JP2014127539A - 電子装置の冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷却装置20は、冷媒が収容された蒸発容器24を有する。蒸発容器24内は、隔壁36によって沸騰室41と凝縮室42とに区画されている。沸騰室41は、中央の下側に配置され、冷媒が発熱体の熱を受けて蒸発し易くなっている。凝縮室42は、沸騰室41の上方と側方に形成されており、上面部31Aで冷媒の蒸気が熱交換することによって液化し易くなっている。液化した冷媒は、凝縮室42の側方に導かれ、液溜まり40を形成する。液溜まり40の冷媒は多孔質部材35の毛細管現象によって中央の沸騰室41に吸い込まれる。
【選択図】図2
Description
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、冷却装置を小型かつ簡単な構成にし、発熱体を効率良く冷却できるようにすることを目的とする。
前述の一般的な説明及び以下の詳細な説明は、典型例及び説明のためのものであって、本発明を限定するためのものではない。
図1に示すように、電子装置1は、第1の基板2上にハンダバンプ3を介して第2の基板5が電気的に接続されている。さらに、第2の基板5には、発熱体であるチップ7や電子部品8が実装されている。チップ7は、内部に半導体素子が形成されており、第2の基板5の不図示の電極にハンダバンプ9を用いて電気的に接続されている。さらに、第2の基板5とチップ7の間には、アンダーフィル剤10が注入され、凝固させてある。そして、チップ7や電子部品8の上部には、冷却装置20が設置されている。
ヒートスプレッダ22は、Cu又はAlを用いて製造されており、下面に第1の放熱部材21が密着させられ、上面に第2の放熱部材23が密着させられている。
第2の放熱部材23には、例えば、In−10Agなどの熱伝導性に優れる材料のシートや、グリースなどが用いられる。第2の放熱材料23は、ヒートスプレッダ22と蒸発容器24を熱的に密着させる役割を担っている。
多孔質部材35は、冷媒を浸透させることができる構造、例えば、Cuなどの金属の焼結体からなり、容器本体31の底部31Bに配置されている。多孔質部材35の下面は、容器本体31の底部31Bの凹部33の形状に合わせて中央が下向きに最も突出する円錐形状になっている。一方、多孔質部材35の上面は、平面になっている。
電子装置1のチップ7や電子部品8が発熱すると、その熱が第1の放熱部材21と、ヒートスプレッダ22と、第2の放熱部材23とを介して、蒸発容器24に伝達される。発熱体からの熱は、主に直上の沸騰室41内の多孔質部材35に伝達され、沸騰室41内の多孔質部材35に吸収されている冷媒を加熱する。ここで、沸騰室41内の冷媒は、多孔質部材35によって表面積が大きくなっているので蒸発し易くなっている。このために、発熱体からの熱を吸収することによって沸騰室41内の冷媒が蒸発して、図2の矢印AR1に示すような蒸発流(沸騰流路)として上昇気流を形成する。冷媒が蒸発することによって、発熱体の熱と冷媒との間で熱交換が行われ、発熱体の熱が吸収され、結果的に発熱体が冷却される。また、冷媒が蒸発することによって、沸騰室41内の圧力が高まり、蒸発流が隔壁36の上壁部38の傾斜に沿って中央の蒸気孔39に導かれ、蒸気孔39から凝縮室42に噴出される。
さらに、フィン51,52は、蒸気の冷媒との接触面積を増大させ、熱交換の効率を向上させる形状であれば良い。このために、蒸発容器24は、フィン51,52の代わり、又はこれに加えて、溝や突起を形成しても良い。
第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。第1の実施の形態と同じ構成要素には、同一の符号を付している。また、第1の実施の形態と重複する説明は省略する。
図7に蒸発容器の断面を示すと共に、図8に図7のD矢視の一部拡大図を示すように、電子装置1の冷却装置20は、蒸発容器24内に隔壁36Aを有する。隔壁36Aは、円環状の側壁部37と、上壁部38とを有し、上壁部38の中央部には複数の蒸気孔60が形成されている。蒸気孔60は、例えば、中央の1個とその外周に等間隔に4個の合計5個形成されている。5つの蒸気孔60の開口面積の合計値は、第1の実施の形態の蒸気孔39の面積より小さくなっている。しかしながら、蒸気孔60の合計面積は、蒸気孔39と同じでも良い。
隔壁36Bは、上壁部38の中央に4つの蒸気孔61が形成されている。各蒸気孔61は、凝縮室42側の開口が沸騰室41側の開口よりも外側に向かうように傾斜している。蒸気孔61の開口面積の合計値は、第1の実施の形態の蒸気孔39の面積より小さくなっている。しかしながら、蒸気孔60の合計面積は、蒸気孔39と同じでも良い。
この隔壁36Bでは、図9の矢印AR7に蒸気流の一例を示すように、冷媒の蒸気が勢い良く、かつ蒸気孔61の外側のフィン51,52に向けて噴き付けられる。また、蒸気孔60を通って逆流する冷媒を減少できる。
第3の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。第1、第2の実施の形態と同じ構成要素には、同一の符号を付している。また、第1、第2の実施の形態と重複する説明は省略する。
図11に示すように、蒸発容器24は、容器本体31と隔壁36とによって形成される沸騰室41の上面が中央から外周に向けて下がるような傾斜面71を有する。これに伴ってフィン51,52も容器本体31の中央から側面に向かって下がるように傾斜している。
第4の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。第1〜第3の実施の形態と同じ構成要素には、同一の符号を付している。また、第1〜第3の実施の形態と重複する説明は省略する。
