JP2014137777A - 携帯端末機用タッチペン - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯の便宜性を向上した携帯端末機用タッチペンを提供する。
【解決手段】中空略円筒状のペンボディと、前記ペンボディの尾端に一端が結合されるコネクターキャップと、前記コネクターキャップの他端に結合するカバーキャップと、で構成されたボディー体を有する携帯端末機のタッチスクリーンのタッチ用のタッチペンを備え、前記コネクターキャップは、前記カバーキャップの側に突出固定される第1コネクターと、前記ペンボディの側にフレキシブルなケーブルにて延長連結される第2コネクターとを有し、前記第1コネクターと前記第2コネクターは、前記コネクターキャップの内部を経由して結線されることにより変換用のジェンダーユニットを構成し、前記第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、前記第2コネクターは、前記携帯端末機用のコネクターであり、前記ペンボディの内部に収納される。
【選択図】図1
【解決手段】中空略円筒状のペンボディと、前記ペンボディの尾端に一端が結合されるコネクターキャップと、前記コネクターキャップの他端に結合するカバーキャップと、で構成されたボディー体を有する携帯端末機のタッチスクリーンのタッチ用のタッチペンを備え、前記コネクターキャップは、前記カバーキャップの側に突出固定される第1コネクターと、前記ペンボディの側にフレキシブルなケーブルにて延長連結される第2コネクターとを有し、前記第1コネクターと前記第2コネクターは、前記コネクターキャップの内部を経由して結線されることにより変換用のジェンダーユニットを構成し、前記第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、前記第2コネクターは、前記携帯端末機用のコネクターであり、前記ペンボディの内部に収納される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンに関する。詳しくは、例えば、スマートフォンなどの様々な携帯端末機のタッチスクリーンを作動させるためのスタイラスペン(Stylus Pen)としてのタッチペンに、携帯端末機と外部ケーブルあるいは外部器機との連結のために使われるジェンダーユニットを、有するようにして使用の便宜性を提供するようにした携帯端末機用タッチペンの提供に関するものである。
一般的に、携帯端末機とは、携帯電話、ポータブルコンピューター、PDA(Personal Data Assistance)、電子手帳、デジタルカメラ、MP3プレーヤー、PMP(Portable Multimedia Player)等のポータブル子装置を指す。
このような携帯端末機の使用は、だんだん増加されて、現在は生活必需品になるほどに普遍化されており、近ごろはスマートフォンの急速な普及に伴い、その活用性を高めるために画面が大型化されてきている。
このような携帯端末機の中で一番普遍的に使われているスマートフォンに代表される携帯電話を見れば、携帯電話と外部との通信のためのインターフェースとして、携帯電話のメーカーと機種によって様々な内部回路を構成し、前記内部回路と外部インターフェースを連結するための複数個のコネクターを携帯電話ケースの一側面に形成し、前記コネクターに外部通信ケーブルや充電ケーブルなどを挿入して接続することにより外部とのインターフェイシングが可能である。
一般的に携帯端末機用ジェンダー(Gender)は、異なる機種の間の結合や個人用PCなどから充電を受けるために普遍化されたUSBコネクターや、スマートフォンなどの端末機のピンコネクターをきちんと合うピンの構造を有するコネクターであって、充電器として活用したり、USBに連結する連結媒介体の機能を有したりするものであり、主として携帯端末機の充電及びデータ送信に使われるアクセサリーをいう。
更に、最近では半導体の技術及び電子技術の進歩によって、タッチスクリーン方式が採択されたタッチパネルを有するスマートフォンの普及が拡大してあり、このようなタッチパネルは、操作者がタッチスクリーン(表示画面)の上部に設けられた透明な面を指またはタッチペン(Touch Pen)にタッチすることで携帯端末機のシステムを操作するようにした構成である。
このようなタッチパネルは、抵抗膜方式と、静電容量結合方式、赤外線方式、超音波方式などが活用されてあり、最近では、静電容量結合方式のタッチパネルが一番多く用いられている。このような静電容量結合方式のタッチパネルは、使用者(人)がタッチスクリーンをタッチしたときに静電容量を形成し、そのコンデンサーを通じて微弱電流を流してその変化量を検出することで、タッチ位置を算出して動作処理している。
