JP4024265B2 - ノード、光通信ネットワーク、光パス予約方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1を参照して、WDMを用いる光通信ネットワークについて説明する。図1は、光通信ネットワークを説明するための概略構成図である。光通信ネットワークは、例えば格子状に配置された複数のノード(以下、Nで表すこともある。)100と、隣接するノード100間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバ102とを備えて構成される。この光通信ネットワークに、始点ノードから中継ノードを経て終点ノードに至る光パスが設定される。
図6及び図7(A)〜(C)を参照して、複数の光パスが設定されている光通信ネットワークに新たに光パスを設定する場合の光パス予約方法について説明する。図6及び図7(A)〜(C)は、ノードでの処理フローを示す図である。
先ず、図7(A)を参照して、始点ノードでの処理を説明する。なお、始点ノードはS10において、予約パケットを管理装置から受信している。
次に、図7(B)を参照して、終点ノードでの処理を説明する。
次に、図7(C)を参照して、中継ノードでの処理を説明する。
図1〜10及び表1〜8を参照して、複数の光パスが設定されている光通信ネットワークに新たに光パスを設定する例について説明する。図8は、初期状態の光パス配置を示す模式図である。初期状態では、9組のノード間に、それぞれ両方向の光パスが設定されている。なお、各ノードN1、N2、…、N9の組に設定されている両方向、すなわち一方向及び逆方向の一対の光パスは、同じノードを経由している。ここでは送信可能な波長をλ1〜λ4の4つの波長とする。図8では、実線の軸を持つ矢印は波長IDが1(λ1)の光パスを示し、破線の軸を持つ矢印は波長IDが2(λ2)のパスを示し、点線の軸を持つ矢印は波長IDが3(λ3)のパスを示し、及び、一点破線の軸を持つ矢印は波長IDが4(λ4)の光パスを示している。
第1実施形態では、送信先ノードを1つ選択し、そのノードに対して、1つの波長を割り当てて、予約パケットを更新する。これに対し、第2実施形態では、送信先ノードを複数選択し、各ノードに対して送信可能な全ての波長を割り当てて、予約パケットを更新する。なお、以下の説明では、第1実施形態と重複する説明を省略する。
先ず、図12(A)を参照して、始点ノードでの処理を説明する。
次に、図12(B)を参照して、終点ノードでの処理を説明する。
次に、図12(C)を参照して、中継ノードでの処理を説明する。
図6、8、9、11〜13及び表9〜15を参照して、複数の光パスが設定されている光通信ネットワークに新たに光パスを設定する例について説明する。
102 光ファイバ
110 入力部
112、152 光増幅器
114 分波器
130 光路切換部
132 終端部
140 光スイッチ部
150 出力部
154 合波器
170 中継部
172a〜172d 変換装置
180 ルータ
184 外部インタフェース
182a〜182d 内部インタフェース
200 管理装置
202 制御回線
300 制御部
302 CPU
304 制御手段
310 ROM
312 コストマトリクス
314 制御プログラム
320 RAM
322 リンク状態テーブル
324 光路状態テーブル
330 機能手段
332 パケット受信手段
334 パケット送信手段
336 予約パケット追加手段
338 予約パケット更新手段
340 ノード判定手段
342 設定済経路判定手段
344 予約可能判定手段
346 送信可能波長取得手段
348 送信先ノード設定手段
350 送信波長設定手段
352 送信可能判定手段
354 切換信号生成手段
356 光路状態取得手段
358 リンク状態書換手段
360 リンク状態取得手段
362 予約失敗パケット生成手段
Claims (17)
- 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備え、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークにおける当該中継ノードであって、
当該中継ノードは、入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備え、
前記入力部は、当該中継ノードに隣接するノードから入力された入力波長多重信号を波長ごとに分波して複数の単波長信号を生成し、該単波長信号の各々を前記光路切換部へ送り、
前記光路切換部は、前記制御部から受け取った光路切換信号に応答して、前記単波長信号の各々を、該単波長信号ごとに、当該中継ノードに隣接する送信先ノードへの光路切換を行って、前記出力部へ送り、
前記出力部は、送られてきた単波長信号ごとに共通の送信先ノードへの当該単波長信号を合波して出力波長多重信号を生成するとともに、該出力波長多重信号を当該共通の送信先ノードへ送り、
前記制御部は、
前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを記録しているとともに、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを記録している記憶部と、
前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び前記通過ノードの情報を含む予約パケット、あるいは予約失敗パケットを、該中継ノードに隣接するノードから受信して前記記憶部に保存するパケット受信手段と、
前記コストマトリクス及び前記保存された予約パケットの情報を参照して、該中継ノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードと、前記予約失敗パケットの送信元のノードとを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバに関して、前記リンク状態テーブルを参照して、前記予約パケットの送信波長が使用されていない場合は、送信可能と判定し、及び、使用されている場合は、送信不可能と判定するとともに、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信可能判定手段と、
前記送信可能の判定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で、前記送信可能ノードが無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードへ送信し、又は、該新たな予約失敗パケットが生成された場合は、当該新たな予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記管理装置で生成された光パス設定信号の受信に応答して前記光路切換信号を生成し、該光路切換信号を前記光路切換部へ送る切換信号生成手段と
