JP2014132937A - パチンコ遊技機の演出役物装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動役物を任意に移動させる演出、及び当該可動役物を自重によって下方に移動(落下)させる演出を行う際の制御対象を複数必要とせず、制御の簡素化を図ることが可能なパチンコ遊技機の演出役物装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動役物150と、可動役物150を案内するレール120と、モータ140と、モータ140の駆動力によって、レール120の案内方向と平行に移動可能な駆動部材130と、駆動部材130に設けられ、可動役物150と連結された連結状態又は当該連結が解除された非連結状態に状態を変更可能な回動部材160と、駆動部材130が第一の位置P1まで移動することにより、回動部材160を前記連結状態から前記非連結状態に変更させるリブ112と、を具備した。
【選択図】図7

Description

本発明は、パチンコ遊技機の演出役物装置の技術に関する。
従来、パチンコ遊技機の演出役物装置の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、実施形態の1つとして、上下に昇降可能な可動演出体(可動役物)と、可動演出体を上下に案内する案内手段と、巻き掛け式の駆動手段と、可動演出体と駆動手段とを連結可能な連結手段と、を具備する可動演出役物(演出役物装置)が記載されている。
この駆動手段は、上下一対の案内輪に巻きかけられた無端帯(ベルト等)及び当該案内輪を回転駆動させるモータ(駆動源)を有し、当該モータを駆動させることで無端帯を回転駆動させることができる。
また、連結手段はソレノイドを有し、当該ソレノイドが消磁している時はバネの付勢力により可動演出体と駆動手段(より詳細には、駆動手段の無端帯)とを連結し、当該ソレノイドが励磁している時はバネの付勢力に抗して可動演出体と駆動手段との連結を解除することができる。
このように構成された可動演出役物において、ソレノイドを消磁して可動演出体と駆動手段とを連結させた状態で、駆動手段のモータを任意の方向に駆動させることで、可動演出体を上下方向に任意に移動させることができる。
また、可動演出体と駆動手段とを連結させた状態で可動演出体を任意の位置まで上昇させ、当該位置でソレノイドを励磁することにより、可動演出体と駆動手段との連結を解除し、可動演出体を自重によって下方に移動(落下)させることができる。
このように、特許文献1に記載の可動演出役物は、可動演出体を任意の位置まで上昇させ、当該可動演出体を自重によって下方に移動(落下)させる演出を行うことが可能である。
しかしながら、このような可動演出役物においては、2つの制御対象(すなわち、駆動手段のモータと、連結手段のソレノイド)の動作を組み合わせて制御する必要があるため、演出のための制御が複雑になってしまう点で不利であった。
特開2012−192228号公報
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、可動役物を任意の位置まで移動させ、当該可動役物を自重によって下方に移動(落下)させる演出を行う際の制御対象を複数必要とせず、制御の簡素化を図ることが可能なパチンコ遊技機の演出役物装置を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、移動可能な可動役物と、前記可動役物を案内するガイド部と、駆動源と、前記駆動源の駆動力によって、前記ガイド部の案内方向に沿って移動可能な駆動伝達部と、前記駆動伝達部に設けられ、前記可動役物と連結された連結状態又は当該連結が解除された非連結状態に状態を変更可能な連結部と、前記駆動伝達部が第一の位置まで移動することにより、前記連結部を前記連結状態から前記非連結状態に変更させる第一連結変更手段と、前記駆動伝達部が前記第一の位置よりも下方の第二の位置まで移動することにより、前記連結部を前記非連結状態から前記連結状態に変更させる第二連結変更手段と、を具備し、前記連結部が前記連結状態にある場合において、前記駆動伝達部が前記第一の位置に到達するまでは、前記可動役物を当該駆動伝達部の移動に合わせて移動させることが可能であり、前記駆動伝達部を前記第一の位置まで移動させることにより、前記連結部を前記連結状態から前記非連結状態に変更し、前記可動役物を自重によって前記ガイド部に沿って下方へと移動させることが可能であり、前記連結部が非連結状態である場合において、前記駆動伝達部を前記第二の位置まで移動させることにより、前記連結部を前記非連結状態から前記連結状態に変更することが可能であるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、可動役物を任意に移動させ、当該可動役物を自重によって下方に移動(落下)させる演出を行う際の制御対象を複数必要とせず、制御の簡素化を図ることができる。
