JP2014124677A - スクラップ排出装置及び光軸移動型レーザ加工機 - Google Patents

スクラップ排出装置及び光軸移動型レーザ加工機 Download PDF

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Abstract

【課題】集塵機49による粉塵の集塵効率を十分に高めつつ、スクラップ排出装置43の構成の簡略化及びスクラップ排出装置のコンパクト化を図ること。
【解決手段】集塵ダクト45のY軸方向の一端側に集塵ダクト45の開口部51を開閉する開閉シャッタ53が設けられ、往復移動ユニット63がスクラップ搬送部材61の復動時にのみにスクラップ搬送部材61に対する相対的なY軸方向の一端側の滑りをスクラップSに付与するように構成されていること。
【選択図】図1

Description

本発明は、光軸移動型のレーザ加工機のテーブルにおけるY軸方向へ延びた長穴から落下したスクラップを排出するスクラップ排出装置等に関する。
近年、板状のワークに対してレーザ加工を行うレーザ加工機、特に、光軸がY軸方向にのみ移動する光軸移動型レーザ加工機について種々の開発がなされている。また、光軸移動型レーザ加工機は、板状のワークを支持するテーブルと、テーブルの上方位置にY軸方向へ移動可能に設けられかつ上方向からワークに向かってレーザ光を照射するレーザ加工ヘッドとを備えており、テーブルにおけるレーザ加工ヘッドのY軸方向の移動領域に上下に対向する箇所には、Y軸方向へ延びた長穴が貫通形成されている。そして、光軸型移動型レーザ加工機には、通常、テーブルの長穴から落下したスクラップを排出するスクラップ排出装置が装備されており(特許文献1参照)、先行技術に係るスクラップ排出装置の構成等は、次のようになる。
テーブルの下側には、Y軸方向へ延びた集塵ダクトが配設されており、この集塵ダクトの内部は、テーブルの開口部に連通してある。また、集塵ダクトは、粉塵を吸引力によって集塵する集塵機に接続されており、集塵ダクトのY軸方向の一端側には、開口部が形成されている。更に、集塵ダクト内の底部には、Y軸方向の一端側へ搬送するスクラップコンベアが配設されており、このスクラップコンベアのY軸方向の一端側は、集塵ダクトの開口部から外部へ突出している。
従って、レーザ加工中に、集塵機を適宜に作動させることにより、テーブルの長穴から落下した粉塵を吸引力によって集塵すると共に、テーブルの長穴から落下したスクラップをスクラップコンベア上に一時的に載置させる。そして、レーザ加工後に、スクラップコンベアを適宜に作動させることにより、スクラップをY軸方向の一端側へ搬送して、集塵ダクトの開口部から外部へ搬出することができる。
特開2004−141894号公報
ところで、前述のように、集塵ダクト内の底部にスクラップコンベアが配設されているため、スクラップ排出装置の構成が複雑化すると共に、スクラップ排出装置が大掛かりなものになるという問題がある。また、集塵ダクトのY軸方向の一端側に開口部が形成され、スクラップコンベアのY軸方向の一端側が集塵ダクトの開口部から外部へ突出してあるため、レーザ加工中に、テーブルの長穴側を除く集塵ダクト内を密閉空間に保つことができず、集塵機による粉塵の集塵効率を十分に高めることができない。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のスクラップ排出装置等を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、テーブルの上方位置にワークに向かって上方向からレーザ光を照射するレーザ加工ヘッドがY軸方向(水平方向の1つ)へ移動可能に設けられ、前記テーブルにおける前記レーザ加工ヘッドのY軸方向の移動領域に上下に対向する箇所にY軸方向へ延びた長穴が貫通形成され、光軸がY軸方向にのみ移動する光軸移動型レーザ加工機に装備され、前記テーブルの前記長穴から落下したスクラップを排出するスクラップ排出装置において、前記テーブルの下側に配設され、前記テーブルの前記長穴に沿う方向へ延びてあって、内部が前記テーブルの