JP2003526863A - スマートカードとホストステーションとの間の通信の方法 - Google Patents
スマートカードとホストステーションとの間の通信の方法Info
- Publication number
- JP2003526863A JP2003526863A JP2001567205A JP2001567205A JP2003526863A JP 2003526863 A JP2003526863 A JP 2003526863A JP 2001567205 A JP2001567205 A JP 2001567205A JP 2001567205 A JP2001567205 A JP 2001567205A JP 2003526863 A JP2003526863 A JP 2003526863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- request
- portable article
- microcontroller
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/0772—Physical layout of the record carrier
- G06K19/07733—Physical layout of the record carrier the record carrier containing at least one further contact interface not conform ISO-7816
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0008—General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0021—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having surface contacts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
Description
に本発明は、このようなカード状携帯物品を受け入れるスロットを有するコネク
タに関する。
品であり、これはとりわけ、秘密情報の安全な管理や身元確認に利用することが
できる。これらのカードは一般に、外界との通信に、上述の規格の第三部及び第
四部で定義された通信プロトコールを利用している。特に、これらには、T=0
として当業者によく知られている、定義されたフォーマットのコマンドすなわち
アプリケーション・プロトコール・データ・ユニット(APDU)コマンドを実現す
るプロトコールが含まれている。
バス・システムが記述されており、これは、ホスト・ステーションすなわちパー
ソナル・コンピュータから構成されるワークステーションと、任意の周辺デバイ
スたとえばプリンタ、キーボードなどとの間でのデータ交換が単純かつ高速な方
法で管理されることを可能とすべく開発された。このシステムを使うと種々の利
点がある。第一に、これは周辺デバイスへ電力を供給する二つの導線VBUS及び
GNDと、データ信号の差動転送(differential transmission)のための二つ
の導線D+及びD−を必要とする。第二に、パーソナル・コンピュータにインス
トールされている従来からのシリアル・リンクによって提案されているものより
も一般に高い速度でのデータ転送を可能とする。この速度は最高で毎秒12メガ
ビット(Mb/s)、低速で1.5Mb/sである。さらに、周辺機器の「プラグ・アン
ド・プレー」、すわなち動作中の周辺機器を認識するホストコンピュータとも互
換性がある。このような認識によって、ホストコンピュータの大容量メモリ内に
ある周辺機器のドライバ・プログラムは、前記周辺機器が接続されたときのみ前
記コンピュータのリード/ライト・メモリにロードされる。このドライバ・プロ
グラムは、周辺機器が取り外されたときは、前記リード/ライト・メモリから消
去される。加えてユニバーサル・シリアル・バスは、単一の物理USBポートに1
26台までの周辺機器をカスケード接続することができる。最後に、USBの周辺
機器は、コンピュータのコンポーネントによって管理されているハードウェアの
割り込み要求(IRQ)を独占しない。
るサーバーへのアクセスを安全に行うことの必要性がますます重要になっている
。このようなステーションの制御のもとでデータの転送、特に、データを保証し
署名することを可能にする暗号化アルゴリズムによってデータが認証されるよう
にするのが望ましいeメール専用又はインターネットの閲覧専用の前記ステーシ
ョンのアプリケーション・ソフトウェアからの転送を、安全に行うことの必要性
についてもますます重要になっている。
に規定されたプロトコールを用いて動作するスマートカードを、ホストコンピュ
ータのUSBポートへ接続された、USB/ISOプロトコール変換を実現するスマートカ
ード・リーダとともに利用することによって、前述の安全性のニーズを満たすこ
とができる。このようなリーダは、まずUSBシステムを用いてホスト・コンピュ
ータと通信し、続いてISOシステムを用いてカードと通信する。
ック(CLK)コンタクトエリアを通してカードのマイクロコントローラ内の中央
処理装置(CPU)を動作させるクロックを生成する手段を有する必要がある。こ
れらはまた、リセット信号を生成する手段、およびリセット(RST)エリアとし
て知られる特定のコンタクトエリアを通してこの信号をカードへ転送する手段を
有する必要がある。
めのプロシージャには前述のUSBシステムの利点、特に、数少ない導線及び高速
なデータ速度等に関連する利点はない。
のようなマイクロコントローラを有する携帯物品との間の通信の方法を提供し、
前記携帯物品はバス・システムによって前記ホスト・ステーションと接続され、
当該方法は、ホスト・ステーションがマイクロコントローラを有する携帯物品へ
特定のリクエストを伝達するステップを含んでいることを特徴とする。
記特定のリクエストは、前記システムのコントロール・トランスファー・モード
を用いてマイクロコントローラを有する携帯物品へ伝達され、特定のリクエスト
は、マイクロコントローラを有する携帯物品のためのリーダの機能を与える特定
のリクエストであり、マイクロコントローラは中央処理装置を揮発性メモリと連
携させるアセンブリを含んでおり、そして、特定のリクエストは、前記アセンブ
リの揮発性メモリをリセットする動作をトリガーするDoReset()リクエストであ
り、特定のリクエストは、携帯物品をリセットする際にアンサー列(answer str
ing)が回復されるようにするGetATR()リクエストであり、特定のリクエストは
、ホスト・ステーションがコマンド・ヘッダを携帯物品に送ることができるよう
にするSendAPDU()リクエストであり、特定のリクエストは、ホスト・ステーショ
ンが携帯物品によって送られたデータを回復できるようにすると共にステータス
・ワードを回復できるようにするGetData()リクエストであり、特定のリクエス
トは、ホスト・ステーションが携帯物品にデータを転送できるようにするSendDa
ta()リクエストであり、特定のリクエストは、ホスト・ステーションが携帯物品
における動作の低消費電力モードをトリガーするのを防ぐ役割を果たすIsReady(
)リクエストであり、携帯物品は前記ステーションが前記携帯物品における低消
費電力モードをトリガーできるようにするリクエストに応答してOS-STATUSアン
サーをホスト・ステーションへ送り、前記応答は携帯物品の現在のステータスを
定義するような方法でエンコードされ、携帯物品の現在のステータスはミュート
・ステータス又はカードが現在処理中であるというステータスであり、マイクロ
コントローラを有する携帯物品はマイクロコントローラ・カードであり、そして
、カードのマイクロコントローラはISO7816規格において定義されているようなA
PDUコマンドを実現するプロトコールによって通信するのに適合したオペレーテ
ィング・システムを搭載した不揮発性メモリを含むようにするのが有利である。
帯物品を提供することによってこの問題を解決する。この物品はパーソナル・コ
ンピュータなどのホスト・ステーションとの間で、前記携帯物品とホスト・ステ
ーションの両方に接続されたバスによって通信するように適合されており、この
物品はホスト・ステーションと直接通信できるように適合されているという特徴
を有している。
ムであり、携帯物品は、中央処理装置を、ISO7816規格において定義されている
ようなAPDUコマンドを管理するのに適合したオペレーティング・システムが搭載
された不揮発性メモリと連携させる構成を含むようにするのが有利である。
るだろう。この説明は図面を参照しながら読むべきある。
0としてマイクロソフトから頒布されているオペレーティング・システムが搭載
されたホスト・ステーションなどのホスト・ステーションの安全を確保するとい
う場合に適用できる。このオペレーティング・システム及びこのオペレーティン
グ・システムと共に動作する一定のソフトウェア・アプリケーションは、データ
転送の安全を特に確保すること、例えばeメールに署名すること、及びオーセン
ティケーション・アルゴリズムや否認防止(non-repudiation)アルゴリズムな
どによってコンピュータ・ネットワークへのアクセスの安全を確保することを意
図したカードを使用できるようになっている。本発明は、一般に、ISO規格7816
の第3部及び第4部に適合するオペレーティング・システムを有する任意のカー
ドについて実施することができる。
2には、1998年9月23日に公表されたUSB規格バージョン1.1で定義された
特定のポート21、22、23が設けられている。USBポートは本発明に従って
マイクロコントローラを有する物品3に接続することができる。この接続は、ポ
ート21、22に接続されている物品のように直接でも、ポート23に接続され
ている物品のように別のハブ4を介して間接的であってもよい。
タ1からなるワークステーションであり、マイクロコントローラを有する携帯物
品は、スマートカード3である。スマートカード3はコネクタ5に接続されてい
る。これはリーダではなく、ここにリーダがカードのリード及び/又はライトを
行うための手段、及び/又はこのようなリード/ライトをイネーブルとする手段
を有することになるだろう。
央装置11を有している。中央装置11はマザーボードを搭載している。マザー
ボードには特に、マイクロプロセッサ及び複数の揮発性メモリ片が含まれている
。これはコンピュータの大容量メモリとなるハードディスクと、コンピュータ内
に一体化されたハブに含まれる少なくとも一つのUSBポートに接続されている。
ェア・アプリケーション13を含み、スマートカード3を利用していることが分
かる。またこれは、アプリケーションが使うインターフェースを管理するソフト
