JP2014130478A - プログラム、表示制御方法及び表示制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数の処理対象データと、この複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、処理対象データが参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する表示位置決定手段72と、表示位置決定手段72で決定した各表示位置に、複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示制御手段73とを有している。
【選択図】 図6
Description
以下、第1の実施形態について、図1〜図15を参照しながら詳細に説明する。第1の実施形態は、複数の支店端末10と、印鑑サーバ20と、処理センタ30とをネットワーク40に接続したシステム構成を備える。なお、印鑑サーバ20及び処理センタ30は、1台であってもよいし、複数台であってもよい。また、図1には、支店端末10を3台表示しているが、支店端末10の数は3台に限られない。
読取装置11は、伝票等の書類の画像を読み取る。読取装置11は、読み取った読取画像を、入力インターフェース13を介して制御装置18に出力する。制御装置18は、読取装置11の出力する読取画像を入力してハードディスク装置(以下、HDDと表記する)17に記憶させる。
入力装置12は、マウス、キーボード等の入力デバイスである。入力装置12がオペレータによって操作されると、入力装置12は、受け付けた操作内容を示す操作情報を、入力インターフェース13を介して制御装置18に出力する。入力インターフェース13は、読取装置11と入力装置12とに接続する。また、入力インターフェース13は、バス19に接続する。入力インターフェース13は、読取装置11から読取画像を入力し、入力した読取画像を、バス19を介して制御装置18に出力する。また、入力インターフェース13は、入力装置12から操作情報を入力し、入力した操作情報を、バス19を介して制御装置18に出力する。
また、制御装置18は、読取装置11が読み取った読取画像にOCR(Optical Character Reader)等の文字認識処理を行う。制御装置18は、読取装置11から読取画像を入力するごとに、又は所定時間ごとに、HDD17から読取画像を取り出し、取り出した読取画像に文字認識処理を行う。制御装置18は、文字認識処理により、読取画像の表示する文字を特定する。なお、以下では、特定した文字を認識文字という。例えば、読取画像が伝票の画像である場合、伝票に記入された口座番号、金額、カナ氏名、漢字氏名等の文字を認識する。また、制御装置18は、特定した認識文字が、読取画像に表された文字と同一であると判定できる確からしさの度合いを表す認識率を算出する。認識率は、認識文字と、読取画像との比較によって得られるものであり、例えば、認識文字の文字特徴ベクトルから求められる距離情報などを用いて算出することができる。
また、制御装置18は、読取画像を、所定のまとまりごとの部分画像に分割する。読取画像が伝票の画像である場合、読取画像を、口座番号を表す部分、金額を表す部分、カナ氏名を表す部分、漢字氏名を表す部分、印影を表す部分の各部分画像に分割する。例えば、各支店で共通の伝票を使用する場合、口座番号、金額、カナ氏名、漢字氏名等の記入欄の位置は、すべて同じ位置にあるので、制御装置18は、事前に設定された範囲で読取画像を分割し、それぞれの項目の部分画像を得る。
また、表示装置15に読取画像を表示させて、オペレータが口座番号、金額、カナ氏名、漢字氏名、印影の各画像の範囲を入力装置12により指定するものであってもよい。制御装置18は、部分画像と、認識文字と、認識率とを対応付けてテーブル(以下、認識率出力テーブルと呼ぶ)に登録する。
また、組データは、例えば、口座番号の場合、口座番号の部分画像と、この部分画像を文字認識した認識文字との組が組データに該当する。すなわち、同一の認識率出力テーブルの、同一の項目に登録された口座番号の部分画像と、認識文字とが組データに該当する。金額、カナ氏名、漢字氏名の場合も同様に、同一の認識率出力テーブルの、同一の項目に登録された部分画像と、認識文字とが組データに該当する。また、印鑑の場合、同一の認識率出力テーブルの、同一の項目に登録された読取印画像と登録印画像との組を組データと呼ぶ。
