JP2014122660A - 軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 軸受装置1は、半円筒状の半割軸受2と、半割軸受2の軸方向の両端部2A,2Bにおける外周部に連結された円弧状のワッシャ3,3とを備えている。各ワッシャ3の内周縁には、円周方向に沿って複数のリブ3が形成されている。他方、半割軸受2の外周部2Eにおける円周方向の両端2G、2Gの箇所には嵌合溝2H、2Hが形成されている。エンジンブロック5への組み付け前の状態では、半割軸受2はスプリングバックによって円周方向の両端2G、2Gが拡開しているので、両ワッシャ3のリブ3B、3Bは上記嵌合溝2H、2Hに嵌合している。そのため、両ワッシャ3,3の外面が隔てた距離L1は組み付け治具6の開口部の寸法L2よりも小さな寸法に維持されている。
【効果】 組み付け治具6によって軸受装置1を確実に保持してエンジンブロック5に組み付けることができる。
【選択図】 図9
【効果】 組み付け治具6によって軸受装置1を確実に保持してエンジンブロック5に組み付けることができる。
【選択図】 図9
Description
本発明は軸受装置に関し、より詳しくは、半割軸受と該半割軸受の軸方向の両端部に連結される一対のワッシャとを備えた軸受装置に関する。
従来、半円筒状をした半割軸受と、この半割軸受の外周部に連結される円弧状のワッシャとを備えた軸受装置は知られている(例えば特許文献1参照)。こうした従来の軸受装置においては、軸受装置をエンジンブロックに組み付ける際に上記ワッシャによりエンジンブロックに対する軸受装置の位置決めを行うことができる。
ところで、図11〜図14に示すように、従来の一般的な軸受装置1は、半円筒状をした半割軸受2と、半割軸受2における軸方向の両端部2A,2Bに連結される一対のワッシャ3,3を備えており、円弧状をした各ワッシャ3,3は半割軸受2の軸方向に対してわずかに可動できるようになっている(図15参照)。
より詳細には、図11及び図13に示すように、半割軸受2の軸方向の両端部2A、2Bには、円周方向の3箇所に係合用凹部2Cが形成される一方、各ワッシャ3,3には上記係合用凹部2Cの位置に合わせて円周方向3箇所に係合用爪部3Aが形成されている。そして、各ワッシャ3,3の係合用爪部3Aを対向位置の係合用凹部2Cに嵌合させてからその隣接箇所2Dをカシメるなどして塑性変形させる。このようにして両ワッシャ3,3を半割軸受2に連結するようになっている。その際に係合用凹部2C内で各係合用爪部3Aが僅かに軸方向に可動できるように、それら各部の間に遊び(隙間)Gが維持されるようになっている(図13参照)。そのため、図15に誇張して示すように、各ワッシャ3,3は、半割軸受2に対して軸方向に僅かに可動できるようになっている。また、図11に示すように、各ワッシャ3,3の内周縁には、各係合用爪部3Aの箇所を除いて円周方向複数個所にリブ3Bが形成されている。そして、半割軸受2に一対のワッシャ3,3を前述したように連結した際には、各ワッシャ3,3のリブ3Bの先端が半割軸受2の外周部2Eに当接するようになっている。つまり、各ワッシャ3,3は複数のリブ3Bを介して半割軸受2の外周部2Eに支持されるようになっている。
図13、図15に示すように、各リブ3B及び係合用爪部3Aは、それらの半径方向外方側の箇所と比較して半分以下の肉厚に設定されている。そして、各係合用爪部3Aの両隣となる、各リブ3Bの円周方向の端部は、略三角形に切り欠かれた逃がし部3Cとなっている(図11参照)。前述したように係合用爪部3Aを係合用凹部2Cに嵌合させてから隣接箇所2Dをカシメる際に、該隣接箇所2Dが半径方向外方にも膨出するが、その膨出部分は隣接位置の上記逃がし部3内に膨出するようになっている。また、各リブ3Bの肉厚をその隣接外方側の箇所の肉厚の半分以下に設定している理由は、リブ3Bを形成してからその所要箇所を切欠いて上記逃がし部3Cを形成する際に、リブ3Bが薄肉の方が加工が容易だからである。また、各リブ3B及び係合用爪部3Aは上述したように薄肉に形成されているので、それらの軸方向の隣接位置に空間4が維持されており(図14参照)、この空間4も上記係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが塑性変形される際の逃げ部となっている。このように構成された軸受装置1の半割軸受2の内周面2Fが回転軸と摺動する摺動面となる。