開口部に連通し、粉塵を吸引力によって集塵する集塵機に接続され、前記長穴に沿う方向の一端側に開口部が形成された集塵ダクトと、前記集塵ダクトに設けられ、前記集塵ダクトの前記開口部を開閉する開閉シャッタと、前記集塵ダクト内の底部に前記長穴に沿う方向へ往復移動可能に設けられ、前記長穴に沿う方向へ延びてあって、スクラップを前記長穴に沿う方向の一端側へ搬送するためのスクラップ搬送部材と、前記スクラップ搬送部材の復動時(前記長穴に沿う方向の他端側へ移動する時)に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与するように構成され、前記スクラップ搬送部材を前記長穴に沿う方向へ往復移動させるための往復移動ユニット(往復移動手段)と、を具備したことを要旨とする。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「光軸移動型レーザ加工機」とは、板状のワークに対してレーザ加工のみを行うレーザ加工機の他に、板状のワークに対してレーザ加工とパンチング加工を行うレーザ・パンチ複合加工機も含む意である。また、「光軸」とは、レーザ加工ヘッドから照射されたレーザ光の光軸のことをいう。更に、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意であって、「前記テーブルの前記長穴に沿う方向」とは、Y軸方向の他に、Y軸方向に対して僅かに傾斜した方向を含む意である。
第1の特徴によると、まず、レーザ加工前に、前記開閉シャッタによって前記集塵ダクトの前記開口部を閉じることにより、前記テーブルの前記長穴側を除く前記集塵ダクト内を密閉空間に保つ。そして、レーザ加工中に、前記テーブルの前記長穴側を除く前記集塵ダクト内を密閉空間に保った状態で、前記集塵機を適宜に作動させることにより、前記テーブルの前記長穴から落下した粉塵を吸引力によって集塵する。また、前記テーブルの前記長穴から落下したスクラップを前記スクラップ搬送部材上に一時的に載置させる。
レーザ加工後に、前記開閉シャッタによって前記集塵ダクトの前記開口部を開く。そして、前記往復移動ユニットによって前記スクラップ搬送部材の復動時に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与しつつ、前記スクラップ搬送部材を前記長穴に沿う方向へ往復移動させる。これにより、スクラップを前記長穴に沿う方向の一端側へ搬送して、前記集塵ダクトの前記開口部から外部へ排出することができる。
要するに、前記往復移動ユニットが前記スクラップ搬送部材の復動時に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与するように構成されているため、スクラップコンベアを用いることなく、前記スクラップ搬送部材を前記長穴に沿う方向へ往復移動させるだけで、スクラップを前記長穴に沿う方向の一端側へ搬送することができる。また、前記集塵ダクトの前記長穴に沿う方向の一端側に前記集塵ダクトの前記開口部を開閉する前記開閉シャッタが設けられているため、スクラップを前記集塵ダクトの前記開口部から外部へ排出できるようにした上で、レーザ加工中に、前記テーブルの前記長穴側を除く前記集塵ダクト内を密閉空間に保つことができる。
本発明の第2の特徴は、光軸がY軸方向にのみ移動し、かつ板状のワークに対してレーザ加工を行う光軸移動型レーザ加工機において、第1の特徴からなるスクラップ搬出装置を具備したことを要旨とする。
第2の特徴によると、第1の特徴と同様の作用を奏する。
本発明によれば、スクラップコンベアを用いることなく、前記スクラップ搬送部材を前記長穴に沿う方向へ往復移動させるだけで、スクラップを前記長穴に沿う方向の一端側へ搬送できるため、前記スクラップ排出装置の構成の簡略化及び前記スクラップ排出装置のコンパクト化を図ることができる。また、レーザ加工中に、前記テーブルの前記長穴側を除く前記集塵ダクト内を密閉空間に保つことができるため、前記集塵機による粉塵の集塵効率を十分に高めることができる。つまり、本発明によれば、前記集塵機による粉塵の集塵効率を十分に高めつつ、前記スクラップ排出装置の構成の簡略化及び前記スクラップ排出装置のコンパクト化を図ることができる。