処理センタ30では、各支店端末10から送信される複数の認識率出力テーブルを受信して、受信した複数の認識率出力テーブルの同じ項目に登録された情報を取り出して、表示装置54の表示画面に表示させる。図7には、複数の伝票から、同じ項目の部分画像と認識文字、又は読取印画像と登録印画像を取り出し、表示画面に複数並べて表示させた状態を示す。例えば、認識率出力テーブルから取り出す項目が口座番号であれば、図8に示すように口座番号の部分画像と認識文字とを並べて表示画面に表示させる。そして、オペレータに、認識文字が、口座番号の部分画像に表示された文字に一致しているか否かを確認させる。オペレータは、認識文字が、口座番号の部分画像に表示された文字に一致していると判断する場合には、一致を示す操作入力を入力装置51から入力する。また、認識文字が、口座番号の部分画像に表示された文字に一致していないと判断する場合には、オペレータは、認識文字を正しい文字に訂正する入力を入力装置51から入力する。また、印鑑情報であれば、図9に示すように、読取印画像と登録印画像とを重ねて表示画面に表示し、オペレータに、読取印画像と登録印画像とが一致しているか否かを確認させる。オペレータは、読取印画像が登録印画像に一致していると判断する場合には、一致を表す操作入力を入力装置51から入力する。また、読取印画像が登録印画像に一致していないと判断する場合には、オペレータは、不一致を示す操作入力を入力装置51から入力する。なお、以下では、認識文字が、部分画像に一致しているか否かをオペレータが確認し、一致している場合に一致を表す操作入力を入力し、不一致の場合に訂正する文字を入力するまでの作業をエントリ処理と呼ぶ。同様に、読取印画像が、登録印画像に一致しているか否かをオペレータが確認し、一致している場合に一致を表す操作入力を、不一致の場合に不一致を表す操作入力を入力するまでの作業もエントリ処理と呼ぶ。また、図8、9に示す表示画面に表示された番号(例えば、No,1、No.2、・・・)は、表示位置を識別する番号であるものとする。
なお、本実施形態においては、上下左右の4方向を他の組データに囲まれた領域を第1の表示領域として説明するが、上下左右のうちの少なくとも3つの方向を他の組データに囲まれた領域を第1の表示領域とすることもできる。また、この場合、第2の表示領域は、上下左右の少なくとも2方向に組データが表示されていない表示領域である。
表示位置決定部72は、認識率出力テーブルに登録された認識率又は照合率を参照して、認識率又は照合率の高い組データを第1の表示領域に配置するように、組データの配置位置を設定する。また、表示位置決定部72は、認識率又は照合率の低い組データを第2の表示領域に配置するように、組データの配置位置を決定する。すなわち、第1の表示領域は、オペレータのエントリ処理に誤りが生じる可能性が高い領域である。このため、認識文字に誤りが含まれる可能性が高い文字を第1の表示領域に表示させた場合、認識文字の誤りを見過ごしてしまう可能性が高まってしまう。そこで、表示位置決定部72は、第1の表示領域には、認識率又は照合率の高い組データを、第2の表示領域には、認識率又は照合率の低い組データを配置するようにする。確からしさの度合いが低い組データは、確からしさの度合いが高い組データよりも、より注意してオペレータにより確認されるべきである。第2の表示領域は、第1の表示領域よりも表示画面の外側に位置しているので、確からしさの度合いが低い組データは、確からしさの度合いが高い組データよりも、表示画面の外側の表示位置に配置される。
なお、読取印画像と登録印画像との照合の際にも、図11に示す第1の表示領域には、照合率の高い組データを表示させ、その他の表示領域である第2の表示領域には、照合率の低い組データを表示させる。
なお、第1の実施形態の変形例として、オペレータが、表示画面に複数表示された組データの中からエントリ処理を行う順序に基づいて、複数の組データを表示させる表示画面の表示位置を決定してもよい。例えば、図15(A)に示すように、表示画面に表示した複数の組データに対して、同一列の組データのエントリ処理を上から下に行ってから、次の列のエントリ処理を上から下に行う場合がある。このような手順でエントリ処理を行うオペレータは、表示位置が下になるほどエントリ処理の精度が低下すると考えられる。このため、例えば、図15(A)に網かけ表示した、表示画面の下側の表示領域を第1の表示領域に設定し、この第1の表示領域に、認識率又は照合率が高い組データを表示させるように設定する。
また、図15(B)に示すように、同一行の組データを左から右へエントリ処理を行ってから、次の行のエントリ処理を左から右に行う場合がある。このような手順でエントリ処理を行うオペレータは、表示画面の右下の表示位置において、エントリ処理の精度が低下すると考えられる。このため、例えば、図15(B)に網かけ表示した、表示画面の右下側の表示領域を第1の表示領域に設定し、この第1の表示領域に、認識率又は照合率が高い組データを表示させるように設定する。
なお、オペレータが、エントリ処理を行う順序については、エントリ処理の開始前に、オペレータが入力装置51により入力するようにする。制御装置60は、入力装置51から入力したエントリ処理を行う順序情報に基づいて、図15(A)に網かけ表示した表示領域、又は図15(B)に網かけ表示した表示領域を第1の表示領域に設定する。
添付図面を参照しながら第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態のハードウェア構成は、図1に示すシステム構成、図3に示す支店端末10の構成、図5に示す処理センタ30の構成と同一であるため、説明を省略する。