このような従来の軸受装置1においては、図14に誇張して示すように、軸受装置1をエンジンブロック5に組み付ける際に一対のワッシャ3,3の間隔を拡縮させることができる。そのため、エンジンブロック5側の組み付け対象となる外面を両ワッシャ3,3で挟み込んで密着させた状態で半割軸受2をエンジンブロック5に組み付けることができる(図15参照)。
ところで、図11〜図14に示すように、従来の一般的な軸受装置1は、半円筒状をした半割軸受2と、半割軸受2における軸方向の両端部2A,2Bに連結される一対のワッシャ3,3を備えており、円弧状をした各ワッシャ3,3は半割軸受2の軸方向に対してわずかに可動できるようになっている(図15参照)。
より詳細には、図11及び図13に示すように、半割軸受2の軸方向の両端部2A、2Bには、円周方向の3箇所に係合用凹部2Cが形成される一方、各ワッシャ3,3には上記係合用凹部2Cの位置に合わせて円周方向3箇所に係合用爪部3Aが形成されている。そして、各ワッシャ3,3の係合用爪部3Aを対向位置の係合用凹部2Cに嵌合させてからその隣接箇所2Dをカシメるなどして塑性変形させる。このようにして両ワッシャ3,3を半割軸受2に連結するようになっている。その際に係合用凹部2C内で各係合用爪部3Aが僅かに軸方向に可動できるように、それら各部の間に遊び(隙間)Gが維持されるようになっている(図13参照)。そのため、図15に誇張して示すように、各ワッシャ3,3は、半割軸受2に対して軸方向に僅かに可動できるようになっている。また、図11に示すように、各ワッシャ3,3の内周縁には、各係合用爪部3Aの箇所を除いて円周方向複数個所にリブ3Bが形成されている。そして、半割軸受2に一対のワッシャ3,3を前述したように連結した際には、各ワッシャ3,3のリブ3Bの先端が半割軸受2の外周部2Eに当接するようになっている。つまり、各ワッシャ3,3は複数のリブ3Bを介して半割軸受2の外周部2Eに支持されるようになっている。
図13、図15に示すように、各リブ3B及び係合用爪部3Aは、それらの半径方向外方側の箇所と比較して半分以下の肉厚に設定されている。そして、各係合用爪部3Aの両隣となる、各リブ3Bの円周方向の端部は、略三角形に切り欠かれた逃がし部3Cとなっている(図11参照)。前述したように係合用爪部3Aを係合用凹部2Cに嵌合させてから隣接箇所2Dをカシメる際に、該隣接箇所2Dが半径方向外方にも膨出するが、その膨出部分は隣接位置の上記逃がし部3内に膨出するようになっている。また、各リブ3Bの肉厚をその隣接外方側の箇所の肉厚の半分以下に設定している理由は、リブ3Bを形成してからその所要箇所を切欠いて上記逃がし部3Cを形成する際に、リブ3Bが薄肉の方が加工が容易だからである。また、各リブ3B及び係合用爪部3Aは上述したように薄肉に形成されているので、それらの軸方向の隣接位置に空間4が維持されており(図14参照)、この空間4も上記係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが塑性変形される際の逃げ部となっている。このように構成された軸受装置1の半割軸受2の内周面2Fが回転軸と摺動する摺動面となる。
このような従来の軸受装置1においては、図14に誇張して示すように、軸受装置1をエンジンブロック5に組み付ける際に一対のワッシャ3,3の間隔を拡縮させることができる。そのため、エンジンブロック5側の組み付け対象となる外面を両ワッシャ3,3で挟み込んで密着させた状態で半割軸受2をエンジンブロック5に組み付けることができる(図15参照)。