ウェア部PC/SC14を有している。またこれは、二つのメインの論理部分(図6
には不図示)からなる中間的なソフトウェア・ドライバー15を有している。こ
の第一の部分は、起動時にホスト・コンピュータのリード/ライト・メモリにロ
ードされ、PC/SCソフトウェア部14とのインターフェースを与え、ホスト・コ
ンピュータに接続された本発明の一又は二以上のスマートカードのためのリーダ
の存在をシミュレートする。これは仮想リーダである。第二の部分はホスト・コ
ンピュータの大容量メモリに格納されており、カードが実際にホスト・コンピュ
ータに接続されたときにそのリード/ライト・メモリにロードされ、アドレスさ
れ、コンフィギュアされる。この第二の部分は、PC/SC部からあるいはカードか
ら、それぞれの行く先へ情報を伝達する役割を果たし、データ変換を実行する。
これはまたホスト16のコントローラ部を含み、これはUSBバスへのデータの配
分を管理する役割を果たす。最後に、これはまた、ホストと外界との間のインタ
ーフェースとなるハードウェア部17を含む。
記ISO規格7816又は ETSI GSM規格11.11に記述されているような「プラグイン」
フォーマットのカードである。このようなカードを図3に詳しく示してある。こ
れは、中に挿入された電子モジュールを有するプラスチックのカード本体31か
らなり、この電子モジュールには接続ワイヤを介してカード本体の表面と同一面
とされたコンタクト・エリア32に接続されたマイクロコントローラを含んでい
る。
8個のコンタクト領域が設けられている。これらの領域はC1、C2、C3、C
4、C5、C6、C7、C8と符号付けされている。領域C1及びC5はそれぞ
れ、カードのマイクロコントローラのVCCパッド及びGNDパッドに接続されて
おり、マイクロコントローラに電力を供給する。領域C4及びC8はそれぞれ前
記マイクロコントローラのD+及びD−に接続されている。これらのパッドはUS
Bバス・システムを用いたデータの転送のための差動ペア(differential pair)
となる。他の領域はISO規格を用いるデータの転送のために使われ、前述のUSBバ
ス・システムでは利用されない。
。これは、中央処理装置CPUを揮発性のリード/ライト・メモリRAM及び不揮発性
のROM及びEEPROMメモリと結合したアセンブリ331を含んでいる。ここでROMに
は、カードのオペレーティング・システムが搭載されている。また、ISOシステ
ムを利用するインターフェース332、一方で転送システム334、他方でレジ
スタ335と連携するUSBエンジン333、そして外部ブロック・インターフェ
ース(EBI)336を有している。この転送システムは、カードの少なくともD
+領域及びD−領域に接続されている。また、電力供給の目的でVCC及びGND
にも接続されている。カードのオペレーティング・システム337、EBI336
、そしてUSBエンジン333は、図6にブロック図として示してある。
。本発明においてコネクタ5は小さく、USBコネクタ51及びカード3用のコネ
クタ52を有するだけである。
う二つの速度で転送される。本発明では、データは低速度で転送される。したが
って、USBバスのデータ線に基づいて内部クロック信号を生成することが可能で
ある。その結果、コネクタ5はカード3へクロック信号を供給するための手段は
持っていない。
送モード及びアイソクロナス(isochronous)転送モードは、高速度通信の実現
のためだけに意図されたものである。コントロール転送モード及びインターラプ
ト転送モードは、低速度通信及び高速度通信の両方を実現することを意図したも
のである。
と通信するUSB周辺機器である。このためカードは、USBバス上を低速度USB信号
の形態でそのカードにアドレスされるデータを解釈し、処理することができる。
これはまた、コントロール転送モード特有のUSBリクエスト、そして特にホスト
・コンピュータにカードのデスクリプタ(descriptor)を復元することを可能と
して、ホスト・コンピュータにアドレスを与えこれをコンフィギュアする、従来
からのリクエストを処理することを可能とするプログラムも有している。USB規
格では、コントロール転送モードが、すべてのUSB周辺機器について要求される
が、これは、それらのデスクリプタを復元するため、それらに対してアドレスを
割り当てるため、そしてそれらをコンフィギュアするためである。USB規格は、
前述のタイプのコントロールステップの間以外は、データ転送をハンドリングす
るためにコントロール転送モードを用いることを提案していない。
従来からのUSBリクエストに加えて、6つのベンダー特有の(vendor-specific)
リクエストが定義されている。カードは、これらのベンダー特有のリクエストを
認識し、そして処理するための手段を有している。これらのベンダー特有のリク
エストは、アクティブ・スマートカード・リーダと協働して、USBプロトコール
及び関連するデータバスを用い、かつ当該リーダによって構成される追加のイン
ターフェースを用いずに、ISO7816-3又はISO7816-4のカードの動作を再生(repr
oduce)することを可能にする。これらのリクエストは、特に、APDUコマンドが
処理されることを保証し、ホスト・コンピュータとの通信インターフェースを再
初期化せずにカードのマイクロコントローラを初期化又は再初期化する役割を果
たす。
コンピュータにインストールされたドライバーによって、第二に、これらのリク
エストの認識及び処理を担うカードのマイクロコントローラ及びそのオペレーテ
ィング・システムに含まれているUSBエンジンによってコントロールされる。
うに動作するが、USBプロトコールを使っているときは、これはインターフェー
スの変更、すなわちISOスマートカード・リーダからUSBコネクタへの変更は、ホ
スト・コンピュータのアプリケーション・レベルには見えない。
あれば、そのリクエストは、そのデータ・フェーズがホストからカードへ転送さ
れるベンダー特有のリクエストである。bmRequestの値がC0hであれば、そのリス
クエストは、そのデータ・フェーズがカードからホストへ転送されるベンダー特
有のリクエストである。 −bRequestという列の値は、最小桁ビット(least significant bit)がビット
0の場合にビット4及びビット5の各場合に1ビットだけテストして、USBエン
ジンにリクエストDoReset()及びIsReady()を特定することを可能とする。 −wValueという列の値は、リクエストについて固有である。 −wIndexという列の値も同様である。 −wLengthという列の値は、リクエストのデータ・フェーズにおけるバイト数を
指定する。 −表の最後の列のModeは、USBデータの伝送方向に対応する。OUTは、データ・フ
ェーズの間に、データがホスト・コンピュータからカードへ向かって進行し、IN
は、データがカードからホスト・コンピュータに向かって進行することを意味す
る。
れらのリクエストとは、DoReset()及びGetATR()である。
リセットすせずに、マイクロコントローラ及びリード/ライト・メモリRAMをリ
セットさせる。これはもっぱらマイクロコントローラに含まれるUSBエンジン3
33によって処理され、カードのオペレーティング・システムの関与は必要とし
ない。ベンダー特有のリクエストであるDoReset()の自動処理は、スマートカー
ド自身がリセット信号を生成することを可能とし、そしてベンダー特有のリクエ
ストGetATR()と共同でISOモードにおけるリセット信号の通常動作の維持を可能
とする。
復させる(ここでATRは「リセットへのアンサー」を表す)。このアンサーは、I
SO規格7816-3において定義されている。これはカードを特定する。
とが分かるだろう。USBプロトコールは、周辺機器を完全に初期化させるUSBウォ
ーム・リセットを送る可能性をホスト・コンピュータに与えることによって、こ
のような状況に備えている。それにも拘わらず、スマートカードの使用に頼って
いるアプリケーションは、前記カードのマイクロコントローラによって管理され
るリード/ライト・メモリだけを再初期化する目的でスマートカード・リセット
を用いることができる。このような状況のもとでは、ホスト・コンピュータとの
通信インターフェースをリセットする必要性はなく、これは時間の無駄となる。
したがって、USBウォーム・リセット信号を用いることを正当化する理由はない
。さらに、このリセット信号は、完全に非同期でなければならない。これは、任
意のコマンドが処理される場合、カード又は処理されるコマンドの状態に拘わら
ず考慮されるうることを意味する。これが、従来技術において現在利用可能な解
決策においてスマートカード・リーダを用いる一つの理由である。この場合、マ
イクロコントローラのリセット・コンタクト・パッドに接続されたコンタクト領
域によってマイクロコントローラ及びそれに関連するメモリをリセットさせるの
はこのリーダである。
ちの三つはSendAPDU()と、GetData()と、SendData()である。
果たす。すなわち、CLAss、INStruction、パラメータP2、パラメータP3の部分で
ある。
れるデータを復元することと、ISO規格7816によって定義されているステータス
・ワードを復元するという役割を果たし、これはコマンドの実行が終了したとき
に前に送られたコマンドの結果を外界へ通知する。
ヘッダ・パラメータに加えてデータを送る役割を果たす。
と、APDUコマンドの順序付け(sequencing)を処理するのに用いられるリクエス
トで、これはリクエストIsReady()である。ベンダー特有のリクエストであるIsR
eady()の半自動処理は、APDUのISOコマンドを実行する際に、低消費電力へ切り
換わるのを防止する役割をする。カードがAPDUのISOコマンドを処理するのに必
要な時間を予測することはできない。残念ながら、USBプロトコールはバスがあ
る長さの時間使われていないときに、低消費電力モードとなり、これは、APDUの
ISOコマンドの処理に要する時間が長すぎるときに生じうる。このためこのリク
エストは、APDUのISOコマンドを処理しているあいだ低消費電力モードとなるこ
とを防ぐ。もっとも別の場合にはこのような切り換えは可能である。より正確に
は、カードのオペレーティング・システムの状態又は、コマンドが実際に処理さ
れている場合には処理されるコマンドの状態を復元することを可能とする。これ
は、カードがAPDUのISOコマンドを処理しているときに、例えば5ミリ秒(ms)
に一回という頻度で周期的にホスト・コンピュータに含まれているドライバー1
5によって送られる。これはマイクロコントローラに含まれているUSBエンジン
333によって処理されうる。これは特にマイクロコントローラがビジー又はミ
ュートの状態で応答できない場合に当てはまる。これはまた、特にカードが利用
可能で、したがって応答可能の時には、カードのオペレーティング・システムに