図1は、図6におけるI-I線に沿った図である。 図2は、図1におけるII-II線に沿った図である。 図3(a)は、図1におけるIIIA-IIIA線に沿った図、図3(b)は、図1におけるIIIB-IIIB線に沿った図である。 図4は、スクラップ搬送部材を集塵ダクトの開口部から外部へ突出させた状態を示す図であって、図6におけるI-I線に沿った図に相当する。 図5は、本発明の実施形態に係るレーザ・パンチ複合加工機の側面図である。 図6は、図5におけるVI-VI線に沿った図である。 図7は、本発明の実施形態の変形例に係るスクラップ排出装置の示す図であって、図1におけるII-II線に沿った図に相当する。
(本発明の実施形態)
本発明の実施形態について図1から図6を参照して説明する。なお、図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
図5及び図6に示すように、本発明に実施形態に係るレーザ・パンチ複合加工機1は、板状のワークWに対してレーザ加工とパンチング加工を行うものであって、光軸がY軸方向(水平方向の1つである前後方向)にのみ移動する光軸移動型レーザ加工機の1つである。また、レーザ・パンチ複合加工機1は、ブリッジ型の加工機本体(本体ベース)3を具備しており、この加工機本体3は、上下に対向した上部フレーム5と下部フレーム7を備えている。
下部フレーム7には、ワークWをX軸方向(水平方向の1つである左右方向)及びY軸方向へ移動自在に支持する固定テーブル9が設けられており、下部フレームにおける固定テーブル9のX軸方向の両側(左右両側)には、ワークWをX軸方向へ移動自在に支持する可動テーブル11,13がY軸方向へ移動可能に設けられている。また、一対の可動テーブル11,13の前部には、X軸方向へ延びたキャレッジベース15が一体的に連結されており、このキャレッジベース15は、キャレッジベース用Y軸モータ(図示省略)の駆動により一対の可動テーブル11,13と一体的にY軸方向へ移動するものである。更に、キャレッジベース15には、キャレッジ17がX軸方向へ移動可能に設けられており、このキャレッジ17は、キャレッジ用X軸モータ(図示省略)の駆動によりX軸方向へ移動するものであって、キャレッジ17には、ワークWの端部を把持する複数のクランパ19が設けられている。
上部フレーム5には、円形状の上部タレット21がその鉛直な軸心周りに回転可能に設けられており、この上部タレット21には、複数のパンチ23が円周方向に沿って着脱可能に設けられている。また、上部タレット21は、タレット用回転モータ(図示省略)の駆動によりその軸心周りに回転するものであって、その軸心周りの回転によって複数のパンチ23のうち選択したパンチ23をパンチング加工領域PAに割り出し可能になっている。
下部フレーム7には、円形状の下部タレット25がその鉛直な軸心周りに回転可能かつ上部タレット21に上下に対向して設けられており、この下部タレット25には、複数のダイ27が円周方向に沿って着脱可能に設けられている。また、下部タレット25は、タレット用回転モータの駆動によりその軸心周りに上部タレット21と同期して回転するものであって、その軸心周りの回転によって複数のダイ27のうちの選択したダイ27をパンチング加工領域PAに割り出し可能になっている。
上部フレーム5における上部タレット21の上方位置には、ラム29が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられており、このラム29は、ラム用昇降シリンダ(図示省略)の駆動により昇降するものである。また、ラム29には、パンチング加工領域PAに割り出したパンチ23を上方向から打圧するストライカー31が設けられている。