しかしながら、上述した従来の一般的な軸受装置1においては次のような問題があった。つまり、図16に示すように、従来の軸受装置1をエンジンブロック5に組み付ける際には、事前に軸受装置1の両ワッシャ3,3を組み付け治具6に挟み込んで保持し、その状態において図15に示したようにエンジンブロック5に軸受装置1の両ワッシャ3,3を挟み込ませてから組み付けるようになっている。
ここで、前述したように従来の軸受装置1における両ワッシャ3,3は半割軸受2に対して軸方向に可動できるので、図16に示すように、両ワッシャ3,3の外面が隔てた距離L1が組み付け治具6の開口部の寸法L2よりも大きくなっている状態では、組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3,3を保持することができず、したがって、軸受装置1をエンジンブロック5に組み付けることができないという問題があった。
ここで、前述したように従来の軸受装置1における両ワッシャ3,3は半割軸受2に対して軸方向に可動できるので、図16に示すように、両ワッシャ3,3の外面が隔てた距離L1が組み付け治具6の開口部の寸法L2よりも大きくなっている状態では、組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3,3を保持することができず、したがって、軸受装置1をエンジンブロック5に組み付けることができないという問題があった。
上述した事情に鑑み、本発明は、半円筒状に形成されて内周面が摺動面となる半割軸受と、半割軸受の軸方向の両端部に連結される一対の円弧状のワッシャとを備え、上記半割軸受は、軸方向の両端部における円周方向に少なくとも1か所の係合用凹部を備えており、上記各ワッシャは、その内周縁の円周方向に上記半割軸受の係合用凹部に嵌合される少なくとも1か所の係合用爪部を備えるとともに、各ワッシャの内周縁には円周方向に沿ってリブが形成されており、上記各ワッシャの係合用爪部を上記半割軸受の係合用凹部に嵌合させて、その隣接箇所を変形させることにより、半割軸受の軸方向の両端部に各ワッシャを軸方向に遊びを持たせて連結するとともに、各ワッシャのリブを半割軸受の外周部に当接させるようにした軸受装置において、
上記半割軸受の外周部の円周方向の両端の箇所あるいは外周部の円周方向全域にわたって上記各ワッシャのリブと嵌合可能な嵌合凹部を形成し、エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態では、半割軸受のスプリングバックによって上記嵌合凹部に上記各ワッシャのリブを嵌合させて、半割軸受に対する各ワッシャの軸方向の移動を規制して両ワッシャが隔てた距離を一定に維持するようにしたものである。
上記半割軸受の外周部の円周方向の両端の箇所あるいは外周部の円周方向全域にわたって上記各ワッシャのリブと嵌合可能な嵌合凹部を形成し、エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態では、半割軸受のスプリングバックによって上記嵌合凹部に上記各ワッシャのリブを嵌合させて、半割軸受に対する各ワッシャの軸方向の移動を規制して両ワッシャが隔てた距離を一定に維持するようにしたものである。
このような構成によれば、軸受装置をエンジンに組み付ける前の状態においては、両ワッシャが隔てた距離が一定に維持される。そのため、組み付け治具によって上記軸受装置における一対のワッシャを確実に保持することができ、組み付け治具に保持した状態の軸受装置をエンジンブロックに確実に組み付けることができる。
以下、図示実施例について本発明を説明すると、図1から図3において、軸受装置1は、内周面2Fが摺動面となる半円筒状の半割軸受2と、この半割軸受2における軸方向の両端部2A,2Bに連結された一対のワッシャ3、3とから構成されている。
半割軸受2は鋼材からなり、その内周面2Fは図示しない回転軸と摺動する摺動面となる。半割軸受2の軸方向の両端部2A,2Bには、前述した従来品と同様に円周方向3箇所に係合用凹部2Cが形成されている(図1、図5〜図6参照)。
