JP2014122055A - 映像表示装置の梱包構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像表示装置を組み立てる際に、作業スペースの制約を緩和するとともにスクリーンを傷つける恐れがなく、また、梱包部材の小型化が可能な映像表示装置の梱包構造を提供することを目的とする。
【解決手段】映像表示装置の梱包構造は、スクリーン1と、スクリーン1を下側から支持して自立可能な骨組み部材3とを、スクリーン1と骨組み部材3とが連結された状態かつ直立姿勢で収納するとともに、骨組み部材3から分離された状態で投写ユニット2を収納する梱包部材15と、梱包部材15内に収納され、スクリーン1の上部を支持する緩衝部材10,11と、梱包部材15内に収納され、骨組み部材3の下部を支持する緩衝部材8とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置の梱包構造に関し、特に分離して梱包された専用台もしくは投写ユニットを映像表示装置本体に組み付ける作業を容易化する構造に関するものである。
従来の液晶テレビなどの映像表示装置においては、映像表示装置本体を直立姿勢で支持する専用台を分割して梱包されている。一般に、専用台は、映像表示装置が前方または後方に倒れることを防止するため、映像表示装置の厚みよりも前後方向に長く構成されている。このため、映像表示装置本体と専用台を組み付けた状態で梱包すると、前後方向の寸法が過大になり、梱包サイズが大きくなるため、輸送効率が悪化するという問題がある。この問題を解決するために、専用台を映像表示装置本体から分離し、別々に梱包することで梱包サイズを小さくし輸送効率を改善する方法が主流である。
同時に、顧客先で開梱して専用台を映像表示装置本体に組み付ける作業が必要となり、いかに安全に製品を傷付けることなく、省スペースな作業場所で、効率的な最小限の梱包材料で製品の梱包が可能な構造が求められる。
例えば、特許文献1に記載の梱包装置では、映像表示装置本体の左右の高さ寸法の全体を保持する緩衝部材を活用して映像表示装置本体を保持することで作業するための机を不要とし、専用台の組み付け作業の効率化を図っている。
また、特許文献2に記載の梱包箱では、映像表示装置の上下の幅寸法の全体を保持する緩衝部材を活用して映像表示装置を保持することで作業するための机を不要とし、専用台の組み付け作業の効率化を図っている。
特許第4065752号公報 特許第4911644号公報
従来の液晶テレビなどの映像表示装置の梱包構造は、顧客先で開梱し映像表示装置本体と分離された専用台を組み付ける際に、映像表示部を水平方向に倒して作業する必要がある。このため、作業机を確保する必要があり、また、水平方向に倒す際に映像表示部を傷つける恐れがあるなどの問題がある。これらの問題点は、映像表示画面が大型化すればするほど大きくなる傾向がある。
また、特許文献1,2に記載の構造では、作業机の確保が不要な反面、緩衝部材で映像表示装置を保持する性質上、映像表示装置の高さ寸法もしくは幅寸法の全体を支持する必要があり、緩衝部材が大型化し部材コストが増大するとともに輸送効率が悪化する。
さらに、特許文献1に記載の構造は、製品を梱包箱とともに水平方向に倒す必要があり、製品を傷つける恐れはないが水平方向に倒した製品を保持するための十分なスペースが必要になり、作業可能な場所が限定されることが懸念される。これらの問題点は、映像表示画面が大型化すればするほど大きくなる傾向がある。
そこで、本発明は、映像表示装置を組み立てる際に、作業スペースの制約を緩和するとともにスクリーンを傷つける恐れがなく、また、緩衝部材の小型化が可能な映像表示装置の梱包構造を提供することを目的とする。
本発明に係る映像表示装置の梱包構造は、スクリーンおよび投写ユニットを備える映像表示装置の梱包構造であって、前記スクリーンと、前記スクリーンを下側から支持して自立可能な骨組み部材とを、前記スクリーンと前記骨組み部材とが連結された状態かつ直立姿勢で収納するとともに、前記骨組み部材から分離された状態で前記投写ユニットを収納する梱包部材と、前記梱包部材内に収納され、前記スクリーンの上部を支持する第1緩衝部材と、前記梱包部材内に収納され、前記骨組み部材の下部を支持する第2緩衝部材と、を備えたものである。
本発明によれば、スクリーンと、スクリーンを下側から支持して自立可能な骨組み部材とが連結された状態で梱包部材に収納されているため、開梱時に、スクリーンは、骨組み部材により所定の転倒角度を有しつつ安定した状態で自立することができる。顧客先で開梱しスクリーンに投写ユニットを組み付ける際に、スクリーンを水平方向に倒して作業する必要がないことで作業机の確保が不要となるため、作業スペースの制約を緩和するとともにスクリーンを傷つける恐れがない。
また、スクリーンと骨組み部材とが連結された状態かつ直立姿勢で梱包部材に収納されるため、スクリーンの上部および骨組み部材の下部の少なくとも一部を保持すればよく、緩衝部材により映像表示装置の高さ寸法もしくは幅寸法の全体を保持する必要がない。これにより、緩衝部材の小型化が可能となり、梱包構造における部材コストの削減を図ることができる。
