JP2005242786A - 帳票識別装置および帳票識別方法 - Google Patents

帳票識別装置および帳票識別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 帳票処理を迅速かつ正確におこなう帳票識別装置を提供する。
【解決手段】 帳票識別装置100は、帳票の様式を示す罫線情報、或いは、罫線情報及び特徴情報に基づき、受け付けた帳票の帳票様式判定を迅速に行う様式判定部12と、判定された帳票様式の所定領域を抽出し、かつ該所定領域と予め設定された確認項目とを照合し、該照合の結果に基づき、該所定領域が該確認項目と一致するか否かを正確に判定する抽出照合判定部16と、該確認項目が前記所定領域に対応しないと判定されたとき、当該帳票の様式が前記受け付けた帳票の様式に一致しない旨を示す判定情報を出力する判定通知部18とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行のような金融機関で取り扱う帳票のイメージ画像に基づき当該帳票を識別する帳票識別装置および該装置のための帳票識別方法に関する。
従来、金融機関では、振込依頼書のような様々な様式の帳票を取り扱うにあたり、予め帳票のイメージ画像を光学的文字読取装置(OCR)により取得し、当該帳票の罫線の特徴を罫線情報として登録する。従来の帳票識別装置では、帳票を受け入れると、予め登録された罫線情報に基づいて、当該帳票の罫線情報と照合を行って受入れた帳票の識別を行う。その後、帳票識別装置は、帳票の罫線情報に基づいて当該帳票から金額や口座番号等の項目内容を示す帳票データを抽出し、それらをホストコンピュータへ送信する。このような帳票の識別に関する技術は、例えば、後述する非特許文献1に記載されている。
「沖テクニカルレビュー」 沖電気工業株式会社発行、2002年7月、第191号、Vol.69、No.3、p.98−101(「Image/OCRコンポーネント」)
ところで、上記のような従来技術では、以下のような解決すべき課題があった。即ち、罫線の特徴が同一であるが、その罫線で区切られた領域の項目内容が異なる帳票を識別処理する場合、単に罫線の特徴のみで帳票を識別すると、項目内容を取り違えて帳票データを抽出する恐れがあった。例えば、口座番号と金額などを取り違えて帳票データの抽出がなされてしまう恐れがあり、これが問題となっていた。
また、受け付けた帳票の帳票様式の選定誤りを防止するあまり、該帳票様式選定の際に、帳票の特徴を示す「帳票名」、「会社名」、「振込先」等の複数の帳票の特徴情報を同時に用いて選定を行うため、帳票様式選定の処理に時間が掛かってしまうといった問題があった。
本発明は、前記した課題に鑑みてなされたものであり、受け付けた帳票に対する処理を迅速かつ正確に行うための帳票識別装置および該装置のための帳票識別方法を提供することを目的とする。
帳票の特徴を示す表題(文字列)と、罫線で区切られた領域に項目とが示されている帳票を受入れて識別する帳票識別装置において、帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記表題(文字列)をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持される様式情報保持部と、前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持する確認情報保持部と、前記様式情報保持部で保持する前記罫線情報に基づいて帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を判定する様式判定部と、前記様式判定部で判定した帳票様式に基づいて前記確認情報保持部から前記確認情報を取得すると、該確認情報の位置情報に基づいて前記受入れた帳票の領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合する抽出照合判定部とを備えることを特徴とする。
帳票の特徴を示す表題(文字列)と、罫線で区切られた領域に項目とが示されている帳票を受入れて識別する帳票識別方法において、帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記表題(文字列)をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持すること、前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持すること、前記罫線情報に基づいて、帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を判定すること、前記判定した帳票様式に基づいて、前記確認情報を取得し、該確認情報の位置情報に基づいて、前記受入れた帳票の領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合することを特徴とする。