他方、金属製のワッシャ3,3は、上記半割軸受2の円周方向長さに合わせた円弧状に形成されている。そして、各ワッシャ3,3の内周縁には、上記半割軸受2の係合用凹部2Cの位置に合わせて円周方向3箇所に係合用爪部3Aが形成されている。さらに、各ワッシャ3,3における内周縁には、上記係合用爪部3Aを設けた箇所を除いて円周方向の複数のリブ3Bが形成されている。各リブ3Bの肉厚及び半径方向内方への突出量は同一寸法に設定されている。また、図1、図5〜図7からも理解できるように、リブ3Bの肉厚と係合用爪部3Aの肉厚は同一になっているが、リブ3Bの半径方向内方への突出量(長さ)は、係合用爪部3Aの半径方向内方への突出量(長さ)の半分以下の寸法となっている。
各リブ3B及び係合用爪部3Aは、それらの半径方向外方側の箇所と比較して半分以下の肉厚に設定されている。また、図5、図7に示すように、このように薄肉となっている各リブ3Bの隣接位置には空間4が維持されており、上記従来品と同様に、この空間4は係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが塑性変形される際の逃げ部となっている。また、前述した従来技術と同様に、各係合用爪部3Aの両隣となる、各リブ3Bの円周方向の端部には、略三角形に切り欠かれた逃がし部3Cが形成されている(図1参照)。これらの逃がし部3Cも、係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが半径方向外方に膨出する際の膨出を許容するようになっている。
また、上記半割軸受2の係合用凹部2Cの軸方向の長さ(退没量)は、ワッシャ3の板厚よりも浅く設定されている(図5参照)。
他方、金属製のワッシャ3,3は、上記半割軸受2の円周方向長さに合わせた円弧状に形成されている。そして、各ワッシャ3,3の内周縁には、上記半割軸受2の係合用凹部2Cの位置に合わせて円周方向3箇所に係合用爪部3Aが形成されている。さらに、各ワッシャ3,3における内周縁には、上記係合用爪部3Aを設けた箇所を除いて円周方向の複数のリブ3Bが形成されている。各リブ3Bの肉厚及び半径方向内方への突出量は同一寸法に設定されている。また、図1、図5〜図7からも理解できるように、リブ3Bの肉厚と係合用爪部3Aの肉厚は同一になっているが、リブ3Bの半径方向内方への突出量(長さ)は、係合用爪部3Aの半径方向内方への突出量(長さ)の半分以下の寸法となっている。
各リブ3B及び係合用爪部3Aは、それらの半径方向外方側の箇所と比較して半分以下の肉厚に設定されている。また、図5、図7に示すように、このように薄肉となっている各リブ3Bの隣接位置には空間4が維持されており、上記従来品と同様に、この空間4は係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが塑性変形される際の逃げ部となっている。また、前述した従来技術と同様に、各係合用爪部3Aの両隣となる、各リブ3Bの円周方向の端部には、略三角形に切り欠かれた逃がし部3Cが形成されている(図1参照)。これらの逃がし部3Cも、係合用凹部2Cの隣接箇所2Dが半径方向外方に膨出する際の膨出を許容するようになっている。
また、上記半割軸受2の係合用凹部2Cの軸方向の長さ(退没量)は、ワッシャ3の板厚よりも浅く設定されている(図5参照)。
そして、前述した従来品と同様に、半割軸受2の両端部2A,2Bの各係合用凹部2Cに各ワッシャ3,3における対向位置の係合用爪部3Aを嵌合させてから、係合用凹部2Cの隣接箇所2Dを塑性変形させる。それにより、係合用爪部3Aが係合用凹部2C内に連結される(図1、図5、図6)。このようにして、両ワッシャ3,3が半割軸受2の両端部2A,2Bの外周部2Eに連結されると、ワッシャ3,3に形成された円弧状のリブ3Bの先端が外周部2Eに当接するようになっている(図1、図7参照)つまり、ワッシャ3,3は、複数のリブ3Bを介して半割軸受2の外周部2Eに支持される。この連結後の状態では、係合用凹部2Cと係合用爪部3Aとの間には軸方向の遊びG(隙間)が生じている(図5、図6参照)。そのため、遊びGの分だけ両ワッシャ3,3は、半割軸受2に対して軸方向に可動できるようになっている。
