JP2014137506A - 表示装置及び表示制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示領域に応じて、テキストの表示態様を好適に制御し得る表示装置等を提供する。
【解決手段】
画像データと、前記画像データに関連するテキストの少なくとも一部とを、所定の表示領域に同時に表示する表示部と、前記表示領域に前記テキストの少なくとも一部を表示する際、前記テキストに含まれるキャラクタの大きさを制御するキャラクタサイズ制御部と、を有し、前記キャラクタサイズ制御部は、前記表示領域の大きさに応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させることを特徴とする表示装置。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像データ及び当該画像データに関連するテキストを表示する表示装置及び表示制御プログラムに関する。
画像データを解析した解析結果と、画像データに含まれる撮像情報等に基づいて、画像データに関連するテキストを生成し、これを画像データに重ねて表示する技術が提案されている(特許文献1等参照)。また、複数の画像データを一覧表示するいわゆるサムネイル表示が可能な表示装置も提案されている。
特開2010−206239号公報
テキストを画像データに重ねて表示する従来技術では、テキストの表示態様について、画像に含まれる人物に重ならないように表示されることが好ましいと述べられている。しかし、従来技術では、画像データの表示サイズが変化すれば、これに比例してテキストの表示領域も変化すると考えられ、画像データの表示サイズが小さくなったような場合には、テキストの視認性が悪化するおそれがあり、また、画像をサムネイル表示するような場合には、テキストを視認可能な状態に表示できないおそれがある。
このような実状に鑑みて、本発明の目的は、画像データ及びこれに関連するテキストの表示領域に応じて、テキストの表示態様を好適に制御し得る表示装置及び表示制御プログラムを提供することである。
上述のような課題を解決するために、本発明に係る表示装置は、画像データ(66)と、前記画像データに関連するテキスト(68)の少なくとも一部とを、所定の表示領域(60,70)に同時に表示する表示部(26)と、
前記表示領域に前記テキストの少なくとも一部を表示する際、前記テキストに含まれるキャラクタの大きさ(P1,P2)を制御するキャラクタサイズ制御部(54)と、を有し、
前記キャラクタサイズ制御部は、前記表示領域の大きさ(A1,A2)に応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率(P1/A1,P2/A1)を、変化させることを特徴とする。
また、例えば、本発明に係る表示装置は、前記画像データに基づいて前記テキストを生成するテキスト生成部(44)を有しても良く、
前記表示部が表示する前記テキストは、前記テキスト生成部によって生成されたものであっても良い。
また、例えば、前記キャラクタサイズ制御部は、前記表示領域の大きさが第1の値(A2)である場合における前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさ(P2)の比率を、前記表示領域の大きさが前記第1の値より大きい第2の値(A1)である場合における前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさ(A1)の比率より、大きくしても良い。
また、例えば、前記キャラクタサイズ制御部は、前記画像データが生成された日時に応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させても良い。
また、例えば、本発明に係る表示装置は、前記テキストのうち前記表示部に表示する部分であるテキスト表示部分を制御する表示部分制御部(56)を有しても良く、
前記表示部分制御部は、前記表示領域の大きさに応じて、前記テキスト表示部分を変化させても良い。
また、例えば、前記表示部分制御部は、前記表示領域の大きさが第3の値(A2)である場合における前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数を、前記表示領域の大きさが前記第3の値より大きい第4の値(A1)である場合における前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数より、少なくしても良い。
また、例えば、前記表示部分制御部は、前記画像データが生成された日時に応じて、前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数を、変化させても良い。
また、例えば、本発明に係る表示装置は、前記画像データ及び表示する前記テキストの前記表示領域における表示位置を制御する表示位置制御部(58)を有しても良く、
前記表示位置制御部は、前記テキストを前記画像データに重ねて表示する状態と、前記テキストを前記画像データとは異なる位置に表示する状態に、前記表示位置を制御しても良い。
本発明に係る表示制御プログラムは、コンピュータに、
画像データと、前記画像データに関連するテキストの少なくとも一部とを、同時に表示する表示領域を決定する処理と、