本発明に係る帳票識別装置によれば、帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記表題(文字列)をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持される様式情報保持部と、前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持する確認情報保持部と、前記様式情報保持部で保持する前記罫線情報に基づいて帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を迅速に判定する様式判定部と、帳票様式判定の正確性を向上させるために、前記様式判定部で判定した帳票様式に基づいて、前記確認情報保持部から前記確認情報を取得し、該確認情報の位置情報に基づいて、前記受入れた帳票の所定領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合する抽出照合判定部とを備えることにより、受け付けた帳票の様式が様式情報に一致しない時、その旨を示す判定情報が判定通知部により出力されることから、オペレータは、当該帳票の処理が中止される原因を明確に認識することができる。これにより、帳票処理の迅速さ及び正確さが向上され、オペレータの確認及び修正作業を削減し、かつ、誤送金等の事故発生を抑止することが可能となり帳票処理の効率化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜5を用いて詳細に説明する。
なお、本実施例1の表題(文字列)とは、例えば、帳票の特徴を示す会社名、帳票名、及び、帳票IDのことを意味している。
図1は、本発明に係る帳票識別装置の実施例1の構成を示すブロック図である。実施例1の帳票識別装置100は、銀行の金融処理を行うホストコンピュータに通信可能に接続された端末コンピュータであり、顧客から受け付けた振込依頼書のような帳票のイメージ画像を用いて当該帳票の様式に関する判定を行う。
帳票識別装置100は、図1に示すように、帳票のイメージ画像を読み取るイメージスキャナのような機能を果たす画像取得部11と、複数の帳票の帳票様式を示す情報を保持する記憶部13と、画像取得部11により読み取った帳票のイメージ画像に照合すべき帳票の帳票様式を特定する様式判定部12と、該様式判定部で判定された帳票の帳票様式に沿って、受け付けた帳票の所定領域を抽出し、該抽出した領域に示されている項目と、予め設定された確認情報の確認項目とを照合する抽出照合判定部と、イメージ画像に表される金額や口座番号のような帳票データをホストコンピュータに送信するデータ送信部17と、抽出照合判定部16による前記照合の結果に応じて後述する判定情報を出力する判定通知部18と、判定情報に基づきオペレータに向けて通知文を画面表示する表示制御部19とを備える。
記憶部13は、様式情報保持部14と確認情報保持部15を備えており、前記様式情報保持部14は、例えば、図3に示すような帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられた表題(文字列)をパターン認識して判定するための特徴情報とを保持している。
また、前記確認情報保持部15は、例えば、図4に示すような罫線様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持している。
本実施例の様式判定部12は、従来よく知られた罫線認識技術を用いて、処理対象となる帳票の罫線情報に基づいて、或いは、前記罫線情報および前記特徴情報に基づいて、受け付けた帳票の帳票様式を迅速に判定する。
帳票識別装置100は、例えば図4に示す帳票Bのような帳票を受け付けることがある。この帳票Bは、図示されているように、罫線の特徴が帳票Aと一致し、確認情報の「金額」および「口座番号」の位置が帳票Aのそれらと異なる帳票である。
抽出照合判定部16は、帳票Aに類似する帳票Bのような帳票を帳票Aとして誤認識することを防止すべく、従来の技術と同様に、受け付けた帳票の様式を詳細に確認するための確認情報の項目を抽出する。本実施例1では、図3に示すような帳票Aの帳票様式において、「金額」、「口座番号」および「受取人」の各項目の領域が確認情報a、確認情報bおよび確認情報cとして予め確認情報保持部15に設定かつ保持されている。確認情報の設定個所は、この例に限らず、帳票の任意の個所に設定することができる。
抽出照合判定部16は、前記したような確認情報の各項目が様式判定部により判定された帳票の帳票様式から抽出した項目と一致する場合、処理対象の帳票の帳票様式が一致すると判断する。その場合、抽出照合判定部16は、データ送信部17に対し、前記帳票の帳票様式に基づき得られる金額「12000」や口座番号「0123456」のような帳票データをホストコンピュータに送信するよう指示する。
