JP2014133272A - 加工用ワイヤ工具ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】
工具交換可能な工作機械、特にマシニングセンタにおいて利用可能な1つの工具としてワイヤソーを利用できるようにする。
【解決手段】
工具交換可能な工作機械の主軸2に回り止め状態で装着可能な工具ホルダ3に設けられる加工用ワイヤ工具ホルダ1であって、主軸2とともに回転する回転軸11と、回転軸11の回転を許容し回転軸11に支えられる軸受けアーム12と、主軸2の主軸ハウジング10のストッパ受け19に係合し、軸受けアーム12を回り止め状態とするストッパ13と、軸受けアーム12に回転自在に支持され、回転軸11の回転に連動して回転する一対の溝付きローラ14、15と、溝付きローラ14、15の間に巻き掛けられたエンドレス状の加工用ワイヤ16と、加工用ワイヤ16に所定の張力を付与する張力付与手段(圧縮スプリング23、テンションローラ24)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、工作機械、例えばマシニングセンタなどの主軸に装着可能な工具ホルダ、特に加工用ワイヤを一対の溝付きローラにより走行可能な状態で保持する加工用ワイヤの工具ホルダに関する。
マシニングセンタなどは、自動工具交換装置を備え、ワークの加工過程において工具マガジンから目標の加工に必要なドリル、フライス、研削砥石などの工具を選択し、選択した工具の工具ホルダを自動工具交換装置の工具交換アームにより工具マガジンから取り出し、主軸に装着し、主軸の回転によって工具でワークに所定の加工を行う。
ドリル、フライスなどの回転工具は、主軸の回転を利用してワークを切削加工するが、硬くて脆い脆弱性材料、例えばセラミックスや半導体の加工には利用できない。このため脆弱性材料、例えば半導体インゴットの切断加工は、マルチワイヤソーによって行われ、半導体インゴットを平行な多数の加工用ワイヤで切断し、多数のウエーハを作りだしている。しかし、マルチワイヤソーは、多数のウエーハを作ることを目的としているから、単品の切断加工の用途に不向きである。
一方、放電加工機は、単品の切断加工の用途に利用できるが、ワークに導電性が不可欠であることから、放電加工は、セラミックスや、半導体などのワークに利用できない。
また、特許文献1および特許文献2は、携帯型のワイヤソー切断装置の駆動モータや動力源によってワイヤを走行させ、対象物を切断することを開示している。しかし、それらのワイヤソー切断装置は、作業者によって操作する携帯型の工具であり、工具交換可能な工作機械、例えばマシニングセンタなどに適用できるものではない。
特開2012−135872号公報 特開2012−157967号公報
本発明の課題は、工具交換可能な工作機械、特にマシニングセンタにおいて利用可能な1つの工具としてワイヤソーを利用できるようにすることである。
上記の課題のもとに、本発明は、工具交換可能な工作機械の主軸に対し回り止め状態で装着可能な加工用ワイヤ工具ホルダであって、前記加工用ワイヤ工具ホルダは、工具ホルダに設けられ、前記主軸とともに回転する回転軸と、前記回転軸の回転を許容する状態で前記回転軸に軸受けによりに支えられる軸受けアームと、前記軸受けアームに設けられ、前記主軸の主軸ハウジングのストッパ受けに係合し、前記軸受けアームを回り止め状態とするストッパと、前記軸受けアームに回転自在に支持され、前記回転軸の回転に連動して回転する一対の溝付きローラと、前記一対の溝付きローラの間に巻き掛けられた加工用ワイヤと、前記軸受けアームに取り付けられ、前記加工用ワイヤに所定の張力を付与する張力付与手段と、を有することを特徴とする(請求項1)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、本発明は、前記加工用ワイヤをエンドレス状のワイヤとしている(請求項2)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、本発明は、前記一対の溝付きローラのうち、一方の溝付きローラを前記回転軸に連結して原動側とし、他方の溝付きローラを従動側としている(請求項3)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、本発明は、前記回転軸の回転を巻き掛け伝導手段により、前記一対の溝付きローラの少なくとも一方に伝達する(請求項4)か、または前記回転軸の回転をギヤ列により、前記一対の溝付きローラの少なくとも一方に伝達している(請求項5)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、本発明は、前記加工用ワイヤの加工域を前記回転軸に対し交差する方向に形成する(請求項6)か、または前記加工用ワイヤの加工域を前記回転軸に対し平行な方向に形成している(請求項7)。