前記表示領域に前記テキストの少なくとも一部を表示する際、前記テキストを構成するキャラクタの大きさを決定する処理と、を実行させるプログラムであって、
前記表示領域の大きさに応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させることを特徴とする。
なお上述の説明では、本発明をわかりやすく説明するために実施形態を示す図面の符号に対応づけて説明したが、本発明は、これに限定されるものでない。後述の実施形態の構成を適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替させてもよい。さらに、その配置について特に限定のない構成要件は、実施形態で開示した配置に限らず、その機能を達成できる位置に配置することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置の概略ブロック図である。 図2は、図1に示す表示装置に含まれる画像処理部周辺の構成を表す概略ブロック図である。 図3は、表示部に表示される画像データ及びその付加情報の保存内容を表す概念図である。 図4は、表示部の表示の一例を表す概念図である。 図5は、表示部の表示の他の一例を表す概念図である。 図6は、第1実施形態に係る表示装置における1枚表示とサムネイル表示を比較した概念図である。 図7は、第1実施形態に係る表示装置における1枚表示と保存期間の異なる複数のサムネイル表示とを比較した概念図である。 図8は、第2実施形態に係る表示装置における1枚表示と保存期間の異なる複数のサムネイル表示とを比較した概念図である。 図9は、第2実施形態に係る表示装置において、表示部に表示される画像データ及びその付加情報の保存内容を表す概念図である。 図10は、第2実施形態に係る表示装置における1枚表示と保存期間の異なる複数のサムネイル表示とを比較した概念図である。
第1実施形態
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置10の概略ブロック図である。表示装置10は、撮像部12、カメラ制御部20、操作部24、画像処理部40、表示部26、記憶部28、バッファメモリ部30、通信部32、メモリカード(記憶媒体)34等を有しており、各部分は、バス27を介して相互に通信することができる。なお、各実施形態の説明に用いる表示装置10は、撮像部12を有するが、本発明に係る表示装置としてはこれに限定されず、画像データをテキストと共に表示可能な表示装置であれば良く、例えば画像データを表示可能なメディアプレーヤやタブレット端末及び携帯電話等であっても良い。
撮像部12は、光学系14、撮像素子16、A/D変換部18等を有しており、画像データを生成する。光学系14は、1又は2以上のレンズを備え、レンズに入射した光の像を、撮像素子16の受光面に形成する。
撮像素子16は、例えばCCDやCMOS等の固体撮像素子によって構成され、光学系14を介して受光面に結像した光学像を、電気信号に変換する。撮像素子16は、生成した電気信号を、A/D変換部18に出力する。A/D変換部18は、撮像素子16によって生成された電気信号に対して、アナログ/デジタル変換等を行い、カメラ制御部20及び画像処理部40等で処理可能な画像データを生成する。
撮像部12による画像データの生成動作は、カメラ制御部20によって制御される。例えば、撮像部12は、カメラ制御部20による制御により、操作部24等を介して撮影開始情報が入力されたタイミングで、撮像素子16による光電変換を行い、いわゆる静止画を生成することができる。また、撮像部12は、カメラ制御部20による制御により、操作部24等を介して動画撮影開始情報が入力されたタイミングで、連続的な光電変換を行い、いわゆる動画を生成することができる。動画や静止画のような保存画の画像データは、撮像部12で生成された後、カメラ制御部20の制御により、バッファメモリ部30及び画像処理部40を介して、メモリカード34に保存される。
また、撮像部12は、操作部24等からの操作信号が入力されていない状態で自動的に画像データの生成を行い、いわゆるスルー画を生成することもできる。表示装置10では、背面液晶パネルによって構成される表示部26が、保存画の構図を決定するためのファインダー表示部として機能する。したがって、撮像部12で生成されたスルー画は、画像処理部40において必要な処理がなされたのち、表示部26に表示される。
画像処理部40は、メモリカード34又はバッファメモリ部30に記憶されている画像データに対して、各種の画像処理を実行する。画像処理部40は、撮像部12で生成された静止画、動画、スルー画等について画像処理を行う他、メモリカード34等に保存されている撮像部12以外で生成された画像データについても、画像処理を行うことができる。画像処理部40は、各種補正処理や、データの圧縮及び変換、顔認識や色の抽出、テキスト情報の生成、画像及びテキスト表示態様の決定などを行うことができるが、画像処理部40の詳細については、後ほど述べる。