パチンコ遊技機の全体的な構成を示した正面図。 同じく、パチンコ遊技機の窓枠が開放された状態を示した前方斜視図。 同じく、遊技盤を示した正面図。 演出役物装置を示した正面図。 同じく、ベース部材を透過させた正面図。 演出役物装置の分解斜視図。 演出役物装置の正面拡大図。 回動部材の正面拡大図。 可動役物が上下に移動する様子を示した遊技盤の正面図。 回動部材がリブに当接した瞬間を示した正面拡大図。 回動部材が連結状態から非連結状態に変更された瞬間を示した正面拡大図。 可動役物が落下する様子を示した演出役物装置の正面拡大図。 同じく、演出役物装置の正面図。 同じく、遊技盤の正面図。 非連結状態の回動部材が下方に移動する様子を示した演出役物装置の正面拡大図。 回動部材が係合部に当接した瞬間を示した正面拡大図。 回動部材が係合部によって回動された様子を示した正面拡大図。 回動部材が非連結状態から連結状態に変更された瞬間を示した正面拡大図。 可動役物がセンター役物の上部から落下する様子を示した遊技盤の正面図。 緩衝装置を示した正面図。 (a)落下してきた可動役物を受けた状態の緩衝装置を示した正面図。(b)可動役物が再び上方へ移動した状態の緩衝装置を示した正面図。
まず、本発明に係るパチンコ遊技機の一実施形態に係る遊技機1の全体的な構成について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
遊技機1は、図1から図3が示すように、主として、外枠2と、中枠3と、窓枠4と、により構成される枠体に、各種の遊技部品が取り付けられて形成される。
外枠2は、遊技機1の外郭を成し、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。外枠2は、パチンコホール等の遊技場に設けられた台島に設置される。外枠2には、中枠3が設けられる。
中枠3は、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。中枠3は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。中枠3には、窓枠4と、下皿ユニット5と、遊技盤6と、が設けられる。
窓枠4は、中央が開口された略平板状に形成される枠体である。窓枠4は、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。窓枠4は、中枠3の前側の開口部にヒンジ部材を介して回動可能に支持される。窓枠4の中央には、正面視で略円形状の窓枠開口部7が形成される。窓枠開口部7は、透明板19により被覆される。窓枠開口部7の下部には、発射前の遊技球が貯溜される上皿8が配設される。窓枠開口部7の左右上方には、スピーカ9がそれぞれ配設される。
下皿ユニット5は、中枠3の下部であって窓枠4の下方に取り付けられる。下皿ユニット5の中央には、上皿8から溢れた遊技球が貯溜される下皿17が配設される。下皿ユニット5の右部であって下皿17の右方には、発射ハンドル18が配設される。発射ハンドル18は、上皿8に貯溜された遊技球を発射可能に構成される。
遊技盤6は、遊技球が転動する領域である遊技領域25が形成される部材である。遊技盤6は、窓枠4の後方であって、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。遊技盤6は、中枠3に着脱可能に取り付けられる。なお、遊技盤6の遊技領域25は、窓枠4の窓枠開口部7の後方に配置され、前方から透明板19を介して視認可能に構成される。
次に、遊技盤6の構成について、図3を用いてさらに詳細に説明する。
遊技盤6は、図3に示すように、遊技板10と、ガイドレール11と、センター役物12と、図柄表示装置13と、可変入賞装置14と、大入賞装置15と、アウト口16と、演出役物装置100等により構成される。
遊技板10は、四隅が適宜に切り欠けられた略平板状に形成される部材である。遊技板10には、遊技盤6を構成する各種の遊技部品が取り付けられる。遊技板10は、アクリル樹脂やポリカーボネート(PC)等の透過性を有する部材によって形成される。
ガイドレール11は、略円弧帯状に形成される部材である。ガイドレール11は、遊技板10に、前方へ向けて立ち上がり状に取り付けられる。ガイドレール11は、正面視で略円形状を形成するように配置される。なお、遊技板10においてガイドレール11によって略円形状に形成された内側の領域が、遊技球が転動する領域である遊技領域25として構成される。
センター役物12は、その外観により遊技板10を装飾する部材である。センター役物12は正面視で略環状であって、その中央にセンター開口部27が前後方向に貫通して形成される。センター役物12は、遊技板10を前後方向に貫通するように当該遊技板10の中央から上部に渡って形成される孔に前方から挿入され、ボルト等によって取り付けられる。