を備えることを特徴とするノード。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備え、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークにおけるノードであって、
当該ノードを自己のノードと称するとき、該自己のノードは、入力部、光路切換部、出力部、中継部及び制御部を備え、
前記入力部は、該自己のノードに隣接するノードから入力された入力波長多重信号を波長ごとに分波して複数の単波長信号を生成し、該単波長信号の各々を前記光路切換部へ送り、
前記光路切換部は、前記制御部から受け取った終端切換信号に応答して、前記複数の単波長信号を前記中継部に送り、かつ該中継部から前記複数の単波長信号のいずれかの単波長信号あるいは前記複数の単波長信号とは別の単波長信号を受け取ることができる終端状態と、前記複数の単波長信号を前記中継部で中継しない通過状態の2つの設定状態のいずれか一方の状態へ切換えを行うとともに、前記制御部から受け取った光路切換信号に応答して、前記複数の単波長信号のいずれかの単波長信号又は前記別の単波長信号を単波長信号ごとに該自己のノードに隣接する送信先ノードへの光路切換を行って、前記出力部へ送り、
前記出力部は、送られてきた単波長信号ごとに共通の送信先ノードへの当該単波長信号を合波して出力波長多重信号を生成するとともに、該出力波長多重信号を当該共通の送信先ノードへ送り、
前記中継部は、ルータと、該ルータが備える2以上のインタフェースに1対1に対応して設けられていて、前記光路切換部から受け取った前記複数の単波長信号を電気信号にそれぞれ変換して前記ルータに送るとともに、前記ルータから受け取った電気信号を、前記入力波長多重信号の複数の波長に対応する、互いに異なる波長の単波長信号にそれぞれ変換する変換装置とを備え、
前記制御部は、
前記自己のノードと該自己のノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクス、及び、前記光路切換部の前記設定状態及び前記光路切換の状態を表す光路状態テーブルを記録しているとともに、前記自己のノードと該自己のノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを記録している記憶部と、
前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び前記通過ノードの情報を含む予約パケットを、前記自己のノードに隣接するノード又は前記管理装置から受信し、あるいは予約失敗パケットを前記自己のノードに隣接するノードから受信して、前記記憶部に保存するパケット受信手段と、
前記予約パケットの保存に応答して、当該自己のノードが前記始点ノード、前記終点ノードあるいは前記中継ノードのいずれであるかを判定するノード判定手段と、
前記コストマトリクス及び前記保存された予約パケットの情報を参照して、前記自己のノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードと、前記予約失敗パケットの送信元のノードとを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記始点ノードの場合に、前記仮設定の送信先ノードの保存に応答して、前記光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得手段と、
さらに、前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記リンク状態テーブルを参照して、前記送信可能波長の中で、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されていない波長の1つを送信波長に仮設定し、あるいは、前記送信可能波長が全て、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている場合は、前記記憶部に保存された該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長設定手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバに関して、前記リンク状態テーブルを参照し、前記予約パケットの送信波長が使用されていないときは、送信可能と判定し、及び、使用されているときは、送信不可能と判定するとともに、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信可能判定手段と、
前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して当該予約パケットを更新し、あるいは、前記自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記送信可能の判定に応答して前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に、該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で前記送信可能ノードが無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記終点ノードの場合に、予約完了パケットを生成する予約完了パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードに送信し、前記予約完了パケットが生成された場合は、該予約完了パケットを前記管理装置に送信し、又は、新たな予約失敗パケットが生成された場合は、該新たな予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記管理装置で生成されたパス設定信号の受信に応答して前記終端切換信号及び前記光路切換信号を生成し、該終端切換信号及び該光路切換信号を前記光路切換部へ送る切換信号生成手段と
を備えることを特徴とするノード。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備え、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークにおける中継ノードであって、