実施の形態1に係る映像表示装置の梱包構造の分解斜視図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の梱包構造の概略断面図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の梱包構造の開梱途中の状態を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の組み立て途中の状態を示す背面斜視図である。 映像表示装置の組み立て後の斜視図である。 実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造の分解斜視図である。 実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造の概略断面図である。 実施の形態3に係る映像表示装置の梱包構造における側壁部の斜視図である。 前提技術に係る映像表示装置の梱包構造の概略断面図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る映像表示装置の梱包構造の分解斜視図であり、図2は、映像表示装置の梱包構造の概略断面図であり、図3は、映像表示装置の梱包構造の開梱途中の状態を示す分解斜視図であり、図4は、映像表示装置の組み立て途中の状態を示す背面斜視図である。
図1〜図3に示すように、映像表示装置の梱包構造は、梱包部材15と、緩衝部材10,11(第1緩衝部材)と、緩衝部材8(第2緩衝部材)と、梱包部材4と、緩衝部材5,6とを備えている。
ここで、梱包部材15に収納される映像表示装置について簡単に説明する。図1〜図4に示すように、映像表示装置は、例えば、プロジェクションテレビなどの薄型大画面映像表示装置であり、スクリーン1と、投写ユニット2と、骨組み部材3とを備えている。スクリーン1の背面には骨組み部材3が連結されている。骨組み部材3は、スクリーン1の背面に固定される枠状部3aと、枠状部3aに固定された一対の柱部3bと、一対の柱部3bの下端に固定された一対の脚部3cと、一対の脚部3cの間に連結された連結部3dとを備えている。
一対の脚部3cは、所定の前後長さに形成され、かつ、連結部3dにより連結されているため、骨組み部材3は所定の剛性を有し、スクリーン1を下側から支持して自立可能である。投写ユニット2は、平板形状に形成され、投写レンズ2aを備えている。投写ユニット2における投写レンズ2aが設けられた側の主面は投写面である。
また、梱包構造に戻って説明を続ける。図1〜図4に示すように、梱包部材15は、上壁部12と、角筒形状の側壁部9と、底壁部7とを備え、それぞれが分離可能に構成されている。側壁部9は、映像表示装置(より具体的には、スクリーン1、骨組み部材3および投写ユニット2の側面全周)を覆う部材である。上壁部12が、側壁部9の上端部に固定されるとともに、底壁部7が、側壁部9の下端部に固定されることで、梱包部材15は、箱形状となり映像表示装置を収納することが可能となる。
緩衝部材10,11には、スクリーン1の上部の左右両端部分に嵌め込み可能な凹部10a,11aが形成され、緩衝部材10,11をスクリーン1に嵌め込むことで、スクリーン1の上部が保持される。緩衝部材8には、骨組み部材3の一対の脚部3cを嵌め込み可能な凹部8aが形成され、緩衝部材8を一対の脚部3cに嵌め込むことで、骨組み部材3の下部が保持される。
緩衝部材5には、投写ユニット2の前部に嵌め込み可能な凹部5aが形成され、緩衝部材5を投写ユニット2の前部に嵌め込むことで、投写ユニット2の前部が保持される。緩衝部材6には、投写ユニット2の後部に嵌め込み可能な凹部6aが形成され、緩衝部材6を投写ユニット2の後部に嵌め込むことで、投写ユニット2の後部が保持される。なお、図1〜図3は、投写ユニット2を直立させた状態を示す。
梱包部材4は、箱形状に形成されるとともに、梱包部材4のフラップが開閉可能に構成されている。梱包部材4の内部は、投写ユニット2が緩衝部材5,6に保持された状態で収納可能な寸法に形成されている。
梱包する際、図2に示すように、投写ユニット2が収納された梱包部材4は、梱包部材15内においてスクリーン1の前側に収納される。より具体的には、梱包部材4は、緩衝部材8の前端部分の上面に載置された状態で収納され、すなわち、スクリーン1の表示面と、投写ユニット2の投写面とが略平行となる状態で、投写ユニット2が梱包部材15に収納される。
開梱する際、図3に示すように、上壁部12と緩衝部材10,11と側壁部9を取り外した後、スクリーン1は骨組み部材3により所定の転倒角度を有しつつ安定した状態で自立している。さらに、スクリーン1と骨組み部材3が、緩衝部材8と底壁部7から直立姿勢のまま取り出される。次に、梱包部材4から投写ユニット2が取り出されて、投写ユニット2がスクリーン1に対して組み付けられる。
