JP2013532867A - タッチ型入力装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、タッチ型入力装置に係り、導電性材質から形成されるボディと、前記ボディの先端に外部に引出し自在に配設され、静電容量方式のタッチパネルをタッチするように導電性材質から形成されるブラシと、前記ボディの内部に配設されて前記ブラシをタッチパネルに接触させたときにクリック感を生じさせるクリック感発生ユニットと、を備えて、タッチパネルをタッチしたときにユーザーにクリック感を感じさせて使い勝手がよく、ドラッグ作業が円滑に行える他、描画作業が行い易く、タッチパネルの表面への傷付きなどの損傷を極力抑えることができ、しかも、タッチパネル表面が掃除可能である。
Description
本発明は、タッチパネルをタッチして情報を入力するタッチ型入力装置に関する。
パソコン、携帯用の転送装置、その他の個人向け情報処理装置などは、キーボード、マウス、デジタイザなどの各種の入力装置を用いてテキストおよびグラフィック処理などを行う。
これらの入力装置は、パソコンの用途拡大に伴い、インタフェースとしての入力装置であるキーボードおよびマウスだけでは製品への対応が困難であり、より簡単であり、誤操作があまりなく、誰でも入力し易いほか、しかも、持ち運びながら自ら手書きで文字が入力可能な必要が生じることから、発展を重ねている。
特に、より簡単であり、誤操作があまりなく、しかも、持ち運びながら自ら手書きで文字が入力可能になるように、パネルへの接触だけでユーザーが所望の命令を行うことができるタッチパネルが知られており、検出方式、構造および性能などに応じて種々のタッチパネルがある。すなわち、タッチパネルは主に抵抗膜方式、静電容量方式、超音波方式および光(赤外線)センサー方式、電子誘導方式などに分けられる。
前記抵抗膜方式のタッチパネルは、一般に、最も汎用されるタッチパネルであり、圧力を感知することから感圧式タッチパネルとも呼ばれる。これは、上下板の2層構造を有しており、圧力を加えてタッチをすると、上下板が当接しながら電気が流れることを感知するような方式のものである。その他の超音波方式、光(赤外線)センサー方式および電子誘導方式などのタッチパネルは、装置が複雑であり、高価である他、小型のタッチパネルには不向きであるが、固定型且つ大型のパネルには適した方式であり、その使用が制限的である。
一方、静電容量方式のタッチパネルは、静電式または定電圧式のタッチパネルとも呼ばれ、パネルの表面に電流を流すことにより電界が形成されることを用いたものであり、矩形状のパネルの4箇所から中心に向かってそれぞれ電流を流すと、各個所から遠ざかるにつれて電流が弱くなることを感知し、その値を測定してタッチされる位置を感知するような方式のものである。
この種のタッチパネルの入力装置においては、ユーザーが自分の指をタッチパネルに接触して命令を入力することができる。しかしながら、ユーザーが自分の指を前記タッチパネルに接触する場合に、タッチパネルが汚れたり、鋭い爪などによって損傷され易いという問題があり、しかも、精度よい操作が困難であるという問題がある。このような問題を解消するためのタッチ型入力装置として、タッチペンまたはスタイラスペンが用いられている。
但し、抵抗膜方式のタッチパネルは、タッチパネルに圧力を加えて接触すればよいため、タッチパネルの入力装置としてのタッチペンは、通常の長尺の胴体に尖頭を形成すればよい。しかしながら、静電容量方式のタッチパネルは、抵抗膜方式のタッチペンを用いることができず、静電容量方式のタッチパネルにしか使用できない導電性タッチペンを用いることを余儀なくされる。
従来の技術による静電容量方式のタッチペンの場合、胴体10の先端に導電性材質製のタッチチップが配備される。
タッチチップは、導電性ラバー材質や導電性繊維材質から形成される。
従来の技術による静電容量方式のタッチペンの場合、胴体10の先端に導電性材質製のタッチチップが配備される。
タッチチップは、導電性ラバー材質や導電性繊維材質から形成される。
前記タッチチップは、円柱状であるため大径を有するが、これは、パネルの表面側に形成された電極と、タッチチップとの間の静電容量の変化が感知可能な最小限の断面積が必要となるためである。すなわち、タッチチップの断面積を狭く形成すれば、センサーの感知精度を高める必要があるが、これにより、環境的な要因、例えば、大気中の水分、その他の外部の誘電性異物などによるノイズに起因する誤動作、または温度ドリフトに起因するエラーが発生し易く、感知回路の電力消費が飛躍的に上昇してしまう。このため、外部のノイズが排除可能な感知精度をもってタッチチップの接触を感知するためには、タッチチップが大きな断面積を有する必要があるが、これに起因して、タッチパネルの入力装置も肥大化されてしまう。このように、大きな断面積を得るために、タッチチップの先端を斜めに切り取ってタッチチップとタッチパネルとの接触面積を極大化させたりもする。