よっても処理することができる。
トカードの動作の実行及び標準的なUSB周辺機器の動作の実行に加えて、カード
に関連するスマートカード・リーダの動作を再構成することを可能にする。
応答は、最初の4ビットがカードの現在状態を定義し、最後の4ビットが前記状
態を特定する1バイトでエンコードされている。
あることを意味する。ビット6が1のときは、カードのオペレーティング・シス
テムが処理を行っており、したがってシステムを他の処理に利用できないことを
意味する。ビット5が1のときは、前にカードが受け取ったコマンドの処理が終
了し、オペレーティング・システムはステータス・ワードSW1、SW2を送る
準備ができていることを意味する。このときカードはステータス・ワード・フェ
ーズ(SWP)にあると言われる。ビット4が1のときは、カードのオペレーティ
ング・システムが以前のコマンドに関連するデータの送信又は受信の準備ができ
ていることを意味する。この場合カードはデータ転送フェーズ(DTP)状態にあ
ると言われる。
らは、例えばコマンドが非常に長いときにタイム・アウト(time-out)の発生を
避けるのに有用である。すなわちコマンドがある最大指定時間を超えたことで措
置をとる。この場合、その値は周期的にインクリメントされる。したがってこれ
はその値がFhになった後は0hに戻り、これによりPCに入っているドライバーに
ある動作の検出を可能ならしめる。
プロトコールの純粋なカプセル化は、カードがホスト・コンピュータによってバ
ス上で情報を転送するよう要求されたときのみUSBバス上で情報を伝送できると
いう事実及びいくつかの情報はAPDUコマンドを実行する状況において役に立たな
いという事実に関連して、時間のロスを生じるだろう。ベンダー特有のリクエス
トIsReady()を使用すると、カード・ドライバーに現在のカードの状態だけでな
く、コマンドの現在の状態も知らせることによって、この時間の長さを短縮でき
、これによりISO規格7816-3において定義されているプロシージャ・バイトのス
テップ(procedure byte step)を削除できる。
って定義された時間内にデータを返さない場合には、タイム・アウトの管理を行
う。この時間内に処理され得ないコマンドに対して、規格は、カードがまだ処理
中であることを指定するための予備の値であるバイト60hを用いるようにされて
いる。カードがこのバイトを送ると、タイム・アウトをトリガーするためのカウ
ンタを再初期化する効果がある。このタイム・アウトの管理は、IsReady()リク
エストへの応答として返された値によって再生される。
を示している。この図の左側には、カードのUSBエンジンによって実行される処
理を示しており、右側はカードのオペレーティング・システムによって実行され
る処理を示している。
の処理が含まれている。
ある。このときホスト・コンピュータには、カードが接続されたことと、新しい
USB周辺機器を構成することが知らされる。そしてコンピュータはカードに電力
を供給してカードをリセットする。このリセットには、カードのRAM、EBI336
、レジスタ335、そして転送システム334のリセット動作が含まれる。
こと、すなわちアドレスされ、コンフィギュアされることを可能とする。以前の
処理によって一旦カードがリセットされると、カードはそれをホスト・コンピュ
ータに知らせる。カードがデスクリプタの形態でホスト・コンピュータに種々の
情報の断片を送るのはこのリスト段階の期間である。すると、ホスト・コンピュ
ータはカードにアドレスを与え、それをコンフィギュアする。これでカードは使
用準備ができた状態になる。
ダー特有のリクエストであるGetATR()を待つ。これはこの段階で認められている
唯一のベンダー特有のリクエストである。
ATR()が受信されると、カードはATRストリングを返す。すなわち、ホスト・コン
ピュータのアプリケーション・レベルにおいて、カードに存在するISO規格7816
と完全に互換性のあるResetがシミュレートされる。
ーションを開始し、その中でそのステータスバイトを00hに設定することによっ
てAPDUのISOコマンドの処理の準備ができる。
USBリクエストの形態でAPDUコマンドのヘッダを受け取る。
コマンドのヘッダを処理する準備をする。これにより利用不可となる。外界に対
して利用不可あることを知らせるために、そして実際にはホスト・コンピュータ
に知らせるために、前記オペレーティング・システムはそのステータス・バイト
を「BUSY」に設定して更新する。この段階で、ホスト・コンピュータから来るリ
クエストはカードのUSBエンジンによって処理される。
ヘッダを処理する。
ヘッダによって表されるAPDUコマンドで、その実行によってカードはステータス
・ワードを送る。そうでなければ誤ったタイプ2又はタイプ3のISOコマンドで
あり、タイプ2のISOコマンドはそのヘッダによって定義されるコマンドであっ
て、その実行によってデータはステータス・ワードと共にカードから送られ、IS
Oのタイプ3コマンドはそのヘッダ及びデータによって定義されるコマンドであ
って、その実行によってカードはステータス・ワードを送る。この場合、以下の
ケースが実行される。
ードを返す準備ができ、これはまたここへ送られたリクエストを処理するのに利
用され、ホスト・コンピュータに知らせるためのIsReady()リクエストを待って
いる。このステータス・バイトは更新される。これは値「SWP」をとる。
特有のリクエストIsReady()を受け取る。このリクエストの役割は、外界に対し
てカードのオペレーティング・システムの状態を知らせることであり、これには
「MUTE」又は「BUSY」があり、そうでければAPDUのISOコマンドの状態は処理さ
れ、それは「SWP」又は「DTP」である。今の場合、このリクエストへの応答は「
SWP」である。これはホスト・コンピュータに、ステータス・ワードを復元する
ためにGetData()コマンドを送らなければならないことを知らせる。
ス・ワードをホスト・コンピュータに返し、ベンダー特有のリクエストGetData(
)を待つ。
テータス・ワードのようなカードのオペレーティング・システムによって返され
たデータをコンピュータが復元できるようにする目的で、カードのオペレーティ
ング・システムはGetData()を受信する。
ーティング・システムはステータス・ワードを返す。そしてコンフィギュレーシ
ョンを開始し、新たなAPDU ISOコマンドを処理する準備ができ、そしてシステム
は前述のステップ「OS_STATUS=00h」に戻る。
ードからホストへ、そしてISO 3コマンドに対してはホストからカードへという
データ・フェーズを有しているという特別の特徴がある。いずれの場合も、オペ
レーティング・システムはホスト・コンピュータに、データ・フェーズの準備が
できたことを知らせなければならない。それから以下のステップが実行される。
ドのデータ・フェーズの準備ができる。したがってこれは再び送られてきたリク
エストを処理するのに利用可能であり、この利用可能性の状態を外界に対して知
らせるために、IsReady()を受け取るのを待っている。ステータス・バイトは更
新される。これは「DTP」という値を取る。
のリクエストIsReady()を受け取る。このリクエストの目的は、ホスト・コンピ
ュータにカードのオペレーティング・システムのステータスを知らせることであ
る。このステータスは「MUTE」又は「BUSY」のいずれかで、そうでなければ現在
処理されているAPDUのISOコマンド「SWP」又は「DTP」である。今の場合、この
リクエストに対する応答は「DTP」である。最初に、この応答はホスト・コンピ
ュータにAPDUのISOコマンドへの応答を構成するデータを復元するためにGetData
(P3)を送らなければならないことを知らせる。このデータはP3バイトからなる。
ここでP3はAPDUのISOコマンドのパラメータの一つである。二つ目の場合として
、この応答は、ホスト・コンピュータに、APDUのISOコマンドの追加データを送
るためのSendData(P3)リクエストを送らなければならないことを知らせる。この
データはP3バイトからなり、ここでP3はAPDUのISOコマンドのパラメータの一つ
である。
タス・バイトをホスト・コンピュータに返し、GetData(P3)リクエスト又はSendD
ata(P3)リクエストのいずれかを待つ。
るエラーが検出されないという形式上の場合についてのISO2のAPDUコマンドの
状況である。この場合、カードのオペレーティング・システムはGetData(P3)リ
クエストを待つ。
エストを受信している。このリクエストの機能は、オペレーティング・システム
によって返されたデータ、例えば今の場合であればタイプ2のAPDUのISOコマン
ドへの応答を構成するデータを復元することである。
コマンドへの応答を構成するデータを返し、それ自身をステータス・ワードを返
す準備ができているコンフィギュレーションの中に入れる。この場合、システム
は前述のステップ「OS_STATUS=SWP」へ戻る。
検出されない形式上の場合におけるタイプ3のAPDUのISOコマンドの状況である
。この場合、オペレーティング・システムはSendData(P3)リクエストを待つ。
エストを受信している。このリクエストは、タイプ3のAPDUのISOコマンドを動
作させるのに必要とされる、追加データの送信を可能とする。
APDUのISOコマンドの追加データを復元し、そのコマンドのデータの残りを処理
することを可能とするコンフィギュレーションの中にそれ自身を入れる。
送られるリクエストを処理することはできない。オペレーティング・システムは
このステータスを、ステータス・バイトを「BUSY」に設定することによって表す
。この段階では、ホスト・コンピュータによって送られたリクエストを処理する
のは、カードのUSBエンジンである。
理を終了し、ステータス・ワードを返す準備ができているコンフィギュレーショ
ンの中に自身を入れる。そして、前述の「OS_STATUS=SWP」に戻る。
のAPDUのISOコマンドの実行中に生じる重大なエラー、例えばこの後の安全性へ
の攻撃又はデータの改変などの状況である。このような状況下では、カードのオ
ペレーティング・システムは、続く処理でミュートに設定される。
・バイトを「MUTE」に設定して、次のDoReset()リクエストまで、あるいはカー
ドが外されるまでは利用不可であることをホスト・コンピュータに知らせる。こ
のステージの間は、ホスト・コンピュータによって送られるリクエストを処理す
るのは、USBエンジンである。
はOS_STATUS=MUTEの間は、ホスト・コンピュータによって送られるリクエストは
USBエンジンによって処理される。さらに、リクエストDoReset()は、カードのオ
ペレーティング・システムが自身のリセットの際に介入するのを防ぐために常に
USBエンジンによって処理される。