図柄表示装置13は、前方を臨むように配設された液晶画面26に図柄や数字等の変動(図柄遊技)を表示するように構成される装置である。図柄表示装置13は、遊技板10の後方に配置される。より詳細には、図柄表示装置13の液晶画面26が、遊技板10に取り付けられたセンター役物12のセンター開口部27の後方に配置される。これによって、前方からセンター開口部27を介して液晶画面26に表示される図柄遊技を視認することができる。
可変入賞装置14は、所定の作動条件に応じて左右一対の可動片28が開閉作動し、始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)可能な開放状態と入球(入賞)不能な閉塞状態とに切り替え可能に構成される装置である。可変入賞装置14は、遊技領域25の中央下部であって図柄表示装置13の下方に配置される。なお、可変入賞装置14は、前記開放状態において始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
大入賞装置15は、所定の大当たり抽選により大当たりが選択されると、大入賞口15aを開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。大入賞装置15は、遊技領域25の右部であって図柄表示装置13の右下方に配置される。なお、大入賞装置15は、開放した大入賞口15aに遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
アウト口16は、遊技領域25を転動する遊技球が、大入賞口15aや始動入賞口14a等の各入賞口に入球(入賞)しなかった場合に、最終的に流入する開口部である。アウト口16は、遊技領域25の最下部に配置される。なお、アウト口16に流入した遊技球は、遊技機1が設置されたパチンコホール等の遊技場側に回収される。
演出役物装置100は、本発明に係る演出役物装置の一実施形態であり、所定の演出動作を行うことにより、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めるものである。演出役物装置100は、前後方向において、図柄表示装置13(液晶画面26)の前方かつセンター役物12の後方に配置され、液晶画面26の左方から下方に亘るようにして配置される。
以下では、図3から図8までを用いて、演出役物装置100の構成について詳細に説明する。
図4及び図5に示す演出役物装置100は、所定の装飾を上下方向に移動させて遊技者に視認させることで、当該遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めるものである。演出役物装置100は、主としてベース部材110、レール120、駆動部材130、モータ140、可動役物150、回動部材160、トーションバネ170及び緩衝装置180を具備する。
図3から図6までに示すベース部材110は、長手方向を上下方向に向けた略矩形板状の部材である。ベース部材110は、その板面を前後方向に向けた状態で配置される。ベース部材110は、液晶画面26の左方に配置され、適宜遊技盤6に固定される(図3参照)。ベース部材110には、ガイド孔111及びリブ112が形成される。
図4から図6までに示すガイド孔111は、その長手方向を上下方向に向けて形成される正面視略矩形状の長孔である。ガイド孔111の上端部近傍及び下端部近傍は、その他の部分(上下中途部)に比べて左方に向けて幅が広くなるように形成される。
図5及び図6に示すリブ112は、本発明に係る第一連結変更手段の一実施形態である。リブ112は、ベース部材110の背面(後面)から後方に向けて立設される板状の部分である。リブ112は、その長手方向を上下方向に向けて形成される。リブ112は、ガイド孔111の左上方に形成される。
なお、以下の説明では適宜、ベース部材110を二点鎖線で図示し、又は図示を省略しているが、リブ112は説明の便宜上その断面を図示している。
レール120は、本発明に係るガイド部の一実施形態である。レール120は、その長手方向を上下方向(鉛直方向)に向けた略矩形板状の部材である。レール120は、ベース部材110の背面の右端部近傍(ガイド孔111よりも右方)に固定される。
駆動部材130は、本発明に係る駆動伝達部の一実施形態である。駆動部材130は、その長手方向を上下方向に向けた略矩形板状の部材である。駆動部材130は、正面視においてレール120の左方に配置される。駆動部材130は、図示せぬ案内手段(他のレール等)によって、上下方向(すなわち、レール120の長手方向と平行な方向)に移動可能に案内される。駆動部材130には、ラック部131及び軸部132が形成される。
ラック部131は、上下方向に向かって一直線上に歯が形成される部分である。ラック部131は、歯を左方に向けて、駆動部材130の左側面上端から下端部近傍に亘って形成される。