加えて、指ではなく、タッチペンを用いると、タッチパネルの汚染度および損傷をやや低減することはできるが、タッチチップをタッチパネルに接触したり、接触した状態でドラッグをするなどの作業を行うと、やはりタッチパネルが損傷されざるを得ず、円滑に使用し難いという問題がある。
本発明の目的は、ドラッグ作業を円滑に行うことができ、しかも、描画作業が行い易いタッチ型入力装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、タッチパネルの表面への傷付きなどの損傷を極力に抑えることができ、しかも、タッチパネルの表面の掃除作業が行えるタッチ型入力装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、タッチパネルの表面への傷付きなどの損傷を極力に抑えることができ、しかも、タッチパネルの表面の掃除作業が行えるタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、タッチ性能に優れており、耐久性を高めることができ、所定の傾斜角をもってタッチするときにタッチ作業が簡単に行えるタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、静電容量方式および抵抗膜方式を兼ね備えるタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、静電容量方式および抵抗膜方式を兼ね備えるタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、ブラシでタッチパネルをタッチしたときにクリック感を感じさせて使い勝手を向上させたタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、USBメモリーが一体に設けられたタッチ型入力装置を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、USBメモリーが一体に設けられたタッチ型入力装置を提供することである。
本発明の上記の諸目的は、上述した技術的な課題に何ら制限されるものではなく、未言及の他の技術的な課題は、後述する記載から本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者に明らかに理解可能である。
本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置は、導電性材質から形成されるボディと、前記ボディの先端に外部に引出し自在に配設され、静電容量方式のタッチパネルをタッチするように導電性材質から形成されるブラシと、前記ボディの内部に配設されて前記ブラシをタッチパネルに接触させたときにクリック感を生じさせるクリック感発生ユニットと、を備える。
前記クリック感発生ユニットは、ボディの内部に直線移動可能に配設され、一端がブラシに配設されるプッシュロッドと、前記ボディに固定されて前記プッシュロッドによって押下されるとカチッとしたクリック感を生じさせるドーム部材と、前記ボディの内部に配設されてプッシュロッドを付勢するバネと、を備える。
前記ボディの内部にはブラシが固定される摺動部材が直線移動自在に配設され、前記摺動部材の先端に固定され、ブラシの外周面に弾性的に取り囲まれ、前記ブラシがタッチパネルに接触したときに縮まる弾性リングがさらに設けられることを特徴とする。
前記ボディの内部にはブラシが固定される摺動部材が直線移動自在に配設され、前記摺動部材の先端に直線移動可能に配設され、前記ブラシの外面に配設され、前記ブラシをタッチパネルに接触させたときに摺動部材の内部に引き込まれる保護リングと、前記保護リングを付勢する弾性部材と、がさらに設けられることを特徴とする。
本発明のタッチ型入力装置は、導電性材質のブラシを備えることから、ドラッグ作業を円滑に行うことができ、描画作業が行い易いというメリットがある。
