JP2014138300A - 判定装置、判定方法、及び、判定プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】判定装置250は、通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間であるスパンが連結されることにより又は単一のスパンにより、通信網において形成される、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成され、各波長の光信号を、該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成された光波長分割多重通信システムの判定装置である。判定装置は、ある波長の光信号を伝送するためにスパンが新たに使用される場合に、該スパンにより形成される経路のうちの、該経路を形成するスパンの数であるスパン数が上限スパン数以下である経路のみに対して、少なくとも1つの波長の光信号を新たに伝送可能であるか否かを判定する判定手段259を備える。
【選択図】図2
Description
通信網を構成する複数の伝送装置のうちの、当該通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間であるスパンが連結されることにより、又は、単一のスパンにより、当該通信網において形成される、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成され、且つ、各波長の光信号を、当該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成された光波長分割多重通信システムの判定装置である。
上記複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用される場合に、当該スパンにより形成される経路のうちの、当該経路を形成するスパンの数であるスパン数が所定の上限スパン数以下である経路のみに対して、少なくとも1つの波長の光信号を新たに伝送可能であるか否かを判定する判定手段を備える。
(概要)
第1実施形態に係る光波長分割多重通信システムは、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成される。更に、光波長分割多重通信システムは、各波長の光信号を、当該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成される。加えて、光波長分割多重通信システムは、複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用される場合に、リソース確認処理を実行する。ここで、スパンは、複数の伝送装置により構成される通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間(伝送路)である。
このように、上記判定の対象となる経路を限定することにより、上記判定を行なうための処理の負荷が無駄に過大となることを回避することができる。即ち、処理の負荷を軽減することができる。
(構成)
図1に示したように、第1実施形態に係る光波長分割多重通信システム1は、複数(本例では、8個)の伝送装置(ノード)2−i(ここで、iは、1から8までの自然数)を備える。なお、光波長分割多重通信システム1は、8個以外の複数の伝送装置を備えていてもよい。なお、以下では、伝送装置2−iは、伝送装置#iとも表記される。また、伝送装置2−iは、特定される必要がない場合、単に、伝送装置2とも表記される。
図2に示したように、伝送装置2は、光スイッチ210と、第1OSC(Optical Supervisory Channel)ユニット220と、第2OSCユニット230と、光送受信ユニット240と、ノード制御ユニット250と、を備える。なお、ノード制御ユニット250は、判定装置の一例である。
OSC受信部221は、第1の隣接ノードから受信した光信号から、当該光信号に含まれる制御信号(本例では、OSC信号)を分岐することにより、当該第1の隣接ノードから当該OSC信号を受信する。OSC信号は、制御チャネル(本例では、OSC)を介して伝送される信号である。本例では、OSC信号は、各伝送装置2−iを制御するための信号である。
OSC受信部221により受信されたOSC信号は、後述するOSCユニットIF部251を介してノード制御ユニット250へ入力される。
OSC送信部222により送信されるOSC信号は、後述するOSCユニットIF部251を介してノード制御ユニット250により出力された信号である。
OSC受信部231は、第2の隣接ノードから受信した光信号から、当該光信号に含まれるOSC信号を分岐することにより、当該第2の隣接ノードから当該OSC信号を受信する。ここで、第2の隣接ノードは、隣接ノードのうちの第1の隣接ノード以外の1つである。OSC受信部231により受信されたOSC信号は、後述するOSCユニットIF部251を介してノード制御ユニット250へ入力される。
OSC送信部232により送信されるOSC信号は、後述するOSCユニットIF部251を介してノード制御ユニット250により出力された信号である。
光スイッチIF部252は、光スイッチ210を制御するためのインタフェースである。
光送受信ユニットIF部253は、光送受信ユニット240を制御するためのインタフェースである。
上限スパン数記憶部258は、上限スパン数(本例では、「4」)を表す情報を予め記憶している。
本例では、リソース確認部259は、リソース情報記憶部255に記憶されているスパン毎リソース情報と、上限スパン数記憶部258に記憶されている上限スパン数と、に基づいて、リソース確認処理を実行する。