ンによって処理されていると述べられていないすべてのリクエストに対応する。
これらのリクエストに対しては、USBエンジンはホスト・コンピュータにこれら
が関係ないことを知らせるだけである。
れる。
処理されているAPDUのISOコマンドの状況がどうであろとう、このリクエストは
常にUSBエンジンによって処理される。これは、カードのCPU及びこれに関連する
メモリをリセットさせ、そして、コンフィギュレーション及び周辺機器及びアド
レスによって形成されたUSB通信インターフェースは元のままなので、セントラ
ル・ユニット及びこれに関連するメモリだけがリセットされる。
カードのオペレーティング・システムはGetATR()リクエストを待つ。このリセッ
ト・シーケンスは、カードのオペレーティング・システムを、オペレーティング
・システムに送られてきたリクエストを処理できる状態にする。
じるIsReady()リクエストの状況である。以下のステップが実行される。
エストを受信する。このリクエストの機能は、ホスト・コンピュータにカードの
オペレーティング・システムの「MUTE」又は「BUSY」の状態を知らせること、あ
るいは処理されているAPDUのISOコマンドの「SWP」又は「DTP」の状態を知らせ
ることである。カードのオペレーティング・システムは、「MUTE」又は「BUSY」
であるために、利用不可である。他の状況については、カードのオペレーティン
グ・システムによって処理される。
返すことによって、ホスト・コンピュータにカードのオペレーティング・システ
ムのステータスを知らせる。
生される。
図9D、図10A〜図10Dの説明である。
コマンドを完全に実行するのに十分であり、そしてカードのオペレーティング・
システムからの唯一の応答はステータス・ワードである。このためISOプロトコ
ールでは、通信は最低二つのステップに分割される。第一のステップにおいて、
コンピュータはコマンド・ヘッダを送る。そして第二のステップにおいて、カー
ドは、タイム・アウト又はその他のステータス・ワードSW1、SW2(図8B)を決
定するために、バイト60hを送ってカウンタをリセットする。バイト60hが送られ
ると、続くステップでは他のバイトか、あるいは60hを送り、最後のステップで
は常にステータス・ワードSW1、SW2を送る。これとは対照的に、本発明では、図
8Bに示したステップが削除されている。これはホスト・コンピュータによって
送られたIsReady()コマンドに対するカードの応答に置き換えられている。
が、カードのオペレーティング・システムの応答は、ステータス・ワードに加え
てデータから成り立っている。通信は一般に四つのステップに分割される。図9
Aに示した第一のステップにおいて、コンピュータはコマンド・ヘッダを送る。
第二のステップは慣例的にISOプロシージャにおいて使われる。このステップに
おいて、コンピュータはプロシージャ・バイト60h、INS、又はSW1を受け取る。
プロシージャ・バイトが60hのときは、システムは、INSバイト又はSW1バイトを
受け取るまで上で述べた状況へ戻る。図9Bに示すように、INS又はSW1のプロシ
ージャ・バイトが受信されると、プロセスは図9C、図9Dを参照して下で説明
するように処理は継続する。それにもかかわらず、本発明では図9Bのステップ
が省略されることが分かるだろう。これはホスト・コンピュータによって送られ
たIsReady()コマンドへのカードの応答に置き換えられている。図9Cを参照す
ると、これは受信されたプロシージャ・バイトがINSである場合に対応するが、
カードはデータを送る。最後に、コンピュータは図9Dに示すようにSW1になる
までプロシージャ・バイトを待つ。INSが受信されずSW1が直接受信された場合は
、SW2が受信され、コマンドは終了される。本発明では、図9C及び図9Dに示
したこれらのステップは、図9Dに示したようにカードがプロシージャ・バイト
60hを返す状況を除いて、保存される。
いてタイプ2のISOコマンドの処理に関し上で述べたプロシージャと同じであり
、ここではカードからコンピュータへではなく、コンピュータからカードへとい
う方向である。
て説明してきた。このカード状の携帯物品は、第一の通信プロトコールに従って
マイクロコントローラが通信できるようにするインストラクションの組が組み込
まれたメモリを有しいてる。このカード状の携帯物品はさらに、第一の通信プロ
トコールに従ったコマンドを第二の通信プロトコールに従ったコマンドに変換し
、そしてその逆に変換するためのインターフェースを有している。第一の通信プ
ロトコールはISO7816-3規格に従うものであり、第二の通信プロトコールはUSB規
格に従うものであることが好ましい。一つの利点は、カード状の携帯物品が、US
B規格に従った通信を行うのに、特定のオペレーティング・システムを必要とし
ないということである。ISO7816をベースとしたオペレーティング・システムを
用いることが可能である。USBのための特定のオペレーティング・システムは相
対的に高い開発コストを伴うのに対し、このようなオペレーティング・システム
は、相対的に低コストで実現することができる。
入れるためのスロットとなる端部と、ホスト・ステーションのUSBスロットに挿
入可能なプラグとなるもう一方の端部を有している。このスロットは、ISO7816
互換のカード状の携帯物品が挿入されたときには、ISO7816互換のカード状の携
帯物品のコンタクト領域C1、C5、C4、C8と接触するコンタクト・エレメントの組
を備えていることが望ましい。
続の構成を示している。
接続を示している。
入れるのに適したコネクタ・エレメントの斜視図である。
トを示した拡大正面図である。
トローラの動作に関係する種々のエレメントを示したブロック図である。
信のための、本発明に従ったシステムの論理構成を示した図である。
フローチャートである。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
トランザクションを示している。
Claims (17)
- 【請求項1】 マイクロコントローラを有するカード状の携帯物品が、 前記マイクロコントローラに第一の通信プロトコールに従って通信することを
可能とする一組のインストラクションを有するメモリと、 第一の通信プロトコールに従うコマンドを第二の通信プロトコールに従うコマ
ンドに変換するとともに、逆にも変換するインターフェースと、 を具備することを特徴とするマイクロコントローラを有するカード状の携帯物
品。 - 【請求項2】 第一の通信プロトコールはISO7816-3規格に適合し、第二の
通信プロトコールはUSBプロトコールに適合するものである、請求項1に記載の
カード状の携帯物品。 - 【請求項3】 カード状の携帯物品を受け入れるためのスロットとなる端部
、及びホスト・ステーションのUSBスロットに挿入可能なプラグとなるもう一方
の端部を有することを特徴とするコネクタ。 - 【請求項4】 請求項3に記載のコネクタであって、前記スロットは一組の
コンタクト・エレメントを有し、ISO7816互換のカード状の携帯物品がスロット
に挿入されたときに、ISO7816互換のカード状の携帯物品のC1、C5、C4、C8のコ
ンタクト領域と接触する、コネクタ。 - 【請求項5】 パーソナルコンピュータなどのホスト・ステーションと、ス
マートカードなどのマイクロコントローラを有する携帯物品との間の通信方法で
あって、前記携帯物品はバス・システムによって前記ホスト・ステーションに接
続されており、ホスト・ステーションが特定のリクエストをマイクロコントロー
ラを有する携帯物品に転送するステップを含んでいることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 前記バス・システムは、ユニバーサル・シリアル・バスUSB
システムであり、前記特定のリクエストは前記システムのコントロール・トラン
スファー・モードを用いてマイクロコントローラを有する携帯物品と通信するこ
とを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記特定のリクエストは、マイクロコントローラを有する携
帯物品のためのリーダの機能を与える特定のリクエストであることを特徴とする
請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 前記マイクロコントローラは、中央処理装置を揮発性メモリ
と提携させるアセンブリを含み、かつ、特定のリクエストは前記アセンブリの揮
発性メモリのリセット動作をトリガーするDoReset()リクエストであることを特
徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 前記特定のリクエストは、前記携帯物品をリセットするとき
にアンサー・ストリングが復元されるようにするGetATR()リクエストである請求
項5に記載の方法。 - 【請求項10】 前記特定のリクエストは、ホスト・ステーションにコマン
ド・ヘッダを携帯物品に送ることを可能にするSendAPDU()リクエストであること
を特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項11】 前記特定のリクエストは、ホスト・ステーションに携帯物
品によって送られたデータを復元し、そしてステータス・ワードを復元すること
を可能にするGetData()リクエストであることを特徴とする請求項5に記載の方
法。 - 【請求項12】 前記特定のリクエストは、ホスト・ステーションに携帯物
品へのデータの通信を可能にするSendData()リクエストであることを特徴とする
請求項5に記載の方法。 - 【請求項13】 前記特定のリクエストは、ホスト・ステーションが携帯物
品における動作を低消費電力モードにトリガーするのを防ぐ役割を果たすIsRead
y()リクエストであることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項14】 前記ホスト・ステーションに前記携帯物品における低消費
電力モードをトリガーすることを可能にするリクエストに応答して、前記携帯物
品がOS-STATUSアンサーをホスト・ステーション送ることを特徴とし、前記応答
は携帯物品の現在のステータスを定義するようなやり方でコード化されている、
請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 携帯物品の現在のステータスは、ミュート・ステータス又
はカードが現在処理中であるというステータスである、請求項14に記載の方法
。 - 【請求項16】 マイクロコントローラを有する携帯物品はマイクロコント
ローラ・カードであることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項17】 カードのマイクロコントローラは、ISO7816規格において