また、本発明のタッチ型入力装置は、ブラシによってタッチパネルの表面に柔らかくタッチすることから、傷付きなどの損傷を極力抑えることができ、しかも、タッチパネルの表面が掃除可能であるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、静電容量方式及び抵抗膜方式を兼ね備えることから、使用範囲を広げることができるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、静電容量方式及び抵抗膜方式を兼ね備えることから、使用範囲を広げることができるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、クリック感発生ユニットを備えてブラシがタッチパネルにタッチしたときにクリック感を生じさせることから、タッチ入力の有無をユーザーが把握することができ、ユーザーの使い勝手を向上させることができるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、ブラシがブラシ保護ユニットによって取り囲まれることから、使用回数が増えてもブラシの広がりを極力抑えることができ、しかも、粉塵の発生を極力抑えることができるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、ブラシの引出し長さを調節可能にしてブラシとタッチパネルとの間の接触面積が調節可能になることから、種々の作業を行うことができるというメリットがある。
さらに、本発明のタッチ型入力装置は、ボディにUSBメモリーを一体に備えることから、データを保存する機能とタッチ入力機能とを同時に行うことができるというメリットがある。
以下、添付図面に基づき、本発明の実施形態に係るタッチ型入力装置について詳述する。この過程において、図示の構成要素の大きさや形状などは、説明の明瞭性と便宜性のために誇張されていてもよい。なお、本発明の構成および作用を考慮して特に定義された用語は、ユーザー、運用者の意図または慣例によって異なる。これらの用語についての定義は、本明細書の全般に亘っての内容に基づいて下されるべきである
図1は、本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置の分解斜視図であり、図2は、本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置の作動状態図である。
図1は、本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置の分解斜視図であり、図2は、本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置の作動状態図である。
本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置は、ユーザーがつかむボディ10と、前記ボディ10に外部に引出し自在に配設されて静電容量方式のタッチパネルをタッチするブラシ30と、ボディ10に着脱自在に取り付けられ、抵抗膜方式のタッチパネルをタッチするように先端が尖状に形成されるタッチペン部80と、ボディ10に配設されてブラシ30をボディ10の外部に引き出したりボディ10の内部に引き込むブラシ引出しユニットと、を備える。
ボディ10は、つかみやすい直径を有する筒状に形成され、その内部に摺動部材20が摺動自在に配設される。
ボディ10は、つかみやすい直径を有する筒状に形成され、その内部に摺動部材20が摺動自在に配設される。
ここで、ボディ10は、筒状に加えて、多角形状であってもよく、外面にうねりなどがある形状であってもよいなど、つかみ易く、しかも、見栄えのよい限り、種々に形成可能である。
ボディ10は、導電性材質から形成される。すなわち、静電容量方式の場合に、ユーザーが掴んでタッチパネルをタッチしたときに身体の静電気がタッチパネルに伝わるようにするために導電性材質から形成される。このようなボディ10は、導電性を有する金属材質から形成されてもよく、導電性繊維材質から形成されてもよく、導電性を有する材質であれば、いかなる材質も使用可能である。
摺動部材20は、ボディ10の断面と同じ断面を有するように形成され、ボディ10に比べて小さく形成されてボディ10から引き出されたりボディ10に引き込まれる。なお、摺動部材20とボディとの間には係止部が形成されて、ボディ10から最大限に引き出された場合には引き込みが防がれ、摺動部材20がボディ10から抜脱されることを防ぐ。