出力装置400は、表示装置(例えば、ディスプレイ)を備え、通知情報が入力された場合、通知情報を表示装置に表示する。
次に、上述した光波長分割多重通信システム1の作動について、図5乃至図7を参照しながら説明する。
本例では、図7に示したように、スパンg及びスパンhを連結した、伝送装置#2から伝送装置#4までの経路P1が現用経路として使用されている場合において、スパンgにおいて障害が発生し、その後、伝送装置#2が当該障害の発生を検出した場合を想定する。
伝送装置#2は、図5にフローチャートにより示した経路切替処理を実行するようになっている。具体的には、伝送装置#2は、隣接ノードと自装置(自ノード)との間のスパンにおける障害の発生を検出するまで待機する(図5のステップS101)。
対象経路が使用可能リソースを有しない場合、伝送装置#2は、「No」と判定して、実行中の経路毎確認処理を実行する基となった処理の次の処理(図5のステップS106又は図6のステップS209)へ進む。
本例では、この時点では、対象経路(スパンa)は、隣接スパン(スパンe及びスパンb)を有する。従って、伝送装置#2は、「Yes」と判定して、図6のステップS206へ進む。
一方、記憶されている予備経路の中で、使用可能リソースを有しない経路が存在する場合、伝送装置#2は、「Yes」と判定して図5のステップS108へ進む。そして、伝送装置#2は、使用可能リソースを有しない経路が存在する旨を通知する通知情報(本例では、警告)を出力装置400を介して出力する(図5のステップS108)。
これによれば、判定結果に基づく処理(本例では、経路の切り替え)が実行される時点よりも早期に、上記判定の実行を完了することができるので、当該判定結果に基づく処理が過度に遅延することを回避することができる。
これによれば、ある経路において光信号を新たに伝送できないことをユーザ(例えば、光波長分割多重通信システム1の管理者等)に迅速に認識させることができる。
次に、本発明の第1実施形態の第1変形例に係る光波長分割多重通信システムについて説明する。第1変形例に係る光波長分割多重通信システムは、上記第1実施形態に係る光波長分割多重通信システムに対して、変調方式に応じた上限スパン数を用いる点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第1変形例の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
第1変形例に係る光波長分割多重通信システム1は、複数の異なる変調方式が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成される。本例では、複数の変調方式は、光信号の強度を変調する強度変調方式と、光信号の位相を変調する位相変調方式と、である。なお、光波長分割多重通信システム1は、経路毎に異なる変調方式を設定可能に構成されていてもよい。
更に、上限スパン数記憶部258Aは、波長を表す情報と、変調方式を表す情報と、を対応付けて予め記憶している。本例では、上限スパン数記憶部258Aは、図12に示したように、波長#1〜波長#4と、位相変調方式と、を対応付けて記憶し、波長#5〜波長#8と、強度変調方式と、を対応付けて記憶している。
具体的には、リソース確認部259Aは、判定の対象となる経路において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いる。
第1変形例に係る伝送装置2Aは、経路毎確認処理として、図6に示した処理のステップS201及びステップS202を、図13のステップS301〜ステップS304に置換した処理を実行する。
即ち、本例では、伝送装置2Aは、判定の対象となる経路(対象経路)において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いている、と言うことができる。
更に、第1変形例に係るノード制御ユニット250Aは、判定の対象となる経路において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いる。
次に、本発明の第1実施形態の第2変形例に係る光波長分割多重通信システムについて説明する。第2変形例に係る光波長分割多重通信システムは、上記第1実施形態に係る光波長分割多重通信システムに対して、ガードバンドに応じた上限スパン数を用いる点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2変形例の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。ここで、ガードバンドは、波長領域において隣接する、光信号が割り当てられた波長間の波長領域における距離(即ち、波長の差)を表す。
第2変形例に係る光波長分割多重通信システム1は、複数の異なる変調方式が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成される。本例では、複数の変調方式は、光信号の強度を変調する強度変調方式と、光信号の位相を変調する位相変調方式と、である。なお、光波長分割多重通信システム1は、経路毎に異なる変調方式を設定可能に構成されていてもよい。
加えて、上限スパン数記憶部258Bは、図16に示したように、スパンを表す情報と、当該スパンにおけるガードバンドを表す情報と、を対応付けて予め記憶している。
具体的には、リソース確認部259Bは、判定の対象となる経路において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式、及び、判定の対象となる経路を形成するスパンのガードバンドの最小値、に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いる。