当該中継ノードは、入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備え、
前記入力部は、当該中継ノードに隣接するノードから入力された入力波長多重信号を波長ごとに分波して複数の単波長信号を生成し、該単波長信号の各々を前記光路切換部へ送り、
前記光路切換部は、前記制御部から受け取った光路切換信号に応答して、前記単波長信号の各々を、該単波長信号ごとに、当該中継ノードに隣接する送信先ノードへの光路切換を行って、前記出力部へ送り、
前記出力部は、送られてきた単波長信号ごとに共通の送信先ノードへの当該単波長信号を合波して出力波長多重信号を生成するとともに、該出力波長多重信号を当該共通の送信先ノードへ送り、
前記制御部は、
前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを記録しているとともに、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを記録している記憶部と、
前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケット、あるいは予約失敗パケットを、該中継ノードに隣接するノードから受信して前記記憶部に保持するパケット受信手段と、
前記保存された予約パケットの情報を参照して、該中継ノードに隣接するノードの中で、始点ノード及び通過ノードを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、1又は2以上の送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記仮設定の送信先ノードの各々に接続されている光ファイバに関して、前記リンク状態テーブルを参照して、前記予約パケットの送信波長の中から、該光ファイバで使用されている波長を取り除くことにより、該予約パケットの送信波長の変更を行い、及び前記予約パケットの送信波長が全て使用されている仮設定の送信先ノードへは、送信不可能と判定するとともに、当該仮設定のノードを送信不可ノードに書換える送信波長変更手段と、
前記送信波長の変更に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で送信可能ノードが無い場合、又は、全ての仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで送信波長が使用されている場合は、予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から前記更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードへ送信し、又は、該新たな予約失敗パケットが生成された場合は、該新たな予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記更新された予約パケットの送信数を、前記記憶部に読出し自在に保存する送信数保存手段と、
前記予約失敗パケットの受信数を、前記記憶部から読み出した前記送信数と比較し、前記受信数が前記送信数と等しい場合は、送信可能ノードが無いと判定する予約失敗判定手段と、
前記管理装置で生成されたパス設定信号の受信に応答して前記光路切換信号を生成し、該光路切換信号を前記光路切換部へ送る切換信号生成手段と
を備えることを特徴とするノード。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備え、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークにおけるノードであって、
当該ノードを自己のノードと称するとき、該自己のノードは、入力部、光路切換部、出力部、中継部及び制御部を備え、
前記入力部は、該自己のノードに隣接するノードから入力された入力波長多重信号を波長ごとに分波して複数の単波長信号を生成し、該単波長信号の各々を前記光路切換部へ送り、
前記光路切換部は、前記制御部から受け取った終端切換信号に応答して、前記複数の単波長信号を前記中継部に送り、かつ該中継部から前記複数の単波長信号のいずれかの単波長信号あるいは前記複数の単波長信号とは別の単波長信号を受け取ることができる終端状態と、前記複数の単波長信号を前記中継部で中継しない通過状態の2つの設定状態のいずれか一方の状態へ切換えを行うとともに、前記制御部から受け取った光路切換信号に応答して、前記複数の単波長信号のいずれかの単波長信号、あるいは前記別の単波長信号を単波長信号ごとに当該自己のノードに隣接する送信先ノードへの光路切換を行って、前記出力部へ送り、
前記出力部は、送られてきた単波長信号ごとに共通の送信先ノードへの当該単波長信号を合波して出力波長多重信号を生成するとともに、該出力波長多重信号を当該共通の送信先ノードへ送り、
前記中継部は、ルータと、該ルータが備える2以上のインタフェースに1対1に対応して設けられていて、前記光路切換部から受け取った前記複数の単波長信号を電気信号にそれぞれ変換して前記ルータに送るとともに、前記ルータから受け取った電気信号を、前記入力波長多重信号の複数の波長に対応する、互いに異なる波長の単波長信号にそれぞれ変換する変換装置とを備え、
前記制御部は、
前記自己のノードと、該自己のノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクス、及び、前記光路切換部の前記設定状態及び前記光路切換の状態を表す光路状態テーブルを記録しているとともに、前記自己のノードと該自己のノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルとを記録している記憶部と、
前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び前記通過ノードの情報を含む予約パケットを、前記自己のノードに隣接するノード又は前記管理装置から受信し、あるいは予約失敗パケットを前記自己のノードに隣接するノードから受信して、前記記憶部に保存するパケット受信手段と、
前記予約パケットの保存に応答して、当該自己のノードが前記始点ノード、前記終点ノードあるいは前記中継ノードのいずれであるかを判定するノード判定手段と、
前記コストマトリクス及び前記保存された予約パケットの情報を参照して、前記自己のノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、1又は2以上の送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記始点ノードの場合に、前記仮設定の送信先ノードの保存に応答して、前記光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得手段と、