ブラシ30は、摺動部材20の先端に固定され、複数本の導電性繊維から構成される。導電性繊維とは、繊維形成性ポリマーに導電性成分としてカーボンブラックを含有するものをいう。例えば、繊維形成性ポリマーとしては、ポリエステル、ナイロン−6、ナイロン−6.6、ポリプロピレンなどが挙げられるが、特に、手触りが良好であり、加工工程上の取扱い性に優れている他、良好な耐薬品性を有するポリエステルが好ましく、さらに好ましくは、ポリエチレンテレフタレートである。前記繊維形成性ポリマーに導電性を与えるために、導電性成分であるカーボンブラックを含有させる。カーボンブラックとしては、例えば、アセチレンブラック、 オイル・ファーネスブラック、サーマルブラック、チャネルブラック、ケッチェンブラック、カーボンナノチューブなどがあり、前記カーボンブラックは、通常、マトリックスポリマーに分散させて使用することができる。ここで、前記マトリックスポリマーとしては、上記の各種の繊維形成性ポリマーが用いられる。
ブラシ引出しユニットは、ボディ10の先端に押下自在に配設され、摺動部材82と接続される押下ボタン84から構成される。なお、ボディの内部には、押下ボタン84の動作に応じてブラシ30をボディ10の外部に引き出したりボディ10の内部に引き込んだりする作動部品が配備される。
このようなブラシ引出しユニットは、押下ボタン84を一回押下すればブラシ30をボディ10の外部に引き出し、もう一回押下すればブラシ30をボディ10の内部に引き込む。なお、押下ボタン84には、タッチ型入力装置をポケットなどに差し込むように差込ピン86が配設される。
ブラシ引出しユニットは、上述した押下ボタン84の構造に何ら限定されるものではなく、ブラシ30をボディの内部に引き込んだりボディの外部に引き出したりする構造であれば、いかなる構造も採用可能である。
タッチペン部80は、ボディ10の先端に着脱自在に取り付けられてブラシ30を保護するキャップ部92と、このキャップ部92の先端に配設されて抵抗膜方式のタッチパネルをタッチするように尖った先端部90と、から構成される。ここで、先端部90は、タッチパネルの表面の損傷を極力抑えるために、樹脂材質から形成されることが好ましい。
また、タッチペン部80には、先端部90を保護するキャップ94が着脱自在に取り付けられる。キャップ94には、タッチ型入力装置をタッチパネル付きディスプレイ装置に接続するための接続紐96が固定される。
上述したような構成を有する本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置は、静電容量方式のタッチパネルに使用したい場合にはボディ10からタッチペン部80を取り外し、押下ボタン84を押下すれば、図1に示すように、ブラシ30がボディ10の外部に引き出される。
また、押下ボタン84をもう一回押下すれば、図2に示すように、ブラシ30がボディ10の内部に引き込まれて外部に露出されなくなる。
また、押下ボタン84をもう一回押下すれば、図2に示すように、ブラシ30がボディ10の内部に引き込まれて外部に露出されなくなる。
さらに、抵抗膜方式のタッチパネルに使用したい場合には、図3に示すように、キャップ94をタッチペン部80から取り外すと、タッチペン部80の先端部90が外部に露出されて抵抗膜方式のタッチパネルをタッチする。
この種の本発明の第1実施形態に係るタッチ型入力装置は、単一のタッチ型入力装置を抵抗膜方式及び静電容量方式のタッチパネルの両方に使用することができて、使い勝手がよい。
さらに、ブラシ引出しユニットを備えて、使用の際にブラシがボディの外部に引き出されるようにしてブラシを保護することができ、ボディにキャップやタッチペン部を取り付け易いというメリットがある。
図4は、本発明の第2実施形態に係るタッチ型入力装置の断面図である。
図4は、本発明の第2実施形態に係るタッチ型入力装置の断面図である。
本発明の第2実施形態に係るタッチ型入力装置は、ユーザーがつかむボディ100と、前記ボディ100に設けられて静電容量方式のタッチパネルにタッチされるブラシ110と、前記ボディ100に設けられて前記ブラシ110の引出し長さを調節するブラシ長さ調節ユニット120と、を備える。
本発明の第2実施形態に係るタッチ型入力装置には、上述の第1実施形態において述べたブラシ引出しユニットおよび抵抗膜方式のタッチパネルがタッチ可能なタッチペン部がさらに備えられてもよい。
ブラシ110のタッチパネルへの接触面積が調節可能であれば、描画作業を行うときに線の太さが調節し易く、タッチパネルの大きさに適切に対応することが可能になる。すなわち、タッチパネルが比較的に小さな携帯用通信機器などにおいては、ブラシとタッチパネルとの間の接触面積を狭めて精度よいタッチ作業が行えるようにし、タッチパネルが比較的に大きな場合にはブラシとタッチパネルとの間の接触面積を広げてタッチ性能を向上させる。