図5から図8までに示す軸部132は、駆動部材130の前面から前方に向けて立設される、略円柱状の部分である。軸部132は、その長手方向(軸線方向)を前後方向に向けた状態で、駆動部材130の右下端部近傍に形成される。軸部132は、正面視における左右方向において、ベース部材110のリブ112のすぐ右側に配置される。
図5から図7までに示すモータ140は、本発明に係る駆動源の一実施形態である。モータ140は、駆動部材130の左後方に配置されると共に、その出力軸を前方に向けた状態で適宜遊技盤6(図3参照)に固定される。モータ140の出力軸には、駆動ギヤ141が固定される。
駆動ギヤ141は、駆動部材130のラック部131と歯合される。
可動役物150は、所定の装飾が施された部材である。可動役物150は、主として摺動部151、アーム部152及び装飾部153を具備する。
図5及び図6に示す摺動部151は、可動役物150の左端部を形成する部分である。摺動部151は、その板面を前後方向に向けた略矩形板状に形成される。摺動部151は、正面視においてレール120の後方に配置される。摺動部151には、リブ151a及び係合部151bが形成される。
図6及び図7に示すリブ151aは、摺動部151の前面から前方に向けて立設される板状の部分である。リブ151aは、正面視においてレール120のすぐ左方に配置され、その長手方向を上下方向に向けて形成される。
図6から図8までに示す係合部151bは、本発明に係る第二連結変更手段の一実施形態である。係合部151bは、リブ151aの下端部からさらに前方に向けて立設される凸状の部分である。係合部151bの左下部は、正面視において曲線状に切り欠かれた形状(凹状)となるように形成される。
図5から図7までに示すアーム部152は、可動役物150の左右中途部を形成する部分である。アーム部152は、その板面を前後方向に向けた略矩形板状に形成される。アーム部152の板厚(前後方向厚さ)は摺動部151の板厚よりも厚くなるように形成される。アーム部152は、摺動部151の右端部から右方に向かって延設される。アーム部152の前面は、摺動部151の前面よりも前方に突出した状態で形成される。これによって、摺動部151、リブ151a及びアーム部152の間に、平面視凹状の溝が形成されることになる。
図5及び図6に示す装飾部153は、可動役物150の右端部を形成する部分である。装飾部153は、その板面を前後方向に向けた略円形板状に形成される。装飾部153は、アーム部152の右端に固定される。装飾部153の前面には、遊技者に視覚的な印象を与えるための装飾が適宜施される。
このように構成された可動役物150は、図5から図7までに示すように、摺動部151、リブ151a及びアーム部152によって形成される溝にレール120が挿通されるように配置される。このようにして可動役物150は、レール120によって当該レール120の長手方向(すなわち、上下方向)に案内される。
また、可動役物150は、レール120から右方へと延設されるように配置される。これによって、可動役物150(特に、装飾部153)は、ベース部材110の右方に位置することになり、装飾部153はベース部材110に隠れることなく正面から視認可能となる。
図5から図8までに示す回動部材160は、本発明に係る連結部の一実施形態である。回動部材160は、駆動部材130と可動役物150とを連結することが可能なものである。回動部材160は、その板面を前後方向に向けた板状に形成される。回動部材160には、貫通孔161、係合端部162、当接端部163及びボス164が形成される。
図8に示す貫通孔161は、回動部材160を前後方向に貫通する、円形断面を有する孔である。
係合端部162は、正面視において貫通孔161から右上方に向かって延設される部分である。係合端部162の右上端部は、正面視において曲線状に突出した形状(凸状)となるように形成される。
当接端部163は、正面視において貫通孔161から左下方(係合端部162と、貫通孔161を挟んで略反対側)に向かって延設される部分である。
図6及び図8に示すボス164は、回動部材160の前面から前方に向けて立設される、略円柱状の部分である。ボス164は、その長手方向(軸線方向)を前後方向に向けた状態で、回動部材160の右上端部近傍(係合端部162)に形成される。
このように構成された回動部材160は、駆動部材130の前方に配置される。回動部材160の貫通孔161に、駆動部材130の軸部132が挿通されることにより、当該回動部材160は駆動部材130に回動可能に支持される。また、図7に示すように、回動部材160のボス164は、後方からベース部材110のガイド孔111に挿通される。