上部フレーム5には、Y軸スライダ33がY軸方向へ移動可能に設けられており、このY軸スライダ33には、ワークWに向かってアシストガスを噴射しつつ上方向からレーザ光を照射するレーザ加工ヘッド35がZ軸方向(上下方向)へ移動可能に設けられている。換言すれば、固定テーブル9の上方位置には、レーザ加工ヘッド35がY軸スライダ33を介してY軸方向へ移動可能に設けられている。また、レーザ加工ヘッド35は、加工ヘッド用Y軸モータ(図示省略)の駆動によりY軸スライダ33と一体的にY軸方向へ移動し、レーザ光の焦点位置を調節するため、加工ヘッド用Z軸モータ(図示省略)の駆動によりZ軸方向へ移動するものである。更に、レーザ加工ヘッド35は、レーザ光を発振するレーザ発振器37に光学的に接続されると共に、アシストガスを供給するガス供給源(図示省略)に接続されている。
固定テーブル9におけるレーザ加工ヘッド35のY軸方向の移動領域に上下に対向する箇所には、Y軸方向へ延びた長穴39が貫通形成されている。そして、固定テーブル9の下側周辺(下側を含む)には、固定テーブル9の長穴39から落下したスクラップS及び粉塵(図示省略)を外部の回収ボックス41へ排出するスクラップ排出装置43が配設されている。
続いて、本発明の実施形態に係るスクラップ排出装置43の構成の詳細について説明する。
図1、図2、図3(a)(b)、及び図4に示すように、固定テーブル9の下側には、Y軸方向へ延びた集塵ダクト45が配設されており、この集塵ダクト45の内部は、固定テーブル9の長穴39に連通してある。また、集塵ダクト45には、連絡ダクト47の一端が接続されており、この連絡ダクト47の他端は、粉塵を吸引力によって集塵する集塵機49に接続されている。換言すれば、集塵ダクト45は、連絡ダクト47を介して集塵機49に接続されている。更に、集塵ダクト45のY軸方向の一端側(後側)には、開口部51が形成されている。
集塵ダクト45のY軸方向の一端側には、開閉シャッタ53が上下方向へ移動可能に設けられており、この開閉シャッタ53は、上下方向の移動によって集塵ダクト45の開口部51を開閉するようになっている。また、集塵ダクト45の開口部51の近傍には、開閉シャッタ53を上下方向へ移動させる開閉シリンダ(開閉アクチュエータの一例)55が設けられている。
集塵ダクト45内の底部には、台座部材57が設けられており、この台座部材57は、Y軸方向へ延びている。また、台座部材57は、下側に、複数の車輪59を有してあって、集塵ダクト45に対して取出可能になっている。
台座部材57には、スクラップSをY軸方向の一端側(後方向)へ搬送するためのスクラップ搬送部材61がY軸方向へ往復移動可能に設けられており、換言すれば、集塵ダクト45内の底部には、スクラップ搬送部材61が台座部材57を介してY軸方向へ往復移動可能に設けられている。また、スクラップ搬送部材61は、Y軸方向へ延びてあって、往動時に集塵ダクト45の開口部51から外部(外側)へ突出するように構成されている。
スクラップ排出装置43は、スクラップ搬送部材61をY軸方向へ往復移動させるための往復移動ユニット(往復移動手段)63を具備しており、この往復移動ユニット63の具体的な構成は、次のようになる。
台座部材の下面には、スクラップ搬送部材61をY軸方向へ往復移動させる一対のエアシリンダ(アクチュエータの一例)65が設けられている。また、各エアシリンダ65は、台座部材57に設けられた筒状のシリンダ本体67、このシリンダ本体67内にY軸方向へ往復移動可能に設けられたピストン69、及び基端部がピストン69に一体的に連結されかつ先端部がスクラップ搬送部材61の適宜位置にブラケット71を介して連結された作動ロッド73を備えている。更に、各エアシリンダ65におけるシリンダ本体67内は、ピストン69によって、スクラップ搬送部材61の往動時(スクラップ搬送部材61がY軸方向の一端側へ移動する時)に加圧状態になる第1エア室75と、スクラップ搬送部材61の復動時(スクラップ搬送部材61がY軸方向の他端側へ移動する時)に加圧状態になる第2エア室77とに区画されている。
