JP2014127960A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポーリング信号を無線送信する基地局と、前記ポーリング信号を受信するとポーリング応答信号を無線送信する無線端末とを備える無線通信システムにおいて、前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記基地局又は前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔よりも長い第2の間隔でポーリング信号を無線送信する。
【選択図】 図6
Description
ポーリング信号を無線送信する基地局と、前記ポーリング信号を受信するとポーリング応答信号を無線送信する無線端末とを備える無線通信システムであって、
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、
前記基地局又は前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔よりも長い第2の間隔でポーリング信号を無線送信することを特徴とする無線通信システム。
図1において、10は、移動可能な無線端末、つまり移動局としての車上局であり、列車に搭載されている。図1では、車上局10は、1つしか示されていないが、複数存在することができる。20は、車上局10と無線信号で接続された基地局であり、列車の線路に沿って複数設置されている。30は、基地局20と有線信号で接続され、基地局20から車上局10へ送信するポーリング信号の発行間隔の制御を行う中央装置30である。40は、中央装置30と有線信号で接続され、車上局10の状態監視を行う管理装置であり、例えばパーソナルコンピュータ(PC)で構成することができる。
車上局送信部13と車上局受信部14と切替器15と車上局アンテナ16から車上局無線部が構成される。
また、車上局制御部11は、無線接続している基地局20から、当該基地局20が基地通常モードに入ったことを示す基地通常モード通知を受信し、該受信した基地通常モード通知に基づき、車上局記憶部12に記憶させた基地局モード情報を、基地通常モードに書き換える。
車上局制御部11は、車上局記憶部12に記憶している基地局モード情報や車上局モード情報を、適宜参照することにより、その時点において、無線接続している基地局20が基地省電力モードであるか又は基地通常モードであるかや、当該車上局10が車上省電力モードであるか又は車上通常モードであるかを知ることができる。
車上局制御部11は、ハードウエア構成としては、CPU(Central Processing Unit)を備えており、CPUは車上局記憶部12に格納された動作プログラムに従って動作する。
基地局送信部23と基地局受信部24と共用器25と基地局アンテナ26から基地局無線部が構成される。
また、基地局制御部21は、中央装置30を介して管理装置40から、当該基地局20を基地通常モードへ移行させる基地通常モード通知を受信すると、当該基地局20が基地通常モードに移行するよう制御し、基地局記憶部22に記憶させた基地局モード情報を、基地通常モードに書き換える。
基地局制御部21は、ハードウエア構成としては、CPUを備えており、CPUは基地局記憶部22に格納された動作プログラムに従って動作する。
また、中央装置制御部31は、管理装置40から受信した、当該中央装置30に接続された全ての基地局20が基地通常モードに移行する旨の基地通常モード通知に基づき、中央装置記憶部32に記憶させた全ての基地局20の基地局モード情報を、基地通常モードに書き換える。
また、中央装置制御部31は、ある基地局20から受信した、当該基地局20が基地通常モードに移行する旨の基地通常モード通知に基づき、中央装置記憶部32に記憶させた当該基地局20の基地局モード情報を、基地通常モードに書き換える。
また、中央装置制御部31は、基地局20を介してある車上局10から受信した、当該車上局10が車上通常モードに移行する旨の車上通常モード通知に基づき、中央装置記憶部32に記憶させた当該車上局10の車上局モード情報を、車上通常モードに書き換える。
また、中央装置制御部31は、管理装置40から受信した、当該中央装置30に接続された全ての基地局20が基地通常モードに移行する旨の基地通常モード通知に基づき、当該中央装置30に接続された全ての基地局20に対するポーリング信号の発行間隔を、基地省電力モードの第2の間隔から基地通常モードの第1の間隔へ変更し、短くする。
また、中央装置制御部31は、ある基地局20から受信した、当該基地局20が基地通常モードに移行する旨の基地通常モード通知に基づき、当該基地局20に対するポーリング信号の発行間隔を、基地省電力モードの第2の間隔から基地通常モードの第1の間隔へ変更し、短くする。
このように、中央装置30は、中央装置30からポーリング信号を送信した後、ポーリング応答信号を受信するまでのポーリング応答時間が所定の範囲内であるか否かを判定するポーリング応答時間判定装置として機能する。