さらに、前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記リンク状態テーブルを参照して、前記送信可能波長の中で、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されていない1又は2以上の波長を送信波長に仮設定し、あるいは、前記送信可能波長が全て、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている場合は、前記記憶部に保存された該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長設定手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記仮設定の送信先ノードの各々に接続されている光ファイバに関して、前記リンク状態テーブルを参照して、前記予約パケットの送信波長の中から前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている波長を取り除くことにより、送信波長の変更を行い、及び前記予約パケットの送信波長が全て使用されている仮設定の送信先ノードへは、送信不可能と判定するとともに、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長変更手段と、
前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して当該予約パケットを更新し、あるいは、前記自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記送信波長の変更に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で送信可能ノードが無い場合、又は、全ての送信先ノードに接続されている光ファイバで送信波長が使用されている場合は、予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、前記自己のノードが前記終点ノードの場合に、予約完了パケットを生成する予約完了パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードに送信し、前記予約完了パケットが生成された場合は、該予約完了パケットを前記管理装置に送信し、又は、予約失敗パケットが生成された場合は、該予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記更新された予約パケットの送信数を、前記記憶部に読出し自在に保存する送信数保存手段と、
前記予約失敗パケットの受信数を、前記記憶部から読み出した前記送信数と比較し、前記受信数が前記送信数と等しい場合は、送信可能ノードが無いと判定する予約失敗判定手段と、
前記管理装置で生成されたパス設定信号の受信に応答して前記終端切換信号及び前記光路切換信号を生成し、該終端切換信号及び該光路切換信号を前記光路切換部へ送る切換信号生成手段と
を備えることを特徴とするノード。 - 前記制御部は、さらに、
前記ノード判定手段での判定の結果、自己のノードが終点ノードである場合に、始点ノード及び終点ノード間に、両方向の光パスが予約されているか否かを判定する設定済経路判定手段と、
前記設定済経路判定手段での判定の結果、両方向の光パスが設定されていないときは、前記記憶部に保存された予約パケットに含まれている終点ノード及び始点ノードを、それぞれ新たな始点ノード及び新たな終点ノードに設定し、前記新たな始点ノード及び新たな終点ノードを予約パケットに追加する予約パケット追加手段と
を備えることを特徴とする請求項2又は4に記載のノード。 - 複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークであって、
前記ノードとして、請求項1〜5のいずれか一項に記載したノードを用いることを特徴とする光通信ネットワーク。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記中継ノードにおいて、
当該中継ノードに隣接するノードから、前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記中継ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、該中継ノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと該中継ノードに隣接するノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバに関して、前記予約パケットの送信波長が使用されていない場合は、送信可能と判定し、及び、使用されている場合は、送信不可能と判定するとともに、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信可能判定過程と、
前記送信可能の判定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して前記仮設定の送信先ノードへ送信する予約パケット送信過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードとして、さらに、前記送信先ノード設定過程、前記送信可能判定過程、前記予約パケット更新過程、及び前記予約パケット送信過程を行い、
前記送信先ノード設定過程による判定で、前記送信可能ノードが無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記始点ノードにおいて、
前記管理装置から、前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記始点ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、光路切換部の設定状態を表す光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記始点ノードと該始点ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、該始点ノードに隣接するノードを送信可能ノードとしたときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記始点ノードと該始点ノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、送信可能波長であって、前記仮設定された送信先ノードと接続されている光ファイバで使用されていない波長の1つを、送信波長として仮設定する送信波長設定過程と、