各エアシリンダ65の第1エア室75には、第1エア供給回路79の一端側の分岐した先端が接続されており、この第1エア供給回路79の他端は、電磁方向制御弁81の一方の出口ポートに接続されている。また、各エアシリンダ65の第2エア室77には、第2エア供給回路83の一端側の分岐した先端が接続されており、この第2エア供給回路83の他端は、電磁方向制御弁81の他方の出口ポートに接続されている。更に、電磁方向制御弁81の入口ポートには、エア導入回路85の一端に接続されており、このエア導入回路85の他端には、ブロア又はエアコンプレッサ等のエア供給源87が接続されている。ここで、電磁方向制御弁81は、入口ポートと一方の出口ポートを連通させた往動用切換位置、及び入口ポートと他方の出口ポートを連通させた復動用切換位置に切換可能である。
往復移動ユニット63は、スクラップ搬送部材61の復動時にのみスクラップ搬送部材61に対する相対的なY軸方向の一端側の滑りをスクラップSに付与できるように、往動から復動に切り替わる時のスクラップ搬送部材61の切替速度(加速度)を復動から往動に切り替わる時のスクラップ搬送部材61の切替速度(加速度)よりも大きく設定してある。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
ワークWに対してパンチング加工を行った後に、開閉シリンダ55の駆動により開閉シャッタ53を下方向へ移動させて、集塵ダクト45の開口部51を閉じることにより、固定テーブル9の長穴39側を除く集塵ダクト45内を密閉空間に保つ。続いて、複数のクランパ19によってワークWの端部を把持した状態で、キャレッジ用X軸モータの駆動によりキャレッジ17をX軸方向へ移動させると共に、加工ヘッド用Y軸モータの駆動によりレーザ加工ヘッド35をY軸方向へ移動させることにより、ワークWをレーザ加工ヘッド35に対して相対的にX軸方向及びY軸方向へ搬送位置決めする。そして、ワークWの搬送位置決め行いながら、レーザ発振器37及びガス供給源の作動によりレーザ加工ヘッド35からワークWに向かってアシストガスを噴射しつつレーザ光を照射する。これにより、ワークWに対してレーザ切断等のレーザ加工を行うことができる。
ここで、レーザ加工中に、固定テーブル9の長穴39側を除く集塵ダクト45内を密閉空間に保った状態で、集塵機49を適宜に作動させることにより、固定テーブル9の長穴39から落下した粉塵を吸引力によって集塵する。また、固定テーブル9の長穴39から落下したスクラップS及び集塵されなかった粉塵をスクラップ搬送部材61上に一時的に載置させる。
レーザ加工後に、開閉シリンダ55の駆動により開閉シャッタ53を下方向へ移動させて、集塵ダクト45の開口部51を開く。次に、往復移動ユニット63によってスクラップ搬送部材61をY軸方向の一方側へ移動させることにより、集塵ダクト45の開口部51から外部へ突出させて、Y軸方向の基準位置(図4に示す位置)に位置決めする。そして、往復移動ユニット63によってスクラップ搬送部材61の復動時にのみスクラップ搬送部材61に対するY軸方向の一端側の滑りをスクラップSに付与しつつ、スクラップ搬送部材61をY軸方向の基準位置を中心として往復移動ストロークTSだけY軸方向へ往復移動させる。これにより、スクラップS及び粉塵をY軸方向の一端側へ断続的に搬送して、集塵ダクト45の開口部51から外部の回収ボックス41へ排出することができる。
レーザ加工後に、加工済みのワークWをレーザ・パンチ複合加工機1から搬出して、次の加工対象のワークWをレーザ・パンチ複合加工機に搬入する。続いて、タレット用回転モータの駆動により上部タレット21及び下部タレット25をそれぞれ鉛直な軸心周りに同期して回転させることにより、所定のパンチ23及び所定のダイ27をパンチング加工領域PAに割り出す。また、複数のクランパ19によってワークWの端部を把持した状態で、キャレッジ用X軸モータの駆動によりキャレッジ17をX軸方向へ移動させると共に、キャレッジベース用Y軸モータの駆動によりキャレッジベース15を一対の可動テーブル11,13と一体的にY軸方向へ移動させることにより、ワークWの搬送位置決めを行う。そして、ラム用昇降シリンダの駆動によりラム29を下降させて、ストライカー31によって所定のパンチ23を打圧することにより、所定のパンチ23と所定のダイ27の協働によってワークWに対してパンチング加工を行う。更に、ワークWの搬送位置決め行いながら、ラム用昇降シリンダの駆動によりラム29を複数回昇降させて、ストライカー31によって所定のパンチ23を複数回打圧することにより、所定のパンチ23と所定のダイ27の協働によってワークWに対してパンチング加工を連続的に行うことができる。