また、上記のような確認情報の各項目と判定された帳票の帳票様式から抽出された項目とが一致しない時、判定通知部18は、この帳票の帳票様式が当該帳票の様式と一致しないと判断する。そして、その旨をオペレータに通知すべく、例えば「本帳票の様式は登録様式に一致しませんので手続きを中止します。」のような通知文を示す判定情報を表示制御部19へ供給する。
帳票の罫線の特徴に基づき選定された帳票様式と、当該帳票の様式とが一致しないことは、当該帳票の様式が様式情報保持部14に登録されていない、または、酷似した帳票様式を誤って選択している可能性があると考えられる。従って、本実施例1では、手続き中止の原因が帳票様式の未登録または誤った帳票様式判定であることを示唆する判定情報をオペレータに提示する。
実施例1の帳票識別装置100による一連の動作を、図5に示すフローチャートに沿って説明する。ここでは、図2に示す帳票Aに対応する帳票様式(図3)が予め様式情報保持部14に登録されている時に、当該帳票様式に類似する様式を持つ帳票B(図4)が受け付けられた例を説明する。
帳票識別装置100に帳票Bが受け付けられると、画像取得部11は、当該帳票Bのイメージ画像を取得し、これを様式判定部12へ供給する(ステップS1)。
様式判定部12は、供給されたイメージ画像の罫線情報に基づいて、或いは、罫線情報及び特徴情報に基づいて、帳票の帳票様式を特定し、該特定結果に対応する帳票様式を様式情報保持部14から判定する(ステップS2)。
ここでは、帳票Aに対応した図3に示す帳票様式が判定される。
様式判定部12より迅速に判定された帳票様式結果をより正確性が高い判定結果にするため、抽出照合判定部16は、様式判定部12により判定された帳票様式に基づいて、確認情報保持部15から確認情報を取得し、該確認情報の位置情報に基づいて、受け付けた帳票の帳票様式の対応する所定領域を抽出する(ステップS3)。
これにより、図4に示すように、帳票Bのイメージ画像の確認情報aから「口座番号」の項目が得られ、確認情報bから「金額」の項目が得られ、そして確認情報cから「受取人」の項目が得られる。
引き続き、抽出照合判定部16は、該抽出された所定領域に示されている項目と、取得した確認情報の各項目とを照合し、帳票Bの様式について判定する(ステップS4)。
図3および図4に示すように、例えば、確認情報cについては、帳票Bの抽出領域の項目および確認情報の項目が共に「受取人」となることから、この所定領域cに関しては両者が対応する。しかし、確認情報aについては、帳票Bの抽出領域の項目は「口座番号」であり、確認情報の項目は、「金額」と記載されていることから両者は一致せず、確認情報bについても、帳票Bの抽出領域の項目は、「金額」と確認情報の項目は、「口座番号」とが一致しない。尚、これらの帳票Bの項目のデータは、例えば、OCR等によって文字列として抽出することで得ることが可能である。このように、全ての確認情報のうちの少なくとも1つの所定領域において、受け付けた帳票の抽出領域が対応しない場合、本実施例1の抽出照合判定部16は、当該帳票の帳票様式に一致しないと判定する。従って、この例では、様式情報保持部14から選定された帳票様式は、受け付けた帳票の様式に一致しないと判定される(ステップS4:N)。
受け付けた帳票の様式が帳票Bの様式に一致しないと判定されたとき、判定通知部18は、帳票Bの様式が未登録または誤判定である旨を示す前記した判定情報を準備し(ステップS5)、この判定情報を表示制御部19へ供給する。表示制御部19は、供給された判定情報を用いて、帳票Bの様式の登録を促す通知文を画面表示する(ステップS6)。これにより、オペレータは、帳票Bの処理を中止される原因が、様式の未登録または誤った判定であることを認識することができる。
また、仮に、処理すべき帳票における全ての確認情報において、その項目内容が対応する場合は、該帳票様式が受け付けた帳票の様式に一致すると判定される(ステップS4:Y)。この場合、データ送信部17は、帳票のイメージデータを用いて前記した帳票データを作成し(ステップS7)、当該帳票データをホストコンピュータに送信する(ステップS8)。