また、中央装置制御部31は、基地局20を介してある車上局10から受信した、当該車上局10が車上通常モードに移行する旨の車上通常モード通知に基づき、当該車上局10から受信するポーリング応答信号の受信タイムアウト時間を、車上省電力モードの第2の応答タイムアウト時間(第2の範囲)から車上通常モードの第1の応答タイムアウト時間(第1の範囲)へ変更し、短くする。
また、中央装置制御部31は、基地局モード情報や車上局モード情報を中央装置記憶部32に記憶させるときに、該基地局モード情報や車上局モード情報を管理装置40へ送信する。
また、中央装置制御部31は、ハードウエア構成としては、CPUを備えており、CPUは中央装置記憶部32に格納された動作プログラムに従って動作する。
操作部44は、例えばキーボードやタッチパネル、マウス等により構成される。表示部45は、例えばLCD等により構成される。
また、管理装置制御部41は、基地省電力モード状態において、操作部44から、操作員による基地通常モードへのモード切替操作が行われると、管理装置40から中央装置30へ、当該管理装置40に接続されている全ての基地局20を基地通常モードに切り替える旨を通知する基地通常モード通知を行うように制御する。
なお、特定の基地局20を指定して、該基地局20のみを、基地省電力モードや基地通常モードにするよう構成することも可能である。
また、管理装置制御部41は、管理装置記憶部42に記憶している各基地局20の基地局モード情報や各車上局10の車上局モード情報を適宜参照することにより、その時点において、各基地局20が基地省電力モードであるか又は基地通常モードであるか、あるいは、各車上局10が車上省電力モードであるか又は車上通常モードであるかを知ることができる
管理装置制御部41は、ハードウエア構成としては、CPUを備えており、CPUは管理装置記憶部42に格納された動作プログラムに従って動作する。
中央装置30は、車上局10の在線監視を行う在線監視プログラムを備え、該在線監視プログラムにより列車の在線監視等を行っており、基地局20を介して車上局10との交信を行う。例えば、中央装置30は、管理装置40からの指示に基づき、列車在線情報要求として、列車の運行番号や車上局10のID番号等を、基地局20を介して車上局10へ送信する。
車上局10は、列車の運行番号や位置情報(在線状況)や車上局10のID番号等の情報を、列車在線情報として、基地局20を介して中央装置30へ送信する。
管理装置40は、自身の操作部44から入力された操作員による各種列車在線情報要求を、上記列車在線情報要求として、中央装置30と基地局20を介して車上局10へ通知し、また、車上局10からの上記列車在線情報を、基地局20と中央装置30を介して受信し、自身の表示部45に表示する。
本実施形態では、ポーリング通信に通常モードと省電力モードの2つのモードを設けている。省電力モードでは、通常モードよりポーリングの頻度(ポーリング信号の送信頻度又はポーリング応答信号の送信頻度)を少なくする。ポーリングの頻度を少なくすることにより、車上局10や基地局20では送信回数が減少するので、通常モード時より単位時間あたりの送信電力量を低く抑えることができる。
(a)管理装置40より、操作員が手動でモード切替した場合。
(b)管理装置40において、予め設定しておいた時刻でモードを自動切替した場合。
(c)基地局20が通常電源稼動から電池稼動に移行した場合、及びその逆の場合。
(d)車上局10が通常電源稼動から電池稼動に移行した場合、及びその逆の場合。
上記(a)、(b)の場合を第1実施例、上記(c)の場合を第2実施例、上記(d)の場合を第3実施例として、以下に説明する。第1〜第2実施例では、例として通常モードのポーリング周期を500msec、省電力モードのポーリング周期を1000msecとする。第3実施例では、例として通常モードのポーリング応答周期を500msec、省電力モードのポーリング応答周期を1000msecとする。
図6は、本発明の第1実施例において省電力モードに入るシーケンスを示す図である。第1実施例においては、管理装置40からの操作員によるモード切替操作、又は自動切替動作により、基地局20と中央装置30と車上局10とが、基地通常モードから基地省電力モードに切り替わる。
図6に示すように、基地通常モードにおいては、中央装置30は、基地局20を介して車上局10に対し、周期的に第1の間隔で、この例では500ms間隔でポーリング信号を送信する。ポーリング信号を受信すると、該受信したポーリング信号への応答として、車上局10は、基地局20を介して中央装置30に対し、やはり500ms間隔でポーリング応答信号を送信する。
(A1)基地省電力モードにおいて、中央装置30から基地局20を介して車上局10へ送信するポーリング信号の送信周期を、基地通常モードにおけるポーリング信号の送信周期よりも長くするので、基地省電力モードにおける中央装置30や基地局20や車上局10の消費電力を、基地通常モードよりも低減することができる。
(A2)操作員が手動により基地省電力モードにするよう構成した場合は、任意の時間帯において、必要に応じ容易に基地省電力モードにすることができる。