実際には、図4に示すように、ネジ30などを、骨組み部材3の一対の柱部3bに形成された貫通穴3eを通して、投写ユニット2に形成された穴2bに締結することで、骨組み部材3に投写ユニット2を組み付ける手法が一般的である。スクリーン1および骨組み部材3に投写ユニット2を組み付けた状態では、投写ユニット2は映像表示装置の脚部としても機能し、投写ユニット2により、スクリーン1はさらに安定した状態で自立することができる。また、詳細を記載しないが、投写ユニット2を収納する梱包部材4は、所定の方法で角筒形状の側壁部9の内部で固定され、輸送中に動かないものとする。
投写ユニット2が骨組み部材3から分離した状態であっても、骨組み部材3により、スクリーン1が所定の転倒角度を有しつつ安定した状態で自立するため、スクリーン1に投写ユニット2を組み付ける際に、スクリーン1を水平方向に倒して作業する必要がない。このため、作業机が不要となりスクリーン1を傷つける恐れもない。併せて、作業者は、スクリーン1を直立姿勢のままで組み付け作業を行うことができるため、スクリーン1を水平方向に倒したときと比べて作業スペースを最小限に抑えることができ、その結果、作業スペースの制約を緩和することができる。
ここで、骨組み部材3の機能について簡単に説明すると、図4に示すように、骨組み部材3の枠状部3aは、スクリーン1の背面周縁部に固定されており、これはスクリーン1の平面度を確保するための剛性を高める目的がある。一般に、スクリーンの基材はアクリルまたはガラスなどが主流であるが、意匠性を持たせるために薄型化する傾向が顕著であり、スクリーンの背面に枠状部を固定する構造は、薄型化の弊害である剛性劣化を防ぐための一般的な手法である。すなわち、骨組み部材3は、スクリーン1を所定の転倒角度を有しつつ安定した状態で自立させ、かつ、スクリーン1の平面度を確保するための剛性を高めるという2つの主な機能を有する。
また、スクリーン1と骨組み部材3とが連結された状態かつ直立姿勢で梱包部材15に収納されるため、スクリーン1の上部の左右両端部および骨組み部材3の下部を保持すればよく、上側の緩衝部材10,11および下側の緩衝部材8は、スクリーン1の高さ寸法もしくは幅寸法の全範囲を保持する必要がない。このため、製品の保管時および輸送時において充分な信頼性を確保しつつ最小限の大きさに抑えることができるので、部材コストを削減できる。
図5は、映像表示装置の組み立て後の斜視図である。投写ユニット2は、投写レンズ2aから映像を投写し、スクリーン1に様々な映像を表示する。また、参考までにスクリーン1および骨組み部材3と投写ユニット2が一体化された映像表示装置において前提となる梱包構造を図9に示す。前提となる梱包構造では、投写ユニット2をスクリーン1および骨組み部材3に組み付けた状態で梱包されているため、映像表示装置の奥行き寸法が増大し、輸送効率の悪化と梱包部材15の大型化による部材コスト増大となることがわかる。骨組み部材3の脚部3cの前後長はスクリーン1を安定した状態で自立させることが可能な最小寸法D1を有し、投写ユニット2の奥行き寸法D2は、前記D1よりも大きい寸法となっている。このような構成の映像表示装置において、本発明はその効果をより発揮する。
以上のように、実施の形態1に係る映像表示装置の梱包構造では、スクリーン1と、スクリーン1を下側から支持して自立可能な骨組み部材3とが連結された状態で梱包部材15に収納されているため、開梱時に、スクリーン1は、骨組み部材3により所定の転倒角度を有しつつ安定した状態で自立することができる。顧客先で開梱しスクリーン1に投写ユニット2を組み付ける際に、スクリーン1を水平方向に倒して作業する必要がないことで作業机の確保が不要となるため、作業スペースの制約を緩和するとともにスクリーン1を傷つける恐れがない。
また、スクリーン1と骨組み部材3とが連結された状態かつ直立姿勢で梱包部材15に収納されるため、スクリーン1の上部および骨組み部材3の下部の少なくとも一部(スクリーン1の上部の左右両端部および骨組み部材3の下部)を保持すればよく、緩衝部材10,11および緩衝部材8により映像表示装置の高さ寸法もしくは幅寸法の全体を保持する必要がない。これにより、緩衝部材8,10,11の小型化が可能となり、梱包構造における部材コストの削減を図ることができる。
投写ユニット2は平板形状に形成されかつ当該平板形状の一方主面は投写面であり、梱包部材15は、スクリーン1の表示面と投写ユニット2の投写面とが略平行となる状態で投写ユニット2を収納するため、梱包部材15の奥行き寸法が減少することで梱包部材15の小型化を図ることができる。これにより、輸送効率の向上と梱包部材15の小型化による部材コストを低減できる。
