JP2014124287A - 回転アーム型歯科用x線ct診断装置の撮影視野確認プレート、回転アーム型歯科用x線ct診断装置、及び、回転アーム型歯科用x線ct診断装置の撮影視野確認方法 - Google Patents

回転アーム型歯科用x線ct診断装置の撮影視野確認プレート、回転アーム型歯科用x線ct診断装置、及び、回転アーム型歯科用x線ct診断装置の撮影視野確認方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレートを提供する。
【解決手段】本発明は、回転アーム型歯科用X線CT診断装置11のX線撮影領域に配置される患者の歯列位置決め用のバイトプレート37上に載置する撮影視野確認プレート1であって、回転アーム21の回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円C1、C2及びその中心Oを表す十字線CLを描いた透明板2からなる構成としたものである。
【選択図】図11

Description

本発明は、回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレート、回転アーム型歯科用X線CT診断装置、及び、回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法に関するものである。
従来、歯科の診断に使用されるコーンビーム型X線CT装置の撮影視野を確認する方法として、撮影系の回転中心軸の方向から見た撮影視野(FOV:Field Of View)の中心位置をレーザーマーカーからのレーザービームにより指し示す方法が用いられることがある。
このような撮影視野確認方法の場合、撮影者にとっては撮影視野の中心位置は把握し易いものの、撮影視野の外縁がどこまでかを視覚により認識することは困難であり、撮影者が患者の歯列の位置付けを行う場合に撮影目的の領域を撮影視野の範囲内に収めることに失敗してしまうことが多々生じる。
特許文献1には、支持手段を構成する支持アームの回転軸線上に光ビーム指示器373を配置し、光ビーム指示器373からの光ビームを、回転軸線と実質上一致させつつ垂直下方に配置したバイトブロック372に向けて投射するように構成したCTX線撮影装置が開示されている。しかし、特許文献1のCTX線撮影装置の上記構成によっても、既述した場合と同様、撮影視野の外縁がどこまでかを視覚により認識することは困難である。
特許第4313376号公報
本発明が解決しようとする問題点は、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができるような回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレートが存在しない点である。
本発明は、回転アーム型歯科用X線CT診断装置のX線撮影領域に配置される患者の歯列位置決め用の噛合具上に載置する撮影視野確認プレートであって、前記回転アームの回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を表す線を描いた透明板又は半透明板からなることを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、回転アームの回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を表す線を描いた透明板又は半透明板からなる構成の基に、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができる撮影視野確認プレートを提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、回転アームの回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる構成を基に、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができる撮影視野確認プレートを提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、噛合具上に載置する回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートと、噛合具の上方位置の構成部材に固定配置され、前記噛合具上に配置する前記撮影視野確認プレートに向けて十字の光ビームを照射する光ビーム照射器と、を付加したことにより、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認できる機能を備えた回転アーム型歯科用X線CT診断装置を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、バイトプレート上に載置する回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートと、バイトプレートの上方位置の構成部材に固定配置され、前記頭部固定具とともに水平移動するバイトプレート上の所望の部位を中心として配置する前記撮影視野確認プレートに向けて十字の光ビームを照射する光ビーム照射器と、を付加したことにより、患者の歯列のうちの所望の部位のX線撮影を行うに際して、所望の部位の中心位置はもちろんのこと、所望の部位を中心とする撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認できる機能を備えた回転アーム型歯科用X線CT診断装置を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、第1レーザマーカ、第2レーザマーカからなる2台構成の光ビーム照射器を有する構成の基に、請求項3又は4記載の発明の効果を奏する回転アーム型歯科用X線CT診断装置を提供することができる。