第2変形例に係る伝送装置2Bは、経路毎確認処理として、図6に示した処理のステップS201及びステップS202を、図17のステップS401〜ステップS405に置換した処理を実行する。
更に、第2変形例に係るノード制御ユニット250Bは、判定の対象となる経路を形成するスパンのガードバンドの最小値に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いる。
次に、本発明の第1実施形態の第3変形例に係る光波長分割多重通信システムについて説明する。第3変形例に係る光波長分割多重通信システムは、上記第1実施形態に係る光波長分割多重通信システムに対して、光ファイバの種別に応じた上限スパン数を用いる点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2変形例の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
第3変形例に係る光波長分割多重通信システム1は、複数の異なる変調方式が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成される。本例では、複数の変調方式は、光信号の強度を変調する強度変調方式と、光信号の位相を変調する位相変調方式と、である。なお、光波長分割多重通信システム1は、経路毎に異なる変調方式を設定可能に構成されていてもよい。
加えて、上限スパン数記憶部258Cは、図21に示したように、スパンを表す情報と、当該スパンのファイバ種別を表す情報と、を対応付けて予め記憶している。
具体的には、リソース確認部259Cは、判定の対象となる経路において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式、及び、判定の対象となる経路を形成するスパンの光ファイバの種別、に応じて予め定められた値を上限スパン数として用いる。
第3変形例に係る伝送装置2Cは、経路毎確認処理として、図6に示した処理のステップS201及びステップS202を、図22のステップS501〜ステップS505に置換した処理を実行する。
即ち、本例では、伝送装置2Cは、判定の対象となる経路(対象経路)を形成するスパンの光ファイバの種別に応じて予め定められた値の最小値(波長毎上限スパン数)を上限スパン数として用いている、と言うことができる。
更に、第3変形例に係るノード制御ユニット250Cは、判定の対象となる経路を形成するスパンの光ファイバの種別に応じて予め定められた値の最小値を上限スパン数として用いる。
次に、本発明の第2実施形態に係る光波長分割多重通信システムについて説明する。第2実施形態に係る光波長分割多重通信システムは、上記第1実施形態に係る光波長分割多重通信システムに対して、伝送装置以外の管理装置が判定装置を備える点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2実施形態の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
図24に示したように、第2実施形態に係る光波長分割多重通信システム1Dは、複数(本例では、8個)の伝送装置(ノード)2D−i(ここで、iは、1から8までの自然数)と、管理装置5Dと、を備える。なお、光波長分割多重通信システム1Dは、8個以外の複数の伝送装置を備えていてもよい。なお、以下では、伝送装置2D−iは、伝送装置#iとも表記される。また、伝送装置2D−iは、特定される必要がない場合、単に、伝送装置2Dとも表記される。
ノード制御ユニット250Dは、経路切替部257に代えて、経路切替部257Dを備える。更に、ノード制御ユニット250Dは、管理装置IF部262を備える。なお、ノード制御ユニット250Dは、ノード制御ユニット250と異なり、経路記憶部254、リソース情報記憶部255、障害検出部256、上限スパン数記憶部258、リソース確認部259、経路決定部260、及び、通知部261を備えない。
経路切替部257Dは、管理装置IF部262を介して管理装置5Dから経路切替指示としての制御信号を受信した場合、当該経路切替指示に従って、光スイッチ210及び光送受信ユニット240のそれぞれに対する設定を行なう。経路切替指示は、切替前の経路及び波長と、切替後の経路及び波長と、を表す情報を含む。
経路記憶部502、リソース情報記憶部503、障害検出部504、上限スパン数記憶部506、リソース確認部507、及び、経路決定部508は、経路記憶部254、リソース情報記憶部255、障害検出部256、上限スパン数記憶部258、リソース確認部259、及び、経路決定部260と同様の機能をそれぞれ有する。
通知部509は、リソース確認部507により、少なくとも1つの経路に対して、複数の波長のいずれの光信号も新たに伝送不能である(即ち、少なくとも1つの経路が使用可能リソースを有しない)と判定された場合、その旨を通知する通知情報を、出力装置400Dへ出力する。出力装置400Dは、表示装置(例えば、ディスプレイ)を備え、通知情報が入力された場合、通知情報を表示装置に表示する。
従って、第2実施形態に係る管理装置5Dによれば、第1実施形態に係るノード制御ユニット250と同様の作用及び効果を奏することができる。
2,2A,2B,2C,2D 伝送装置
210 光スイッチ
220 第1OSCユニット
221 OSC受信部
222 OSC送信部
230 第2OSCユニット
231 OSC受信部
232 OSC送信部
240 光送受信ユニット
250,250A,250B,250C,250D ノード制御ユニット
251 OSCユニットIF部
252 光スイッチIF部
253 光送受信ユニットIF部
254 経路記憶部