(A3)予め設定しておいた時刻になると基地省電力モードに自動切替するよう構成した場合は、例えば夜間などの車上局が少ない時間帯について、容易に基地省電力モードにすることができる。
(A4)全ての基地局20又は特定の基地局20を指定して、基地省電力モード又は基地通常モードにすることができる。したがって、無線通信システムの構成に応じて、基地省電力モードを適切に設定することができる。
図7は、本発明の第2実施例において省電力モードに入るシーケンスを示す図である。第2実施例においては、基地局20の電源が基地常用電源から非常用電源である電池へ切り替わることにより、基地局20と中央装置30と車上局10とが、基地通常モードから基地省電力モードに切り替わる。
図7に示すように、基地通常モードにおいては、中央装置30は、基地局20を介して車上局10に対し、周期的に第1の間隔で、この例では500ms間隔でポーリング信号を送信する。これに対し、車上局10は、基地局20を介して中央装置30に対し、やはり500ms間隔でポーリング応答信号を送信する。
かくして基地省電力モードでは、例えば1000msec内において、中央装置30や基地局Aでのポーリング送信回数は2回から1回となり、基地局A傘下の各車上局10でのポーリング応答送信回数は2回から1回となるため、中央装置30や基地局Aにおけるポーリング信号の送信電力量、基地局A傘下の車上局10におけるポーリング応答信号の送信電力量は1/2となる。
(B1)基地局20の電源が基地常用電源から電池に切り替えられたときに、基地局20を自動的に基地省電力モードにして、基地局20から車上局10へ送信するポーリング信号の送信周期を、基地通常モードにおけるポーリング信号の送信周期よりも長くするので、電池使用時における基地局20の消費電力を、基地通常モードよりも低減することができ、基地局20をより長時間動作させることができる。
図8は、本発明の第3実施例において省電力モードに入るシーケンスを示す図である。第3実施例においては、ある車上局10の電源が車上常用電源から非常用電源である電池へ切り替わることにより、その車上局10と中央装置30とが、車上通常モードから車上省電力モードに切り替わる。
図8に示すように、車上省電力モード及び車上通常モードにおいて、中央装置30は、基地局20を介して車上局10に対し、周期的に第1の間隔で、この例では500ms間隔でポーリング信号を送信する。これに対し、車上局10は、基地局20を介して中央装置30に対し、車上通常モードにおいては500ms間隔でポーリング応答信号を送信するが、車上省電力モードにおいては、1000ms間隔でポーリング応答信号を送信する。
このように、第3実施例では、車上省電力モードにおいて一定間隔でポーリング信号に対し無応答とすることで、ポーリング信号の受信数よりも少ない数でポーリング応答信号を送信、つまり、ポーリング応答信号を間引き送信する。
このように、中央装置30は、車上通常モードにおいてポーリング応答時間が第1の範囲(第1の応答タイムアウト時間)内であるか否かを判定し、車上省電力モードにおいてポーリング応答時間が第1の範囲よりも長い第2の範囲(第2の応答タイムアウト時間)内であるか否かを判定するポーリング応答時間判定装置として機能する。
(C1)車上局Aの電源が車上常用電源から電池に切り替えられたときに、車上局Aを自動的に車上省電力モードにして、車上局Aから基地局20へ送信するポーリング応答信号の送信周期を、車上通常モードにおけるポーリング応答信号の送信周期よりも長くするので、電池使用時における車上局Aの消費電力を、車上通常モードよりも低減することができ、車上局Aをより長時間動作させることができる。
また、本発明は、CPUがメモリに格納された制御プログラムを実行することにより制御する構成としてもよく、また、ハードウエア回路として構成してもよい。
また、上述した実施形態では、基地局と中央装置と管理装置を分離したが、これらは適宜、一体化できるものであり、例えば、管理装置の機能を中央装置に内蔵するよう構成、あるいは、管理装置と中央装置の機能を基地局に内蔵するよう構成することも可能である。
また、上述した実施形態では、中央装置を、基地局がポーリング信号を送信した後、ポーリング応答信号を受信するまでのポーリング応答時間が所定の範囲内であるか否かを判定するポーリング応答時間判定装置としたが、これに限られるものではない。例えば、管理装置や基地局をポーリング応答時間判定装置とする構成も可能であり、また、中央装置や管理装置や基地局以外に、ポーリング応答時間判定装置を設ける構成も可能である。
また、上述した実施形態では、基地局がポーリング信号を一定周期で送信するように構成したが、一定周期で送信しなくてもよく、適宜、適切な間隔をあけてポーリング信号を送信するように構成してもよい。
また、車上局と基地局の両方が電池稼働になり省電力モードになった場合、ポーリング送信間隔を長くするとともにポーリング応答送信間隔を長くするよう構成することも可能である。
第1の構成は、
ポーリング信号を無線送信する基地局と、前記ポーリング信号を受信するとポーリング応答信号を無線送信する無線端末とを備える無線通信システムであって、
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、
