JP2014128435A - 伸縮性シートの製造装置、及び、伸縮性シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対の連続シートの間に当該連続シートの連続方向と交差する方向である幅方向に伸長している糸状弾性部材を介在させた状態で前記一対の連続シートと前記糸状弾性部材とを接合する接合機構と、前記一対の連続シートの間に向けて、巻回された前記糸状弾性部材を搬送する搬送機構と、前記糸状弾性部材を連続して繰り出し前記搬送機構に前記糸状弾性部材を伸長状態で巻回する巻回機構と、前記糸状弾性部材を所定の張力に調整して連続して繰り出す張力調整機構と、前記張力調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を、前記巻回機構が前記搬送機構に前記糸状弾性部材を巻回する第1速度よりも遅い第2速度で、前記巻回機構に連続して繰り出す速度調整機構と、を備えることを特徴とする伸縮性シートの製造装置である。
【選択図】図4
Description
一対の連続シートの間に当該連続シートの連続方向と交差する方向である幅方向に伸長している糸状弾性部材を介在させた状態で前記一対の連続シートと前記糸状弾性部材とを接合する接合機構と、前記一対の連続シートの間に向けて、巻回された前記糸状弾性部材を搬送する搬送機構と、前記糸状弾性部材を連続して繰り出し前記搬送機構に前記糸状弾性部材を伸長状態で巻回する巻回機構と、前記糸状弾性部材を所定の張力に調整して連続して繰り出す張力調整機構と、前記張力調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を、前記巻回機構が前記搬送機構に前記糸状弾性部材を巻回する第1速度よりも遅い第2速度で、前記巻回機構に連続して繰り出す速度調整機構と、を備えることを特徴とする伸縮性シートの製造装置である。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、第2速度と第1速度の速度差で糸状弾性部材を伸長することになり、連続シート間の糸状弾性部材の目標の伸長倍率よりも小さい伸長倍率に対応する低い張力に糸状弾性部材を調整することになる。そのため、張力調整機構が調整した実際の張力と目標の張力とのばらつきや、所定の張力に対応する設計上の伸長倍率と実際の伸長倍率とのばらつきを、低減することができる。従って、連続シート間の糸状弾性部材の伸長倍率と目標の伸長倍率とのずれを抑制することができる。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、一対の連続シート間の糸状弾性部材の伸長倍率を目標の伸長倍率に調整することができる。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、巻回機構内での糸状弾性部材の引っ掛かりを抑制し、巻回機構内の糸状弾性部材を安定的に搬送し且つ伸長させることができる。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、巻回機構が搬送機構に糸状弾性部材を巻回する際に糸状弾性部材が一気に伸長されてしまうことを防止し、糸状弾性部材を段階的に伸長させることができる。そのため、糸状弾性部材の切れを抑制し、安定的に糸状弾性部材を搬送し且つ伸長させることができる。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、巻回機構が搬送機構に糸状弾性部材を巻回する前に、目標の伸長倍率よりも高い伸長倍率で糸状弾性部材を伸長させておくことができ、糸状弾性部材を伸長し易い状態にしておくことができる。そのため、糸状弾性部材の切れを抑制し、安定的に糸状弾性部材を搬送し且つ伸長させることができる。
このような伸縮性シートの製造装置によれば、張力調整機構が調整した実際の張力と目標の張力とのばらつきや、所定の張力に対応する設計上の伸長倍率と実際の伸長倍率とのばらつきを、より低減することができ、一対の連続シート間の糸状弾性部材の伸長倍率と目標の伸長倍率とのずれを一層抑制することができる。
このような伸縮性シートの製造方法によれば、第2速度と第1速度の速度差で糸状弾性部材を伸長することになり、連続シート間の糸状弾性部材の目標の伸長倍率よりも小さい伸長倍率に対応する低い張力に糸状弾性部材を調整することになる。そのため、張力調整機構が調整した実際の張力と目標の張力とのばらつきや、所定の張力に対応する設計上の伸長倍率と実際の伸長倍率とのばらつきを、低減することができる。従って、連続シート間の糸状弾性部材の伸長倍率と目標の伸長倍率とのずれを抑制することができる。
以下、伸縮性シートを使用する吸収性物品として、展開型の使い捨ておむつ1を例に挙げて実施形態を説明する。
図1は、展開型の使い捨ておむつ1の展開状態における上面図である。説明のため、使い捨ておむつ1の長手方向と交差する方向を幅方向とする。また、使い捨ておむつ1のうち、長手方向の前側に位置する部位であり着用者の腹側に位置する部位を「腹側部(前身頃)」と呼び、長手方向の後側に位置する部位であり着用者の背側に位置する部位を「背側部(後身頃)」と呼び、腹側部と背側部の間の部位を「股下部」と呼ぶ。