実施例1の帳票識別装置100によれば、帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記表題(文字列)をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持される様式情報保持部14と、前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持する確認情報保持部15と、前記様式情報保持部14で保持する前記罫線情報に基づいて帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を迅速に判定する様式判定部12と、帳票様式判定の正確性を向上させるために、前記様式判定部12で判定した帳票様式に基づいて、前記確認情報保持部から前記確認情報を取得し、該確認情報の位置情報に基づいて、前記受入れた帳票の所定領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合する抽出照合判定部16とを備えることにより、受け付けた帳票の様式が様式情報に一致しない時、その旨を示す判定情報が判定通知部18により出力されることから、オペレータは、当該帳票の処理が中止される原因を明確に認識することができる。これにより、帳票処理の迅速さ及び正確さが向上され、オペレータの確認及び修正作業を削減し、かつ、誤送金等の事故発生を抑止することが可能となり帳票処理の効率化を図ることができる。
前記実施例1では、処理対象の帳票の様式が帳票様式に一致しない場合、オペレータに当該様式の新規登録を促す通知を行ったが、これに先立ち、抽出照合判定部16が他の帳票様式を取得するように様式判定部12に指示することができる。これは、様式情報保持部14に、罫線の特徴が一致する他の帳票様式が存在する可能性を考慮したものであり、他の帳票様式も当該帳票の様式に一致しないと判定されたとき、当該様式が未登録であると判断する。これにより、同一様式が重複して登録されることを抑制できる。
また、前記実施例1では、単一の帳票が処理される例を説明したが、いわゆるバッチ処理のように、多数の帳票を一括的に処理する場合は、前記した通知文を帳票毎に画面表示することに代えて、様式が未登録の帳票に関する一覧を作成し、これをバッチ処理の結果と共に出力するようにしてもよい。これにより、バッチ処理された帳票のうちのいずれの帳票の様式が未登録であるかを認識することができる。
また、判定通知部18により出力される判定情報を所定の印刷機構により印刷出力するようにしてもよい。
本発明に係る帳票識別装置の実施例1の構成を示すブロック図である。 実施例1の帳票(その1)を説明するための説明図である。 帳票(その1)の罫線様式情報を説明するための説明図である。 実施例1の帳票(その2)を説明するための説明図である。 実施例1の帳票識別装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 帳票識別装置
11 画像取得部
12 様式判定部
13 記憶部
14 様式情報保持部
15 確認情報保持部
16 抽出照合判定部
17 データ送信部
18 判定通知部
19 表示制御部

Claims (2)

  1. 帳票の特徴を示す文字列と、罫線で区切られた領域に項目とが示されている帳票を受入れて識別する帳票識別装置において、
    帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記文字列をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持される様式情報保持部と、
    前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持する確認情報保持部と、
    前記様式情報保持部で保持する前記罫線情報に基づいて帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を判定する様式判定部と、
    前記様式判定部で判定した帳票様式に基づいて前記確認情報保持部から前記確認情報を取得すると、該確認情報の位置情報に基づいて前記受入れた帳票の領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合する抽出照合判定部とを備えることを特徴とする帳票識別装置。
  2. 帳票の特徴を示す文字列と、罫線で区切られた領域に項目とが示されている帳票を受入れて識別する帳票識別方法において、
    帳票の様式を罫線で定めた罫線情報と、該罫線情報に対応付けられており、前記文字列をパターン認識して判定するための特徴情報とが帳票様式に対応付けて保持すること、
    前記帳票様式で区切られる領域に関係付けられた確認項目と、該確認項目の前記領域を前記受入れた帳票において特定するための位置情報とを確認情報として保持すること、
    前記罫線情報に基づいて、帳票様式を特定する特定手段と、前記罫線情報および前記特徴情報に基づき前記帳票の帳票様式を特定する特定手段との何れか一方の手段により、前記受入れた帳票の様式を判定すること、
    前記判定した帳票様式に基づいて、前記確認情報を取得し、該確認情報の位置情報に基づいて、前記受入れた帳票の領域を抽出し、該領域に示されている前記項目と、取得した確認情報の確認項目とを照合すること、
    を特徴とする帳票識別方法。
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