JP2014121914A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動機による走行中に内燃機関の始動が要求された場合に、迅速に内燃機関を始動することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ式の変速機10と、変速機10の第1入力軸13と動力伝達可能に接続された第1MG3と、変速機10の第2入力軸14と動力伝達可能に接続された第2MG4とを備えたハイブリッド車両1に適用される制御装置において、第1MG3又は第2MG4のいずれか一方で車両1を走行させるEV走行モードの実行中、かつプレシフトの実行が不要と判定された場合には、非走行側の変速機構をニュートラル状態が切り替えられ、その後非走行側の入力軸の回転数が0になるように非走行側のMGが制御される。
【選択図】図3

Description

本発明は、デュアルクラッチ式の変速機を備え、その変速機の2つの入力軸にそれぞれ電動機が接続されたハイブリッド車両に適用される制御装置に関する。
第1入力軸と出力系との間及び第2入力軸と出力系との間のそれぞれにギヤ列が設けられ、それら2つの入力軸のいずれか一方を選択的に内燃機関と接続可能なデュアルクラッチ式の変速機が知られている。このようなデュアルクラッチ式の変速機が搭載され、各入力軸にそれぞれ電気モータが接続されたハイブリッド車両が知られている(特許文献1参照)。特許文献1の車両では、一方の電気モータで車両を走行させているときに内燃機関の始動が要求された場合、他方の電気モータ側のギヤ列の変速機構をニュートラルにするとともにこの他方の電気モータ側のクラッチを係合状態に切り替える。そして、他方の電気モータで内燃機関を始動する。その他、本発明に関連する先行技術文献として特許文献2、3が存在する。
特表2009−511328号公報 特開2003−079005号公報 特開2010−076761号公報
特許文献1の車両では、電気モータでの走行中に変速が行われ、その変速が終了した直後は、車両の走行に関与していない側の入力軸がまだ高速で回転していると考えられる。そのため、このようなときに内燃機関の始動が要求されてもクラッチを直ぐに係合させ難い。そのため、内燃機関の始動時に時間がかかるおそれがある。
そこで、本発明は、電動機による走行中に内燃機関の始動が要求された場合に、迅速に内燃機関を始動することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の制御装置は、内燃機関と、前記内燃機関と第1クラッチを介して接続された第1入力軸及び前記内燃機関と第2クラッチを介して接続された第2入力軸を含む入力系と、駆動輪と動力伝達可能に接続された出力系と、一部が前記第1入力軸と前記出力系との間に介在するとともに残りが前記第2入力軸と前記出力系との間に介在し、かつ互いに変速比が相違する複数のギヤ列と、前記第1入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列による前記第1入力軸と前記出力系との間の動力伝達を選択的に成立させることによりそれらの間の変速比を切り替え可能、かつ前記第1入力軸と前記出力系との間の動力伝達を遮断するニュートラル状態に切り替え可能な第1変速機構と、前記第2入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列による前記第2入力軸と前記出力系との間の動力伝達を選択的に成立させることによりそれらの間の変速比を切り替え可能、かつ前記第2入力軸と前記出力系との間の動力伝達を遮断するニュートラル状態に切り替え可能な第2変速機構と、を有し、前記入力系と前記出力系との間の動力伝達に用いるギヤ列を切り替えることにより複数の変速段に切り替え可能なデュアルクラッチ式の変速機と、前記第1入力軸と動力伝達可能に接続された第1電動機と、前記第2入力軸と動力伝達可能に接続された第2電動機と、を備え、前記内燃機関を停止させ、前記第1電動機及び前記第2電動機のうちのいずれか一方の電動機で前記駆動輪を駆動するEV走行モードを実行可能なハイブリッド車両に適用される制御装置において、前記EV走行モードの実行中に、前記他方の電動機側の入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列により前記他方の電動機側の入力軸と前記出力系との間の動力伝達が成立するように前記他方の電動機側の変速機構を制御するプレシフトの実行の要否を判定するプレシフト判定手段と、前記プレシフト判定手段により前記プレシフトの実行が不要と判定された場合に、前記他方の電動機側の変速機構を前記ニュートラル状態に切り替え、その後前記他方の電動機側の入力軸の回転数が低下するように前記他方の電動機を制御する制御手段と、を備えている(請求項1)。