なお、別の所定のパンチ23及び別の所定のダイ27をパンチング加工に用いる場合には、パンチング加工中に、タレット用回転モータの駆動により上部タレット21及び下部タレット25をそれぞれ鉛直な軸心周りに同期して回転させることにより、別の所定のパンチ23及び別の所定のダイ27をパンチング加工領域PAに割り出すことになる。
要するに、往復移動ユニット63がスクラップ搬送部材61の復動時にのみにスクラップ搬送部材61に対する相対的なY軸方向の一端側の滑りをスクラップSに付与するように構成されているため、スクラップコンベアを用いることなく、スクラップ搬送部材61をY軸方向へ往復移動させるだけで、スクラップSをY軸方向の一端側へ断続的に搬送することができる。また、集塵ダクト45のY軸方向の一端側に集塵ダクト45の開口部51を開閉する開閉シャッタ53が設けられているため、スクラップS及び粉塵を集塵ダクト45の開口部51から外部の回収ボックス41へ排出できるようにした上で、レーザ加工中に、固定テーブル9の長穴39側を除く集塵ダクト45内を密閉空間に保つことができる。
従って、本発明の実施形態によれば、スクラップコンベアを用いることなく、スクラップ搬送部材61をY軸方向へ往復移動させるだけで、スクラップSをY軸方向の一端側へ断続的に搬送できるため、スクラップ排出装置43の構成の簡略化及びスクラップ排出装置43のコンパクト化を図ることができる。また、レーザ加工中に、固定テーブル9の長穴39側を除く集塵ダクト45内を密閉空間に保つことができるため、集塵機49による粉塵の集塵効率を十分に高めることができる。つまり、本発明の実施形態によれば、集塵機49による粉塵の集塵効率を十分に高めつつ、スクラップ排出装置43の構成の簡略化及びスクラップ排出装置43のコンパクト化を図ることができる。
(実施形態の変形例)
本発明の実施形態の変形例について図7を参照して説明する。なお、図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
図7に示すように、本発明の実施形態の変形例においては、往復移動ユニット63が往動から復動に切り替わる時におけるスクラップ搬送部材61の加速度を復動から往動に切り替わる時におけるスクラップ搬送部材61の加速度よりも大きく設定する代わりに、次のような構成を有している。
スクラップ搬送部材61の復動時にのみスクラップ搬送部材61に対する相対的なY軸方向の一端側(後側)の滑りをスクラップSに付与できるように、復動時におけるスクラップ搬送部材61の速度(平均速度)を往動時におけるスクラップ搬送部材61の速度(平均速度)よりも大きく設定してある。より具体的には、第1エア供給回路79の途中に、エアの流量を絞る絞り弁89、及びエアシリンダ65の第1エア室75側へのエアの流れを阻止する逆止弁91が並列に配設されている。なお、第1エア供給回路79の途中に絞り弁89及び逆止弁91が並列に配設される代わりに、第2エア供給回路83の途中に、エアの流量を絞る絞り弁(図示省略)、及び電磁方向制御弁81側へのエアの流れを阻止する逆止弁(図示省略)が並列に配設されても構わない。
そして、本発明の実施形態の変形例においても、前述の本発明の実施形態と同様の作用及び効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものでなく、例えば、往復移動ユニット63がエアシリンダ65、第1エア供給回路79、電磁方向制御弁81、第2エア供給回路83等を備える代わりに、スクラップ搬送部材61をY軸方向へ往復移動させる電動モータ(図示省略)、及び電動モータの出力軸とスクラップ搬送部材61との間に設けられかつ前述のようにスクラップ搬送部材61の加速度又は速度を設定するカム機構(図示省略)を備える等、種々の態様で実施可能である。そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