請求項6記載の発明によれば、バイトプレート基材に印象材を積層配置して患者の歯列噛合により固化させた歯型形状部を具備するバイトプレート基材を用いる構成の基に、撮影領域の視認性をより向上させることができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置を提供することができる。
請求項7記載の発明によれば、患者の歯列位置決め用の噛合具に対して、光ビーム照射器から十字の光ビームを照射し、十字の光ビームが照射されている前記噛合具上に回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートを載置し、十字の光ビームの交点と、撮影視野確認プレートの中心とを合致させるという一連の簡略なステップだけで、撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認することができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法を提供することができる。
請求項8記載の発明によれば、水平移動する患者の歯列位置決め用のバイトプレートに対して、光ビーム照射器から水平移動した前記バイトプレートの所望の部位を交点とする十字の光ビームを照射し、十字の光ビームが照射されているバイトプレート上に回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートを載置し、十字の光ビームの交点と、撮影視野確認プレートの中心とを合致させるという一連の簡略なステップだけで、撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認することができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法を提供することができる。
請求項9記載の発明によれば、前記バイトプレート上に載せられる撮影視野確認プレートに十字の光ビームを照射するステップを、回転アーム型歯科用X線CT診断装置のスライド本体部を構成する上部スライド体に取り付けた第1レーザマーカと、前記回転アームの撮影視野確認プレートに対して斜め上方位置の下面に取り付けた第2レーザマーカとにより行う構成として請求項7又は8記載の発明の効果を奏する回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法を提供することができる。
請求項10記載の発明によれば、前記噛合具であるバイトプレートを、バイトプレート基材における歯列形状形成片部の上面又は/及び下面に、アルギン酸印象材、シリコンラバー印象材、ポリエーテルラバー印象材等の印象材を積層配置し、印象材に対する患者の歯列噛合に対応して歯列形状に固化させた歯型形状部を具備する形状として使用に供する構成として請求項7乃至9のいずれかに発明の効果を奏し、かつ、撮影領域の視認性をより向上させることができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法を提供することができる。
図1は本発明の実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置の全体構成を示す概略斜視図である。 図2は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における頭部固定具の概略拡大斜視図である。 図3は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における頭部固定具に設けたバイトプレートに患者の歯列を噛合させた状態を示す概略拡大側面図である。 図4は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における頭部固定具の概略拡大正面図である。 図5は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における光ビーム照射器による十字の光ビームの照射状態の一例を示す説明図である。 図6は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における2台の光ビーム照射器による十字の光ビームの照射状態を示す概略部分平面図である。 図7は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における2台の光ビーム照射器による十字の光ビームの照射状態を示す概略部分斜視図である。 図8は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置におけるバイトプレートに対する歯列形状部の形成過程を示す説明図である。 図9は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置におけるバイトプレート基材に印象材を積層配置して形成したバイトプレートの部分斜視図である。 図10は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置におけるバイトプレート基材に印象材を積層配置して形成したバイトプレートに対する歯型形状部の形成過程を示す説明図である。 図11は本実施例に係る撮影視野確認プレートの平面図である。 