図6から図8までに示すトーションバネ170は、回動部材160を一方向に付勢するものである。トーションバネ170は、駆動部材130の軸部132に挿通されるようにして当該駆動部材130と回動部材160との間に配置される。トーションバネ170は、回動部材160を正面視時計回りに常時付勢する。これによって回動部材160は、ボス164がガイド孔111の右側部に当接した状態に保持される。
図5に示す緩衝装置180は、可動役物150が最下部まで移動する際の衝撃を緩和するためのものである。緩衝装置180は、ベース部材110の下端部の後方に配置される。緩衝装置180については、後ほど詳述する。
以下では、図3及び図5、並びに図7から図18までを用いて、演出役物装置100の動作態様について詳細に説明する。
演出役物装置100の回動部材160は、「連結状態」又は「非連結状態」に状態を変更することが可能である。まず、図7から図9までを用いて、回動部材160が「連結状態」である場合について説明する。
ここで、回動部材160の「連結状態」とは、当該回動部材160が駆動部材130と可動役物150とを連結し、駆動部材130の移動に伴って可動役物150も移動させることが可能な状態を言う。
回動部材160が連結状態にある場合、図7及び図8に示すように、当該回動部材160は、トーションバネ170によってボス164がガイド孔111の右側部に当接するまで正面視時計回りに回動(付勢)されている。この状態において、当該回動部材160の係合端部162(凸状の部分)が、可動役物150の係合部151b(凹状の部分)に下方から当接し、当該回動部材160と可動役物150とが係合する。
この状態においては、可動役物150は自重(重力)によってレール120に沿うようにして下方へと移動(落下)しようとするが、当該可動役物150を回動部材160が下方から支持することになる。これによって、可動役物150は回動部材160と係合した位置で保持される。
このように回動部材160が連結状態にある場合、当該回動部材160を上下方向に移動させると、当該回動部材160と共に可動役物150も上下方向に移動することになる。すなわち、回動部材160と可動役物150とが連結されることになる。
具体的には、図7に示すモータ140を任意の方向に回転駆動させると、当該モータ140の駆動力が駆動ギヤ141及びラック部131を介して駆動部材130に伝達され、当該駆動部材130が上下いずれかの方向に移動する。駆動部材130が上下いずれかの方向に移動すると、当該駆動部材130に支持された回動部材160も共に上下いずれかの方向に移動し、ひいては可動役物150も上下いずれかの方向に移動する(図9参照)。
例えば、図3に示すように、通常は可動役物150を移動可能な最下部まで移動させている。可動役物150が最下位置にある場合、可動役物150はその大部分がセンター役物12の下部の背後に隠れており、遊技者から視認が困難となる。
また、図9に示すように、所定のタイミングにおいて、センター役物12のセンター開口部27を介して正面から可動役物150が視認可能(容易)な位置で、当該可動役物150を上下方向に任意に(但し、後述する第一の位置P1よりも下の位置で)移動させることで、当該可動役物150の動きを遊技者に視認させることができ、当該遊技者に視覚的な印象を与えることができる。
次に、図10及び図11を用いて、回動部材160が連結状態から非連結状態に状態を変更する様子について説明する。
モータ140を回転駆動させ、駆動部材130を上方へと移動させると、当該駆動部材130に支持された回動部材160も上方へと移動する。回動部材160が上方へと移動し続けると、図10に示すように、当該回動部材160の当接端部163にベース部材110のリブ112が上方から当接する。
さらに回動部材160が上方へと移動すると、図11に示すように、当該回動部材160の当接端部163がリブ112によって下方へと押圧される。これによって、回動部材160は、トーションバネ170の付勢力に抗して正面視反時計回りに回動する。この際、ベース部材110のガイド孔111の上端部近傍は、左方に向けて幅が広くなるように形成されているため、回動部材160のボス164が当該ガイド孔111に接触して当該回動部材160の回動を阻害することはない。
回動部材160が正面視反時計回りに回動すると、可動役物150の係合部151bに下方から当接していた当該回動部材160の係合端部162が左方に移動するため、当該係合端部162と係合部151bとの係合が解除される。
このように、回動部材160の係合端部162と可動役物150の係合部151bとの係合(連結)が解除された状態を、回動部材160の「非連結状態」と言う。また、図11に示すように、回動部材160が上方へと移動し、当該回動部材160と可動役物150との係合が解除されるとき(連結状態から非連結状態に変更されるとき)の駆動部材130の上下方向位置(本実施形態においては、便宜上、軸部132の上下方向位置を駆動部材130の上下方向位置として説明を行う)を、第一の位置P1とする。