従来技術では、携帯端末機の情報を外部器機に、あるいは、外部器機の情報を携帯端末機にインターフェイシングしようとする場合、または、携帯端末機を充電しようとする場合は、別途のデータケーブルまたは充電器を利用することになり、既存のデータケーブルや充電器を使おうとする場合は、変換用のジェンダー(ソケット・プラグ変換具)を利用し、携帯端末機のタッチスクリーンを通じて操作しようとする場合は、タッチペンを利用しなければならない。
このようにジェンダーとタッチペンは、携帯端末機を作動または操作するためには必須道具またはアクセサリーにもかかわらず、携帯と保管が不便であるため、多くの利用者たちがジェンダーとタッチペンを携帯せずに携帯端末機を携帯する場合が多い。
このような実情に応じて、外部で充電ができなくて携帯端末機が使用不可能になるのみならず、指で携帯端末機のタッチスクリーンを直接タッチするので、誤動作と誤入力を引き起こして使用が不便になるという問題点が発生する。
更に、変換用のジェンダーまたはタッチペンを携帯端末機と共に携帯しないので、紛失の危険性が高く、ジェンダーとタッチペンを別途の費用を支出して買い入れなければならない不便と共に経済的な費用負担が発生するなどの問題点があった。
本発明は、前記課題に鑑みて成されたものであり、携帯の便宜性を向上した携帯端末機用タッチペンを提供することを目的とする。
本発明の態様の1つは、中空略円筒状のペンボディと、前記ペンボディの尾端に一端が結合されるコネクターキャップと、前記コネクターキャップの他端に結合するカバーキャップと、で構成されたボディー体を有する携帯端末機のタッチスクリーンのタッチ用のタッチペンを備え、前記コネクターキャップは、前記カバーキャップの側に突出固定される第1コネクターと、前記ペンボディの側にフレキシブルなケーブルにて延長連結される第2コネクターとを有し、前記第1コネクターと前記第2コネクターは、前記コネクターキャップの内部を経由して結線されることにより変換用のジェンダーユニットを構成し、前記第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、前記第2コネクターは、前記携帯端末機用のコネクターであり、前記ペンボディの内部に収納されることを特徴とする携帯端末機用タッチペンである。
本発明の他の態様は、ペンボディの先端に、前記携帯端末機のタッチスクリーンと接触して感応する感応タッチチップを有する、携帯端末機のタッチスクリーンタッチ用のタッチペンにおいて、前記ペンボディは、幅に比べて相対的に長い長さを有し、前記ペンボディは、その尾端に開閉形のカバーキャップを含んで構成され、その内部にジェンダーユニットを内蔵して収容するユニット収容空間を有し、前記ジェンダーユニットの第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、前記ジェンダーユニットの第2コネクターは、マイクロUSBコネクターまたはアップル社のアイフォン5用の8ピンライトニングコネクターであって、ケーブルにて前記第1コネクターと結線連結されることを特徴とする携帯端末機用タッチペンである。
本発明によれば、タッチペンにジェンダーユニットを一体で収納して保管するように構成するので、タッチペンとジェンダーユニットを別に携帯する不便と煩わしさを解消することができる。また、冬期に手袋をはめた状態でもタッチペンを使って携帯端末機のタッチスクリーンに容易に入力することができるようになる。従って、利用者の便宜性を増大させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の技術が適用されたジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンを表した第1実施例の分解斜視図である。図2は、第1実施例の断面図である。図3は、携帯端末機用タッチペンの他の結合構成を表した第1実施例の変形例の断面図である。図4は、携帯端末機用タッチペンの他の結合構成を表した第1実施例の他の変形例の斜視図である。図5は、第1実施例のデザインの変形例の斜視図である。図6は、第1実施例の変形例の斜視図である。
図7は、本発明の技術が適用されたジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンを表した第2実施例の斜視図である。図8は、第2実施例の分解斜視図である。図9は、図7に示す携帯端末機用タッチペンの断面図である。図10は、第2実施例の変形例の斜視図である。図11は、第2実施例の変形例の斜視図である。図12は、第1実施例と第2実施例の変形例の斜視図である。図13は、第2実施例の変形例の斜視図である。なお、第1実施例と2実施例で同じ部材は同一の部材番号を使って示してある。
[第1実施例]
図1ないし図6に表した本発明の技術が適用されたジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペン(100)の第1実施例を説明する。