定義されているようなAPDUコマンドを実行するプロトコールを用いての通信に適
合するオペレーティング・システムを搭載した不揮発性メモリを含んでいること
を特徴とする請求項16に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR00/03498 | 2000-03-15 | ||
FR0003498A FR2806505A1 (fr) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | Procede de communication entre une carte a puce et une station hote |
PCT/IB2001/000380 WO2001069881A2 (en) | 2000-03-15 | 2001-03-15 | A method of communication between a smart card and a host station |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003526863A true JP2003526863A (ja) | 2003-09-09 |
JP4898056B2 JP4898056B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=8848255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001567205A Expired - Lifetime JP4898056B2 (ja) | 2000-03-15 | 2001-03-15 | スマートカードとホストステーションとの間の通信の方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7011247B2 (ja) |
EP (1) | EP1264461B1 (ja) |
JP (1) | JP4898056B2 (ja) |
CN (1) | CN1241142C (ja) |
BR (1) | BR0109225A (ja) |
DE (1) | DE60138689D1 (ja) |
ES (1) | ES2329970T3 (ja) |
FR (1) | FR2806505A1 (ja) |
WO (1) | WO2001069881A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014137777A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Gt Telecom Co Ltd | 携帯端末機用タッチペン |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7872871B2 (en) * | 2000-01-06 | 2011-01-18 | Super Talent Electronics, Inc. | Molding methods to manufacture single-chip chip-on-board USB device |
US8102662B2 (en) * | 2007-07-05 | 2012-01-24 | Super Talent Electronics, Inc. | USB package with bistable sliding mechanism |
US8625270B2 (en) | 1999-08-04 | 2014-01-07 | Super Talent Technology, Corp. | USB flash drive with deploying and retracting functionalities using retractable cover/cap |
US20080286990A1 (en) * | 2003-12-02 | 2008-11-20 | Super Talent Electronics, Inc. | Direct Package Mold Process For Single Chip SD Flash Cards |
FR2804816B1 (fr) * | 2000-02-03 | 2003-10-31 | Gemplus Card Int | Transport d'unites de protocole d'objet electronique portable par protocole pour peripheriques de micro- ordinateur |
US7127678B2 (en) * | 2000-12-21 | 2006-10-24 | Microsoft Corporation | System and method to specify device specific user interface information in the firmware of a USB device |
JP2002351569A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-06 | Toshiba Corp | ソフトウェアのライセンス管理方法、ソフトウェアのライセンス管理システムおよび記憶媒体 |
JP4222509B2 (ja) * | 2001-06-04 | 2009-02-12 | 株式会社ルネサステクノロジ | 記憶装置 |
FR2830107B1 (fr) * | 2001-09-24 | 2004-09-24 | Gemplus Card Int | Cle electronique destinee a etre connectee a un port d'un dispositif de telecommunication et procede de fabrication de la cle |
JP2005525615A (ja) * | 2001-10-10 | 2005-08-25 | シュラムバーガー システムズ | スマートカードにおけるバイト伝送の管理 |
WO2003038534A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-08 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Method and apparatus for controlling a device from a smart card |
EP1308805A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Method and apparatus for controlling a device from a smart card |
KR20040073523A (ko) * | 2001-12-29 | 2004-08-19 | 타이구엔 엔터프라이즈 코퍼레이션 리미티드 | 표준 데이터 인터페이스를 구비한 휴대용 데이터 전환처리장치 |
CN2517012Y (zh) * | 2002-01-23 | 2002-10-16 | 台均实业有限公司 | 可随意升级扩容更换存储介质的usb移动存储器 |
US7344074B2 (en) * | 2002-04-08 | 2008-03-18 | Nokia Corporation | Mobile terminal featuring smart card interrupt |
US7114105B2 (en) * | 2002-12-05 | 2006-09-26 | Qualcomm, Inc. | System and method for software download to wireless communication device |
JP3804657B2 (ja) | 2003-01-08 | 2006-08-02 | ソニー株式会社 | 外部記憶装置 |
FR2849945B1 (fr) | 2003-01-10 | 2005-03-11 | Atmel Corp | Moyens pour la communication des cartes a puces usb utilisant des transferts a vitesse maximale ou elevee |
US6945454B2 (en) * | 2003-04-22 | 2005-09-20 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card device used as mass storage device |
US7080789B2 (en) * | 2003-05-09 | 2006-07-25 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card including a JTAG test controller and related methods |
US7181649B2 (en) * | 2003-05-09 | 2007-02-20 | Stmicroelectronics, Inc. | Universal serial bus (USB) smart card having enhanced testing features and related system, integrated circuit, and methods |
US7373522B2 (en) * | 2003-05-09 | 2008-05-13 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card with enhanced security features and related system, integrated circuit, and methods |
US6991173B2 (en) * | 2003-07-07 | 2006-01-31 | Stmicroelectronics, Inc. | Method and apparatus for autoreset of a USB smart card device in a mute mode |
KR100562505B1 (ko) * | 2003-10-09 | 2006-03-21 | 삼성전자주식회사 | 중앙 처리 장치의 개입없이 널 바이트 정보를 자동적으로전송할 수 있는 집적회로 카드 |
US8102657B2 (en) * | 2003-12-02 | 2012-01-24 | Super Talent Electronics, Inc. | Single shot molding method for COB USB/EUSB devices with contact pad ribs |