図12に一部拡大図を示すように、蒸発容器24の容器本体31は、底部31Fに中央が突出するような凸部81が形成されている。さらに凸部81の上に多孔質部材82が配置されている。多孔質部材82は、下側が凸部81の形状に倣った凹形状を有し、上面が平面になっている。さらに、多孔質部材82の上には、隔壁85が配置されている。
第5の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。第1〜第4の実施の形態と同じ構成要素には、同一の符号を付している。また、第1〜第4の実施の形態と重複する説明は省略する。
図14の断面図に示すように、容器本体31の底部31Bには、凹部33を有する。凹部33は、粗面加工によって底部31Bの内面の表面積が増大させられている。さらに、凹部33上には、複数の柱100が固定されており、柱100の上に隔壁36が配置されている。図15に隔壁36と柱100の配置の一例を示すように、柱100は、円柱形状を有し、所定の間隔で配置されている。隔壁36は、柱100に不図示の手段で固定されている。これによって凹部33と柱100と隔壁36との間に空間が複数形成される。その各々の空間が、冷媒が通流可能な流路101になる。図14に示すように、冷媒102は、底部31Bを覆い、かつ沸騰室41及び液溜まり40が連続して満たされる量が注入されている。
(付記1) 電子装置の発熱体の上方に配置され、冷媒が封入された密閉容器と、前記密閉容器内に配置され、前記密閉容器を前記発熱体からの熱によって冷媒を蒸発させる沸騰室と、前記沸騰室の上方に配置され冷媒を熱交換によって凝縮させる凝縮室に区画し、前記密閉容器の内側の側面より外径が小さい側壁部と、前記側壁部から斜め上方に向かって環状に延び傾斜部を有する隔壁と、を含むことを特徴とする電子装置の冷却装置。
(付記2) 前記密閉容器の底部に配置され、冷媒が浸透可能で前記凝縮室から前記蒸発室に冷媒を供給する多孔質部材をさらに有することを特徴とする付記1に記載の電子装置の冷却装置。
(付記3) 前記隔壁の前記側壁部内に前記沸騰室が配置され、前記傾斜部は前記沸騰室を覆い、中央に前記沸騰室と前記凝縮室を連通させる孔が形成されていることを特徴とする付記1又は請求項2に記載の電子装置の冷却装置。
(付記4) 前記凝縮室は、前記沸騰室の上方及び外側に形成されていることを特徴とする付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記5) 前記側壁部の外周であって、前記発熱体の上方から外れた位置に前記凝縮室で凝縮した冷媒を一時的に保持する液溜まりが形成されていることを特徴とする付記1乃至付記4のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記6) 前記孔は複数、かつ上部が外側に向けて傾斜していることを特徴とする付記1乃至付記5のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記7) 前記凝縮室の上面部に複数のフィンを有し、前記複数のフィンは、前記凝縮室の中心から外側に向かって放射状に配置されていることを特徴とする付記1乃至付記6のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記8) 前記凝縮室の上面は、前記凝縮室の中心から外周にかけて下がるように傾斜していることを特徴とする付記1乃至付記6のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記9) 前記沸騰室の底面は、中央が凹となるように傾斜していることを特徴とする付記1乃至付記8のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
(付記10)
付記1乃至付記9のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置と、前記発熱体と、前記発熱体を実装した基板と、を含むことを特徴とする電子装置。
2 第1の基板
5 第2の基板
20 冷却装置
7 チップ(発熱体)
8 電子部品(発熱体)
24 蒸発容器(密閉容器)
35 多孔質部材
36,85 隔壁
37,86 側壁部
38,87 上壁部(傾斜部)
39 孔
40 液溜まり
41,91 沸騰室
42,92 凝縮室
51,52 フィン
Claims (5)
- 電子装置の発熱体の上方に配置され、冷媒が封入された密閉容器と、
前記密閉容器内に配置され、前記密閉容器を前記発熱体からの熱によって冷媒を蒸発させる沸騰室と、前記沸騰室の上方に配置され冷媒を熱交換によって凝縮させる凝縮室に区画し、前記密閉容器の内側の側面より外径が小さい側壁部と、前記側壁部から斜め上方に向かって環状に延び傾斜部を有する隔壁と、
を含むことを特徴とする電子装置の冷却装置。 - 前記隔壁の前記側壁部内に前記沸騰室が配置され、前記傾斜部は前記沸騰室を覆い、中央に前記沸騰室と前記凝縮室を連通させる孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置の冷却装置。
- 前記凝縮室は、前記沸騰室の上方及び外側に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子装置の冷却装置。
- 前記側壁部の外周であって、前記発熱体の上方から外れた位置に前記凝縮室で凝縮した冷媒を一時的に保持する液溜まりが形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
- 前記沸騰室の底面は、中央が凹となるように傾斜していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の電子装置の冷却装置。
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