組図 同ブレーカーの可動片及びケースの一部を拡大した断面図 同ブレーカーの可動片及びケースの一部を拡大した斜視図 本発明のブレーカーの通常時における断面図 本発明のブレーカーの動作時における断面図
本発明の一実施形態によるブレーカーについて図面を参照して説明する。図1は、ブレーカーの構成を示す。ブレーカー1は、固定接点21を有するベースプレート2(固定片)と、先端部に可動接点31を有するアーム3(可動片)と、温度変化に伴って変形するディスク4(熱応動素子)と、PTC6(正特性サーミスター)と、ベースプレート2、アーム3、ディスク4及びPTC6を収容する樹脂製のケース5等によって構成されている。ケース5は、ベース51とベース51の上面に装着されるカバー52等によって構成されている。
ベースプレート2は、銅を主成分とする金属板(リン青銅、銅−チタン合金、洋白、黄銅等の金属板)をプレス加工することにより形成され、ベース51にインサート成形により組み込まれている。ベースプレート2の一端にはベース端子22が形成され、中央部にはPTC6が載置される。固定接点21は、銀、銀−ニッケル合金、銅−銀合金、金−銀合金などの導電性の良い材料のクラッド、メッキ又は塗布等により形成され、ベース51の上方に形成されている収納空間5sに露出する。ベース端子22はベース51の一端から外部に突出する。
アーム3は、ベースプレート2と同等の金属板をプレス加工することによりアーム状に形成される。アーム3の長手方向の一端には、アーム端子32が形成されてケース5の外部に突出し、他端には可動接点31が形成されている。可動接点31は、固定接点21と同様の材料によって形成され、溶接、かしめ等の手法によってアーム3の先端に接合されている。アーム3は、可動接点31とアーム端子32の間に、可動部33及び固定部34を有している。可動部33はアーム状の可動部位でありアーム3の先端に相当し、通常時に可動部33が弾性変形することにより、その先端に形成されている可動接点31が固定接点21の側に押圧されて接触し(図4)、ベースプレート2とアーム3とが通電可能となる。固定部34は可動部33の基端に相当し、ここにおいてベース51とカバー52によって挟み込まれてアーム3が固定される。
ディスク4は円弧状に湾曲した形状をなし、バイメタル、トリメタルなどの複合材料からなる。過熱により動作温度に達するとディスク4の湾曲形状はスナップ作用で反転し、冷却により復帰温度を下回ると復元する。ディスク4の形状は、プレス加工により形成することができる。所期の温度でディスク4の反転動作によりアーム3の可動部33が押し上げられ、かつ可動部33の弾性力により元に戻る限り、ディスク4の材質及び形状は特に限定されるものでないが、生産性及び反転動作の効率性の観点から矩形が望ましく、小型でありながら可動部33を効率的に押し上げるために正方形に近い長方形であるのが望ましい。尚、ディスク4の材料としては、例えば、高膨脹側に銅−ニッケル−マンガン合金又はニッケル−クロム−鉄合金、低膨脹側に鉄−ニッケル合金をはじめとする、洋白、黄銅、ステンレスなど各種の合金からなる熱膨張率の異なる2種類の材料を積層したものが、所要条件に応じて組み合わせて使用される。
ケース5を構成するベース51及びカバー52は、難燃性のポリアミド、耐熱性に優れたポリフェニレンサルファイド(PPS)、液晶ポリマー(LCP)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの樹脂により成形される。ベース51には、アーム3、ディスク4及びPTC6などを収容する収納空間5s等が形成される。ベース51の内側底面は埋設されたベースプレート2の一部が外部に露出して、PTC6表面の電極と接触する。ベースプレート2は、かくしてアーム3と電気的に接続しうる状態となり、動作時に漏れ電流を発生させる。
アーム3、ディスク4及びPTC6などを収容したベース51の収納空間5sを塞ぐように、カバー52がベース51の上面に装着される。ベース51とカバー52とは、例えば超音波溶着によって接合される。カバー52は、カバープレート53を有しており、これはベースプレート2と同様にインサート成形により樹脂に埋設されている。カバープレート53にはキャリアー部53aが設けられ、インサート成形、カバー5の組立等、製造時に運搬の保持手段として用いられる。キャリアー部53aは、カバープレート53の一部であり、カバープレート53がケース5の内側上面5tを成す。カバープレート53は、機械的強度の観点から設けられるものであるが、さらに、これを外部に露出させることもできる。