US8998620B2 (en) * | 2003-12-02 | 2015-04-07 | Super Talent Technology, Corp. | Molding method for COB-EUSB devices and metal housing package |
US7872873B2 (en) * | 2003-12-02 | 2011-01-18 | Super Talent Electronics, Inc. | Extended COB-USB with dual-personality contacts |
US7440286B2 (en) * | 2005-04-21 | 2008-10-21 | Super Talent Electronics, Inc. | Extended USB dual-personality card reader |
JP2007526573A (ja) * | 2004-03-04 | 2007-09-13 | アクサルト・エス・アー | リトリーブ可能なトークン(例えば、スマートカード)内の独立した実行環境におけるアプリケーション間のセキュリティで保護されたリソース共有 |
HK1063994A2 (en) * | 2004-06-09 | 2004-12-17 | Advanced Card Systems Ltd | Smart card reader with contactless access capability. |
WO2005124932A2 (en) | 2004-06-17 | 2005-12-29 | Walletex Microelectronics Ltd. | Improved connector and device for flexibly connectable computer systems |
JP4981271B2 (ja) * | 2004-07-05 | 2012-07-18 | 三星電子株式会社 | モード検出を含むマルチモード集積回路装置及びそれの動作方法 |
TW200606642A (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Power Quotient Int Co Ltd | Multimedia storage and communication device, and its determining method |
KR100579053B1 (ko) * | 2004-08-26 | 2006-05-12 | 삼성전자주식회사 | 스마트 카드와 메모리 카드간의 멀티 인터페이스 방법 및멀티 인터페이스 카드 |
TWI282517B (en) * | 2004-10-15 | 2007-06-11 | C One Technology Corp Ltd | Multi-functional integrated circuit card module having mixed interface |
US20060095598A1 (en) * | 2004-10-30 | 2006-05-04 | Axalto Inc. | Method and apparatus of extending answer to reset and subsequent communications between a smart card and a chip card interface device |
CN1878055B (zh) * | 2005-06-07 | 2010-11-03 | 北京握奇数据系统有限公司 | 一种分离式大数据量加/解密设备及实现方法 |
KR100691281B1 (ko) * | 2005-09-15 | 2007-03-12 | 삼성전기주식회사 | 쿼드러처 전압제어발진기 |
US8078788B2 (en) | 2005-12-08 | 2011-12-13 | Sandisk Technologies Inc. | Media card command pass through methods |
FR2896060A1 (fr) * | 2006-01-06 | 2007-07-13 | Gemplus Sa | Cle electronique generique munie d'une carte a puce personnalisee |
EP1826709A3 (en) * | 2006-02-24 | 2012-04-25 | LG Electronics Inc. | Method and apparatus for contactless interface on ICC supporting high speed interface |
US20070235519A1 (en) * | 2006-04-05 | 2007-10-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-functional dongle for a portable terminal |
EP1883257A1 (fr) * | 2006-07-28 | 2008-01-30 | Gemplus | Procédé de synchronisation entre un equipement mobile et une carte a puce |
KR100849212B1 (ko) * | 2006-10-12 | 2008-07-31 | 삼성전자주식회사 | 메모리 카드 및 메모리 카드의 구동 프로그램 업데이트방법 |
WO2008044160A2 (en) | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Nxp B.V. | Device, system and method for compensating signal delays in an rfid communication system |
CN100414556C (zh) * | 2006-10-23 | 2008-08-27 | 北京飞天诚信科技有限公司 | 一种主机与智能卡信息交互的方法和装置 |
US8151345B1 (en) * | 2007-01-25 | 2012-04-03 | Yeager C Douglas | Self-authorizing devices |
US8161546B2 (en) * | 2007-02-28 | 2012-04-17 | Red Hat, Inc. | Partitioning data on a smartcard dependent on entered password |
US7726568B2 (en) | 2007-03-21 | 2010-06-01 | Research In Motion Limited | Smart card session optimization |
US8254134B2 (en) * | 2007-05-03 | 2012-08-28 | Super Talent Electronics, Inc. | Molded memory card with write protection switch assembly |
US8102658B2 (en) * | 2007-07-05 | 2012-01-24 | Super Talent Electronics, Inc. | Micro-SD to secure digital adaptor card and manufacturing method |
US7789680B2 (en) * | 2007-07-05 | 2010-09-07 | Super Talent Electronics, Inc. | USB device with connected cap |
JP2009086988A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Toshiba Corp | メモリカード |
US20090094472A1 (en) * | 2007-10-08 | 2009-04-09 | Asustek Computer Inc. | Computer system and method for dynamically saving power thereof |
US8812970B2 (en) * | 2008-02-27 | 2014-08-19 | Microsoft Corporation | Dynamic device state representation in a user interface |
TW200950218A (en) * | 2008-05-23 | 2009-12-01 | Chant Sincere Co Ltd | Card reader |
KR20100030126A (ko) | 2008-09-09 | 2010-03-18 | 삼성전자주식회사 | 메모리 장치 및 그를 포함하는 전자 장치 |
DE102008047639A1 (de) * | 2008-09-17 | 2010-03-25 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Zugriff auf ein maschinenlesbares Dokument |
CN201387639Y (zh) * | 2008-12-29 | 2010-01-20 | 深圳市江波龙电子有限公司 | 一种读卡器及移动支付终端 |
JP4944213B2 (ja) * | 2010-01-04 | 2012-05-30 | 株式会社バッファロー | 本体機器、外部機器、及び通信システム |
US8566934B2 (en) | 2011-01-21 | 2013-10-22 | Gigavation, Inc. | Apparatus and method for enhancing security of data on a host computing device and a peripheral device |
CN202004207U (zh) * | 2011-02-25 | 2011-10-05 | 华为终端有限公司 | 一种连接器及无线调制解调器 |
US8713237B2 (en) * | 2011-03-29 | 2014-04-29 | Cisco Technology, Inc. | X2 10GBASE-T transceiver with 1 Gigabit side-band support |
JP5796741B2 (ja) * | 2011-05-19 | 2015-10-21 | 日立工機株式会社 | 電動工具 |
DE112012003293T5 (de) | 2011-08-10 | 2014-05-08 | Gita Srivastava | Vorrichtung und Verfahren zur Verbesserung der Datensicherheit in einer Host-Computer-Vorrichtung und einer Peripherie-Vorrichtung |