本発明の制御装置では、EV走行モードの実行中であり、かつプレシフトの実行が不要の場合には、車両の走行に関与していない他方の電動機側の変速機構をニュートラル状態に切り替え、その後他方の電動機側の入力軸の回転数を低下させる。これにより他方の電動機側のクラッチを、他方の電動機側の入力軸と内燃機関とを動力伝達可能に接続する係合状態に切り替えるために要する時間を短縮できる。そのため、内燃機関の始動が要求された場合に、他方の電動機側のクラッチを係合状態に迅速に切り替え、その後他方の電動機で内燃機関を迅速に始動することができる。
本発明の制御装置の一形態において、前記制御手段は、前記他方の電動機側の入力軸の回転数が低下するように前記他方の電動機を制御して前記他方の電動機側の入力軸の回転数が0になった場合、前記他方の電動機側のクラッチを、前記他方の電動機側の入力軸と前記内燃機関とを動力伝達可能に接続する係合状態に切り替えてもよい(請求項2)。この形態によれば、他方の電動機側の入力軸が停止したら、他方の電動機側のクラッチを係合状態に切り替えるので、他方の電動機と内燃機関とを動力伝達可能に接続しておくことができる。そのため、内燃機関の始動が要求された場合に、さらに迅速に内燃機関を始動することができる。
以上に説明したように、本発明の制御装置によれば、EV走行モードの実行中であり、かつプレシフトの実行が不要の場合には、他方の電動機側の変速機構をニュートラル状態に切り替え、その後他方の電動機側の入力軸の回転数を低下させるので、他方の電動機側のクラッチを係合状態に切り替えるために要する時間を短縮できる。そのため、内燃機関の始動が要求された場合に、迅速に内燃機関を始動することができる。
本発明の一形態に係る制御装置が組み込まれた車両を概略的に示す図。 変速線図の一例を示す図。 車両制御装置が実行する始動準備制御ルーチンを示すフローチャート。 変速段が2速から3速にアップシフトされた場合の、各クラッチの状態、第1入力軸側の変速段、第2入力軸側の変速段、及び各MGのトルクの時間変化の一例を示す図。 3速にアップシフトされた後の車両の状態を示す図。
図1は、本発明の一形態に係る制御装置が組み込まれた車両を概略的に示している。この車両1は、走行用動力源として内燃機関(以下、エンジンと称することがある。)2と、第1電動機としての第1モータ・ジェネレータ(以下、第1MGと略称することがある。)3と、第2電動機としての第2モータ・ジェネレータ(以下、第2MGと略称することがある。)4とを備えている。すなわち、この車両1はハイブリッド車両として構成されている。エンジン2は、複数の気筒を有する周知の火花点火式内燃機関である。また、第1MG3及び第2MG4は、ハイブリッド車両に搭載されて電動機及び発電機として機能する周知のものである。そのため、これらに関する詳細な説明を省略する。
車両1には、複数の変速段(1速〜5速及び後進)に変速可能な変速機10が搭載されている。この変速機10は、デュアルクラッチ式の変速機として構成されている。変速機10は入力系11と、出力系12とを備えている。入力系11は、第1入力軸13と、第2入力軸14とを備えている。第1入力軸13は、第1クラッチ15を介してエンジン2と接続されている。第2入力軸14は、第2クラッチ16を介してエンジン2と接続されている。第1クラッチ15及び第2クラッチ16は、エンジン2と入力軸13、14との間で動力が伝達される係合状態及びその動力伝達が遮断される解放状態に切替可能な周知の摩擦クラッチである。
出力系12は、第1出力軸17と、第2出力軸18と、駆動軸19とを備えている。この図に示すように第1出力軸17には、第1出力ギヤ20が設けられている。また、第2出力軸18には、第2出力ギヤ21が設けられている。駆動軸19には、被駆動ギヤ22が設けられている。そして、第1出力ギヤ20及び第2出力ギヤ21は、それぞれ被駆動ギヤ22と噛み合っている。駆動軸19は、デファレンシャル機構5と動力伝達可能なように接続されている。デファレンシャル機構5は、入力された動力を左右の駆動輪6に分配する周知の機構である。