前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して、予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から更新された予約パケットを読み出して前記仮設定の送信先ノードに送信する予約パケット送信過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードとして、さらに前記送信先ノード設定過程、前記送信波長設定過程、前記予約パケット更新過程、及び前記予約パケット送信過程を行い、
送信可能波長が無い場合、又は、送信可能ノードが無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該新たな予約失敗パケットを前記管理装置に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記終点ノードにおいて、
該終点ノードに隣接するノードから、前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記終点ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記始点ノード及び前記終点ノード間に、両方向の光パスが予約されているか否かを判定する設定済経路判定過程と
を行い、
前記両方向の光パスが予約されている場合は、予約完了パケットを生成し、該予約完了パケットを前記管理装置へ送り、
前記両方向の光パスが予約されていない場合は、さらに、
前記予約パケットに含まれている終点ノード及び始点ノードを、それぞれ新たな始点ノード及び新たな終点ノードに設定して、予約パケットに追加する予約パケット追加過程と、
前記終点ノードが備える記憶部にあらかじめ保存されている、光路切換部の設定状態を表す光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記新たな始点ノードである終点ノードと該終点ノード隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記終点ノードに隣接するノードを送信可能ノードとしたときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記新たな始点ノードに隣接するノードに対して送信を行う光ファイバで使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、送信可能波長であって、前記仮設定された送信先ノードと接続されている光ファイバで使用されていない波長の1つを、送信波長として仮設定する送信波長設定過程と、
前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードに送信する予約パケット送信過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードとして、さらに前記送信先ノード設定過程、前記送信波長設定過程、前記予約パケット更新過程、及び前記予約パケット送信過程を行い、
送信可能ノードが無い場合は、前記予約パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該新たな予約失敗パケットを前記管理装置に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記中継ノードにおいて、
当該中継ノードに隣接するノードから、前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記中継ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記中継ノードに隣接するノードの中で、始点ノード及び通過ノードを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、1又は2以上の該送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと、該中継ノードに隣接するノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、前記仮設定の送信先ノードと接続されている光ファイバで使用されている波長を取り除くことにより、送信波長の変更を行う送信波長変更過程と、
前記送信波長の変更に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して1又は2以上の仮設定の送信先ノードに送信する予約パケット送信過程と、
前記更新された予約パケットの送信数を前記記憶部に読み出し自在に保存する送信数保存過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、前記予約失敗パケットの受信数と前記送信数とを比較して、一致する場合は、送信可能なノードが無いと判定する予約失敗判定過程とを行い、
送信可能ノードが無い場合、又は、送信波長が無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該新たな予約失敗パケットを予約パケットの送信元に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記始点ノードにおいて、
前記管理装置から、前記始点ノード、前記終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記始点ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記始点ノードが備える記憶部にあらかじめ保存されている、光路切換部の設定状態を表す光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記始点ノードと該始点ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、該始点ノードに隣接するノードである1又は2以上の送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記始点ノードに隣接するノードに対して送信を行う光ファイバで使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、送信可能波長であって、前記仮設定された送信先ノードと接続されている光ファイバで使用されていない1又は2以上の波長を、送信波長として仮設定する送信波長設定過程と、