US11080701B2 (en) | 2015-07-02 | 2021-08-03 | Royal Bank Of Canada | Secure processing of electronic payments |
CA3126471A1 (en) | 2012-10-17 | 2014-04-17 | Royal Bank Of Canada | Virtualization and secure processing of data |
US11210648B2 (en) | 2012-10-17 | 2021-12-28 | Royal Bank Of Canada | Systems, methods, and devices for secure generation and processing of data sets representing pre-funded payments |
WO2014087381A1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Visa International Service Association | A token generating component |
CN104077618B (zh) * | 2013-03-29 | 2018-08-31 | 西门子公司 | 一种访问智能卡的方法和装置 |
EP3000025B1 (en) | 2013-05-22 | 2021-05-05 | Gimso Mobile Ltd. | Remote update of a portable storage device |
DE102015011013B4 (de) | 2014-08-22 | 2023-05-04 | Sigma Additive Solutions, Inc. | Verfahren zur Überwachung von generativen Fertigungsprozessen |
EP3204903A4 (en) | 2014-10-10 | 2018-02-21 | Royal Bank Of Canada | Systems for processing electronic transactions |
US10786948B2 (en) | 2014-11-18 | 2020-09-29 | Sigma Labs, Inc. | Multi-sensor quality inference and control for additive manufacturing processes |
WO2016115284A1 (en) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | Sigma Labs, Inc. | Material qualification system and methodology |
CN107408253B (zh) | 2015-01-19 | 2021-08-06 | 加拿大皇家银行 | 电子支付的安全处理 |
US11354651B2 (en) | 2015-01-19 | 2022-06-07 | Royal Bank Of Canada | System and method for location-based token transaction processing |
CN104750630B (zh) * | 2015-04-14 | 2017-09-22 | 飞天诚信科技股份有限公司 | 一种pc/sc驱动库在ios设备中的工作方法 |
US11599879B2 (en) | 2015-07-02 | 2023-03-07 | Royal Bank Of Canada | Processing of electronic transactions |
US10207489B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-02-19 | Sigma Labs, Inc. | Systems and methods for additive manufacturing operations |
TWI659359B (zh) | 2018-04-27 | 2019-05-11 | 慧榮科技股份有限公司 | 控制儲存裝置之方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1153485A (ja) * | 1997-08-01 | 1999-02-26 | Tokyo Electron Ltd | コンピュータシステム、記憶装置、変換システム、及び記録媒体 |
JPH11259605A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-09-24 | Tdk Corp | Pcカード |
WO1999049415A2 (en) * | 1998-03-26 | 1999-09-30 | Gemplus | Versatile interface smart card |
JP2000200248A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-07-18 | Aladdin Knowledge Systems Ltd | ユ―ザとコンピュ―タ間の対話方法及び装置 |
JP2001166858A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-06-22 | Ritsuwa Yo | ダブルインターフェイスを有するメモリーカード及びその変換アダプタ |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0259786A1 (de) * | 1986-09-12 | 1988-03-16 | Xmit Ag | Auf einer Steckkarte für einen Mikrocomputer angeordnete Schnittstelle mit bestimmbaren Protokollen |
JPH04205079A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 | Kyocera Corp | メモリカード変換装置 |
JPH06105271A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-15 | Asahi Optical Co Ltd | Icメモリカードカメラシステム |
US6457647B1 (en) * | 1993-11-16 | 2002-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Memory card adaptor to facilitate upgrades and the like |
FR2743647B1 (fr) * | 1996-01-12 | 1998-02-13 | Bull Cp8 | Coupleur pour gerer une communication entre un support de donnees portable et un dispositif d'echange de donnees, et dispositif d'echange de donnees associe |
US5767844A (en) * | 1996-02-29 | 1998-06-16 | Sun Microsystems Inc | Modified universal serial bus interface implementing remote power up while permitting normal remote power down |
US6188761B1 (en) * | 1997-10-21 | 2001-02-13 | Mci Communications Corporation | System and method for providing operator and customer services |
FR2774194A1 (fr) * | 1998-01-27 | 1999-07-30 | Scm Schneider Microsysteme Mic | Dispositif de liaison entre au moins une carte a puce, un lecteur et l'hote |
US6216230B1 (en) * | 1998-02-11 | 2001-04-10 | Durango Corporation | Notebook security system (NBS) |
US6151647A (en) * | 1998-03-26 | 2000-11-21 | Gemplus | Versatile interface smart card |
FR2783336B1 (fr) * | 1998-09-11 | 2001-10-12 | Schlumberger Ind Sa | Procede de transmission de donnees et carte pour une telle transmission |
US6168077B1 (en) * | 1998-10-21 | 2001-01-02 | Litronic, Inc. | Apparatus and method of providing a dual mode card and reader |
CN1262485A (zh) | 1998-11-10 | 2000-08-09 | 阿拉丁知识系统有限公司 | 由可灵活连接计算机系统群体使用的用户-计算机交互方法 |
US6145035A (en) * | 1999-02-25 | 2000-11-07 | Dallas Semiconductor Corporation | Card cradle system and method |
US6343364B1 (en) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Schlumberger Malco Inc. | Method and device for local clock generation using universal serial bus downstream received signals DP and DM |
US6439464B1 (en) * | 2000-10-11 | 2002-08-27 | Stmicroelectronics, Inc. | Dual mode smart card and associated methods |