表示部26は、液晶ディスプレイ等で構成されており、画像データや、操作メニュー等を表示する。表示部26は、画像データと、画像データに関連するテキストとを所定の領域に同時に表示することが可能であるが、表示部26の詳細については、後ほど述べる。記憶部28には、表示装置10の制御に用いる撮影条件、画像処理条件、再生制御条件、表示制御条件、記録制御条件、入出力制御条件など、各種の情報が記憶されている。カメラ制御部20や画像処理部40は、必要に応じて、記憶部28に記憶されている情報を読み出し、演算処理に利用することができる。記憶部28は、ROM等によって構成される。
バッファメモリ部30は、カメラ制御部20及び画像処理部40が演算処理を実施する際の作業領域として利用される。例えば、画像処理部40が画像データに対して画像処理を行う場合、処理の対象となる画像データは、記憶媒体から読み出され、バッファメモリ部30に一次的に格納される。バッファメモリ部30は、RAM等によって構成される。
操作部24は、操作者が表示装置10に対して情報を入力するためのスイッチ等を有している。操作部24は、電源スイッチ、レリーズスイッチ、モードスイッチ、メニュースイッチ、選択キー等を備えており、操作者の操作に対応した信号を、カメラ制御部20に出力する。
例えば、操作部24のレリーズスイッチは、保存画の取得開始に関するタイミング情報を入力するためのタイミング入力部として機能し、表示装置10の操作者がレリーズスイッチを全押しした時、レリーズ開始信号をカメラ制御部20に出力する。
通信部32は、メモリカード34を取り付けるスロットや、他の情報機器と通信を行うための送受信部等を有しており、表示装置10は、通信部32を介して、メモリカード34や他の情報機器から情報を取得できる。また、カメラ制御部20及び画像処理部40は、通信部32を介してメモリカード34に画像データを出力し、メモリカード34に画像データを保存することができる。さらに、カメラ制御部20及び画像処理部40のデータ入力部42(図2参照)は、通信部32を介してメモリカード34から画像データ及び画像データに付随する情報を取得し、所定の態様で表示部26に表示させることができる。
メモリカード34は、通信部32を介して着脱自在に接続される記憶媒体であり、撮像部12で生成された画像データ等を記憶することができる。画像データをメモリカード34に保存する際のファイル形式は特に限定されないが、例えば画像データは、画像データに関連する他の情報と共に、イグジフ(Exif)形式のファイルとして、メモリカード34に保存される。
カメラ制御部20は、表示装置10が備えている各部分の制御を行う。例えば、カメラ制御部20は、操作部24等からの操作信号に基づき、撮像部12にスルー画や保存画の生成を実施させることができる。また、カメラ制御部20は、表示装置10内の各部分に対する電力の供給や、振れ補正機構(不図示)の駆動を制御する。
カメラ制御部20は、例えばマイクロプロセッサ等によって構成されるが、カメラ制御部20と画像処理部40の演算処理は、共通のマイクロプロセッサで行われても良く、また、別個の電子回路で行われても良い。
図2は、図1に示す表示装置10のうち、画像データからテキスト情報を生成し、画像データとテキスト情報を表示する画像処理部40と、その周辺部分を表すブロック図であり、画像処理部40の詳細構成が示されている。画像処理部40は、データ入力部42、テキスト情報生成部44、保存処理部48、表示処理部50等を有する。
データ入力部42は、メモリカード34又はバッファメモリ部30に格納されている画像データ及び画像データに関連する情報を読み出し、テキスト情報生成部44及び表示処理部50に出力する。例えば、データ入力部42は、画像データを表示部26に表示させる処理を行う際、画像データの他に、画像データに関連付けて保存されているテキスト情報や撮影日時を、メモリカード34から読み出し、表示処理部50に出力することができる。また、データ入力部42がテキスト情報生成部44及び表示処理部50に出力する画像データには、撮像部12(図1参照)によって直前に生成された静止画、動画及びスルー画も含まれる。
テキスト情報生成部44は、画像データから情報を抽出し、画像データに関連するテキストを生成する。また、テキスト情報生成部44は、必要に応じて、テキストそのものに加えて、テキストに含まれるキャラクタのサイズやテキストの表示位置など、テキストの表示態様に関する情報を算出することができる。テキスト情報生成部44は、画像解析部45、文作成部46及び表示条件部47を有する。
画像解析部45は、画像データを解析し、画像データの代表色や画像データに写っている人の数及び人の表情など、画像データの特徴を抽出する。また、画像解析部45は、画像データの撮影場所や撮影時刻など、画像データに関連する情報を、データ入力部42を介して取得することができる。
文作成部46は、画像解析部45によって抽出された画像データの特徴や、画像データに関連する情報を用いて、画像データから連想される言葉を推定し、画像データに関連するテキストを作成する。例えば、文作成部46は、空欄を有する文章テンプレートを記憶部28から読み出し、文章テンプレートの空欄に、画像データの特徴に関連する単語を当てはめることにより、テキストを作成することができる。また、文作成部46によって作成されるテキストの長さは、特に限定されず、テキストは、1つの単語や1つのキャラクタで構成されていても良い。