本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダによると、加工用ワイヤ工具ホルダが自動工具交換装置によって工作機械の主軸に装着可能となるから、工具マガジンの工具としてワイヤソーが追加でき、これによって対応可能な加工の種類が多くなり、また工作機械の主軸の回転を利用して加工用ワイヤによる加工ができるから、工作機械の機能が加工用ワイヤの加工でも有効に利用でき、加工用ワイヤによる加工のときに、主軸ハウジングのストッパ受けとストッパとの係合によって加工用ワイヤの位置が回り止め状態で保持されるから、安定な溝加工や切断加工ができ、さらに溝加工や切断加工のときに、加工用ワイヤの張力が所定の張力値に保持されるから、加工の仕上がりが良好となる(請求項1)。
加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、加工用ワイヤとしてエンドレス状のワイヤを用いることにより、加工用ワイヤ工具ホルダにリールを装備する必要がなくなり、加工用ワイヤ工具ホルダをシンプルで軽量な構造とすることができる(請求項2)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、前記一対の溝付きローラのうち、一方を原動側とし、他方を従動側とすれば、加工用ワイヤが一方の溝付きローラの回転を他方の溝付きローラに伝達するから、専用の回転伝達手段が省略できる(請求項3)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、回転軸の回転を巻き掛け伝導手段により、またはギヤ列により、一対の溝付きローラの少なくとも一方に伝達すれば、加工用ワイヤが回転伝導機能から解放されるため、溝加工や切断加工に適切な加工用ワイヤの採用が可能となる(請求項4、請求項5)。
前記加工用ワイヤ工具ホルダにおいて、加工用ワイヤの加工域が回転軸に対し交差する方向、または回転軸に対し平行な方向に形成すれば、ワークに対する加工方向が柔軟に設定できる(請求項6、請求項7)。
本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの一部破断正面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの図1の底面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの他の例の正面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの図3の右側面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの他の例の正面図である。 図5におけるA−A断面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの他の例の正面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの図7の底面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの他の例の正面図である。 本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダの図9の右側面図である。
図1および図2は、本発明に係る加工用ワイヤ工具ホルダ1の基本的な構成例を示している。図1および図2において、加工用ワイヤ工具ホルダ1は、工具交換可能な工作機械例えば立型マシニングセンタの主軸2に回り止め状態で装着可能な工具ホルダ3に組み込まれる。
工具ホルダ3は、テーパシャンク4の部分で主軸2のテーパ孔5に装着され、テーパシャンク4のプルスタッド6の部分を主軸2の内部のクランプ手段61により保持されて、主軸2から抜け止め状態となる。抜け止め状態の工具ホルダ3は、フランジ7でテーパ孔5の主軸頭の開口面に当たり、フランジ7のキー溝8と主軸2の開口面に形成されているキー81に嵌まり合って、主軸2と一体に回転するようになっている。主軸2は、筒状の軸受けハウジング10の内部で複数の軸受け9により回転自在に支持されている。
そして、加工用ワイヤ工具ホルダ1は、工具ホルダ3の部分において、回転軸11、軸受けアーム12、ストッパ13、一対の溝付きローラ14、15、加工用ワイヤ16および張力付与手段17を有している。回転軸11は、工具ホルダ3の中心線上でフランジ7と一体に設けられ、主軸2と共に回転する。また、軸受けアーム12は、複数の軸受け18により回転軸11の回転を許容する状態で、回転軸11に対して直交方向で支えられ、軸受けアーム12と一体のストッパ13によって主軸ハウジング10の孔またはU字状のストッパ受け19に係合し、軸受けハウジング10に対し回り止め状態となっている。
一対の溝付きローラ14、15のうち、一方の溝付きローラ14は、工具ホルダ3の中心線上で回転軸11にキー20などにより回り止め状態として直接取り付けられ、回転軸11の回転に連動し、回転するようになっており、また、他方の溝付きローラ15は、軸受けアーム12の先端位置で、回転軸11に対して平行なローラ軸21および複数の軸受け22によって軸受けアーム12に回転自在に支持されている。加工用ワイヤ16は、エンドレス状で好ましくは固定砥粒ワイヤであり、一対の溝付きローラ14、15の間に一重としてオープンベルト形式で巻き掛けられている。このようにして、溝付きローラ14は、回転軸11の回転により原動側となって加工用ワイヤ16を走行させる。このとき、溝付きローラ15は、加工用ワイヤ16の走行によって従動側となって回転する。