なお、本発明は前述のように、スクリーンと投写ユニットと骨組み部材とを備えた映像表示装置、すなわち、プロジェクションテレビにおいて、製品の奥行き寸法が、スクリーンのみを安定した状態で自立させるための骨組み部材の最小寸法よりも大きい場合にその効果をより発揮するが、液晶テレビなどにおいて専用台を分割して梱包されている梱包構造にも適用することができる。なぜならば映像表示画面が大型化するにつれて、映像表示装置を水平に倒す際の作業スペースの制約と、梱包部材の大型化による部材コスト増大の問題がより顕著になるためである。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造について説明する。図6は、実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造の分解斜視図であり、図7は、映像表示装置の梱包構造の概略断面図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造では、梱包部材15内に収納される支持部材20をさらに備えている。支持部材20は、角筒形状に形成されるとともに所定の剛性を有し、梱包部材15内において上側の緩衝部材10,11と下側の緩衝部材8との間に収納されている。より具体的には、支持部材20は、投写ユニット2が収納された梱包部材4上に載置され、支持部材20の上面は緩衝部材10,11の下面と当接するとともに、支持部材20の下面は梱包部材4の上面と当接している。このため、支持部材20は、緩衝部材10,11と緩衝部材8との間に加わる梱包部材15の鉛直方向の荷重を支持することが可能である。
以上のように、実施の形態2に係る映像表示装置の梱包構造では、梱包部材15内において緩衝部材10,11と緩衝部材8との間に収納され、それらの間に加わる梱包部材15の鉛直方向の荷重を支持する支持部材20をさらに備えた。したがって、梱包部材15における鉛直方向の支持強度が増し、所定の数の梱包部材15を倉庫などで積み上げて保管する際に十分な梱包強度を確保することができる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3に係る映像表示装置の梱包構造について説明する。図8は、実施の形態3に係る映像表示装置の梱包構造における側壁部9Aの斜視図である。なお、実施の形態3において、実施の形態1,2で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態3に係る映像表示装置の梱包構造では、梱包部材15の側壁部9Aは、展開可能に構成されている。より具体的には、側壁部9Aが展開した状態では、側壁部9Aは略矩形状となり、側壁部9Aの長手方向の一端にタブ9aが形成されるとともに、他端部にタブ9aが係合可能なスリット9bが形成されている。タブ9aとスリット9bが係合することで、側壁部9Aが角筒形状となる。また、タブ9aとスリット9bとの係合を解除することで、角筒形状の側壁部9Aを展開することができる。
以上のように、実施の形態3に係る映像表示装置の梱包構造では、梱包部材15は、スクリーン1、骨組み部材3および投写ユニット2の側面全周を覆う側壁部9Aを備え、側壁部9Aは展開可能に構成されたため、タブ9aとスリット9bとの係合を解除することで、角筒形状の側壁部9Aが展開可能となり、天井が低い場所などの限られたスペースでも容易に開梱作業を行うことができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 スクリーン、2 投写ユニット、3 骨組み部材、8,10,11 緩衝部材、9A 側壁部、15 梱包部材、20 支持部材。

Claims (4)

  1. スクリーンおよび投写ユニットを備える映像表示装置の梱包構造であって、
    前記スクリーンと、前記スクリーンを下側から支持して自立可能な骨組み部材とを、前記スクリーンと前記骨組み部材とが連結された状態かつ直立姿勢で収納するとともに、前記骨組み部材から分離された状態で前記投写ユニットを収納する梱包部材と、
    前記梱包部材内に収納され、前記スクリーンの上部を支持する第1緩衝部材と、
    前記梱包部材内に収納され、前記骨組み部材の下部を支持する第2緩衝部材と、
    を備えた、映像表示装置の梱包構造。
  2. 前記梱包部材内において前記第1緩衝部材と前記第2緩衝部材との間に収納され、それらの間に加わる前記梱包部材の鉛直方向の荷重を支持する支持部材をさらに備えた、請求項1記載の映像表示装置の梱包構造。
  3. 前記梱包部材は、前記スクリーン、前記骨組み部材および前記投写ユニットの側面全周を覆う側壁部を備え、
    前記側壁部は展開可能に構成された、請求項1記載の映像表示装置の梱包構造。
  4. 前記投写ユニットは平板形状に形成されかつ当該平板形状の一方主面は投写面であり、
    前記梱包部材は、前記スクリーンの表示面と前記投写ユニットの前記投写面とが略平行となる状態で前記投写ユニットを収納する、請求項1に記載の映像表示装置の梱包構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113562307A (zh) * 2021-09-24 2021-10-29 苏州佳世达电通有限公司 显示器保护装置

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