PTC6は、チタン酸バリウム等の金属酸化物を主成分とする円形又は矩形の平板状の発熱抵抗素子である。PTC6の材質には、他に導電性ポリマー等が用いられる。PTC6は、温度上昇と共に抵抗値が増大して電流を制限する正特性サーミスターであれば、動作電流、動作電圧、動作温度、復帰温度等の必要に応じて種類を選択でき、その形状はこれらの諸特性を損なわない限り特に限定されるものではない。
PTC6はベース51の底面で部分的に露出するベースプレート2の上に置かれる。PTC6の上には、ディスク4が載せられ、さらにディスク4の上に可動部33が配置される。ディスク4の反転動作により可動部33が押し上げられベースプレート2とアーム3との通電が遮断されたとき、ディスク4を介してPTC6に漏れ電流が発生する。動作時には漏れ電流によりPTC6が発熱し、この熱がディスク4の反転状態を維持し続ける(図5)。過充電又は異常状態を解消すると、PTC6の発熱もなくなり、ディスク4は復帰温度に戻り原型に復元する。そして、アーム3の可動部33の弾性力によって可動接点31と固定接点21とは再び接触し、回路は遮断状態を解かれ、図4に示す導通状態に復帰する。
ベースプレート2、アーム3、カバープレート53には、ケース5の樹脂に埋設され、且つブレーカー1の外部と内部とを連通するようにケース5の樹脂を貫く部位が存在する。ベースプレート2においては、固定接点21が内部空間に露出し、ベース端子22が外部空間に露出する構造がこれにあたる。アーム3においては、可動部33及びアーム端子32がそれぞれ同様の状態となる。カバープレート53においては、ケース5の内側上面5tとキャリアー部53aとが同様である。ベースプレート2においては、PTC6の配置されるベース51の底面が同じくケース5の樹脂を貫通する構造となる。ベース51の底面5bにおいて、ベースプレート2は、ブレーカー1の内側底面と外側底面との双方に露出する。
ベースプレート2の固定接点21とベース端子22の間には、埋設部2iが存在し、予めインサート成形によりベース51の側壁5wの樹脂に埋設されている。ベース51には、PTC6が収容されており、PTC6の周囲では、ベースプレート2の一部が埋設部2jとなって、ベース51の樹脂に埋設されている。埋設部2jは、ブレーカー1の内側底面で樹脂に埋設され、その裏側が外側底面で外部に露出する。アーム3の埋設部3iは、カバー52をベース51に組み付ける際に超音波溶着によりケース5の別の側壁5vに埋設される。カバープレート53の埋設部53iは、埋設部2iと同様に予めインサート成形によりカバー51に埋設されている。
これら埋設部において、各部材の表面には、刻印7(以下、アーム3に施されたものを刻印7として代表させる。刻印は埋設部2i、埋設部2j、埋設部3i、埋設部53iのいずれに施してもよい。)が施され凹部が存在する。これら刻印7の凹部には、インサート成形又は超音波溶着により樹脂が浸入している。このように浸入した樹脂は硬化することによってアンカー効果(投錨効果)を発し、ブレーカー1の機械的強度(特に引っ張り強度)を向上させる。刻印7の凹部は、アーム3の巾方向に伸びで形成され、線状の溝穴になっている。さらに刻印7の裏面において、アーム3の表面が平坦となっている。これによりブレーカー1の設計・製造において小形化(特に低背化)が容易となる。
図2は、刻印7の各種の断面形状を示す埋設部3iの拡大断面図である。埋設部3iにおいては、通常の半抜き加工による凹部と違い、刻印7の凹部付近の板厚が全体として実質的に変化せず、型押しにより刻印7においてのみ板厚が小さくなる。刻印7を断面視したときの形状は、図2のAのように矩形(角型)の他にも、図2のUのごときU字状(丸型)、図2のVのごときV字状(三角形)等の変種がある。さらに図2のWごとくV字状の刻印を隣接して並べてW字状にしてもよい。刻印7は、図2のAのように単数であっても、また図2のBのように複数であってもよい。これらの形状を作る方法には、切削加工、半抜き、ならし(平坦化)及び圧印等のプレス加工、鍛造加工等が挙げられる。刻印7の溝穴の中には、ローレット加工等のように凹凸を付けてもよい。