図12は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における頭部固定具に取り付けたバイトプレートに十字の光ビームを照射した状態を示す概略平面図である。 図13は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置におけるバイトプレートに撮影視野確認プレートを載せる状態を示す説明図である。 図14は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置におけるバイトプレートに撮影視野確認プレートを載せ、十字の光ビームを照射して撮影視野を確認する状態を示す説明図である。 図15は本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置における頭部固定具、バイトプレートを水平移動した状態での撮影視野確認態様を示す説明図である。
本発明は、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができる回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレートを提供するという目的を、回転アーム型歯科用X線CT診断装置のX線撮影領域に配置される患者の歯列位置決め用のバイトプレート上に載置する撮影視野確認プレートであって、前記回転アームの回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる構成により実現した。
以下に本発明の実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレート、回転アーム型歯科用X線CT診断装置、及び、回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法について詳細に説明する。
本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置11は、図1に示すように、平坦なベース12から垂直配置に角柱状の支柱13を立設し、この支柱13によりスライド本体部14を上下動可能に支持している。
前記スライド本体部14は、直方体状のスライド基体15と、このスライド基体15の上端に後端側を取り付け水平前方向に突設した上部スライド体16と、スライド基体15の下端に後端側を取り付け水平前方向に突設した下部スライド体17とを側面視略コ状(又は略逆コ状)を呈するように一体化して構成し、スライド基体15、上部スライド体16の後端側及び下部スライド体17の後端側を前記支柱13に対して上下方向にスライド可能に嵌装している。
前記スライド基体15の側面部には、この回転アーム型歯科用X線CT診断装置11の各種動作を実行させるための操作パネル部18を配置している。
前記上部スライド体16は、下向きコ状を呈するように構成した回転アーム21を、垂直方向の回転中心軸の周りで回転可能に支持している。
前記回転アーム21は、前記上部スライド体16により回転可能に支持した水平アーム22と、水平アーム22の一端側から下方に突設した第1アーム23と、水平アーム22の他端側から下方に突設した第2アーム24と、を具備している。
そして、前記第1アーム23にコーンビーム型のX線を放射するX線発生器25を、前記第2アーム24に例えばCCDセンサからなるX線検出部26を一定間隔を隔て対向配置に取り付け、これらX線発生器25、X線検出部26の間の領域に患者の歯列等に対するX線撮影領域を形成している。
また、前記回転アーム21の水平アーム22の内部には、図示しないがこの回転アーム21を回転中心軸の周りで回転駆動する回転アーム駆動部を内蔵している。
本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置11は、さらにスライド本体部14を支柱13により支持させつつ上下駆動する上下駆動ユニットを備えるが、これについては説明を省略する。
前記下部スライド体17の突出端側には、チンレスト部27が配置され、さらにチンレスト部27により患者の頭部を前記X線撮影領域内で固定するための頭部固定具31を垂直配置に支持している。
前記頭部固定具31について、図2乃至図4を参照して詳述する。
前記頭部固定具31は、図2、図4に示すように、前記チンレスト部27上に水平移動可能に取り付けた下部支持体32と、下部支持体32の両隅部から垂直上方に起立させた一対の垂直支持片33、33と、一対の垂直支持片33、33に対し両隅部を、図2、図3に示すように、上下動可能に取り付けた前頭部当接体34と、前記前頭部当接体34に取り付けた頭部固定ベルト35と、前記一対の垂直支持片33、33の上端部に取り付けた上部支持体36と、図2、図3に示すように、前記下部支持体32と前頭部当接体34との間の位置において前記一対の垂直支持片33、33に水平配置に、かつ、上下動可能に取り付けた患者の歯列位置決め用の噛合具であるバイトプレート37と、を具備している。
前記バイトプレート37は、合成樹脂材からなるバイトプレート基材37aを用い、図2、図8に示すように、前記一対の垂直支持片33、33に取り付ける取り付け片部37b、37bと、取り付け片部37b、37bと一体の略馬蹄形状を呈する歯列形状形成片部37cとを具備する形状とし、前記歯列形状形成片部37cに対して患者の噛合により歯列形状部37dを形成して使用に供するように構成している。