このようにブラシ110のタッチパネルの接触面積が調節可能であれば、単一のタッチ型入力装置が種々のサイズのタッチパネルに使用可能になり、しかも、種々のタッチ作業に適切に対応可能になる。
したがって、第2実施形態においては、ブラシの長さ調節ユニット120を備えて、ブラシの引出し長さが短ければタッチパネルとの接触面積を狭めることができ、ブラシの引出し長さが長くなるとブラシが押し広げられてタッチパネルとの接触面積を広げることができる。
長さ調節ユニット120は、例えば 、ブラシ110が固定され、ボディ100の内部に直線移動自在に配設される移動部材122と、ボディ100に回転自在に配設される回転部材124と、前記回転部材124を回転させると前記移動部材122を直線移動させる駆動部126、128と、を備える。
移動部材122は、図5に示すように、ボディ100の内部に直線移動自在に、且つ、回転不能にその外周面に1以上の係止突起130が形成され、この係止突起130は、ボディ100の内面に長手方向に沿って形成される係止溝132に嵌め込まれて移動部材122が回転されることを防ぐ。
駆動部126は、移動部材122に接続され、外周面に雄ねじ部が形成されるスクリューバー126と、回転部材124の内面に形成され、前記スクリューバー126の雄ねじ部に螺合される雌ねじ部128と、から構成される。
このようなブラシ長さ調節ユニット120の作用を述べると、回転部材124を一方向に回転させると、スクリューバー126が前進しながら移動部材122に固定されたブラシ110をボディ100の外部に引き出してブラシ110の引出し長さを長くし、回転部材124を他方向に回転させると、スクリューバー126が後進しながらブラシ110がボディ100の内部に引き込まれてブラシ110の引出し長さを短くする。
図6は、本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の断面図であり、図7は、本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の作動状態図である。
図6は、本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の断面図であり、図7は、本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の作動状態図である。
本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置は、ユーザーがつかむボディ200と、ボディ200の先端に外部に引出し自在に配設されて静電容量方式のタッチパネルをタッチするブラシ210と、ブラシ210をタッチパネル60に接触させたときに接触有無をユーザーが認識可能にクリック感を生じさせるクリック感発生ユニット220と、を備える。
もちろん、前記タッチ型入力装置は、単に、先端にタッチチップが配備されたボディ200と、前記ボディをタッチパネル60に接触させたときに接触有無をユーザーが認識可能にクリック感を生じさせるクリック感発生ユニット200と、を備えていてもよい。すなわち、ブラシ210を除いて実現可能であり、この場合、抵抗膜方式のタッチパネルをタッチした場合に、タッチチップのタッチパネルへの接触有無が認識可能にタッチ感を生じさせてもよい。
本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置には、上記の第1実施形態において述べたブラシ引出しユニットおよび抵抗膜方式のタッチパネルがタッチ可能なタッチペン部がさらに備えられていてもよい。
キーパッドの場合、キーボタンを押下すると情報が入力されるが、この場合、キーパッドを押下するクリック感があるため、情報入力の有無をユーザーが把握することができる。しかしながら、タッチパネルは、タッチパネルを接触すると情報が入力されるため、ユーザーがクリック感を感じることができず、タッチ入力有無を把握することが困難である。
このため、タッチ型入力装置にクリック感発生ユニットを備えて、タッチ入力したときにユーザーがクリック感を感じるようにして、情報を正確に入力可能にする。
ボディ200は、ユーザーがつかむ第1ボディ201と、ブラシ210が取り付けられる第2ボディ202と、に分けられており、互いに着脱自在に結合される。第1ボディと第2ボディとの結合構造としては、本実施形態においては、螺合方式を採用しているが、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、両ボディ同士が結合可能であれば、いかなる方法も採用可能である。このようなボディは、導電性材質から形成される。