また、誤入力率も、オペレータごと、表示画面の表示位置ごとに算出されるもので、表示位置ごとの誤入力回数を、表示位置ごとのエントリ処理の回数で除算することで算出される。表示位置決定部72は、算出した各オペレータの誤入力率と、認識率出力テーブルの認識率又は照合率とに基づいて、組データを表示させる表示位置を決定する。すなわち、誤入力率の高い表示位置には、認識率又は照合率が高い組データを表示させ、誤入力率が低い表示位置には、認識率又は照合率が低い組データを表示させる。
制御装置60は、誤入力情報ログを取得すると、処理対象とするオペレータのオペレータIDを選択する(S82)。次に、制御装置60は、選択したオペレータIDの誤入力結果テーブルをHDD56から取得し、RAM63に登録する(S83)。次に、制御装置60は、処理する項目を選択し、選択したオペレータIDの選択した項目の誤入力回数を誤入力情報ログから取得する(S84)。次に、制御装置60は、誤入力結果テーブルの該当項目の登録欄に登録された誤入力回数に、取得した誤入力回数を加算して、加算した回数を誤入力結果テーブルに登録する(S85)。なお、誤入力回数の加算は、対応する表示位置ごとに行われる。次に、制御装置60は、未処理の項目があるか否かを判定する(S86)。未処理の項目があると判定すると(S86/YES)、制御装置60は、S84の処理に移行する。また、未処理の項目がないと判定すると(S86/NO)、制御装置60は処理対象に選択していない未処理のオペレータIDがあるか否かを判定する(S87)。未処理のオペレータIDがある場合、制御装置60は、S82の処理に移行する。また、未処理のオペレータIDがない場合、制御装置60は、この処理を終了させる。
例えば、上述した実施形態では、文字認識処理、認識文字の認識率を算出する処理、登録印画像を印鑑サーバ20から取得する処理、読取印画像と登録印画像とを比較して照合率を算出する処理等を支店端末10で行っていた。これらの処理を、処理センタ30で行うようにしてもよい。すなわち、各支店端末10は、伝票の画像を読取装置11で読み取り、読み取った画像を処理センタ30に送信する。支店端末10から画像を受信した処理センタ30は、受信した画像から、図13に示すフローに従って、認識率出力テーブルを作成する。
また、図10、11に示す表示画面の一例では、No.1〜No.25までの25個の表示位置に組データを表示した例を示したが、表示位置の数は、25個に限定されるものではない。
また、エントリ処理を行う順序として、図15(A)には、同一列の組データのエントリ処理を上から下に行う場合を示し、図15(B)には、同一行の組データのエントリ処理を左から右に行う場合を示した。エントリ処理の順序は、これらに限定されるものではなく、例えば、同一行の組データのエントリ処理を右から左に行う場合には、表示領域の左下の表示位置が、第1の表示領域に設定される。
(付記1) コンピュータを、
複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する表示位置決定手段と、
前記表示位置決定手段で決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
(付記2) 前記表示位置決定手段は、前記確からしさの度合いが低い処理対象データを、前記確からしさの度合いが高い処理対象データよりも、前記表示画面の外側の表示位置に配置することを特徴とする付記1記載のプログラム。
(付記3) 前記表示位置決定手段は、更に、前記表示画面に表示された処理対象データの誤りを、前記処理対象データと組にされた前記参照データを参照して訂正するオペレータごとに算出される、前記表示位置ごとの訂正の誤り率、又は、各オペレータが、前記表示画面に複数表示された組データの中から訂正の処理を行う順序に基づいて、前記記複数の組データを表示させる前記表示画面の表示位置を決定することを特徴とする付記1記載のプログラム。
(付記4) 前記確からしさを表す度合いは、前記複数の処理対象データが印影データである場合は、各印影データが、登録された照合用の印影データに一致する割合を示す照合率、又、前記複数の処理対象データが、画像データに文字認識処理を行って得られた認識文字である場合には、前記認識文字が、画像データに表示された文字に一致する確からしさを示す認識率であることを特徴とする付記1から3のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記5) 複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示ステップと、
を有することを特徴とする表示制御方法。
(付記6) 前記決定ステップは、前記確からしさの度合いが低い処理対象データを、前記確からしさの度合いが高い処理対象データよりも、前記表示画面の外側の表示位置に配置することを特徴とする付記5記載の表示制御方法。