表示条件部47は、文作成部46で作成されたテキストの表示の態様を算出する。例えば、表示条件部47は、テキストを表示部26に表示する際の字体(フォント)、テキストに含まれるキャラクタの大きさ(表示サイズ)、文字の色、表示位置等を算出する。また、表示条件部47は、文作成部46で生成された1つのテキストについて、複数の表示態様を算出しても良く、また、テキストの一部のみを表示させる場合に、他の部分より優先的に表示させる代表ワードに関する情報を生成しても良い。ただし、後述するように、表示部26に表示されるテキストの表示態様は、表示処理部50によって最終的に制御および決定される。すなわち、表示処理部50は、表示部26に表示するテキストの表示態様を決定する際に、表示条件部47が算出したテキストの表示態様に関する情報を、参照することができる。
保存処理部48は、テキスト情報生成部44で生成されたテキスト及びテキストの表示態様などを含むテキスト情報を、テキストを生成する際に用いた画像データに関連付けて、メモリカード34等に保存することができる。例えば、保存処理部48は、テキスト情報を、テキストを生成する際に用いた画像データと共に保存ファイル(Exifファイル等)に保存する。テキスト情報の保存態様は特に限定されないが、画像データを含む保存ファイルのファイル形式がExifである場合、保存処理部48は、Exifのメーカーノート部に、テキスト情報を保存することができる。なお、画像データの保存ファイルは、画像データ以外の情報として、テキスト情報の他に、例えば画像データの撮影日時や、保存ファイルの更新日時等の情報を含むことができる。
図3は、テキスト情報生成部44によって生成され、保存処理部48によって保存されたテキスト情報68と、テキストを生成する際に用いた画像データ66の一例を表す概念図である。テキスト情報68は、撮影日時69等と共に、画像データ66に対する付加情報67として、画像データ66に関連づけて保存されている。また、テキスト情報68は、テキスト情報生成部44で生成されたテキストが「みんな、いい表情!」というキャラクタを含む旨の情報と、テキストの代表ワードが「いい表情!」である旨の情報を含む。第1実施形態では、図3に示す画像データ66及び付加情報67を含む保存ファイルを、表示部26に表示する場合を例に、説明を行う。
図2に示す表示処理部50は、データ入力部42から出力された画像データの表示態様と、テキスト情報に含まれるテキストの表示態様を算出・決定し、表示部26に制御信号を出力することにより、表示部26の表示内容を制御する。表示部26は、表示処理部50の制御を受けて、画像データ66と、画像データ66に関連するテキストの少なくとも一部とを、所定の表示領域に、同時に表示することができる。表示処理部50は、表示領域決定部52と、キャラクタサイズ制御部54と、テキスト表示部分制御部56と、表示位置制御部58と、画像表示部分制御部59とを有する。
表示領域決定部52は、画像データ及び画像データに関連するテキストを、表示部26に表示する際における表示領域を決定する。例えば、表示領域決定部52が、図4に示すように、画像データ66及びテキスト(図3参照)を表示する表示領域60を、表示部26における表示可能領域の全体若しくは大部分とすることにより、表示部26は、1枚の画像データ66等を大きく表示する「1枚表示」を行うことができる。また、表示領域決定部52が、図5に示すように、画像データ66及びテキスト(図3参照)を表示する表示領域70を、表示部26における表示可能領域を複数に分割した部分の一つとすることにより、表示部26は、複数の画像データ等を並べて同時に縮小表示する「サムネイル表示」を行うことができる。
図2に示す表示処理部50に含まれるキャラクタサイズ制御部54は、表示領域決定部52で決定された表示領域60,70にテキストを表示する際に、そのテキストの表示を構成するキャラクタの大きさを制御する。図6は、図4に示す「1枚表示」における表示領域60の表示内容と、図5に示す「サムネイル表示」における表示領域70の表示内容とを、共通の寸法で比較した概念図である。
キャラクタサイズ制御部54は、テキストに含まれるキャラクタの大きさを算出する際、表示領域60,70の大きさに応じて、表示領域60,70の大きさに対するキャラクタの大きさの比率を、変化させることができる。図6に示すように、表示領域60,70の大きさ(表示領域サイズ)を表示領域60,70の長辺の長さであるA1,A2で代表させ、テキストを構成するキャラクタの大きさ(キャラクタサイズ)をキャラクタ(全角)の一辺の長さであるP1,P2で代表させた場合、P1/A1とP2/A1は異なる値となっている。
すなわち、キャラクタサイズ制御部54は、表示領域サイズがA2である場合における表示領域サイズA2に対するキャラクタサイズP2の比率(P2/A2)を、表示領域サイズがA2より大きいA1である場合における表示領域サイズA1に対するキャラクタサイズP1の比率(P1/A1)より、大きくする(P2/A2 > P1/A1)ことができる。ここで仮に表示領域サイズA1,A2に対するキャラクタサイズP1,P2の比率(P1/A2,P2/A2)を、表示領域サイズA1,A2に関わらず一定とすると、図5のようなサムネイル表示ではテキストの表示が小さくなりすぎてテキストの視認性が悪化し、図4のような一枚表示ではテキストの表示が強調されすぎて画像データの視認性が悪化するという問題が生じる。