図1ないし図6に表した本発明の技術が適用されたジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペン(100)の第1実施例を説明する。
様々な形態と種類の携帯端末機のタッチスクリーンを、タッチすることが容易するように、筆記具と同一あるいは類似した形状または後述する様々な形状体として、中空ボディーのペンボディー(110)を備え、前記ペンボディー(110)は、図2に示すように、リング形状のリブと挿入溝(110’−150’)の形成による挟み結合、またはねじ山結合(不図示)の構成によって、コネクターキャップ(150)と結合される。
更に、コネクターキャップ(150)の後方側には、リング形状のリブと挿入溝(150’−114’)の雌雄体として結合される、カバーキャップ(114)が提供されて、互いに挟み固定され、カバーキャップ(114)には携帯端末機(M)に連結するための紐(115)が連結される構成である。従って、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)−カバーキャップ(114)が互いに挟み結合、または螺糸山結合によって、全体タッチペン(100)のボディーを構成する。
前記ペンボディー(110)の端部には、携帯端末機(M)のタッチスクリーン(S)と接触して作動信号を認可するための手段として、公知の感応タッチチップ(112)を端部にチップの形状に設ける。
前記ペンボディー(110)の内部には、後述するジェンダーユニット(130)を収容するための中空の空間であるユニット収容空間(113)を形成し、この内部の空間に後述するジェンダーユニット(130)を受納するように構成する。
前記感応タッチチップ(112)は、携帯端末機のタッチスクリーンの種類につれて違うように具備することができる。この時、タッチスクリーンが感圧タイプの場合は、感圧式感応タッチチップを備え、導電性タッチスクリーンの場合は、導電性感応タッチチップを備えて選択的に着脱させることができる形態に構成する。
前記感応タッチチップ(112)は、アクリル、ポリエステル、ゴム、プラスチック、ポリマー系列などの様々な素材で構成することができ、導電性感応タッチチップの場合は、このような材質に導電性を付与することで構成することができる。
更に、感応タッチチップ(112)を保護するように、別途の感応タッチチップキャップ(不図示)を構成しても良い。
前記感応タッチチップ(112)が導電性感応タッチチップである場合、作動に必要な電気的な構成は、ペンボディー(110)の内部に構成されることは勿論であり、このような電気的な連結の技術構成は、当該技術分野で公知共用のものだから、具体的な説明は省略する。
前記ペンボディー(110)とカバーキャップ(114)の間に提供されるジェンダーユニット(130)は、図1及び図2のように、ペンボディー(110)の外方側(カバーキャップ(114)の方)には、他の外部接続器機、例えばデータ送信のためのパソコン、充電器のような機器に接続するためのUSBポート用コネクターのような、第1コネクター(131)を構成する。そして、前記第1コネクター(131)はコネクターキャップ(150)と共に、例えばインサート射出成形により収容固定して構成する。
前記第1コネクター(131)に連結されて後方に延長されるケーブル(133)は、他のコネクター、例えばマイクロUSB(Universal Serial Bus)コネクター、アップル(apple)社のアイフォン5の8ピンライトニングコネクター等としての第2コネクター(132)を連結してジェンダーとして構成する。
勿論、前記ケーブル(133)はフレキシブルな状態の物が実質的な活用性の側面で優秀なので望ましい。
前記第1,2コネクター(131、132)は一般的に広く使われる7ピン型コネクター、12ピン型コネクター、20ピン型コネクター、24ピン型コネクター、USBまたはマイクロUSB、アップル社のアイフォン5の8ピンライトニングコネクターなどのような色々なコネクターたちの組み合わせから選択して構成できることは勿論である。更に、最近スマートフォンに標準的に適用されている標準USB−マイクロUSBまたはiOS系列の標準USB−アップル社のアイフォン5の8ピンライトニングコネクターとして組み合わせることは望ましい実施例である。
更に、図面ではUSBコネクターとしての第1コネクター(131)を表すことにおいて、通常的なUSBコネクターの雌コネクター(Female connector)に挿入するために、雄コネクターの第1コネクター(131)に、挿入の時に安定的な固定のための金属ハウジング(USBケース)が設置されたものが図示されるが、他の変形実施例として前記金属ハウジング(USBケース)を取り除いたフラットなコネクターで設ければ、全体的なタッチペン(100)の直径をもう小さくできて、ほとんど一般的なペンに近接した太さで製作することができる。