又は、前記バイトプレート37としては、図9、図10に示すように、バイトプレート基材37aにおける歯列形状形成片部37cの上面又は/及び下面に、アルギン酸印象材、シリコンラバー印象材、ポリエーテルラバー印象材等の印象材38を積層配置し、印象材38に対して患者の歯列を噛合させ、印象材38が固まってから口腔から外すことによってバイトプレート基材37aと一体の歯列形状を呈する歯型形状部39を形成して使用に供するように構成することもできる。
このような図9、図10に示すような構成のバイトプレート37を使用すれば、実際に撮影する範囲を歯型形状部39から明確に確認することができ、回転アーム型歯科用X線CT診断装置11の撮影領域の視認性がより向上する利点がある。
さらに、本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置11は、前記バイトプレート37に向けて、又は、前記バイトプレート37上に載せられる撮影視野確認プレート1に向けて十字の光ビームBMを照射する光ビーム照射器20を備えている。
前記光ビーム照射器20は、例えば図5に示すように、前記回転アーム21における水平アーム22の回転中心部下面部に設けられ、その下方に位置する前記バイトプレート37に向けて、又は、前記バイトプレート37上に載せられる撮影視野確認プレート1に向けて十字の光ビームBMを照射するように構成することができる。
また、前記光ビーム照射器20は、図6、図7に示すように、前記上部スライド体16における前記バイトプレート37対して斜め上方位置の下面に第1レーザマーカ41を取り付け、この第1レーザマーカ41から図6に示すX方向から前記バイトプレート37に向けて一直線状に光ビームを照射するとともに、前記回転アーム21を患者位置付け状態の水平角度に固定した状態で、前記回転アーム22を構成する水平アーム22における前記バイトプレート37対して斜め上方位置で、かつ、前記X線検出部25の上方角部の位置に第2レーザマーカ42を取り付け、この第2レーザマーカ42から図6に示すY方向から前記バイトプレート37に向けて一直線状に光ビームを照射する構成とし、これにより、前記バイトプレート37の上面に十字の光ビームBMを照射するようにした2台構成とすることもできる。
本実施例に係る撮影視野確認プレート1は、図11に示すように、例えば透明合成樹脂材(又は半透明合成樹脂材)を用いて形成した正方形状の透明板(又は半透明板)2と、この透明板2に描いた前記回転アーム21の回転中心軸方向から見た回転アーム型歯科用X線CT診断装置11における大小の撮影視野(FOV:Field Of View)と同じ大小二つの直径の円C1、C2及びその中心Oを表す十字線CL(クロスライン)と、によりより構成している。
この撮影視野確認プレート1においては、回転アーム型歯科用X線CT診断装置11における大小の撮影視野に対応して、大きい円C1の直径D1は例えば56mm、小さい円C2の直径D2は例えば30mmに設定している。
次に、本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置11の作用効果を、前記撮影視野確認プレート1を用いた撮影視野確認方法を主にし、図12乃至図14を参照して説明する。
本実施例に係る回転アーム型歯科用X線CT診断装置11において、患者の歯列のX線撮影を行おうとする場合には、そのX線撮影に先立ち前記撮影視野確認プレート1を用いて当該歯列に対する回転アーム型歯科用X線CT診断装置11自体の撮影視野を確認する。
即ち、まず図12に示すように、前記回転アームの回転中心部に設けた光ビーム照射器20から、又は、図6、図7に示すような第1レーザマーカ41、第2レーザマーカ42からなる2台構成の光ビーム照射器20から、十字の光ビームBMを、前記回転アーム22の回転中心部の下方に配置している患者の歯列位置決め用のバイトプレート37(又は、図8に示す構成若しくは図10に示す構成のバイトプレート37)に向けて照射する。
図12においては、十字の光ビームBMのうち、バイトプレート37における患者の歯列のうちの第三大臼歯に相当する領域、及び、中切歯に相当する領域に光ビームBMが照射されている状態を太線で示している。
次に、図13、図14に示すように、前記撮影視野確認プレート1を、十字の光ビームBMが照射されている前記バイトプレート37上に載置し、前記光ビーム照射器20からの十字の光ビームBMの交点と、撮影視野確認プレート1の中心Oとを合致させる。
図14においては、前記バイトプレート37上に照射される十字の光ビームBMを太線で示している。
これにより、回転アーム型歯科用X線CT診断装置11を操作する撮影者は、図14に示すバイトプレート37上の十字の光ビームBMと、前記バイトプレート37における大小二つの直径の円C1、C2とを視認することによって、当該円C1又は円C2の領域内を患者の歯列領域に対する撮影視野領域として明確に認識することができる。
即ち、この後実行される患者の歯列に対するX線撮影に際して、当該患者の撮影目的とする歯列の部位を回転アーム型歯科用X線CT診断装置11における撮影視野の範囲内に確実に収めように位置決めでき、当該領域についてのX線撮影の正確性を期すことが可能となる。
図15は、前記頭部固定具31のバイトプレート37を、前記チンレスト部27に対して回転アーム型歯科用X線CT診断装置11の前面側から見て右方向に水平移動させ、バイトプレート37における患者の歯列のうちの所望の部位、即ち、第三大臼歯に相当する部位に十字の光ビームBMの交点と、撮影視野確認プレート1の中心Oとを合致させた状態を示している。
図15に示す態様の撮影視野確認プレート1を用いた撮影視野確認方法によれば、前記所望の部位(第三大臼歯に相当する部位)を中心とする撮影視野と同じ直径の円C1又は円C2の領域内を患者の歯列領域に対する撮影視野領域として明確に認識することができる。