しかし、表示装置10では、キャラクタサイズ制御部54が、表示領域60,70の縮小率と、テキストの表示62,72の縮小率とを独立に制御することにより、表示領域サイズA1,A2に応じて表示領域サイズA1,A2に対するキャラクタサイズP1,P2の比率が変化する。これにより、表示装置10は、表示領域60に表示する1枚表示では、テキストの表示62を、画像表示64の視認性を妨げない程度の大きさとしつつ、表示領域70に表示するサムネイル表示において、テキストの視認性が悪化することを防止できる。なお、図5及び図6に示すようなサムネイル表示において、その画像表示74及びテキストの表示72は、主として保存された画像データ66(図3参照)の概略を把握するために用いられる。したがって、サムネイル表示では、キャラクタサイズP2が大きいことによる画像表示74の見栄えの低下は大きな問題とならず、使用者は、図6の右側に示すようなサムネイル表示から、容易に画像データ66の概略を把握できる。
図2に示す表示処理部50のテキスト表示部分制御部56は、画像データに関連して保存されたテキストから、表示部26に表示する部分であるテキスト表示部分を決定し、テキストの表示に含まれるキャラクタを制御する。図7は、第1実施形態に係る表示装置10が、図3に示す画像データ66及びテキスト情報68を、表示部26に表示する表示例を表したものである。図7(a)は、画像データ66等を表示領域60(図4参照)に表示する「1枚表示」の表示態様であり、図7(b)〜図7(d)は、画像データ66等を表示領域70(図5参照)に表示する「サムネイル表示」の表示態様である。なお、図7(a)の表示内容は、図6の左側に示したものと同じであり、図7(b)の表示内容は、図6の右側に示したものと同じである。なお、図7では、表示領域60の表示内容を表す図7(a)と、表示領域70の表示内容を表す図7(b)〜図7(d)とを、同じ大きさで示しているが、表示領域60と表示領域70の実際の大きさは、図6に示すように互いに異なる。
テキスト表示部分制御部56は、図7(a)及び図7(b)に示すような表示を行う場合、テキスト情報68として保存されたテキストの全体を、表示部26に表示する部分であると決定する。これにより、図7(a)におけるテキストの表示62と、図7(b)におけるテキストの表示72では、テキスト情報68として保存されたテキストに含まれる全てのキャラクタが、表示領域60,70に表示される。
これに対して、図7(c)及び図7(d)に示すような表示を行う場合、テキスト表示部分制御部56は、テキスト情報68として保存されたテキストの一部である代表ワード「いい表情!」を、表示部26に表示する部分であると決定する。これにより、図7(c)におけるテキストの表示75と、図7(d)におけるテキストの表示76では、テキストに含まれるキャラクタのうち一部のみが、表示領域70に表示される。テキスト表示部分制御部56は、テキスト情報生成部44がテキストと共に生成した代表ワードに関する情報を参照して、テキストのなかで表示部26に表示する部分を決定しても良いが、テキスト表示部分制御部56がテキストの内容を解析することにより、表示部26に表示する部分を決定しても良い。
図7(a)に示す「1枚表示」と図7(c)に示す「サムネイル表示」の比較からわかるように、テキスト表示部分制御部56は、表示領域サイズがA2である場合におけるテキストの表示75に含まれるキャラクタの数(5)を、表示領域サイズがA2より大きいA1である場合におけるテキストの表示62に含まれるキャラクタの数(9(中間のスペース含む))より、少なくすることができる。テキスト表示部分制御部56が、表示領域サイズA1,A2に応じて、テキストの表示75に含まれるキャラクタの数を変化させることにより、表示装置10は、テキストを表示する領域が小さく限定されていたとしても、テキストの表示75に含まれるキャラクタを大きくすることが可能となり、テキストの視認性を向上させることができる。なお、先述したキャラクタサイズ制御部54は、テキストの表示62,75に含まれるキャラクタの数を考慮して、キャラクタサイズP1,P2を変化させることができる。
図2に示す表示処理部50の表示位置制御部58は、図7に示す画像表示64,74及びテキストの表示62,72,75,76を、表示領域60,70におけるどの位置に配置するのかについて計算を行い、画像及びテキストの表示位置を決定する。図7(a)〜図7(d)に示す例では、表示位置制御部58は、表示領域60,70全体に画像データ66(図3参照)を表示しているが、表示位置制御部58によって決定される画像表示64,74はこれに限定されず、その他の配置については、第2実施形態において説明する。第1実施形態に示す例では、表示位置制御部58は、画像表示64,74とテキストの表示62,72,75,76とが重なるように、画像データ66(図3参照)に重ねてテキストを表示しているが、表示位置制御部58は、テキストを画像データ66とは異なる位置に表示するように、画像及びテキストの表示の配置を決定することもできる。
図2に示す表示処理部50の画像表示部分制御部59は、メモリカード34等に保存されている画像データ66のうち、表示領域60,70に表示する部分を算出及び決定することができる。図7(a)〜図7(d)に示す例では、画像表示部分制御部59は、画像データ66の全体を表示領域60,70に表示する部分であると決定しているが、第2実施形態で説明するように、画像表示部分制御部59は、画像データ66の一部を、表示領域60,70に表示する部分とすることもできる。