前記第1,2コネクター(131、132)のいずれかには、色々な種類のメモリーカード(135)を利用できるように、図12で表したように、コネクターキャップ(150)、または第1コネクター(131)でコネクターキャップ(150)の外周面に、メモリーカード(135)を収納することができるカードスロット(136)を更に形成して構成するので、ポータブルディスクを使うことができる。勿論、このような場合の電気的な結線は通常的な構成だから詳しく説明しない。
このような機能として、従来では別に携帯したUSBメモリーを取り替えてUSBメモリー代用で使うことができる便宜性も有するようになって、一つの携帯品として、ジェンダー、タッチペン、ポータブルストレージデバイスの3種の兼用性を有する有用性がある。
前記カードスロット(136)は、第1,2コネクター(131、132)の側方または前方などのように携帯端末機と外部器機との接続に差し支えを与えない位置なら、どこでも関係ない。
前記でペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)−カバーキャップ(114)を結合構成することにおいて、図2のように、リング形状のリブと挿入溝(110’−150’、150’−114’)でするとか、図示しない螺糸山結合方式で選択的な組合で構成することができる。
しかし、もっと望ましいことは、図3に表したように、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)の結合は、螺糸山結合(110”−150”)とし、コネクターキャップ(150)−カバーキャップ(114)の結合は、前記リブと挿入溝(150’−114’)とすることが望ましい。
その理由はタッチペンとしての使用は、頻繁で直ちに成り立たなければならないので、カバーキャップ(114)からペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)の結合体を直ちに分離することができる挟み結合の方式が望ましく、ジェンダーユニット(130)として使用する時は、頻繁ではなく即刻的な対応を要求しないので、螺糸山結合とすることが、意図しなくカバーキャップ(114)からジェンダーユニット(130)が脱落して紛失することを防止することができる。
更に、スタイラスペンとしての使用の時、使用者がカバーキャップ(114)からペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)を引くので、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)が共にカバーキャップ(140)から容易に離脱されてすぐ入力モードで使うことができる。
また、他の一つの変形例としては、図4に表したように、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)−カバーキャップ(114)の組合において、コネクターキャップ(150)−カバーキャップ(114)の間に保護キャップ(160)を付加的なキャップまたはカバーキャップ(114)の内に収容されるインナーキャップ(Inner cap)で提供するのである。
この場合、保護キャップ(160)はコネクターキャップ(150)と螺糸山で結合し、カバーキャップ(114)とは挟み結合の方式のリブ(160’)を有し、前記リブ(160’)がカバーキャップ(114)の挿入溝(114’)に挟んで固定するので前記の効果がある。
もし、インナーキャップで構成する場合は、保護キャップ(160)のコネクター収容上端部(161)が、カバーキャップ(114)の内方に収容される二重のキャップの構成を有するようになる。このような保護キャップ(160)を提供することは、USBコネクターなどの第1コネクター(131)の露出の挿入部に異物の流入防止と、使用者が機械的な部品の突出によって感じる抵抗感の解消と審美的な美感のためだが、必ず必要なことではないことは勿論で、望ましくは、半透明の材質で成形したキャップと構成して、内部に付加的な部品があることを使用者が認知するようにすることが望ましい。
前記構成による本発明のジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンの使用を説明する。
携帯端末機(M)に紐(115)で連結されて携帯したタッチペン(100)を使おうとする場合は、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)の結合体をカバーキャップ(114)から離脱させて、携帯端末機(M)のタッチスクリーン(S)上で入力を行い、使用後にはまたカバーキャップ(114)に挟んで固定すれば携帯モードとなる。