(付記7) 前記決定ステップは、更に、前記表示画面に表示された処理対象データの誤りを、前記処理対象データと組にされた前記参照データを参照して訂正するオペレータごとに算出される、前記表示位置ごとの訂正の誤り率、又は、各オペレータが、前記表示画面に複数表示された組データの中から訂正の処理を行う順序に基づいて、前記記複数の組データを表示させる前記表示画面の表示位置を決定することを特徴とする付記5記載の表示制御方法。
(付記8) 前記確からしさを表す度合いは、前記複数の処理対象データが印影データである場合は、各印影データが、登録された照合用の印影データに一致する割合を示す照合率、又、前記複数の処理対象データが、画像データに文字認識処理を行って得られた認識文字である場合には、前記認識文字が、画像データに表示された文字に一致する確からしさを示す認識率であることを特徴とする付記5から7のいずれか一項に記載の表示制御方法。
(付記9) 複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する表示位置決定手段と、
前記表示位置決定手段で決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
(付記10) 前記表示位置決定手段は、前記確からしさの度合いが低い処理対象データを、前記確からしさの度合いが高い処理対象データよりも、前記表示画面の外側の表示位置に配置することを特徴とする付記9記載の表示制御装置。
(付記11) 前記表示位置決定手段は、更に、前記表示画面に表示された処理対象データの誤りを、前記処理対象データと組にされた前記参照データを参照して訂正するオペレータごとに算出される、前記表示位置ごとの訂正の誤り率、又は、各オペレータが、前記表示画面に複数表示された組データの中から訂正の処理を行う順序に基づいて、前記記複数の組データを表示させる前記表示画面の表示位置を決定することを特徴とする付記9記載の表示制御装置。
(付記12) 前記確からしさを表す度合いは、前記複数の処理対象データが印影データである場合は、各印影データが、登録された照合用の印影データに一致する割合を示す照合率、又、前記複数の処理対象データが、画像データに文字認識処理を行って得られた認識文字である場合には、前記認識文字が、画像データに表示された文字に一致する確からしさを示す認識率であることを特徴とする付記9から11のいずれか一項に記載の表示制御装置。
18、60 制御装置
20 印鑑サーバ
30 処理センタ
71 入出力部
72 表示位置決定部
73 表示制御部
74 カウント部
Claims (6)
- コンピュータを、
複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する表示位置決定手段と、
前記表示位置決定手段で決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記表示位置決定手段は、前記確からしさの度合いが低い処理対象データを、前記確からしさの度合いが高い処理対象データよりも、前記表示画面の外側の表示位置に配置することを特徴とする請求項1記載のプログラム。
- 前記表示位置決定手段は、更に、前記表示画面に表示された処理対象データの誤りを、前記処理対象データと組にされた前記参照データを参照して訂正するオペレータごとに算出される、前記表示位置ごとの訂正の誤り率、又は、各オペレータが、前記表示画面に複数表示された組データの中から訂正の処理を行う順序に基づいて、前記記複数の組データを表示させる前記表示画面の表示位置を決定することを特徴とする請求項1記載のプログラム。
- 前記確からしさを表す度合いは、前記複数の処理対象データが印影データである場合は、各印影データが、登録された照合用の印影データに一致する割合を示す照合率、又、前記複数の処理対象データが、画像データに文字認識処理を行って得られた認識文字である場合には、前記認識文字が、画像データに表示された文字に一致する確からしさを示す認識率であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のプログラム。
- 複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する決定ステップと、
決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示ステップと、
を有することを特徴とする表示制御方法。 - 複数の処理対象データと、該複数の処理対象データのそれぞれに対して予め記憶されている参照用データとを組にした複数の組データを表示させる表示画面における前記複数の組データそれぞれの表示位置を、処理対象データと当該処理対象データに対する参照用データとの比較によって得られる、前記処理対象データが前記参照用データに一致すると判定される確からしさの度合いに基づいて決定する表示位置決定手段と、
前記表示位置決定手段で決定した各表示位置に、前記複数の組データをそれぞれ並べて表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
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