前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して、予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から、該更新された予約パケットを読み出して、1又は2以上の前記仮設定の送信先ノードに送信する予約パケット送信過程と、
前記更新された予約パケットの送信数を前記記憶部に保存する送信数保存過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、前記予約失敗パケットの受信数と前記送信数とを比較して、一致する場合は、送信可能なノードが無いと判定する予約失敗判定過程とを行い、
送信可能なノードが無い場合、又は、送信波長が無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該新たな予約失敗パケットを前記管理装置に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 始点ノード、中継ノード及び終点ノードを含む複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されている管理装置とを備える光通信ネットワークで、前記始点ノードから前記中継ノードを経て前記終点ノードに至る光パスを設定するにあたり、
前記終点ノードにおいて、
当該終点ノードに隣接するノードから、始点ノード、終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを受信して前記終点ノードが備える記憶部に保存する予約パケット受信過程と、
前記始点ノード及び前記終点ノード間に、両方向の光パスが予約されているか否かを判定する設定済経路判定過程と
を行い、
両方向の光パスが予約されている場合は、予約完了パケットを生成し、該予約完了パケットを管理装置へ送り、
両方向の光パスが予約されていない場合は、さらに、
前記予約パケットに含まれている終点ノード及び始点ノードを、それぞれ新たな始点ノード及び新たな終点ノードに設定して、前記予約パケットに追加する予約パケット追加過程と、
前記終点ノードが備える記憶部にあらかじめ保存されている、光路切換部の設定状態を表す光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記新たな始点ノードである終点ノードと該終点ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記終点ノードに隣接するノードである1又は2以上の送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定過程と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記新たな始点ノードに隣接するノードに対して送信を行う光ファイバで使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、送信可能波長であって、前記仮設定された送信先ノードと接続されている光ファイバで使用されていない1又は2以上の波長を、送信波長として仮設定する送信波長設定過程と、
前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して、予約パケットを更新する予約パケット更新過程と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から、該更新された予約パケットを読み出して、1又は2以上の仮設定の送信先ノードに送信する予約パケット送信過程と、
前記更新された予約パケットの送信数を前記記憶部に保存する送信数保存過程と、
前記仮設定の送信先ノードから予約失敗パケットを受け取った場合には、前記予約失敗パケットの受信数と前記送信数とを比較して、一致する場合は、送信可能なノードが無いと判定する予約失敗判定過程とを行い、
送信可能なノードが無い場合、又は、送信波長が無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成し、該新たな予約失敗パケットを前記管理装置に送信する
ことを特徴とする光パス予約方法。 - 入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備える、複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備える、始点ノードから中継ノードを経て終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークで、中継ノードとして用いられるノードの制御部で実行されるプログラムであって、
前記制御部に、
始点ノード、終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケット、あるいは予約失敗パケットを、当該中継ノードに隣接するノードから受信して前記制御部が備える記憶部に保存するパケット受信手段と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと前記中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、中継ノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードと、前記予約失敗パケットの送信元のノードとを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定手段と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバに関して、前記予約パケットの送信波長が使用されていない場合は、送信可能と判定し、及び、使用されている場合は、送信不可能と判定するとともに、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信可能判定手段と、