上述のように、表示処理部50では、キャラクタサイズ制御部54が、表示領域60,70の縮小率と、テキストの表示62,72の縮小率とを独立に制御することにより、サムネイル表示のように画像データ66を小さく表示する場合でも、テキストの視認性を良好に維持することができる。また、キャラクタサイズ制御部54は、図7(b)〜図7(d)に示すように、表示領域70の大きさが同一である場合にも、所定の条件に応じて、表示領域サイズA2に対するキャラクタサイズP2〜P4の比率を変化させることができる。
例えば、キャラクタサイズ制御部54は、画像データ66の付加情報67に含まれる撮影日時69(図3参照)を読み出し、画像データ66の撮影日時69に応じて、表示領域サイズA2に対するキャラクタサイズP2〜P4の比率を変化させることができる。キャラクタサイズ制御部54は、画像データ66の撮影日時69が画像表示時に近く、画像データ66が新しいものである場合には、図6及び図7(b)に示すように、キャラクタサイズP2を視認可能な最小限度の大きさとし、画像表示74の見栄えの低下を抑制することができる。
これに対して、キャラクタサイズ制御部54は、画像データ66の撮影日時69が画像表示時より一定期間以上前であり、画像データ66が古いものである場合には、図7(c)及び図7(d)に示すように、キャラクタサイズP3,P4を、図7(b)に示すキャラクタサイズP2より大きくする。これにより、表示装置10の操作者は、サムネイル表示を見た時点で、画像データ66の新しさ及び古さを、容易に認識することが可能である。なお、図7(c)及び図7(d)に示すように、キャラクタサイズP3,P4を所定以上大きくすると、画像表示74の見栄えが低下する恐れがあるが、古い画像についての記憶は薄れがちであるので、画像表示74による記憶の想起に対する期待度を下げ、テキストの表示を強調して単純な情報を伝えるほうが、表示装置10の操作者に対して画像データ66に関する情報を伝えるという観点から見て、効率的である。
また、表示処理部50のテキスト表示部分制御部56も、キャラクタサイズ制御部54と同様に、画像データ66の撮影日時69に応じて、テキスト表示部分を決定し、テキストの表示に含まれるキャラクタを制御することができる。例えば、テキスト表示部分制御部56は、画像データ66が新しいものである場合には、図6及び図7(b)に示すように、テキスト情報68として保存されたテキストの全体を、テキスト表示部分とすることができる。これに対して、テキスト表示部分制御部56は、画像データ66が古いものである場合には、図7(c)及び図7(d)に示すように、テキストに含まれる代表ワードのみを、テキスト表示部分とすることができる。これにより、画像データ66が古い場合には、キャラクタサイズ制御部54が、キャラクタサイズP3,P4をより大きくすることが可能になる。したがって、表示装置10の操作者は、図7(b)〜図7(d)のように変化するサムネイル表示を見ることにより、画像データ66の新旧を明確に把握することができる。
第2実施形態
図8は、第2実施形態に係る表示装置10が、図3に示す画像データ66及びテキスト情報68を、表示部26に表示する表示例を表したものである。第2実施形態に係る表示装置10は、図2に示す表示処理部50の処理が一部異なることを除き、第1実施形態に係る表示装置10と同様であるため、相違点のみを説明する。図8(a)は、図7(a)と同様に、画像データ66等を表示領域60(図4参照)に表示する「1枚表示」の表示態様であり、図8(b)〜図8(d)は、図7(b)〜図7(d)と同様に、画像データ66等を表示領域70(図5参照)に表示する「サムネイル表示」の表示態様である。
図8(a)に示す表示内容は、図7(a)に示す表示内容と同様であり、図8(b)に示す表示内容は、図7(c)に示す表示内容と同様であるため、これらの表示内容を決定する際における表示処理部50の処理については、説明を省略する。図8(c)に示す表示内容を図8(b)に示す表示内容と比較すると、テキストの表示76については同様であるが、図8(c)の画像表示79が、図8(b)の画像表示74とは異なる。
表示処理部50の表示位置制御部58は、図8(c)に示す表示を行う場合、画像データ66の表示位置を、表示領域70の一部とし、テキストの表示76とは異なる位置に、画像データ66を表示した画像表示79を配置するように、画像及びテキストの表示の配置を決定する。この場合、テキストの表示76の背景は、テキストの表示76を目立たせるような均一表示とすることができるが、特に限定されない。
図8(c)に示すように、テキストの表示76と画像表示79とを、表示領域70における異なる位置に配置することにより、テキストの視認性をより向上させることができる。なお、画像表示79の大きさを表す画像表示サイズG1は、表示領域サイズA2より小さくなるものの、図8(c)に示す表示内容は、画像表示79の一部がテキスト表示と重なって見えにくくなる問題を、解消することができる。
