JP2014130869A5 - - Google Patents
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Description
この発明に係る電子機器収容装置は、筐体の内部に、放熱部を有する電子機器ユニットが上下方向に複数個収容され、前記筐体の下部に設けられた外気導入口から導入された空気を前記筐体の上部に設けられた空気排出口から排出するようにした電子機器収容装置であって、上下に隣り合う下側の前記電子機器ユニットの放熱部を通過した空気が上側の前記電子機器ユニットの放熱部を経由せずに前記空気排出口に向かわせるように導くと共に、前記外気導入口から導入された外気を前記上側の前記電子機器ユニットの放熱部に導く少なくとも1つの導風部材を備えるようにしたものである。
筐体2の床部には外気導入口2aが設けられ、筐体2の天井部には空気排出口2bが設けられている。複数の電子機器ユニット1A〜1Cは、図6に示すような小型の箱状体で、この例では互いに同様のものであり、内部には電子回路素子1bやパワー半導体などの電子デバイス1cなどが実装されている。この電子デバイス1cは、放熱板1dに実装され、電子機器ユニット1の背面から電子デバイス1cの発熱を放熱するための放熱板1dと一体的に構成された放熱フィンでなる放熱部1aが、電子機器ユニット1の背面側に露出するように備えられており、この放熱部1aを外気導入口2aから筐体2の内部に導入した外気により冷却することにより、電子デバイス1cの温度上層を抑制するように構成されている。なお、図1、図2においては、筐体前面側の扉と、各電子機器ユニット1A、1B、1Cを筐体2内に固定するためのフレーム、金具等、の図示は省略している。
図2(a)に示すように、電子機器ユニット1A〜1Cは、上方から下方に向けて順次筐体2の後方向にずらして収容されている。風路板からなる導風部材3は、下端が上下に隣り合う下側の電子機器ユニット1、例えば電子機器ユニット1Cの上面における放熱部1aよりも筐体2の前方側の端部に当接され、上端部がその上側の電子機器ユニット1Bの後端部下面に伸びるように傾斜され、電子機器ユニット1Bの放熱部1aの後方部から鉛直方向上方向に折曲されて、電子機器ユニット1Bの上端部に至るまで電子機器ユニット1Bの放熱部1aに対して間隙を介して平行に延在されている。なお、その上段側の電子機器ユニット1Aと電子機器ユニット1Bの間についても同様の風路板からなる導風部材3が設置されている。なお、導風部材3の幅方向の両端部は筐体2の内壁に当接する程度に延在されている。
また、図3に示す実施の形態1による電子機器収容装置の別の実施例は、下部の外気導入口の位置を筐体2の側面部に変更したものである。図において、外気導入口2aは筐体2の両側面部に設置されている。その他の構成は図1、図2に示す電子機器収容装置と同様である。なお、外気導入口2aは、図示しないが、筐体2の裏面側の下部に設け、あるいは図示されていない前面扉に設けてもよい。このように、外気導入口2aの位置を変更したものでも同様の動作により同様の効果が得られることは明らかである。また、上述の例では、電子機器ユニットが3台の場合について説明したが、2台以上配設する場合、同様の構成とすることで、同様の効果が得られる。電子機器ユニットが2台の場合、導風部材3は1つでも良い。
次に、図5に示す実施の形態2の変形例は、筐体2の天井面の上部に雨水の浸入を防止するための屋根部材6を設けたものである。この変形例では、屋根部材6は、その周囲部分が筐体2の天井部からせり出すように覆う大きさで庇が形成され、かつ、空気排出口2bから排出された空気を通流させる排風路7を構成するように筐体2の天井面に対して所定の間隙を有するように設置されている。その他の構成は図4(b)と同様である。上記のように構成された実施の形態2の変形例においては、上述の効果に加えて、筐体2を屋外に設置することも可能となる。
Claims (1)
- 筐体の内部に、放熱部を有する電子機器ユニットが上下方向に複数個収容され、前記筐体の下部に設けられた外気導入口から導入された空気を前記筐体の上部に設けられた空気排出口から排出するようにした電子機器収容装置であって、上下に隣り合う下側の前記電子機器ユニットの放熱部を通過した空気が上側の前記電子機器ユニットの放熱部を経由せずに前記空気排出口に向かわせるように導くと共に、前記外気導入口から導入された外気を前記上側の前記電子機器ユニットの放熱部に導く少なくとも1つの導風部材を備えたことを特徴とする電子機器収容装置。
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