前記基地局又は前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔よりも長い第2の間隔でポーリング信号を無線送信することを特徴とする無線通信システム。
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記ポーリング応答信号を前記第1の間隔で無線送信し、
前記無線端末の電源が前記常用電源であって、前記基地局の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第2の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記ポーリング応答信号を前記第2の間隔で無線送信し、
前記基地局の電源が前記常用電源であって、前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記基地局に対し、前記第1の間隔よりも長い第3の間隔でポーリング応答信号を無線送信することを特徴とする無線通信システム。
ここで、前記第3の間隔は、前記第2の間隔と同じであってもよい。
前記ポーリング信号が送信された後、前記ポーリング応答信号が受信されるまでのポーリング応答時間が所定の範囲内であるか否かを判定するポーリング応答時間判定装置を更に備え、
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記ポーリング応答時間判定装置は、前記ポーリング応答時間が第1の範囲内であるか否かを判定し、
前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記無線端末は、前記ポーリング信号の受信数よりも少ない数で前記ポーリング応答信号を送信し、前記ポーリング応答時間判定装置は、前記ポーリング応答時間が前記第1の範囲よりも長い第2の範囲内であるか否かを判定することを特徴とする無線通信システム。
ポーリング信号を無線送信する基地局と、前記ポーリング信号を受信するとポーリング応答信号を無線送信する無線端末とを備える無線通信システムであって、
前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記無線端末は、前記ポーリング信号を受信すると前記ポーリング応答信号を第1の間隔で無線送信し、
前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記無線端末は、前記第1の間隔よりも長い第2の間隔で、前記ポーリング応答信号を送信することを特徴とする無線通信システム。
前記ポーリング信号が送信された後、前記ポーリング応答信号が受信されるまでのポーリング応答時間が所定の範囲内であるか否かを判定するポーリング応答時間判定装置を更に備え、
前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記ポーリング応答時間判定装置は、前記ポーリング応答時間が第1の範囲内であるか否かを判定し、
前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記ポーリング応答時間判定装置は、前記ポーリング応答時間が前記第1の範囲よりも長い第2の範囲内であるか否かを判定することを特徴とする無線通信システム。
Claims (2)
- ポーリング信号を無線送信する基地局と、前記ポーリング信号を受信するとポーリング応答信号を無線送信する無線端末とを備える無線通信システムであって、
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、
前記基地局又は前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔よりも長い第2の間隔でポーリング信号を無線送信することを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載された無線通信システムであって、
前記基地局及び前記無線端末の電源が常用電源である場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記ポーリング応答信号を前記第1の間隔で無線送信し、
前記無線端末の電源が前記常用電源であって、前記基地局の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第2の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記ポーリング応答信号を前記第2の間隔で無線送信し、
前記基地局の電源が前記常用電源であって、前記無線端末の電源が前記常用電源から非常用電源に切り替わった場合、前記基地局は、前記無線端末に対し、前記第1の間隔でポーリング信号を無線送信し、前記無線端末は、前記基地局に対し、前記第1の間隔よりも長い第3の間隔でポーリング応答信号を無線送信することを特徴とする無線通信システム。
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