ブラシ210は、第2ボディ202の外部に露設され、第2ボディ202の内面に固定部材212によって固定される。この固定部材212には貫通孔214が形成される。固定部材212は第2ボディ202の内面に固定され、ブラシ210と第2ボディ202とが通電されるように導電性材質から形成される。
クリック感発生部220は、一方の側はブラシ210の中央に配設され、貫通孔214を通過するプッシュロッド222と、第1ボディ201に固定されてプッシュロッド222によって押下されるとカチッとしたクリック感を生じさせるドーム部材224と、プッシュロッド222に配設されてプッシュロッド222を付勢するバネ226と、を備える。
プッシュロッド222には固定部材212に係止されてプッシュロッド222が抜脱されることを防ぐストッパー230が形成され、その一方の側はブラシ210の中央に配設されてタッチパネル60に接触され、その他方の側はドーム部材224と接触されてドーム部材224を押下する。
ドーム部材224は、第1ボディ201の内面に固定されたドーム支持部材232に固定されて、押下するとカチッとしたクリック感を生じさせる。ドーム部材224は、薄肉の金属板が凸状のドーム状に形成される。
バネ226は、一方の端がストッパー230に支持され、他方の端はドーム支持部材232に支持されてプッシュロッド222を付勢する。
以下、上述したような構成を有する本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の作用について説明する。
バネ226は、一方の端がストッパー230に支持され、他方の端はドーム支持部材232に支持されてプッシュロッド222を付勢する。
以下、上述したような構成を有する本発明の第3実施形態に係るタッチ型入力装置の作用について説明する。
ユーザーが情報を入力するためにボディ200をつかんでブラシ210をタッチパネル60に接触させると、ブラシ210の中央に配設されたプッシュロッド222がタッチパネル60を押下する力によってバネ226の弾性力を乗り越えて押下される。すると、プッシュロッド222がドーム部材224を押下し、これにより、ドーム部材224が押下されながらカチッとしたクリック感を生じさせる。このため、ユーザーがタッチ入力に対するクリック感を感じることができて使い勝手がよい。
図8は、本発明の第4実施形態に係るタッチ型入力装置の斜視図である。
図8は、本発明の第4実施形態に係るタッチ型入力装置の斜視図である。
本発明の第4実施形態に係るタッチ型入力装置は、ボディ300と、ボディ300の先端に固定されて静電容量方式のタッチパネルをタッチするブラシ310と、ボディ300に固定されるUSBメモリー320と、を備える。
ボディ300には、ブラシ310を保護するキャップ330が着脱自在に設けられてもよい。
ボディ300およびブラシ310は、上述した実施形態において述べた構造のうちの少なくとも一つを備えていてもよい。
ボディ300には、ブラシ310を保護するキャップ330が着脱自在に設けられてもよい。
ボディ300およびブラシ310は、上述した実施形態において述べた構造のうちの少なくとも一つを備えていてもよい。
USBメモリー320は、ボディに接続される筐体322と、この筐体322に引出し自在に配設されて一方向に回転させると筐体322の外部に引き出されるコネクター324と、を備える。
USBメモリー320は、上記の構造に加えて、蓋体がコネクターに着脱自在に取り付けられる構造、コネクターが筐体に摺動自在に配設されて引き出される構造など種々の構造を採用することができる。
このように本発明の第4実施形態に係るタッチ型入力装置は、静電容量方式のタッチパネルがタッチ可能なブラシを有し、さらにUSBメモリーが設けられて使い勝手がよく、適用分野の多様化を図ることが可能になる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、これは単なる例示的なものに過ぎず、当該分野において通常の知識を有する者であれば、これから種々の変形および均等な範囲の実施形態が可能であるということは理解可能である。よって、本発明の真の技術的な保護範囲は、特許請求の範囲によって定められるべきである。
10、100、300:ボディ
20、82:摺動部材
22:隙間部
30、110、210、310:ブラシ