次に、図5、並びに図12から図14までを用いて、回動部材160が連結状態から非連結状態に状態を変更した後の様子について説明する。
図11に示すように回動部材160が非連結状態に変更されると、当該回動部材160と可動役物150との連結が解除されるため、当該可動役物150は自重(重力)によってレール120に沿うようにして下方へと移動(落下)する(図12及び図13参照)。
可動役物150が移動可能な最下部まで移動(落下)すると、当該可動役物150は下方に配置された緩衝装置180(図5参照)によって落下の衝撃を緩和され、最下位置で停止する。可動役物150が最下位置にある場合、図14に示すように、可動役物150はその大部分がセンター役物12の下部の背後に隠れており、遊技者から視認が困難となる。従って、上述の如く可動役物150を落下させて遊技者の視界から消える様子を当該遊技者に視認させることができ、当該遊技者に視覚的な印象を与えることができる。
次に、図15から図18までを用いて、回動部材160が非連結状態から連結状態に状態を変更する様子について説明する。
可動役物150が最下部まで移動(落下)した後、図15に示すように、モータ140を回転駆動させ、駆動部材130及び回動部材160を下方へと移動させる。回動部材160が可動役物150の下端部近傍まで下方に移動すると、図16に示すように、当該回動部材160の係合端部162に可動役物150の係合部151bが下方から当接する。
さらに回動部材160が下方へと移動すると、図17に示すように、当該回動部材160の係合端部162が係合部151bによって上方へと押圧される。これによって、回動部材160は、トーションバネ170の付勢力に抗して正面視反時計回りに回動する。この際、ベース部材110のガイド孔111の下端部近傍は、左方に向けて幅が広くなるように形成されているため、回動部材160のボス164が当該ガイド孔111に接触して当該回動部材160の回動を阻害することはない。
さらに駆動部材130が下方へと移動すると、回動部材160は係合端部162を係合部151bに当接させながら当該係合部151bの左側を下方へと移動する。そして、図18に示すように、回動部材160が係合部151bより下方まで移動した時点で、トーションバネ170の付勢力によってボス164がガイド孔111の右側部に当接するまで正面視時計回りに回動する。これによって、再び回動部材160の係合端部162(凸状の部分)が、可動役物150の係合部151b(凹状の部分)に下方から当接し、当該回動部材160と可動役物150とが係合する。すなわち、回動部材160が連結状態となる。
図18に示すように、回動部材160が下方へと移動し、当該回動部材160と可動役物150とが再び係合するとき(非連結状態から連結状態に変更されるとき)の駆動部材130の上下方向位置(本実施形態においては、便宜上、軸部132の上下方向位置を駆動部材130の上下方向位置として説明を行う)を、第二の位置P2とする。
このように回動部材160が連結状態に変更された後に、駆動部材130を上方へ移動させることで、再び可動役物150を上方へと移動させ、センター役物12のセンター開口部27を介して正面から可動役物150を視認可能(容易)とすることができる(図9等参照)。
以上の如く、本実施形態に係る遊技機1(パチンコ遊技機)の演出役物装置100は、移動可能な可動役物150と、可動役物150を案内するレール120(ガイド部)と、モータ140(駆動源)と、モータ140の駆動力によって、レール120の案内方向に沿って移動可能な駆動部材130(駆動伝達部)と、駆動部材130に設けられ、可動役物150と連結された連結状態又は当該連結が解除された非連結状態に状態を変更可能な回動部材160(連結部)と、駆動部材130が第一の位置P1まで移動することにより、回動部材160を前記連結状態から前記非連結状態に変更させるリブ112(第一連結変更手段)と、
駆動部材130が前記第一の位置よりも下方の第二の位置まで移動することにより、回動部材160を前記非連結状態から前記連結状態に変更させる係合部151b(第二連結変更手段)と、
を具備し、回動部材160が前記連結状態にある場合において、駆動部材130が第一の位置P1に到達するまでは、可動役物150を当該駆動部材130の移動に合わせて移動させることが可能であり、駆動部材130を第一の位置P1まで移動させることにより、回動部材160を前記連結状態から前記非連結状態に変更し、可動役物150を自重によってレール120に沿って下方へと移動させることが可能であり、回動部材160が非連結状態である場合において、駆動部材130を第二の位置P2まで移動させることにより、回動部材160を前記非連結状態から前記連結状態に変更することが可能であるものである。