即ち、この後実行される患者の歯列に対するX線撮影に際して、当該患者の撮影目的とする第三大臼歯を中心とする前記円C1又は円C2の領域内を、回転アーム型歯科用X線CT診断装置11における撮影視野の範囲内に確実に収めように位置決めでき、当該領域についてのX線撮影の正確性を期すことが可能となる。
以上説明した本実施例によれば、回転アーム21の回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円 C1、C2及びその中心Oを表す十字線CLを描いた透明板(又は半透明板)2からなる構成の基に、患者の歯列のX線撮影を行うに際して、撮影視野の中心位置はもちろんのこと、その撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認でき、歯列のX線撮影の正確性を期すことができる撮影視野確認プレート1を提供することができる。
また、本実施例によれば、患者の歯列のうちの所望の部位のX線撮影を行うに際して、所望の部位の中心位置はもちろんのこと、所望の部位を中心とする撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認できる機能を備えた回転アーム型歯科用X線CT診断装置11を提供することができる。
さらに、本実施例によれば、回転アーム21の回転中心部に設けた光ビーム照射器20から、又は、図6、図7に示すような第1レーザマーカ41、第2レーザマーカ42からなる2台構成の光ビーム照射器20から、バイトプレート37の所望の部位に対して十字の光ビームBMを照射するステップ、十字の光ビームBMが照射されているバイトプレート37上に回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円C1、C2及びその中心Oを表す十字線CLを描いた透明板(又は半透明板)2からなる撮影視野確認プレート1を載置するステップ、及び、十字の光ビームBMの交点と、撮影視野確認プレート1の中心Oとを合致させるステップからなる一連の簡略なステップだけで、撮影視野の外縁がどの領域までかを撮影者が視覚により簡略容易に確認することができる撮影視野確認方法を提供することができる。
本発明の撮影視野確認プレートは、歯科の分野において、バイトプレートを使用して患者の歯列の位置決めを行う歯科用X線撮影装置用として広範に適用可能である。
1 撮影視野確認プレート
2 透明板又は半透明板
11 回転アーム型歯科用X線CT診断装置
12 ベース
13 支柱
14 スライド本体部
15 スライド基体
16 上部スライド体
17 下部スライド体
18 操作パネル部
20 光ビーム照射器
21 回転アーム
22 水平アーム
23 第1アーム
24 第2アーム
25 X線発生器
26 X線検出部
27 チンレスト部
31 頭部固定具
32 下部支持体
33 垂直支持片
34 前頭部当接体
35 頭部固定ベルト
36 上部支持体
37 バイトプレート
37a バイトプレート基材
37b 取り付け片部
37c 歯列形状形成片部
37d 歯列形状部
38 印象材
39 歯型形状部
41 第1レーザマーカ
42 第2レーザマーカ
BM 光ビーム
C1 円
C2 円
CL 十字線
D1 直径
D2 直径
O 中心

Claims (10)

  1. 回転アーム型歯科用X線CT診断装置のX線撮影領域に配置される患者の歯列位置決め用の噛合具上に載置する撮影視野確認プレートであって、
    前記回転アームの回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を表す線を描いた透明板又は半透明板からなることを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレート。
  2. 回転アーム型歯科用X線CT診断装置のX線撮影領域に配置される患者の歯列位置決め用のバイトプレート上に載置する撮影視野確認プレートであって、
    前記回転アームの回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなることを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認プレート。
  3. X線発生器、X線検出部を一定間隔を隔て対向配置に備え、支柱及びスライド本体部により垂直方向の回転中心軸の周りを回転可能に支持された回転アームと、
    前記X線発生器、X線検出部の回転領域の内側で患者の頭部を固定する頭部固定具と、
    前記頭部固定具に水平配置に取り付けた患者の歯列位置決め用の噛合具と、
    を有する回転アーム型歯科用X線CT診断装置であって、
    前記噛合具上に載置する回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートと、
    前記噛合具の上方位置の構成部材に固定配置され、前記噛合具上に配置する前記撮影視野確認プレートに向けて十字の光ビームを照射する光ビーム照射器と、
    を付加したことを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置。
  4. X線発生器、X線検出部を一定間隔を隔て対向配置に備え、支柱及びスライド本体部により垂直方向の回転中心軸の周りを回転可能に支持された回転アームと、
    前記X線発生器、X線検出部の回転領域の内側で患者の頭部を固定する水平移動可能な頭部固定具と、
    前記頭部固定具に水平配置に取り付けた患者の歯列位置決め用のバイトプレートと、