前記送信可能の判定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で、送信可能ノードが無い場合は、前記予約失敗パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードへ送信し、又は、該新たな予約失敗パケットが生成された場合は、当該新たな予約失敗パケットを予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備える、複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備える、始点ノードから中継ノードを経て終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークで、中継ノードとして用いられるノードの制御部で実行されるプログラムであって、当該ノードを自己のノードと称するとき、
前記制御部に、
始点ノード、終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを、自己のノードに隣接するノード又は前記管理装置から受信し、あるいは予約失敗パケットを、前記自己のノードに隣接するノードから受信するパケット受信手段と、
前記予約パケットの保存に応答して、当該自己のノードが前記始点ノード、前記終点ノードあるいは前記中継ノードのいずれであるかを判定するノード判定手段と、
前記自己のノードが備える記憶部にあらかじめ保存されている、前記自己のノードと該自己のノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記自己のノードに隣接するノードの中で、前記始点ノード及び前記通過ノードと、前記予約失敗パケットの送信元のノードとを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、前記送信コストが最も少ない送信可能ノードを送信先ノードに仮設定する送信先ノード設定手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、自己のノードが始点ノードの場合に、前記仮設定の送信先ノードの保存に応答して、前記記憶部にあらかじめ保存されている光路切換部の設定状態及び光路切換の状態を表す光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得手段と、
さらに、自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記自己のノードと該自己のノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、前記送信可能波長の中で、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されていない波長の1つを送信波長に仮設定し、あるいは前記送信可能波長が全て、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている場合は、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長設定手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記リンク状態テーブルを参照して、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバに関して、前記予約パケットの送信波長が使用されていない場合は、送信可能と判定し、及び、使用されている場合は、送信不可能と判定するとともに、前記記憶部に保存された前記仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信可能判定手段と、
前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの送信波長の情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して当該予約パケットを更新し、あるいは、自己のノードが前記中継ノードの場合は、前記送信可能の判定に応答して前記記憶部に保存された前記予約パケットの通過ノードの情報に、該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で、前記送信可能ノードが無い場合は、前記予約パケットとは異なる新たな予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、前記自己のノードが前記終点ノードの場合に、予約完了パケットを生成する予約完了パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードに送信し、前記予約完了パケットが生成された場合は、該予約完了パケットを前記管理装置に送信し、又は、新たな予約失敗パケットが生成された場合は、該新たな予約失敗パケットを予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備える、複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備える、始点ノードから中継ノードを経て終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークで、中継ノードとして用いられるノードの制御部で実行されるプログラムであって、
前記制御部に、
始点ノード、終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケット、あるいは予約失敗パケットを、当該中継ノードに隣接するノードから受信して制御部が備える記憶部に保存するパケット受信手段と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと前記中継ノードに隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記中継ノードに隣接するノードの中で、前記始点及び通過ノードを送信不可ノードとして判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、1又は2以上の送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記記憶部にあらかじめ保存されている、前記中継ノードと該中継ノードに隣接する各ノードとの間の光ファイバ、該光ファイバでの送信の有無及び送信時に使用されている波長を表すリンク状態テーブルを参照して、前記予約パケットの送信波長の中から、該光ファイバで使用されている波長を取り除くことにより、該予約パケットの送信波長の変更を行い、及び、前記予約パケットの送信波長が全て使用されている仮設定の送信先ノードへは、送信不可能と判定するとともに、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長変更手段と、