以上の構成は、図11〜図14に示した従来品の軸受装置1と変わるところはない。なお、本実施例においては従来品と対応する各部材に同じ部材番号を付している。
以上の構成は、図11〜図14に示した従来品の軸受装置1と変わるところはない。なお、本実施例においては従来品と対応する各部材に同じ部材番号を付している。
しかして、本実施例は上述した構成を前提として、組み付け前の状態において軸受装置1の両ワッシャ3、3が隔てた距離Lを一定に維持できるように構成することで、組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3、3を確実に保持してエンジンブロック5に軸受装置1を組み付けできるようにしたものである。
すなわち、図2〜図4に示すように、半割軸受2の外周部2Eにおける円周方向の両端2G、2Gとその隣接箇所には、ワッシャ3のリブ3Bの厚さよりも少し大きな幅(軸方向寸法)の嵌合溝2Hが形成されている。つまり、合計4箇所の嵌合溝2Hが外周部2Eに形成されている。図4に示すように、嵌合溝2Hの深さは、半割軸受1の肉厚の半分以下の寸法に設定されている。そして、嵌合溝2Hは端部2Gから円周方向に伸びており、嵌合溝2Hの円周方向長さは、対向位置となるワッシャ3側のリブ3Bの円周方向長さの半分程度の長さとなっている。
すなわち、図2〜図4に示すように、半割軸受2の外周部2Eにおける円周方向の両端2G、2Gとその隣接箇所には、ワッシャ3のリブ3Bの厚さよりも少し大きな幅(軸方向寸法)の嵌合溝2Hが形成されている。つまり、合計4箇所の嵌合溝2Hが外周部2Eに形成されている。図4に示すように、嵌合溝2Hの深さは、半割軸受1の肉厚の半分以下の寸法に設定されている。そして、嵌合溝2Hは端部2Gから円周方向に伸びており、嵌合溝2Hの円周方向長さは、対向位置となるワッシャ3側のリブ3Bの円周方向長さの半分程度の長さとなっている。
以上のように構成された本実施例の軸受装置1は、エンジンへの組み付け前の状態においては次のようになっている。つまり、前述したように、半割軸受2の両端部2A,2Bの外周部に一対のワッシャ3,3が軸方向の遊びGを持たせて連結されている。また、この組み付け前の状態においては、金属製の半割軸受2は、スプリングバックにより円周方向の両端2G、2Gとその隣接部が外方へ拡開しており、そのため両端2G、2Gの外周部2Eに形成された嵌合溝2Hは対向位置となるリブ3Bと嵌合している(図4、図8(a)参照)。
これにより、半割軸受2に連結された両ワッシャ3,3が隔てた距離Lが一定に維持されて、両ワッシャ3、3の半割軸受2に対する相対移動が実質的に阻止されている(図9参照)。
本実施例の軸受装置1は、図示しないロボットによって組み付け冶具6内に嵌合されて設置され、自動制御される組み付け冶具6によってエンジンブロックに組み付けられるようになっている。ここで、両ワッシャ3,3の外面が隔てた距離をL1とし、組み付け治具6の開口部の寸法をL2とすると、エンジンブロック5への軸受装置1の組み付け前の状態においては、L1<L2となるように両ワッシャ3,3が隔てた距離Lが一定に維持されている。そのため、ロボットにより軸受装置2の両ワッシャ3,3を組み付け冶具6内に確実に嵌合させて設置することができる。
さらに、本実施例においては、このように両ワッシャ3,3が組み付け治具6に保持された状態においても、リブ3Bが嵌合溝2Hに嵌合していることにより両ワッシャ3,3が隔てた距離Lは一定に維持される。つまり、図10に示すように、両ワッシャ3,3の内面が隔てた距離をL3とし、エンジンブロック5側の取り付け対象となる両外面が隔てた距離をL4としたときに、L4<L3となるように、両ワッシャ3,3が隔てた距離Lが一定に維持される。
そのため、この後、組み付け治具6に保持された状態の軸受装置1をエンジンブロック5に支障なく確実に組み付けることができる(図14参照)。つまり、自動制御される組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3,3を確実に保持することができ、その後、軸受装置1を確実にエンジンブロック5に組み付けることができる。