張力付与手段17は、圧縮スプリング23の弾力により付勢されているテンションローラ24により加工用ワイヤ16を引っ張り、加工用ワイヤ16に所定の張力を付与している。なお、圧縮スプリング23は、スプリングホルダ25によりブラケット39に取り付けられ、調整ボルト26に対する調整ナット26aのねじ込み量の調整によって、ローラホルダ27に作用する弾力を変化させ、加工用ワイヤ16に対する付勢力を加減できるようになっている。
ワーク28の表面に対する溝付け加工またはワーク28の切断加工に際して、加工用ワイヤ工具ホルダ1は、図示しないが、自動工具交換装置の工具交換アームにより工具マガジンから取り出され、主軸2のテーパ孔5に装着され、キー溝8とキー81との嵌まり合いによって、主軸2と共に回転できる状態となる。この装着状態で、軸受けアーム12はストッパ13とストッパ受け19との係り合いによって、軸受けハウジング10に対して回り止め状態となる。
ワーク28の切断加工のために、主軸2が回転すると、回転軸11は、溝付きローラ14を回転させて、加工用ワイヤ16を走行させる。走行状態の加工用ワイヤ16は、一対の溝付きローラ14、15の間の加工域で、ワーク28に押し当てられ、ワーク28に溝付け加工を行うか、または切断加工を行う。
この時の加工用ワイヤ16の加工送りは、図2の矢印方向、すなわち加工用ワイヤ16に直交し、かつ回転軸11の中心線に直角に交差する方向であり、主軸2の移動、またはワーク28を保持するためのワークホルダ30の移動により与えられる。ワーク28は、通常、固定プレート29によってワークホルダ30に取り付けられ、溝付け方向や切断方向は、ワークホルダ30の垂直軸周りの旋回によって任意に設定できる。なお、固定プレート29は、切断加工のときに、加工用ワイヤ16の切り込み代となる。
つぎに図3ないし図10は、本発明の他の実施形態を示している。
まず、図3、4は、ワーク28を跨ぐ形状の軸受けアーム12を利用し、エンドレス状の加工用ワイヤ16の経路の途中に方向変更用のガイドローラ40、41、42、43及びテンションローラ24を介在させ、ある程度高さのあるワーク28の平面加工に対応する実施形態を示している。本実施形態では、軸受けアーム12は、図3において紙面手前側が開放するコの字状を有しており、加工用ワイヤ16の加工域は、溝付きローラ14、15間に形成され、加工域は回転軸11の中心線に対して直交する位置に設定されている。溝付きローラ14、15間に張られた加工用ワイヤ16は、ガイドローラ42、43によって後方へ導かれるとともに上方へ屈曲させられ、ガイドローラ40、41の位置で横方向へ屈曲させられている。ここで溝付きローラ14、15およびガイドローラ40、41、42、43は、軸受けアーム12によって支持されており、軸受けアーム12は、ワーク28を跨ぐように形成され、ガイドローラ40、41、42、43により案内される加工用ワイヤ16もワーク28を跨ぐように案内される。これにより、加工用ワイヤ16及び軸受けアーム12は、加工域以外の領域では、加工送りされるワーク28と干渉しないようになっている。このため、本実施形態では、ある程度高さのあるワーク28の平面加工を行うことができる。
図5、6は、正面から見てコの字状、側面から見て逆L字状の軸受けアーム12を利用し、エンドレス状の加工用ワイヤ16の経路の途中に方向変更用のガイドローラ44、45、46、47、48を介在させ、各ガイドローラの位置で加工用ワイヤ16を屈曲させ、加工用ワイヤ16の加工域をガイドローラ46、47間で回転軸11の軸線方向と直交する方向に形成し、加工送り方向を回転軸11の軸線方向と平行とした例である。この例でも、軸受けアーム12がワーク28を跨ぐように構成されており、溝付きローラ14とガイドローラ44との間で案内される加工用ワイヤ16もワーク28を跨ぐように案内され、加工用ワイヤ16及び軸受けアーム12は、加工域以外の領域では、加工送りされるワーク28と干渉しないようになっている。このため、本実施形態では、ある程度高さのある長尺のワーク28の平面加工に対応することができる。
図7、8は、回転軸11の回転を巻き掛け伝導手段、例えば回転軸11に固定したVプーリ32、一方の溝付きローラ14のローラ軸35に固定したVプーリ33、他方の溝付きローラ15のローラ軸21に固定したVプーリ34およびこれらのVプーリ32、33、34に巻き掛けたVベルト36によって、一対の溝付きローラ14、15を駆動する例である。図7、8の例によると、一対の溝付きローラ14、15は、回転軸11に対して対称に配置でき、加工用ワイヤ16の加工域は、回転軸11の中心線に対し交差する方向の位置、あるいは直交する方向の位置に設定できる。なお、巻き掛け伝導手段は、チエーンおよびスプロケットホイールによって構成することもできる。