また、図2のCのように埋設部2i又は埋設部3iの両面においては、これら部材表面の両面にそれぞれ刻印7を付すことが可能である。刻印7が両面に施されるときは、水平方向で同じ位置に配置することも可能であるが、加工容易性等の観点から図示のように断面視でずらして配置するのが好ましい。刻印7が両面に施される形態は、片面のみである場合より、引張強度が大きくなる。さらに図2のDのように埋設部3iの表裏両面に施すし、片面に図2のBの態様を複合させてもよい。
刻印7において、凹部の溝穴が全体としてアーム3の巾方向(短手方向)に走るように線状に配置されるので、大きく懸隔して離散的に凹部が形成されるのに比して、ケース5の密封性が向上する。刻印7が線状に形成されるには、一つは、図2のように、連続的に一本又は平行の複数本の溝穴を刻印する形態がある。または、埋設部3iを拡大した図3の斜視図及び断面図のように、多数の斑点状の凹部を互いの近傍に配置して間欠的に一線上に形成することで、実質的に線状の溝穴にすることも可能であり、かかる形態も前記と得られる効果は同等である。図3のAのように斑点状の凹部の形状は、平面視で円形、断面視で半円状の半球状であっても、図3のBのように平面視及び断面視で三角形状の角錐状であってもよい。斑点状の凹部形状には、図3のCのごときくぼみ傷状、図3のDのごときくさび形、図3のEのごとき馬蹄形状等の変種がある。
さらに、埋設部2i、埋設部3i又は埋設部53iには、切削、打抜き加工等により貫通穴(図示せず)を追加することが可能である。刻印7の近傍に貫通穴を設けることでベース51とカバー52との間で樹脂同士の接着が多くなり、ベースプレート2、カバープレート53などのインサート金具が樹脂で更に強固に挟まれて、密閉性が大きくなる。
刻印7及び貫通穴の配置される場所は主に端子、ケース5の底面5b等外界に金属材が露出する部分の近傍であることが好ましい。特にケース5内部の空間と外部との距離・厚みが短い小さい箇所は、密閉性を大きくする必要があるので、樹脂に埋設される面積に応じて、一箇所のみだけでなく、複数箇所に複数の溝穴を設けて全体として刻印7を面状にしてもよい。
従来技術のような裏面に突起形状を有する凹部の形態では、これを形成するための空間にに制約が生するので、低背化、特に樹脂部分の薄肉化に限界がある。しかしながら、本実施形態のように金属板の片側のみに凹状の刻印を付与することでブレーカーの他の部分の複雑な形状、例えば、曲げ加工部分、金属材が細い部分、樹脂が薄肉となる部分等にかかわらず、自由度の高い加工が可能となる。このように刻印を設け樹脂を浸入させることによって、小形化・低背化されたブレーカーにおいても、アンカー効果によって端子及びケースの機械的強度、密閉性等を高められる。
上述した各種の刻印は、他の形態のブレーカーにも適用可能である。例えば、PTC6を廃したもの、アーム端子及びベース端子の双方を予めインサート成形してケースに埋設し、アームの可動部を溶接で組み付けて接続したもの、アーム端子に替えてカバーブレートを延長してカバー端子としアームの可動部をカバープレートに溶接で接続したもの、アームとディスクが一体的に形成され(可動片が2層以上の積層金属板によって形成され)たもの等にも、同様に適用される。
1 ブレーカー、
2 ベースプレート(固定片)、
21 固定接点、
22 ベース端子、
3 アーム(可動片)、
31 可動接点、
32 アーム端子、
33 可動部、
34 固定部、
4 ディスク(熱応動素子)、
5 ケース、
51 ベース、
52 カバー、
53 カバープレート、
6 PTC(PTCサーミスター)、
7 刻印、

Claims (4)

  1. 固定接点を有する固定片、
    前記固定接点と接触又は離反する可動接点を有する可動片、
    温度上昇時にスナップ作用により反転し、前記可動片を動作させる熱応動素子、
    及び、これら固定片、可動片、及び熱応動素子を収納する樹脂製のケースを備え、
    前記ケースの樹脂には、前記固定片及び前記可動片の一部が埋設され、
    前記固定片又は前記可動片において樹脂に埋設される表面が溝穴状の刻印を施され、さらに該刻印の裏面は平坦であることを特徴とするブレーカー。
  2. 請求項1において、前記刻印は、前記固定片又は前記可動片の短手方向に沿って線状に伸長していることを特徴とするブレーカー。
  3. 請求項1又は2において、前記刻印は、前記固定片又は前記可動片の表裏両面に配置されることを特徴とするブレーカー。
  4. 請求項1乃至3において、前記刻印の近傍に貫通穴が設けられていることを特徴とするブレーカー。
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