    を有する回転アーム型歯科用X線CT診断装置であって、
    前記バイトプレート上に載置する回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートと、
    前記バイトプレートの上方位置の構成部材に固定配置され、前記頭部固定具とともに水平移動するバイトプレート上の所望の部位を中心として配置する前記撮影視野確認プレートに向けて十字の光ビームを照射する光ビーム照射器と、
    を付加したことを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置。
  5. 前記光ビーム照射器は、スライド本体部を構成する上部スライド体における前記噛合具であるバイトプレート上に載せられる撮影視野確認プレートに対して斜め上方位置の下面に取り付けた第1レーザマーカと、前記回転アームの撮影視野確認プレートに対して斜め上方位置の下面に取り付けた第2レーザマーカと、を具備し、前記第1レーザマーカ、第2レーザマーカにより前記撮影視野確認プレート上に十字の光ビームを照射するように構成したことを特徴とする請求項3又は4記載の回転アーム型歯科用X線CT診断装置。
  6. 前記噛合具であるバイトプレートは、バイトプレート基材における歯列形状形成片部の上面又は/及び下面に、アルギン酸印象材、シリコンラバー印象材、ポリエーテルラバー印象材等の印象材を積層配置し、印象材に対する患者の歯列噛合に対応して歯列形状に固化させた歯型形状部を具備すること特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の回転アーム型歯科用X線CT診断装置。
  7. 回転アーム型歯科用X線CT診断装置における前記回転アームの回転中心軸方向から見た撮影視野を確認する回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法であって、
    前記回転アームの回転中心部の下方において前記X線発生器、X線検出部の回転領域の内側で患者の頭部を固定する頭部固定具により支持された状態で配置される患者の歯列位置決め用の噛合具に対して、前記噛合具の上方位置の構成部材に固定配置した光ビーム照射機器から十字の光ビームを照射するステップと、
    十字の光ビームが照射されている前記噛合具上に回転中心軸方向から見た撮影視野と同じ直径の円及びその中心を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートを載置するステップと、
    前記光ビーム照射器からの十字の光ビームの交点と、前記撮影視野確認プレートの中心とを合致させることで、前記撮影視野と同じ直径の円の領域内を患者の歯列領域に対する撮影視野領域として撮影者の視認に供するステップと、
    を含むことを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法。
  8. 回転アーム型歯科用X線CT診断装置における前記回転アームの回転中心軸方向から見た撮影視野を確認する回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法であって、
    前記回転アームの回転中心部の下方において前記X線発生器、X線検出部の回転領域の内側で患者の頭部を固定するとともに水平移動可能に配置する頭部固定具により支持された状態で配置され、前記頭部固定具とともに水平移動する患者の歯列位置決め用のバイトプレートに対して、前記バイトプレートの上方位置の構成部材に固定配置した光ビーム照射機器からから水平移動した前記バイトプレートの所望の部位を交点とする十字の光ビームを照射するステップと、
    十字の光ビームが照射されている前記バイトプレート上に回転中心軸方向から見た大小の撮影視野と同じ大小二つの直径の円及びその中心を表す十字線を描いた透明板又は半透明板からなる撮影視野確認プレートを載置するステップと、
    前記光ビーム照射器からの十字の光ビームの交点と、撮影視野確認プレートの中心とを合致させることで、前記所望の部位を中心とする撮影視野と同じ直径の円の領域内を患者の歯列領域に対する撮影視野領域として撮影者の視認に供するステップと、
    を含むことを特徴とする回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法。
  9. 前記バイトプレート上に載せられる撮影視野確認プレートに十字の光ビームを照射するステップは、回転アーム型歯科用X線CT診断装置のスライド本体部を構成する上部スライド体に取り付けた第1レーザマーカと、前記回転アームの撮影視野確認プレートに対して斜め上方位置の下面に取り付けた第2レーザマーカとにより、行われることを特徴とする請求項7又は8記載の回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法。
  10. 前記噛合具であるバイトプレートは、バイトプレート基材における歯列形状形成片部の上面又は/及び下面に、アルギン酸印象材、シリコンラバー印象材、ポリエーテルラバー印象材等の印象材を積層配置し、印象材に対する患者の歯列噛合に対応して歯列形状に固化させた歯型形状部を具備する形状として使用に供すること特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の回転アーム型歯科用X線CT診断装置の撮影視野確認方法。
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