図9、10は、コの字状の軸受けアーム12を利用し、回転軸11の回転をギヤ列、例えば回転軸11に固定したベベルギヤ37、溝付きローラ49のローラ軸35に固定したベベルギヤ38によって、溝付きローラ49のローラ軸35を駆動する例である。図9、10の例によると、加工用ワイヤ16の加工域はガイドローラ50、51間に形成され、加工用ワイヤ16の加工域は回転軸11の中心線に対して直角な方向に設定でき、加工送り方向を回転軸11の軸線方向と平行に設定できる。なお、一方のローラ軸35の回転をギヤ列やVプーリ・Vベルトによって他方のローラ軸21に伝達することもできる。
本発明は、例示した立型のマシニングセンタに限らず、横型のマシニングセンタに対しても装着可能である。
また、本発明は、図示のテーパ型の工具ホルダ3に限らず、各種の結合部にも適用できる。また、回転軸11は、工具ホルダ3に対して着脱自在とすることもできる。
さらに、加工用ワイヤ16は、エンドレス状すなわち無端状のワイヤに限らず、有端状のワイヤを用いることもできる。有端状のワイヤを用いる場合、加工用ワイヤ工具ホルダ1に送り出し用リール及び巻き取り用リールを装着し、送り出し用リールからワイヤを送り出すとともに巻き取り用リールでワイヤを巻き取る。ワイヤは、それらリール間のワイヤ経路において、複数のガイドローラによって、工具ホルダ3の主軸2に連動する溝付きローラを経由して加工位置に案内される。この場合、ワイヤは一方向に繰り出し送りしてもよいし、往復運動させてもよい。なお、ワイヤ経路には必要に応じてワイヤに張力を付与する張力付与手段が付設される。
1 加工用ワイヤ工具ホルダ
2 主軸
3 工具ホルダ
4 テーパシャンク
5 テーパ孔
6 プルスタッド 61 クランプ手段
7 フランジ
8 キー溝 81 キー
9 軸受け
10 軸受けハウジング
11 回転軸
12 軸受けアーム
13 ストッパ
14 溝付きローラ
15 溝付きローラ
16 加工用ワイヤ
17 張力付与手段
18 軸受け
19 ストッパ受け
20 キー
21 ローラ軸
22 軸受け
23 圧縮スプリング
24 テンションローラ
25 スプリングホルダ
26 調整ボルト 26a 調整ナット
27 ローラホルダ
28 ワーク
29 固定プレート
30 ワークホルダ
31 ガイドローラ
32 Vプーリ
33 Vプーリ
34 Vプーリ
35 ローラ軸
36 Vベルト
37 ベベルギヤ
38 ベベルギヤ
39 ブラケット
40 ガイドローラ
41 ガイドローラ
42 ガイドローラ
43 ガイドローラ
44 ガイドローラ
45 ガイドローラ
46 ガイドローラ
47 ガイドローラ
48 ガイドローラ
49 溝付きローラ
50 ガイドローラ
51 ガイドローラ
52 ガイドローラ

Claims (7)

  1. 工具交換可能な工作機械の主軸に対し回り止め状態で装着可能な工具ホルダにおいて、前記工具ホルダに設けられ、前記主軸とともに回転する回転軸と、前記回転軸の回転を許容する状態で前記回転軸に軸受けによりに支えられる軸受けアームと、前記軸受けアームに設けられ、前記主軸の主軸ハウジングのストッパ受けに係合し、前記軸受けアームを回り止め状態とするストッパと、前記軸受けアームに回転自在に支持され、前記回転軸の回転に連動して回転する一対の溝付きローラと、前記一対の溝付きローラの間に巻き掛けられた加工用ワイヤと、前記軸受けアームに取り付けられ、前記加工用ワイヤに所定の張力を付与する張力付与手段と、を有することを特徴とする加工用ワイヤ工具ホルダ。
  2. 前記加工用ワイヤは、エンドレス状のワイヤである、ことを特徴とする請求項1記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
  3. 前記一対の溝付きローラのうち、一方の溝付きローラを前記回転軸に連結して原動側とし、他方の溝付きローラを従動側とする、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
  4. 前記回転軸の回転を巻き掛け伝導手段により、前記一対の溝付きローラの少なくとも一方に伝達する、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
  5. 前記回転軸の回転をギヤ列により、前記一対の溝付きローラの少なくとも一方に伝達する、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
  6. 前記加工用ワイヤの加工域を前記回転軸に対し交差する方向に形成する、ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
  7. 前記加工用ワイヤの加工域を前記回転軸に対し平行な方向に形成する、ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載の加工用ワイヤ工具ホルダ。
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