入力系11と出力系12との間には、第1〜第5ギヤ列G1〜G5及び後進ギヤ列GRが介在している。この図に示すように第1ギヤ列G1、第3ギヤ列G3、及び第5ギヤ列G5は、第1入力軸13と第1出力軸17との間に介在している。第2ギヤ列G2、第4ギヤ列G4、及び後進ギヤ列GRは、第2入力軸14と第2出力軸18との間に介在している。
第1ギヤ列G1は互いに噛み合う第1ドライブギヤ23及び第1ドリブンギヤ24にて構成され、第2ギヤ列G2は互いに噛み合う第2ドライブギヤ25及び第2ドリブンギヤ26にて構成されている。第3ギヤ列G3は互いに噛み合う第3ドライブギヤ27及び第3ドリブンギヤ28にて構成され、第4ギヤ列G4は互いに噛み合う第4ドライブギヤ29及び第4ドリブンギヤ30にて構成されている。第5ギヤ列G5は互いに噛み合う第5ドライブギヤ31及び第5ドリブンギヤ32にて構成されている。第1〜第5ギヤ列G1〜G5は、ドライブギヤとドリブンギヤとが常時噛み合うように設けられている。各ギヤ列G1〜G5には互いに異なる変速比が設定されている。変速比は、第1ギヤ列G1、第2ギヤ列G2、第3ギヤ列G3、第4ギヤ列G4、第5ギヤ列G5の順に小さい。そのため、第1ギヤ列G1が1速に、第2ギヤ列G2が2速に、第3ギヤ列G3が3速に、第4ギヤ列G4が4速に、第5ギヤ列G5が5速にそれぞれ対応する。後進ギヤ列GRは、後進ドライブギヤ33、中間ギヤ34、及び後進ドリブンギヤ35にて構成されている。
第1ドライブギヤ23、第3ドライブギヤ27、第5ドライブギヤ31は、第1入力軸13と一体に回転するように第1入力軸13に固定されている。一方、第1ドリブンギヤ24、第3ドリブンギヤ28、及び第5ドリブンギヤ32は、第1出力軸17に対して相対回転可能なように第1出力軸17に支持されている。第2ドライブギヤ25、第4ドライブギヤ29、及び後進ドライブギヤ33は、第2入力軸14と一体に回転するように第2入力軸14に固定されている。一方、第2ドリブンギヤ26、第4ドリブンギヤ30、及び後進ドリブンギヤ35は、第2出力軸18に対して相対回転可能なように第2出力軸18に支持されている。中間ギヤ34は、変速機10の不図示のケースに回転自在に支持されている。この図に示すように中間ギヤ34は、後進ドライブギヤ33及び後進ドリブンギヤ35のそれぞれと噛み合っている。
第1出力軸17には、第1スリーブ36、第3スリーブ38、及び第5スリーブ40が設けられている。これらのスリーブ36、38、40は、第1出力軸17と一体に回転し、かつ軸線方向に移動可能なように第1出力軸17に支持されている。第1スリーブ36は、第1出力軸17と第1ドリブンギヤ24とが一体に回転するように第1ドリブンギヤ24と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。第3スリーブ38は、第1出力軸17と第3ドリブンギヤ28とが一体に回転するように第3ドリブンギヤ28と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。第5スリーブ40は、第1出力軸17と第5ドリブンギヤ32とが一体に回転するように第5ドリブンギヤ32と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。なお、以降では、第1スリーブ36、第3スリーブ38、及び第5スリーブ40が全て解放位置に切り替えられている場合をニュートラル状態と呼ぶことがある。また、第1スリーブ36、第3スリーブ38、及び第5スリーブ40をまとめて第1変速機構と呼ぶことがある。そして、このように第1出力軸17と各ドリブンギヤ24、28、32との間の動力伝達を制御することにより、第1スリーブ36、第3スリーブ38、及び第5スリーブ40が本発明の第1変速機構として機能する。
第2出力軸18には、第2スリーブ37、第4スリーブ39、及び後進スリーブ41が設けられている。これらのスリーブ37、39、41は、第2出力軸18と一体に回転し、かつ軸線方向に移動可能なように第2出力軸18に支持されている。第2スリーブ37は、第2出力軸18と第2ドリブンギヤ26とが一体に回転するように第2ドリブンギヤ26と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。第4スリーブ39は、第2出力軸18と第4ドリブンギヤ30とが一体に回転するように第4ドリブンギヤ30と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。後進スリーブ41は、第2出力軸18と後進ドリブンギヤ35とが一体に回転するように後進ドリブンギヤ35と噛み合う係合位置と、その噛み合いが解除される解放位置とに切替可能に設けられている。なお、以降では、第2スリーブ37、第4スリーブ39、及び後進スリーブ41が全て解放位置に切り替えられている場合をニュートラル状態と呼ぶことがある。また、第2スリーブ37、第4スリーブ39、及び後進スリーブ41をまとめて第2変速機構と呼ぶことがある。そして、このように第2出力軸18と各ドリブンギヤ26、30、35との間の動力伝達を制御することにより、第2スリーブ37、第4スリーブ39、及び後進スリーブ41が本発明の第2変速機構として機能する。
なお、図示は省略したが各出力軸17、18には、各スリーブ36〜41と各ドリブンギヤ24、26、28、30、32、35とを噛み合わせる際にこれらの回転を同期させるシンクロ機構がドリブンギヤ毎に設けられている。これらシンクロ機構には、摩擦係合により回転を同期させるシンクロ機構、例えば周知のキー式シンクロメッシュ機構を用いればよい。そのため、シンクロ機構の詳細な説明は省略する。
第1入力軸13には、第1被駆動ギヤ42が設けられている。第1MG3の出力軸3aには、第1被駆動ギヤ42と噛み合う第1駆動ギヤ43が設けられている。これにより第1MG3が第1入力軸13と動力伝達可能に接続される。なお、第1駆動ギヤ43と第1被駆動ギヤ42との間の変速比は、第1MG3の回転が減速して第1入力軸13に伝達されるように設定されている。第2入力軸14には、第2被駆動ギヤ44が設けられている。第2MG4の出力軸4aには、第2被駆動ギヤ44と噛み合う第2駆動ギヤ45が設けられている。これにより第2MG4が第2入力軸14と動力伝達可能に接続される。なお、第2駆動ギヤ45と第2被駆動ギヤ44との間の変速比は、第2MG4と第2入力軸14とが略同じ回転数で回転するように設定されている。このように第1駆動ギヤ43と第1被駆動ギヤ42との間の変速比と第2駆動ギヤ45と第2被駆動ギヤ44との間の変速比とは互いに異なるように設定されている。
第1クラッチ15、第2クラッチ16、及び各スリーブ36〜41の動作は、車両制御装置50にて制御される。また、エンジン2、第1MG3、及び第2MG4の動作も車両制御装置50にて制御される。車両制御装置50は、マイクロプロセッサ及びその動作に必要なRAM、ROM等の周辺機器を含んだコンピュータユニットとして構成されている。車両制御装置50は、車両1を適切に走行させるための各種制御プログラムを保持している。車両制御装置50は、これらのプログラムを実行することによりエンジン2及び各MG3、4等の制御対象に対する制御を行っている。車両制御装置50には、車両1に係る情報を取得するための種々のセンサが接続されている。車両制御装置50には、例えば車速センサ51、アクセル開度センサ52、第1MG回転数センサ53、及び第2MG回転数センサ54等が接続されている。車速センサ51は、車両1の速度(車速)に対応した信号を出力する。アクセル開度センサ52は、アクセルペダルの踏み込み量、すなわちアクセル開度に対応した信号を出力する。第1MG回転数センサ53は、第1MG3の回転数に対応した信号を出力する。第2MG回転数センサ54は、第2MG4の回転数に対応した信号を出力する。また、車両制御装置50には、不図示のシフトレバーも接続されている。この他にも車両制御装置50には種々のセンサやスイッチ等が接続されているが、それらの図示は省略した。
この車両1では、エンジン2、第1MG3、第2MG4、及び変速機10等を適宜に制御することにより複数の走行モードが実現される。複数の走行モードとしては、例えばEV走行モードと、エンジン走行モードとが設定されている。EV走行モードでは、第1クラッチ15及び第2クラッチ16をいずれも解放状態に切り替え、エンジン2を切り離す。そして、変速機10を適宜の変速段に切り替えて第1MG3又は第2MG4で駆動輪6を駆動する。エンジン走行モードでは、変速機10を適宜の変速段に切り替える。そして、第1クラッチ15及び第2クラッチ16のうちその変速段がある入力軸側のクラッチを係合状態に、他方のクラッチを解放状態にそれぞれ切り替え、主にエンジン2で駆動輪6を駆動する。
なお、以降では、車両1の走行に関与している一方の入力軸を走行側の入力軸と呼び、車両1の走行に関与していない他方の入力軸を非走行側の入力軸と呼ぶことがある。また、走行側の入力軸に設けられているクラッチ、MG、ギヤ列、変速機構をそれぞれ走行側のクラッチ、走行側のMG、走行側のギヤ列、走行側の変速機構と呼び、非走行側の入力軸に設けられているクラッチ、MG、ギヤ列、変速機構をそれぞれ非走行側のクラッチ、非走行側のMG、非走行側のギヤ列、非走行側の変速機構と呼ぶことがある。
車両制御装置50は、車速等に基づいてこれらの走行モードを切り替える。例えば、車速が所定の判定速度未満の場合にはEV走行モードを実行する。一方、車速が判定速度以上の場合、又はMG3、4に接続されているバッテリ(不図示)の容量が判定値以下になった場合等には、エンジン走行モードを実行する。走行モードをEV走行モードからエンジン走行モードに切り替える場合、車両制御装置50は、まず非走行側のMGでエンジン2を始動する。その後、走行側のクラッチを係合状態に、非走行側のクラッチを解放状態に切り替える。
また、車両制御装置50は、走行モードがEV走行モードであり、かつ所定のプレシフト条件が成立した場合に、非走行側のギヤ列のうちの適宜のギヤ列によって非走行側の入力軸と出力系12とが動力伝達可能な状態になるように非走行側の変速機構を制御するプレシフトを実行する。プレシフト条件が成立したか否かは、例えば図2に一例を示した変速線図に基づいて判定される。この図において斜線を付して領域A1〜A4がプレシフトを実行すべき領域として設定される。そのため、車速及びアクセル開度にて特定される車両1の走行状態がこれらの領域A1〜A4に入った場合にプレシフト条件が成立したと判定され、プレシフトが実行される。この図から明らかなように、プレシフトは各変速線L1〜L4を基準とした所定の範囲が設定される。車両制御装置50は、例えばEV走行モードで走行中かつ現在の変速段が3速のときに、車両1の走行状態が領域A2内に入った場合には、第2スリーブ37を係合位置に、第4スリーブ39及び後進スリーブ41を解放位置にそれぞれ切り替える。また、車両制御装置50は、例えばEV走行モードで走行中かつ現在の変速段が3速のときに、車両1の走行状態が領域A3内に入った場合には、第4スリーブ39を係合位置に、第2スリーブ37及び後進スリーブ41を解放位置にそれぞれ切り替える。
一方、車両制御装置50は、走行モードがEV走行モードであり、かつプレシフトの実行が不要の場合には、非走行側の変速機構をニュートラル状態に切り替えるとともに非走行側のクラッチを係合状態に切り替える。上述したように走行モードをEV走行モードからエンジン走行モードに切り替えるときに非走行側のMGでエンジン2を始動する。そこで、EV走行モード中かつプレシフトの実行が不要のときには、各クラッチ15、16及び各変速機構の状態を、エンジン2を始動可能な状態に切り替えておく。図3は、車両制御装置50がこのように変速機10等を制御するために実行する始動準備制御ルーチンを示している。この制御ルーチンは車両1の走行中に所定の周期で繰り返し実行される。
この制御ルーチンにおいて車両制御装置50は、まずステップS11で車両1の状態を取得する。車両1の状態としては、例えば車速、アクセル開度、第1MG3の回転数、及び第2MG4の回転数等が取得される。なお、記載は省略したがこの処理では他にも車両1の状態に関係する種々の情報が取得される。続くステップS12において車両制御装置50は現在の走行モードがEV走行モードか否か判定する。現在の走行モードがEV走行モードではないと判定した場合は、今回の制御ルーチンを終了する。
一方、現在の走行モードがEV走行モードであると判定した場合はステップS13に進み、車両制御装置50はプレシフトの実行の要否を判定する。この判定は、上述したように図2の変速線図に基づいて行えばよい。プレシフトの実行が必要と判定した場合は、今回の制御ルーチンを終了する。一方、プレシフトの実行が不要と判定した場合はステップS14に進み、車両制御装置50は非走行側の変速機構をニュートラル状態に切り替える。なお、既にニュートラル状態に切り替えられていた場合にはその状態を維持する。
次のステップS15において車両制御装置50は、非走行側の入力軸の回転数が0であるか否か判定する。この判定は、第1MG3の回転数及び第2MG4の回転数に基づいて行えばよい。非走行側の入力軸の回転数が0であると判定した場合はステップS16をスキップしてステップS17に進む。一方、非走行側の入力軸の回転数が0ではないと判定した場合はステップS16に進み、車両制御装置50は回転数低下制御を実行する。この回転数低下制御では、非走行側の入力軸の回転数が低下するように非走行側のMGを制御する。また、この回転数低下制御では、非走行側のMGで発電を行うことで非走行側の入力軸の回転数を低下させる。次のステップS17において車両制御装置50は非走行側のクラッチを係合状態に切り替える。その後、今回の制御ルーチンを終了する。
図4は、この車両1において2速から3速にアップシフトされた場合の、各クラッチ15、16の状態、第1入力軸13側の変速段、第2入力軸14側の変速段、及び各MG3、4のトルクの時間変化の一例を示している。なお、この図の「N」は変速機構がニュートラル状態であることを示している。図中の実線C1は第1クラッチ15の状態を示し、破線C2は第2クラッチ16の状態を示している。また、実線T1は第1MG3のトルクを示し、破線T2は第2MG4のトルクを示している。この図に示した例では、時刻t1においてプレシフト条件が成立してプレシフトが実行されている。そのため、時刻t1に第1クラッチ15が係合状態から解放状態に切り替えられ、その後時刻t2において第1入力軸13側の変速段が3速に切り替えられている。時刻t3〜t4の期間では、2速から3速へのアップシフトが行われている。なお、時刻t3では既に第1入力軸13側の変速段が3速になっているため、第2MG4のトルクを低下させつつ第1MG3のトルクを増加させることによりアップシフトが行われている。その後、時刻t5においてプレシフトの実行が不要と判定されると第2入力軸14側の変速機構がニュートラル状態に切り替えられる。そして、時刻t6において回転数低下制御が実行されている。なお、この際には第2MG4で発電を行い、第2MG4から負のトルクを出力して第2入力軸14の回転数を低下させている。そして、この回転数低下制御にて第2入力軸14の回転数が0になった時刻t7において第2クラッチ16が解放状態から係合状態に切り替えられている。
このようにして3速にアップシフトした後は、図5に実線L1で示したように駆動輪6は第1MG3から出力されたトルクにて駆動される。そして、この図に示したように第1クラッチ15は解放状態に切り替えられ、第2クラッチ16は係合状態に切り替えられる。また、第1入力軸13側の変速段が3速に切り替えられ、第2入力軸14側の変速機構がニュートラル状態に切り替えられる。
以上に説明したように、本発明では、EV走行モードの実行中であり、かつプレシフトの実行が不要の場合には、非走行側の変速機構をニュートラル状態に切り替え、非走行側のMGで非走行側の入力軸の回転数を0にする。そして、非走行側のクラッチを係合状態に切り替えておく。これにより、非走行側のMGとエンジン2とを動力伝達可能に接続しておくことができる。そのため、例えば車速が判定速度以上になってエンジン2を始動する必要が生じた場合に、非走行側のMGでエンジン2を迅速に始動することができる。従って、車両1の走行モードをEV走行モードからエンジン走行モードに迅速に切り替えることができる。
エンジン2の始動時に非走行側の入力軸とエンジン2との間に回転数差があると、非走行側のクラッチにて回転数差をなくしながらエンジン2の始動を行う。この場合、そのクラッチにてエネルギ損失が発生するので、燃費が悪化する。また、本発明では、回転数低下制御により非走行側のMGで発電することができる。そのため、燃費を向上させることができる。
なお、上述した形態では、回転数低下制御で非走行側の入力軸の回転数を0にしたが、この制御では非走行側の入力軸の回転数を0にしなくてもよい。例えば、非走行側のクラッチに大きな負荷をかけることなくこのクラッチを係合状態に切り替えることが可能な回転数まで低下させてもよい。
なお、上述した形態では、図3のステップS13を実行することにより車両制御装置50が本発明のプレシフト判定手段として機能する。また、図3のステップS15〜S17を実行することにより制御手段として機能する。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施することができる。例えば、上述した形態では、入力軸とモータ・ジェネレータとをギヤを介して動力伝達可能に接続したが、モータ・ジェネレータの出力軸を入力軸と直接接続してもよい。本発明が適用されるハイブリッド車両は、前進5速の変速機を搭載したハイブリッド車両に限定されない。前進3速以上の変速段を有する変速機が搭載された種々のハイブリッド車両に本発明を適用してよい。
1 ハイブリッド車両
2 内燃機関
3 第1モータ・ジェネレータ(第1電動機)
4 第2モータ・ジェネレータ(第2電動機)
6 駆動輪
10 変速機
11 入力系
12 出力系
13 第1入力軸
14 第2入力軸
15 第1クラッチ
16 第2クラッチ
36 第1スリーブ(第1変速機構)
37 第2スリーブ(第2変速機構)
38 第3スリーブ(第1変速機構)
39 第4スリーブ(第2変速機構)
40 第5スリーブ(第1変速機構)
41 後進スリーブ(第2変速機構)
50 車両制御装置(プレシフト判定手段、制御手段)
G1〜G5、GR ギヤ列

Claims (2)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関と第1クラッチを介して接続された第1入力軸及び前記内燃機関と第2クラッチを介して接続された第2入力軸を含む入力系と、駆動輪と動力伝達可能に接続された出力系と、一部が前記第1入力軸と前記出力系との間に介在するとともに残りが前記第2入力軸と前記出力系との間に介在し、かつ互いに変速比が相違する複数のギヤ列と、前記第1入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列による前記第1入力軸と前記出力系との間の動力伝達を選択的に成立させることによりそれらの間の変速比を切り替え可能、かつ前記第1入力軸と前記出力系との間の動力伝達を遮断するニュートラル状態に切り替え可能な第1変速機構と、前記第2入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列による前記第2入力軸と前記出力系との間の動力伝達を選択的に成立させることによりそれらの間の変速比を切り替え可能、かつ前記第2入力軸と前記出力系との間の動力伝達を遮断するニュートラル状態に切り替え可能な第2変速機構と、を有し、前記入力系と前記出力系との間の動力伝達に用いるギヤ列を切り替えることにより複数の変速段に切り替え可能なデュアルクラッチ式の変速機と、
    前記第1入力軸と動力伝達可能に接続された第1電動機と、
    前記第2入力軸と動力伝達可能に接続された第2電動機と、を備え、
    前記内燃機関を停止させ、前記第1電動機及び前記第2電動機のうちのいずれか一方の電動機で前記駆動輪を駆動するEV走行モードを実行可能なハイブリッド車両に適用される制御装置において、
    前記EV走行モードの実行中に、前記他方の電動機側の入力軸と前記出力系との間に介在するギヤ列のうちのいずれか1つのギヤ列により前記他方の電動機側の入力軸と前記出力系との間の動力伝達が成立するように前記他方の電動機側の変速機構を制御するプレシフトの実行の要否を判定するプレシフト判定手段と、
    前記プレシフト判定手段により前記プレシフトの実行が不要と判定された場合に、前記他方の電動機側の変速機構を前記ニュートラル状態に切り替え、その後前記他方の電動機側の入力軸の回転数が低下するように前記他方の電動機を制御する制御手段と、を備えている制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記他方の電動機側の入力軸の回転数が低下するように前記他方の電動機を制御して前記他方の電動機側の入力軸の回転数が0になった場合、前記他方の電動機側のクラッチを、前記他方の電動機側の入力軸と前記内燃機関とを動力伝達可能に接続する係合状態に切り替える請求項1に記載の制御装置。
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