もし、ジェンダーとして使ったり、ポータブルストレージデバイスとして使ったりする場合は、ペンボディ(110)−コネクターキャップ(150)の結合体を分離してジェンダーユニット(130)を有するコネクターキャップ(150)のみを把持してパソコン、充電器などに連結してジェンダーとして用い、使用以後にはまた結合して固定することができることになる。
本発明のジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンは、図1、2に表すように、単純なペンの形状だけでなく、消費者の好みに合うように様々なデザイン、例えば、ファンシー(Fancy)商品としても開発することができる。
例えば、図5の例示的なデザインのように、ペンボディー(110)は鉛筆の形状のボディーと、コネクターキャップ(150)は消しゴムを把持するリング体と、カバーキャップ(114)は消しゴムで形成して、若い階層がよりごのみし、その上に、デジタル機器にアナログ的な鉛筆形状のデザインを付与することができて、飾りのアクセサリーとしての機能も有することができる。
これは長さが長い多様な形状の棒状の形状体をコンセプトとする多様なデザイン(たとえば、色鉛筆、注射器など)を適用することができることは勿論である。
本発明のジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペンは、携帯性の増大、紛失防止等のために他の付加的な構成を具備することができ、図6の上部図のように、フラット(Flat)な形態とした携帯端末機(M)のように携帯が容易な形状、図6の中部図下部図のようにクリップ(116)を取り付けてポケットなどにつけ得る様々な構成として変形が可能だけではなく、これたちはみんな携帯性及び審美的な観点で非常に大切である。
[第2実施例]
図7以下には第2実施例及びその変形例たちが図示される。
図7以下には第2実施例及びその変形例たちが図示される。
図7では、様々な形態と種類の携帯端末機のタッチスクリーンを、タッチすることが容易するように、筆記具と同一あるいは類似した形状または後述する様々な形状体として、中空ボディーのペンボディー(110)を備え、前記ペンボディー(110)の内部に収納及び引き出しが自由なジェンダーユニット(130)を備えて携帯端末機の情報を外部器機に、あるいは、外部器機の情報を携帯端末機に伝えるインターフェイシングと携帯端末機の充電を容易に行うことができることを特徴とする。
前記ペンボディー(110)は、幅に比べて相対的に長い長さを有するペンボディー(110)を備え、前記ペンボディー(110)の下端には、携帯端末機のタッチスクリーンと接触するために公知の感応タッチチップ(112)を設けて構成する。
前記ペンボディー(110)の内部には、ジェンダーユニット(130)を収容するためのユニット収容空間(113)を形成し、ペンボディー(110)の上端にはジェンダーユニット(130)の露出を防止して紛失の心配を排除するように着脱の可能なカバーキャップ(114)を結合するようにする。
前記ペンボディー(110)とカバーキャップ(114)には、カバーキャップ(114)が易しく離脱されないように、第1実施例のように雌雄体の挟み結合体または螺糸山結合体などの離脱防止手段を講じることは勿論で、カバーキャップ(114)には携帯端末機と連結するための通常的な紐(115)を更に備える。
本発明の第2実施例で前記ペンボディー(110)は、通常的な筆記具のような円筒形状で構成しているが、図11の例のように断面をフラット(Flat)の形状で構成して体積感を最小化しながら概観デザインが優秀にできるなど多様な形状で構成することができる。
前記カバーキャップ(114)に紐(115)を備えて携帯端末機と連結して使うように構成しているが、図10の変形例のようにカバーキャップ(114)にクリップ(116)を備えて携帯端末機と分離して利用者のポケットに結合して携帯するように構成しても良い。
本実施例の構成も図12の下部図面のように、前記第1,2コネクター(131、132)から、いずれかには、色々な種類のメモリーカード(135)を利用するように、カードスロット(136)を形成して構成する。
やっぱり、カードスロット(136)は第1,2コネクター(131、132)の側方または前方などのように、携帯端末機と外部器機との接続に差し支えを与えない位置ならどこでも関係ない。
また他の本発明の変形例としては、図13のように、タッチペンで使うために、ペンボディー(110)を、紐(115)を通じて携帯端末機と繋がれたカバーキャップ(114)から分離させた時、ペンボディー(110)の内部に内蔵されるジェンダーユニット(130)が離脱される心配を排除するための栓(Cap)として使うと同時に視覚的に露出されないように、隔壁(140’)を有する補助キャップ(140)をもっと備えて構成しても良い。