32、212:固定部材
40:キャップ部材
42、96:接続紐
50:弾性リング
60:タッチパネル
70:保護リング
72:弾性部材
74:係止部
80:タッチペン部
84:押下ボタン
86:差込ピン
90:先端部
92:キャップ部
94、330:キャップ
120:ブラシの長さ調節ユニット
122:移動部材
124:回転部材
126:スクリューバー
128:雌ねじ部
130:係止突起
132:係止溝
200:ボディ
201:第1ボディ
202:第2ボディ
214:貫通孔
220:クリック感発生部
222:プッシュロッド
224:ドーム部材
226:バネ
230:ストッパー
232:ドーム支持部材
320:USBメモリー
322:筐体
324:コネクター
20、82:摺動部材
22:隙間部
30、110、210、310:ブラシ
32、212:固定部材
40:キャップ部材
42、96:接続紐
50:弾性リング
60:タッチパネル
70:保護リング
72:弾性部材
74:係止部
80:タッチペン部
84:押下ボタン
86:差込ピン
90:先端部
92:キャップ部
94、330:キャップ
120:ブラシの長さ調節ユニット
122:移動部材
124:回転部材
126:スクリューバー
128:雌ねじ部
130:係止突起
132:係止溝
200:ボディ
201:第1ボディ
202:第2ボディ
214:貫通孔
220:クリック感発生部
222:プッシュロッド
224:ドーム部材
226:バネ
230:ストッパー
232:ドーム支持部材
320:USBメモリー
322:筐体
324:コネクター
Claims (11)
- 先端にタッチチップが配備されたボディと、
前記ボディの内部に配設されて前記タッチチップをタッチパネルに接触させたときにクリック感を生じさせるクリック感発生ユニットと、
を備えることを特徴とするタッチ型入力装置。 - ボディと、
前記ボディの先端に外部に引出し自在に配設され、静電容量方式のタッチパネルをタッチするように導電性材質から形成されるブラシと、
前記ボディの内部に配設されて前記ブラシをタッチパネルに接触させたときにクリック感を生じさせるクリック感発生ユニットと、
を備えることを特徴とするタッチ型入力装置。 - 前記ボディには、前記ブラシをボディの内部に引き込んだりボディの外部に引き出したりする押下ボタンが配備されることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ボディには、前記ブラシを保護するキャップが開閉自在に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ボディに着脱自在に取り付けられて抵抗膜方式のタッチパネルをタッチするタッチペン部をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記クリック感発生ユニットは、ボディの内部に直線移動自在に配設され、一方の端がブラシに配設されるプッシュロッドと、前記ボディに固定されて前記プッシュロッドによって押下されるとカチッとしたクリック感を生じさせるドーム部材と、前記ボディの内部に配設されてプッシュロッドを付勢するバネと、を備えることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ブラシはボディの内面に固定された固定部材に植設され、前記固定部材にはプッシュロッドが通過する貫通孔が穿設され、前記プッシュロッドには前記固定部材に引っ掛かるストッパーが形成されることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ドーム部材は、ボディの内面に固定されたドーム支持部材に取り付けられ、薄肉の金属板から形成されることを特徴とする請求項6に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ボディの一方の側に取り付けられるUSBメモリーをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ボディの一方の側には筐体が接続され、前記筐体に前記USBメモリーが引出し自在に取り付けられることを特徴とする請求項9に記載のタッチ型入力装置。
- 前記ボディは、導電性材質から形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のタッチ型入力装置。
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