255 リソース情報記憶部
256 障害検出部
257,257D 経路切替部
258,258A,258B,258C 上限スパン数記憶部
259,259A,259B,259C リソース確認部
260 経路決定部
261 通知部
262 管理装置IF部
3a〜3h 光ファイバ
400,400D 出力装置
5D 管理装置
501 伝送装置IF部
502 経路記憶部
503 リソース情報記憶部
504 障害検出部
505 経路切替部
506 上限スパン数記憶部
507 リソース確認部
508 経路決定部
509 通知部
Claims (10)
- 通信網を構成する複数の伝送装置のうちの、当該通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間であるスパンが連結されることにより、又は、単一のスパンにより、当該通信網において形成される、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成され、且つ、各波長の光信号を、当該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成された光波長分割多重通信システムの判定装置であって、
前記複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用される場合に、当該スパンにより形成される経路のうちの、当該経路を形成するスパンの数であるスパン数が所定の上限スパン数以下である経路のみに対して、少なくとも1つの波長の光信号を新たに伝送可能であるか否かを判定する判定手段を備える判定装置。 - 請求項1に記載の判定装置であって、
前記判定手段は、前記判定の対象となる経路において使用可能な波長に対して予め設定された変調方式に応じて予め定められた値を前記上限スパン数として用いるように構成された判定装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の判定装置であって、
前記判定手段は、前記判定の対象となる経路を形成するスパンのガードバンドの最小値に応じて予め定められた値を前記上限スパン数として用いるように構成された判定装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の判定装置であって、
前記判定手段は、前記判定の対象となる経路を形成するスパンの光ファイバの種別に応じて予め定められた値の最小値を前記上限スパン数として用いるように構成された判定装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の判定装置であって、
前記判定手段は、
前記複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用され始めた直後に、前記判定を行なうように構成された判定装置。 - 請求項5に記載の判定装置であって、
各スパンにおける障害の発生を検出する障害検出手段と、
前記障害の発生が検出された場合、当該障害が発生したスパンが形成する経路を、当該スパンを迂回する経路に切り替える経路切替手段と、
を備え、
前記判定手段は、
前記経路の切り替えが完了した直後に、前記判定を行なうように構成された判定装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の判定装置であって、
少なくとも1つの経路に対して、前記複数の波長のいずれの光信号も新たに伝送不能であると判定された場合、その旨を通知する通知手段を備える判定装置。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の判定装置であって、
前記伝送装置の少なくとも一部を構成する判定装置。 - 通信網を構成する複数の伝送装置のうちの、当該通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間であるスパンが連結されることにより、又は、単一のスパンにより、当該通信網において形成される、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成され、且つ、各波長の光信号を、当該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成された光波長分割多重通信システムを制御するための判定方法であって、
前記複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用される場合に、当該スパンにより形成される経路のうちの、当該経路を形成するスパンの数であるスパン数が所定の上限スパン数以下である経路のみに対して、少なくとも1つの波長の光信号を新たに伝送可能であるか否かを判定する、判定方法。 - 通信網を構成する複数の伝送装置のうちの、当該通信網において隣接する2つの伝送装置間の区間であるスパンが連結されることにより、又は、単一のスパンにより、当該通信網において形成される、複数の異なる経路が複数の異なる波長に対してそれぞれ設定可能に構成され、且つ、各波長の光信号を、当該波長に対して設定された経路を介して伝送するように構成された光波長分割多重通信システムを制御するための判定プログラムであって、
前記複数の波長のうちのある波長の光信号を伝送するために、あるスパンが新たに使用される場合に、当該スパンにより形成される経路のうちの、当該経路を形成するスパンの数であるスパン数が所定の上限スパン数以下である経路のみに対して、少なくとも1つの波長の光信号を新たに伝送可能であるか否かを判定する、処理をコンピュータに実行させるための判定プログラム。
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