S スクラップ
TS 往復移動ストローク
W ワーク
1 レーザ・パンチ複合加工機
3 加工機本体
5 上部フレーム
7 下部フレーム
9 固定テーブル
11 可動テーブル
13 可動テーブル
35 レーザ加工ヘッド
39 長穴
41 回収ボックス
43 スクラップ排出装置
45 集塵ダクト
47 連絡ダクト
49 集塵機
51 開口部
53 開閉シャッタ
55 開閉シリンダ
57 台座部材
59 シュータ部
61 スクラップ搬送部材
63 往復移動ユニット
65 エアシリンダ

Claims (6)

  1. テーブルの上方位置にワークに向かって上方向からレーザ光を照射するレーザ加工ヘッドがY軸方向へ移動可能に設けられ、前記テーブルにおける前記レーザ加工ヘッドのY軸方向の移動領域に上下に対向する箇所にY軸方向へ延びた長穴が貫通形成され、光軸がY軸方向にのみ移動する光軸移動型レーザ加工機に装備され、
    前記テーブルの前記長穴から落下したスクラップを排出するスクラップ排出装置において、
    前記テーブルの下側に配設され、前記テーブルの前記長穴に沿う方向へ延びてあって、内部が前記テーブルの開口部に連通し、粉塵を吸引力によって集塵する集塵機に接続され、前記長穴に沿う方向の一端側に開口部が形成された集塵ダクトと、
    前記集塵ダクトに設けられ、前記集塵ダクトの前記開口部を開閉する開閉シャッタと、
    前記集塵ダクト内の底部に前記長穴に沿う方向へ往復移動可能に設けられ、前記長穴に沿う方向へ延びてあって、スクラップを前記長穴に沿う方向の一端側へ搬送するためのスクラップ搬送部材と、
    前記スクラップ搬送部材の復動時に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与するように構成され、前記スクラップ搬送部材を前記長穴に沿う方向へ往復移動させるための往復移動ユニットと、を具備したことを特徴とするスクラップ排出装置。
  2. 前記スクラップ搬送部材は、少なくとも往動時に前記集塵ダクトの前記開口部から外部へ突出するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスクラップ排出装置。
  3. 前記往復移動ユニットは、前記スクラップ搬送部材の復動時に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与できるように、往動から復動に切り替わる時の前記スクラップ搬送部材の切替速度を復動から往動に切り替わる時の前記スクラップ搬送部材の切替速度よりも大きく設定してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスクラップ排出装置。
  4. 前記往復移動ユニットは、前記スクラップ搬送部材の復動時に前記スクラップ搬送部材に対する相対的な前記長穴に沿う方向の一端側の滑りをスクラップに付与できるように、復動時における前記スクラップ搬送部材の速度を往動時における前記スクラップ搬送部材の速度よりも大きく設定してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスクラップ排出装置。
  5. 前記集塵ダクト内の底部に設けられ、前記集塵ダクトに対して取出可能な台座部材と、を具備し、
    前記スクラップ搬送部材が前記台座部材に前記長穴に沿う方向へ往復移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項の請求項に記載のスクラップ搬出装置。
  6. 光軸がY軸方向にのみ移動し、かつ板状のワークに対してレーザ加工を行う光軸移動型レーザ加工機において、
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載のスクラップ搬出装置を具備したことを特徴とする光軸移動型のレーザ加工機。
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