そして、エンジンブロック5への軸受装置1の組み付け完了時においては、半割軸受2の外周部2Eがエンジンブロック5側の円弧面に嵌合されることで、それまで拡開していた半割軸受2の円周方向の両端2G,2Gが縮径されるので、両ワッシャ3,3のリブ3Bは上記嵌合溝2Hから相対的に離脱する(図8(b)参照)。この後、組み付け治具6を軸受装置1から離隔させることで、組み付け作業が完了する。
本実施例の軸受装置1は、図示しないロボットによって組み付け冶具6内に嵌合されて設置され、自動制御される組み付け冶具6によってエンジンブロックに組み付けられるようになっている。ここで、両ワッシャ3,3の外面が隔てた距離をL1とし、組み付け治具6の開口部の寸法をL2とすると、エンジンブロック5への軸受装置1の組み付け前の状態においては、L1<L2となるように両ワッシャ3,3が隔てた距離Lが一定に維持されている。そのため、ロボットにより軸受装置2の両ワッシャ3,3を組み付け冶具6内に確実に嵌合させて設置することができる。
さらに、本実施例においては、このように両ワッシャ3,3が組み付け治具6に保持された状態においても、リブ3Bが嵌合溝2Hに嵌合していることにより両ワッシャ3,3が隔てた距離Lは一定に維持される。つまり、図10に示すように、両ワッシャ3,3の内面が隔てた距離をL3とし、エンジンブロック5側の取り付け対象となる両外面が隔てた距離をL4としたときに、L4<L3となるように、両ワッシャ3,3が隔てた距離Lが一定に維持される。
そのため、この後、組み付け治具6に保持された状態の軸受装置1をエンジンブロック5に支障なく確実に組み付けることができる(図14参照)。つまり、自動制御される組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3,3を確実に保持することができ、その後、軸受装置1を確実にエンジンブロック5に組み付けることができる。
そして、エンジンブロック5への軸受装置1の組み付け完了時においては、半割軸受2の外周部2Eがエンジンブロック5側の円弧面に嵌合されることで、それまで拡開していた半割軸受2の円周方向の両端2G,2Gが縮径されるので、両ワッシャ3,3のリブ3Bは上記嵌合溝2Hから相対的に離脱する(図8(b)参照)。この後、組み付け治具6を軸受装置1から離隔させることで、組み付け作業が完了する。
以上のように、本実施例の軸受装置1においては、エンジンブロック5への組み付け前の状態においては、各ワッシャ3,3のリブ3Bが対向位置の嵌合溝2Hに嵌合しているので、一対のワッシャ3,3が隔てた距離Lは一定に維持されており、両ワッシャ3,3が不必要に軸方向に可動することはない。そのため、組み付け治具6によって軸受装置1の両ワッシャ3,3を支障なく保持することができ、その後、エンジンブロック5に軸受装置1を確実に組み付けることができる。
次に、図17は本発明の第2実施例である半割軸受2を示したものである。上述した第1実施例においては、半割軸受2の円周方向における両端2Gとその隣接箇所に円周方向の嵌合溝2Hを形成していたが、この第2実施例においては、半割軸受2の外周部2Eにおける円周方向全域にわたって嵌合溝2Hを形成したものである。その他の構成は上記第1実施例と同じである。このような第2実施例であっても、上記第1実施例と同様の作用・効果を得ることができる。
なお、上記第1実施例における嵌合溝2Hは、リブ3Bの半径方向内方の端部(内周縁)が引っかかり、ワッシャ3,3の軸方向の移動が一定に抑えられる程度に設定されていればよく、嵌合溝2Hの深さはリブ3Bの半径方向長さに比べて極浅いものでよい。
また、リブ3Bは半径方向内方の端部(内周縁)に向けて徐々に板厚が薄くなっていてもよく、その場合、嵌合溝2Hの幅はリブ3Bの内周縁が収まる程度に狭いものでよい。
また、上記嵌合溝2Hの代わりに、それと円周方向長さと幅が同じ大きさの切欠き部を形成し、そこにワッシャ3のリブ3Bを嵌合させるようにしてもよい。