このように構成することにより、可動役物150を上下(水平方向を除くいずれかの方向)に任意に移動させ、当該可動役物150を自重によって下方に移動(落下)させる演出を行う際の制御対象(本実施形態においては、モータ140)を複数必要とせず、制御の簡素化を図ることができる。
また、1つの制御対象(モータ140)の動作を制御することで、可動役物150を上下に移動させる演出と当該可動役物150を自重によって下方に落下させる演出の2種類の演出を行うことができ、2つの演出を行う際の制御の簡素化を図ることができる。
なお、可動役物(可動役物150)、ガイド部(レール120)、駆動伝達部(駆動部材130)、連結部(回動部材160)及び第一連結変更手段(リブ112)の形状や配置等は本実施形態に係るものに限定するものではなく、本発明の効果を奏することができれば任意に構成することが可能である。
また、駆動源はモータ140に限るものではなく、駆動部材130を上下方向に移動させることができるものであれば、その他の駆動源(例えば、空圧アクチュエータ、油圧アクチュエータ、ソレノイド等)であっても良い。
また、本実施形態においては、レール120は可動役物150を上下方向(鉛直方向)に案内するものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、可動役物150が自重(重力)によって下方に移動することができる方向、すなわち水平方向と交差する方向(水平方向を除くいずれかの方向)に案内するものであれば良い。
また、本実施形態においては、駆動部材130はレール120の案内方向(上下方向)と平行な方向に移動可能であるものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち駆動部材130は、レール120の案内方向に概ね沿って移動することで、回動部材160を連結状態に維持したまま移動させ、また所定の位置(第一の位置P1及び第二の位置P2)において当該回動部材160の状態を切り換えることができるものであれば、必ずしもレール120の案内方向と平行な方向に移動するものでなくても良い。
また、本実施形態においては、回動部材160を連結状態から非連結状態に変更することで、可動役物150を遊技者から視認困難な位置まで移動(落下)させるものとした(図14等参照)が、本発明はこれに限るものではない。
例えば、図19に示すように、通常は、回動部材160を連結状態とした状態で、可動役物150をセンター役物12の上部の背後に保持する。そして、所定のタイミングでセンター役物12のセンター開口部27を介して正面から視認可能(容易)な位置まで可動役物150を下方に移動させる構成とすることも可能である。
この場合、回動部材160を連結状態としたまま駆動部材130を任意の速度で下方に移動させれば、可動役物150を任意の速度で下方に移動させることができる。
また、回動部材160を連結状態から非連結状態に変更すれば、可動役物150を自重によって落下させることができる。
すなわち、可動役物150が任意の速度で下方に移動する様子と、自重によって落下する様子と、を遊技者に視認させることができ、当該遊技者にそれぞれ異なる印象を与えることができる。
さらに、回動部材160を連結状態としたまま駆動部材130を上下に任意に(但し、第一の位置P1よりも下の位置で)移動させることで、当該可動役物150の動きを遊技者に視認させることができ、当該遊技者に視覚的な印象を与えることもできる。
以下では、図5、図20及び図21を用いて、前述の緩衝装置180について詳細に説明する。
まず、緩衝装置180の構成について説明する。
図20に示す緩衝装置180は、可動役物150が自重(重力)により最下部まで移動(落下)する際の衝撃を緩和し、当該可動役物150の損傷を防ぐためのものである。緩衝装置180は、ベース部材110の下端部の後方、かつ最下部まで移動した可動役物150の後方に配置される(図5参照)。緩衝装置180は、主としてベース部材181、摺動部材182、バネ183及びロータリダンパ184を具備する。
ベース部材181は、長手方向を上下方向に向けた略矩形板状の部材である。ベース部材181は、その板面を前後方向に向けた状態で配置される。ベース部材181には、ボス181a・181a及び係合部181bが形成される。
ボス181aは、ベース部材181の前面から前方に向けて立設される、略円柱状の部分である。ボス181a・181aは、その長手方向(軸線方向)を前後方向に向けた状態で、ベース部材181の左下端部近傍に、上下に2つ並べて形成される。
係合部181bは、ベース部材181の前面に形成される、上向きのフック状の部分である。
摺動部材182は、長手方向を上下方向に向けた略矩形板状の部材である。摺動部材182は、その板面を前後方向に向けた状態でベース部材181の前方に配置される。摺動部材182には、長孔182a・182a、当接部182b、係合部182c及びラック部182dが形成される。