前記のような本発明の技術が適用されたジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペン(100)の使用状態を見れば次のようである。
ジェンダーユニットを有する携帯端末機用タッチペン(100)は、紐(115)を利用して携帯端末機と連結してアクセサリー形態で携帯端末機と共に携帯して通うとか、携帯端末機と分離した状態でカバーキャップ(114)に設けられるクリップ(116)を利用して利用者のポケットに携帯端末機用タッチペン(100)を収納して用いればよい。
このような収納状態でペンボディー(110)を紐(115)を通じて携帯端末機と繋がれたカバーキャップ(114)から分離するとか、またはクリップ(116)をポケットから離脱させた後、通常的に筆記具を取る形態でペンボディー(110)を取った後、ペンボディー(110)の下端に具備される感応タッチチップ(112)が携帯端末機のタッチスクリーンとタッチして入力を行うことになる。
勿論、タッチスクリーンの形態によって感応タッチチップ(112)を感圧式感応タッチチップあるいは導電性感応タッチチップで取り替えてタッチスクリーンをタッチするので、携帯端末機を操作または作動させることができるのである。
前記のようにペンボディー(110)を利用してタッチスクリーンをタッチして携帯端末機を操作する場合には、冬期のような寒い季節または所与によって手袋などを手にはめた状態で、作業を行うべき状況で、容易に携帯端末機を操作または作動させることができる長所を有することになる。
そして、ジェンダーユニット(130)を利用して携帯端末機を充電するとか、携帯端末機から外部器機あるいは外部器機から携帯端末機へのインターフェイシングを行おうとする場合には、ペンボディー(110)の上端に結合されたカバーキャップ(114)または補助キャップ(140)を分離してユニット収容空間(113)から、露出されたジェンダーユニット(130)を取って引くことでペンボディー(110)のユニット収容空間(113)に収容されたジェンダーユニット(130)が離脱される。
このように離脱されたジェンダーユニット(130)の第1,2コネクター(131、132)を携帯端末機または外部器機のコネクター溝と結合させるので使用が可能になり、必要につれてメモリーカード(135)の使用が必要な場合は、第1,2コネクター(131、132)に設けられるカードスロット(136)を通じて挿入してポータブルストレージデバイスとして活用することができることになる。
100…携帯端末機用タッチペン、110…ペンボディ、112…感応タッチチップ、113…ユニット収容空間、114…カバーキャップ、115…紐、116…クリップ、130…ジェンダーユニット、131…第1コネクター、132…第2コネクター、133…ケーブル、135…メモリーカード、136…カードスロット
Claims (3)
- 中空略円筒状のペンボディと、前記ペンボディの尾端に一端が結合されるコネクターキャップと、前記コネクターキャップの他端に結合するカバーキャップと、で構成されたボディー体を有する携帯端末機のタッチスクリーンのタッチ用のタッチペンを備え、
前記コネクターキャップは、前記カバーキャップの側に突出固定される第1コネクターと、前記ペンボディの側にフレキシブルなケーブルにて延長連結される第2コネクターとを有し、
前記第1コネクターと前記第2コネクターは、前記コネクターキャップの内部を経由して結線されることにより変換用のジェンダーユニットを構成し、
前記第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、
前記第2コネクターは、前記携帯端末機用のコネクターであり、前記ペンボディの内部に収納されることを特徴とする携帯端末機用タッチペン。 - ペンボディの先端に、前記携帯端末機のタッチスクリーンと接触して感応する感応タッチチップを有する、携帯端末機のタッチスクリーンタッチ用のタッチペンにおいて、
前記ペンボディは、幅に比べて相対的に長い長さを有し、
前記ペンボディは、その尾端に開閉形のカバーキャップを含んで構成され、その内部にジェンダーユニットを内蔵して収容するユニット収容空間を有し、
前記ジェンダーユニットの第1コネクターは、USB(Universal Serial Bus)コネクターであり、
前記ジェンダーユニットの第2コネクターは、前記携帯端末機用のコネクターであって、ケーブルにて前記第1コネクターと結線連結されることを特徴とする携帯端末機用タッチペン。 - 前記第1コネクター、第2コネクター及び前記コネクターキャップの少なくとも1つには、ポータブルストレージデバイスとしてのメモリーカードのカードスロット及びその電気的な結線を更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末機用タッチペン。
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