US6634565B2 (en) * | 2001-11-06 | 2003-10-21 | Litronic, Inc. | Smart card having additional connector pads |
US6752321B1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-06-22 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card and method that modulates multi-color LED indicative of operational attributes and/or transactions between the smart card and USB port of a USB host |
US7143224B2 (en) * | 2003-05-09 | 2006-11-28 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card for performing advance operations to enhance performance and related system, integrated circuit, and methods |
-
2000
- 2000-03-15 FR FR0003498A patent/FR2806505A1/fr active Pending
-
2001
- 2001-03-15 ES ES01914084T patent/ES2329970T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 WO PCT/IB2001/000380 patent/WO2001069881A2/en active Application Filing
- 2001-03-15 EP EP01914084A patent/EP1264461B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 CN CN01806522.8A patent/CN1241142C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 US US10/221,456 patent/US7011247B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 DE DE60138689T patent/DE60138689D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 JP JP2001567205A patent/JP4898056B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-15 BR BR0109225-1A patent/BR0109225A/pt not_active IP Right Cessation
-
2005
- 2005-05-20 US US11/133,856 patent/US7703688B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1153485A (ja) * | 1997-08-01 | 1999-02-26 | Tokyo Electron Ltd | コンピュータシステム、記憶装置、変換システム、及び記録媒体 |
JPH11259605A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-09-24 | Tdk Corp | Pcカード |
WO1999049415A2 (en) * | 1998-03-26 | 1999-09-30 | Gemplus | Versatile interface smart card |
JP2000200248A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-07-18 | Aladdin Knowledge Systems Ltd | ユ―ザとコンピュ―タ間の対話方法及び装置 |
JP2001166858A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-06-22 | Ritsuwa Yo | ダブルインターフェイスを有するメモリーカード及びその変換アダプタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014137777A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Gt Telecom Co Ltd | 携帯端末機用タッチペン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050211788A1 (en) | 2005-09-29 |
BR0109225A (pt) | 2003-03-25 |
EP1264461A2 (en) | 2002-12-11 |
WO2001069881A3 (en) | 2002-01-31 |
DE60138689D1 (de) | 2009-06-25 |
WO2001069881A2 (en) | 2001-09-20 |
JP4898056B2 (ja) | 2012-03-14 |
FR2806505A1 (fr) | 2001-09-21 |
EP1264461B1 (en) | 2009-05-13 |
US7011247B2 (en) | 2006-03-14 |
US20030093609A1 (en) | 2003-05-15 |
ES2329970T3 (es) | 2009-12-03 |
CN1418349A (zh) | 2003-05-14 |
CN1241142C (zh) | 2006-02-08 |
US7703688B2 (en) | 2010-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4898056B2 (ja) | スマートカードとホストステーションとの間の通信の方法 | |
US7412553B2 (en) | Enhanced protocol conversion system capable of providing offloaded protocol instruction processing | |
EP1473664B1 (en) | Smart card device as mass storage device | |
US7058748B1 (en) | ATA device control via a packet-based interface | |
US20030046472A1 (en) | Enhanced protocol conversion system | |
US7921244B2 (en) | Data sharing and transfer systems and methods | |
US8239592B2 (en) | Smart card with self-detachment features and related methods | |
US8356118B2 (en) | Storage device and storage device access control method | |
US7941579B2 (en) | Communication system for authenticating authority of host device for accessing storage medium set to periphery device | |
US20030041188A1 (en) | Reconfigurable flash media reader system | |
US20040064612A1 (en) | Method and system for using a memory card protocol inside a bus protocol | |
JP2001075746A (ja) | 複数の拡張カードの検知および操作のための集積pcカードホストコントローラー | |
JP2007518160A (ja) | モジュール間の直接メモリアクセスを用いるマルチモジュール回路カード | |
US20040221130A1 (en) | Method and device for a accessing non-volatile memory by PC and X-BOX | |
US20050236491A1 (en) | Smart card providing data mapping for multiple applications and related methods | |
US20010024066A1 (en) | Handheld device, smart card interface device (IFD) and data transmission method | |
US7904607B2 (en) | Smart card with self-reconfiguration features and related methods | |
JP2000222337A (ja) | インターフェース装置 | |
US20050182615A1 (en) | Method and system for creating an automatically adjusting USB mass storage device | |
CN1950810B (zh) | 用于主机子卡接口的后向兼容并行ddr总线 | |
EP1969465A2 (en) | Transparent intellectual network storage device | |
JP7117674B2 (ja) | データ転送システム、及びシステムホスト | |
JPWO2006038260A1 (ja) | Usbストレージシステムおよびusbストレージデバイス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100916 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20101216 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20101224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4898056 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |