JP2014121952A - 制御装置、車両、および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】補機の電動化を容易に実現し、電動化された補機に適した制御を行うこと。
【解決手段】車両1の制御装置21において、車両1は、エンジン2と電動機3とを有し、エンジン2による走行、電動機3による走行、またはエンジン2と電動機3とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、エンジン2または電動機3を動力源とする塵芥装置Gを有し、車両1が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、塵芥装置Gの動作を禁止する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置、車両、および制御方法に関する。
PTO(Power Take Off)装置は、車両が走行するための動力源(エンジン等)から車両に搭載された補機の動力を取り出すための装置である(たとえば特許文献1参照)。補機の一例としては、たとえば塵芥車の積込機などがある。
塵芥車は、早朝からの作業や地下室における作業など、騒音や排気ガスが問題視される事例がある。このような用途では電動化された補機の使用が好ましい。補機を電動化するためには、PTO装置を用いることなく、当初より電動補機を用いる方法がある(たとえば特許文献2参照)。
特開2002−295535号公報 特開2009−254208号公報
塵芥車の積込機のような比較的大きな馬力を必要とする補機を電動化しようとする場合、これに適用する電動機は、大きく重たい上に高価である。また、このような大きな電動機に電力を供給するためには、サブバッテリを別途搭載する必要がある。このようなサブバッテリは、容量を大きくする必要があるため、大きく重たい上に高価なものとなってしまう。
このように塵芥車の積込機のような比較的大きな馬力を必要とする補機については電動化が難しい。たとえば、大きく重たい上に高価な電動機やサブバッテリを車両に搭載するので、車両の価格が高価になると共に、車体重量が増加するため、燃費も悪化する。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、上述の課題の1つまたは複数を解決することができる制御装置、車両、および制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、車両の制御装置において、車両は、エンジンと電動機とを有し、エンジンによる走行、電動機による走行、またはエンジンと電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、エンジンまたは電動機を動力源とする補機を有し、車両が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、補機の動作を禁止する制御手段を有するものである。
さらに、車両が停車中であり補機が動作しているときに、車両が動き出したときには、補機の動作を停止させる制御手段を有することができる。
本発明の他の観点は、車両としての観点である。本発明の車両は、エンジンと電動機とを有し、エンジンによる走行、電動機による走行、またはエンジンと電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、エンジンまたは電動機を動力源とする補機を有し、本発明の制御装置を有するものである。
本発明のさらに他の観点は、制御方法としての観点である。本発明は、車両の制御装置が実行する制御方法において、車両は、エンジンと電動機とを有し、エンジンによる走行、電動機による走行、またはエンジンと電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、エンジンまたは電動機を動力源とする補機を有し、車両が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、補機の動作を禁止する制御ステップを有するものである。
さらに、車両が停車中であり補機が動作しているときに、車両が動き出したときには、補機の動作を停止させる制御ステップを有することができる。
本発明によれば、補機の電動化を容易に実現することができると共に、電動化された補機に適した制御を行うことができる。
本発明の実施の形態に係る車両の主要部の構成を示す図である。 図1のトランスミッションおよびPTO装置の構成を示す図である。 図1の制御装置が実行する処理であり塵芥装置を電動機により動作させることの可否判定の手順を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態に係る車両1について、図1を参照しながら説明する。車両1は、ハイブリッド自動車であり、エンジン2と電動機3とを有し、エンジン2による走行、電動機3による走行、またはエンジン2と電動機3とが協働する走行のいずれかにより走行する。さらに、エンジン2または電動機3を動力源とする補機としての塵芥装置Gを有する。
エンジン2と電動機3との間には、クラッチ4が設けられる。クラッチ4は、運転者の操作によって接断するものとは異なる。クラッチ4は、ハイブリッドECU(Electric Control Unit)5によって、自動的に接断制御される。なお、ハイブリッドECU5は、以降、HVECU5と記す。
車両1のハイブリッドシステム8は、電動機3、インバータ6、バッテリ7、およびHVECU5によって構成される。
車両1がハイブリッド自動車であることから、電動機3とバッテリ7を有しており、その電力を塵芥装置Gの駆動に利用することができる。すなわちハイブリッド自動車では、塵芥装置Gのために別な電動機を設ける必要がないので、容易に、塵芥装置Gの電動の動力源を得ることができる。
エンジン2は、エンジンECU9によって制御される。なお、エンジンECU9は、以降、ENGECU9と記す。ENGECU9は、エンジン2の燃料噴射量を主に制御する。また、ENGECU9は、HVECU5と連系する。これによりENGECU9およびHVECU5によって、ハイブリッドシステム8とエンジン2が協調して動作するように制御することができる。
また、このときにHVECU5は、電動機3、インバータ6、およびバッテリ7の他に、クラッチ4についても制御する。たとえばクラッチ4が締結されていると、車両1は、エンジン2による走行またはエンジン2と電動機3とが協働する走行のいずれかが可能になる。または、クラッチ4が締結されていると、エンジン2が電動機3によって始動が可能になる。あるいは、クラッチ4が締結されていると、エンジン2によって電動機3を発電機として動作させ、バッテリ7に充電を行うことが可能になる。また、クラッチ4が締結されていると、塵芥装置Gは、エンジン2の動力またはエンジン2と電動機3とが協働する動力によって動作が可能になる。一方、クラッチ4が切り離されていると、車両1は、エンジン2を連れ回すことなく、エンジン2のフリクションの影響を受けずに電動機3のみによる走行が可能になる。また、クラッチ4が切り離されていると、塵芥装置Gは、エンジン2を連れ回すことなく、エンジン2のフリクションの影響を受けずに電動機3のみによる動力による動作が可能になる。
電動機3の出力軸には、トランスミッション10が接続される。トランスミッション10は、トランスミッションECU11によって制御されて自動変速を行う。なお、トランスミッションECU11は、以降、TMECU11と記す。TMECU11は、HVECU5と連系する。たとえばTMECU11がトランスミッション10をローギア(発進段)に制御するとき、HVECU5は、発進時に多量に排出される排気ガスを無くすためなどの理由により、電動機3による発進となるように、エンジン2、電動機3、およびクラッチ4を制御する。また、TMECU11がトランスミッション10をトップギア(走行段)に制御するとき、HVECU5は、バッテリ7のSOC(State of Charge)を回復させるためなどの理由により、エンジン2による走行、またはエンジン2と電動機3とが協働する走行になるように、エンジン2、電動機3、およびクラッチ4を制御する。
PTO装置12は、トランスミッション10に入力される動力を補機である塵芥装置Gの側に取り出すものである。PTO装置12は、車両1が停車中、且つトランスミッション10がニュートラル状態であるなどの諸条件を満たすときに、トランスミッション10に入力される動力を補機である塵芥装置Gの側に取り出すことができる。
塵芥装置Gは、PTO装置12の出力によって動作する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13から送り出される油圧によって動作する積込機14と、塵芥装置Gを制御する塵芥ECU15と、モード切替スイッチ16とを有する。
モード切替スイッチ16は、スイッチ部17と表示部18とを有する。モード切替スイッチ16は、塵芥ECU15に接続される。スイッチ部17の出力信号は、塵芥ECU15の入力信号になる。また、表示部18は、塵芥ECU15によって制御される。
塵芥ECU15は、HVECU5、ENGECU9、およびTMECU11と連系し、油圧ポンプ13、積込機14、およびモード切替スイッチ16の表示部18を制御する。
スイッチ部17は、電動機3によって塵芥装置Gを動作させるか否かを選択するためのスイッチである。たとえばスイッチ部17がOFF状態のときには、電動機3によって塵芥装置Gを動作させず、エンジン2によって塵芥装置Gを動作させる。一方、スイッチ部17がON状態のときには、動作が可能であれば電動機3によって塵芥装置Gを動作させる。
このようなモード切替スイッチ16を有するので、運転者等(たとえば運転者または塵芥収集作業者)が塵芥装置Gをエンジン2によって動作させるか、または電動機3によって動作させるかを選択することができる。たとえば車両1が早朝に塵芥収集作業を実施するとき、または車両1が、換気が不十分な地下室などで塵芥収集作業を実施するときには、騒音および排気ガスを減らすために、電動機3によって塵芥装置Gを動作させるモードを選択することができる。
また、表示部18は、塵芥ECU15の制御によって、塵芥装置Gが電動機3により動作が可能であるか否かを示す情報を提示する。たとえば、塵芥装置Gが電動機3により動作が可能であれば、表示部18を構成するランプが点灯する。一方、塵芥装置Gが電動機3により動作ができない状態であれば、表示部18を構成するランプが消灯する。この他にも表示部18の表示形態は、どのような形態であってもよい。たとえば、表示部18を構成するランプの点灯または消灯に代えて、点滅または点灯としてもよいし、多色の発光ダイオードにより表示色を変えてもよい。あるいは、表示部18を文字表示器で構成し、「電動モード可」または「電動モード不可」などと文字表示させてもよい。もしくは、表示部18をスピーカとし、音声情報によって、「電動モードは可能です。」または「電動モードは不可能です。」などと合成音声で知らせてもよい。
なお、塵芥装置Gが電動機3により動作が可能であるか否かは、たとえばバッテリ7のSOCまたは温度、インバータ6の温度、または電動機3の温度などによって制御装置21が判定する。
トランスミッション10の出力は、ディファレンシャルギア19に伝達される。ディファレンシャルギア19の出力は、駆動輪20に伝達される。
制御装置21は、上述したHVECU5、ENGECU9、TMECU11、および塵芥ECU15によって構成される。これらの各ECUは、互いに連系しながら制御を実施する。このときに、どのECUがどの役割をどの程度の割合で分担するかなどは、各ECUの設計上のポリシによって様々に変更が可能である。あるいは、各ECUの複数または全部の機能を1つのECUによって実現することも可能である。よって、以下の説明においては、個々のECUの動作を単独で説明する必要が無い場合には、各ECUを1つにまとめて制御装置21として説明することとする。
なお、制御装置21からその被制御対象への制御信号の伝達経路、および後述するPTOメインスイッチおよび当該PTOメインスイッチからPTO装置12への信号伝達経路については、図示を省略する。たとえば当該伝達経路は、車両1の車内におけるCAN(Control Area Network)通信等により行われる。
次に、トランスミッション10およびPTO装置12の内部構成を図2に模式的に示す。トランスミッション10の内部構成は、電動機3の出力軸(これはトランスミッション10の入力軸“インプットシャフト”でもあり、以下、インプットシャフト30gと称する。)に設けられるドライブギア30と、メインシャフト31に設けられる1stギア30a,2ndギア30b,3rdギア30c,5thギア30d,およびRevギア30eと、インプットシャフト30gとメインシャフト31とを結合または切り離す直結機構30fと、結合機32を介してメインシャフト31に結合されるアウトプットシャフト33とを有して第一の系が構成される。さらにアウトプットシャフト33はディファレンシャルギア19に接続される。なお、ドライブギア30およびカウンタギア35を介し、インプットシャフト30gの回転は、カウンタシャフト34に伝達される。
メインシャフト31に設けられる1stギア30a,2ndギア30b,3rdギア30c,および5thギア30dは、変速操作に応じてメインシャフト31の回転に対し、自由状態または固定状態となる。すなわちメインシャフト31に設けられるあるギアが自由状態であると、メインシャフト31に設けられるこのギアは、メインシャフト31の回転の如何に係わらずに自由な状態になる。メインシャフト31の回転の如何に係わらず自由な状態となっているギアは、これに嵌合するカウンタギアを介してカウンタシャフト34の回転をメインシャフト31に伝達しない状態になる。一方、メインシャフト31に設けられるあるギアが固定状態であると、メインシャフト31に設けられるこのギアは、メインシャフト31の回転と共に回転する。メインシャフト31の回転に対し、固定状態となっているギアは、これに嵌合するカウンタギアを介してカウンタシャフト34の回転をメインシャフト31に伝達する。
このように変速操作に応じてメインシャフト31の回転に対し、メインシャフト31に設けられる1stギア30a,2ndギア30b,3rdギア30c,または5thギア30dを自由状態または固定状態とする機構は、一般的に、シンクロメッシュと呼ばれる機構である。なお、図2においては、シンクロメッシュの図示は省略する。
一方、Revギア30eは、メインシャフト31に固定され、メインシャフト31と共に回転する。
さらに、上述の第一の系に対向し、カウンタシャフト34に設けられるカウンタギア35〜35eを有して第二の系が構成される。カウンタギア35〜35eは、カウンタシャフト34に固定され、カウンタシャフト34と共に回転する。
さらに、上述の第二の系に対向し、PTO駆動用シャフト36に設けられるPTO駆動用ギア37を有して第三の系が構成される。PTO駆動用シャフト36は、結合機38を介して補機用アウトプットシャフト39に結合される。さらに補機用アウトプットシャフト39は油圧ポンプ13に接続される。PTO駆動用ギア37は、PTO駆動用シャフト36に固定され、PTO駆動用シャフト36と共に回転する。
図2において、ドライブギア30とカウンタギア35、1stギア30aとカウンタギア35a、2ndギア30bとカウンタギア35b、3rdギア30cとカウンタギア35c、および5thギア30dとカウンタギア35dは、嵌合している。ただし、1stギア30a,2ndギア30b,3rdギア30c,および5thギア30dは、変速操作に応じてメインシャフト31に対し、自由状態または固定状態とされる。また、Revギア30eとカウンタギア35eとの間には、リバース操作に応じてヘリカルギア40が挿入または抜去される。
たとえば、1stギア30aとカウンタギア35a、2ndギア30bとカウンタギア35b、3rdギア30cとカウンタギア35c、および5thギア30dとカウンタギア35dを全て自由状態とし、Revギア30eとカウンタギア35eとの間にヘリカルギア40が未挿入(すなわち抜去状態)であれば、トランスミッション10は、ニュートラル状態になる。
また、1stギア30aを固定状態とすれば、1stギア30aを介してカウンタシャフト34の回転がメインシャフトア31に伝達されるので、トランスミッション10のギア段数は1段目(1st)になる。また、2ndギア30bを固定状態とすれば、2ndギア30bを介してカウンタシャフト34の回転がメインシャフトア31に伝達されるので、トランスミッション10のギア段数は2段目(2nd)になる。また、3rdギア30cを固定状態とすれば、3rdギア30cを介してカウンタシャフト34の回転がメインシャフトア31に伝達されるので、トランスミッション10のギア段数は3段目(3rd)になる。また、直結機構30fによりインプットシャフト30gとメインシャフト31とを直結状態とすれば、トランスミッション10のギア段数は4段目(4th)になる。また、5thギア30dを固定状態とすれば、5thギア30dを介してカウンタシャフト34の回転がメインシャフトア31に伝達されるので、トランスミッション10のギア段数は5段目(5th)になる。また、Revギア30eとカウンタギア35eとの間にヘリカルギア40を挿入すれば、トランスミッション10はリバース状態(Rev)になる。
車両1は、図1に示す構成の他に、図示は省略するが運転席の付近にPTOメインスイッチを有する。車両1が停車状態、且つ不図示のシフトレバーの位置がニュートラルまたはパーキングに操作されることによって、トランスミッション10がニュートラル状態になっているなどの諸条件を満たしているときに、PTOメインスイッチがON状態に操作されると、PTO接続用ヘリカルギア41がカウンタギア35bとPTO駆動用ギア37との間に挿入され、PTO駆動用シャフト36にエンジン2または電動機3の出力軸から動力が伝達されて油圧ポンプ13が動作する。その後、塵芥装置Gの始動スイッチ(不図示)がON状態に操作されると、塵芥装置Gが作業を開始する。
一方、PTO接続用ヘリカルギア41は、不図示のPTOメインスイッチがON状態からOFF状態になると、少なくともトランスミッション10がニュートラル状態から離脱する以前に、PTO駆動用ギア37とカウンタギア35bとの間から抜去される。これにより、PTO駆動用シャフト36には、電動機3の出力軸からの動力は伝達されなくなり、塵芥装置Gと電動機3との間の動力伝達経路が切り離される。これにより油圧ポンプ13は動作できない状態になる。なお、PTO接続用ヘリカルギア41の挿入抜去機構はソレノイドなどによって実現される。また、PTOメインスイッチがON状態のときには、運転室内などには、塵芥装置Gと電動機3との間で動力伝達が可能になったことが表示ランプの点灯または点滅あるいはスピーカからの音声出力(たとえば「ピーティーオーはオンです。」)などによって通知される。同様に、PTOメインスイッチがOFF状態のときには、運転室内などには、塵芥装置Gと電動機3との間で動力伝達が不可能になったことが表示ランプの消灯あるいはスピーカからの音声出力(たとえば「ピーティーオーはオフです。」)などによって通知される。
次に、塵芥装置Gの操作手順を、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
制御装置21は、塵芥装置Gを電動機3によって運転することが可能か否かを判定する。制御装置21は、塵芥装置Gを電動機3によって運転することが可能なときに、表示部18のランプを点灯させる。ここで制御装置21が塵芥装置Gを電動機3によって運転することが可能か否かを判定する手順について図3のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、制御装置21を構成するHVECU5、ENGECU9、TMECU11、および塵芥ECU15などの各ECUは、情報処理装置の一例であり、予めインストールされている所定のプログラムを情報処理装置が実行することによって、その情報処理装置にECUの機能が実現される。たとえば情報処理装置は、メモリ、CPU(Central Processing Unit)、入出力ポートなどを有する。情報処理装置のCPUは、メモリなどから所定のプログラムとして制御プログラムを読み込んで実行する。これにより、情報処理装置には、ECUの機能が実現される。なお、上述したCPUの代わりにASIC(Application Specific Integrated Circuit)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)などを用いてもよい。
図3のフローチャートにおいて、「START」の条件は、車両1のキースイッチがON状態であり、制御装置21は稼動中であるという条件である。「START」の条件が整っているときに、フローは、ステップS1に進む。なお、図3の「START」から「END」までのフローは1周期分のフローであり、「END」までフローが進んだときに、「START」の条件が整っているときには、フローは、再度開始される。
ステップS1において、制御装置21は、バッテリ7のSOCが塵芥装置Gを電動機3によって動作させることを許可できる範囲内か否かを判定する。たとえば、バッテリ7の充電量が規定値以上であれば、SOCは許可範囲内であるとする。これに対し、充電量が規定値未満であれば、SOCは許可範囲外であるとする。ステップS1において、SOCは許可範囲内であると判定されると、フローは、ステップS2に進む。一方、ステップS1において、SOCは許可範囲外であると判定されると、フローは、ステップS6に進む。
ステップS2において、制御装置21は、バッテリ7の温度が塵芥装置Gを電動機3によって動作させることを許可できる制限範囲内か否かを判定する。たとえば、バッテリ7の温度が規定値未満であれば、バッテリ7の温度は制限範囲内であるとする。これに対し、バッテリ7の温度が規定値以上であれば、バッテリ7の温度は制限範囲外であるとする。ステップS2において、バッテリ7の温度は制限範囲内であると判定されると、フローは、ステップS3に進む。一方、ステップS2において、バッテリ7の温度は制限範囲外であると判定されると、フローは、ステップS6に進む。なお、バッテリ7の温度の情報は、不図示のバッテリ温度センサから制御装置21に伝達される。
ステップS3において、制御装置21は、インバータ6の温度が塵芥装置Gを電動機3によって動作させることを許可できる制限範囲内か否かを判定する。たとえば、インバータ6の温度が規定値未満であれば、インバータ6の温度は制限範囲内であるとする。これに対し、インバータ6の温度が規定値以上であれば、インバータ6の温度は制限範囲外であるとする。ステップS3において、インバータ6の温度は制限範囲内であると判定されると、フローは、ステップS4に進む。一方、ステップS3において、インバータ6の温度は制限範囲外であると判定されると、フローは、ステップS6に進む。なお、インバータ6の温度の情報は、不図示のインバータ温度センサから制御装置21に伝達される。
ステップS4において、制御装置21は、電動機3の温度が塵芥装置Gを電動機3によって動作させることを許可できる制限範囲内か否かを判定する。たとえば、電動機3の温度が規定値未満であれば、電動機3の温度は制限範囲内であるとする。これに対し、電動機3の温度が規定値以上であれば、電動機3の温度は制限範囲外であるとする。ステップS4において、電動機3の温度は制限範囲内であると判定されると、フローは、ステップS5に進む。一方、ステップS4において、電動機3の温度は制限範囲外であると判定されると、フローは、ステップS6に進む。なお、電動機3の温度の情報は、不図示の電動機温度センサから制御装置21に伝達される。
ステップS5において、制御装置21は、塵芥装置Gを電動機3によって動作させることが可能であることを表示して処理を終了する(END)。
ステップS6において、制御装置21は、塵芥装置Gを電動機3によって動作させることが不可能であることを表示して処理を終了する(END)。
このようにして、モード切替スイッチ16の表示部18には、現在、塵芥装置Gを電動機3によって動作させることが可能か否かが表示される。表示部18の表示形態については前述したとおりである。
このように車両1が塵芥装置Gを電動機3により動作させるモードとすることが可能な状態か否かを表示することができる。これにより、運転者等は、当該表示に基づいて作業ルートを変更するなどの対策を講じることができる。たとえば、塵芥装置Gを電動機3により動作させる電動モードとすることが不可能であることが表示されているときには、塵芥装置Gをエンジン2により動作させるエンジンモードで駆動させる。このとき並行して、エンジン2によりバッテリ7を充電することも行う。これによれば、バッテリ7のSOCが回復したら、電動モードへ移行することが可能になる。エンジンモードでは、換気が十分な地上の場所での塵芥収集作業を行うようにし、その後、電動モードに移行したら地下室のような換気が不十分な場所で塵芥収集作業を行うように計画することができる。
運転者等の塵芥収集作業者は、塵芥装置Gを電動モードで動作させたいときに、表示部18の表示を確認し、現在、塵芥装置Gを電動機3によって動作させることが可能であるか否かを判断することができる。さらに、運転者等の塵芥収集作業者は、塵芥装置Gが不意に停止した際に、表示部18の表示を確認し、表示部18が電動モードとすることが不可能であることを表示していた場合には、塵芥装置Gが停止した原因が図3のフローチャートのステップS1〜S4に示す原因(すなわちバッテリ7のSOC、温度、インバータ6、電動機3の温度)であると判断することができ、表示部18が電動モードとすることが可能であることを表示していた場合には、塵芥装置Gが停止した原因が後述するように、車両1が僅かでも動き出したことが原因であると判断することができる。
ここで塵芥収集作業者が表示部18の表示を確認した結果、塵芥装置Gが電動モードで動作可能であると判断すると、モード切替スイッチ16のスイッチ部17をON状態に操作すると共に、PTOメインスイッチをON状態に操作する。また、これに先立って、塵芥収集作業者は、エンジン2を停止させ、騒音の発生を抑えると共に燃料の消費の節約を図る。
このときに制御装置21は、パーキングブレーキ(図示省略)の操作の有無の情報を確認し、バーキングブレーキが操作されていることを検出した場合に限り、塵芥装置Gを電動機3によって動作させる電動モードを開始する。なお、制御装置21は、パーキングブレーキが操作されていて、さらに、エンジン2が停止しているときに限り、電動モードを開始するようにしてもよい。
一方、制御装置21は、車両1が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないことを検出すると、塵芥装置Gが電動機3により電動モードで動作することを禁止する。なお、パーキングブレーキの操作の有無の検出は、パーキングブレーキの操作検出センサ(不図示)等から制御装置21に伝達される。
さらに、制御装置21は、車両1が停車中であり塵芥装置Gを電動機3によって動作させる電動モードで運転中に、停車中であるはずの車両1が動き出したことを車速情報などにより検出すると、直ちに、電動機3を停止させることによって、塵芥装置Gの動作を停止させる。たとえば車両1が下り勾配路に停車して塵芥装置Gが電動モードで動作中のときに、パーキングブレーキは操作されているが、パーキングブレーキの効きが甘く、車両1が僅かに動き出したような場合に、制御装置21は、電動機3を直ちに停止させることによって、塵芥装置Gの動作を直ちに停止させる。これにより塵芥収集作業者が、車両1が僅かでも動き出したことに気付かずに塵芥収集作業を続けるという事態を防ぐことができる。また、塵芥装置Gが停止したことで車両1が僅かでも動いたことを知った塵芥収集作業者は、パーキングブレーキをさらに強く操作する等の適切な処置を行うことができる。
このようにして、塵芥装置Gが動作中には、塵芥収集作業者の安全を図るために、車両1が確実に停車状態であるようにすることができる。特に、塵芥装置Gが電動モードで動作中には、エンジン2が停止しているため、サービスブレーキの倍力装置も停止している。このようなときに、万が一、車両1が大きく動きだすと、塵芥収集作業者等がサービスブレーキを踏んでも車両1を停止させることが困難である場合がある。よって、制御装置21は、パーキングブレーキが操作されていることを確認したときに限定して塵芥装置Gを電動機3により動作させる電動モードを許可する。さらに、制御装置21は、塵芥装置Gが電動モードにより動作を開始した後も車速情報などを監視し、車両1が僅かでも動き出したことを検出すると、直ちに、電動機3を停止させることによって、塵芥装置Gを停止させる。
これにより、塵芥装置Gが電動機3によって動作する際の高い安全性を確保することができる。なお、車両1が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、塵芥装置Gの動作を禁止したり、車両1が停車中であり塵芥装置Gが動作しているときに、停車中であるはずの車両1が動き出したときには、塵芥装置Gの動作を停止させる制御は、塵芥装置Gが電動モードで動作中に限らずエンジンモードで動作中においても安全性の確保の観点から有用な制御である。よって、制御装置21は、電動モードに限らずエンジンモードでも上述の制御を実施することがよい。
(その他の実施の形態)
上述した実施の形態は、その要旨を逸脱しない限り、様々に変更が可能である。たとえば、上述の実施の形態では、補機の一例として、塵芥装置Gを例示したが、補機の種類はどのようなものであってもよい。たとえば、塵芥装置Gの例では、油圧ポンプ13をPTO装置12によって駆動する例を示したが、補機がエアコンであればコンプレッサをPTO装置12によって駆動するように構成できる。その他にも、補機は、コンクリートミキサやクレーンなど、様々な種類とすることができる。
また、制御装置21を構成する情報処理装置が実行するプログラムは、制御装置21の出荷前に、情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであっても、制御装置21の出荷後に、情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであってもよい。また、プログラムの一部が、制御装置21の出荷後に、情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであってもよい。制御装置21の出荷後に、情報処理装置のメモリなどに記憶されるプログラムは、例えば、CD−ROMなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶されているものをインストールしたものであっても、インターネットなどの伝送媒体を介してダウンロードしたものをインストールしたものであってもよい。
また、プログラムは、情報処理装置によって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む。
このように、情報処理装置とプログラムによって制御装置21の機能を実現することにより、大量生産や仕様変更(または設計変更)に対して柔軟に対応可能となる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
1…車両、2…エンジン、3…電動機、4…クラッチ、5…HVECU(制御手段の一部)、9…ENGECU(制御手段の一部)、11…TMECU(制御手段の一部)、15…塵芥ECU(制御手段の一部)、16…モード切替スイッチ、17…スイッチ部、18…表示部、21…制御装置(制御手段)、G…塵芥装置(補機)

Claims (5)

  1. 車両の制御装置において、
    前記車両は、エンジンと電動機とを有し、前記エンジンによる走行、前記電動機による走行、または前記エンジンと前記電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、前記エンジンまたは前記電動機を動力源とする補機を有し、
    前記車両が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、前記補機の動作を禁止する制御手段を有する、
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 請求項1記載の制御装置において、
    前記車両が停車中であり前記補機が動作しているときに、前記車両が動き出したときには、前記補機の動作を停止させる制御手段を有する、
    ことを特徴とする制御装置。
  3. エンジンと電動機とを有し、前記エンジンによる走行、前記電動機による走行、または前記エンジンと前記電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、前記エンジンまたは前記電動機を動力源とする補機を有し、
    請求項1または2記載の制御装置を有する、
    ことを特徴とする車両。
  4. 車両の制御装置が実行する制御方法において、
    前記車両は、エンジンと電動機とを有し、前記エンジンによる走行、前記電動機による走行、または前記エンジンと前記電動機とが協働する走行のいずれかにより走行すると共に、前記エンジンまたは前記電動機を動力源とする補機を有し、
    前記車両が停車中であってもパーキングブレーキが操作されていないときには、前記補機の動作を禁止する制御ステップを有する、
    ことを特徴とする制御方法。
  5. 請求項4記載の制御方法において、
    前記車両が停車中であり前記補機が動作しているときに、前記車両が動き出したときには、前記補機の動作を停止させる制御ステップを有する、
    ことを特徴とする制御方法。
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