前記送信波長の変更に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの通貨ノードの情報に当該中継ノードの情報を追加して当該予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で、送信先ノードが無い場合、又は、全ての仮設定の送信先ノードで送信波長が使用されている場合は、予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、該予約パケットを1又は2以上の仮設定の送信先ノードへ送信し、又は、該新たな予約失敗パケットが生成された場合は、該新たな予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記更新された予約パケットの送信数を、前記記憶部に読出し自在に保存する送信数保存手段と、
前記予約失敗パケットの受信数を、前記記憶部から読み出した前記送信数と比較し、前記受信数が前記送信数と等しい場合は、送信可能ノードが無いと判定する予約失敗判定手段と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 入力部、光路切換部、出力部、及び制御部を備える、複数のノードと、隣接するノード間を接続して波長多重信号を伝送する光ファイバと、前記複数のノードの各々に接続されていて、予約パケットを生成する管理装置とを備える、始点ノードから中継ノードを経て終点ノードに至る光パスが設定される光通信ネットワークで、中継ノードとして用いられるノードの制御部で実行されるプログラムであって、当該ノードを自己のノードと称するとき、
前記制御部に、
始点ノード、終点ノード、送信波長及び通過ノードの情報を含む予約パケットを自己のノードに隣接するノード又は前記管理装置から受信し、あるいは予約失敗パケットを前記自己のノードに隣接するノードから受信するパケット受信手段と、
前記予約パケットの保存に応答して、当該自己のノードが始点ノード、終点ノードあるいは中継ノードのいずれであるかを判定するノード判定手段と、
前記自己のノードが備える記憶部にあらかじめ保存されている、隣接する各ノードとの間の送信コストを表すコストマトリクスを参照して、前記自己のノードに隣接するノードの中で、始点ノード及び通過ノードを送信不可ノードと判定し、かつ残りを送信可能ノードと判定したときに、1又は2以上の送信可能ノードを仮設定の送信先ノードとして前記記憶部に保存する送信先ノード設定手段と、
前記ノード判定手段での判定の結果、前記自己のノードが前記始点ノードの場合に、前記仮設定の送信先ノードの保存に応答して、前記光路状態テーブルを参照して、送信可能波長を取得する送信可能波長取得手段と、
さらに、前記自己のノードが前記始点ノードの場合は、前記リンク状態テーブルを参照して、前記送信可能波長の中で、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されていない1又は2以上の波長を送信波長に仮設定し、あるいは、前記送信可能波長が全て、前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている場合は、前記記憶部に保存された該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長設定手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、自己のノードが中継ノードの場合は、前記仮設定の送信先ノードの各々に接続されている光ファイバに関して、前記リンク状態テーブルを参照して、前記予約パケットの送信波長の中から前記仮設定の送信先ノードに接続されている光ファイバで使用されている波長を取り除くことにより、送信波長の変更を行い、及び前記予約パケットの送信波長が全て使用されている仮設定の送信先ノードへは、送信不可能と判定するとともに、当該仮設定の送信先ノードを送信不可ノードに書換える送信波長変更手段と、
自己のノードが始点ノードの場合は、送信波長の仮設定に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットの情報に、前記仮設定された送信波長の情報を追加して当該予約パケットを更新し、あるいは、自己のノードが中継ノードの場合は、前記送信波長の変更に応答して、前記記憶部に保存された前記予約パケットを更新する予約パケット更新手段と、
前記送信先ノード設定手段における判定で送信可能ノードが無い場合、又は、全ての送信先ノードに接続されている光ファイバで送信波長が使用されている場合は、予約失敗パケットを生成する予約失敗パケット生成手段と、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、自己のノードが終点ノードの場合に、予約完了パケットを生成する予約完了パケット生成手段と、
前記更新された予約パケットがある場合は、前記記憶部から該更新された予約パケットを読み出して、前記仮設定の送信先ノードに送信し、前記予約完了パケットが生成された場合は、該予約完了パケットを前記管理装置に送信し、又は、新たな予約失敗パケットが生成された場合は、該新たな予約失敗パケットを前記予約パケットの送信元に送信するパケット送信手段と、
前記更新された予約パケットの送信数を、前記記憶部に読出し自在に保存する送信数保存手段と、
前記予約失敗パケットの受信数を、前記記憶部から読み出した前記送信数と比較し、前記受信数が前記送信数と等しい場合は、送信可能ノードが無いと判定する予約失敗判定手段と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 前記制御部に、さらに、
前記ノード判定手段でのノード判定の結果、自己のノードが終点ノードである場合に、始点ノード及び終点ノード間に、両方向の光パスが予約されているか否かを判定する設定済経路判定手段と、
前記設定済経路判定手段での判定の結果、両方向の光パスが設定されていないときは、受信した予約パケットに含まれている終点ノード及び始点ノードを、それぞれ始点ノード及び終点ノードに設定し、前記設定された始点ノード及び終点ノードを予約パケットに追加する予約パケット追加手段と
を実現させることを特徴とする請求項14又は16に記載のプログラム。
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