長孔182aは、その長手方向を上下方向に向けて形成される正面視略矩形状の孔である。長孔182a・182aは、上下に2つ並べて形成される。当該長孔182a・182aの間隔は、ボス181a・181aの間隔と同じになるように形成される。当該長孔182a・182aには、それぞれボス181a・181aが挿通される。これによって、摺動部材182が上下方向に摺動可能に案内される。
当接部182bは、摺動部材182の前面から前方に向かって突出するように形成された凸部である。当接部182bは、摺動部材182の左下部に形成される。当接部182bは、可動役物150の背面から後方に向かって突出するように形成された当接部150a(図21参照)の下方に配置される。
係合部182cは、下向きのフック状の部分である。係合部182cは、摺動部材182の右側部に形成され、正面視においてベース部材181の係合部181bの下方に配置される。
ラック部182dは、上下方向に向かって一直線上に歯が形成される部分である。ラック部182dは、歯を右方に向けて、摺動部材182の右側面上下中途部から下端部に亘って形成される。
バネ183は、その一端(上端)をベース部材181の係合部181bに、その他端(下端)を摺動部材182の係合部182cに、それぞれ係合される引っ張りコイルバネである。このようにして、バネ183は、摺動部材182を常時上方に向かって付勢する。
ロータリダンパ184は、オイルの粘性抵抗による制動力を利用して、衝撃を緩和するものである。ロータリダンパ184はギヤ184aを有する。当該ギヤ184aは、摺動部材182のラック部182dと歯合される。
次に、図21を用いて、緩衝装置180が可動役物150が自重により最下部まで移動(落下)する際の衝撃を緩和する様子について説明する。
前述のように、可動役物150が自重により下方に移動(落下)すると、図21(a)に示すように、当該可動役物150の当接部150aが摺動部材182の当接部182bに上方から当接する。
落下してきた可動役物150が摺動部材182に上方から当接すると、当該可動役物150によって摺動部材182は下方へと摺動される。しかし、当該摺動部材182はラック部182d及びギヤ184aを介してロータリダンパ184に連結されているため、当該ロータリダンパ184によって可動役物150の落下の衝撃が緩和される。これによって、摺動部材182はゆっくりと最下部まで移動する。
このように、可動役物150が下方に移動(落下)した際の衝撃を、緩衝装置180によって緩和し、当該可動役物150の損傷等を防止することができる。
また、可動役物150が再び上方へ移動すると、図21(b)に示すように、摺動部材182はバネ183の付勢力によってゆっくりと最上部まで移動(摺動)する。このようにして、可動役物150が上方へ移動した場合には、摺動部材182は可動役物150の落下に備えて再び最上部まで移動する。
なお、当接部182bは可動役物150の当接部150aと当接するものとしたが、可動役物150の他の部分と当接する構成としても良い。すなわち、当接部182bは可動役物150に下方から当接するものであれば、その当接する部位は可動役物150のどの部位であっても良い。
1:遊技機,100:演出役物装置,110:ベース部材,112:リブ,120:レール,130:駆動部材,140:モータ,150:可動役物,160:回動部材

Claims (1)

  1. 移動可能な可動役物と、
    前記可動役物を案内するガイド部と、
    駆動源と、
    前記駆動源の駆動力によって、前記ガイド部の案内方向に沿って移動可能な駆動伝達部と、
    前記駆動伝達部に設けられ、前記可動役物と連結された連結状態又は当該連結が解除された非連結状態に状態を変更可能な連結部と、
    前記駆動伝達部が第一の位置まで移動することにより、前記連結部を前記連結状態から前記非連結状態に変更させる第一連結変更手段と、
    前記駆動伝達部が前記第一の位置よりも下方の第二の位置まで移動することにより、前記連結部を前記非連結状態から前記連結状態に変更させる第二連結変更手段と、
    を具備し、
    前記連結部が前記連結状態にある場合において、前記駆動伝達部が前記第一の位置に到達するまでは、前記可動役物を当該駆動伝達部の移動に合わせて移動させることが可能であり、
    前記駆動伝達部を前記第一の位置まで移動させることにより、前記連結部を前記連結状態から前記非連結状態に変更し、前記可動役物を自重によって前記ガイド部に沿って下方へと移動させることが可能であり、
    前記連結部が非連結状態である場合において、前記駆動伝達部を前記第二の位置まで移動させることにより、前記連結部を前記非連結状態から前記連結状態に変更することが可能であることを特徴とする、
    パチンコ遊技機の演出役物装置。
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