図2Aは、伸縮性シート30の上面図であり、図2Bから図2Dは、サイドフラップ20a,20bの製造過程の断面図である。以下、サイドフラップ20a,20bの製造方法について説明する。まず、図2Bに示すように、一対の連続シート22a,22bである第1シート22aの連続体(以下、第1シート22a)と第2シート22bの連続体(以下、第2シート22b)との間に、そのシート22a,22bの連続方向(搬送方向)と交差する方向(ここでは直交方向)である幅方向に伸長している糸状弾性部材23を介在させた状態でこれらを接合し、幅方向に伸縮可能な伸縮性シート30の連続体(以下、伸縮性シート30)を製造する。なお、図2Aに示すように、幅方向に伸長している糸状弾性部材23を搬送方向に所定の間隔を空けて複数配置する。
<伸縮性シート30の製造装置>
図3は、伸縮性シート30の製造装置の概略図である。なお、図中では、搬送ベルト611〜614が糸状弾性部材23を搬送する方向を搬送方向と示し、搬送方向と交差する方向(ここでは直交方向)を幅方向と示す。伸縮性シート30の製造装置は、糸状弾性部材23の連続体(以下、糸状弾性部材23)を供給する「供給ユニット40」と、糸状弾性部材23を搬送ベルト611〜614に巻回する「巻回ユニット50」と、糸状弾性部材23,第1シート22a,第2シート22bを搬送する「搬送ユニット60」と、を有する。
図4Aは、速度調整ローラー43a,43bが回転体51に糸状弾性部材23を繰り出す供給速度Vaと回転体51が搬送ベルト611〜614に糸状弾性部材23を巻回する巻回速度Vbの関係図であり、図4Bは、巻回速度Vbの説明図である。伸縮性シート30を製造する際に、まず、張力調整ローラー42bの回転によりリール機構41から糸状弾性部材23が引き出されて下流側へ搬送される。この時、テンションコントローラー42によって、張力調整ローラー42bと速度調整ローラー43a,43bとの間の糸状弾性部材23が所定の張力となるようにフィードバック制御されている。詳しくは、テンションセンサー42aの出力結果に基づき、張力調整ローラー42bの周速が制御され、リール機構41からの糸状弾性部材23の引き出し量が制御されている。
前述の実施例では、回転体51内のガイドプーリー521〜524を従動プーリーとしているが、これに限らない。ガイドプーリー521〜524を、糸状弾性部材23を巻き掛けてモーター等の駆動で駆動回転することにより糸状弾性部材23を搬送経路に案内する駆動プーリーとしてもよい。なお、4個のガイドプーリー521〜524の全てを駆動プーリーにしてもよいし、何れか1個又は複数個(2〜3個)だけを駆動プーリーにしてもよい。ガイドプーリー521〜524を駆動プーリーにすることで、糸状弾性部材23を積極的に下流側へ繰り出すことができる。そのため、回転体51内での糸状弾性部材23の引っ掛かりを抑制することができる。よって、糸状弾性部材23の切れを抑制し、安定的に糸状弾性部材23を搬送し且つ伸長させることができる。
図6は、実施例2における伸縮性シート30の製造方法及び製造装置の説明図である。図6の装置では、テンションコントローラー42と一対の速度調整ローラー43a,43bとの間に、一対の前段ローラー45a,45bが設けられている。一対の前段ローラーのうちの一方45aはモーター(不図示)により駆動回転する駆動ローラーであり、他方45bは従動ローラーである。但し、これに限らず、両方のローラー43a,43bを駆動ローラーにしてもよい。伸縮性シート30を製造する際には、まず、テンションコントローラー42が、張力調整ローラー42bと前段ローラー45a,45bとの間の糸状弾性部材23の張力を所定の張力(好ましくは糸状弾性部材23を搬送可能な最低張力)に調整する。その後、前段ローラー45a,45bは、所定の張力に調整された糸状弾性部材23を挟持すると共に一対の速度調整ローラー43a,43bに繰り出す。この時、装置内の制御部(不図示)が一対の前段ローラーのうちの駆動ローラー45aの周速を制御し、前段ローラー45a,45bが速度調整ローラー43a,43bに繰り出す糸状弾性部材23の速度Vcを、速度調整ローラー43a,43bが回転体51に繰り出す糸状弾性部材23の速度Vaよりも遅くする(Vc<Va)。
図7は、実施例3における伸縮性シート30の製造方法及び製造装置の説明図である。図7の装置では、テンションコントローラー42と一対の速度調整ローラー43a,43bとの間に、一対の第1前段ローラー46a,46bと、それよりも下流側に位置する一対の第2前段ローラー47a,47bと、が設けられている。なお、一対の第1前段ローラーのうちの一方46aと一対の第2前段ローラーのうちの一方47aを駆動ローラーとし、他方46b,47bを従動ローラーとするが、これに限らず、全ローラーを駆動ローラーにしてもよい。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
13 吸収体、14 糸状弾性部材、15 糸状弾性部材、
20a,20b サイドフラップ、21 ファスニングテープ、