また、上述した各実施例においては、半割軸受2とワッシャ3,3における円周方向の3箇所をカシメによって連結しているが、円周方向中央となる1箇所のみをカシメによって連結するようにしてもよい。つまり、図1における左右両側の2箇所のカシメ箇所を省略した構成となる。その他の構成は、第1実施例と同じ構成を採用する。このような構成であっても上述した各実施例と同様の作用・効果を得ることができ、さらに、カシメ箇所が減少することで軸受装置1の製造コストを低減させることができる。
また、係合用凹部2Cと係合用爪部3Aの連結方法はカシメに限らず溶接等によって行ってもよく、半割軸受2に対するワッシャ3、3の可動距離を一定に維持できる方法であればよい。
さらに、上述した各実施例においては、半円筒状の半割軸受2と、その外周部に連結される一対のワッシャ3,3からなる軸受装置1に本発明を適用した場合について説明しているが、上下一対の半割軸受を抱き合わせて全体として円筒状に形成される軸受装置にも本発明を適用することができる。つまり、この場合は、図1に示した軸受装置1を2つ用意して、それらを抱き合わせた構成となる。
また、リブ3Bは半径方向内方の端部(内周縁)に向けて徐々に板厚が薄くなっていてもよく、その場合、嵌合溝2Hの幅はリブ3Bの内周縁が収まる程度に狭いものでよい。
また、上記嵌合溝2Hの代わりに、それと円周方向長さと幅が同じ大きさの切欠き部を形成し、そこにワッシャ3のリブ3Bを嵌合させるようにしてもよい。
また、上述した各実施例においては、半割軸受2とワッシャ3,3における円周方向の3箇所をカシメによって連結しているが、円周方向中央となる1箇所のみをカシメによって連結するようにしてもよい。つまり、図1における左右両側の2箇所のカシメ箇所を省略した構成となる。その他の構成は、第1実施例と同じ構成を採用する。このような構成であっても上述した各実施例と同様の作用・効果を得ることができ、さらに、カシメ箇所が減少することで軸受装置1の製造コストを低減させることができる。
また、係合用凹部2Cと係合用爪部3Aの連結方法はカシメに限らず溶接等によって行ってもよく、半割軸受2に対するワッシャ3、3の可動距離を一定に維持できる方法であればよい。
さらに、上述した各実施例においては、半円筒状の半割軸受2と、その外周部に連結される一対のワッシャ3,3からなる軸受装置1に本発明を適用した場合について説明しているが、上下一対の半割軸受を抱き合わせて全体として円筒状に形成される軸受装置にも本発明を適用することができる。つまり、この場合は、図1に示した軸受装置1を2つ用意して、それらを抱き合わせた構成となる。
1‥軸受装置 2‥半割軸受
2A,2B‥軸方向の端部 2E‥外周部
2C‥係合用凹部 2H‥嵌合溝
3‥ワッシャ 3A‥係合用爪部
3B‥リブ 5‥エンジンブロック
6‥組み付け治具
2A,2B‥軸方向の端部 2E‥外周部
2C‥係合用凹部 2H‥嵌合溝
3‥ワッシャ 3A‥係合用爪部
3B‥リブ 5‥エンジンブロック
6‥組み付け治具
Claims (5)
- 半円筒状に形成されて内周面が摺動面となる半割軸受と、半割軸受の軸方向の両端部に連結される一対の円弧状のワッシャとを備え、上記半割軸受は、軸方向の両端部における円周方向に少なくとも1か所の係合用凹部を備えており、上記各ワッシャは、その内周縁の円周方向に上記半割軸受の係合用凹部に嵌合される少なくとも1か所の係合用爪部を備えるとともに、各ワッシャの内周縁には円周方向に沿ってリブが形成されており、上記各ワッシャの係合用爪部を上記半割軸受の係合用凹部に嵌合させて、その隣接箇所を変形させることにより、半割軸受の軸方向の両端部に各ワッシャを軸方向に遊びを持たせて連結するとともに、各ワッシャのリブを半割軸受の外周部に当接させるようにした軸受装置において、