図8(d)に示す表示内容を図8(c)に示す表示内容と比較すると、テキストの表示76については同様であるが、図8(d)の画像表示80が、図8(c)の画像表示79とは異なる。表示処理部50における画像表示部分制御部59は、図8(d)に示す表示を行う場合、画像データ66の一部を、表示領域70に表示する部分であると決定する。画像表示部分制御部59は、例えば画像データ66に人物が写っている場合には、人物の顔及びその周辺部分のみを、表示領域70に表示する部分とすることができる。これにより、画像表示サイズG1は表示領域サイズA2より小さくなるものの、画像データ66の主要部分のみを大きく表示する表示態様となるため、図8(d)の表示内容を見た操作者は、テキストの表示76と画像表示80の両方から、画像データ66に関する情報を好適に視認することができる。
また、表示処理部50は、サムネイル表示における表示部26の表示内容を、画像データ66が古くなっていくにつれて、図8(b)に示す表示内容から、図8(c)に示す表示内容を経て、図8(d)に示す表示内容に、変化させることができる。これにより、表示装置10は、画像データ66の新しさ及び古さを表示できるとともに、画像データ66に関する操作者の記憶を、効果的に想起させることができる。
第3実施形態
図9は、第3実施形態におけるテキスト情報生成部44(図2参照)によって生成され、保存処理部48によって保存されたテキスト情報88を含む付加情報87と、テキストを生成する際に用いた画像データ86の一例を表す概念図である。第3実施形態におけるテキスト情報生成部44は、文作成部46がテキストを生成した後に、表示条件部47が生成したテキストに関して複数の表示態様A〜Dを算出し、これをテキスト情報88として画像データ86に関連づけて保存する。なお、第3実施形態に係る表示装置10も、第1及び第2実施形態に係る表示装置10と基本的な構成は同じであるため、重複部分については説明を省略する。
図10は、第3実施形態に係る表示装置10が、図9に示す画像データ86及びテキスト情報88を、表示部26に表示する表示例を表したものである。図10(a)は、画像データ86等を表示領域60(図4参照)に表示する「1枚表示」の表示態様であり、図10(b)〜図10(d)は、画像データ86等を表示領域90(図5参照)に表示する「サムネイル表示」の表示態様である。
図2に示す表示処理部50では、図10(a)に示す表示を行う際、キャラクタサイズ制御部54、テキスト表示部分制御部56及び表示位置制御部58が、テキスト情報88に含まれる表示態様Aを参照し、テキストの表示85を決定する。すなわち、キャラクタサイズ制御部54は、テキスト情報88の表示態様Aにおける「フォントサイズ」の項目を参照して、テキストの表示85におけるキャラクタサイズP5を決定する。また、テキスト表示部分制御部56は、表示態様Aにおける「表示部分」の項目を参照して、保存されたテキストの全体を、表示部26に表示する部分であると決定する。さらに、表示位置制御部58は、表示態様Aにおける「表示位置」の項目を参照して、テキストの表示85及び画像表示84の配置を決定する。
これに対して、図10(b)に示す表示を行う際、表示処理部50におけるキャラクタサイズ制御部54、テキスト表示部分制御部56及び表示位置制御部58は、テキスト情報88に含まれる表示態様Bを参照してテキストの表示92を決定する。これにより、キャラクタサイズ制御部54は、テキストの表示85におけるキャラクタサイズP6を決定し、テキスト表示部分制御部56は、保存されたテキストの全体を、表示部26に表示する部分であると決定し、表示位置制御部58はテキストの表示92及び画像表示94の配置を決定する。
第1実施形態及び第2実施形態と同様に、表示領域サイズA1,A6に対するキャラクタサイズP5,P6の比率(P5/A1,P6/A6)は、表示領域サイズA1,A6に応じて変化し、表示処理部50は、表示領域サイズA1,A6が変化しても、テキストの視認性を良好に維持することができる。また、キャラクタサイズ制御部54及びテキスト表示部分制御部56は、第1実施形態と同様に、画像データ86の撮影日時に応じて、キャラクタサイズやテキスト表示部分を変更することができる。
すなわち、画像データ86を同じ大きさの表示領域90にサムネイル表示する場合であっても、キャラクタサイズ制御部54は、画像データ86が古くなっていくに従って、図10(b)のキャラクタサイズP6から、図10(c)のキャラクタサイズP7を経て、図10(d)のキャラクタサイズP8まで、段階的にキャラクタを大きくすることができる。また、テキスト表示部分制御部56は、画像データ86が古くなっていくに従って、図10(b)に示すテキストの表示92から、図10(c)に示すテキストの表示95を経て、図10(d)に示すテキストの表示97まで、段階的に表示するキャラクタの数を減少させることができる。
なお、表示処理部50におけるキャラクタサイズ制御部54及びテキスト表示部分制御部56は、図10(c)に示す表示を行う際はテキスト情報88に含まれる表示態様Cを参照してテキストの表示95を決定し、図10(d)に示す表示を行う際は表示態様Dを参照してテキストの表示95を決定する。このように、表示処理部50は、キャラクタの大きさやテキストの表示部分を決定する際に、保存されているテキスト情報88を参照しても良く、また、第1及び第2実施形態で説明したように、キャラクタサイズ制御部54が、画像データ66を解析等することにより、独自に算出しても良い。