22a 第1シート(一対の連続シート)、22b 第2シート(一対の連続シート)、23 糸状弾性部材、25a 下部シート、25b 下部シート、
25c 下部シート、26 上部シート、30 伸縮性シート、
31 伸縮性シート、32 複合シート、40 供給ユニット、41 リール機構、
42 テンションコントローラー(張力調整機構)、
42a テンションセンサー、42b 張力調整用ローラー、
43a,43b 速度調整用ローラー(速度調整機構)、44 搬送ローラー、
45a,45b 前段ローラー(上流側速度調整機構)、
46a,46b 第1前段ローラー(第1上流側速度調整機構)、
47a,47b 第2前段ローラー(第2上流側速度調整機構)、
50 巻回ユニット(巻回機構)、51 回転体、511 本体部、512 軸部、
521〜524 ガイドプーリー(駆動プーリー)、53 駆動モーター、
54 伝達機構、60 搬送ユニット(搬送機構)、
611〜614 搬送ベルト、621〜628 プーリー、
63a,63b 第1接合ローラー(接合機構)、64 切断部材
Claims (7)
- 一対の連続シートの間に当該連続シートの連続方向と交差する方向である幅方向に伸長している糸状弾性部材を介在させた状態で前記一対の連続シートと前記糸状弾性部材とを接合する接合機構と、
前記一対の連続シートの間に向けて、巻回された前記糸状弾性部材を搬送する搬送機構と、
前記糸状弾性部材を連続して繰り出し前記搬送機構に前記糸状弾性部材を伸長状態で巻回する巻回機構と、
前記糸状弾性部材を所定の張力に調整して連続して繰り出す張力調整機構と、
前記張力調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を、前記巻回機構が前記搬送機構に前記糸状弾性部材を巻回する第1速度よりも遅い第2速度で、前記巻回機構に連続して繰り出す速度調整機構と、
を備えることを特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 請求項1に記載の伸縮性シートの製造装置であって、
前記第2速度に対する前記第1速度の倍率を調整することで、前記一対の連続シートの間に介在される前記糸状弾性部材の伸長倍率を調整すること、
を特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の伸縮性シートの製造装置であって、
前記巻回機構は、前記糸状弾性部材を巻き掛けて駆動回転することにより前記糸状弾性部材を搬送経路に案内する駆動プーリーを備えること、
を特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造装置であって、
前記速度調整機構の上流側に、前記張力調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を前記第2速度よりも遅い速度で前記速度調整機構に連続して繰り出す上流側速度調整機構を備えること、
を特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造装置であって、
前記速度調整機構の上流側に、第1上流側速度調整機構と、当該第1上流側速度調整機構よりも下流側に位置する第2上流側速度調整機構と、を備え、
前記第1上流側速度調整機構は、前記張力調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を第3速度で前記第2上流側速度調整機構に連続して繰り出し、
前記第2上流側速度調整機構は、前記第1上流側速度調整機構から繰り出された前記糸状弾性部材を前記第3速度よりも速い第4速度で前記速度調整機構に連続して繰り出し、
前記第3速度に対する前記第4速度の倍率が、前記第2速度に対する前記第1速度の倍率よりも大きいこと、
を特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 請求項1から請求項5の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造装置であって、
前記張力調整機構は、前記糸状弾性部材の前記所定の張力を、前記糸状弾性部材を搬送可能な最低張力に調整すること、
を特徴とする伸縮性シートの製造装置。 - 一対の連続シートの間に当該連続シートの連続方向と交差する方向である幅方向に伸長している糸状弾性部材を介在させた状態で前記一対の連続シートと前記糸状弾性部材とを接合することと、
搬送機構が、前記一対の連続シートの間に向けて、巻回された前記糸状弾性部材を搬送することと、
巻回機構が、前記糸状弾性部材を連続して繰り出し前記搬送機構に前記糸状弾性部材を伸長状態で巻回することと、
速度調整機構が、所定の張力に調整されて連続して繰り出された前記糸状弾性部材を、前記巻回機構が前記搬送機構に前記糸状弾性部材を巻回する第1速度よりも遅い第2速度で、前記巻回機構に連続して繰り出すことと、
を備えることを特徴とする伸縮性シートの製造方法。
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