上記半割軸受の外周部の円周方向の両端の箇所あるいは外周部の円周方向全域にわたって上記各ワッシャのリブと嵌合可能な嵌合凹部を形成し、エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態では、半割軸受のスプリングバックによって上記嵌合凹部に上記各ワッシャのリブを嵌合させて、半割軸受に対する各ワッシャの軸方向の移動を規制して両ワッシャが隔てた距離を一定に維持することを特徴とする軸受装置。 - 上記エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態における両ワッシャの外面が隔てた距離をL1とし、上記軸受装置の両ワッシャを保持してエンジンブロックに組み付けるための組み付け治具の開口部の寸法をL2としたときに、エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態においては、L1<L2 となるように上記両ワッシャが隔てた距離を一定に維持することを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
- 軸受装置がエンジンブロックに組み付けられる際の両ワッシャの内面が隔てた距離をL3とし、エンジンブロック側の組み付け対象となる両方の外面が隔てた距離をL4としたときに、L4<L3となるように、上記エンジンブロックへの軸受装置の組み付け前の状態で各ワッシャが隔てた距離を一定に維持することを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
- 上記嵌合凹部は、半割軸受の外周部における円周方向の両端部とその隣接箇所にわたって形成された溝又は切欠き部からなり、上記係合用凹部及び係合用爪部は円周方向3箇所に形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の軸受装置。
- 上記嵌合凹部は、半割軸受の外周部における円周方向全域にわたって形成された溝からなり、上記係合用凹部及び係合用爪部は円周方向3箇所に形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012278373A JP2014122660A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012278373A JP2014122660A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014122660A true JP2014122660A (ja) | 2014-07-03 |
Family
ID=51403308
Family Applications (1)
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JP2012278373A Pending JP2014122660A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014122660A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016203913A1 (ja) * | 2015-06-19 | 2016-12-22 | 大豊工業株式会社 | 滑り軸受および滑り軸受の製造方法 |
-
2012
- 2012-12-20 JP JP2012278373A patent/JP2014122660A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9879718B2 (en) | 2015-06-19 | 2018-01-30 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Sliding bearing and method for manufacturing sliding bearing |
CN107110203B (zh) * | 2015-06-19 | 2019-01-15 | 大丰工业股份有限公司 | 滑动轴承以及滑动轴承的制造方法 |
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