10…表示装置
12…撮像部
14…光学系
16…撮像素子
18…A/D変換部
20…カメラ制御部
24…操作部
26…表示部
27…バス
28…記憶部
30…バッファメモリ部
32…通信部
34…メモリカード
40…画像処理部
42…データ入力部
44…テキスト情報生成部
45…画像解析部
46…文作成部
47…表示条件部
48…保存処理部
50…表示処理部
52…表示領域決定部
54…キャラクタサイズ制御部
56…テキスト表示部分制御部
58…表示位置制御部
59…画像表示部分制御部
60,70,90…表示領域
A1,A2,A6…表示領域サイズ
62,72,75,76,85,92,95,97…テキストの表示
P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8…キャラクタサイズ
64,74,79,80,84,94…画像表示
66,86…画像データ
67,87…付加情報
68,88…テキスト情報
69…撮影日時
G1…画像表示サイズ

Claims (9)

  1. 画像データと、前記画像データに関連するテキストの少なくとも一部とを、所定の表示領域に同時に表示する表示部と、
    前記表示領域に前記テキストの少なくとも一部を表示する際、前記テキストに含まれるキャラクタの大きさを制御するキャラクタサイズ制御部と、を有し、
    前記キャラクタサイズ制御部は、前記表示領域の大きさに応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載された表示装置であって、
    前記画像データに基づいて前記テキストを生成するテキスト生成部を有し、
    前記表示部が表示する前記テキストは、前記テキスト生成部によって生成されたものであることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された表示装置であって、
    前記キャラクタサイズ制御部は、前記表示領域の大きさが第1の値である場合における前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、前記表示領域の大きさが前記第1の値より大きい第2の値である場合における前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率より、大きくすることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された表示装置であって、
    前記キャラクタサイズ制御部は、前記画像データが生成された日時に応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された表示装置であって、
    前記テキストのうち前記表示部に表示する部分であるテキスト表示部分を制御する表示部分制御部を有し、
    前記表示部分制御部は、前記表示領域の大きさに応じて、前記テキスト表示部分を変化させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項5に記載された表示装置であって、
    前記表示部分制御部は、前記表示領域の大きさが第3の値である場合における前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数を、前記表示領域の大きさが前記第3の値より大きい第4の値である場合における前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数より、少なくすることを特徴とする表示装置。
  7. 請求項5又は請求項6に記載された表示装置であって、
    前記表示部分制御部は、前記画像データが生成された日時に応じて、前記テキスト表示部分に含まれる前記キャラクタの数を、変化させることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載された表示装置であって、
    前記画像データ及び表示する前記テキストの前記表示領域における表示位置を制御する表示位置制御部を有し、
    前記表示位置制御部は、前記テキストを前記画像データに重ねて表示する状態と、前記テキストを前記画像データとは異なる位置に表示する状態に、前記表示位置を制御することを特徴とする表示装置。
  9. コンピュータに、
    画像データと、前記画像データに関連するテキストの少なくとも一部とを、同時に表示する表示領域を決定する処理と、
    前記表示領域に前記テキストの少なくとも一部を表示する際、前記テキストを構成するキャラクタの大きさを決定する処理と、を実行させるプログラムであって、
    前記表示領域の大きさに応じて、前記表示領域の大きさに対する前記キャラクタの大きさの比率を、変化させることを特徴とする表示制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017227800A (ja) * 2016-06-23 2017-12-28 カシオ計算機株式会社 表示装置、表示方法及びプログラム

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